JP2802211B2 - 衛生設備の設置方法 - Google Patents

衛生設備の設置方法

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JP2802211B2
JP2802211B2 JP5136601A JP13660193A JP2802211B2 JP 2802211 B2 JP2802211 B2 JP 2802211B2 JP 5136601 A JP5136601 A JP 5136601A JP 13660193 A JP13660193 A JP 13660193A JP 2802211 B2 JP2802211 B2 JP 2802211B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は便器等衛生設備の設置
方法に関し、詳しくは衛生設備の排水口と排水管との接
続処理方法に特徴を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、便器の排水口と床下に施され
た排水管との接続処理を含む便器の設置方法として各種
のものが知られている。図8はその代表的な例を示して
いる。このうち(A)のものは、排水管100の上端を
床面と略同位置に位置させてその内側に固定フランジ1
02の下向きの筒状部104を差し込み、そして固定フ
ランジ102をビスにて床面に固定する一方、便器10
6の排水口108に対しゴムパッキン110を嵌め込
み、その状態でゴムパッキン110を固定フランジ10
2の着座面112に押し当てるようにして便器106を
床面上に据え置き、ボルト114にて固定フランジ10
2と便器106の被固定部116とを締結するといった
ものである。
【0003】一方(B)に示す方法は、排水管100の
上端部を床面より若干(約40mm程度)上方に突出さ
せてそこにゴムジョイント118を被せ、そして便器1
20の排水口108をゴムジョイント118に差し込む
ようにして便器120を床面上に据え置き、その被固定
部116をビス等にて床面に固定するといったものであ
る。
【0004】他方(C)の方法は、排水管100を
(B)と同様床面上に若干突出させてそこに排水ソケッ
ト122を被せるように嵌めるとともに、便器124の
排水口108をソケット122のゴムジョイント126
に差し込むようにしてこれを床面上に据え置き、ビス等
の固定具にて便器124を床面に固定するといったもの
である。
【0005】更に(D)の方法は、排水管100を床面
上に突出させてこれにゴムジョイント118を被せ、そ
してこのゴムジョイント118に対して、外部に露出す
る形態で設けられた便器128の排水口130を差し込
むようにして便器128を床面上に据え置き且つ固定す
るとったものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記排水管100の位
置、厳密には図9に示しているように便器後方の壁面1
34から排水管100までの寸法Aは便器の種類によっ
てまちまちであり、従ってトイレットルームの施工に際
しては、その排水管100を便器の種類に対応した適正
位置に配管施工した上で、床面上に便器を設置すること
となる。
【0007】ところで近年家屋のリフォームが盛んにな
ってきており、その際に既設の便器を別のものと取り替
えようとしても、上記のように排水管100の適正位置
は便器の種類ごとにまちまちであり、従ってそのままで
は便器を取り替えることはできない。
【0008】便器を別の形態のものと取り替える場合に
は、床を剥がして排水管100の配管工事を新規にやり
直さなければならず、この場合工事が著しく大がかりな
ものとなって、実際上は便器の取替えを行うことは困難
であるのが実情である。このような問題はキッチンの流
し台や洗面化粧台等他の衛生設備を取り替えるに際して
も生じ得る問題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものである。而して本願の発
明は、排水管の上端部を便器等衛生設備の排水口よりも
大口径の大径部と成すとともに該大径部の開口部に、該
大径部に対して脱着可能で該排水口と接続される該排水
口と対応した口径の接続口を有する蓋体を、該大径部に
設けた嵌合部に嵌合させる状態に取り付け、該蓋体は該
大径部への取付前において該嵌合部よりも大形状に形成
しておいて、該蓋体を該嵌合部に対応した形状に切断し
た上で該嵌合部に嵌合するようにし、その切断位置を変
えることによって前記接続口の位置を変化させることを
特徴とする(請求項1)。
【0010】本願の別の発明は、前記衛生設備としての
便器を設置するに際し、前記蓋体に、該便器を床面に固
定するための、前記接続口を有する固定フランジを設け
ことを特徴とする(請求項2)。
【0011】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の発明
は、排水管の上端部を大口径の大径部と成してこれを蓋
体にて閉塞し、そしてその蓋体に設けた接続口に対して
衛生設備の排水口を接続するものである。
【0012】本発明によれば、衛生設備、例えば便器の
種類が変わったときに大径部に対して蓋体を取付け、或
いは既に嵌合状態に取り付けてある蓋体を取り替えるこ
とにより、便器設置面における接続口の位置を排水管と
の連通を確保しつつ変化させることができる。即ち接続
口の位置を、新たな便器に対応した適正位置(図9のA
寸法が適正寸法となる位置)に位置させることができ
る。
【0013】従って本発明によれば、単に新たな便器を
設置面上に据え置いて従来と同じように固定するだけで
便器の設置及び排水口と排水管との接続を行うことがで
き、その際に床を剥がしたり配管を新規にやり直すとい
った大がかりな工事をしなくても良い。
【0014】尚、便器の排水口を排水管における大径部
の開口上に位置させるとともに、便器の底板部分で大径
部開口の排水口周りの部分を閉塞するといったことも考
えられるが、この場合には開口を閉塞できるような底板
部分を備えた便器でないと取替えができない不具合があ
る。
【0015】しかるに本発明は大径部の上端開口を蓋体
で閉塞してそこに設けた接続口に対し衛生設備の排水口
を接続するものであるため、衛生設備としての便器の取
替えに当って便器の形状,形態を問わない利点がある。
【0016】本発明は、蓋体を大形状に形成しておいて
適宜の位置でこれを切断して大径部の嵌合部に嵌合し、
そしてその切断位置を変えることによって接続口の位置
を変化させるものである。
【0017】蓋体に接続口を偏心配置しておいて、大径
部に対する蓋体の回転方向の位置を変化させることで接
続口の位置を変化させるようにした場合、図9の上記A
寸法のみならずこれと直角方向の寸法も変化することと
なる。接続口の中心が大径部の中心に対して偏心してい
るからである。
【0018】しかるに本発明によれば、接続口の位置を
壁面と直角方向にのみ変化(A寸法のみ変化)させるこ
とができる。しかも本発明は蓋体を切断して用いるもの
であるから、予め単一種類の蓋体を用意しておくだけで
良く、現場で適当に切断して用いることで種々の衛生設
備に対応できる利点を有する。
【0019】請求項2の発明は上記蓋体に接続口を有す
る固定フランジを設けたもので、本発明によれば常に接
続口の部分において便器を固定出来る利点が得られる。
【0020】
【実施例】次に本発明を便器の設置に適用した場合の実
施例を図面に基づいて詳しく説明する。図1〜図3は本
発明の比較例を示したもので、これらの図において10
はトイレットルームの床(この例ではタイル床)で、1
2は排水管である。
【0021】排水管12は、図2にも示しているように
上端部が大径部14となされている。大径部14は下方
から上方に向かって内径が漸次大となる傾斜壁部16
と、傾斜壁部16の上端から垂直上方に立ち上がる周壁
部18とを有しており、その上端が床面と略同一高に位
置させられている。
【0022】尚大径部14は円形状をなしており且つそ
の上端開口の内径が便器36A,36B(図3参照)の
排水口よりも大きくされている。周壁部18の内面側に
は嵌合凹部20が形成されており、そしてその周面に沿
って係合溝22が形成されている。
【0023】24はこの大径部14の上端開口を閉塞す
る蓋体であって、大径部14の開口と対応する大きさの
円形状をなしている。この蓋体24は、板状の本体部2
6と本体部26の周縁より立ち下がる鍔状部28とを備
えている。鍔状部28は大径部14の上記嵌合凹部20
に嵌合する部分であって、外周面に沿って係合突起30
が形成され、この係合突起30が前記係合溝22に係合
させられている。
【0024】蓋体24には、本体部26より上向きに立
ち上がる接続口としての筒状部32が形成されている。
この筒状部32は、蓋体24を大径部14に取り付けた
状態で床面より一定寸法(この例では40mm)上方に
突出させられている。
【0025】筒状部32は、図1(A)に示しているよ
うにその中心O1が本体部26の中心O2、即ち大径部1
4の中心O2に対して所定寸法(この例では20mm)
偏心させられている。この筒状部32を含む蓋体24の
下端面と上記嵌合凹部20の下底面との間にはリング状
のシール材34(図2)が介装されている。
【0026】図3(A)は設置面としての床面上に便器
36Aを設置した状態を示しており、このとき便器36
Aの排水口は蓋体24における接続口としての筒状部3
2に接続された状態にある。
【0027】この便器36Aを(B)に示す便器36B
に取り替えるには次のようにすれば良い。即ち先ず便器
36Aを床面より取り外し、そして蓋体24の大径部1
4に対する回転方向の位置を変化させる。このとき蓋体
24の筒状部32は、蓋体24の回転位置の変化ととも
にその位置を図1中左右方向に変化させる。
【0028】このようにして筒状部32を便器36Bの
排水口に対応した適正位置に位置させたところで、便器
36Bを床面上に据え置くとともに、その排水口を筒状
部32に接続し、その状態で便器36Bを床面に固定す
れば良い。
【0029】この設置方法の場合、筒状部32の位置
(中心位置)を図1中実線で示す位置から左方向にlの
範囲で調節することができる。従って筒状部32中心O
1のO2に対する偏心量をある程度大きくとっておくこと
で、便器取替えの際の排水口の位置の変化に対応するこ
とができる。
【0030】即ちこの方法によれば、床を剥がしたり排
水管の配管を新規に行うといった大がかりな工事をしな
くても、蓋体24の回転方向位置を変えるだけで簡単に
便器の取替えを行うことができる。
【0031】また大径部14における上端開口は、接続
口としての筒状部32の部分を除いて蓋体24の本体部
26にて閉塞された状態にあるから、大径部14におけ
る上端開口の便器排水口周りの部分を便器の底板部分に
よって閉塞するといったことは何ら必要でなく、従って
本方法によれば便器の取替えに当って特別の形態の便器
を用いることを必要とせず、全ての便器に適用できる。
【0032】この方法は、図8(D)に示すような便器
の設置に際しても適用可能なものであり、その際外部に
露出することとなる蓋体24を床面と同じ色に着色して
おくことで美観を良好とすることができる。
【0033】この方法は、将来的に便器の取替えが利く
ように排水管12の配管施工に際して予め排水管12の
上端部を大径部14となしておき、これを床10内部に
埋設しておくもので、これにより次の利点が得られる。
【0034】即ち便器を設置すべき床がコンクリート
構造体の上面に化粧材、例えばタイルを張ったものであ
るような場合において従来通りの配管を施しておいた場
合、同じ床面に別種形態の便器を設置することはそのま
までは困難である。
【0035】この場合において排水管の上端部に大径部
構成用のものを別部材として取り付けるようにすれば上
記別種形態の便器の設置も可能となるが、この場合大径
部の高さ分だけ便器の設置面を上げなければならない。
具体的には、従来の床面の上に別の新規な床を構築しな
ければならない。しかしながらこのようにすると室内が
狭くなってしまう。
【0036】しかるに床内部に埋設される排水管12の
上端部を予め大径部14となしておけば、こうした問題
を生じることなくそのまま便器の取替えを行うことがで
きる。
【0037】但しこれは望ましい態様であって、場合に
より大径部14を構成する部材を便器の取替えの際に後
付けで排水管12に接続するといったことも可能であ
る。
【0038】例えば鉄筋コンクリート建築物の場合、床
スラブの上に仕上床が構築される場合があるが、この場
合仕上床と床スラブとの間の空間を利用して大径部を後
付けで設け、仕上床面上に便器を設置するといったこと
も可能である。
【0039】図4,5は本発明の実施例を示したもの
で、この例では大径部38の上端開口を便器後部の壁面
(図3の壁面134)と直角方向の長穴40となし、ま
たその上端部に嵌合部42を形成している。そしてこの
嵌合部42の内側の凹部44に蓋体46を嵌合して取付
けを行うようにしている。尚図5(C)中47はパッキ
ンである。
【0040】ここで蓋体46は、長手板状の本体部48
と接続口としての筒状部32とから成っている。本体部
48は長手方向の寸法が嵌合部42の長さよりも大きく
されており、適宜の位置でこれを切断することによって
嵌合部42に嵌め込まれるようになっている。その際の
切断位置を示す切込線50が、各種便器に対応した位置
において板状の本体部48に設けられている。
【0041】本例では、板状の本体部48を適当な位置
で切断して大径部38の嵌合部42に嵌め合せるように
しており、そしてその切断位置を変化させることによっ
て、接続口としての筒状部32の位置を変化させること
ができる。
【0042】ところで上記図1〜図3に示す方法の場
合、筒状部32の位置を変えるべく蓋体24の大径部1
4に対する回転位置を変化させると、筒状部32の位置
が壁面と平行方向にもずれてしまう問題がある。
【0043】このように筒状部32の位置が壁面と平行
方向に多少ずれても便器の設置は可能であるが、本例に
よれば筒状部32の位置を壁面と直角方向にのみ変化さ
せることができ、好都合である。
【0044】尚、便器の種類に対応した数の種類の蓋体
46を予め用意しておいて、便器の取替えの際に対応す
る蓋体を用いるといったことも可能であるが、この場合
多くの種類の蓋体を用意しておく必要がある。しかるに
本例によれば単一の種類の蓋体46のみにて各種便器に
対応できる利点がある。
【0045】図6は本発明の他の実施例を示している。
この例は蓋体52の板状の本体部48に、下向き筒状部
54と接続口56とを有する固定フランジ58を設けた
もので、本例の方法によれば、固定フランジを用いた従
来の設置構造で且つ便器の排水口の位置変化に対応しつ
つ便器の設置ができる利点がある。尚固定フランジ58
はビス等固定具にて床面に固定される。
【0046】図7(イ)は本発明の更に他の比較例を示
している。図示のようにこの例では蓋体70が第一部材
72と第二部材74とで構成されている。第一部材72
は前記図1に示す蓋体24と同様の構成を有するもので
ある。
【0047】第二部材74は底付きの円筒形状をなすも
ので、上端及び下端が開放された形態の円筒形状の筒状
部76と、周壁部78、底部80及びフランジ部82を
有しており、その周壁部78において第一部材72の筒
状部32内周面に隙間なく嵌合されている。筒状部76
は接続口となるもので、ここに衛生設備の排水口が接続
される。
【0048】この例では第一部材72のみならず第二部
材74の回転方向の位置変化によっても接続口の位置を
変化させ得る利点がある。本例はキッチンの流し台や洗
面化粧台等の設置に適用して好適である。
【0049】図7(ロ)は更に他の比較例を示したもの
である。この例では蓋体84を構成する第二部材86と
して、板状部88より円筒形状の筒状部90が垂下する
形態のものを用い、かかる第二部材86を、周縁の立下
り形状の鍔状部92において第一部材72の筒状部32
外周面に隙間なく嵌合している。
【0050】この例においても、第一部材72のみなら
ず第二部材86の回転方向の位置変化によっても接続口
の位置を変化させ得る利点がある。
【0051】以上本発明の実施例を比較例とともに詳述
したがこれはあくまで一例示である。例えば鉄筋コンク
リート建築物の場合において大径部を床スラブ内に埋込
状態に設けた上、蓋体の筒状部32を仕上床面まで立ち
上げてこれに便器の排水口を接続するといったことも可
能であるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた態様で
実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の比較例方法に用いる排水管の大径部と
蓋体の図である。
【図2】同じ排水管の大径部と蓋体の構造を示す一部切
欠分解斜視図である。
【図3】別々の便器を設置したときの排水口の位置のず
れを図1,図2の蓋体の回転位置の変化にて吸収する際
の作用説明図である。
【図4】本発明の実施例方法に用いる排水管の大径部と
蓋体の分解斜視図である。
【図5】図4に示す蓋体の断面図と大径部の平面図及び
それらを組み合せた状態の断面図である。
【図6】本発明の他の実施例に用いる排水管の大径部と
蓋体の図である。
【図7】本発明の更に他の比較例に用いる排水管の大径
部と蓋体の図である。
【図8】従来行われている便器の設置方法の説明図であ
る。
【図9】本発明の解決課題の説明図である。
【符号の説明】
10 床 12 排水管 14,38 大径部 24,46,52,70,84 蓋体 26,48 本体部 32,76,90 筒状部 36A,36B 便器 40 長穴 42 嵌合部 56 接続口 58 固定フランジ 72 第一部材 74,86 第二部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水管の上端部を便器等衛生設備の排水
    口よりも大口径の大径部と成すとともに該大径部の開口
    部に、該大径部に対して脱着可能で該排水口と接続され
    る該排水口と対応した口径の接続口を有する蓋体を、該
    大径部に設けた嵌合部に嵌合させる状態に取り付け、該
    蓋体は該大径部への取付前において該嵌合部よりも大形
    状に形成しておいて、該蓋体を該嵌合部に対応した形状
    に切断した上で該嵌合部に嵌合するようにし、その切断
    位置を変えることによって前記接続口の位置を変化させ
    ことを特徴とする衛生設備の設置方法。
  2. 【請求項2】 前記衛生設備としての便器を設置するに
    際し、前記蓋体に、該便器を床面に固定するための、前
    記接続口を有する固定フランジを設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の衛生設備の設置方法。
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