JP2787741B2 - 遊星歯車式伝導装置 - Google Patents

遊星歯車式伝導装置

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JP2787741B2
JP2787741B2 JP4102069A JP10206992A JP2787741B2 JP 2787741 B2 JP2787741 B2 JP 2787741B2 JP 4102069 A JP4102069 A JP 4102069A JP 10206992 A JP10206992 A JP 10206992A JP 2787741 B2 JP2787741 B2 JP 2787741B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝導円板にグリス溜め
を有すると共に、太陽ピニオンの歯形が歯の付根まで正
常な歯形に成形された遊星歯車式伝導装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、遊星歯車タイプの伝導装置で、高
トルク汎用タイプとしては、オートブラインド、オート
シャッター、ロボット、工作機械等に、また、コンパク
トタイプとしては、フロッピーディスクのディスク搬送
用、券売機、ドアロック、印刷機のインク調節等あらゆ
る産業面に広範囲に使用されていることは周知の通りで
ある。
【0003】従来の一般的な遊星歯車式伝導装置の構造
について図6を用いて説明する。伝導円板30の一方の
面に中心部に太陽ピニオン31を配し、他方の面の周縁
部に等間隔に複数個、例えば、3個の金属部材よりなる
遊星軸32が圧入固着されている。該遊星軸には3個の
遊星ピニオン33が嵌合し、該遊星ピニオン33は、モ
ータ等の駆動軸に固着された入力ピニオン34と噛合
し、1個の減速段を構成する。
【0004】次に、他の伝導円板35の一方の面の中心
部には過負荷が加わる出力軸36をローレット37で固
着し、他方の面の周縁部に等間隔に複数個、例えば、3
個の金属部材よりなる遊星軸38が圧入固着されてい
る。該遊星軸38には3個の遊星ピニオン39が嵌合
し、該遊星ピニオン39は、前記太陽ピニオン31と噛
合し最終減速段を構成する。
【0005】更に、上記した減速段と最終減速段とはそ
れぞれインナーギャ40内に組み込まれ、噛合し、イン
ナーギャ内を自転しながら前記した太陽ピニオンの周り
を公転運動するもので、前記した減速段側の入力を最終
減速段側に所望の出力として取り出すことができる。
【0006】しかしながら、上述した遊星歯車式伝導装
置においては、各構成部品に要求される個々の部品精度
及び固着手段は長時間連続または断続負荷運転で、固着
部の緩みなどが発生しスリップが起こることもあり、所
望のトルク精度を保つことが困難であり、前記した金属
部材の加工工数も要し、信頼性の低下及び製造コストの
アップ等の問題があった。
【0007】そこで、これらの問題点を改良する従来技
術として、特開昭55−163352号公報及び本出願
人が先に出願した実開平2−127834号公報にそれ
ぞれ具体例が開示されている。
【0008】まず特開昭55−163352号公報に開
示されている従来技術は、主にプラスチックを使った遊
星歯車式伝導装置であり、軽量、低騒音で更に製造コス
トの低減を狙ったものであるとの記載がある。
【0009】次に実開平2−127834号公報に開示
されている従来技術の概要を図7を用いて説明すると、
伝導装置の構造は図6を用いて説明した前述の遊星歯車
式伝導装置と同様であるが、伝導円板50、出力軸51
及び3個の遊星軸52はセラミック材にて一体成形し
て、前記遊星軸52に遊星ピニオン53を嵌合して最終
減速段が構成されている。また、他の伝導円板54、太
陽ピニオン55及び3個の遊星軸56もセラミック材に
て一体成形して、前記遊星軸56に遊星ピニオン57を
嵌合して1つの減速段が構成されている。前記減速段と
前記最終減速段は共にインナーギャ58内に組み込ま
れ、噛合し、前記した減速段側の入力を最終減速段側に
所望の出力として取り出す。主要部品をセラミック材で
一体成形して加工精度を高めることにより、長期間の使
用によって所望の機能精度を維持し、かつ、製造コスト
の低減を図った記載がある。
【0010】尚、特開昭63−214546号公報及び
実開昭64−31234号公報にも伝導円板と太陽ピニ
オンと遊星軸とが一体に形成された旨の記載を見ること
ができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来技術にはそれぞれ次のような問題点があり、前述
した、特開昭55−163352号に開示されている従
来技術では、主要部品がプラスチック材であり、プラス
チック材は経年変化及び使用環境による温度変化などで
歪を生じ、また、伝導装置を構成する部品に要求される
部品精度及び固着手段等で、長期間の連続または断続負
荷運転に耐える物理的及び機械的条件、即ち、耐熱性、
剛性及び引張り強度などを満足することは困難であるな
どの問題があった。
【0012】また前述した実開平2−127834号公
報に開示されている従来技術では、図7に示すように減
速段を構成する伝導円板、太陽ピニオン及び遊星軸をセ
ラミック材で一体成形したもので、前記セラミック材よ
りなる太陽ピニオンが噛合する最終減速段の遊星ピニオ
ンの材質は真鍮材であるため、長期間の負荷運転におい
て遊星ピニオンの歯が摩耗したり欠けてしまい信頼性に
問題があった。
【0013】殊に実開平2−127834号、特開昭6
3−214546号、実開昭64−31234号の各公
報に開示されている従来技術では、減速段及び最終減速
段で伝導円板の遊星軸側中心部近傍にグリスを注入する
が、長期間運転中に注入したグリスが外部に流出してし
まい、長時間潤滑性を持続させることができず耐久性に
間題があった。また、前記太陽ピニオンと前記遊星ピニ
オンとの噛合に際し、太陽ピニオンの歯形が歯の付根ま
で正常な歯形に成形されていないと、両者の噛合は正常
に行われないなどの問題があった。尚、太陽ピニオンと
噛合する遊星ピニオンは、運転中に遊星ピニオンの平面
部が隣合う伝導円板の平面と全面で接触しているため抵
抗を増し、回転効率を低下させるという問題もあった。
【0014】本発明は上記従来の課題の内、特に伝導円
板の遊星軸側中心部近傍に注入したグリスが長期間運転
中に外部に流出してしまい、長時間潤滑性を持続させる
ことができず耐久性に問題があった点、及び太陽ピニオ
ンの歯形が歯の付根まで正常な歯形に成形されず、太陽
ピニオンと遊星ピニオンとの噛合が正常に行われないと
いう問題点に鑑みさなれたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における遊星歯車式伝導装置の構成は、伝導円
板と、該伝導円板の一方の面の中心部の太陽ピニオン
と、他方の面に回転対称に設けられた複数個の遊星軸
と、が一体に形成されていることを特徴とする遊星歯車
式伝導装置に於いて、前記伝導円板の他方の面にグリス
溜めのためのリング状の凸部を形成すると共に、太陽ピ
ニオンの底部まで歯形を確保するために、前記伝導円板
の一方の面の太陽ピニオンの底部の周囲に凹部を形成し
たことを特徴とするものとした。
【0016】また請求項2の発明は、請求項1に関し前
記リング状の凸部が、前記複数個の遊星軸の根本を連結
するように形成されていることを特徴とするものとし
た。
【0017】また請求項3の発明は、請求項2に関し前
記リング状の凸部が、前記遊星軸部分に於いて遊星軸の
周囲に遊星ピニオンの直径よりも小さい直径でリング状
に形成されていることを特徴とするものとした。
【0018】
【作用】従って、本発明により得られる遊星歯車式伝導
装置においては、伝導円板上のリング状の凸部がグリス
溜めと成り、長期間運転してもリング状の凸部から外部
に流出してしまうような問題を生じない。また伝導円板
面の太陽ピニオンの底部の周囲に凹部を形成しているた
め、太陽ピニオンの底部まで歯形を確保することができ
るように成り、太陽ピニオンと遊星ピニオンとの噛合が
正常に行われるように成った。この結果、全体として回
転時の摩擦抵抗が小さいままに保たれると共に、駆動軸
よりの入力を精度よく伝導することができる。
【0019】また請求項2の発明によれば、複数個の遊
星軸にグリス溜めとしてのリング状の凸部の一部を担わ
せることができる。
【0020】また請求項3の発明によれば、複数個の遊
星軸がグリス溜めとしてのリング状の凸部の一部を担う
と共に、遊星軸の周囲に遊星ピニオンの直径よりも小さ
い直径でリング状に形成された凸部が、遊星ピニオンに
働く摩擦抵抗をより少ないものとしている。
【0021】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。図1は本発明の実施例に係る遊星歯車式伝
導装置の分解斜視図、図2は図1の要部断面図、図3は
図1の最終減速段の一体成形品の平面図、図4は図1の
減速段の一体成形品の斜視図、図5は図4の太陽ピニオ
ン近傍の部分断面図である。
【0022】まず、図1〜図5において、伝導円板1と
太陽ピニオン2と3本の遊星軸3とを成形が容易で、か
つ好適な硬度を有する金属部材、例えば、純鉄などで一
体成形する。その際に、図3に示すように、前記太陽ピ
ニオンの軸部に円弧の一部を直線で均等に結んだ、所
謂、おにぎり形状のめくら穴4を形成すると、成形時に
成形型から離型するのに、真空状態をなくすることがで
き、一体成形品が抜け易くなる。
【0023】また、図4に示すように、一体成形時に、
3本の遊星軸3の根元に、該遊星軸3を連結する細いリ
ング状の凸部5を形成することにより、3本の遊星軸の
中心部近傍に注入したグリスは運転中も外部に流出する
ことがなく、長期間にわたり潤滑性を保持する。上記リ
ング状の凸部は後述する最終減速段Aにおいても同様に
形成する。なお、前記リング状の凸部5は遊星軸11,
3の周囲に於いて遊星ピニオン12,8の直径よりも小
さい直径でリング状に形成されて成る。
【0024】次に、図5に示すように一体成形時に、太
陽ピニオン2の底部の周囲に凹部6状の溝を形成するこ
とにより、当該溝形状は前記太陽ピニオン2の底部まで
正常な歯形を確保できる。なお当該溝形状は、伝導円板
1と後述する最終減速段Aの遊星ピニオン12の接触面
積を少なくし抵抗を減少することができ、またグリス溜
めとして働くという副次的作用がある。更に、本実施例
のように凹部6状の溝の底部をR形状7にすることによ
り、R形状7は金型よりの離型時の亀裂防止に役立つ。
こうして前記一体成形した遊星軸3のそれぞれに遊星ピ
ニオン8を嵌合して、減速段Bが構成される。
【0025】上述した如く、本実施例の一体成形した遊
星軸は3本であるが、伝導円板の中心の半径の異なる位
置で均等に他の3本の遊星軸を同時に形成することによ
り、一つの一体成形品で、3本で1組で計6本の遊星軸
を有し、異なる仕様の出力を得ることが可能である。
【0026】更に図1に示すように、伝導円板9の一方
の面の中心に出力軸10と、他方の面に遊星軸11とを
前述した金属部材、例えば、純鉄等で一体成形する。成
形に際し、3本の遊星軸11の根元をリング状の凸部で
連続することは同様である。前記遊星軸11にそれぞれ
遊星ピニオン12を嵌合して最終減速段Aが構成され
る。尚、本実施例では金属部材を純鉄にて一体成形した
が、この材質に限定するものでなく、また一体成形する
手段も金属射出成形法等で行なうのが一般的である。
【0027】以上により、減速段Bと最終減速段Aとを
インナーギャ13に組み込むことにより遊星歯車式伝導
装置が完成する。14は入力ピニオン、15はモータ、
16は間座、17は上蓋である。
【0028】従って、本実施例の特徴とするところは、
遊星軸の根元を連結するリング状の凸部がグリスの流出
を防止し、太陽ピニオンの根元のリング状の凹部が太陽
ピニオンの正常な歯形を根元まで確保する点に存する。
【0029】なお前述した如く、伝導円板と太陽ピニオ
ンまたは出力軸と遊星軸とを適度な硬度を有する純鉄な
どで一体成形して加工精度を高めると同時に、太陽ピニ
オンと噛合する遊星ピニオンの歯の摩耗、欠けが減少す
る点にある。更に、太陽ピニオンの軸部におにぎり形状
のめくら穴及び太陽ピニオンの底部のR形状は、金型成
形の離型の条件を良好にしている。
【0030】
【発明の効果】以上本発明によれば、伝導円板上のリン
グ状の凸部がグリス溜めと成り、長期間運転してもリン
グ状の凸部から外部に流出してしまうような問題を生ぜ
ず、潤滑性を長時間持続して耐久性を向上させることが
できるように成った。また伝導円板面の太陽ピニオンの
底部の周囲に凹部を形成しているため、太陽ピニオンの
底部まで歯形を確保することができるように成り、太陽
ピニオンと遊星ピニオンとの噛合が正常に行われるよう
に成り、駆動軸よりの入力を精度よく伝導することがで
きるように成った。この結果、品質が安定し信頼性が向
上し管理コストも低減している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る遊星歯車式伝導装置の分
解斜視図。
【図2】図1の要部断面図。
【図3】図1の最終減速段の一体成形品の平面図。
【図4】図1の減速段の一体成形品の斜視図。
【図5】図4の太陽ピニオン近傍の部分断面図。
【図6】従来の一般的な遊星歯車式伝導装置の構造を示
す断面図。
【図7】従来の主要部品をセラミック材で一体成形した
遊星歯車式伝導装置の構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 伝導円板 2 太陽ピニオン 3 遊星軸 5 凸部 6 凹部 8 遊星ピニオン 9 伝導円板 10 出力軸 11 遊星軸 12 遊星ピニオン 13 インナーギャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 1/28 F16H 1/46 - 1/48 F16H 57/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝導円板と、該伝導円板の一方の面の中
    心部の太陽ピニオンと、他方の面に回転対称に設けられ
    た複数個の遊星軸と、が一体に形成されていることを特
    徴とする遊星歯車式伝導装置に於いて、前記伝導円板の
    他方の面にグリス溜めのためのリング状の凸部を形成す
    ると共に、太陽ピニオンの底部まで歯形を確保するため
    に、前記伝導円板の一方の面の太陽ピニオンの底部の周
    囲に凹部を形成したことを特徴とする遊星歯車式伝導装
    置。
  2. 【請求項2】 前記リング状の凸部が、前記複数個の遊
    星軸の根本を連結するように形成されていることを特徴
    とする請求項1の遊星歯車式伝導装置。
  3. 【請求項3】 前記リング状の凸部が、前記遊星軸部分
    に於いて遊星軸の周囲に遊星ピニオンの直径よりも小さ
    い直径でリング状に形成されていることを特徴とする請
    求項2の遊星歯車式伝導装置。
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