JP2790679B2 - 伝動装置の冷却構造 - Google Patents

伝動装置の冷却構造

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばスクータ型自動二輪車用ユニットス
イング式エンジンに採用される伝動装置の冷却構造に関
し、特に伝動ケース内から冷却空気を排出するための空
気排気部の構造の改善に関する。
〔従来の技術〕
例えばユニットスイング式エンジンの伝動装置は、エ
ンジン側駆動軸に駆動プーリを、後輪側従動軸に従動プ
ーリをそれぞれ装着し、両プーリ間にVベルトを巻回
し、これらを伝動ケース内に収容した構造になってい
る。この伝動装置では、従来からVベルト回りの部品の
過熱を防止するために外気を伝動ケース内に導入してこ
れらの部品を冷却し、該冷却空気を排出口から外方に排
出するようにしている。
このような冷却装置における空気排出部の構造として
は、従来、例えば第7図に示す構造が一般的である。図
において、51は伝動ケース、52は該ケース51の後端付近
に配設された後輪側従動軸であり、該従動軸52には遠心
クラッチ53が装着されている。またこの伝動ケース51の
後端上部には排気口51aが形成され、さらに該排気口51a
を下方に導出する筒状のガイド部51bが一体形成されて
いる。この構造では、ケース内に導入された冷却空気は
Vベルト等を冷却した後、排気口51aからガイド部51bを
通って外方に排出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで機種によっては、冷却能力を向上させるため
に、冷却風量を増大させることが必要な場合がある。冷
却風量の増大を図るには、通路抵抗を低減する必要があ
り、そのために例えば上記排気口51aの開口面積を拡大
することがある。しかしこの場合単に開口高さAをA′
だけ大きくして面積を拡大した場合は、雨天走行時、あ
るいは洗車時に水が伝動ケース内に侵入し易くなる。こ
れを防止するためには、例えばガイド部51aの下端位置
をBだけ低くすることが考えられるが、このようにする
と伝動ケース後端部が下方に大きく膨出することにな
り、通常伝動ケースは後下りになっているためバンク角
確保が困難となる場合がある。
本発明は上記従来の問題点を解消するためになされた
もので、排気口面積を大きくして通路抵抗を軽減しなが
ら、雨水等の伝動ケース内侵入を確実に防止できる伝動
装置の冷却構造を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、エンジン側駆動軸に装着された駆動プーリ
と後輪側従動軸に装着された従動プーリとに伝動ベルト
を巻回し、該両プーリ及び伝動ベルトを伝動ケース内に
収容してなる伝動装置において、上記伝動ケース内に外
気を導入して収容物を冷却するようにした冷却構造であ
って、上記伝動ケースの周壁部の上記従動軸近傍上部に
空気排出口を形成し、該排出口を上記周壁部に沿って下
方に導出するガイド部を形成し、該ガイド部内に、該ガ
イド部の下端開口の一部を閉塞するとともに上方に延び
て該ガイド部内を2つに区分けする仕切壁を形成し、さ
らに上記ガイド部の壁面の一部を上記下端開口の非閉塞
部上方を略覆うよう傾斜させてなる遮蔽壁を形成したこ
とを特徴としている。
〔作用〕
本発明に係る伝動装置の冷却構造によれば、冷却空気
は空気排出口からガイド部内に流出し、該ガイド部の仕
切壁外部分を通って下端開口から排出される。また、雨
天走行時等において、上記ガイド部内に下端開口内に侵
入した跳水等はガイド部の遮蔽壁の内面に当たって落下
する。
このように本発明では、ガイド部内に仕切壁を形成す
るとともに、下端開口を略覆う遮蔽壁を形成したので、
路面からの雨水等の侵入を確実に防止できる。従って空
気排出口を大きくでき、必要な開口面積を確保して通路
抵抗を低減でき、上述の冷却能力増大の要請に応えるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例によるスクー
タ型自動二輪車用伝動装置の冷却構造を説明するための
図である。
図において、1は本実施例が適用されたスクータ型自
動二輪車であり、これの車体フレーム2は、前フォーク
(図示せず)を左,右に操向自在に軸支するヘッドパイ
プ2aに、側面視略L字状のメインパイプ2bの縦辺の上端
を溶接接続し、該メインパイプ2bの横辺に左,右一対の
サイドパイプ2c,2dの前端を溶接接続してなる、いわゆ
る鋼管アンダーボーンタイプのものである。上記サイド
パイプ2c,2dの上方には前,後2分割式のシート3が搭
載され、該シート3の下方部分及び上記メインパイプ2
b,ヘッドパイプ2aの周囲は車体カバー4で囲まれてい
る。
そして上記サイドパイプ2c,2dの中途部によってユニ
ットスイグ式エンジンユニット5が懸架支持されてい
る。このエンジンユニット5は、クランクケース6の前
壁部にシリンダボディ7,シリンダヘッド8を前傾状態に
順次積層してなるエンジン本体9と、上記クランクケー
ス6の後壁部に連続して形成された伝動装置10とを一体
化した構造になっている。上記クランクケース6の背部
に一体形成された左,右一対のピボット部6aが、上記
左,右のサイドパイプ2c,2dに固着されたブラケット2e
に左,右のリンクプレート35を介して軸支されている。
またこの各リンクプレート35の前,後には上記サイドパ
イプ2c,2dに弾性力をもって当接するストッパ35aが形成
されている。また上記伝動装置10の後端部と上記左サイ
ドパイプ2cとの間、および上記クランクケース6の右端
に固着されたリヤアーム(図示せず)と上記右サイドパ
イプ2dとの間には、それぞれ緩衝器36が配設されてい
る。これにより上記エンジンユニット5は上記ピボット
部6aを中心に上下に揺動可能になっている。
上記シリンダボディ7部分はシュラウド11で囲まれて
おり、該シュラウド11の入口側には冷却ファン12が配設
されている。この冷却ファン12はクランク軸15によりベ
ルト16を介して駆動される。この冷却ファン12の吸込側
にはラジエータ13が配設されており、冷却ファン外周を
覆うカバーと前記シュラウドにより、シリンダ,冷却フ
ァン,ラジエータを連続的につなぐ冷却風通路が形成さ
れ、これにより冷却ファン12によって吸引された外気が
ラジエータ13を冷却した後、シリンダボディ7を空冷す
るようになっている。また上記シリンダヘッド8は水冷
構造になっており、該ヘッド8の左側には冷却水循環用
水ポンプ14が配設されている。
上記伝動装置10は、上記クランクケース6に一体形成
されたケース本体17と、これの外側に着脱可能に装着さ
れたケースカバー18とからなる伝動ケース19内にVベル
ト式無段変速機構を収容した構造のものである。この無
段変速機構の概略構成は、上記クランク軸15の端部に駆
動プーリ20を該クランク軸15と共回りするよう装着し、
該伝動ケース19の後部にクランク軸15と平行に、かつ回
転自在に配置された従動軸21に従動プーリ22を空転する
よう装着し、該両プーリ20,22間にVベルト23を巻回し
た構成となっている。また上記従動プーリ22は遠心クラ
ッチ24を介して従動軸21の外側端部に連結されるように
なっており、該従動軸21の内側端部は、減速歯車機構を
介して後輪軸25に連結されている。この後輪軸25に後輪
34が固着されている。
26は駆動プーリ20側に設けられた足踏式始動機構であ
り、これはキック軸27に固着されたキックギヤ28をアイ
ドルギヤ29aに噛合させてなり、このアイドルギヤ29aは
上記クランク軸15に対向するよう配置されたアイドル軸
29で回転可能かつ軸方向に摺動可能に支持されている。
このアイドルギヤ29aはキック時には前進し、このアイ
ドルギヤ29aに一体に形成されたドグギヤがクランク軸1
5の一端に固定された始動ドグギヤ29bに噛合する。
また、上記駆動プーリ20の、クランク軸15に固定され
た固定プーリ20aには送風羽根20bが一体形成されてお
り、これにより空気を軸方向に吸引して、該固定プーリ
20aの回転軌跡の接線方向に送風する送風ファンが構成
されている。
ここで上記伝動ケース19は、車両側方から見ると、前
後方向に長い長円状をなしている。そしてケースカバー
18は車両外側に位置する側壁18aと、これの周縁に位置
する周縁18bとからなる横断面大略コ字状をなしてい
る。この周壁18bの前側上部に外気導入部が形成されて
いる。この外気導入部は、上記周壁18bの上記駆動プー
リ20上側付近にダクト装着用の支持壁18cを矩形状に形
成し、該支持壁18c内に、上記送風ファン付近に向けて
開口する外気導入口18dを形成するとともに、該支持壁1
8cを覆うように導入ダクト31を装着した構成となってい
る。
そして上記伝動ケース19の後端付近に空気排出部が形
成されている。この空気排出部は、ケースカバー18の周
壁18bの後端部分に排出口37を形成するとともに、該排
出口37を下方に導出するガイド部38を形成した構造にな
っている。このガイド部38は、上記周壁18bの後端部分
を後方に大略半円状に膨出させた基部38aと、該基部38a
の左側壁前部に位置し、下端に開口38dを有する排気部3
8bとから構成されている。また該ガイド部38内には仕切
壁38cが一体形成されている。この仕切壁38cは、排気部
38bに隣接する位置にて上記基部38aの底壁から、上記排
出口37までの中間高さ付近まで延びており、結果的に下
端の開口38dの一部を閉塞している。なお、38fは水抜穴
である。そして上記排出部38bの側壁上部は、上記開口3
8dの非閉塞部の上方を覆うように傾斜して跳水等の侵入
を遮蔽する遮蔽壁38eとなっている。なお38gは上記排出
口37からの空気を上記ガイド部38に案内するためのガイ
ド壁である。
39はケースカバー18とケース本体17との間に介在され
たシール用ガスケットである。このガスケット39は、該
ケースカバー18とケース本体17との合面形状に沿う長円
状に形成されている。そしてこのガスケット39の後端部
39aは上記ガイド部38の基部38aの形状に沿う三日月状に
延長形成されており、その中央にはケースカバー18側と
ケース本体17側とを連通させる連通穴39bが形成されて
いる。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の伝動装置では、エンジン本体9の始動によ
りクランク軸15が回転すると、外気が駆動プーリ20の送
風羽根20bによって導入ダクト31,外気導入口18dを通っ
て伝動ケース19内に導入される。そして送風羽根20bに
よって後方に流され、伝動ベルト23等を冷却した後、排
出口37,連通穴39bを通ってガイド部38内に流入し、さら
に仕切壁38c上を排気部38b側流れた後下端開口38dから
外方に排出される。
そして第3図に示すように、下端開口38dから排気部3
8b内に侵入した路面からの跳水等は、遮蔽壁38eの内面
に当たって開口38d又は仕切壁38c内側に落下する。なお
仕切壁38c内に落下した水は、水抜穴38fから排出され
る。
このように本実施例では、排気部38b内に仕切壁38cを
形成するとともに、遮蔽壁38eを形成したので、路面か
らの跳水等はそのまま落下し、排出口37等からケース内
方に浸入することはほとんどない。従って、排出口37を
大きく形成して必要な開口面積を確保でき、空気の排出
抵抗を軽減して冷却能力を向上できる。
またガスケット39にケース本体17側とケースカバー18
側とを連通させる連通穴39bを形成したので、ケース本
体17の後端部の減速機構収容部付近の空気も確実に置換
され、この点からも冷却性を向上できる。
なお、上記実施例ではスクータ型自動二輪車用エンジ
ンの伝動装置を例にとったが、本発明はこれ以外の伝動
装置にも勿論適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る伝動装置の冷却構造によれ
ば、空気排出口を外方に導出するガイド部内に仕切壁を
形成するとともに、該ガイド部の下端開口の上方を覆う
遮蔽壁を形成したので、雨水等の侵入を防止しながら空
気排出口の開口面積を確保でき、冷却能力を向上できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例による伝動装置
の冷却構造を説明するたの図であり、第1図は左側面
図、第2図は第5図のII−II線断面図、第3図は断面背
面図、第4図はガスケットの左側面図、第5図は該実施
例構造が採用されたユニットスイング式エンジンの一部
断面平面図、第6図は該実施例エンジンが搭載された自
動二輪車の左側面図、第7図は従来構造を示す断面側面
図である。 図において、10は伝動装置、15はクランク軸(エンジン
側駆動軸)、18bは上記周壁部、19は伝動ケース、20は
駆動プーリ、21は後輪側従動軸、22は従動プーリ、23は
Vベルト、37は空気排出口、38はガイド部、38dはガイ
ド部の下端開口、38cは仕切壁、38eは遮蔽壁である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−164226(JP,A) 特開 昭60−248486(JP,A) 特開 昭60−185632(JP,A) 実開 昭61−116264(JP,U) 実開 昭61−36489(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01P 1/06 F16H 57/04 F01P 5/06 511 F01P 5/06 510

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン側駆動軸に装着された駆動プーリ
    と後輪側従動軸に装着された従動プーリとに伝動ベルト
    を巻回し、該両プーリ及び伝動ベルトを伝動ケース内に
    収容してなる伝動装置において、上記伝動ケース内に外
    気を導入するとともに後部から排出して収容物を冷却す
    るようにした冷却構造であって、上記伝動ケースの周壁
    部の上記従動軸近傍上部に空気排出口を形成し、該排出
    口を上記周壁部に沿って下方に導出するガイド部を形成
    し、該ガイド部内に、該ガイド部の下端開口の一部を閉
    塞するとともに上方に延びる仕切壁を形成し、さらに上
    記下端開口の非閉塞部上方に上記ガイド部の壁面を傾斜
    させてなる遮蔽部を形成したことを特徴とする伝動装置
    の冷却構造。
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