JP2788682B2 - 蓋付加熱容器 - Google Patents

蓋付加熱容器

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JP2788682B2 JP3231625A JP23162591A JP2788682B2 JP 2788682 B2 JP2788682 B2 JP 2788682B2 JP 3231625 A JP3231625 A JP 3231625A JP 23162591 A JP23162591 A JP 23162591A JP 2788682 B2 JP2788682 B2 JP 2788682B2
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純二 隅田
泰男 直井
博 中村
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
    • H05B6/12Cooking devices
    • H05B6/129Cooking devices induction ovens

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  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓋体の着脱を可能とした
電気炊飯ジャー、電気ポット等の蓋付加熱容器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電気炊飯ジャーには、蓋体
に露取りヒータを配設したり、炊飯や保温時の動作表示
のためにランプを取り付けたものがある。また、ロース
ターや油揚げ器には、蓋体に吸煙機を取り付けたものが
提案されている。このように蓋体に電気的な負荷を設け
た蓋付加熱容器では、容器本体から当該蓋体の負荷に配
線をすると、蓋体を着脱することが不可能となる。この
ため、蓋体のヒータへの配線を無くしてその蓋体を着脱
可能にした炊飯ジャーが、実開平2−142223号公
報等において提案されている。このものは、容器本体の
開口縁に沿ってヒータを埋設するとともに、容器本体に
収容される内鍋を蓋する内蓋を蓋体に設けて、その内蓋
の周縁部を前記容器本体の開口縁に当接させて、ヒータ
からの熱伝導により内蓋を暖めるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の炊飯ジャーの構造では、内蓋を均一に加熱できない
うえ、内蓋の中央部分の温度を上げるために内蓋と容器
本体の開口縁との当接部分の温度を高くしなければなら
ないので、容器本体が異常に高温になってしまうという
問題があった。また、内蓋と容器本体の開口縁との当接
部の接触状態を確実にしなければならないため、高い加
工組立精度が要求されるという問題があった。本発明は
かかる問題点を解決するのを課題とし、蓋体にヒータ等
の電気的負荷を取り付けた構造でありながら、配線や露
出した電気接点がなく、蓋体の着脱及び丸洗いが可能な
蓋付加熱容器を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1発明は、容器本体に、1次側コイルと該1次側
コイルに交番磁界を発生させるための発振器とを配設す
る一方、蓋体に、前記1次側コイルの磁界内に位置する
2次側コイルと、該2次側コイルに接続された負荷とを
配設し、前記容器本体に前記蓋体の開閉を検出する蓋開
閉検出スイッチを設けて、該蓋開閉検出スイッチが前記
蓋体の開放を検出すると前記発振器を停止するようにし
たものである。また、第2発明は、容器本体に、蓋加熱
用コイルと該蓋加熱用コイルに交番磁界を発生させるた
めの発振器とを配設する一方、蓋体に、前記蓋加熱用コ
イルの磁界内に位置する加熱板を配設し、前記容器本体
に前記蓋体の開閉を検出する蓋開閉検出スイッチを設け
て、該蓋開閉検出スイッチが前記蓋体の開放を検出する
と前記発振器を停止するようにしたものである。
【0005】
【作用】前記第1発明に係る構成によれば、発振器によ
り容器本体の1次側コイルに高周波電流を流すと、電磁
誘導作用によって蓋体の2次側コイルに起電流が生じ
る。この結果、起電流が負荷に通電されて負荷は所定の
動作を行なう。このように、1次側コイルと2次側コイ
ルの電磁誘導によって蓋体と容器本体の間の電力の授受
が行なわれるため、リード線や電気接点が不要となり、
蓋体の着脱が可能となる。また、第2発明に係る構成に
よれば、第1発明と同様、発振器により蓋加熱用コイル
に高周波電流を流すと、蓋加熱用コイルに交番磁界が発
生してその磁界内に置かれた金属体に渦電流が発生する
結果、誘導加熱作用により加熱板が加熱される。したが
って、この第2発明においても、蓋体と容器本体の間に
リード線や電気接点が不要となり、蓋体の着脱が可能と
なる。さらに、蓋開閉検出スイッチが蓋体の開放を検出
すると発振器を停止するので、ユーザが蓋を開けた状態
でスプーン等の金属製の小物を容器本体に設置しても、
その小物が加熱されることがない。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。 (1)第1発明の実施例 図1は第1発明に係る炊飯ジャーを示し、図において、
1は容器本体、2は内鍋、3は蓋体である。容器本体1
は、矩形の外装体4と、該外装体4に収容された外容器
5とからなっている。外容器5の底外面には、図2に示
すように、ヒータ6が設けられ、外装体4の肩部7の内
側には1次側コイル8を巻回したポット状のコア9と、
蓋開閉検出スイッチ10とが設けられている。この蓋開
閉検出スイッチ10は、後述する蓋体3に設けられた磁
石16が近接するとオンし、離隔するとオフして蓋体3
の開閉を検出するものであるが、マイクロスイッチで代
用することも可能である。
【0007】内鍋2は、金属製のもので、容器本体1の
外容器5に収容されるようになっている。蓋体3は、容
器本体1の内鍋2を蓋するもので、図2に示すように、
容器本体1の肩部7にヒンジ3aを中心に回動かつ着脱
自在に取り付けられている。この蓋体3の角部の内部に
は、2次側コイル11を巻回したコア12が、蓋体3が
閉じられた時に前記コア9と対向するように設けられて
いる。前記1次側コイル8と2次側コイル11とは、空
心のコイルであってもよいが、その場合には磁束が集中
するように、フェライト板を対向側と反対側に配設すれ
ばよい。前記コア9及びコア12は、ポット状に限ら
ず、E形の形状のものでもよい。
【0008】また、蓋体3には、加熱板13が前記内鍋
2を蓋するように取り付けられている。そして、この加
熱板13の裏面には、前記2次側コイル11と接続され
た蓋加熱用ヒータ14と、感温スイッチ15とが配設さ
れている。この感温スイッチ15は、加熱板13が所定
の上限温度になるとオフし、所定の下限温度以下になる
とオンする温度調節用のもので、サーモスタット等を用
いてもよい。蓋体3の他の角部の内部には、図2に示す
ように、蓋体3が閉じられた時に前記蓋開閉検出スイッ
チ10と対向する磁石16が設けられている。
【0009】この炊飯ジャーには、外装体4の底内部
に、1次側コイル8用の発振器17と、該発振器17を
制御する制御回路18とが設けられている。図3は、こ
の炊飯ジャーの電気回路図を示す。発振器17は、ブリ
ッジ接続された4個のダイオード19からなる交流電源
に接続された整流回路20と、該整流回路20に接続さ
れた共振用コンデンサ21と、該コンデンサ21に直列
に接続されたスイッチング用トランジスタ22と、該ス
イッチング用トランジスタ22のベースにトランジスタ
駆動用パルスを出力する駆動パルス発振回路23とから
なっている。
【0010】1次側コイル8は、この発振器17のコン
デンサ21に並列に接続され、LC共振回路を形成して
いる。蓋開閉検出スイッチ10は制御回路18に接続さ
れている。制御回路18は、炊飯時には図示しない炊飯
開始スイッチや内鍋温度検出手段に基づいてヒータ6を
制御し、保温時には前記蓋開閉検出スイッチ10からの
信号に基づいて駆動パルス発振回路23を制御するよう
になっている。一方、蓋側の2次側コイル11には、蓋
加熱用ヒータ14、感温スイッチ15が直列に接続さ
れ、蓋加熱回路24が形成されている。
【0011】以上の構成からなる炊飯ジャーでは、ヒー
タ6により炊飯が行なわれた後、図示しない保温ヒータ
によって保温が行なわれる。この保温中、制御回路18
は発振器17の駆動パルス発振回路23に駆動信号を発
する。これにより、駆動パルス発振回路23はトランジ
スタ22のベースに駆動パルスを印加してトランジスタ
22をオンし、1次側コイル8に所定時間電流を流した
後、トランジスタ22をオフする。この結果、1次側コ
イル8に高周波電流が流れて交番磁界が発生し、この磁
界内に置かれた2次側コイル11には電磁誘導作用によ
って起電流が流れる。そして、この起電流が蓋加熱用ヒ
ータ14に流れることにより、加熱板13が加熱されて
その加熱板13への露の付着が防止される。なお、駆動
パルス発振回路23は、1次側コイル8に流れる高周波
電流が時間とともに減衰するのを防止するために、ある
時点でトランジスタ22をオンして一定時間後にオフす
ることを繰り返し、高い高周波電流を維持している。
【0012】加熱板13の温度が上昇し、所定の上限温
度になると、感温スイッチ15がオフして蓋加熱回路2
4が遮断されて加熱が停止され、また所定の下限温度に
低下すると、感温スイッチ15がオンして蓋加熱回路2
4が閉成し、加熱が続行される。このようにして、加熱
板13は温度調節される。この保温中に、蓋体3が開け
られたり、取り外されると、磁石16が蓋開閉検出スイ
ッチ10から離隔して当該蓋開閉検出スイッチ10がオ
フする結果、制御回路18は、前記蓋開閉検出スイッチ
10からのオフ信号に基づいて発振器17の駆動パルス
発振回路23に停止信号を出力する。これにより、発振
器17の発振が停止し、1次側コイル8の磁界が消磁す
る。このため、ユーザが蓋を開けた状態で、スプーン等
の金属物を一次側コイル8の上に載置しても、誘導加熱
作用によってその金属物が加熱されることはないので、
安全である。
【0013】なお、前記実施例では、図2に示すよう
に、内鍋2をヒータ6によって加熱するようにしたが、
外容器5の下方に誘導コイル26を配設して、その誘導
コイル26による誘導加熱によって加熱するようにして
もよい。この場合、図4に示すように、制御回路18か
らの切換信号に基づいて作動する切換回路25を介し
て、発振器17に炊飯用誘導コイル26と蓋加熱用1次
側コイル8と接続する。これによれば、制御回路18
は、炊飯時に切換回路25を誘導コイル26側に切り換
え、誘導コイル26に交番磁界を発生させる。この結
果、誘導加熱作用により、内鍋2に渦電流が生じ、内鍋
2はその電気抵抗によって発熱するので、炊飯が行なわ
れる。炊飯が終了すると、制御回路18は切換回路25
を1次側コイル8側に切り換える。これにより、前記同
様にして、電磁誘導作用により2次側コイル11に起電
流が生じ、蓋加熱用ヒータ14が発熱して加熱板13が
加熱され、露の付着が防止される。
【0014】図5は、この第1発明の他の実施例を示
す。1次側コイル8は外容器5の上端外周に設けられ、
2次側コイル11は1次側コイル8に対向するように加
熱板13の外周に設けられている。また、1次側コイル
8は空心であるが、磁束が集中するように、図6に示す
ように、下方にフェライト27が配設されている。回路
構成及び作用は前記実施例と同様であり、説明を省略す
る。このコイル配置は、容器本体1が丸型である場合に
特に有効である。
【0015】なお、前記実施例は、蓋体3に電気的負荷
として蓋加熱用ヒータ14を配設した炊飯ジャーである
が、本第1発明は、これに限らず、蓋体3に電気的負荷
として炊飯時や保温時の動作表示用LEDを設けた炊飯
ジャーや、撹拌機を設けた調理器や、吸煙機を設けたロ
ースター等にも適用できるものである。すなわち、2次
側コイルにこれらの電気的負荷を接続することにより、
それらの負荷を動作させることができるとともに、結線
がないので、それらの負荷が取り付けられた蓋体を簡単
に取り外すことができる。
【0016】また、前記第1発明の実施例(図3)にお
いて、1次側コイル8のインピーダンスを測定すること
により蓋側の負荷(蓋加熱用ヒータ14)のオン,オフ
を検出し、負荷のオフ時に駆動パルス発振回路23を停
止して、消費電力の低減及び発振回路17の保護を図る
ようにしてもよい。
【0017】(2)第2発明の実施例 図7,図8は、本発明の第2発明に係る誘導加熱炊飯ジ
ャーを示し、前記第1発明の炊飯ジャーとは、外容器5
の底外面に炊飯用誘導コイル26を配設するとともに、
容器本体1に蓋加熱用コイル31を配設し、蓋体3には
第1加熱板32aと第2加熱板32bを配設した以外は
実質的に同一であり、対応する部分には同一符号が付し
てある。前記蓋加熱用コイル31は、図8に示すよう
に、容器本体1の肩部7の内側で、かつ、外容器5の上
端外周に設けられ、その蓋加熱用コイル31の下方には
磁束を集中させるためのフェライト板33が配設されて
いる。一方、第1加熱板32aは、ステンレス鋼等の鉄
系の金属からなる環状のもので、蓋体3の内側に、前記
蓋加熱用コイル31と対向するように配設されている。
この第1加熱板32aには、アルミニウム製の第2加熱
板32bが接合され、該第2加熱板32bの中央には内
鍋2を蓋する内蓋34が取り付けられている。
【0018】図9は、この第2発明に係る誘導加熱炊飯
ジャーの電気回路図であり、前記第1発明の炊飯ジャー
の電気回路図とは、蓋側に蓋加熱回路がなく、1次側コ
イルの変わりに蓋加熱用コイル31が接続され、該蓋加
熱用コイル31と炊飯用誘導コイル26とを切り換える
切換回路25を設けた以外は、同一であるので、同一符
号が付してある。この炊飯ジャーにおいて、炊飯完了後
に、前記同様にして蓋加熱用コイル31に高周波電流が
流れ、交番磁界が発生すると、誘導加熱作用によって、
第1加熱板32aに渦電流が生じ、その電気抵抗によっ
て第1加熱板32aが発熱する。この結果、第1加熱板
32aの熱は熱伝導により第2加熱板32bに伝わり、
第2加熱板32b及び内蓋34が加熱される。これによ
り、第2加熱板32bや内蓋34に露が付くのが防止さ
れる。
【0019】この第2発明においても、蓋開放時には、
蓋開閉検出スイッチ10が蓋体3の開放を検出して、発
振器17を停止するので、容器本体1の肩部7に仮に金
属物が置かれたととしても、その金属物が発熱すること
はなく、安全である。なお、前記実施例のように第1加
熱板32aと第2加熱板32bを設ける代わりに、第1
加熱板32aを環状ではなく円形にして第2加熱板32
bを兼用するようにしてもよい。また、内蓋34を省略
して第2加熱板32bで内鍋2を蓋することも可能であ
る。さらに、この第2発明は、前記実施例のような内鍋
2を加熱するのに誘導コイル26を用いた誘導加熱炊飯
ジャー以外に、前記第1発明の実施例と同様、ヒータに
より加熱する炊飯ジャーにも適用することができる。こ
の場合、切換回路25は不要となる。
【0020】前記第1発明の実施例(図3)では感温ス
イッチ15により蓋体3の温度を制御したが、容器本体
側に温度検出センサを設けることにより、当該温度検出
センサの検出温度に基づいて、駆動パルス発振回路23
を駆動,停止させるようにしてもよい。また、温度制御
手段を設けていない第2発明の実施例(図8,図9)に
おいても、同様にして蓋体3の温度を制御することがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る発明によれば電磁誘導作用により蓋体の負荷に
電流が供給され、また請求項2に係る発明によれば誘導
加熱作用により蓋体の加熱板が加熱されるため、いずれ
も蓋体と容器本体の間にリード線が不要となり、蓋体は
取り外しが可能であり、電気接点等が蓋体に露出しない
ので蓋体の丸洗いが可能となる。また、蓋体と容器本体
の間に隙間が数ミリメートル空いていても、蓋体の負荷
は動作可能であり、また発熱体は加熱されるので、蓋体
と容器本体の隙間の組立時における管理は厳しく要求さ
れるものではなく、加工,組立作業が簡略化される。さ
らに、容器本体に炊飯用誘導コイルと発振器を有する誘
導加熱炊飯ジャーでは、その発振器を、蓋部の2次側コ
イルの電磁誘導用又は蓋部の加熱板の誘導加熱用にも使
用できるため、発振器の回路の共通化が図られ、安価で
コンパクトにすることができる。さらにまた、ユーザが
蓋を開けた状態でスプーン等の金属製の小物を容器本体
に設置しても、その小物が加熱されることはなく、安全
である等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1発明の第1実施例に係る炊飯ジャーの分
解斜視図である。
【図2】 図1の炊飯ジャーの断面図である。
【図3】 図1の炊飯ジャーの電気回路図である。
【図4】 炊飯用誘導コイルと蓋加熱用1次側コイルと
の発振器を共通にした誘導加熱炊飯ジャーのブロック図
である。
【図5】 第1発明の第2実施例に係る炊飯ジャーの分
解斜視図である。
【図6】 図5の部分断面図である。
【図7】 第2発明に係る炊飯ジャーの分解斜視図であ
る。
【図8】 図7の炊飯ジャーの断面図である。
【図9】 図7の炊飯ジャーの電気回路図である。
【符号の説明】
1…容器本体、 3…蓋体、 5…外容器、 8…1次側コイル、 10…蓋開閉検出スイッチ、 11…2次側コイル、 13…加熱板、 14…蓋加熱用ヒータ
(負荷)、 17…発振器、 31…蓋加熱用コイ
ル、 32a,32b…第1,第2加熱板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−341790(JP,A) 実開 昭51−133040(JP,U) 実公 昭23−363317(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 A47J 27/21

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体に、1次側コイルと該1次側コ
    イルに交番磁界を発生させるための発振器とを配設する
    一方、蓋体に、前記1次側コイルの磁界内に位置する2
    次側コイルと、該2次側コイルに接続された負荷とを配
    設し、前記容器本体に前記蓋体の開閉を検出する蓋開閉
    検出スイッチを設けて、該蓋開閉検出スイッチが前記蓋
    体の開放を検出すると前記発振器を停止するようにした
    ことを特徴とする蓋付加熱容器。
  2. 【請求項2】 容器本体に、蓋加熱用コイルと該蓋加熱
    用コイルに交番磁界を発生させるための発振器とを配設
    する一方、蓋体に、前記蓋加熱用コイルの磁界内に位置
    する加熱板を配設し、前記容器本体に前記蓋体の開閉を
    検出する蓋開閉検出スイッチを設けて、該蓋開閉検出ス
    イッチが前記蓋体の開放を検出すると前記発振器を停止
    するようにしたことを特徴とする蓋付加熱容器。
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