JP2805484B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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- JP2805484B2 JP2805484B2 JP63297957A JP29795788A JP2805484B2 JP 2805484 B2 JP2805484 B2 JP 2805484B2 JP 63297957 A JP63297957 A JP 63297957A JP 29795788 A JP29795788 A JP 29795788A JP 2805484 B2 JP2805484 B2 JP 2805484B2
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- Japan
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- acid
- ascorbic acid
- skin
- residue
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/67—Vitamins
- A61K8/671—Vitamin A; Derivatives thereof, e.g. ester of vitamin A acid, ester of retinol, retinol, retinal
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/02—Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は皮膚美白効果が著しく改善された皮膚外用剤
に関する。
に関する。
[従来の技術] 皮膚のしみなどの発生機序については不明な点もある
が、一般には、ホルモンの異常や日光からの紫外線の刺
激が原因となってメラニン色素が形成され、これが皮膚
内に異常沈着するものと考えられている。このようなし
みやあざの治療には、メラニンの生成を抑制する物質を
用いる方法例えばビタミンCを大量に投与する方法、グ
ルタチオン等を注射する方法あるいはL−アスコルビン
酸、システイン、ハイドロキノンなどを軟膏、クリー
ム、ローションなどの形態にして、局所に塗布するなど
の方法がとられ、またケラチサイト内のメラニンを減少
させる物質を用いる方法として例えばビタミンA酸およ
びビタミンA類、イオウ等を局所に塗布するなどの方法
がとられている。
が、一般には、ホルモンの異常や日光からの紫外線の刺
激が原因となってメラニン色素が形成され、これが皮膚
内に異常沈着するものと考えられている。このようなし
みやあざの治療には、メラニンの生成を抑制する物質を
用いる方法例えばビタミンCを大量に投与する方法、グ
ルタチオン等を注射する方法あるいはL−アスコルビン
酸、システイン、ハイドロキノンなどを軟膏、クリー
ム、ローションなどの形態にして、局所に塗布するなど
の方法がとられ、またケラチサイト内のメラニンを減少
させる物質を用いる方法として例えばビタミンA酸およ
びビタミンA類、イオウ等を局所に塗布するなどの方法
がとられている。
しかしながら、これらのものの多くは、安定性、安全
性、匂い等の面において問題があり、また期待できる効
果は弱く、未だ満足のいくものではなかった。
性、匂い等の面において問題があり、また期待できる効
果は弱く、未だ満足のいくものではなかった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは、このような事情に鑑み、真に優れた美
白効果を有する皮膚外用剤を得るべく鋭意研究を重ねた
結果、前記のメラニン生成を抑制する物質とビタミンA
酸とを併用すると相乗的な美白効果が得られることを見
出し、本発明を完成するに至った。
白効果を有する皮膚外用剤を得るべく鋭意研究を重ねた
結果、前記のメラニン生成を抑制する物質とビタミンA
酸とを併用すると相乗的な美白効果が得られることを見
出し、本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、ビタミンA酸と、L−アスコル
ビン酸、L−アスコルビン酸の誘導体、胎盤抽出物、下
記一般式(II): [式中、R1がHの場合、R2はC1〜18の直鎖または分枝状
の飽和または不飽和脂肪族炭化水素基またはC1〜20まで
の直鎖または分枝状の飽和または不飽和のアルコキシ基
を表す。R1がOR3の場合、R3はC1〜20の脂肪酸残基を表
し、R2はC1〜4の直鎖または分枝状の飽和または不飽和
脂肪族炭化水素基を表す。]で示される化合物、および
下記一般式(III): [式中、R4は五炭糖残基、六炭糖残基、アミノ糖残基、
ウロン酸残基又はそれらのメチル化物を示す。]で表さ
れるハイドロキノンの配糖体よりなる群から選ばれる一
種又は二種以上とを含有することを特徴とする皮膚外用
剤である。
ビン酸、L−アスコルビン酸の誘導体、胎盤抽出物、下
記一般式(II): [式中、R1がHの場合、R2はC1〜18の直鎖または分枝状
の飽和または不飽和脂肪族炭化水素基またはC1〜20まで
の直鎖または分枝状の飽和または不飽和のアルコキシ基
を表す。R1がOR3の場合、R3はC1〜20の脂肪酸残基を表
し、R2はC1〜4の直鎖または分枝状の飽和または不飽和
脂肪族炭化水素基を表す。]で示される化合物、および
下記一般式(III): [式中、R4は五炭糖残基、六炭糖残基、アミノ糖残基、
ウロン酸残基又はそれらのメチル化物を示す。]で表さ
れるハイドロキノンの配糖体よりなる群から選ばれる一
種又は二種以上とを含有することを特徴とする皮膚外用
剤である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられるビタミンA酸は、下記一般式
(I)で表される構造を有するもので、一般に皮膚の正
常保持作用を有する有効な物質として知られており、角
質剥離を促進する作用によってケラチノサイト内のメラ
ニンを減少させる効果を示す。
(I)で表される構造を有するもので、一般に皮膚の正
常保持作用を有する有効な物質として知られており、角
質剥離を促進する作用によってケラチノサイト内のメラ
ニンを減少させる効果を示す。
本発明に用いられるビタミンA酸は、皮膚外用剤全量
中に0.0001重量%以上配合すると効果が現われ、本発明
の効果を発揮するためには0.001〜0.1重量%の配合量が
好ましい。
中に0.0001重量%以上配合すると効果が現われ、本発明
の効果を発揮するためには0.001〜0.1重量%の配合量が
好ましい。
L−アスコルビン酸は、一般にビタミンCといわれ、
その強い還元作用により細胞呼吸作用、酵素賦活作用、
膠原形成作用を有し、かつメラニン還元作用を有する。
また、L−アスコルビン酸の誘導体としては、例えば、
L−アスコルビン酸モノステアレート、L−アスコルビ
ン酸モノパルミテート、L−アスコルビン酸モノオレー
ト等のL−アスコルビン酸モノアルキルエステル類、L
−アスコルビン酸モノリン酸エステル、L−アスコルビ
ン酸−2−硫酸のようなL−アスコルビン酸モノエステ
ル誘導体、L−アスコルビン酸ジステアレート、L−ア
スコルビン酸ジパルミテート、L−アスコルビン酸ジオ
レート等のL−アスコルビン酸シリン酸エステルのよう
なL−アスコルビン酸ジエステル誘導体、L−アスコル
ビン酸トリステアレート、L−アスコルビン酸トリパル
ミテート、L−アスコルビン酸トリオレート等のトリア
ルキルエステル類、L−アスコルビン酸トリリン酸エス
テル等のアルコルビン酸トリエステル誘導体を挙げるこ
とができる。L−アスコルビン酸又はL−アスコルビン
酸の誘導体は、皮膚外用剤全量中0.01重量%以上配合す
ると効果が現われ、本発明の効果を発揮するためには1
重量%程度で十分である。
その強い還元作用により細胞呼吸作用、酵素賦活作用、
膠原形成作用を有し、かつメラニン還元作用を有する。
また、L−アスコルビン酸の誘導体としては、例えば、
L−アスコルビン酸モノステアレート、L−アスコルビ
ン酸モノパルミテート、L−アスコルビン酸モノオレー
ト等のL−アスコルビン酸モノアルキルエステル類、L
−アスコルビン酸モノリン酸エステル、L−アスコルビ
ン酸−2−硫酸のようなL−アスコルビン酸モノエステ
ル誘導体、L−アスコルビン酸ジステアレート、L−ア
スコルビン酸ジパルミテート、L−アスコルビン酸ジオ
レート等のL−アスコルビン酸シリン酸エステルのよう
なL−アスコルビン酸ジエステル誘導体、L−アスコル
ビン酸トリステアレート、L−アスコルビン酸トリパル
ミテート、L−アスコルビン酸トリオレート等のトリア
ルキルエステル類、L−アスコルビン酸トリリン酸エス
テル等のアルコルビン酸トリエステル誘導体を挙げるこ
とができる。L−アスコルビン酸又はL−アスコルビン
酸の誘導体は、皮膚外用剤全量中0.01重量%以上配合す
ると効果が現われ、本発明の効果を発揮するためには1
重量%程度で十分である。
ハイドロキノンの配糖体は、下記一般式(III)に示
されるものであり、メラニンの生成を抑制する作用によ
って優れた効果を表す。
されるものであり、メラニンの生成を抑制する作用によ
って優れた効果を表す。
[式中、R4は五炭糖残基、六炭糖残基、アミノ糖残基、
ウロン酸残基又はそれらのメチル化物を示す。] 式中でR4は、L−アラビノース、D−アラビノース、
D−キシロース、D−リボース、L−キシロース、L−
リキソース、D−リブロース等の五炭糖の残基、D−グ
ルコース、D−ガラクトース、L−ガラクトース、D−
マンノース、D−タロース、D−フルクトース、L−ソ
ルボース、D−タガトース、D−プシコース等の六炭糖
の残基、D−グルコサミン、D−ガラクトサミン、シア
ル酸、アミノウロン酸、ムラミン酸等のアミノ糖の残
基、D−グルクロン酸、D−ガラクツロン酸、D−マン
ヌロン酸、L−イズロン酸、L−グルロン酸糖のウロン
酸の残基又はそれらのメチル化物を示すが、美白効果、
入手の仕易さ、安定性、安全性の面からRがD−グルコ
ースがβ結合した、すなわちハイドロキノンβ−D−グ
ルコシド(一般名:アルブチン、以後アルブチンとい
う)が最も好ましい。
ウロン酸残基又はそれらのメチル化物を示す。] 式中でR4は、L−アラビノース、D−アラビノース、
D−キシロース、D−リボース、L−キシロース、L−
リキソース、D−リブロース等の五炭糖の残基、D−グ
ルコース、D−ガラクトース、L−ガラクトース、D−
マンノース、D−タロース、D−フルクトース、L−ソ
ルボース、D−タガトース、D−プシコース等の六炭糖
の残基、D−グルコサミン、D−ガラクトサミン、シア
ル酸、アミノウロン酸、ムラミン酸等のアミノ糖の残
基、D−グルクロン酸、D−ガラクツロン酸、D−マン
ヌロン酸、L−イズロン酸、L−グルロン酸糖のウロン
酸の残基又はそれらのメチル化物を示すが、美白効果、
入手の仕易さ、安定性、安全性の面からRがD−グルコ
ースがβ結合した、すなわちハイドロキノンβ−D−グ
ルコシド(一般名:アルブチン、以後アルブチンとい
う)が最も好ましい。
配合量は、皮膚外用剤全量中0.1〜30重量%であり、
好ましくは6〜20重量%である。
好ましくは6〜20重量%である。
胎盤抽出物は、動物胎盤や人胎盤の乾燥粉末、水解物
や加温抽出物、あるいは動物胎盤抽出液や、人胎盤抽出
液等である。ここでいう抽出液とは、その抽出方法は限
定されないが、例を挙げて説明すると例えば人胎盤をよ
く水洗、粉砕し、よく脱血し、これに精製水を加え、低
温下ホモゲナイズを続けて抽出して得られる抽出液等で
ある。市販品としては動物胎盤抽出液であるプラセンタ
リキッド(Kurt Richter−寿ケミカル)、人胎盤抽出液
であるプラセナンドV(一丸貿易)及びプラセンAF(三
省製薬)等が挙げられる。配合量は、皮膚外用剤全量
中、乾燥固形分で0.001〜5重量%が好ましい。0.001重
量%未満では十分な効果が得られず、5重量%程度で十
分である。
や加温抽出物、あるいは動物胎盤抽出液や、人胎盤抽出
液等である。ここでいう抽出液とは、その抽出方法は限
定されないが、例を挙げて説明すると例えば人胎盤をよ
く水洗、粉砕し、よく脱血し、これに精製水を加え、低
温下ホモゲナイズを続けて抽出して得られる抽出液等で
ある。市販品としては動物胎盤抽出液であるプラセンタ
リキッド(Kurt Richter−寿ケミカル)、人胎盤抽出液
であるプラセナンドV(一丸貿易)及びプラセンAF(三
省製薬)等が挙げられる。配合量は、皮膚外用剤全量
中、乾燥固形分で0.001〜5重量%が好ましい。0.001重
量%未満では十分な効果が得られず、5重量%程度で十
分である。
一般式(II)で示される化合物としては、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル、ハイドロキノンモノエチルエ
ーテル、ハイドロキノンモノn−プロピルエーテル、ハ
イドロキノンモノn−ブチルエーテル、ハイドロキノン
モノイソプロピルエーテル、ハイドロキノンモノn−ペ
ンチルエーテル、ハイドロキノンモノn−ヘキシルエー
テル、ハイドロキノンモノn−ドデシルエーテル、ハイ
ドロキノンモノn−ヘキサデシルエーテル、ハイドロキ
ノンモノn−オクタデシルエーテル、P−メチルフェノ
ール、P−エチルフェノール、P−n−プロピルフェノ
ール、P−n−ブチルフェノール、P−tert−ブチルフ
ェノール、P−ペンチルフェノール、P−イソプロピル
フェノール、P−ヘキシルフェノール、P−ドテシルフ
ェノール、P−ヘキサデシルフェノール、P−オクタデ
シルフェノール、4−メチルカテコールモノプロピルエ
ステル、4−イソプロピルカテコールモノブチルエステ
ル、4−エチルカテコールモノエチルエステル、4−n
−ブチルカテコールモノヘキサデカエステル、4−tert
−ブチルカテコールモノオクタデカエステル、4−イソ
プロピルカテコールモノドデカエステル、4−イソプロ
ピルカテコールモノヘプタデカエステル等が挙げられ
る。これらの中で、ハイドロキノンモノエチルエーテ
ル、ハイドロキノンモノn−プロピルエーテル、ハイド
ロキノンモノn−ブチルエーテル、ハイドロキノンモノ
n−ヘキサデシルエーテル、ハイドロキノンモノn−オ
クタデシルエーテル、P−エチルフェノール、P−n−
プロピルフェノール、P−n−ブチルフェノール、P−
tert−ブチルフェノール、P−イソプロピルフェノー
ル、P−ヘキサデシルフェノール、P−オクタデシルフ
ェノール、4−イソプロピルカテコールモノブチルエス
テル、4−イソプロピルカテコールモノヘプタデカエス
テルは効果の面で特に好ましい。
ノンモノメチルエーテル、ハイドロキノンモノエチルエ
ーテル、ハイドロキノンモノn−プロピルエーテル、ハ
イドロキノンモノn−ブチルエーテル、ハイドロキノン
モノイソプロピルエーテル、ハイドロキノンモノn−ペ
ンチルエーテル、ハイドロキノンモノn−ヘキシルエー
テル、ハイドロキノンモノn−ドデシルエーテル、ハイ
ドロキノンモノn−ヘキサデシルエーテル、ハイドロキ
ノンモノn−オクタデシルエーテル、P−メチルフェノ
ール、P−エチルフェノール、P−n−プロピルフェノ
ール、P−n−ブチルフェノール、P−tert−ブチルフ
ェノール、P−ペンチルフェノール、P−イソプロピル
フェノール、P−ヘキシルフェノール、P−ドテシルフ
ェノール、P−ヘキサデシルフェノール、P−オクタデ
シルフェノール、4−メチルカテコールモノプロピルエ
ステル、4−イソプロピルカテコールモノブチルエステ
ル、4−エチルカテコールモノエチルエステル、4−n
−ブチルカテコールモノヘキサデカエステル、4−tert
−ブチルカテコールモノオクタデカエステル、4−イソ
プロピルカテコールモノドデカエステル、4−イソプロ
ピルカテコールモノヘプタデカエステル等が挙げられ
る。これらの中で、ハイドロキノンモノエチルエーテ
ル、ハイドロキノンモノn−プロピルエーテル、ハイド
ロキノンモノn−ブチルエーテル、ハイドロキノンモノ
n−ヘキサデシルエーテル、ハイドロキノンモノn−オ
クタデシルエーテル、P−エチルフェノール、P−n−
プロピルフェノール、P−n−ブチルフェノール、P−
tert−ブチルフェノール、P−イソプロピルフェノー
ル、P−ヘキサデシルフェノール、P−オクタデシルフ
ェノール、4−イソプロピルカテコールモノブチルエス
テル、4−イソプロピルカテコールモノヘプタデカエス
テルは効果の面で特に好ましい。
本発明の皮膚外用剤には上記した必須成分の他に通常
化粧品や医薬品等の外用剤に用いられる他の成分、例え
ば油分、湿潤剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、界面活性
剤、防腐剤、保湿剤、香料、水、アルコール、増粘剤等
を必要に応じて適宜配合することができる。
化粧品や医薬品等の外用剤に用いられる他の成分、例え
ば油分、湿潤剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、界面活性
剤、防腐剤、保湿剤、香料、水、アルコール、増粘剤等
を必要に応じて適宜配合することができる。
本発明に係る皮膚外用剤の剤型は任意であり、例え
ば、化粧水などの可溶化系、乳液、クリームなどの乳化
系、又は軟膏、分散液などの任意の剤型をとることがで
きる。
ば、化粧水などの可溶化系、乳液、クリームなどの乳化
系、又は軟膏、分散液などの任意の剤型をとることがで
きる。
[実施例] 次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する
が、本発明はこれにより限定されるものではない。配合
量は重量%である。尚、美白効果は累積塗布による皮膚
に対する色白効果、シミ、ソバカスの解消などの使用テ
ストから判定した。
が、本発明はこれにより限定されるものではない。配合
量は重量%である。尚、美白効果は累積塗布による皮膚
に対する色白効果、シミ、ソバカスの解消などの使用テ
ストから判定した。
累積塗布による美白効果試験 (試験方法) 色黒、しみ、そばかす等に悩む、被試験者、1群20名
として、1つの試験ローションを朝夕、3ヶ月間、毎日
顔面に塗布し、3ヶ月目にその美白効果を調べた。
として、1つの試験ローションを朝夕、3ヶ月間、毎日
顔面に塗布し、3ヶ月目にその美白効果を調べた。
(判定基準) 著 効:色素沈着がほとんど目立たなくなった。
有 効:非常にうすくなった。
やや有効:ややうすくなった。
無 効:変化なし (判定) ◎:被試験者のうち著効、有効の示す割合 (有効率)が80%以上の割合 ○:被試験者のうち著効、有効の示す割合 (有効率)が60%以上80%未満の場合 △:被試験者のうち著効、有効の示す割合 (有効率)が40%以上60%未満の場合 ×:被試験者のうち著効、有効の示す割合 (有効率)が40%未満の場合 実施例1〜4、比較例1〜6 次の配合組成よりなるクリームを調整し、その累積塗
布による美白効果について調べた。
布による美白効果について調べた。
実施例1 クリーム ステアリン酸 6.0 ソルビタンモノステアリン酸 エステル 2.0 ポリオキシエチレン(20モル付加) ソルビタンモノステアリン酸 エステル 1.5 プロピレングリコール 10.0 ビタミンA酸 0.005 アルブチン 1.0 防腐剤・酸化防止剤 適量 香料 適量 イオン交換水 残量 (製法) イオン交換水にアルブチン及びプロピレングリコール
を加え加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し
加熱融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を加え予
備乳化を行ない、ホモミキサーで均一に乳化した後、よ
くかきまぜながら、30℃まで冷却する。
を加え加熱して70℃に保つ(水相)。他の成分を混合し
加熱融解して70℃に保つ(油相)。水相に油相を加え予
備乳化を行ない、ホモミキサーで均一に乳化した後、よ
くかきまぜながら、30℃まで冷却する。
実施例2〜4及び比較例1〜6については実施例1と
同様処方であるが、ビタミンA酸およびアルブチンの部
分については、表−1に示した通り、配合量および薬剤
の組合せを変化、又は一方を抜去して調整した。
同様処方であるが、ビタミンA酸およびアルブチンの部
分については、表−1に示した通り、配合量および薬剤
の組合せを変化、又は一方を抜去して調整した。
表−1から明らかなように、実施例1〜4の皮膚外用
剤は美白効果に優れる新規な皮膚外用剤である。
剤は美白効果に優れる新規な皮膚外用剤である。
実施例5 乳液 次の処方に従い、常法により乳液を製造した。
POE(20)POP(2)セチルアルコールエーテル 1.0 シリコーンKF96(20CS) (信越化学) 2.0 流動パラフィン 3.0 プロピレングリコール 5.0 グリセリン 2.0 エチルアルコール 5.0 カルボキシビニルポリマー 0.3 ヒドロキシプロピルセルロース 0.1 2−アミノメチルプロパノール 0.1 ビタミンA酸 0.005 アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム 1.0 アルブチン 1.0 防腐剤 適量 香料 適量 イオン交換水 適量 実施例6 栄養クリーム 次の処方に従い、常法により栄養クリームを製造し
た。
た。
ステアリン酸 2.0 ステアリルアルコール 7.0 還元ラノリン 2.0 スクワラン 5.0 オクチルドデカノール 6.0 POE(25)セチルエーテル 3.0 グリセリルモノステアレート 2.0 防腐剤 適量 香料 適量 プロピレングリコール 5.0 ビタミンA酸 0.001 プラセンタリキッド 0.05 アルブチン 1.0 イオン交換水 適量 実施例7 ピールオフ型パック 次の処方に従い常法によりパックを製造した。
(アルコール相) 95%エタノール 10.0 POE(15)オレイルアルコールエーテル 2.0 ビタミンA酸 0.01 防腐剤 適量 香料 適量 (水相) アスコルビン酸 1.0 アルブチン 1.0 プラセンタリキッド 0.1 ポリビニルアルコール 12.0 グリセリン 3.0 ポリエチレングリコール1500 1.0 イオン交換水 残量 実施例5〜7の皮膚外用剤は、累積塗布による美白効
果に優れていた。
果に優れていた。
[発明の効果] 本発明はビタミンA酸と、特定の美白剤とを含有する
ことを特徴とする皮膚美白効果が、著しく改良された皮
膚外用剤を提供するものである。
ことを特徴とする皮膚美白効果が、著しく改良された皮
膚外用剤を提供するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】ビタミンA酸と、 L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸の誘導体、胎
盤抽出物、下記一般式(II): [式中、R1がHの場合、R2はC1〜18の直鎖または分枝状
の飽和または不飽和脂肪族炭化水素基またはC1〜20まで
の直鎖または分枝状の飽和または不飽和のアルコキシ基
を表す。R1がOR3の場合、R3はC1〜20の脂肪酸残基を表
し、R2はC1〜4の直鎖または分枝状の飽和または不飽和
脂肪族炭化水素基を表す。]で示される化合物、および
下記一般式(III): [式中、R4は五炭糖残基、六炭糖残基、アミノ糖残基、
ウロン酸残基又はそれらのメチル化物を示す。]で表さ
れるハイドロキノンの配糖体よりなる群から選ばれる一
種又は二種以上とを含有することを特徴とする皮膚外用
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297957A JP2805484B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297957A JP2805484B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02142714A JPH02142714A (ja) | 1990-05-31 |
| JP2805484B2 true JP2805484B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=17853277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63297957A Expired - Lifetime JP2805484B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805484B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2906198B2 (ja) * | 1992-07-13 | 1999-06-14 | 株式会社資生堂 | 皮膚外用剤 |
| JP3025605B2 (ja) * | 1993-07-21 | 2000-03-27 | 花王株式会社 | 美白化粧料 |
| US5874463A (en) | 1994-10-24 | 1999-02-23 | Ancira; Margaret | Hydroxy-kojic acid skin peel |
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-
1988
- 1988-11-25 JP JP63297957A patent/JP2805484B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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