JP2803015B2 - 流れ制御装置 - Google Patents
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- JP2803015B2 JP2803015B2 JP22364193A JP22364193A JP2803015B2 JP 2803015 B2 JP2803015 B2 JP 2803015B2 JP 22364193 A JP22364193 A JP 22364193A JP 22364193 A JP22364193 A JP 22364193A JP 2803015 B2 JP2803015 B2 JP 2803015B2
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- control device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F27/00—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/16—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
- F16K1/18—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
- F16K1/22—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
- F16K1/222—Shaping of the valve member
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/877—With flow control means for branched passages
- Y10T137/87788—With valve or movable deflector at junction
- Y10T137/87812—Pivoted valve or deflector
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- Lift Valve (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air Supply (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に流れ制御装
置に関し、更に詳細には、ダンパーが開放されている際
の軸に対して直角な境界面を通る流体漏出を防止するブ
レードダンパーに関する。
置に関し、更に詳細には、ダンパーが開放されている際
の軸に対して直角な境界面を通る流体漏出を防止するブ
レードダンパーに関する。
【０００２】
【従来の技術】ブレードダンパーは、本質的にはオリフ
ィス上に位置される弁若しくは板であり、オリフィスを
通る空気、ガス若しくは液体（「流体」）の流れを調節
するために使用される。ブレードダンパーは、一般的に
オリフィス内における回転のために軸上に載置され、該
軸はオリフィスに対して載置される。ブレードダンパー
のかような一使用は、熱源としての粒状材料の流動床を
有する熱交換器内にて起こり、該交換器内には流動床へ
の空気流を制御するために熱交換器内に一つ以上のダン
パーが設置される。
ィス上に位置される弁若しくは板であり、オリフィスを
通る空気、ガス若しくは液体（「流体」）の流れを調節
するために使用される。ブレードダンパーは、一般的に
オリフィス内における回転のために軸上に載置され、該
軸はオリフィスに対して載置される。ブレードダンパー
のかような一使用は、熱源としての粒状材料の流動床を
有する熱交換器内にて起こり、該交換器内には流動床へ
の空気流を制御するために熱交換器内に一つ以上のダン
パーが設置される。
【０００３】一般に、オリフィスを通る流体の流れは、
オリフィスを横切る圧力差及びオリフィスの表面領域に
よって決定される。理想的には、ダンパー閉鎖時には、
ダンパーは、いかなる流体がオリフィスを通って流れる
ことをも許容するべきではなく、完全開放時にはオリフ
ィスを通る流体の流れを制限するべきではなく、また一
部開放時にはダンパーの開口率に対して流体がオリフィ
スを通ることを許容するべきである。適当な圧力制御に
より、オリフィスを通る流体の流れはダンパーの開口に
ほぼ比例する。しかしながら、オリフィスを通る流体の
流れとダンパー開口との間におけるこの線状関係は、軸
に直角なダンパー境界面を通る流体の漏出によってしば
しば得ることができない。ダンパー閉鎖時のブレードダ
ンパーにより封鎖されるオリフィスを通る流体の漏出を
防止するためのいくつかの技術が、先行技術において知
られている。例えば、ダンパーのブレードがオリフィス
の端と重複されるか、若しくはシーリングストリップが
ブレードの端に設けられる。ダンパーブレードが完全開
放する際にオリフィスを通る最大流体流を許容するため
に、他の技術が使用される。しかしながらこれらの技術
において、ブレードダンパーが一部開放する際、軸に対
して直角な境界面を通る流体漏出を制御する問題に言及
したものは全くない。
オリフィスを横切る圧力差及びオリフィスの表面領域に
よって決定される。理想的には、ダンパー閉鎖時には、
ダンパーは、いかなる流体がオリフィスを通って流れる
ことをも許容するべきではなく、完全開放時にはオリフ
ィスを通る流体の流れを制限するべきではなく、また一
部開放時にはダンパーの開口率に対して流体がオリフィ
スを通ることを許容するべきである。適当な圧力制御に
より、オリフィスを通る流体の流れはダンパーの開口に
ほぼ比例する。しかしながら、オリフィスを通る流体の
流れとダンパー開口との間におけるこの線状関係は、軸
に直角なダンパー境界面を通る流体の漏出によってしば
しば得ることができない。ダンパー閉鎖時のブレードダ
ンパーにより封鎖されるオリフィスを通る流体の漏出を
防止するためのいくつかの技術が、先行技術において知
られている。例えば、ダンパーのブレードがオリフィス
の端と重複されるか、若しくはシーリングストリップが
ブレードの端に設けられる。ダンパーブレードが完全開
放する際にオリフィスを通る最大流体流を許容するため
に、他の技術が使用される。しかしながらこれらの技術
において、ブレードダンパーが一部開放する際、軸に対
して直角な境界面を通る流体漏出を制御する問題に言及
したものは全くない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の目的
は、オリフィスを通る流体の流れを調節するための流れ
制御装置を提供することにある。
は、オリフィスを通る流体の流れを調節するための流れ
制御装置を提供することにある。
【０００５】本発明の更なる目的は、ダンパーブレード
が開放する際、特定の境界面を越える流体の漏出を除去
することにある。
が開放する際、特定の境界面を越える流体の漏出を除去
することにある。
【０００６】本発明の更に別の目的は、広範囲のダンパ
ーブレード開口に渡ってオリフィスを通る流体流の制御
を改良することにある。
ーブレード開口に渡ってオリフィスを通る流体流の制御
を改良することにある。
【０００７】本発明のまた他の目的は、そのダンパー開
口対流体流の特性が実質的に線状である改良流れ制御装
置を提供することにある。
口対流体流の特性が実質的に線状である改良流れ制御装
置を提供することにある。
【０００８】本発明の更に別の目的は、ダンパー開放時
に軸に対して直角な境界面を通る漏出を防ぐためにダン
パーの各端部に円板を有する、二方向における回転のた
めの流れ制御装置を提供することにある。
に軸に対して直角な境界面を通る漏出を防ぐためにダン
パーの各端部に円板を有する、二方向における回転のた
めの流れ制御装置を提供することにある。
【０００９】本発明の他の目的は、流れ制御装置との組
合せにおける熱交換を提供し、流動床への空気の流れを
制御することにある。
合せにおける熱交換を提供し、流動床への空気の流れを
制御することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】これら及び他の目的の達
成に向けて、本発明に係る流れ制御装置は、貫通する矩
形の開口を有する板と、前記開口の中央を横切って延長
する軸と、この軸上に配設され、この軸に対し直角に延
長する端部境界を有するダンパーブレードとを備える流
れ制御装置であって、前記ダンパーブレードは閉位置と
開位置との間を動き、前記閉位置において前記端部境界
は前記開口を規定する前記板の対応部分に直に隣接する
ように延長して前記開口を塞ぎ、前記開位置において前
記端部境界は前記板の対応部分から離隔して前記開口を
通る流体流を許容し、当該流れ制 御装置は、前記端部境
界に固定され、前記板の対応部分に直に隣接するように
配設されて、前記ダンパーブレードが前記開位置にある
際、前記端部境界を越えて前記開口を通る流体流を防止
する円板を更に備えることを特徴とする。
成に向けて、本発明に係る流れ制御装置は、貫通する矩
形の開口を有する板と、前記開口の中央を横切って延長
する軸と、この軸上に配設され、この軸に対し直角に延
長する端部境界を有するダンパーブレードとを備える流
れ制御装置であって、前記ダンパーブレードは閉位置と
開位置との間を動き、前記閉位置において前記端部境界
は前記開口を規定する前記板の対応部分に直に隣接する
ように延長して前記開口を塞ぎ、前記開位置において前
記端部境界は前記板の対応部分から離隔して前記開口を
通る流体流を許容し、当該流れ制 御装置は、前記端部境
界に固定され、前記板の対応部分に直に隣接するように
配設されて、前記ダンパーブレードが前記開位置にある
際、前記端部境界を越えて前記開口を通る流体流を防止
する円板を更に備えることを特徴とする。
【００１１】また、別の本発明に係る流れ制御装置は、
特定の燃料材料を含む熱源として粒状材料の流動床を有
する熱交換器との組合せにおける、オリフィスを通って
前記流動床へ向かう空気の流れを制御する流れ制御装置
であって、貫通する矩形の開口を有する板と、前記開口
の中央を横切って延長する軸と、この軸上に配設され、
この軸に対し直角に延長する端部境界を有するダンパー
ブレードとを備え、このダンパーブレードは閉位置と開
位置との間を動き、前記閉位置において前記端部境界は
前記開口を規定する前記板の対応部分に直に隣接するよ
うに延長して前記開口を塞ぎ、前記開位置において前記
端部境界は前記板の対応部分から離隔して前記開口を通
る流体流を許容し、前記流れ制御装置は、前記端部境界
に固定され、前記板の対応部分に直に隣接するように配
設されて、前記端部境界を越えて前記開口を通る流体流
を防止する円板を更に備えることを特徴とする。
特定の燃料材料を含む熱源として粒状材料の流動床を有
する熱交換器との組合せにおける、オリフィスを通って
前記流動床へ向かう空気の流れを制御する流れ制御装置
であって、貫通する矩形の開口を有する板と、前記開口
の中央を横切って延長する軸と、この軸上に配設され、
この軸に対し直角に延長する端部境界を有するダンパー
ブレードとを備え、このダンパーブレードは閉位置と開
位置との間を動き、前記閉位置において前記端部境界は
前記開口を規定する前記板の対応部分に直に隣接するよ
うに延長して前記開口を塞ぎ、前記開位置において前記
端部境界は前記板の対応部分から離隔して前記開口を通
る流体流を許容し、前記流れ制御装置は、前記端部境界
に固定され、前記板の対応部分に直に隣接するように配
設されて、前記端部境界を越えて前記開口を通る流体流
を防止する円板を更に備えることを特徴とする。
【００１２】従って、いずれの本発明においても、二つ
の領域間の開口を通る流体流を制御するための流れ制御
装置が設けられ、該流れ制御装置は、開口に対して載置
される軸、軸に枢動的に載置されるダンパーブレード、
及び軸に対して９０度の関係にてダンパーブレード上に
載置され、ダンパーブレードの端部境界を越えて開口を
通る流体の流れを防ぐ円板を含む。円板は、ダンパーブ
レードが軸の枢軸について回転される際に、軸に対して
直角なダンパーブレードの境界面の周囲における流体の
漏出を防止するよう作用する。本発明の円板は、軸に対
して直角なダンパーブレードの境界面を通る流れ制御装
置の漏出問題に対する、簡易で、効果的で、且つ安価な
解決を提供する。
の領域間の開口を通る流体流を制御するための流れ制御
装置が設けられ、該流れ制御装置は、開口に対して載置
される軸、軸に枢動的に載置されるダンパーブレード、
及び軸に対して９０度の関係にてダンパーブレード上に
載置され、ダンパーブレードの端部境界を越えて開口を
通る流体の流れを防ぐ円板を含む。円板は、ダンパーブ
レードが軸の枢軸について回転される際に、軸に対して
直角なダンパーブレードの境界面の周囲における流体の
漏出を防止するよう作用する。本発明の円板は、軸に対
して直角なダンパーブレードの境界面を通る流れ制御装
置の漏出問題に対する、簡易で、効果的で、且つ安価な
解決を提供する。
【００１３】
【実施例】特に図１を参照して、参照番号１０は、仕切
り即ち壁（板）１６により分離された二つの領域１２及
び１４間に載置される、従来の流れ制御装置であるブレ
ードダンパーを示す。領域１２と１４とを分離する壁１
６は、流体が一方の領域から出て他方の領域内へと流れ
るのを防止するように操作する。開口（オリフィス）１
６ａは壁１６を通して設けられ、入口を提供し、該入口
を通って流体が一方の領域から他方の領域へ流れてもよ
い。二つの領域１２、１４間の流体の流れは、破線矢印
として図１及び図２に示される。
り即ち壁（板）１６により分離された二つの領域１２及
び１４間に載置される、従来の流れ制御装置であるブレ
ードダンパーを示す。領域１２と１４とを分離する壁１
６は、流体が一方の領域から出て他方の領域内へと流れ
るのを防止するように操作する。開口（オリフィス）１
６ａは壁１６を通して設けられ、入口を提供し、該入口
を通って流体が一方の領域から他方の領域へ流れてもよ
い。二つの領域１２、１４間の流体の流れは、破線矢印
として図１及び図２に示される。
【００１４】ダンパー１０は、軸２２の直径方向に対向
する面上に載置される二つのダンパーブレード１８及び
２０から成る。軸２２はいかなる慣用の態様においても
壁１６に、またオリフィス１６ａに対して回転可能に載
置されることが理解される。ダンパー１０は、オリフィ
ス１６ａ内に位置され、閉鎖、一部開放、若しくは完全
開放でき、オリフィス１６ａを通る流体流を制御する。
図１にて示される形式のダンパーは、当業界においてよ
く知られている。
する面上に載置される二つのダンパーブレード１８及び
２０から成る。軸２２はいかなる慣用の態様においても
壁１６に、またオリフィス１６ａに対して回転可能に載
置されることが理解される。ダンパー１０は、オリフィ
ス１６ａ内に位置され、閉鎖、一部開放、若しくは完全
開放でき、オリフィス１６ａを通る流体流を制御する。
図１にて示される形式のダンパーは、当業界においてよ
く知られている。
【００１５】ブレードダンパー１０は、図２において一
部開放して示され、それにより、流体がオリフィス１６
ａ中を流れることを許容する。ダンパー１０のこの位置
において、流体は、ブレード１８及び２０の各々の先端
と、開口１６ａを規定し軸２２に対して平行に延長する
壁１６の対応表面との間に規定される二つの境界面１８
ａ及び２０ａに沿って開口１６ａ中を通過する。流体は
また、ブレード１８の端部と、開口１６ａを規定する壁
１６の対応表面との間に規定される二つの追加の境界面
１８ｂ、及びブレード２０の端部と、開口１６ａを規定
する壁１６の対応表面との間に規定される二つの追加の
境界面２０ｂに沿って通過する。境界面１８ｂ及び２０
ｂは軸２２に対して直角に延長し、流体の大半は境界面
１８ａ、２０ａを通って流れ、少量が境界面１８ｂ、２
０ｂを通って流れる。ダンパー開放時に境界面１８ｂ及
び２０ｂを通る流体の流れは、非線状で望ましくないダ
ンパー開口対流量の特性を引き起こす。
部開放して示され、それにより、流体がオリフィス１６
ａ中を流れることを許容する。ダンパー１０のこの位置
において、流体は、ブレード１８及び２０の各々の先端
と、開口１６ａを規定し軸２２に対して平行に延長する
壁１６の対応表面との間に規定される二つの境界面１８
ａ及び２０ａに沿って開口１６ａ中を通過する。流体は
また、ブレード１８の端部と、開口１６ａを規定する壁
１６の対応表面との間に規定される二つの追加の境界面
１８ｂ、及びブレード２０の端部と、開口１６ａを規定
する壁１６の対応表面との間に規定される二つの追加の
境界面２０ｂに沿って通過する。境界面１８ｂ及び２０
ｂは軸２２に対して直角に延長し、流体の大半は境界面
１８ａ、２０ａを通って流れ、少量が境界面１８ｂ、２
０ｂを通って流れる。ダンパー開放時に境界面１８ｂ及
び２０ｂを通る流体の流れは、非線状で望ましくないダ
ンパー開口対流量の特性を引き起こす。
【００１６】図３及び図４に示す流れ制御装置であるブ
レードダンパー３０は、円板を備えておらず、ダンパー
ブレード３２及び３４の回転角度が制限される点を除
き、特許請求の範囲に記載した発明と共通するものであ
り、このブレードダンパー３０は、図１及び図２の先行
技術の配置におけるように、二つの領域１２と１４との
間の開口としてのオリフィス１６ａに対する動作のた
め、板としての壁１６に対して載置されて示される。な
お、流動床を有する熱交換器は周知であるため図示を省
略する。流動床ブレードダンパー３０は、後に説明され
る態様にて壁１６に回転可能に載置される軸３８の対向
する側に載置されるダンパーブレード３２及び３４を含
む。一対の延長耳部３２ａはダンパーブレード３２の各
端部境界に載置され、一対の延長耳部３４ａはダンパー
ブレード３４の各端部境界に載置される。延長耳部３２
ａ及び３４ａは、それらの各ダンパーブレード３２、３
４に直角に延長し、且つ、ダンパーブレードの対向する
表面から延長する。
レードダンパー３０は、円板を備えておらず、ダンパー
ブレード３２及び３４の回転角度が制限される点を除
き、特許請求の範囲に記載した発明と共通するものであ
り、このブレードダンパー３０は、図１及び図２の先行
技術の配置におけるように、二つの領域１２と１４との
間の開口としてのオリフィス１６ａに対する動作のた
め、板としての壁１６に対して載置されて示される。な
お、流動床を有する熱交換器は周知であるため図示を省
略する。流動床ブレードダンパー３０は、後に説明され
る態様にて壁１６に回転可能に載置される軸３８の対向
する側に載置されるダンパーブレード３２及び３４を含
む。一対の延長耳部３２ａはダンパーブレード３２の各
端部境界に載置され、一対の延長耳部３４ａはダンパー
ブレード３４の各端部境界に載置される。延長耳部３２
ａ及び３４ａは、それらの各ダンパーブレード３２、３
４に直角に延長し、且つ、ダンパーブレードの対向する
表面から延長する。
【００１７】オリフィス１６ａを規定する壁１６に、対
向する位置において、ノッチ１６ｂ及び１６ｃが設けら
れ、ダンパーブレード３２及び３４が壁１６に対して同
じ高さに位置されるようにし、それによりオリフィス１
６ａを封鎖し、ダンパー閉鎖時に流体がオリフィスを通
って流れるのを防止する。流体のある部分が領域１２、
１４間を流れることが望まれる際には、ダンパーブレー
ド３２、３４が、壁１６に対して同じ高さの位置から離
れるように、下記の態様において回転される。
向する位置において、ノッチ１６ｂ及び１６ｃが設けら
れ、ダンパーブレード３２及び３４が壁１６に対して同
じ高さに位置されるようにし、それによりオリフィス１
６ａを封鎖し、ダンパー閉鎖時に流体がオリフィスを通
って流れるのを防止する。流体のある部分が領域１２、
１４間を流れることが望まれる際には、ダンパーブレー
ド３２、３４が、壁１６に対して同じ高さの位置から離
れるように、下記の態様において回転される。
【００１８】軸３８は、軸３８がその枢軸について及び
オリフィスに対して回転することができるような態様に
て、壁１６に固定される。固定手段は、オリフィス１６
ａの対向する端部の軸３８が挿入され得るスリーブ、オ
リフィス１６ａの対向する端部のボルト若しくはリン
グ、軸３８の端部点にて軸３８を固定する一方軸の回転
を許容するための他の慣用手段を含んでもよい。軸３８
は、当業界において知られているギア機構、電磁方式等
によるいかなる既知の態様においても回転される。
オリフィスに対して回転することができるような態様に
て、壁１６に固定される。固定手段は、オリフィス１６
ａの対向する端部の軸３８が挿入され得るスリーブ、オ
リフィス１６ａの対向する端部のボルト若しくはリン
グ、軸３８の端部点にて軸３８を固定する一方軸の回転
を許容するための他の慣用手段を含んでもよい。軸３８
は、当業界において知られているギア機構、電磁方式等
によるいかなる既知の態様においても回転される。
【００１９】ダンパーブレード３２及び３４は、軸が回
転するとダンパーブレードが軸の枢軸について回転する
態様にて、軸３８の対向側、且つ互いに１８０度関係に
て載置される。図３に示される形態において、ブレード
ダンパー３０は閉鎖位置から完全開放位置へ９０度反時
計方向に回転し得る。閉鎖位置において、ダンパーブレ
ード３２及び３４は、壁１６に対して同じ高さであり、
流体が領域１２と領域１４との間を流れるのを防止す
る。ダンパー３０が軸３８の枢軸について回転される
と、開口がダンパーブレード３２、３４とオリフィス１
６ａとの間に創生され、領域間の流体流を許容する。
転するとダンパーブレードが軸の枢軸について回転する
態様にて、軸３８の対向側、且つ互いに１８０度関係に
て載置される。図３に示される形態において、ブレード
ダンパー３０は閉鎖位置から完全開放位置へ９０度反時
計方向に回転し得る。閉鎖位置において、ダンパーブレ
ード３２及び３４は、壁１６に対して同じ高さであり、
流体が領域１２と領域１４との間を流れるのを防止す
る。ダンパー３０が軸３８の枢軸について回転される
と、開口がダンパーブレード３２、３４とオリフィス１
６ａとの間に創生され、領域間の流体流を許容する。
【００２０】軸３８に対して直角な端部境界側の境界面
を通る流体流に対して、延長耳部３２ａ及び３４ａが有
する影響を、図４は明らかにする。ブレードダンパー３
０が反時計方向に回転すると、ダンパーブレード３２、
３４は、壁１６との接触を断ち、軸３８の枢軸に平行な
側開口４０ａ及び４０ｂを創生し、オリフィス１６ａを
通る流体流を許容する。ブレードダンパー３０が反時計
方向に回転すると、延長耳部３２ａ及び３４ａは、軸３
８の枢軸に対して直角なオリフィス１６ａの対応壁部分
と接触し、それにより軸３８の枢軸に対して直角なオリ
フィス１６ａ内の境界面に対応する境界面を通る流体流
即ち漏出を防ぐ。故に、ダンパー組立体３０が反時計方
向に回転すると、流体は、二つの領域１２、１４間を軸
３８の枢軸に対して平行な制御された開口４０ａ及び４
０ｂを通って流れることができるが、軸の枢軸に対して
直角な境界面を通ることはできない。延長耳部３２ａ及
び３４ａは故に、ほぼ線状のダンパー開口対流体流の特
性を備える。
を通る流体流に対して、延長耳部３２ａ及び３４ａが有
する影響を、図４は明らかにする。ブレードダンパー３
０が反時計方向に回転すると、ダンパーブレード３２、
３４は、壁１６との接触を断ち、軸３８の枢軸に平行な
側開口４０ａ及び４０ｂを創生し、オリフィス１６ａを
通る流体流を許容する。ブレードダンパー３０が反時計
方向に回転すると、延長耳部３２ａ及び３４ａは、軸３
８の枢軸に対して直角なオリフィス１６ａの対応壁部分
と接触し、それにより軸３８の枢軸に対して直角なオリ
フィス１６ａ内の境界面に対応する境界面を通る流体流
即ち漏出を防ぐ。故に、ダンパー組立体３０が反時計方
向に回転すると、流体は、二つの領域１２、１４間を軸
３８の枢軸に対して平行な制御された開口４０ａ及び４
０ｂを通って流れることができるが、軸の枢軸に対して
直角な境界面を通ることはできない。延長耳部３２ａ及
び３４ａは故に、ほぼ線状のダンパー開口対流体流の特
性を備える。
【００２１】図５を参照すると、請求項１及び２に係る
流れ制御装置であるブレードダンパー５０は、二つの領
域１２、１４間の流体流を制御するために該領域間のオ
リフィス(開口)６０内に位置されて示される。この実施
態様において、ダンパー組立体５０は、軸５２の枢軸に
ついて全３６０度回転し、軸５２から延長するダンパー
ブレード５４、５６、及び各ブレードの各端部の一対の
延長耳部（円板）５８を有する。軸５２の枢軸について
ブレードダンパー５０が回転すると、ダンパーブレード
５４、５６は、オリフィス６０内に開口を創生し、領域
１２、１４間に流体流を許容する。しかしながら、延長
耳部５８は、ダンパーブレード５６の回転角度にかかわ
らず、軸５２の枢軸に直角な、オリフィス６０の境界面
と接触する。それにより、延長耳部５８は、軸５２に直
角なダンパーブレード５４、５６の端部境界を越える流
体の漏出を防ぐ。
流れ制御装置であるブレードダンパー５０は、二つの領
域１２、１４間の流体流を制御するために該領域間のオ
リフィス(開口)６０内に位置されて示される。この実施
態様において、ダンパー組立体５０は、軸５２の枢軸に
ついて全３６０度回転し、軸５２から延長するダンパー
ブレード５４、５６、及び各ブレードの各端部の一対の
延長耳部（円板）５８を有する。軸５２の枢軸について
ブレードダンパー５０が回転すると、ダンパーブレード
５４、５６は、オリフィス６０内に開口を創生し、領域
１２、１４間に流体流を許容する。しかしながら、延長
耳部５８は、ダンパーブレード５６の回転角度にかかわ
らず、軸５２の枢軸に直角な、オリフィス６０の境界面
と接触する。それにより、延長耳部５８は、軸５２に直
角なダンパーブレード５４、５６の端部境界を越える流
体の漏出を防ぐ。
【００２２】本発明の精神及び範囲から逸脱することな
しに、本発明において変更が成されてもよいことが理解
される。例えば、ダンパーは、延長耳部（円板）の使用
される環境により、薄くて軽量な若しくは厚く強い延長
耳部を含んでもよい。加えて、延長耳部の形態は、ダン
パーが回転されるであろう角度及び漏出が制御されるべ
き境界面の形態に対応して変化されてもよい。
しに、本発明において変更が成されてもよいことが理解
される。例えば、ダンパーは、延長耳部（円板）の使用
される環境により、薄くて軽量な若しくは厚く強い延長
耳部を含んでもよい。加えて、延長耳部の形態は、ダン
パーが回転されるであろう角度及び漏出が制御されるべ
き境界面の形態に対応して変化されてもよい。
【００２３】本発明の例示的実施態様が図５に図示され
且つ説明されたけれども、改変、変更及び置換の範囲は
上記開示に意図され、いくつかの例において本発明のい
くつかの特徴は他の特徴の対応する使用なしに使用され
ることもある。従って、各請求項は本発明の範囲と合致
する態様において広く解釈されることが適当である。
且つ説明されたけれども、改変、変更及び置換の範囲は
上記開示に意図され、いくつかの例において本発明のい
くつかの特徴は他の特徴の対応する使用なしに使用され
ることもある。従って、各請求項は本発明の範囲と合致
する態様において広く解釈されることが適当である。
【図１】先行技術のブレードダンパーの断面図である。
【図２】ダンパーの軸に直角な境界面を通る流体流の問
題を示す図１に示す先行技術のダンパーの斜視図であ
る。
題を示す図１に示す先行技術のダンパーの斜視図であ
る。
【図３】ブレードダンパーの一実施態様の断面図であ
る。
る。
【図４】図３のブレードダンパーの斜視図である。
【図５】本発明に従うブレードダンパーの別の実施態様
の断面図である。
の断面図である。
１２、１４ 領域 １６ 壁（板） １６ａ、６０ オリフィス（開口） １６ｂ、１６ｃ ノッチ ３０、５０ ブレードダンパー ３２、３４、５４、５６ ダンパーブレード ３２ａ、３４ａ、５８ 延長耳部 ３８、５２ 軸 ４０ａ，４０ｂ 側開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−44907（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−54869（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−135566（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−28198（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16K 1/22 F16F 9/12 F23L 13/02
Claims (2)
- 【請求項１】 貫通する矩形の開口を有する板と、前記
開口の中央を横切って延長する軸と、この軸上に配設さ
れ、この軸に対し直角に延長する端部境界を有するダン
パーブレードとを備える流れ制御装置であって、前記ダ
ンパーブレードは閉位置と開位置との間を動き、前記閉
位置において前記端部境界は前記開口を規定する前記板
の対応部分に直に隣接するように延長して前記開口を塞
ぎ、前記開位置において前記端部境界は前記板の対応部
分から離隔して前記開口を通る流体流を許容し、当該流
れ制御装置は、前記端部境界に固定され、前記板の対応
部分に直に隣接するように配設されて、前記ダンパーブ
レードが前記開位置にある際、前記端部境界を越えて前
記開口を通る流体流を防止する円板を更に備えることを
特徴とする流れ制御装置。 - 【請求項２】 特定の燃料材料を含む熱源として粒状材
料の流動床を有する熱交換器との組合せにおける、オリ
フィスを通って前記流動床へ向かう空気の流れを制御す
る流れ制御装置であって、貫通する矩形の開口を有する
板と、前記開口の中央を横切って延長する軸と、この軸
上に配設され、この軸に対し直角に延長する端部境界を
有するダンパーブレードとを備え、このダンパーブレー
ドは閉位置と開位置との間を動き、前記閉位置において
前記端部境界は前記開口を規定する前記板の対応部分に
直に隣接するように延長して前記開口を塞ぎ、前記開位
置において前記端部境界は前記板の対応部分から離隔し
て前記開口を通る流体流を許容し、前記流れ制御装置
は、前記端部境界に固定され、前記板の対応部分に直に
隣接するように配設されて、前記端部境界を越えて前記
開口を通る流体流を防止する円板を更に備えることを特
徴とする流れ制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/943,619 US5333838A (en) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | Blade damper with extensions to reduce boundary leakage |
| US943,619 | 1992-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174110A JPH06174110A (ja) | 1994-06-24 |
| JP2803015B2 true JP2803015B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=25479953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22364193A Expired - Lifetime JP2803015B2 (ja) | 1992-09-11 | 1993-09-08 | 流れ制御装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5333838A (ja) |
| EP (1) | EP0587302A1 (ja) |
| JP (1) | JP2803015B2 (ja) |
| KR (1) | KR100295346B1 (ja) |
| CN (1) | CN1088006A (ja) |
| CA (1) | CA2101883A1 (ja) |
| MX (1) | MX9305338A (ja) |
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| US6234208B1 (en) | 1998-04-10 | 2001-05-22 | Solvay (Societe Anonyme) | Shut-off device |
| DE102005020682B3 (de) * | 2005-04-26 | 2006-08-03 | Ihlow, Matthias, Dipl.-Ing. Dr. | Steuerbare Gasanströmeinrichtung für Strahlschichtapparate |
| US7264221B2 (en) * | 2005-09-19 | 2007-09-04 | Yeary & Associates, Inc. | Butterfly valve assembly with improved flow characteristics |
| US20110073789A1 (en) * | 2009-09-28 | 2011-03-31 | Yeary & Associates, Inc. | Butterfly Valve Flow Control Device |
| US8956207B2 (en) * | 2011-12-13 | 2015-02-17 | Controlled Holdings, Llc | Barometric relief air zone damper |
| FR2987879B1 (fr) * | 2012-03-12 | 2015-01-09 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Vanne de circulation d'un fluide |
| EP2762796A1 (en) * | 2013-02-04 | 2014-08-06 | ABB Oy | Cooling assembly |
| CN104832658B (zh) * | 2015-03-26 | 2017-05-03 | 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 | 机械式半自动阀门 |
| US9777941B2 (en) | 2015-04-21 | 2017-10-03 | Metal Logix Design And Fabrication Inc. | Heat recovery ventilator and rotary damper assembly |
| US10598059B2 (en) * | 2016-08-17 | 2020-03-24 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Slotted snap-action valve assembly for exhaust system |
| US10180092B2 (en) * | 2016-08-17 | 2019-01-15 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Flutter dampened exhaust valve |
| CN109865371B (zh) * | 2019-03-05 | 2021-09-21 | 溧阳市金牛环保机械有限公司 | 除尘用过滤装置 |
| CN113623275A (zh) * | 2021-08-19 | 2021-11-09 | 鑫磊压缩机股份有限公司 | 一种齿轮传动式进口导叶 |
| CN114046371B (zh) * | 2022-01-14 | 2022-03-29 | 卡松科技股份有限公司 | 一种润滑油输送管路流量控制装置 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US385135A (en) * | 1888-06-26 | Claeence bathbone | ||
| US1891768A (en) * | 1930-08-07 | 1932-12-20 | Graham Paige Motors Corp | Manifold heat control |
| US2092246A (en) * | 1931-09-16 | 1937-09-07 | Borg Warner | Thermostatic heat control |
| US2095263A (en) * | 1936-04-25 | 1937-10-12 | Gen Electric | Butterfly valve |
| US2240711A (en) * | 1939-11-15 | 1941-05-06 | Miller Trevlyn Whittal | Valve or cock |
| DE801871C (de) * | 1948-10-02 | 1951-01-25 | Gako Ges Fuer Gas Und Kohlenst | Steuerorgan fuer die Mengen- und Druckregelung eines gasfoermigen oder fluessigen Mediums in Rohrleitungen |
| US3286732A (en) * | 1963-02-04 | 1966-11-22 | American Warming Ventilation | Flow control damper |
| US3894481A (en) * | 1972-04-03 | 1975-07-15 | American Warming Ventilation | Multi-blade damper |
| US4095534A (en) * | 1977-02-16 | 1978-06-20 | Foster Wheeler Energy Corporation | Damper with curved extension plates for wide range flow control |
| US4339110A (en) * | 1980-01-28 | 1982-07-13 | Purex Corporation | Butterfly valve |
| JPS6054869U (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-17 | 新日本製鐵株式会社 | 含じん流体用流量調節装置 |
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| CA1329338C (en) * | 1987-12-21 | 1994-05-10 | Michael Gerar Alliston | Fluidized bed heat exchanger and method of operating same |
| US4955296A (en) * | 1988-12-01 | 1990-09-11 | Barlow James L | Incinerator grate assembly |
-
1992
- 1992-09-11 US US07/943,619 patent/US5333838A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-08-04 CA CA 2101883 patent/CA2101883A1/en not_active Abandoned
- 1993-08-05 EP EP19930306212 patent/EP0587302A1/en not_active Withdrawn
- 1993-08-16 KR KR1019930015994A patent/KR100295346B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-09-01 MX MX9305338A patent/MX9305338A/es unknown
- 1993-09-08 JP JP22364193A patent/JP2803015B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-10 CN CN93117519A patent/CN1088006A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5333838A (en) | 1994-08-02 |
| KR100295346B1 (ko) | 2001-09-17 |
| MX9305338A (es) | 1994-06-30 |
| CA2101883A1 (en) | 1994-03-12 |
| JPH06174110A (ja) | 1994-06-24 |
| CN1088006A (zh) | 1994-06-15 |
| EP0587302A1 (en) | 1994-03-16 |
| KR940007643A (ko) | 1994-04-27 |
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