JP2799260B2 - 写真印画紙用原紙の製造方法 - Google Patents

写真印画紙用原紙の製造方法

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JP2799260B2 JP4097365A JP9736592A JP2799260B2 JP 2799260 B2 JP2799260 B2 JP 2799260B2 JP 4097365 A JP4097365 A JP 4097365A JP 9736592 A JP9736592 A JP 9736592A JP 2799260 B2 JP2799260 B2 JP 2799260B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真印画紙用原紙の製造
方法に関し、特に、工程汚れが発生し難い上、現像時の
エッジ汚れを改善することができると共に強度保存性に
も優れた写真印画紙用原紙の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】写真用印画紙には、現像処理時に処理液を
出来るだけ吸収しないことが要求されるため、従来、支
持体としての紙の処理液吸収性を低下させる方法が検討
されてきた。その方法の一つとして、紙のサイジングに
より処理液吸収性を低下させる方法があり、従来のバラ
イタ紙が、この方法のみで対処されてきたことは周知の
通りである。しかしながら、この方法では十分に処理液
吸収性を低下させることはできなかった。
【0003】支持体の処理液吸収性を低下させる他の方
法は、原紙の表裏をポリオレフィン等の耐水性皮膜で被
覆する方法である。この方法では原紙中への処理液の浸
透は端部の切断面からのみとなるものの、切断面からの
処理液の浸透を完全に防止することが出来ず、水洗でと
りきれなかった処理液は熱及び経時で変色し、いわゆる
エッジ汚れとなる。このエッジ汚れは写真の白ブチ部に
茶色のシミ状汚れとなり写真の価値を著しく低下させ
る。
【0004】上記のエッジ汚れは現像後の水洗を長時間
行えば生じないが、このことは現像処理を短時間で行う
という要求に反するものであり、このため切断面からの
処理液吸収性を低下させることが強く望まれていた。そ
こで、処理液吸収性を低下させるために従来からサイズ
剤を使用する原紙の製造方法が考えられている。
【0005】近年、このような原紙の製造方法として、
ステアリン酸ナトリウム(酸性サイズ剤)を含有する紙
料をpH4〜5.5に調整して抄紙した紙を、アルカリ
水溶液で表面サイズ処理することによって原紙の表面層
のpHを上昇させるという、写真印画紙用原紙の製造方
法(米国特許4,994,147号)が提案され、良好
な結果が得られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
製造方法では、紙料のpHを高くすると印画紙のエッジ
汚れが増加するために、該pHを5.5以上とすること
ができない。また、表面サイズ処理によって紙のpHを
中性にしようとしてもアルカリ水溶液を原紙の内部まで
十分浸透させることができず、原紙内部のpHが低い儘
であるので、得られる写真印画紙用原紙の強度保存性が
不十分となるという欠点があった。更に、製造工程で工
程汚れが発生するために製造適性に欠けるという欠点が
あった。
【0007】そこで、本発明者等は上記の欠点を改善す
べく鋭意検討した結果、エポキシ化脂肪酸アミドを使用
し、且つ紙料のpHを中性に近づけた上、アルカリ水溶
液によって表面サイズ処理することによって、強度保存
性に優れると共に印画紙のエッジ汚れの少ない原紙を容
易に製造することができるということを見出し本発明に
到達した。従って本発明の目的は、工程汚れを発生させ
ることなく、強度保存性に優れると共に印画紙のエッジ
汚れの少ない、写真印画紙用原紙を製造する方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
エポキシ化脂肪酸アミドを含有すると共にpHを5.5
〜6.5に調整された紙料から抄紙した紙の水分含有量
を、1〜4重量%に調整した後、次いでアルカリ水溶液
により表面サイズ処理することにより、紙面のpHを7
〜8に調整することを特徴とする写真印画紙用原紙の製
造方法によって達成された。
【0009】本発明で使用する紙料は特に限定されるも
のではなく、針葉樹、広葉樹等から選ばれる天然パルプ
を主原料とすることも、必要に応じて天然パルプと合成
パルプとを任意の比率に混合したものを用いることもで
きる。本発明において上記の紙料に含有せしめるエポキ
シ化脂肪酸アミドは、下記化1で表わされる化合物であ
る。
【0010】
【化1】上式中、RはC10以上の高級アルキル基であ
り、特にC2143の直鎖状アルキル基が好ましい。
【0011】上記化合物は高級脂肪酸とジエチレントリ
アミン及び/又はトリエチレンテトラミン並びにエピク
ロルヒドリンを主成分とし、公知の方法に従って反応さ
せることにより容易に得ることができる。高級脂肪酸は
2種以上の混合物であっても良い。本発明においては、
特に高級脂肪酸の60重量%以上がベヘン酸であること
が好ましい。又、上式において、nは1〜2である。
【0012】ジエチレントリアミンとトリエチレンテト
ラミンのモル比はジエチレントリアミン/トリエチレン
テトラミン=0〜60/100〜40、好ましくは10
〜50/90〜50である。エピクロルヒドリンの量は
脂肪酸と反応しないジエチレントリアミン及び/又はト
リエチレンテトラミンのアミノ基(両末端のアミノ基以
外のアミノ基)に対し0.6〜1.2当量、好ましくは
0.9〜1.1当量である。
【0013】上記のエポキシ化脂肪酸アミド組成物の添
加量は、原紙全体に対して0.1〜1.0重量%、好ま
しくは0.3〜0.8重量%である。又、上記組成物を
紙料に含有せしめる場合に特別の操作は必要とせず、単
にパルプ水中に必要量を添加すれば良いが、パルプに均
一に定着させるために、最も先に添加することが望まし
い。
【0014】本発明においては、原紙の強度保存性を良
好に保つ観点から、紙料のpHを5.5〜6.5に調整
する。pHを5.5以下とした場合には、原紙の強度保
存性が劣り、pH6.5以上とした場合には抄紙時の脱
水性が劣る。本発明においては、更に強度保存性を向上
させる観点から、上記紙料から抄紙した紙の含有水分量
を1〜4重量%に調整した後、更にアルカリ水溶液を用
いて表面サイズ処理し、紙の表面のpHを7〜8とす
る。アルカリ水溶液に使用するアルカリ物質としては、
例えば、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム等が挙げら
れる。
【0015】含有水分量を1重量%以下とした場合に
は、表面サイズ処理効果が不十分となって強度保存性を
向上させることができず、4重量%以上とした場合には
表面サイズでの吸収ムラが発生するので好ましくない。
また、原紙の表面のpHを7以下とすると強度保存性が
不十分となり、8以上とすると白色度が低下する。以上
の如くして作製した原紙においては現像液の吸液が抑制
されるので、これによって印画紙全体の着色が防止され
る。
【0016】本発明においては、原紙の現像液の吸液を
抑制する効果を更に高めるために、原紙にアニオン性ポ
リアクリルアミド(A)とカチオン性ポリアクリルアミ
ド(B)を含有させることが好ましい。原紙に含有させ
るアニオン性ポリアクリルアミド(A)とカチオン性ア
クリルアミド(B)の重量比は(A)/(B)=90〜
40/10〜60であることが好ましい。
【0017】アニオン性ポリアクリルアミドは、公知の
アニオン性ポリアクリルアミドの中から適宜選択して使
用することができる。一方、カチオン性ポリアクリルア
ミドとしては、アクリルアミドとカチオンモノマーとを
共重合して得られるカチオン価1.5〜4.0ml/g
のカチオン性ポリアクリルアミドが特に好ましい。又、
カチオン性ポリアクリルアミドは0.1〜1.0重量%
となる量を原紙に含有させることが好ましい。
【0018】カチオン性ポリアクリルアミドとして、ア
クリルアミドとカチオン性モノマーに更に(メタ)アク
リル酸を加えて共重合した、三元共重合体を使用するこ
ともできる。アクリルアミドと共重合する上記のカチオ
ン性モノマーとしては、下記化2及び化3で表される化
合物又はその塩が好ましい。
【0019】
【化2】
【化3】
【0020】上式中のR1 は、水素原子又は低級アルキ
ル基、R2 及びR3 は低級アルキル基、nは1〜5の整
数を表す。上記のカチオン性モノマーの具体例として
は、 メタクリル酸ジメチルアミノエチル ( CH2 =C(CH3 )COOCH2 CH2 N(CH3 ) 2 )、 メタクリル酸ジエチルアミノエチル ( CH2 =C(CH3 )COOCH2 CH2 N(CH2 CH3 ) 2 )、 メタクリル酸ジメチルアミノエチルメチルクロライド塩 ([ CH2 =C(CH3 )COOCH2 CH2 N(CH3 ) 3 ]Cl)、 ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド ( CH 2 =C(CH3 )CONHCH 2 CH2 CH2 N(CH3 ) 2 ) 等が
挙げられる。
【0021】原紙中には、必要に応じて、通常使用する
他の添加薬品を更に添加しても良い。このような添加薬
品としては、スターチ、ポリビニルアルコール、カルボ
キシメチルセルロース、、ポリアミドポリアミンエピク
ロルヒドリン等の紙力剤、酸化チタン、クレー、タル
ク、炭酸カルシウム、尿素樹脂等の填料、ロジン、アル
キルケテンダイマー、高級脂肪酸塩、パラフィンワック
ス、アルケニルコハク酸等のサイズ剤、硫酸バンド、塩
化アルミニウム等の定着剤、染料、蛍光染料、スライム
コントロール剤、消泡剤等を挙げることができる。
【0022】原紙には、各種の水溶性添加剤を含有する
液をサイズプレス、タブサイズ又はゲイトロールコータ
ー等で含浸又は塗布しても良い。上記水溶性添加剤の具
体例としては澱粉、ポリビニルアルコール、カルボキシ
変性ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸ナトリウ
ム、セルロースサルフェート、ゼラチン、カゼイン等の
高分子化合物、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸
ナトリウム等の金属塩を挙げることができる。
【0023】上記の水溶性添加剤を含有する液中に、更
にグリセリン、ポリエチレングリコール等の吸湿性物
質、染料、蛍光増白剤等の着色又は増白物質等を添加し
ても良い。更に、必要に応じて顔料等を添加することも
できる。本発明で製造される原紙の種類及び厚さは特に
限定されるものではないが、秤量としては50g/m2
〜250g/m2 のものが望ましい。又、写真印画紙の
平面性の観点から、マシンカレンダー及びスーパーカレ
ンダー等によって原紙に熱及び圧力を加え、表面処理す
ることが望ましい。従って、本発明で製造される原紙
は、最終的な乾燥の後にカレンダー処理され、巻取られ
て製造される。
【0024】以上の如くして製造された原紙の両面に、
公知の如くポリオレフィン樹脂等の樹脂を押出しコーテ
ィングすることによって写真印画紙用支持体が得られ
る。押出しコーティングの設備としては、通常のポリオ
レフィン用押出し機とラミネーターが使用される。前記
ポリオレフィン樹脂としては例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等のα−オレフィンの単独重合体及びこれ
ら重合体の各種の混合物を挙げることができる。
【0025】特に好ましいポリオレフィンは、高密度ポ
リエチレン、低密度ポリエチレン及びそれらの混合物で
ある。これらのポリオレフィンは押出しコーティングす
ることが可能である限りその分子量に特別の制限はない
が、通常は分子量が20,000〜200,000の範
囲にあるポリオレフィンが用いられる。樹脂被覆層の厚
さについては特に制限されることはなく、従来の印画紙
支持体用の樹脂被覆層の厚さに準じて決めることができ
るが、通常15〜50μmが好適である。
【0026】樹脂層中には、白色顔料、着色顔料、蛍光
増白剤、酸化防止剤等の公知の添加剤を添加することが
可能である。特に写真乳剤を塗布するおもて面の樹脂被
覆層中には、白色顔料及び着色顔料を添加することが好
ましい。本発明で製造される写真印画紙用原紙を使用し
た支持体は、更にその片面に写真乳剤層が塗布乾燥され
て写真印画紙となるが、他面に、例えば特開昭62−6
256号に開示されているような印字保存層を設けるこ
とができる等様々な態様が可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明の製造方法によると、強度保存性
に優れる上印画紙切断面からの現像処理液の吸収性が極
めて低く、所謂写真のエッジ汚れを改善することができ
る写真印画紙用原紙を製造することができる。また、本
発明の製造方法は、ステアリン酸ナトリウムを使用した
場合より紙料のpHを高くすることができるので、工程
汚れが発生せず、製造適性に優れている。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0029】実施例1〜3及び比較例1〜9.LBKP
50部、LBSP30部及びNBSP20部の混合パル
プを、ダブルディスクリファイナーによりカナディアン
フリーネス280mlに叩解し、得られたパルプスラリ
ー100重量部に、下記表1の薬品を表に示した順序で
添加して各紙料を得た。尚、苛性ソーダの添加量を調整
することによって、表2に示したpHの異なる6種類の
試料を調製し、各々について、カナディアンフリーネス
及び脱水性を測定・評価した結果は表2に示した通りで
ある。
【0030】
【表1】
【0031】但し、表1において、*はベヘン酸100
重量%、ジエチレントリアミン/トリエチレンテトラミ
ン=20/80モル比及びエピクロルヒドリン:0.9
5当量より得られた組成物;**はアクリルアミド、ア
クリル酸及びジメチルアミノプロピルアクリルアミドの
三元共重合体である。
【0032】
【表2】
【0033】得られた各々の紙料から長網抄紙機を用い
て抄紙し、乾燥して坪量180g/m2 の原紙を調製し
た。尚、得られた紙を抄紙機中の前部乾燥機(ドライヤ
ー)の後に配置されたサイズプレス機を用いて、水
(a)又は炭酸ナトリウム水溶液(b)によって表面サ
イズ処理を行った後更に後部ドライヤーによって乾燥
し、表3に示した12種類の原紙を得た。
【0034】
【表3】
【0035】得られた原紙の一方の面(表面側)に、酸
化チタン(TiO2 )を15重量%含有するポリエチレ
ン(低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンの比が重
量比で70:30)を、厚さ30μmで押し出しコーテ
ィングして写真乳剤塗布層側とし、他方の面に(裏面)
低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンの比が重量比
で20:80のポリエチレンを厚さ25μmで押し出し
コーティングして写真印画紙用支持体を作製した。
【0036】上記の如くして得られた写真印画紙用支持
体を、巾25mmの短冊状に裁断して試験片とした。得
られた試験片の引っ張りエネルギー吸収値(TEA値と
いう)を、MD方向(抄紙方向)でスパン200mm、
及び引っ張りスピード25mm/分の条件で測定した。
また、80℃で相対湿度50%の環境中に30日間放置
して強制劣化試験を行った試験片のTEA値を同様に測
定し、下記数1からTEA残存率を計算することによっ
て、強度保存性を評価した結果は表4に示した通りであ
る。
【0037】
【数1】 また、前記の如くして得られた写真印画紙用支持体を
8.25cm巾に裁断して得た試験片を、ノーリツ鋼機
株式会社製のカラーペーパー自動現像機を用いて現像処
理し、裁断面からの現像液の浸透距離をルーペを用いて
測定したところ、何れの試験片のエッジ汚れも、ステア
リン酸ナトリウムサイズ剤を使用した支持体に比較し
て、明らかに良好であった。
【0038】
【表4】 以上の結果は、本発明の製造方法による写真印画紙用原
紙が、印画紙のエッジ汚れを防止することができる上、
強度保存性にも優れていることを実証するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03C 1/775 D21H 17/05 D21H 19/00 D21H 27/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エポキシ化脂肪酸アミドを含有すると共に
    pHを5.5〜6.5に調整された紙料から抄紙した紙
    の水分含有量を、1〜4重量%に調整した後、次いでア
    ルカリ水溶液により表面サイズ処理することにより、紙
    面のpHを7〜8に調整することを特徴とする写真印画
    紙用原紙の製造方法。
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