JP2798030B2 - ストレッチフィルム包装機 - Google Patents
ストレッチフィルム包装機Info
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Description
トレッチフィルムの搬送手段を駆動させて包装部上にフ
ィルムを張架して包装する包装機に関し、更に詳しく
は、フィルムセット機構に関する。
いフィルムをセットするには、フィルムロールを本体に
装着したのちフィルムの先端を両手で引き出して保持部
にセットしていた。しかしフィルムの先端は折れ曲がり
やしわなどが生じていることが多く、包装品質上このま
まで包装を始めることはできなかった。そこで包装を始
める前に予め先端をカットしてきれいな直線状にしてお
く次のような方法があった。ひとつは、セットしたフィ
ルムを被包装物が無い状態でフィードさせ、カッターを
作動させてフィルムをカットしてフィルム先端を直線上
にし、同時にグリッパーを解放して不要なフィルムを手
でつまみ出す方法。もうひとつは、フィルムロールのフ
ィルム先端を手で引きちぎり直線状にそろえてから本体
に装着して保持部にセットする方法である。
は、フィルムを包装一回分無駄にすると共に、作業者が
機械の中に手をいれなければならず危険であった。ま
た、後者の方法は、フィルムをきれいにカットすること
に熟練を要し、誰もが出来る方法で無かった。
めに本発明が講じた技術的手段は、フィルムロールから
繰出したフィルム先端を保持部で保持し、フィルム搬送
手段によって保持部からフィルムを所定量引き出し、保
持部先端近傍に設けたカット部でフィルムをカットし、
包装物に張架したフィルムに向けて被包装物を突き上げ
被包装物の下にフィルム端部を折り込むストレッチフィ
ルム包装機において、機枠の側面に、フィルム保持部か
らのフィルム先端をカット部を経由して機枠外側へと出
す開口部と、フィルムセット完了後にカット部を作動さ
せるカッター作動スイッチとを設け、カットしたフィル
ム先端を開口部から取り除くことが出来る様にしたこと
を特徴とする。
端を真っ直ぐな状態に保持しつつフィルム搬送手段に受
け渡す部分で、カット部とは、フィルム先端を真っ直ぐ
にカットするカッターとカッター受けとで構成された部
分である。
機枠内部でフィルムロールから繰出され、保持部にセッ
トされた状態のフィルムの先端を機枠の外に出すための
ものである。開口部の形状は、略長方形で幅はフィルム
幅よりも長い方が良いが、高さはフィルムの厚さ以上あ
ればいくらでも良い。又、開口部の位置は、カット部の
近傍でカット部よりも上部に設けるのが良い。又、開口
部は、保護カバーを設けない場合には、機枠とカッター
受けとで形成しても良い。要は、フィルムセット時にカ
ットされたフィルム先端を取り出せる開口であればどの
様なものでも良い。更に、フィルム先端を外側に出す様
フィルムをセットするものに限らず、フィルム先端を外
側に出さないでセットしても開口部に手を入れて取り出
せる様にしても良い。
ムのセットを完了したら、このスイッチによってカッタ
ーのみを作動させ、フィルム先端の不要部分を切り取る
ことが出来るものである。取り付け場所は、なるべくフ
ィルムセット部の近くが良く、スイッチの種類は、押し
ボタンでもタッチスイッチでも良い。
とし、前記カッター作動スイッチは、保持部が開状態か
ら閉状態になったことを検出することを特徴とする。
可能で、カット部または他の付属部材と一体となった保
持板と、これに対向する機枠とで形成されていることを
特徴とする。ここで、開閉可能とは、保持部を構成して
いる2枚の保持板のうちの1枚を、機枠の外側に開くよ
うにした事である。また、他の付属部材とは、開閉可能
な保持板と一体となって開閉する部材の事であり、例え
ば保護カバーがこれに該当する。
前記他の付属部材に、フィルム仮止め手段を設けたこと
を特徴とする。フィルム仮止め手段とは、フィルムロー
ルから繰出したフィルムを密着させるための手段で、平
面状または曲面状に成型された部材の表面に鏡面仕上げ
を施したものである。このフィルム仮止め手段を設ける
付属部材としては、カッター受けの上面に設けるのが理
想的であるが、保護カバーに設けても良く、更には単独
の部品として開口部の周辺に設けておいても良い。
に基づいて説明する。図1及び図2に示すストレッチフ
ィルム包装機は、機枠Aの側方に被包装物を載置する商
品載置部aを設け、該商品載置部aに載せた被包装物を
コンベアBにより機枠A内部に設けたエレベータ1まで
搬送する。上記エレベータ1の上方には包装部bが設け
られ、その包装部bの側方にフィルムロール配置部2と
その配置部2にセットされたフィルムロール3から繰り
出されるフィルム3´の先端部を保持する上下の保持板
11,9と保持ローラ12が設けられ、その上下の保持
板11,9で保持されているフィルム先端を密着する保
持ローラ12の移動により引き出し、包装部bまで搬送
する搬送手段としての搬送ベルトDが上下の保持板1
1,9の先端に接近させて配置され、且つ上下の保持板
11,9と搬送ベルトDとの間には搬送ベルトDで挟持
され引き出されたフィルムを所定長さに切断するカッタ
ーEが配置されている。又、搬送ベルトDの上方には左
右折り込み板4,4´と後折り込み板5、及び後折り込
み板5の上方に位置する排出プッシャー6が配設されて
いる。
わせて固定された搬送ベルトD1と、包装部bを挟んで
フィルムの幅に合わせて移動可能な搬送ベルトD2の二
組で、それぞれフィルムの幅方向の側端部を挟持する上
下一対の無端状の弾性ベルト42,43と、下側の弾性
ベルト43を上側の弾性ベルト42側へ圧接するクラン
プ板44と、下側の弾性ベルト43の始端側の上面に重
ね合わせて配置すると共に、その先端側をソレノイド
(不図示)とバネ(不図示)とにより開閉自在とした押
さえベルト40とで構成され、これらの構成部材は、取
り付け枠45,45´に支持されている。移動可能な搬
送ベルトD2の取り付け枠45は、その下側に直角に交
差して配置された2本の案内杆46,46´に連結部材
47,47´を介して支持されており、移動手段(不図
示)によって平行移動可能に構成されて、商品の奥行寸
法に応じてフィルムをプリストレッチ出来る。なお、搬
送手段としては、ベルト方式に限らず、グリッパーを移
動可能にしても良い。
弾性ベルト42,43は、フィルムを挟持して搬送でき
るように駆動回転され、その駆動方法は、減速機付きモ
ータ48で下側の弾性ベルト43が巻回されている駆動
ローラを回転し、且つその駆動ローラの軸に固着したチ
ェーンスプロケットとに亘ってチェーンを巻回して動力
伝達が行われ、上側の弾性ベルト42に対して下側の弾
性ベルト43を圧接するクランプ板44は図示した3分
割に限らず、4個以上の分割でも良く、そうしたクラン
プ板は搬送及び拡張が均等に行われるようにフィルムの
ほぼ中心に対して左右対称となるように配置されてい
る。
物は、エレベータの上昇により上記包装部bに展張され
たフィルム3´に対して突き上げられ、引き伸ばされた
状態のフィルムの端部を、左右折り込み板4,4´と後
ろ折り込み板5とにより被包装物の底面に折り込んだ
後、排出プッシャー6により被包装物を機枠A前側の排
出部へ向けて水平に押動させながら、上記フィルム3´
の前側端部を折り込んでフィルムの折り込みを行う。な
お、フィルムロールは、本実施例では一種類しか装着出
来ないが、フィルムの配置部と受け渡し機構を複数組機
枠Aに設ければ、容易にフィルム幅の自動切り替えが可
能である。
持部Fの構造を説明をする。フィルム保持部Fは、フィ
ルム3´の下側(図面では左側)に位置して、フィルム
ロール3にセットされるフィルム3´の最大幅以上の間
隔をおいて平行に配置した無端ベルト7に係着部8を介
して係着された下保持板9と、その下保持板9の表面に
支持されるフィルム3´を前記下保持板9とによって若
干の隙間をあけて保持する上保持板11と、下保持板9
に取り付けられた保持ローラ12及びフィルム保持部F
の移動手段13とで構成されている。
両端部下側に係着部8を有し、その上方で同じく裏側に
は、両端部に設けた軸受41によって保持ローラ12が
支持されている。又、下保持板9の両端部は、機枠に固
定された案内溝(不図示)に擦る摺動可能に挿入されて
いる。上端部には、固定側の搬送ベルトD1に対応する
位置と、可動側搬送ベルトD2の設定位置(本実施の形
態では三か所)に対応する位置にそれぞれ切り欠き14
が設けられ、フィルムが露出するようになっている。
1に対応する範囲15と、可動側搬送ベルトD2の設定
位置(本実施の形態では三か所)に対応する範囲16の
直径が太く、その他の部分は直径が細くなったいわゆる
段付きローラで、ワンウェイクラッチが内蔵されてフィ
ルム繰り出し方向にのみ回転出来るように構成されてい
る。そして、直径の太い部分の表面には、鏡面仕上げが
施されている。又、直径の太い部分に対応する下保持板
9には、保持ローラの外周面17を露出させるための通
孔18が開設されている。なお、保持ローラ12は、範
囲15と範囲16との二つに分割したそれぞれ独立した
保持ローラであっも良い。
タ19の回転軸に固定したプーリ20と、繰り出しロー
ラ21の軸22に固定したプーリ23及びカッターEの
下方に設けられたアイドルプーリ24とにわたって巻回
されている。
状の平板で、上端部には、搬送ベルトD1,D2に対応
する切り欠き14が設けられ、下保持板9に支持されて
いる保持ローラ12の直径の太い部分15,16に対応
する位置には、外周面が露出する通孔25が開設されて
おり、図10に示すように係着部8,8´により上下の
保持板9,11は、一緒に移動する様になっている。
又、保持板の外側には、保護カバー26に設けられたガ
イド軸36の軸受37が取り付けられている。保護カバ
ー26は、上面コの字型の板で構成され、下端の支点2
7によって上保持板9と一体となって外側(図面では右
側)に開く事が出来る様になっており、閉じた場合にも
機枠Aとの間にフィルムを通す事が出来る開口部49が
設けてある。(図3) なお、この開口部49は、保護カバーを設けずに機枠A
とカッター受け28とによって形成しても良い。
るカッター及びカッター受けの構造を説明する。カッタ
ー受け28は、断面略コの字型に成型した薄板で、内側
にカッターEが入り込むと同時に、カットされたフィル
ムの先端と後端が押し込まれる。長さは、少なくともフ
ィルムの最大幅よりも長く、上面29は鏡面仕上げを施
してフィルム仮止め部30となっている。このフィルム
仮止め部30は、フィルムセット作業を容易にするとと
もに、その際フィルムをカットするときにフィルムの一
方を押さえるのでフィルムを切り易くするものである。
下面31の先端32には、弾性部材33が接着されてお
り、上面は、フィルムセットの際フィルム先端を機枠の
外へ案内するガイド部材を兼ねている。そして、機枠A
に固定されたソレノイド34オンでバネ35に抗して前
進し、ソレノイドオフでバネ35の付勢力で戻る。な
お、フィルム仮止め部30は、カッター受け28とは独
立した別部材としても良い。又、その位置は、カッター
側(図面ではフィルムの左側)であっても良い。
平板であり、ソレノイド38オンでバネ(不図示)に抗
して前進する。そしてカッターEの上下には、カッター
が定位置にあるときにフィルム3´が歯と接触するのを
防ぐための押さえ受け部材39,39´が配置されてい
る。なお、下側の押さえ受け部材39は、前記カッター
受け28が前進した時に弾性部材33と当接する。(図
9)
持部Fにフィルム3´をセットするときの動作を説明す
る。 (1)非常停止スイッチ52を押して、カッター以外の
部分を作動しないようにする。 (2)フィルムロール配置部2にフィルムロール3をセ
ットし、保護カバー26を外側に開く。 (3)フィルムロール3からフィルム3´の先端を引き
出し上下の保持板9,11の間を通ってフィルム仮止め
部30まで引き上げる。 (4)フィルム先端を広げた状態で更に引き出し、フィ
ルム仮止め部30の表面にフィルム3´の左右両端を密
着させる。このとき、フィルム3´の密着を確実にする
ためフィルム3´の先端は、開口部49から機枠の外部
にでるようにしておく。 (5)保護カバー26を閉じ、機枠のカバーを開いて、
内側にあるカッターの作動スイッチ53を押す。なお閉
じられた保護カバー26は、マグネット50によって機
枠に固定される。 (6)するとカッター受け28がソレノイド34によっ
て前進し、弾性部材33と押さえ受け部材39によって
フィルム3´が挟持され、続いてカッターEがソレノイ
ド38によって前進し、フィルム3´をカットする。こ
の挟持は、展張されたフィルム3´の先端がカットされ
た瞬間にその反力によって保持板の奥に戻ってしまうの
を防ぐためである。 (7)カットが終了すると、カッター受け28とカッタ
ーEは、バネによって自動的に元の位置に戻り、フィル
ム仮止め部30に保持されている余分なフィルムは、開
口部49から先端が出ているので作業者は手で容易に取
り除く事が出来、これによりフィルムセットが完了す
る。 (8)非常停止スイッチ52を通常の位置に戻す。
対策について説明する。カッター作動スイッチ53は、
任意にカッターEを作動させてしまうと、包装作動中に
はトラブルの原因になってしまう。また、フィルムセッ
ト作業のように作業者が機械内部に手をいれるような作
業中は、安全のため各部が絶対に作動しないようにする
必要がある。そこでカッター作動スイッチ53は、包装
動作を停止させる非常停止スイッチ52と、保護カバー
26が閉じられたことを確認する検出スイッチ51の両
者が同時にオンしなければ作動しないように制御されて
いる。また、非常停止スイッチ52を押さずにカッター
作動スイッチ53を押した場合は、表示操作部Hに『非
常停止スイッチが押されていないのでカッターは作動し
ません』というメッセージが表示される。なお、検出ス
イッチ51により、保護カバー が開状態から閉状態
になったことを検出すると自動的にカッターを作動させ
る様にしても良く、作業性は更に向上する。
て、図8に基づいて説明する。 (1)搬送ベルトの先端の押さえベルト40がソレノイ
ドによって開く。 (2)モータ19を起動させて、無端ベルト7を反時計
方向に回転させ、係着されている下保持板9と、下保持
板9に連動する上保持板11が一体となって上昇する。
このとき、フィルム3´は、保持ローラ12に密着され
ており、更に保持ローラ12はワンウェイクラッチによ
ってフィルム繰り出し方向にしか回転できないので、上
下保持板11,9の上昇に伴ってフィルムロール3から
引き出される。又、フィルム3´の先端は、上下の保持
板間の狭い空間内で保持されているため、折れ曲りやシ
ワの発生が無い。 (3)モータ19が所定量回転して、上下保持板11,
9が搬送ベルトD1,D2の受け部に到達するとモータ
19が停止する。 (4)ソレノイドがオフされて搬送ベルトD1,D2の
先端の押さえベルト40がバネの力によって戻る。これ
によって、左右の搬送ベルトD1,D2は、それぞれ対
応する位置に開口した切り欠き14において露出してい
るフィルム3´を挟持する。なお、搬送ベルトは、常時
正回転させれば上下の保持板の切り欠き部において露出
しているフィルムの先端を上側の弾性ベルト42と下側
の弾性ベルト43との間に食い込ませる事が出来、先端
を開く必要が無くなる。 (5)搬送ベルトD1,D2が回転を開始し、同時に上
下の保持板11,9も定位置に戻る。搬送ベルトD1,
D2は、必要量フィルム3´を繰り出したところで停止
し、前記したカッター受け28とカッターEの作動によ
ってフィルムカットが行われる。 (6)カットが終了すると搬送ベルトD1,D2が再び
回転し、エレベータ1の上部までフィルムを搬送し、包
装が行われる。なお、上記のフィルム受け渡し動作にお
いては、保持板はフィルム保持さえ行っていれば必ずし
も上昇する必要は無く、他の手段によって搬送ベルトに
受け渡すようにしても良い。
すもので、計量ラベルプリンタ制御部Dと包装機構制御
部Eとを備えている。52は非常停止スイッチ、53は
カッター作動スイッチ、51は保護カバー検出スイッチ
である。
機は、請求項1に記載した構成により、次の効果が得ら
れる。フィルムセット時にフィルムの先端を真っ直ぐに
揃えることが出来るので、初回からきれいな包装が出
来、不要なフィルムは、開口部から露出しているので、
機枠の外から簡単に引っ張り出すことが出来る。また、
セット時にフィードを行う必要が無いのでフィルムを無
駄にしなくて済む。更に、フィルムセット作業は熟練者
でなくても簡単に出来、装着前のフィルムロールのフィ
ルム先端加工も行う必要が無い。
保持部を開いてフィルムセットを行い、セット完了後に
保持部を閉じると、カッターが自動的に作動するので、
作業がより簡単になる。
フィルムセット時に保持板を開く事が出来るので、開口
部が拡大されて作業がやりやすく成る。
繰り出したフィルムを両手で左右に展張させた状態が仮
止め手段によって維持されるので、保持板を閉じてもフ
ィルムがたるんでしまうことが無く、フィルムセットが
確実に行え、美しくカットされる。
を示す縦断側面図である。
る。
け渡した状態を示す拡大図である。
る。
いる状態を示す拡大図である。
ッチ F・・・保持部 51・・・検出スイッチ 9・・・下保持板 52・・・非常停止スイッチ 11・・上保持板 28・・カッター受け 12・・保持ローラ
Claims (4)
- 【請求項1】フィルムロールから繰出したフィルム先端
を保持部で保持し、フィルム搬送手段によって保持部か
らフィルムを所定量引き出し、保持部先端近傍に設けた
カット部でフィルムをカットし、包装物に張架したフィ
ルムに向けて被包装物を突き上げ被包装物の下にフィル
ム端部を折り込むストレッチフィルム包装機において、
機枠の側面に、フィルム保持部からのフィルム先端をカ
ット部を経由して機枠外側へと出す開口部と、フィルム
セット完了後にカット部を作動させるカッター作動スイ
ッチとを設け、カットしたフィルム先端を開口部から取
り除くことが出来る様にしたことを特徴とするストレッ
チフィルム包装機。 - 【請求項2】前記保持部は開閉可能とし、前記カッター
作動スイッチは、保持部が開状態から閉状態になったこ
とを検出することを特徴とする請求項1記載のストレッ
チフィルム包装機。 - 【請求項3】前記開口部は、開閉可能で、カット部また
は他の付属部材と一体となった保持板と、これに対向す
る機枠とで形成されていることを特徴とする請求項1あ
るいは請求項2記載のストレッチフィルム包装機。 - 【請求項4】前記カット部あるいは前記他の付属部材
に、フィルム仮止め手段を設けたことを特徴とする、請
求項1乃至請求項3のいずれかに記載のストレッチフィ
ルム包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34161695A JP2798030B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ストレッチフィルム包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34161695A JP2798030B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ストレッチフィルム包装機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09183407A JPH09183407A (ja) | 1997-07-15 |
JP2798030B2 true JP2798030B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=18347467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34161695A Expired - Lifetime JP2798030B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ストレッチフィルム包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2798030B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6689587B2 (ja) | 2015-09-18 | 2020-04-28 | 株式会社イシダ | 包装装置 |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP34161695A patent/JP2798030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09183407A (ja) | 1997-07-15 |
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