JP2801132B2 - 布粘着テープの製造方法 - Google Patents
布粘着テープの製造方法Info
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Description
テープの製造方法に関する。
なる織布の表面にポリエチレンフイルムをラミネート
し、該ラミネート面に離型剤を塗布し、裏面にアクリル
系接着剤を設けてなる粘着テープは、例えば特開昭61
−75840号公報により知られている。
り、2個のターンロールの間に張設された無端ベルトの
ベルト外面に粘着剤の溶剤溶液を塗布し、該ベルトを乾
燥炉内を循環させて粘着剤を半固状化し、乾燥炉を出た
ところでターンロールと押圧ロールとの間にシート状支
持体を供給して粘着剤を支持体に転写する粘着剤の塗工
方法が知られている。
粘着剤塗工方法によると、粘着剤を乾燥させるための高
温に支持体が長時間曝されることがなく、織布のような
表面に凹凸を有する支持体であっても均一な厚みの粘着
剤層を設けることができるという長所がある。
報記載の方法において支持体として織布を用いると、粘
着剤が半固状化した平滑な表面状態で転写されるので、
粘着剤を織布に接着させるための押圧ロールを2個用い
て織布を押圧しても織布表面の凹凸に対する粘着剤の投
錨性が不足して接着力が弱く、粘着剤層が織布から剥離
し易いという問題がある。
る溶剤の沸点よりも高い90〜100℃程度で加熱され
ていたので、ベルト4上で粘着剤層64内部まで一度に
発泡して図5に示すように多数の大きな気泡65を発生
する。表面の気泡の一部は破泡するが極く僅かである。
これは、粘着剤が100000cps前後という高い粘
度のものを用いているため、溶剤が少なく急速に固化状
態へ移行するためである。更に粘着剤層64は不均一な
盛り上がりを生じ、全体が不均一な厚みとなる。このた
め粘着テープを被着体から剥離する際に粘着剤層が内部
破壊して被着体に糊残りを生ずるという問題もあった。
に対する粘着剤の投錨性にすぐれ、粘着剤層が織布から
剥離しない粘着テープの製造方法を提供することを目的
とする。
造方法は、アルコールを含むゴム系溶剤型粘着剤をベル
トに塗布するにあたり、ベルトの温度を上記混合溶剤の
共沸点よりも低温とし、ベルトに塗布した粘着剤の初期
乾燥温度を上記混合溶剤の共沸点以上とすることによ
り、粘着剤の表面のみ発泡、破泡させ、該粘着剤の破泡
を有する面を合成樹脂織布よりなる基材に転写して粘着
剤層を形成することを特徴とするものである。
他、イソプレンゴム、スチレン−ブタジエン共重合体ゴ
ム(SBR)、ブタジエンゴム、イソブチレン−イソプ
レンゴム、アクリルゴム、アクリルニトリル−ブタジエ
ン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン・ブロック共重
合体ゴム(SIS)、スチレン−ブタジエン・ブロック
共重合体ゴム(SBS)、クロロプレンゴム、ブチルゴ
ム等の合成ゴム、再生ゴム等及びこれらの混合物をベー
スポリマーとして用いることができる。又、上記粘着剤
には従来から用いられている粘着付与樹脂、充填剤、軟
化剤、老化防止剤等を適宜添加してもよい。
ヘキサン、シクロヘキサン、2−メチルヘキサン、3−
メチルヘキサン、2−メチルペンタン、3−メチルペン
タン等の有機溶剤、及びこれらの混合物等、一般に粘着
剤の溶剤として用いられているものが使用される。
た混合溶剤を用いる。ここでいうアルコールとは、例え
ば、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−
ブタノール、ターシャリブチルアルコール等が挙げられ
る。
らの混合溶剤の共沸点が極小値を示す組合せのものであ
ればよく、溶剤とアルコールとの組合せ、及びアルコー
ルの添加量の例を表1に示すが、本発明ではこれに限定
するものではない。
コールを加えると、ゴム成分の溶解性が悪くなる場合が
あるので、上記溶剤とアルコールとは予め所定量で混合
し、これにゴム成分を溶解させるのがよい。
剤溶液を乾燥するには、混合溶剤の共沸点以上に加熱す
る必要がある。しかし、共沸点よりも著しく高い温度に
すると粘着剤表面だけでなく内部も発泡するので、初期
加熱即ち初期乾燥ゾーンにおいては共沸点よりも約20
℃を超えないことが好ましい。上記の温度で初期加熱す
ると粘着剤表面が発泡し、それが破泡する。表1の組合
せによる混合溶剤を使用すると、約50〜75℃の範囲
において粘着剤の内部発泡を抑制し、且つ、粘着剤表面
の発泡、破泡が可能である。
2成分以上の混合溶剤を用いるので、従来の溶剤乾燥温
度よりも低い温度で乾燥することができ、且つ、高熱に
より基材に塗布された粘着剤内部が発泡するのを抑制す
ることができる。
るので粘着剤溶液の粘度が低下し、発泡、破泡が容易に
行われる。更に、粘着剤貯溜部や塗工ノズル等の詰まり
を激減させることができる。
なる織布であり、合成樹脂繊維の材質としては、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリウレタン、アクリロニトリ
ル、ポリビニルアルコール、セルロース系等が挙げら
れ、マルチフィラメントであることが好ましい。上記繊
維の総繊度は30〜150デニール、単糸繊度は1〜3
デニールであることが好ましい。
がラミネートされ、該ラミネート面にシリコン樹脂等に
よる離型処理がなされてあれば、巻重体となされた粘着
テープの繰り出しを容易にでき、織布裏面に対する粘着
剤の目止め効果も得られる。ポリエチレン樹脂のラミネ
ートは、溶融ポリエチレン樹脂を金型から押出しながら
織布に積層する押出しラミネート法によるのが織布への
密着性がよいので好ましい。
従来行われているようなTダイから粘着剤溶液を押出し
て塗工する方法が採用できる。このときのベルトは加熱
されず混合溶剤の共沸点よりも低温において粘着剤が塗
工される。
5号公報に記載のような無端ベルトを使用してもよく、
又、乾燥炉の一端部から他端部へ一方的に通過するシー
ト状のベルトを使用してもよいが、無端ベルトを用いる
のが実用的である。特に無端ベルトの場合には、乾燥炉
を循環して出てきた直後は混合樹脂の共沸点以上に加熱
されているので、そのような場合には粘着剤を織布に転
写した後、冷風または冷却ロールに触れさせて次の塗工
までに共沸点よりも低温に冷却すればよい。
へ送り込み、該粘着剤溶液に用いた混合溶剤の共沸点よ
りもやや高く設定された初期乾燥温度で加熱すると、ア
ルコールの添加により粘着剤の粘度が従来よりも低いの
で粘着剤層の表面だけが溶剤の蒸気圧で容易に発泡し、
続いて容易に破泡する。粘着剤層は発泡の窪みを残した
まゝ半固化状態へ移行する。この窪みは粘着剤の表面全
面に発生する。
え、初期乾燥ゾーンを通過後、次第に昇温されると粘着
剤表面は半固化するので粘着剤内部の発泡は抑制され
る。この場合、初期乾燥温度が溶剤の共沸点よりも著し
く高いと、表面は発泡しても直ちに固化して破泡を生じ
ない。又、同時に粘着剤内部でも著しく発泡し、そのま
ゝ固化するので大量の大きな気泡を含んだ粘着剤層とな
り、外観が悪いばかりでなく、粘着テープを被着体から
剥離したときに粘着剤層が層間剥離して糊残りを生じ
る。
昇温するが、粘着剤の塗工時は混合溶剤の共沸点よりも
低温であり直接加熱されないが、初期乾燥ゾーンを通過
するまでは混合溶剤の共沸点まで上がらないようにする
のが好ましい。初期乾燥ゾーンを通過し終わるまでにベ
ルトが共沸点以上になるおそれがある場合には、例え
ば、熱伝導性の低い材質のベルトを用いるとか、ベルト
の裏面に冷却ロールや冷風を接触させる等の手段が挙げ
られる。これにより、ベルトに接する粘着剤面及び粘着
剤内部の昇温を抑えて内部の発泡を避けることができ
る。
ることにより粘着剤の粘度が低下し、発泡、破泡し易い
状態となる。又、混合溶剤の共沸点が低下するので従来
よりも低温で発泡し、低い温度で乾燥させることができ
る。又、ベルトを上記混合溶剤の共沸点よりも低い温度
にして粘着剤溶液を塗布し、該共沸点以上の初期乾燥温
度で乾燥させるので、粘着剤層の表層部だけが溶剤の蒸
気圧で発泡、破泡し、粘着剤層内部には発泡を生じな
い。
すると、破泡した部分に形成された突縁状の縁が織布の
繊維間に食い込み、それにより投錨性を発揮して織布と
の接着性が向上する。
説明する。粘着剤 混合溶剤として、n−ヘキサンとトルエンを3:2で混
合したもの354重量部に、メタノール30重量部を加
えたものを使用して表2に示す配合の粘着剤組成物を溶
解した。上記混合溶剤の共沸点は約63℃、粘着剤溶液
の粘度は54000cpsであった。
のポリエステルマルチフィラメントよりなる織布(織り
密度:経方向55本/インチ、緯方向45本/インチ)
の片面に押出しラミネートにより厚み80μmのポリエ
チレンラミネート層を設け、更に、該ラミネート層面に
有機離型剤層(一方社(株)製 商品名:ピーロイル1
010)を設けた。
乾燥炉1の外に配置されたターンロール2と、乾燥炉1
の奥に配置されたターンロール3との間に張設され、矢
印A方向に走行する温度55℃の無端ベルト4の上面に
粘着剤貯溜部5から粘着剤溶液6を供給、乾燥後の厚み
が80μmとなるように塗布し、初期乾燥ゾーン11に
おいて70℃の熱風により粘着剤溶液6を加熱した。粘
着剤溶液6は初期乾燥ゾーン11を通過しながら表面が
発泡し、続いて破泡した。次に加熱ゾーン12を通過さ
せながら80℃から95℃に昇温して溶剤を放出させて
乾燥し、乾燥炉1を出たところでターンロール2面で押
圧ロール8により上記織布7を粘着剤層61に押圧して
貼り合わせ、その後巻き取って粘着テープの巻重体9を
得た。
積層する状態を示す断面図であり、図2に示すように、
粘着剤層61表面が発泡し、破泡した部分には窪み62
と突縁状の縁63が形成される。該粘着剤層61の破泡
面を織布7に押圧して転写すると図3に示すように、上
記破泡による突縁状の縁63が織布7の繊維間に食い込
み、それにより投錨性を発揮して織布7との接着性が向
上する。71はポリエチレンラミネート層、72は離型
剤層である。その後、図4に示すように、粘着剤層61
をベルト4から剥離して粘着テープが得られる。
布の離型剤層と反対面に、表2に示した配合の粘着剤を
カレンダーロールを用いて厚み80μmの粘着剤層を積
層した。
布の離型剤層と反対面に、表2に示した配合の粘着剤を
Tダイから溶融押出して厚み80μmの粘着剤層を形成
した。
織布の片面に、実施例と同じポリエチレンラミネート層
及び離型剤層を設け、実施例で用いたものと同じ粘着剤
溶液及び塗布装置を用いて、上記離型剤層と反対面に厚
みが80μmとなるように塗布した。
織布と粘着剤層との接着強度を以下の方法で調べた。 接着強度 (1)実施例と比較例1の粘着テープの粘着剤面同士を
貼り合わせて1kgのローラーで圧着し、この粘着テー
プを剥離して粘着剤の移行状態を観察した。比較例1の
粘着テープは粘着剤層の基材に対する接着力が弱いの
で、貼り合わせた面積の80%以上が基材から剥離して
実施例の粘着テープの粘着剤層面に移行した。 (2)実施例と比較例2の粘着テープの粘着剤面同士を
(1)と同様にして貼り合わせ、剥離して粘着剤の移行
状態を観察した。実施例、比較例2のいずれの粘着テー
プも粘着剤層の基材に対する接着力が同等なので、貼り
合わせた面積のうち約50%程度が基材から剥離して他
方の粘着テープに移行し、残りの粘着剤層が基材に残っ
た。
厚みの粘着剤層を設けるために必要とされる粘着剤塗布
量と基材への含浸量を測定した。結果を表3に示す。
も基材への含浸量も比較例1及び比較例3のものに比べ
て著しく少ないにもかかわらず、上記のような接着強度
が得られるのは粘着剤層表面の発泡、破泡による投錨効
果によるものであることが判る。
成であり、粘着剤の溶剤としてアルコールを含む混合溶
剤を使用し、粘着剤溶液を混合溶剤の共沸点よりも低温
のベルトに塗布し、混合溶剤の共沸点よりも高い初期乾
燥温度で粘着剤を加熱するので、粘着剤の内部やベルト
との界面に発泡が起こらず、粘着剤を織布に転写すると
粘着剤層の表面に生成した破泡による突縁状の縁が織布
の繊維間に食い込み、それにより投錨性を発揮して織布
との接着性にすぐれた粘着テープが得られる。
観が損なわれず、粘着テープを被着体から剥離しても粘
着剤層は内部破壊しないので被着体に糊残りを生じな
い。
粘着剤の塗布量が少なくて済む。
の説明図。
面図。
面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 アルコールを含む2成分以上からなる混
合溶剤を用いた溶剤型ゴム系粘着剤をベルトに塗布する
にあたり、ベルトの温度を上記混合溶剤の共沸点よりも
低温とし、ベルトに塗布した粘着剤の初期乾燥温度を上
記混合溶剤の共沸点以上とすることにより、粘着剤の表
面のみ発泡、破泡させ、該粘着剤の破泡を有する面を合
成樹脂織布よりなる基材に転写して粘着剤層を形成する
ことを特徴とする布粘着テープの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5246763A JP2801132B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 布粘着テープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5246763A JP2801132B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 布粘着テープの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07102224A JPH07102224A (ja) | 1995-04-18 |
JP2801132B2 true JP2801132B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=17153305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5246763A Expired - Fee Related JP2801132B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 布粘着テープの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2801132B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5004655B2 (ja) * | 2007-05-18 | 2012-08-22 | 日東電工株式会社 | 光重合物層の製造方法 |
CN108431166B (zh) * | 2015-12-15 | 2021-04-20 | 美国陶氏有机硅公司 | 有机硅压敏粘合剂组合物 |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP5246763A patent/JP2801132B2/ja not_active Expired - Fee Related
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