JP2804530B2 - ポリオキシアルキレンポリオール - Google Patents
ポリオキシアルキレンポリオールInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なポリオキシアルキレンポリオールに関
する。
する。
更に詳しくはウレタン発泡をする際の作業性およびフ
ォーム物性の優れたポリオキシアルキレンポリオールに
関するものである。
ォーム物性の優れたポリオキシアルキレンポリオールに
関するものである。
本発明により得られるポリオキシアルキレンポリオー
ル(A)は、ハイドロクロロフルオロカーボン(以下HC
FCと省略)であるHCFC−123およびHCFC−141bに、耐溶
解性のあるポリウレタン樹脂の原料として使用できるば
かりでなく、ポリオキシアルキレンポリオールの物性と
しては適度の粘度を有し、更にHCFC−123およびHCFC−1
41bへの混合分散性が優れておりウレタン発泡の際に従
来と同等の作業性を有し、製造されたフォームの物性も
優れたものである。
ル(A)は、ハイドロクロロフルオロカーボン(以下HC
FCと省略)であるHCFC−123およびHCFC−141bに、耐溶
解性のあるポリウレタン樹脂の原料として使用できるば
かりでなく、ポリオキシアルキレンポリオールの物性と
しては適度の粘度を有し、更にHCFC−123およびHCFC−1
41bへの混合分散性が優れておりウレタン発泡の際に従
来と同等の作業性を有し、製造されたフォームの物性も
優れたものである。
従来からウレタンフォームを製造する際には発泡手段
としてフロン、特にクロロフルオロカーボン(以下CFC
と省略)であるCFC−11やCFC−12が使用されているが、
これらはオゾン層を分解したり温室効果を増長する環境
破壊物質として取り上げられ、最近は製造および使用を
規制する傾向になってきた。それと同時にCFC−11やCFC
−12の代替品としてHCFC−123やHCFC141bが注目されて
きたが、これらのフロンは樹脂溶解力がCFC−11やCFC−
12に比べて高く、独立気泡率の減少、フォーム強度等、
ウレタンフォームの物性が大きく低下する傾向にあっ
た。特に硬質ウレタンフォームの特性である断熱効果
は、発泡中にフォーム中の独立気泡をフロンが溶解する
ためにその効果は著しく低下していた。
としてフロン、特にクロロフルオロカーボン(以下CFC
と省略)であるCFC−11やCFC−12が使用されているが、
これらはオゾン層を分解したり温室効果を増長する環境
破壊物質として取り上げられ、最近は製造および使用を
規制する傾向になってきた。それと同時にCFC−11やCFC
−12の代替品としてHCFC−123やHCFC141bが注目されて
きたが、これらのフロンは樹脂溶解力がCFC−11やCFC−
12に比べて高く、独立気泡率の減少、フォーム強度等、
ウレタンフォームの物性が大きく低下する傾向にあっ
た。特に硬質ウレタンフォームの特性である断熱効果
は、発泡中にフォーム中の独立気泡をフロンが溶解する
ためにその効果は著しく低下していた。
そこで新規のポリウレタン樹脂の必要性が出てきた。
従来のウレタン樹脂の原料のポリオキシアルキレンポリ
オールの中では、アルキレンオキシドの付加量の増加に
ともない粘度が下がりポリウレタン樹脂を製造する操作
は容易ではあるが、過度にアルキレンオキシドを付加す
るとポリウレタン樹脂がHCFC−123やHCFC−141bに溶解
してしまうため実質的に使用不可能となる傾向にあっ
た。逆に、アルキレンオキシドの付加量を少なくする
と、ポリエステルポリオールの場合、固体もしくは粘稠
であるため扱いが非常に困難になってしまう。
従来のウレタン樹脂の原料のポリオキシアルキレンポリ
オールの中では、アルキレンオキシドの付加量の増加に
ともない粘度が下がりポリウレタン樹脂を製造する操作
は容易ではあるが、過度にアルキレンオキシドを付加す
るとポリウレタン樹脂がHCFC−123やHCFC−141bに溶解
してしまうため実質的に使用不可能となる傾向にあっ
た。逆に、アルキレンオキシドの付加量を少なくする
と、ポリエステルポリオールの場合、固体もしくは粘稠
であるため扱いが非常に困難になってしまう。
以上のようにポリウレタン樹脂のHCFC−123およびHCF
C−141bに対する耐溶解性を維持しようとすると、ウレ
タン発泡をする際に作業性が非常に悪くなっており、発
泡時の作業性が良好な粘度を有し、かつHCFC−123およ
びHCFC−141bへの混合分散性の優れたポリオキシアルキ
レンポリオールは見いだされていなかった。
C−141bに対する耐溶解性を維持しようとすると、ウレ
タン発泡をする際に作業性が非常に悪くなっており、発
泡時の作業性が良好な粘度を有し、かつHCFC−123およ
びHCFC−141bへの混合分散性の優れたポリオキシアルキ
レンポリオールは見いだされていなかった。
本発明の目的は硬質ウレタンフォームを製造する際
に、発泡剤としてHCFC−123やHCFC−141bを使用する場
合でもウレタン発泡時の作業性およびフォーム物性が、
従来のものと同等になる新規なポリオキシアルキレンポ
リオールを提供することにある。
に、発泡剤としてHCFC−123やHCFC−141bを使用する場
合でもウレタン発泡時の作業性およびフォーム物性が、
従来のものと同等になる新規なポリオキシアルキレンポ
リオールを提供することにある。
本発明者らは上記目的を達成するため鋭意検討し本発
明に到った。
明に到った。
即ち、本発明は1分子に3〜8の水酸基を有する多価
アルコールもしくはポリオキシアルキレンポリオール
(a)の水酸基当り、ラクトン0.125〜1.0モルおよびア
ルキレンオキシドを1.0〜3.0モル付加して得られたもの
であるポリオキシアルキレンポリオール(A)である。
アルコールもしくはポリオキシアルキレンポリオール
(a)の水酸基当り、ラクトン0.125〜1.0モルおよびア
ルキレンオキシドを1.0〜3.0モル付加して得られたもの
であるポリオキシアルキレンポリオール(A)である。
本発明に用いられる多価アルコールもしくはポリオキ
シアルキレンポリオール(a)は1分子当りに3〜8モ
ルの水酸基を有しており、この水酸基とラクトンが反応
してエステル結合が生成し、さらにアルキレンオキシド
が反応することによりエステル骨格を有するポリオキシ
アルキレンポリオール(A)を合成することができる。
シアルキレンポリオール(a)は1分子当りに3〜8モ
ルの水酸基を有しており、この水酸基とラクトンが反応
してエステル結合が生成し、さらにアルキレンオキシド
が反応することによりエステル骨格を有するポリオキシ
アルキレンポリオール(A)を合成することができる。
本発明に用いられる多価アルコールとしてはグリセリ
ン、トリメチロールプロパン、1,2,6−ヘキサントリオ
ール、トリエタノールアミン、ペンタエリスリトール、
テトラメチロールシクロヘキサン、メチルグルコシド、
2,2,6,6−テトラキス(ヒドロキシル)シクロヘキサノ
ール、ソルビトール、マンニトール、ズルシルトール等
が挙げられ、ポリオキシアルキレンポリオール(a)と
しては上記のアルコールにアルキレンオキシドを付加し
たポリオキシアルキレンポリオール(a)であり、これ
らを単独あるいは2種以上併用することも可能である。
ン、トリメチロールプロパン、1,2,6−ヘキサントリオ
ール、トリエタノールアミン、ペンタエリスリトール、
テトラメチロールシクロヘキサン、メチルグルコシド、
2,2,6,6−テトラキス(ヒドロキシル)シクロヘキサノ
ール、ソルビトール、マンニトール、ズルシルトール等
が挙げられ、ポリオキシアルキレンポリオール(a)と
しては上記のアルコールにアルキレンオキシドを付加し
たポリオキシアルキレンポリオール(a)であり、これ
らを単独あるいは2種以上併用することも可能である。
本発明に用いられるラクトンとしてはβ−プロピオラ
クトン、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、ε
−カプロラクトン等が挙げられる。
クトン、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、ε
−カプロラクトン等が挙げられる。
本発明に用いられるアルキレンオキシドとしてはエチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
等が挙げられ、これらを単独あるいは2種類以上同時に
用いてもよい。
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
等が挙げられ、これらを単独あるいは2種類以上同時に
用いてもよい。
本発明のポリオキシアルキレンポリオール(A)は、
1分子に3〜8モルの水酸基を有する多価アルコールも
しくはポリオキシアルキレンポリオール(a)の水酸基
当り、ラクトン0.125〜1.0モルおよびアルキレンオキシ
ドを1.0〜3.0モル付加されたものである。
1分子に3〜8モルの水酸基を有する多価アルコールも
しくはポリオキシアルキレンポリオール(a)の水酸基
当り、ラクトン0.125〜1.0モルおよびアルキレンオキシ
ドを1.0〜3.0モル付加されたものである。
1分子当りの水酸基が3モル未満であるとポリウレタ
ンフォームにした際にフォーム強度が脆くなる傾向にあ
る。一方、1分子当りの水酸基が8モルを超えると1分
子当りのエステル結合が多くなり、そのためにポリオキ
シアルキレンポリオール(A)の粘度が高くなり発泡の
際の作業性が悪くなる。
ンフォームにした際にフォーム強度が脆くなる傾向にあ
る。一方、1分子当りの水酸基が8モルを超えると1分
子当りのエステル結合が多くなり、そのためにポリオキ
シアルキレンポリオール(A)の粘度が高くなり発泡の
際の作業性が悪くなる。
本発明において、多価アルコールもしくはポリオキシ
アルキレンポリオール(a)の水酸基当りにラクトンが
0.125モル未満しか付加していない場合にはHCFC−123、
およびHCFC−141bへの混合分散性は従来のポリオキシア
ルキレンポリオールと同等であるが、ポリイソシアネー
トと反応させて得られたウレタンフォームのフォーム物
性が悪くなる傾向にあり、また、ラクトンが1.0モルを
超える場合にはポリオキシアルキレンポリオールの粘度
が高くなり、HCFCとの混合分散性が劣り、またポリイソ
シアネートと反応させて得られるウレタンフォームの物
性が脆くなる欠点がある。
アルキレンポリオール(a)の水酸基当りにラクトンが
0.125モル未満しか付加していない場合にはHCFC−123、
およびHCFC−141bへの混合分散性は従来のポリオキシア
ルキレンポリオールと同等であるが、ポリイソシアネー
トと反応させて得られたウレタンフォームのフォーム物
性が悪くなる傾向にあり、また、ラクトンが1.0モルを
超える場合にはポリオキシアルキレンポリオールの粘度
が高くなり、HCFCとの混合分散性が劣り、またポリイソ
シアネートと反応させて得られるウレタンフォームの物
性が脆くなる欠点がある。
本発明において多価アルコールもしくはポリオキシア
ルキレンポリオール(a)の水酸基1モル当りアルキレ
ンオキシドが1.0モル未満の場合はイソシアネートとの
混合分散性が悪くなるため、反応が進行しにくくなる傾
向にある。また、3.0モルを超えてアルキレンオキシド
が付加した場合は粘度が低くなりHCFC−123およびHCFC
−141bへの混合分散性は良好になるが、ポリイソシアネ
ートと反応させて得られるウレタンフォームのフォーム
物性が悪くなる傾向にある。
ルキレンポリオール(a)の水酸基1モル当りアルキレ
ンオキシドが1.0モル未満の場合はイソシアネートとの
混合分散性が悪くなるため、反応が進行しにくくなる傾
向にある。また、3.0モルを超えてアルキレンオキシド
が付加した場合は粘度が低くなりHCFC−123およびHCFC
−141bへの混合分散性は良好になるが、ポリイソシアネ
ートと反応させて得られるウレタンフォームのフォーム
物性が悪くなる傾向にある。
本発明において多価アルコールもしくはポリオキシア
ルキレンポリオール(a)の水酸基に、ラクトンおよび
アルキレンオキシドを付加するに際し用いられる触媒
は、アミン系としては下記一般式(1)または(2)で
表せるアミン化合物である。
ルキレンポリオール(a)の水酸基に、ラクトンおよび
アルキレンオキシドを付加するに際し用いられる触媒
は、アミン系としては下記一般式(1)または(2)で
表せるアミン化合物である。
NR1R1R2 ・・・(1) R1R2N(CH2)nNR1R2 ・・・(2) (上式中R1はH,C1〜C6までのアルキル基およびCH2CH2O
H,CH2CH(CH3)OHを示し、 R2はC1〜C6までのアルキル基およびCH2CH2OH,CH2CH(CH
3)OHを示す。
H,CH2CH(CH3)OHを示し、 R2はC1〜C6までのアルキル基およびCH2CH2OH,CH2CH(CH
3)OHを示す。
またnは1〜6の整数である。) アミン化合物としては、例えばジブチルアミン、エチ
レンジアミン、テトラメチレンジアミン、モノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、イソプロパノールアミン、トリエチルアミン、トリ
−n−プロピルアミン、ジ−n−プロピルアミン、n−
プロピルアミン、n−アミルアミン、N、N−ジメチル
エタノールアミン、イソブチルアミン、イソアミルアミ
ン、メチルジエチルアミン、等が挙げられる。
レンジアミン、テトラメチレンジアミン、モノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、イソプロパノールアミン、トリエチルアミン、トリ
−n−プロピルアミン、ジ−n−プロピルアミン、n−
プロピルアミン、n−アミルアミン、N、N−ジメチル
エタノールアミン、イソブチルアミン、イソアミルアミ
ン、メチルジエチルアミン、等が挙げられる。
また、水酸化アルカリとしては、例えば水酸化リチウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム等が挙げら
れる。上記各触媒は、単独あるいは2種以上併用して用
いることができる。
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム等が挙げら
れる。上記各触媒は、単独あるいは2種以上併用して用
いることができる。
本発明のポリオキシアルキレンポリオール(A)の製
造方法としてはオートクレーブ中に多価アルコールもし
くはポリオキシアルキレンポリオール(a)とラクトン
および触媒を仕込み反応させた後、さらにアルキレンオ
キシドを徐々に添加し反応させる。反応温度は90〜130
℃が好ましい。
造方法としてはオートクレーブ中に多価アルコールもし
くはポリオキシアルキレンポリオール(a)とラクトン
および触媒を仕込み反応させた後、さらにアルキレンオ
キシドを徐々に添加し反応させる。反応温度は90〜130
℃が好ましい。
反応温度が90℃未満であると反応が進行せず、また、
130℃を超えると副反応が起こり好ましくない。
130℃を超えると副反応が起こり好ましくない。
以下、実施例により本発明を説明する。
尚、水酸基価(OH価)および粘度の測定法はJIS K155
7に従った。
7に従った。
実施例1 数平均分子量(以下Mnと略す)150、平均官能基数
(以下fと略す)3.0のポリオキシアルキレンポリオー
ル(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)731gお
よびγ−ブチロラクトン419gを2のオートクレーブに
仕込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン
4.3gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド282gを
徐々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレ
ンオキシドを除去した。OH価532mgKOH/g、粘度1700cp/2
5℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−1)1417g
を得た。
(以下fと略す)3.0のポリオキシアルキレンポリオー
ル(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)731gお
よびγ−ブチロラクトン419gを2のオートクレーブに
仕込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン
4.3gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド282gを
徐々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレ
ンオキシドを除去した。OH価532mgKOH/g、粘度1700cp/2
5℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−1)1417g
を得た。
実施例2 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)531gおよ
びγ−ブチロラクトン304gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.4
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド616gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価406mgKOH/g、粘度810cp/25℃
のポリオキシアルキレンポリオール(A−2)1420gを
得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)531gおよ
びγ−ブチロラクトン304gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.4
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド616gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価406mgKOH/g、粘度810cp/25℃
のポリオキシアルキレンポリオール(A−2)1420gを
得た。
実施例3 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)376gおよ
びγ−ブチロラクトン215gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.2
gおよび水酸化カリウム2.2gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド872gを徐々に装入した。3時間反応さ
せた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後酢
酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価273mgKOH/g、
粘度720cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール(A
−3)1444gを得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)376gおよ
びγ−ブチロラクトン215gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.2
gおよび水酸化カリウム2.2gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド872gを徐々に装入した。3時間反応さ
せた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後酢
酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価273mgKOH/g、
粘度720cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール(A
−3)1444gを得た。
実施例4 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)281gおよ
びγ−ブチロラクトン483gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.1
gおよび水酸化カリウム2.1gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド652gを徐々に装入した。3時間反応さ
せた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後酢
酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価231mgKOH/g、
粘度18500cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール
(A−4)1401gを得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)281gおよ
びγ−ブチロラクトン483gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.1
gおよび水酸化カリウム2.1gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド652gを徐々に装入した。3時間反応さ
せた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後酢
酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価231mgKOH/g、
粘度18500cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール
(A−4)1401gを得た。
実施例5 トリエタノールアミン526gおよびγ−ブチロラクトン
304gを2のオートクレーブに仕込み窒素置換後120℃
に昇温した。トリエチルアミン4.4gを添加混合し、さら
に、プロピレンオキシド614gを徐々に装入した。3時間
反応させた後、系中のプロピレンオキシドを除去した。
OH価421mgKOH/g、粘度18100cp/25℃のポリオキシアルキ
レンポリオール(A−5)1431gを得た。
304gを2のオートクレーブに仕込み窒素置換後120℃
に昇温した。トリエチルアミン4.4gを添加混合し、さら
に、プロピレンオキシド614gを徐々に装入した。3時間
反応させた後、系中のプロピレンオキシドを除去した。
OH価421mgKOH/g、粘度18100cp/25℃のポリオキシアルキ
レンポリオール(A−5)1431gを得た。
実施例6 Mn472、f6.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄SO−470)1124gおよ
びγ−ブチロラクトン205gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.4
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド138gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価540mgKOH/g、粘度20500cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−6)1452g
を得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄SO−470)1124gおよ
びγ−ブチロラクトン205gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.4
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド138gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価540mgKOH/g、粘度20500cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−6)1452g
を得た。
実施例7 Mn730、f8.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄SU−730)1233gおよ
びγ−ブチロラクトン145gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。ジメチルエタノール
アミン4.4gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド
98gを徐々に装入した。3時間反応させた後、系中のプ
ロピレンオキシドを除去した。OH価507mgKOH/g、粘度19
700cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−
7)1455gを得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄SU−730)1233gおよ
びγ−ブチロラクトン145gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。ジメチルエタノール
アミン4.4gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド
98gを徐々に装入した。3時間反応させた後、系中のプ
ロピレンオキシドを除去した。OH価507mgKOH/g、粘度19
700cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−
7)1455gを得た。
実施例8 Mn730、f8.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄SU−730)804gおよ
びγ−ブチロラクトン379gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.2
gおよび水酸化カリウム2.2gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド256gを徐々に装入した。3時間反応さ
せた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後酢
酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価337mgKOH/g、
粘度34700cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール
(A−8)1410gを得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄SU−730)804gおよ
びγ−ブチロラクトン379gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.2
gおよび水酸化カリウム2.2gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド256gを徐々に装入した。3時間反応さ
せた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後酢
酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価337mgKOH/g、
粘度34700cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール
(A−8)1410gを得た。
実施例9 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)632gおよ
びε−カプロラクトン480gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.1
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド244gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価511mgKOH/g、粘度9900cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−9)1349g
を得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)632gおよ
びε−カプロラクトン480gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.1
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド244gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価511mgKOH/g、粘度9900cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−9)1349g
を得た。
実施例10 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)765gおよ
びγ−ブチロラクトン439gを2のオートクレーブに仕
込み減圧後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.3gを
添加混合し、さらに、エチレンオキシド224gを徐々に装
入した。3時間反応させた後、系中のエチレンオキシド
を除去した。OH価589mgKOH/g、粘度1100cp/25℃のポリ
オキシアルキレンポリオール(A−10)1418gを得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)765gおよ
びγ−ブチロラクトン439gを2のオートクレーブに仕
込み減圧後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.3gを
添加混合し、さらに、エチレンオキシド224gを徐々に装
入した。3時間反応させた後、系中のエチレンオキシド
を除去した。OH価589mgKOH/g、粘度1100cp/25℃のポリ
オキシアルキレンポリオール(A−10)1418gを得た。
比較例1 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)806gおよ
びγ−ブチロラクトン462gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.3
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド155gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価622mgKOH/g、粘度2200cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−11)1410g
を得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)806gおよ
びγ−ブチロラクトン462gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.3
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド155gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価622mgKOH/g、粘度2200cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−11)1410g
を得た。
比較例2 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)443gおよ
びγ−ブチロラクトン762gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.1
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド171gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価357mgKOH/g、粘度7500cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−12)1352g
を得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)443gおよ
びγ−ブチロラクトン762gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン4.1
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド171gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価357mgKOH/g、粘度7500cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−12)1352g
を得た。
比較例3 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)1032gおよ
びγ−ブチロラクトン59gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン6.6
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド399gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価756mgKOH/g、粘度1030cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−13)1460g
を得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)1032gおよ
びγ−ブチロラクトン59gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン6.6
gを添加混合し、さらに、プロピレンオキシド399gを徐
々に装入した。3時間反応させた後、系中のプロピレン
オキシドを除去した。OH価756mgKOH/g、粘度1030cp/25
℃のポリオキシアルキレンポリオール(A−13)1460g
を得た。
比較例4 Mn150、f3.0のポリオキシアルキレンポリオール
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)262gおよ
びγ−ブチロラクトン150gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.2
gおよび水酸化カリウム2.2gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド1063gを徐々に装入した。3時間反応
させた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後
酢酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価202mgKOH/
g、粘度540cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール
(A−14)1468gを得た。
(a)(三井東圧化学(株)製銘柄MN−150)262gおよ
びγ−ブチロラクトン150gを2のオートクレーブに仕
込み窒素置換後120℃に昇温した。トリエチルアミン2.2
gおよび水酸化カリウム2.2gを添加混合し、さらに、プ
ロピレンオキシド1063gを徐々に装入した。3時間反応
させた後、系中のプロピレンオキシドを除去し、その後
酢酸により中和、さらに減圧濾別した。OH価202mgKOH/
g、粘度540cp/25℃のポリオキシアルキレンポリオール
(A−14)1468gを得た。
ポリウレタンフォーム製造例 上記実施例及び比較例で得られた各種ポリオキシアル
キレンポリオール(第1表に示す)100gに水1.0g、シリ
コーン製泡剤L−5420(日本ユニカ(株)製)1.5g、ア
ミン系触媒カオライザーNo.1(花王(株)製)3.0g、お
よび第2表に示すそれぞれのフロン31.3gとからなるレ
ジンプレミックスをあらかじめ作成した後、ポリイソシ
アネート(三井東圧化学(株)製MDI−CR200)112.9gと
を混合し反応させることによりウレタンフォームを製造
した。
キレンポリオール(第1表に示す)100gに水1.0g、シリ
コーン製泡剤L−5420(日本ユニカ(株)製)1.5g、ア
ミン系触媒カオライザーNo.1(花王(株)製)3.0g、お
よび第2表に示すそれぞれのフロン31.3gとからなるレ
ジンプレミックスをあらかじめ作成した後、ポリイソシ
アネート(三井東圧化学(株)製MDI−CR200)112.9gと
を混合し反応させることによりウレタンフォームを製造
した。
レジンプレミックスを作成する際にフロンとポリオキ
シアルキレンポリオールの混合分散性(作業性)、およ
び製造したウレタンフォームの独泡率の測定結果を第2
表に示す。
シアルキレンポリオールの混合分散性(作業性)、およ
び製造したウレタンフォームの独泡率の測定結果を第2
表に示す。
一般的に硬質用ウレタンフォームに用いられている多
価アルコールもしくはポリオキシアルキレンポリオール
(a)にラクトンおよびアルキレンオキシドを反応させ
たポリオキシアルキレンポリオール(A)はウレタン発
泡の際に発泡剤としてHCFC−123及びHCFC−141bを用い
た系でもCFC−11系と同等のフォーム物性及び作業性を
維持できることを示した。このようなポリオキシアルキ
レンポリオールはウレタン産業上極めて有用である。
価アルコールもしくはポリオキシアルキレンポリオール
(a)にラクトンおよびアルキレンオキシドを反応させ
たポリオキシアルキレンポリオール(A)はウレタン発
泡の際に発泡剤としてHCFC−123及びHCFC−141bを用い
た系でもCFC−11系と同等のフォーム物性及び作業性を
維持できることを示した。このようなポリオキシアルキ
レンポリオールはウレタン産業上極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI //(C08G 18/48 101:00) (56)参考文献 特開 昭61−200120(JP,A) 特開 昭48−101498(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 69/708 C07C 67/03 C08G 65/28
Claims (2)
- 【請求項1】1分子に3〜8の水酸基を有する多価アル
コールもしくはポリオキシアルキレンポリオール(a)
の水酸基当り、ラクトン0.125〜1.0モルおよびアルキレ
ンオキシドを1.0〜3.0モル付加して得られたものである
ポリオキシアルキレンポリオール(A)。 - 【請求項2】一般式(1)または(2)に表すアミン触
媒および/または水酸化アルカリ触媒を用いて反応させ
て得られる請求項1記載のポリオキシアルキレンポリオ
ール(A)。 NR1R1R2 ・・・(1) R1R2N(CH2)nNR1R2 ・・(2) (上式中R1はH,C1〜C6までのアルキル基およびCH2CH2O
H,CH2CH(CH3)OHを示し、 R2はC1〜C6までのアルキル基および CH2CH2OH,CH2CH(CH3)OHを示す。 またnは1〜6である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20684989A JP2804530B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ポリオキシアルキレンポリオール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20684989A JP2804530B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ポリオキシアルキレンポリオール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374352A JPH0374352A (ja) | 1991-03-28 |
JP2804530B2 true JP2804530B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16530071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20684989A Expired - Fee Related JP2804530B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | ポリオキシアルキレンポリオール |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2804530B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
US20070203319A1 (en) * | 2006-02-27 | 2007-08-30 | Dexheimer Edward M | Process of forming a polyol |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP20684989A patent/JP2804530B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374352A (ja) | 1991-03-28 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |