JP4017878B2 - イコライザ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば共同聴視システムにおいて、同軸ケーブルを伝送されることによって周波数特性に変位が生じている高周波信号の周波数特性を改善するイコライザ(等化器)に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述したイコライザは、例えば共同聴視システムの線路中に介在する中継増幅器に使用されることが多い。ところで、共同聴視システムもデジタル化が目前に迫っている。デジタル化にあたり、中継増幅器も広帯域化する必要がある。例えば、従来、70MHzから450MHzまでの高周波信号を増幅できるものであれば充分であったが、デジタル化にあたり、70MHzから770MHzまで中継増幅器は、増幅できるものとする必要がある。しかも、中継増幅器の仕様は従来どおりで、広帯域化が望まれている。これに伴い、イコライザ回路も、従来のものでは、新たな規格を満足できなくなっており、広帯域化する必要が生じている。
【0003】
図2は、従来使用されていたイコライザ回路を示したものである。従来のイコライザ回路は、T型抵抗減衰器2を含んでいる。このT型抵抗減衰器2は、入力端子4と出力端子6との間に直列に接続された第1及び第2の抵抗器、例えば抵抗器8、10を有している。これら抵抗器8、10の相互接続点と、基準電位点、例えば接地電位点との間に第3の抵抗器、例えば抵抗器12が接続されている。これら抵抗器8、10、12は、例えば同じ値の抵抗値を有している。
【0004】
抵抗器8、10に並列に直列共振回路14が接続されている。この直列共振回路14は、例えばリアクタ16とコンデンサ18との直列回路から構成されている。この直列共振回路14の共振周波数は、例えば450MHz付近の周波数に設定されている。また、抵抗器12に直列に、並列共振回路20が接続されている。この並列共振回路20は、例えばリアクタ22とコンデンサ24との並列回路から構成されている。この並列共振回路14の共振周波数は、例えば70MHz付近に設定されている。
【0005】
このイコライザでは、例えば450MHz付近では、直列共振回路14が直列共振するので、450MHz付近の高周波信号は、ほとんど減衰されることなく、入力端子4から出力端子6に伝送される。一方、70MHz付近では、並列共振回路20が並列共振するので、入力端子4からの高周波信号は、抵抗器8、10をほとんど通過し、大きく減衰される。450MHz付近から70MH付近までの高周波信号は、その周波数に応じてほとんど通過する状態と、ほとんど減衰される状態との間で、減衰される周波数特性となる。この周波数特性の概略を図4に実線で示す。この周波数特性のカーブ特性は、リアクタ16、22、コンデンサ18、24の値によって決定される。図4に点線で示すのは、イコライザ回路の理想周波数特性である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなイコライザにおいて、上述した広帯域化に対応するために、リアクタ16、22、コンデンサ18、24の値を変更した場合、カーブ特性が理想値から外れ、例えば図2に点線で示すような特性となり、低い周波数におけるカーブ特性の膨らみが少なく、また、高い周波数においてカーブ特性が膨らみすぎるという問題点があった。
【0007】
本発明は、広帯域化を図っても、所望の特性が得られるイコライザを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によるイコライザは、入力端子と、出力端子と、基準電位点とを有している。入力端子には、広帯域の周波数帯の高周波信号が供給される。更に、このイコライザは、T型抵抗減衰器を有している。このT型抵抗減衰器は、前記入力端子と前記出力端子との間に直列に接続された第1及び第2の抵抗器を含んでいる。更に、第1及び第2の抵抗器の相互接続点と前記基準電位点との間に接続された第3の抵抗器も含んでいる。第1及び第2の抵抗器に並列に直列共振回路が接続されている。この直列共振回路は、前記広帯域の周波数帯における上側の周波数に直列共振周波数を有している。第3の抵抗器と直列に並列共振回路が接続されている。この並列共振回路は、前記広帯域の周波数帯における下側周波数に並列共振周波数を有している。第1及び第2の抵抗器それぞれに並列に容量が異なる2つの容量手段が接続されている。
【0010】
容量手段としては、固定のコンデンサまたは可変コンデンサを使用することができる。容量が異なる2つの容量手段を使用することによって、直列共振回路に対して容量手段が並列に接続された状態となり、容量の小さい容量手段の影響が大きく、共振周波数は元の周波数よりも高く、またQが大きくなる。よって、高い周波数での周波数特性のカーブが、基の周波数特性のカーブよりも先鋭となり、所望のカーブに近くなる。また、並列共振回路に対して容量手段が直列に接続された状態となり、容量の大きい容量手段の影響が大きくなり、共振周波数は元の周波数よりも低く、またQは大きくなる。よって低い周波数での周波数特性のカーブが、基の周波数特性のカーブよりも先鋭になり、所望のカーブに近くなる。
【0011】
さらに、入力端子側の第1の抵抗器に並列に接続された容量手段の容量値を、出力端子側の第2の抵抗器に並列に接続された容量手段の容量値よりも小さく設定することができる。高い周波数において、第1の抵抗器に接続された値の小さい容量手段が主に機能して、高い周波数での周波数特性に影響を与える。低い周波数において、第2の抵抗器に接続された値の大きい容量手段が主に機能して、低い周波数での周波数特性の影響を与える。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の図1の1実施形態のイコライザも、図3に示した従来のイコライザと同様に、T型抵抗減衰器2、直列共振回路14及び並列共振回路20を備えている。但し、直列共振回路14は、広帯域、例えばデジタル化されたCATVにおいて使用される帯域70MHz乃至770MHzのうち、上側の周波数、例えば770MHz付近に共振周波数を有し、並列共振回路20は、上記帯域のうち下側の周波数、例えば70MHz付近に共振周波数を有している。
【0013】
更に、T型抵抗減衰器2の抵抗器8、10に、リアクタンス手段、例えば容量手段、具体的には固定コンデンサ26、28が並列に接続されている。抵抗器8に並列に接続されている固定コンデンサ26の値は、抵抗器10に並列に接続されている固定コンデンサ28の値よりも小さく設定されている。例えばコンデンサ26の値は、2.5pFに設定され、コンデンサ28の値は、20pFに設定され、8倍の値に設定されている。コンデンサ26の値は、直列共振回路14のコンデンサ18の値と略等しく、コンデンサ28の値は、コンデンサ18の値よりも大きく、10倍である。また、コンデンサ28の値は、並列共振回路20のコンデンサ24よりも大きく、約13倍である。
【0014】
ちなみに、例えば抵抗器8の値は47Ω、抵抗器10の値は51Ω、抵抗器12の値は56Ωに設定されている。直列共振回路14のコンデンサ18の値は2pF、同リアクタの値は約20pHに設定されている。並列共振回路20のコンデンサ24の値は1.5pFに設定され、リアクタ22の値は約3nHに設定されている。
【0015】
このように構成されたイコライザでは、コンデンサ26、28が設けられているので、直列共振回路14の共振周波数が変化する。直列共振回路14に対してコンデンサ26、28が並列に接続された形態であるので、この直列共振回路14の周波数に対して、値の小さいコンデンサ26の影響が大きく、直列共振周波数を高い周波数側に移動させ、またQの値を大きくする。これによって、図2に点線で示すような従来のイコライザの周波数特性のうち符号aで示した部分が、同図に実線で示すようなこのイコライザの周波数特性のうち符号bで示した部分のように、膨らみが少なく先鋭になる。
【0016】
また、コンデンサ26、28が設けられたことにより、並列共振回路20の共振周波数も変化する。並列共振回路20にコンデンサ26、28が直列に接続された形態であるので、この並列共振回路20の周波数に対して、値の大きいコンデンサ28の影響が大きく、並列共振周波数を低い方に移動させる。また、Qの値を大きくする。その結果、図2に点線で示すような従来のイコライザの周波数特性のうち符号cで示した部分が、同図に実線で示すようなこのイコライザの周波数特性のうち符号dで示した部分のように、膨らみが小さく、先鋭になる。
【0017】
上記の実施の形態では、容量手段として、固定コンデンサ26、28を使用したが、可変コンデンサを使用することもできる。この場合、符号b、dで示した部分の膨らみを、可変コンデンサの値を変更することによって変更することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、広帯域の高周波信号に対するイコライザであっても、所望の周波数特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施形態のイコライザの回路図である。
【図2】 図1のイコライザ及び従来のイコライザを広帯域化したときの周波数特性図である。
【図3】 従来のイコライザの回路図である。
【図4】 図3のイコライザの周波数特性図である。
【符号の説明】
2 T型抵抗減衰器
8 10 12 抵抗器
14 直列共振回路
20 並列共振回路
26 28 コンデンサ(容量手段)
Claims (2)
- 広帯域の周波数帯の高周波信号が供給される入力端子と、
出力端子と、
基準電位点と、
前記入力端子と前記出力端子との間に直列に接続された第1及び第2の抵抗器と、第1及び第2の抵抗器の相互接続点と前記基準電位点との間に接続された第3の抵抗器とを、含むT型抵抗減衰器と、
第1及び第2の抵抗器に並列に接続され、前記広帯域の周波数帯における上側の周波数に直列共振周波数を有する直列共振回路と、
第3の抵抗器と直列に接続され、前記広帯域の周波数帯における下側周波数に並列共振周波数を有する並列共振回路と、
第1及び第2の抵抗器それぞれに並列に接続された2つの容量手段とを、
具備し、一方の容量手段の容量値が、他方の容量手段の容量値よりも小さく設定されているイコライザ。 - 請求項1記載のイコライザにおいて、第1の抵抗器が前記入力端子側に接続され、第2の抵抗器が前記出力端子側に接続され、第1の抵抗器に並列に接続された前記容量手段の容量値が、第2の抵抗器に並列に接続された前記容量手段の容量値よりも小さく設定されているイコライザ。
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