JP2806232B2 - 加湿機の制御装置 - Google Patents

加湿機の制御装置

Info

Publication number
JP2806232B2
JP2806232B2 JP5300219A JP30021993A JP2806232B2 JP 2806232 B2 JP2806232 B2 JP 2806232B2 JP 5300219 A JP5300219 A JP 5300219A JP 30021993 A JP30021993 A JP 30021993A JP 2806232 B2 JP2806232 B2 JP 2806232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
control device
control signal
humidity
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5300219A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07151371A (ja
Inventor
明彦 笠原
知史 新井
利雄 笠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5300219A priority Critical patent/JP2806232B2/ja
Publication of JPH07151371A publication Critical patent/JPH07151371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2806232B2 publication Critical patent/JP2806232B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機からの送信
制御信号により室内の温度や湿度に応じて自動的に適切
な加湿制御を行う加湿機の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に空気調和機と加湿機を同一部屋内
で使用する場合、双方が単独に運転を行うと、お互いの
メリットを生かすことができず、適正な加湿が行われな
い不具合が生ずることがあった。
【0003】このため、加湿機と空気調和機を同一部屋
で使用する場合には、空気調和機からの制御信号により
加湿機の運転を制御を行うようにすることで、ある程度
適切な加湿を行うことは可能である。
【0004】そこで、従来、図9に示すような空気調和
機の送信制御装置によって加湿機を制御する方式が提案
されている。図9は特開昭61−91452号公報に示
された発光装置を設けた空気調和機と加湿機の斜視図で
あり、49は空気調和機,50は加湿機で、空気調和機
49の前面と底面に設けられた発光部51の発光素子5
1a及び51bから発信される赤外線発光信号52によ
り制御される。
【0005】従来の空気調和機の送信制御装置による加
湿機の制御方式は以上のように構成され、図9におい
て、空気調和機49の前面に設けられた発光素子51a
は正面側に赤外線発光信号を発信し、空気調和機49の
底面側に設けられた発光素子51bは底面側に赤外線発
光信号52を発信する。このようにして空気調和機の発
光装置の発光角範囲を広角にし、赤外線発光信号52の
到達範囲を広げることにより、加湿機の設置位置を広範
囲にしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機の送
信制御信号による加湿機の制御は、以上のように、空気
調和機からの制御信号の送信部を複数設けることによっ
て、送信制御信号を受信する加湿機側の設置位置を広範
囲に設置できるようにしているだけで、その制御信号の
内容は運転のオン・オフ制御が主体であり、加湿量の制
御や空気調和機の運転モードに応じた効率的な運転を的
確に制御することはできないものであった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、空気調和機からの送信制御信号
により加湿量はもちろん、空気調和機の運転モードに応
じた的確な、かつ効率のよい制御を行うことができるよ
うな加湿機の制御装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る加湿機の
制御装置は、空気調和機との連動運転モードのときは、
空気調和機からの送信制御信号を受信するたびに改めて
計時動作を開始するタイマーと、このタイマーが設定時
間を計時するまでに次の送信制御信号を受信しない場合
は、空気調和機との連動運転を解除するとともに、この
連動運転解除中に空気調和機からの送信制御信号を受信
した場合は、再度、前記タイマーをリセットして最初か
ら計時動作を開始させるとともに連動運転を再開させる
ようにした制御装置とを備えたものである。
【0009】また、前記制御装置は、空気調和機から睡
眠モードの送信制御信号を受信したときは、加湿機の制
御上の最大加湿量に制限をかけるようにしたものであ
る。
【0010】さらに、前記制御装置は、空気調和機から
前記睡眠モードの送信制御信号を受信したときは、水位
センサーが渇水を検知しても警報装置を作動させないよ
うにしたものである。
【0011】さらにまた、加湿機の単独運転と空気調和
機との連動運転との運転モードの切替スイッチを非ロッ
ク式のスイッチで構成し、このスイッチで選択された運
転モードは運転スイッチがオフ中であっても前記制御装
置に記憶させ、連動運転モード状態で運転スイッチをオ
ンしたときは、空気調和機からの送信制御信号を受信す
るまでは単独運転を行い、信号受信後は連動運転を行う
ようにしたものである。
【0012】また、前記制御装置は、空気調和機との連
動運転中に、空気調和機からの送信制御信号により停止
モードとなっているときに、運転スイッチをオフまたは
オンすると、停止モードを解除するようにしたものであ
る。
【0013】さらに、前記制御装置は、空気調和機との
連動運転中に、湿度設定スイッチにより設定湿度を変更
した場合、以後この設定湿度を新設定湿度とし、その後
の空気調和機から湿度制御信号が送信されてきても空気
調和機からの湿度制御信号は無視するようにしたもので
ある。
【0014】
【作用】この発明による加湿機の制御装置においては、
タイマーおよび制御装置により、定期的に送信される空
気調和機からの送信制御信号を所定時間内に受信できな
い場合は連動運転を解除し、その後、連動運転解除中に
空気調和機からの送信制御信号を受信した場合には連動
運転を再開させるようにする。
【0015】また、現在湿度や温度、設定湿度から決定
される加湿量の最大値に対し、制御装置は空気調和機か
らの送信制御信号により睡眠モード運転の信号を受信し
た場合は、その最大加湿量を制限するようにリミッター
機能が働く。
【0016】さらに、制御装置は、前記空気調和機から
の睡眠モードの運転制御信号を受信した場合は、加湿機
の加湿用水が渇水となっても警報装置を作動させないよ
うにしてアラーム等を鳴らさないようにする。
【0017】さらにまた、非ロック式のスイッチで単独
運転モードと連動運転モードの切替が行なわれ、前記切
替スイッチで選択した運転モード状態は、運転スイッチ
をオフしても制御装置に記憶しておき、連動運転モード
が選択されていて運転スイッチをオフ状態からオン状態
にした場合は、空気調和機からの送信制御信号を受信す
るまでは単独運転を行い、前記信号を受信した時点から
連動運転を開始する。
【0018】また、前記制御装置は、運転モード切替ス
イッチが連動運転モードを選択している状態で、さらに
空気調和機からの送信制御信号により停止モード状態で
ある場合は、運転スイッチをオフまたはオンすると、停
止モードを解除するように働く。
【0019】さらに、前記制御装置は、空気調和機との
連動運転中に、加湿機側の湿度設定スイッチで設定湿度
を変更した場合には、以後の設定湿度は空気調和機から
の送信制御信号によらずに前記設定湿度を新設定湿度と
して設定するようにする。
【0020】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の一実施例を示す加湿機の制御装置の主
要ブロック図、図2〜図3及び図5〜図8は前記制御装
置に組み込まれたマイクロコンピュータに記憶された加
湿機の動作プログラムを示すフローチャート、図4は前
記制御装置における加湿ランクと水蒸気発生量の関係を
示す表である。
【0021】図1において、1は運転スイッチ、2は湿
度設定スイッチ、3は室温センサー、4は湿度センサ
ー、5は非ロック式の運転モード切替スイッチで、加湿
機の単独運転モードと空気調和機との連動運転モードの
いずれかを選択するように構成されている。6は空気調
和機からの送信制御信号を受信する赤外線受光部、7は
マイクロコンピュータであり、前記運転スイッチ1のオ
ン,オフを判定する運転スイッチ判定手段8,制御装置
9,前記運転モード切替スイッチ5による運転モードを
判定する運転モード判定手段10、前記赤外線受光部6
によって受信された空気調和機からの送信制御信号の判
定を行う信号判定手段11、及び信号判定手段11によ
り受信判定するたびに改めて計時を開始するタイマー1
2を備えている。13は水蒸気等を発生させる加湿装
置、14は湿度情報や運転情報を表示する表示装置、1
5はアラーム等を鳴動して異常状態を報知する警報装
置、16は加湿用水の水位を監視する水位センサーであ
る。
【0022】次に、この一実施例の動作について説明す
る。まず、図2において、ステップ21で運転スイッチ
1の状態を運転スイッチ判定手段8で状態判定を行う。
運転スイッチ1がオフの場合は加湿動作を停止するが、
オンの場合は、運転モード切替スイッチ5の状態を運転
モード判定手段10で状態判定を行う。運転モード切替
スイッチ5の状態が単独運転モードを選択している場合
は、通常の加湿機単独での運転を行い、連動運転モード
を選択している場合は、ステップ23で空気調和機から
の送信制御信号が赤外線受光部6により受信されている
かを否か信号判定手段11により判定を行う。ここで、
信号受信した場合は、タイマー12のカウントをステッ
プ24でゼロにクリアしたのち、ステップ25により改
めてタイマー12をスタートさせ、計時を開始させる。
また、前記ステップ23で空気調和機からの送信制御信
号を受信していない場合は、ステップ26へ進み既に以
前、送信制御信号を受信して連動運転動作中かどうかを
判定し、連動運転中だった場合には、ステップ27に進
んでタイマー12のカウントを判定し、タイマー12の
カウントが所定時間内(実施例では60分間)であれ
ば、引き続き連動運転を行い、所定時間の計時後はステ
ップ39で連動運転中のフラグをリセットして単独運転
ルーチンへ移る。しかし、この状態でステップ23によ
り新たに連動運転モードの送信制御信号を受信確認した
場合は、ステップ24,25によりタイマー12をゼロ
にクリアして再度計時動作をスタートさせ、ステップ3
8で連動運転中のフラグをセットして連動運転ルーチン
28へ移り、連動運転を再開する。
【0023】また、図2の空気調和機からの送信制御信
号による連動運転ルーチン28の内容をステップ別に構
成したのが図3であるが、ここでは空気調和機から赤外
線受光部6で受信した送信制御信号がステップ29の運
転モード判定で、睡眠モードの場合は、ステップ30に
より制御装置9はその時の加湿機の制御上の最大加湿量
に制限を加えるようにするものであり、例えばこの実施
例においては、図4の加湿ランクと水蒸気発生量の表か
ら、そのときの制御上の最大加湿ランクが3以上の場合
は全てランク2に制限を行うようにしている。これは、
睡眠モードでの運転時は、加湿用水の使用を抑えて長時
間運転を可能にするためである。
【0024】さらに、図5のように、ステップ29で空
気調和機から送信制御信号として睡眠モードの信号を受
信した場合は、ステップ32で水位センサー16により
検出された水位が警告位置かどうかを判定し、警告位置
と判定された場合は、ステップ33で現在睡眠モードで
運転中かどうかを判定し、睡眠モードで運転中であれ
ば、ステップ34でアラームはオフにして警報装置を作
動させず、睡眠モードで運転中でなければ、ステップ3
5でアラームはそのままオンとし、警報装置15を作動
させるようにしている。
【0025】実施例2.さらにまた、図6は他の実施例
の動作プログラムを示すフローチャートである。この実
施例では、ステップ22で運転モード切替スイッチ5の
状態を判定し、連動運転モードであれば、連動運転フラ
グをステップ36でセットし、連動運転モードでなけれ
ば、ステップ37で連動運転フラグをリセットするよう
にし、その後、ステップ21で運転スイッチ1の状態判
定を行うように構成し、たとえ運転スイッチ1の状態が
オフであっても、連動運転モードは制御装置9に記憶さ
れるようにしている。そして、運転モード切替スイッチ
5の状態が連動運転モードであっても、ステップ23で
空気調和機からの送信制御信号受信の判定がなければ、
ステップ26を経て加湿機単独運転を行い、送信制御信
号を受信した時点からステップ23の判定により連動運
転を開始する。
【0026】実施例3.図7はさらに他の実施例の動作
プログラムを示すフローチャートである。この実施例で
は、空気調和機から送信制御信号で停止モードを受信し
たことをステップ42で確認した場合は、停止モードフ
ラグをステップ43でセットし、加湿機の加湿を図4の
ランク0として加湿を停止するが、この停止モードフラ
グは、運転スイッチ1をオンまたはオフすることによ
り、ステップ40で運転スイッチ1の状態変化判定を
し、ステップ41でリセットされ、停止モードは解除さ
れる。
【0027】なお、上記いずれの実施例においても連動
運転中に、加湿機本体の湿度設定スイッチ2を操作して
湿度設定をした場合には、図8に示すようなルーチンに
おいて、ステップ44で連動運転の判定を行った後、ス
テップ45において加湿機本体の湿度設定スイッチ2に
より湿度設定が行われたかどうかを判定し、湿度設定が
行われた場合はステップ46で新湿度設定を行い、続い
てステップ47で湿度設定済フラグをセットする。この
ように加湿機本体の湿度設定スイッチ2によって、連動
運転中に湿度設定が行われると、その後はステップ4
5,ステップ48の判定動作により空気調和機からの送
信制御信号中の湿度制御信号は無視され、加湿機本体の
設定湿度に従った連動運転となる。以上、この発明の一
実施例の動作について説明したが、文中の所定値や所定
時間などについては、一例であり、この限りではない。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0029】空気調和機との連動運転時に、空気調和機
からの送信制御信号が所定時間を経過しても次の送信制
御信号を受信しない場合は、空気調和機との連動運転を
解除して加湿機単独の運転を行い、そして解除中に再度
送信制御信号を受信した場合は、空気調和機との連動運
転を再開させるので、例えば空気調和機との連動運転中
に何らかの原因で加湿機に送信制御信号が送信されなか
ったり、加湿機で受信できなくなったりした場合に、加
湿機が長時間にわたり前回送信された空気調和機からの
古い情報により、現状に合わない運転を行ったりするこ
とがなく、常に適切な加湿が行える。また送信制御信号
が再度受信できた場合には、ただちに連動運転が再開で
き、効率のよい併用運転ができるという効果がある。
【0030】また、空気調和機から睡眠モードの送信制
御信号を受信したときは、加湿機の制御上の最大加湿量
に制限をかけるため使用者が睡眠中に長時間にわたり、
加湿を継続することができ、また夜間の部屋内の結露な
どを防止できるという効果がある。
【0031】さらに、空気調和機から前記睡眠モードの
送信制御信号を受信したときは、加湿用水が渇水状態と
なっても警報装置を作動させないので、使用者の安眠を
妨げることがないという効果がある。
【0032】さらにまた、運転モード切替スイッチで選
択された運転状態は、運転スイッチをオフ中であっても
記憶されていて、運転スイッチをオンした時点から連動
運転モードとなるが、空気調和機からの送信制御信号が
受信できるまでは、単独運転を行うようにしたので、定
期的に送信される空気調和機からの送信制御信号が送信
された直後に運転スイッチをオンした場合であっても、
加湿機単独での加湿が現在状況に合った形でスムーズに
行える。また次の送信制御信号を受信すれば、即、連動
運転を開始するので、タイムリーな加湿が行えるという
効果がある。
【0033】また、空気調和機との連動運転中に、送信
制御信号により停止モードを受信して加湿機が加湿を停
止している場合には、この状態フラグは、運転スイッチ
をオンまたはオフすることで解除されるようにしたの
で、連動運転中の加湿機本体の運転スイッチによる停止
後の運転再開時に、加湿が行われないような不具合が生
じないという効果がある。
【0034】さらに、連動運転中に、加湿機本体の湿度
設定スイッチにより設定湿度を変更した場合は、この値
を今後の新設定湿度とし、その後に受信した空気調和機
からの送信制御信号による湿度制御信号は無視するよう
にしたので、連動運転時であっても空気調和機からの制
御信号だけに主体をおかず、常に使用者を主体とした快
適制御ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による加湿機の制御装置の
ブロック構成図である。
【図2】この発明の一実施例による加湿機の制御装置の
動作を示すフローチャートである。
【図3】この発明の一実施例による加湿機の制御装置の
動作を示すフローチャートである。
【図4】この加湿機の一実施例による加湿機の制御装置
の加湿ランクを示す表である。
【図5】この発明の一実施例による加湿機の制御装置の
動作を示すフローチャートである。
【図6】この発明の他の実施例による加湿機の制御装置
の動作を示すフローチャートである。
【図7】この発明のさらに他の実施例による加湿機の制
御装置の動作を示すフローチャートである。
【図8】この発明の一実施例による加湿機の制御装置の
動作を示すフローチャートである。
【図9】従来の発光装置を設けた空気調和機と加湿機の
斜視図である。
【符号の説明】
1 運転スイッチ 2 湿度設定スイッチ 3 室温センサー 4 湿度センサー 5 運転モード切替スイッチ 6 赤外線受光部 7 マイクロコンピュータ 8 運転スイッチ判定手段 9 制御装置 10 運転モード判定手段 11 信号判定手段 12 タイマー 13 加湿装置 14 表示装置 15 警報装置 16 水位センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−52530(JP,A) 特開 昭64−49841(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 11/02 102

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転スイッチ,湿度センサー,室温セン
    サー,湿度設定スイッチを有し、前記湿度センサ,室温
    センサーの検出値、前記湿度設定スイッチにより設定さ
    れた湿度などから加湿運転を制御するとともに、各種の
    制御信号を定期的に送信する空気調和機との連動運転を
    可能とした赤外線受光部を有する加湿機において、空気
    調和機との連動運転中は、空気調和機からの送信制御信
    号を受信するたびに改めて計時動作を開始するタイマー
    と、このタイマーが設定時間を計時したときには空気調
    和機との連動運転を解除するとともに、連動運転解除中
    に前記送信制御信号を受信したときは、再度タイマーを
    クリアして最初から計時動作を開始させるとともに連動
    運転を再開させる制御装置とを備えた加湿機の制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、連動運転中に、空気調
    和機より睡眠モードの送信制御信号を受信したときは、
    制御上の最大加湿量に制限をかけるようにしたことを特
    徴とした請求項1記載の加湿機の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、連動運転中に、空気調
    和機より上記睡眠モードの送信制御信号を受信したとき
    は、水位センサーが渇水を検出しても警報装置を作動さ
    せないようにした請求項1記載の加湿機の制御装置。
  4. 【請求項4】 単独運転と連動運転の切替スイッチを非
    ロック式のスイッチで構成し、この運転状態を、運転ス
    イッチがオフ中であっても前記制御装置に記憶させ、連
    動運転のとき、運転スイッチをオンすると、送信制御信
    号を受信するまでは、単独運転を行い、受信後は連動運
    転を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の加
    湿機の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置は、連動運転中に、空気調
    和機からの送信制御信号により停止モードとなっている
    場合に、運転スイッチをオフまたはオンすると停止モー
    ドを解除するようにしたことを特徴とする請求項4記載
    の加湿機の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御装置は、連動運転中に、湿度設
    定スイッチにより設定湿度を変更した場合、以後この値
    を新設定湿度とし、その後の空気調和機からの湿度制御
    信号は無視するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の加湿機の制御装置。
JP5300219A 1993-11-30 1993-11-30 加湿機の制御装置 Expired - Fee Related JP2806232B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300219A JP2806232B2 (ja) 1993-11-30 1993-11-30 加湿機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300219A JP2806232B2 (ja) 1993-11-30 1993-11-30 加湿機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07151371A JPH07151371A (ja) 1995-06-13
JP2806232B2 true JP2806232B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=17882159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5300219A Expired - Fee Related JP2806232B2 (ja) 1993-11-30 1993-11-30 加湿機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2806232B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5053208B2 (ja) * 2008-08-25 2012-10-17 シャープ株式会社 空気清浄機
CN101881499B (zh) * 2010-06-30 2012-11-14 中山大学 一种智能自动调湿装置及系统
JP2012072945A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Fujitsu General Ltd 加湿装置
JP2013053755A (ja) * 2011-08-31 2013-03-21 Daikin Industries Ltd 加湿器
JP7025662B2 (ja) * 2019-09-30 2022-02-25 ダイキン工業株式会社 制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07151371A (ja) 1995-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6334317B1 (en) Air conditioner
JP2806232B2 (ja) 加湿機の制御装置
JP4416299B2 (ja) 空気調和装置の制御方法。
JP7482144B2 (ja) 家電機器システム、制御方法、および制御プログラム
JPH0886487A (ja) 空調機の運転方法
JP3571425B2 (ja) 換気扇の制御装置
JP4404463B2 (ja) 加湿器
JP3799940B2 (ja) 空気調和機及びその制御方法
JP2974499B2 (ja) 同時給排型換気扇の自動運転装置
JP2001201136A (ja) 空気調和機の制御方法
JPH05203216A (ja) 空気調和機の制御装置
JPH05296525A (ja) 空気調和機の自動除湿運転制御装置
JPH0518580A (ja) 空気調和機の運転制御方法
JPH0749145A (ja) 加湿機の制御装置
JPH0359337A (ja) 換気扇
JP4436546B2 (ja) 加湿器の制御装置
JP2002089932A (ja) 加湿装置
JP3309508B2 (ja) 空気清浄器
JP4042315B2 (ja) 空気調和装置の制御装置及び空気調和システム
JP3465525B2 (ja) 空気調和機
JPH09133416A (ja) 空気調和機
KR0167740B1 (ko) 가습기의 동작 제어방법
JP3100269B2 (ja) 空気調和機
JPS6449838A (en) Control method of air conditioner
JPH07180868A (ja) 浴室用換気扇

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees