JP2797725B2 - 超音波式物体検知器 - Google Patents

超音波式物体検知器

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JP2797725B2
JP2797725B2 JP3008094A JP809491A JP2797725B2 JP 2797725 B2 JP2797725 B2 JP 2797725B2 JP 3008094 A JP3008094 A JP 3008094A JP 809491 A JP809491 A JP 809491A JP 2797725 B2 JP2797725 B2 JP 2797725B2
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俊樹 山根
秀夫 森
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波を送受波する複
数のセンサ部と、これらセンサ部から超音波を送波させ
ると共に夫々のセンサ部の物体による反射波の受波出力
から物体の存在を検知する物体検知処理を行う本体部と
を備え、上記本体部が各センサ部から順次超音波を送波
させて夫々のセンサ部の物体検知処理を時系列に実行す
る超音波式物体検知器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波を用いて物体を検知する超音波式
物体検知器としては、超音波パルスを送波すると共に物
体による反射波を受波し、送受波に要する時間から物体
までの距離を求めて、検知エリア内の物体の存在を検知
するものがあり、この種の超音波式物体検知器は光や電
波を用いたものに比べて超音波の伝搬速度が遅いため、
比較的に容易に物体までの距離を測定できる利点があ
る。
【0003】この種の超音波式物体検知器は、車両用の
障害物検知装置(クリアランスソナー)として用いら
れ、車両の前後のバンパーの両端部に夫々超音波を送受
波するセンサ部を配置し、これらセンサ部から超音波を
送波させると共に夫々のセンサ部の物体による反射波の
受波出力から物体の存在を検知する物体検知処理を行う
本体部を備え、本体部が各センサ部から順次超音波を送
波させて夫々のセンサ部の物体検知処理を時系列に実行
し、バンパー付近の障害物を検知するようにしたものが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種の超音波式物体検知器では雑音により誤動作し、物体
が存在しないにもかかわらず、物体が存在するという誤
検知出力を生じたり、雑音により物体までの距離を誤っ
て検出したりする問題がある。本発明は上述の点に鑑み
て為されたものであり、その目的とするところは、誤動
作の確率が少ない超音波式物体検知器を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、夫々のセンサ部から超音波パルスを送
波する時点以前に雑音の存在を監視する雑音監視期間を
設け、この雑音監視期間において雑音の存在が検知され
たセンサ部は物体検知処理を実行せず、この雑音監視期
間の終了時点以前に次のセンサ部の雑音監視期間を開始
するようにしてある。
【0006】
【作用】本発明は、上述のように構成することにより、
各センサ部毎に雑音状態を監視し、その雑音状態の悪い
センサ部に関しては物体検知処理を実行しないように
し、雑音による誤動作の確率を少なくするようにしたも
のである。また、雑音監視期間において雑音の存在が検
知されると、その雑音監視期間の終了時点以前に次のセ
ンサ部の雑音監視期間を開始するから、各センサ部がそ
れぞれ物体検知処理を行う場合の時間に比較すると、雑
音の存在を検知したセンサ部が次に物体検知処理を実行
するまでの時間を短くすることができる。つまり、一つ
のセンサ部が雑音の監視と物体検知処理とを行うのに要
する時間がαでありセンサ部が4個あるとすれば、物体
検知処理をサイクリックに行うと通常は一つのセンサ部
の雑音監視期間が開始されてから同じセンサ部の雑音監
視期間が次に開始されるまでの時間は4αになるが、本
発明の構成では雑音の存在が検知されたセンサ部では物
体検知処理を実行しないから、一つのセンサ部の雑音監
視期間で雑音が検知されると同じセンサ部の雑音監視期
間が次に開始されるまでの時間を少なくとも物体検知処
理に要する時間分だけ4αよりも短縮することができる
のである。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例の超音波式物体検知器を図
1に示す。本実施例の超音波式物体検知器は例えば車両
用の障害物検知装置に用いられたもので、超音波を送受
波する複数のセンサ部Aと、これらセンサ部Aから超音
波を送波させると共に夫々のセンサ部Aの物体による反
射波の受波出力から物体の存在を検知する物体検知処理
を行う本体部Bとで構成されている。
【0008】各センサ部Aは送受波兼用の超音波振動子
1を備えており、例えば車両の右前左前、右後及び左後
(以下、FR,FL,RR,RLと呼ぶ)の4ヶ所に設
置されている。但し、センサ部Aを上記場所以外の箇所
に設置してもよいことは言うまでもなく、またセンサ部
Aは超音波振動子を送波及び受波毎に備えるものであっ
てもよい。
【0009】本体部Bは、超音波振動子1から超音波パ
ルスを送波させる送波回路2と、超音波振動子1の受波
出力から物体による反射波を検出する受波回路3と、送
波回路2を間欠的に動作させると共に、受波回路3出力
から検知エリアに物体が存在するかどうかを判別するC
PUからなる制御回路4と、物体の存在が検知された場
合に制御回路4の出力に応じて表示器や警報器を駆動す
る出力回路7とを備えている。ここで、送波回路2及び
受波回路3は図4に示すように各センサ部A毎に複数設
けてもよいのであるが、回路構成を簡素化するために、
本実施例では夫々を1個とし、切換回路8を用いて切換
的に各センサ部Aに送波回路2及び受波回路3を接続す
るようにしてあり、上記切換回路8には制御回路4から
切換制御信号を与えるようにしてある。
【0010】なお、この超音波式物体検知器では、送波
回路2の出力を残響吸収回路5を介して超音波振動子1
に与え、超音波振動子1による受波出力を増幅回路6を
介して受波回路3に入力するようにしてあり、超音波振
動子1、残響吸収回路5及び増幅回路6をセンサ部Aに
一体に設けてある。まず、本実施例の超音波式物体検知
器の基本動作を説明する。制御回路4は一定周期で送波
回路2に制御信号を送って送波回路2により超音波振動
子1を駆動させる。これにより図2(a)に示す超音波
パルスPが送波される。なお、このように超音波振動子
1を駆動した際には超音波振動子1には残響Zが発生す
るので、この残響Zを吸収する残響吸収回路5を設けて
ある。そして、物体が存在する場合にはその物体による
反射波を超音波振動子1で受波する。この際の受波信号
波形を図2(a)のRで示す。この受波信号Rは増幅回
路6で増幅されて受波回路3に入力され、受波回路3で
は受波信号Rを検波(エンベロープ検波)すると共に、
レベルの小さい雑音成分(例えばホワイトノイズなど)
を除去し(この雑音成分の除去を図2(a)に示すしき
い値Vthを用いて行う)、そして検出された受波信号R
を図2(b)のS2 で示すように波形整形して制御回路
4に出力する。なお、図2(b)中のS1 は超音波パル
スPを波形整形した信号波形を示す。制御回路4ではそ
の受波回路3の出力S2 に基づいてその物体による反射
波が検知エリア内の物体からのものであるかどうかの判
定を行う。この判定は、検知エリアの距離に相当する受
波ゲート期間(例えば、図3(a)におけるG)を設定
し、受波回路3の出力S2 が受波ゲート期間G内にある
かどうかで検知エリア内に物体が存在するかどうかの判
定を行う。なお、図3(a)中の受波ゲート期間Gの次
の期間Tは物体の有無の判定及び距離を演算する信号処
理期間を示す。
【0011】上記説明は1つのセンサ部A毎の動作説明
であったが、超音波式物体検知器の全体としては次のよ
うに動作する。つまり、本実施例の超音波式物体検知器
では、図3(a)に示すFRのセンサ部Aを用いた1回
の物体検知動作が終了すると、制御回路4の制御に応じ
て切換回路8がFLのセンサ部Aを送波回路2及び受波
回路3に接続し、上述の場合と同様にして同図(a)の
下段に示すように物体検知動作を行い、次にRR、R
L、そしてさらにFRからというように、サイクリック
に切換回路8により各センサ部Aを送波回路2及び受波
回路3に接続して、物体検知動作を行う。但し、本実施
例では、例えば図3(a)に示すように、各センサ部A
による送波パルスPの送出時点の以前に、雑音を監視す
る雑音監視期間Mを設け、夫々のセンサ部Aで物体検知
を行う前に雑音状態を検出するようにしてある。つまり
は、この雑音監視期間Mにおいて超音波振動子1で受波
される受波信号を制御回路4が検知して雑音の状態を判
断する。なお、雑音監視期間Mには超音波振動子1から
送波された超音波パルスの物体による反射波は受波され
ないように設定してあるので、この雑音監視期間Mに検
出される信号成分は全て雑音と見なせる。そして、各セ
ンサ部Aにおける雑音監視期間Mに雑音が検出された場
合には、そのセンサ部Aに関しては物体検知は行わず、
雑音監視期間Mの経過後に次のセンサ部Aを送波回路2
及び受波回路3に接続するように制御回路4は切換回路
8を制御して、次のセンサ部Aの雑音監視動作へと移行
する。図3(b)はその場合の一例を示す図であり、F
Lのセンサ部Aの雑音監視期間Mに雑音Nが検出された
場合を示す。この際にはこのFLのセンサ部Aに関する
雑音監視期間Mの経過後には物体検知処理は行わずに、
同図の3段目に示すようにRRのセンサ部Aの雑音監視
を開始するのである。このようにすれば、雑音状態の悪
いセンサ部Aに関しては物体検知を行わないので、雑音
による影響を受けず、雑音による誤動作の確率を少なく
でき、物体検知の信頼性が高くなる。
【0012】なお、上述の場合には雑音が存在する場合
には雑音監視期間Mの経過後に次のセンサ部Aに切り換
えるようにしていたが、図3(c)の2段目及び3段目
に示すように、雑音監視期間Mの経過を待たずに雑音が
存在すると判定された時点で直ぐに次のセンサ部Aに切
り換えるようにしてもよい。また、上記実施例において
は、物体による反射波が受波ゲート期間Gに存在する
と、直ぐに物体が存在すると判定するものであるが、所
定回数(例えば、3回)連続して物体が検知された場合
に初めて物体が存在すると判断する複数回連続検知方式
を採用してもよい。つまり、この場合にはFR,FL,
RR,RLとサイクリックに切換回路8が各センサ部A
を送波回路2及び受波回路3に接続して物体検知動作を
行い、各センサ部Aに関する3回の物体検知動作におい
て夫々物体が検知された場合に、制御回路4はそのセン
サ部Aに関して物体が存在すると判定するのである。こ
のようにすれば、単発的な雑音による誤動作を防止でき
る。従って、雑音監視期間Mにおいて単発的な雑音が検
知されてもそのセンサ部Aの物体検知処理を実行しない
ようにする必要はない。そこで、この場合には雑音監視
期間Mに上記複数回連続検知方式では誤動作を防止でき
ない雑音(例えば、継続時間が長いもの、あるいはトー
ンバースト状などの断続的なもの等)を検出するように
しておき、このような雑音が検知された際に上記実施例
のように物体検知処理を実行しないようにすればよい。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のように、夫々のセンサ部
から超音波パルスを送波する時点以前に雑音の存在を監
視する雑音監視期間を設け、この雑音監視期間において
雑音の存在が検知されたセンサ部は物体検知処理を実行
しないようにしてあるので、各センサ部毎に雑音状態を
監視し、その雑音状態の悪いセンサ部に関しては物体検
知処理を実行しないようにでき、このため雑音による誤
動作の確率を少なくできる。しかも、雑音監視期間にお
いて雑音の存在が検知されると、その雑音監視期間の終
了時点以前に次のセンサ部の雑音監視期間を開始するか
ら、各センサ部がそれぞれサイクリックに物体検知処理
を行う場合の時間に比較すると、雑音の存在を検知した
センサ部が次に物体検知処理を実行するまでの時間を短
くすることができる。その結果、雑音の存在が検知され
た場合でも次に同じセンサ部が物体検知処理を行うまで
の時間が比較的短くなり、単発的に発生した雑音によっ
一度は物体検知処理が実行できなかった場合でも比較
的短い時間内に同じセンサ部が物体検知処理を再実行す
ることで当該検知エリアでの物体の存否を確認すること
ができるという利点がある。この構成は車両のように超
音波式物体検知器が物体としての障害物に対して移動す
る場合にとくに有効であり、単発的な雑音が存在しても
障害物を短時間で検知することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
である。
【図2】同上の物体検知動作の説明図である。
【図3】同上の雑音監視動作の説明図である。
【図4】他の実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】 A センサ部 B 本体部 4 制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送受波する複数のセンサ部と、
    これらセンサ部から超音波を送波させると共に夫々のセ
    ンサ部の物体による反射波の受波出力から物体の存在を
    検知する物体検知処理を行う本体部とを備え、上記本体
    部が各センサ部から順次超音波を送波させて夫々のセン
    サ部の物体検知処理をサイクリックに実行する超音波式
    物体検知器において、夫々のセンサ部から超音波パルス
    を送波する時点以前に雑音の存在を監視する雑音監視期
    間を設け、この雑音監視期間において雑音の存在が検知
    されたセンサ部は物体検知処理を実行せず、この雑音監
    視期間の終了時点以前に次のセンサ部の雑音監視期間を
    開始することを特徴とする超音波式物体検知器。
JP3008094A 1991-01-28 1991-01-28 超音波式物体検知器 Expired - Lifetime JP2797725B2 (ja)

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