JP2808241B2 - 電子部品の端子電極欠損有無検出装置 - Google Patents

電子部品の端子電極欠損有無検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、角形チップ抵抗器、多
連チップ抵抗器、RCチップ素子等の透光性セラミック
スを母材とした電子部品等の端子電極を構成する印刷皮
膜の良否を検査する電子部品の端子電極欠損有無検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、角形チップ抵抗器は、分割用の
溝が予め形成された薄い短冊状基板の側端面に電極材を
塗布付着させ、その後の工程において、前記分割溝で分
割して形成される。
【0003】そして、前記電極形成の良否は、角形チッ
プ抵抗器の信頼性に大きく影響するため、電極塗布後
に、電極の良否を検査する工程が設けられている。前記
電極の良否を検査するにあたり、従来は図8に示すよう
に、分割用スリット2を入れた短冊状基板1の側端面に
電極材を連続して塗布した端面電極3及び4を目視検査
することにより、電極欠損箇所を発見する方法がとられ
ていた。
【0004】しかし、前記目視検査による方法では、電
極欠損箇所の見逃しが発生する可能性があり、また生産
性も低いものとなっていた。そこで前記問題点を解決す
るために、図7に示すような角形チップ電子部品の検査
装置が提案されている(特開昭62ー67468号公
報)。図7において、検査装置は、対向する側端面に端
面電極3、4が形成され、分割用スリット2を入れた帯
板状基板1を挟持通過させる一対のローラ電極6、7
と、前記ローラ電極6と7との間に電圧を印加して、前
記ローラ電極6と7間の電気的特性を測定する手段、移
送ガイド5とを備えている。
【0005】そして、ローラ電極6、7に挟持された箇
所に電極材が適正に塗布形成されておれば、印加した電
圧及び抵抗膜の抵抗値に応じた電流が測定される。一
方、挟持箇所の塗布電極が欠損していると、ローラ電極
間が絶縁されるから、両電極が非導通として測定される
ことにより、電極欠損を検出する。
【0006】この検査装置は、前記目視による検査方法
の問題点は十分に解決できるものの、前記検査装置の一
対のローラ電極6、7は、チップ電子部品の側端面に形
成した端面電極3、4に直接接触しているため、検査中
に塗布した電極に損傷を与える可能性が存在する。ま
た、検査スピードもローラ電極6、7の回転速度で決定
され、ローラ電極の回転速度を上げことにより検査スピ
ードが上がるといっても限界があり、また検査漏れが発
生するという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記ローラ
電極のチップ電極への接触による問題点を解決し、合わ
せて検査スピードの向上を図り、非接触で電極欠損を検
査できる検査装置を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、透光性帯状基
板上の一方の面の長手方向に電子回路が連続して形成さ
れ且つ前記透光性帯状基板の長手方向端面に端面電極が
連続して形成されて成り、相互に同一電子部品に分割で
きる電子部品の端面電極の欠損を検出する電子部品の端
子電極欠損有無検出装置において、 前記透光性帯状基板
の他方の面から投光した光を受光して前記端面電極の欠
損有無を検出する端面電極欠損有無検出手段と、 前記透
光性帯状基板の他方の面から投光した光を受光して、前
記透光性帯状基板上の前記電子回路の形成有無を検出す
る電子回路形成有無検出手段と、 前記電子回路形成有無
検出手段からの検出信号をタイミング信号とし、該タイ
ミング信号と前記端面電極欠損有無検出手段からの欠損
有無検出信号とを入力し、端面電極欠損有無信号を出力
するアンドゲートとを備えることを特徴とする。
【0009】
【実施例】本発明検査装置の技術思想は、透光性セラミ
ックス基板に光を投光した場合、セラミックス内を光が
進行すること、印刷皮膜のない部分では光が外部に透過
すること、印刷皮膜が形成されている部分では、光が印
刷皮膜に遮断されて外部へ透過しないことの特性を利用
する。
【0010】以下、本発明検査装置の実施例について説
明する。図1及び図2は、本発明検査装置の第1の実施
例を示している。まず、図2において、検査対象となる
短冊状の透光性セラミックス基板1(以下、短冊状基板
1という。)は、その表面に抵抗体等の皮膜8が形成さ
れるとともに、対向する側端面には端面電極3、4を構
成する電極膜が連続して塗布形成されている。前記短冊
状基板1は、位置決めガイド9に沿って搬送ベルト等
(図示せず)にて検査部に搬送される。
【0011】一方、本発明検査装置は光検出部を備え、
該光検出部は、2本の投光ファイバー10a及び10b
からなる投光ファイバー10及び受光ファイバー11及
び12、光電スイッチ13、14で構成されている。前
記光電スイッチ13、14は、例えば、LED等の光源
とフォトトランジスタ等の受光器とを組み合わせて構成
され、光を媒体として物体の有無を検出するセンサであ
る。そして、光源から前記投光ファイバーを通して被検
出部へ投光され、フォトトランジスタは受光ファイバー
11、12を通して受光するようになっている。
【0012】前記光検出部において、前記投光ファイバ
ー10から移送されて来た前記短冊状基板1の底に当て
られた光は、その基板材料であるセラミックス内を進行
し、端面電極3、4を形成した対向する側端面から短冊
状基板1の外部に漏れようとする。すなわちセラミック
ス内において、底から側端面へ向けて一種の光路が形成
される。
【0013】しかし、正常な製造過程を経た良品の短冊
状基板1の対向する側端面には、端面電極3、4が連続
して形成されているため、光が遮断されて短冊状基板1
が順次搬送されている間、前記受光ファイバー11、1
2へ光が到達することができず、前記光電スイッチ1
3、14は反応しない。
【0014】一方、図1に示すように、何らかの原因で
前記短冊状基板1の対向する端面電極3、4に電極欠損
部15、16がある場合、前記短冊状基板1が搬送され
ている途中で前記電極欠損部15もしくは16が前記受
光ファイバー11と12とを結ぶ直線上に到達した時、
前記投光ファイバー10から投光された光は、前記短冊
状基板1のセラミックス内部を進行し、対向する側端面
から外部に漏れ出る。
【0015】前記側端面3、4から外部に漏れ出た光
は、受光ファイバー11、12により前記光電スイッチ
13、14に導かれ、該光電スイッチ13、14が反応
することにより、前記電極欠損15、16が検出され
る。以上、前記実施例は、特に側端面に連続して電極
3、4が塗布形成された短冊状基板にて構成される電子
部品の端子電極の欠損有無の検査に適用して好適であ
る。
【0016】図3には検査装置の他の実施例を示してい
る。この実施例において基本的構成は、前記実施例と変
わるところはないので、共通する構成の詳述は省略す
る。図3に示すように、短冊状基板1の対向する側端面
の両端部15、16、17及び18に、製造過程上端面
電極材を塗布することができず且つ抵抗体も形成されて
いない場合や、多連チップ抵抗器の場合は、前記図1及
び図2に示す実施例を適用して検査した場合は、誤検出
を生じることになる。
【0017】そこで、前記短冊状基板1を挟むように、
投光ファイバー10の反対側に受光ファイバー19を設
け、製品となる部分すなわち抵抗体等の膜8が形成され
ている部分を光電スイッチ20を用いてタイミング期間
として検出し、該タイミング期間を電極欠損有無検査期
間として利用する。この電極欠損有無検査期間における
前記光電スイッチ13、14の反応を検出することによ
り、前記第1の実施例と同様に電極欠損の有無の検査を
行うことができる。
【0018】一方、前記光電スイッチ20が反応した時
は、電極欠損の信号と見做さず、前記短冊状基板1の対
向する側端面の両端部15、16、17及び18に製造
過程上端面電極材を塗布することができない短冊状基板
1や多連チップ部品が検査工程に移送されたと判断でき
るため、誤検出は発生せず、また移送されて来る短冊状
基板やチップの種類の判別を行うことも可能となる。
【0019】また、多連チップ抵抗器のように、短冊状
基板の対向する側端面の電極が間欠して形成されている
場合は、投光ファイバー、受光ファイバー及び光電スイ
ッチを間欠部検出手段として追加し、側端面の電極とな
る凹部分又は凸部分を検出し、この凹部分又は凸部分を
前記電極欠損有無検査期間として利用すれば、前記同様
の検査を行うことが可能となる。
【0020】また、図3において、多連チップのように
短冊状基板1の対向する側端面に凹凸があり、この凹部
または凸部に電極が形成された2種類のチップが製品化
されている。例えば、端面電極4が凸部に形成されて間
欠している場合は、端面電極4でない凹部の部分から光
が漏れ出て、図1、図2に示すような実施例で検査をす
ると同様の誤検出を生じることになる。
【0021】そこで、前記短冊状基板1を挟むように、
投光ファイバー10の反対側に受光ファイバー21を設
け、前記電極4となる凸部分を光電スイッチ22を用い
てタイミング期間として検出し、該タイミング期間を電
極欠損有無検出期間として利用する。この電極欠損有無
検出期間における前記光電スイッチ13、14の反応を
検出することにより、前記第1実施例と同様に電極欠損
有無の検査を行うことができる。
【0022】前記実施例は、主として短冊状基板、すな
わちスリット分割する前の状態で検査をする例で説明し
たが、前記短冊状基板のスリット分割を行って個々のチ
ップ部品としても、前記電極欠損の有無を検出すること
ができる実施例を図5に基づいて説明する。この場合
は、端面電極3、4が形成された個別チップ部品23を
吸着ノズル等の搬送手段でガイド9へ搬送し、前記受光
ファイバー11及び12の間に、且つ個別チップ部品2
3の基板裏側に前記投光用ファイバー10から投光でき
る位置に配置する。
【0023】検査装置は、投光ファイバー10及び受光
ファイバー11及び12、光電スイッチまたはカメラを
内蔵した画像処理装置からなる電極欠損有無検出装置1
3、14で構成される。この実施例の場合は、スリット
で分割されたチップが微小であり且つ位置決めの誤差等
も考慮して受光ファイバー11、12は、個別チップ部
品23の端面電極3、4となる部分、すなわち検査され
る部分に複数本配置するのが好適である。
【0024】図5において、投光ファイバー10から個
別チップ部品23の底に当てられた光は、その基板材料
であるセラミック内を進行し、対向する端面電極3、4
側から基板の外部に漏れようとする。すなわち、セラミ
ックス内において、底面から側端面へ向けて一種の光路
が形成される。
【0025】正常な製造過程を経た良品の個別チップ部
品23には、端面電極3、4が形成されているため、光
が遮断されて受光ファイバー11、12へ到達すること
ができず、光電スイッチ13、14は反応しない。
【0026】一方、対向する端面電極3、4に電極欠損
部がある場合は、底面から投光された光は、受光ファイ
バー11、12に導かれ、光電スイッチ13、14また
はカメラを内蔵した画像処理装置が検出を行い、端面電
極3、4の欠損を検査することができる。
【0027】図4は前記図3に示す実施例における検査
信号処理回路のブロック図を示している。前記したよう
に、図3において、光電スイッチ20で抵抗体等の印刷
膜の有無の検出、光電スイッチ22で側端面の電極とな
る凸部の検出をそれぞれ行う。また、前記各光電スイッ
チにおいて、光電スイッチ20は抵抗印刷膜が有る時、
光電スイッチ22は端面電極を形成した凸部を検出した
時、さらに光電スイッチ13及び14は端面電極に欠損
がある時それぞれオンする。
【0028】前記光電スイッチ20及び22が同時にオ
ンすると、該オン信号はアンドゲート24を介して前記
タイミング信号として検出され、該タイミング信号は、
アンドゲート25及び26にそれぞれ入力される。一
方、前記光電スイッチ13及び14から、欠損が有る
時、端面電極欠損信号が前記アンドゲート25及び26
にそれぞれ入力される。
【0029】そして、前記アンドゲート25及び26か
らは前記タイミング信号期間における端面電極不良信号
としてそれぞれ出力される。ところで、前記端面電極不
良信号は、基板の長手方向の欠損部の長さに応じて検出
時間が決まり、端面電極の欠損部の長さが短い場合、又
は基板の通過速度が速い場合は、検出時間が短いため、
シーケンサ等の制御用コントローラ30との信号受け渡
しの間で誤動作が発生する可能性がある。
【0030】そこで、前記不良信号をセット・リセット
フリップフロップ(FF)回路等の保持回路28及び2
9を設けて一時的に記憶させておき、前記制御用コント
ローラ30に信号を受け渡しする。前記保持回路28、
29をそれぞれ独立して設けたので、どちらの端面電極
に不良が発生したかを識別することができる。
【0031】基板が検査部を通過し、且つ制御用コント
ローラ30との信号の受け渡しが完了した時点で、前記
制御用コントローラ30から検査終了信号が出され、前
記セット・リセットFF28及び29の出力がリセット
される。
【0032】一方、アンドゲート25及び26の出力側
には良品信号を出力するためのセット・リセットFF2
7が接続されており、該良品信号も前記制御用コントロ
ーラ30に入力される。該良品信号は前記制御用コント
ローラ30の検査終了信号が出された時点でセットさ
れ、前記不良信号が発生した時点でリセットされる。前
記信号処理回路において、良品、不良品の検出を行うこ
とにより、その結果を制御用コントローラ30を介して
計数表示31を行うこともできる。また、不良品の分類
装置32を接続して、分類機としての自動化も可能であ
る。
【0033】前記各実施例は、全てファイバーを利用し
たが、図6に示すように、投光ファイバー10に代え
て、位置決めガイド35に投光用のスリット37を設
け、該投光用スリット37の下部にハロゲンランプ等の
光源36を設置し、ビデオカメラ33及び34で基板の
端面電極3、4を撮影し、ビデオカメラ33、34で検
出した欠損信号を画像処理装置38で処理して同様の検
査を行うことができる。
【0034】
【発明の効果】以上、本発明によれば、比較的安価な光
電スイッチを利用して、目視検査に比べて信頼性のある
短冊状基板や多連チップ部品の端面電極の検査を行うこ
とができ、また、非接触で検査できるため検査対象物に
損傷を与えることがない。さらに、前記従来のように接
触型のローラ電極を使用しないで短冊状基板を連続移送
しながら検査できるため、検査期間が一層短縮し、作業
能率大幅に向上する。さらにまた、光信号を検査に使用
するため、検査の自動化への発展が一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例の説明図である。
【図2】本発明第1実施例の説明図である。
【図3】本発明第2実施例の説明図である。
【図4】本発明第2実施例の検出回路のブロック図であ
る。
【図5】本発明第3実施例の説明図である。
【図6】本発明第4実施例の説明図である。
【図7】従来例の要部斜視図である。
【図8】他の従来例を説明する短冊状基板の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 短冊状基板 2 分割スリット 3、4 端面電極 8 抵抗膜 9 移送ガイド 10 投光ファイバー 11、12 19 受光ファイバー 13、14、20 光電スイッチ 15、16 電極欠損部 23 チップ部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 21/84 - 21/90

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性帯状基板上の一方の面の長手方向
    に電子回路が連続して形成され且つ前記透光性帯状基板
    の長手方向端面に端面電極が連続して形成されて成り、
    相互に同一電子部品に分割できる電子部品の端面電極の
    欠損を検出する電子部品の端子電極欠損有無検出装置に
    おいて、 前記透光性帯状基板の他方の面から投光した光を受光し
    て前記端面電極の欠損有無を検出する端面電極欠損有無
    検出手段と、 前記透光性帯状基板の他方の面から投光した光を受光し
    て、前記透光性帯状基板上の前記電子回路の形成有無を
    検出する電子回路形成有無検出手段と、 前記電子回路形成有無検出手段からの検出信号をタイミ
    ング信号とし、該タイミング信号と前記端面電極欠損有
    無検出手段からの欠損有無検出信号とを入力し、端面電
    極欠損有無信号を出力するアンドゲートとを備えること
    を特徴とする電子部品の端子電極欠損有無検出装置。
  2. 【請求項2】 透光性帯状基板上の一方の面の長手方向
    に複数の電子回路が形成され且つ前記透光性帯状基板の
    長手方向端面に前記電子回路の端面電極が間欠して形成
    されて成り、相互に同一電子部品に分割できる電子部品
    の端面電極の欠損を検出する電子部品の端子電極欠損有
    無検出装置において、 前記透光性帯状基板の他方の面から投光した光を受光し
    て前記端面電極の欠損有無を検出する端面電極欠損有無
    検出手段と、 前記透光性帯状基板の他方の面から投光した光を受光し
    て、前記透光性帯状基板上の前記電子回路の形成有無を
    検出する電子回路形成有無検出手段と、 前記透光性帯状基板の他方の面から投光した光を受光し
    て前記端面電極の間欠部を検出する間欠部検出手段と、 前記電子回路形成有無検出手段からの検出信号と前記間
    欠部検出手段からの検出信号とを入力する第1のアンド
    ゲートと、 前記第1のアンドゲートの出力をタイミング信号とし、
    該タイミング信号と前記端面電極欠損有無検出手段から
    の欠損有無検出信号とを入力し、端面電極欠損 有無信号
    を出力する第2のアンドゲートとを備えることを特徴と
    する電子部品の端子電極欠損有無検出装置。
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