JP2785523B2 - 荷搬送設備 - Google Patents

荷搬送設備

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JP2785523B2
JP2785523B2 JP3213291A JP21329191A JP2785523B2 JP 2785523 B2 JP2785523 B2 JP 2785523B2 JP 3213291 A JP3213291 A JP 3213291A JP 21329191 A JP21329191 A JP 21329191A JP 2785523 B2 JP2785523 B2 JP 2785523B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定経路上を走行し、
この一定経路に沿って設けられた複数のローダより荷を
搭載し、同じくこの一定経路に沿って設けられた複数の
仕分けシュートに荷を払い出す走行台車を複数台所定間
隔で連結して備えた荷搬送設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の荷搬送設備としては、各
走行台車上に左右に傾倒可能なトレ―を設置し、各仕分
け位置には台車が通過するときにトレ―を転倒させるア
クチュエ―タを設置し、トレ―の転倒によりトレ―上の
被搬送物を左右横方向に払い出すように構成した装置が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の荷搬送設
備では、トレ―の転倒により被搬送物を払い出すのであ
るからショックに弱い被搬送物には不適当であり、トレ
―転倒時に騒音を伴うという問題があった。また、転倒
したトレ―を元に戻すための手段も必要であるなど、機
構的にも複雑で故障し易いという問題があった。
【0004】この問題を解決するため、たとえば特公昭
53- 10338 号公報に開示された仕分けコンベヤの分岐装
置が発明されている。この発明は、各スケ―ル(受け
皿)にモ―タ―ロ―ラおよびフリ―ロ―ラを1組とした
ロ―ラ部を備え、モ―タ―ロ―ラに仕分け位置に布設さ
れたトロリ―バ―より集電部を介して給電して、ロ―ラ
部上の被搬送物をショックなしで仕分けるように構成さ
れ、さらにモ―タ―ロ―ラは、三相電源とトロリ―バ―
間に設けたマグネットコンタクタにより電源の相を入替
えてトロリ―バ―および集電部を介して給電されること
により正転あるいは逆転駆動されるよう構成されてい
る。しかし、この発明においてはモ―タ―ロ―ラの駆動
がトロリ―バ―への供給電源への給電を制御することに
より地上側(固定側)で行われるため、仕分け位置(ト
ロリ―バ―位置)とスケ―ルの位置関係を常に把握して
タイミングよく給電する必要があり、地上側の仕分け制
御が複雑になるという問題があった。さらに、台車の走
行速度が常に一定ではなく、またローダ(投入コンベ
ヤ)上の荷はローダの中心からずれて載置され、搬送さ
れることが多く、さらにローダからの投入タイミングが
ずれることにより、走行台車上に被搬送物が中心よりず
れて載置され、かつ被搬送物の載置面がコンベヤになっ
ているのでトレーの場合と異なり、被搬送物が中心に自
然に寄ることがなく、中心からずれたまま載置されるこ
とから、カーブ部の走行時や走行中の振動などにより被
搬送物が落下する危険があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するものであり、
地上側の制御を簡単にするとともに、走行台車上に載置
された被搬送物の位置を中心に維持でき、被搬送物の落
下事故を防止できる荷搬送設備を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明は、一定経路上を走行し、この一定経路に沿って
設けられた複数のローダより荷を搭載し、同じくこの一
定経路に沿って設けられた複数の仕分けシュートに荷を
払い出す走行台車を複数台所定間隔で連結して備えた荷
搬送設備であって、前記各走行台車に、前記荷が搭載さ
れ前記仕分けシュ―トへ荷を払い出す仕分け用コンベヤ
と、このコンベヤを制御する制御手段と、この制御手段
に接続された第1の信号伝送手段を備え、前記ローダの
中心からローダ上の荷の中心までの、荷の移動方向に直
角な左右方向のずれ量を検出するずれ量検出手段を備
え、前記ずれ量検出手段で検出されたずれ量に応じて、
荷の投入口からこの荷を搭載する走行台車の所定通過位
置までの距離に相当するローダ位置を演算し、このロー
ダ位置に荷を一旦停止させ、前記走行台車の所定通過位
置を走行台車が通過するとローダを駆動させ、さらに検
出されたずれ量に応じて前記走行台車の所定通過位置通
過時からの前記走行台車のコンベヤを停止させるまでの
停止タイマー時間を演算するローダ制御手段を設け、前
記一定経路に沿って前記ローダの上流側に、前記第1の
信号伝送手段に対向して、前記ローダ制御手段により演
算された前記コンベヤの停止タイマー時間を第1の信号
伝送手段を介して走行台車の制御手段に伝送する第2の
信号伝送手段を備え、前記一定経路に沿って前記ローダ
と仕分けシュート間に、前記走行台車上の荷の移動方向
に直角な左右方向のずれ量を検出する第2ずれ量検出手
段を備え、前記一定経路に沿って前記第2ずれ量検出手
段の下流側に、前記第1の信号伝送手段に対向して、第
2ずれ量検出手段で検出されたずれ量を第1の信号伝送
手段を介して走行台車の制御手段に伝送する第3の信号
伝送手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記構成により、ローダ上の荷のずれ量を検出
し、このずれ量に応じて荷の投入口から荷を搭載する走
行台車の所定通過位置までの距離に相当するローダ位置
に一旦荷を停止し、所定通過位置を走行台車が通過する
とローダを駆動して荷を走行台車に投入し、かつ駆動さ
れている走行台車のコンベヤを所定通過位置通過時から
ずれ量に応じて演算された停止タイマー時間後に停止す
る。よって、走行台車のコンベヤに投入された荷をコン
ベヤの停止により中心位置に移動して載置することがで
き、振動やコンベヤの傾きなどによる荷の落下を防止す
ることができる。さらに、前記ローダと仕分けシュート
間に設けられた第2ずれ量検出手段は走行台車上の荷の
左右方向のずれ量を演算し、このずれ量を第3、第1
信号伝送手段を介して走行台車の制御手段へ伝送する。
よって、走行台車の制御手段は、荷の搬送中、このずれ
量によりコンベヤを駆動して荷を中心位置に移動するこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例における荷搬送設備の
構成配置図である。
【0009】図1において、1は一定の走行経路5上を
互いに連結された状態でA方向へ走行し、図2に示すよ
うに、走行するA方向に対する左右横方向に荷(被搬送
物)2を搬送する仕分けコンベヤ3を上面に設けた走行
台車であり、ローダ6により搭載された荷2は、この走
行台車1上の仕分けコンベヤ3の駆動によりA方向に対
する左右横方向に開口し、走行経路に沿って複数台設け
られた仕分けシュ―ト4に払い出される。走行経路5は
図2に示すように、所定間隔置きに設けた脚体7を介し
て床上に設置される。
【0010】また、走行台車1の外側面には、各仕分け
シュ―ト4の前面に設置された反射板8により各仕分け
シュ―ト4の位置などを検出する光電式の一対のシュ―
ト検出器9,10と、信号の授受を行うための光送受信器
11が設けられ、さらに図3に示す制御装置12が設けら
れ、仕分けコンベヤ3を駆動するサーボモータ用のサー
ボアンプ13が配設される。制御装置12は、図3に示すよ
うに、サーボアンプ13にサーボモータ14の正転あるい逆
転の信号を伝達するリレイMCF,MCRと、後述する
コントロ―ラ15と、コントロ―ラ15およびリレイMC
F,MCRに電源を供給する定電圧電源16とから構成さ
れており、リレイMCF,MCRはコントロ―ラ15によ
り制御され、リレイMCFが駆動され、その信号がサー
ボアンプ13に伝達されると、サーボモータ14は正転して
右方向に荷2を払出し、リレイMCRが駆動され、その
信号がサーボアンプ13に伝達されると、サーボモータ14
は逆転して左方向に荷2を払出す。
【0011】また、ローダ6は、図1に示すように、走
行台車1に荷2を投入する先端コンベヤ17と、この先端
コンベヤ17に荷2を搬入する搬送コンベヤ18とから構成
され、後述するローダ制御装置19により駆動される。ま
た搬送コンベヤ18には、図5に詳細に示すように、搬送
コンベヤ18の搬送方向Bに沿って、搬送コンベヤ18上の
荷2の通過高さに、搬送方向Bに直角な左右方向に透過
形の第1の光電スイッチ20を設け、搬送方向Bに直角な
左右方向に同角度で対象な2組の透過形の第2、および
第3の光電スイッチ21,22を設け、さらにその出口に搬
送方向Bに直角な左右方向に透過形の第4の光電スイッ
チ23を設けている。また先端コンベヤ17の入口に搬送方
向Bに直角な左右方向に透過形の第5の光電スイッチ24
を設け、その出口(荷2の投入口)に透過形の第6の光
電スイッチ25を設けている。また、走行台車1の走行方
向Aのローダ6上流に、次に荷2の搭載を行う走行台車
1の通過を検出する反射形の第7の光電スイッチ26を設
け、さらにその上流にこの走行台車1に光送受信器11を
介して後述するタイマー設定信号yを伝送する光送受信
器27を設け、また走行台車1の走行方向Aのローダ6下
流に、荷2の搭載を行った走行台車1に光送受信器11を
介して荷2の仕分け先デ―タ(たとえば荷2を仕分ける
店舗のコ―ドなど)、仕分けシュート4のレイアウトデ
ータ、走行台車1の走行速度データからなる仕分け指令
信号xを伝送する光送受信器28を設けている。これら第
1〜第7の光電スイッチ20〜26と光送受信器27,28は図
4に示すように、ローダ制御装置19に接続されている。
またローダ6の上流側に走行経路5に沿って、第7の光
電スイッチ26の動作と同時に走行台車1のシュート検出
器9あるいは10が動作するよう反射板29が設けられてい
る。
【0012】ロ―ダ制御装置19は、図4に示すように、
第1の光電スイッチ20の検出信号を入力し、その検出時
間により、図5に示す搬送方向Bの荷2の長さl(エ
ル)を検出する荷長検出部31と、第2、第3の光電スイ
ッチ21,22の検出信号を入力して信号の入力に時間差が
あるとき、ローダ6の速度(コンベヤ17,18の速度)、
前記角度から荷2の左右方向のずれ量wを演算するずれ
量検出部32(詳細は後述する)と、荷長検出部31で検出
された荷長lとずれ量検出部32で検出されたずれ量wを
入力し、後述するタイマー設定時間Tと先端コンベヤ17
上での荷2の停止距離Zを演算し、タイマー設定時間T
からなるずれ量信号yを出力する設定演算部33(詳細は
後述する)と、設定演算部33で設定された停止距離Z、
第5〜第7の光電スイッチ24〜26の検出信号、後述する
仕分けデータ出力部36からスタート/ストップ信号、先
端コンベヤ17のパルスエンコーダ39のパルス信号を入力
し、先端コンベヤ17の制御装置37に駆動信号を出力し、
また搬送コンベヤ18の起動信号を出力する先端コンベヤ
駆動部34(詳細は後述する)と、先端コンベヤ駆動部34
の起動信号、第4の光電スイッチ23の検出信号、仕分け
データ出力部36から起動/停止信号を入力し、起動信号
により搬送コンベヤ18の制御装置38に駆動信号を出力
し、停止信号または第4の光電スイッチ23の検出信号に
より搬送コンベヤ18の制御装置38に停止信号を出力する
搬送コンベヤ駆動部35と、上位コンピュータから入力し
た荷2の仕分け先データ、仕分けシュート4のレイアウ
トデータ、走行台車1の走行速度データを記憶し、第6
の光電スイッチ25の検出信号により、順に光送受信器28
を介して走行台車1に前記仕分け指令信号xを出力し、
仕分け先データが有る場合に先端コンベヤ駆動部34と搬
送コンベヤ駆動部35にスタート信号を出力し、仕分け先
データがなくなると先端コンベヤ駆動部34と搬送コンベ
ヤ駆動部35にストップ信号を出力する仕分けデータ出力
部36とから構成されている。
【0013】ずれ量検出部32によるずれ量wの検出原理
を図5の模式図により説明する。第2、第3の光電スイ
ッチ21,22の取付け角度をΘ、荷2のコンベヤ18の中心
からのずれ量をw、コンベヤ18の搬送速度をu、第2の
光電スイッチ21の検出信号がオンとなり、第3の光電ス
イッチ22がオンとなるまでの時間差をta (第3の光電
スイッチ22が先にオンとなるとマイナスとする)、第2
の光電スイッチ21の検出信号がオフとなり、第3の光電
スイッチ22がオフとなるまでの時間差をt b (第3の光
電スイッチ22が先にオフとなるとマイナスとする)、第
2の光電スイッチ21の検出信号がオンとなり、第3の光
電スイッチ22がオンとなるまでの搬送距離をa、第2の
光電スイッチ21の検出信号がオフとなり、第3の光電ス
イッチ22がオフとなるまでの搬送距離をbとすると、 a=ta *u b=tb *u と表せ、この距離a,bが検出される地
点と搬送コンベヤ18中心迄の距離をc,dとすると、 c=a/(2tanΘ)=ta *u/(2tanΘ) d=b/(2tanΘ)=tb *u/(2tanΘ) したがって、 w=(c+d)/2=(u/4)*(ta +tb )/t
anΘ と表せる。
【0014】ずれ量検出部32はこの式により、第2、第
3の光電スイッチ21,22の検出信号が入力する毎に、ず
れ量wを演算して設定演算部33へ出力する。設定演算部
33によるタイマー設定時間Tと先端コンベヤ17での荷2
の第5の光電スイッチ24の動作からの停止距離Zを演算
する原理を図6の模式図により説明する。
【0015】走行台車1の走行速度をv、コンベヤ17の
搬送速度をu(=21/2 v)、コンベヤ17の加速度をa
とすると、停止位置Eからコンベヤ17が搬送速度21/2
vになる時間tP(停止位置EからF位置に到達する時
間)は、 tP =21/2 v/a このときのコンベヤ17の移動距離Pは、 P=(1/2)*tP *21/2 v=(21/2 v)2 /(2a)=v2 /a またこの時間tP の間、第7の光電スイッチ26の検出位
置にあった走行台車1の移動距離Qは、 Q=tP *v=21/2 2 /a したがって、第7の光電スイッチ26の検出位置にあると
きの走行台車1の中心位置から停止位置Eまでの距離R
は、 R=Q−P/21/2 =21/2 2 /a−v2 /a/21/2 =v2 /(21/2 a) またこの距離Rに相当する搬送コンベヤ17の移動距離D
は、 D=21/2 R=v2 /a したがって、停止距離Zは、設定値をXとすると、 Z=l(エル)/2−w+D+X=l/2−w+v2 /a+X この式で停止距離Zを演算して先端コンベヤ駆動部34へ
出力する。
【0016】この停止距離Zの停止位置Eから第7の光
電スイッチ26の検出信号により搬送コンベヤ17を駆動す
ると、F位置で走行速度vの走行台車1と搬送速度2
1/2 vの荷2が並ぶことになる。
【0017】また、走行台車1の仕分けコンベヤ3の定
速度をV、減速度をbとすると、仕分けコンベヤ3の中
心に荷2が停止するための定速度Vからの減速時間tM
は tM =V/b このときの仕分けコンベヤ3の移動距離Mは、 M=(1/2)*tM *V=(1/2)*V/b*V=V2 /(2b) またずれ量wによる走行台車1の移動距離Jは、 J=21/2 w したがって、先端コンベヤ17の中心と走行経路5の交わ
る位置までの走行台車1の移動距離をH(設定値)とす
ると、仕分けコンベヤ3が減速を開始するまでに(図中
N位置に到達するまでに)走行台車1が走行する距離K
は、 K=H+J−M=H+21/2 w−V2 /(2b) よって、この走行距離Kを走行する時間Tは、 T=K/v=〔H+21/2 w−V2 /(2b)〕/v この式でタイマー設定時間Tを演算してずれ量信号yと
して光送受信器27を介して走行台車1へ出力する。よっ
て、走行台車1は反射板27を検出して(第7の光電スイ
ッチ26が動作して)タイマー設定時間T後に仕分けコン
ベヤ3の駆動を停止すると、仕分けコンベヤ3は減速
し、N位置にある荷2は走行台車1の中心に載置される
ことになる。
【0018】次に、先端コンベヤ駆動部34の動作を図7
のフローチャートにしたがって説明する。まず、仕分け
データ出力部36からスタート信号を入力すると(ステッ
プ−1)、先端コンベヤ17の制御装置37に駆動信号を出
力して先端コンベヤ17を駆動し(ステップ−2)、搬送
コンベヤ駆動部35に起動信号を出力して搬送コンベヤ18
を駆動する(ステップ−3)。荷2が搬送コンベヤ18か
ら先端コンベヤ17に搬送され、入口の第5の光電スイッ
チ5の検出信号を入力すると(ステップ−4)、パルス
エンコーダ39のパルスをカウントすることにより移動距
離のカウントを行い(ステップ−5)、移動距離が停止
距離Zとなると(ステップ−6)、先端コンベヤ制御装
置37に停止信号を出力して先端コンベヤ17を停止する
(先端コンベヤ17はブレーキにより停止する)(ステッ
プ−7)。次に、第7の光電スイッチ26の動作を検出し
て荷2を投入する走行台車1を検出すると(ステップ−
8)、先端コンベヤ制御装置37に駆動信号を出力して先
端コンベヤ17を駆動し(ステップ−9)、投入口の第6
の光電スイッチ25の検出信号がオンからオフになり荷2
の投入を確認すると(ステップ−10)、仕分けデータ出
力部36からストップ(荷の投入停止)信号を入力してい
るかを確認し(ステップ−11)、投入が続行される場
合、ステップ−3へ戻り、停止の場合、先端コンベヤ制
御装置37に停止信号を出力して先端コンベヤ17を停止し
(ステップ−12)、終了する。
【0019】この先端コンベヤ駆動部34の動作により、
搬送コンベヤ18の駆動によって先端コンベヤ17へ搬送さ
れた荷2は停止距離Zで一旦停止し、投入する走行台車
1の検出により再び駆動されて、荷2は走行台車1へ投
入される。
【0020】また、搬送コンベヤ18上の荷は、第4の光
電スイッチ23の検出信号の入力により一旦搬送コンベヤ
18の終端で停止し、先端コンベヤ駆動部34の起動信号に
より搬送コンベヤ18から先端コンベヤ17へ搬送される。
【0021】また図1に示すように、ローダ6と仕分け
シュート4間に走行経路5に沿って、図8に詳細に示す
ように、走行台車1上の荷2の通過高さに、走行台車1
の走行方向Aに直角な左右方向に同角度で対象な2組の
透過形の第8、および第9の光電スイッチ51,52を設
け、これら光電スイッチ51,52の下流側に走行台車1の
光送受信器11に対向する光送受信器53を設け、光電スイ
ッチ51,52の2つの検出信号を入力し、信号の入力に時
間差があるとき、走行台車1の走行速度、前記角度から
荷2の左右方向のずれ量を演算し、このずれ量信号zを
光送受信器53,11を介して走行台車1の制御装置12のコ
ントローラ15へ伝送するずれ量検出装置54を設けてい
る。
【0022】このずれ量検出装置54によるずれ量の検出
原理はローダ制御装置19のずれ量検出部32で説明した検
出原理と同様であり、詳細な説明は省略する。荷2の走
行台車1の中心からのずれ量をwは、走行台車1の走行
速度をv、第8、第9の光電スイッチ51,52の取付け角
度をΘ、第8の光電スイッチ51の検出信号がオンとな
り、第9の光電スイッチ52がオンとなるまでの時間差を
a (第3の光電スイッチ22が先にオンとなるとマイナ
スとする)、第8の光電スイッチ51の検出信号がオフと
なり、第9の光電スイッチ52がオフとなるまでの時間差
をtb (第3の光電スイッチ22が先にオフとなるとマイ
ナスとする)とすると、 w=(v/4)*(ta +tb )/tanΘ と表せ
る。
【0023】ずれ量検出装置54はこの式によりずれ量w
を演算し、ずれ量信号zとして走行台車1へ出力する。
以下上記仕分け指令信号x、ずれ量信号yおよびずれ量
信号zを光送受信器11を介して入力する制御装置12のコ
ントロ―ラ15の構成およびこのコントローラ15による仕
分けコンベヤ3の駆動動作について図9のブロック図に
基づいて詳細に説明する。
【0024】第1のカウンタ41は走行方向Aの右側に設
けられた仕分けシュ―ト4の反射板8を検出するシュ―
ト検出器9の検出信号aを入力とし、また後述する払出
し設定器42からの設定信号bを入力して設定値Rとする
カウンタであり、検出信号aが入力する毎に設定値Rよ
り1を減算し、減算した結果が1以下となると、出力信
号cを第1のパルス発生部43へ出力する。第1のパルス
発生部43は第1のカウンタ61から出力信号cを入力する
と、払出し設定部42からのタイミング設定信号dにより
時間T遅延させて予め設定された時間Mの間リレイMC
Fをオンする出力信号eを出力する。第2のカウンタ44
は、走行方向Aの左側に設けられた仕分けシュ―ト4の
反射板8を検出するシュ―ト検出器10の検出信号fを入
力とし、払出し設定器42からの設定信号gを入力して設
定値1とするカウンタであり、検出信号fが入力する毎
に設定値Lより1を減算し、減算した結果が1以下とな
ると、出力信号hを第2のパルス発生部45へ出力する。
第2のパルス発生部45は第2のカウンタ44からの出力信
号hを入力すると、前記タイミング設定信号dにより時
間T遅延させて予め設定された時間Mの間リレイMCR
をオンする出力信号jを出力する。また、第1のパルス
発生部43は、払出し設定部42より第1のずれ量タイマー
設定信号pを入力すると、この信号pにより設定された
タイマー時間、リレイMCFをオンする出力信号eを出
力し、第2のパルス発生部45は、払出し設定部42より第
2のずれ量タイマー設定信号qを入力すると、この信号
qにより設定されたタイマー時間、リレイMCRをオン
する出力信号eを出力する。
【0025】仕分け指令信号xが入力した際の払出し設
定部42の動作を図10のフロ―チャ―トにしたがって説明
する。まずロ―ダ制御装置19から光送受信器28,11を介
して入力した仕分け指令信号xに仕分けシュート4のレ
イアウトデ―タが含まれているかを確認し(ステップ−
1)、レイアウトデ―タが含まれていると、レイアウト
デ―タにしたがってシュ―トナンバ―と仕分け先のコ―
ドを変更する(ステップ−2)。次に、仕分け指令信号
xに走行速度デ―タが含まれているかを確認し(ステッ
プ−3)、走行速度デ―タが含まれていると、走行速度
デ―タに反比例する遅延時間Tを演算し(ステップ−
4)、タイミング設定信号dとしてこの遅延時間Tをパ
ルス発生部43,45へ出力する(ステップ−5)。次に仕
分け指令信号xに仕分け先デ―タが含まれているかを確
認し(ステップ−6)、含まれていなければ終了とし、
含まれていれば仕分け先デ―タ(コ―ド)に基づいてシ
ュ―トナンバ―を検索する(ステップ−7)。シュ―ト
ナンバ―が検索されると、シュ―トナンバ―が進行方向
Aの右側あるいは左側のどちら側の仕分けシュ―ト4に
相当するかを確認し(ステップ−8)、続いて進行方向
Aの手前から何番目の仕分けシュ―ト4になるかを演算
する(ステップ−9,10)。たとえば、検索されたシュ
―トナンバ―をN、仕分けシュ―ト4の配列を進行方向
Aの手前から順に右側を奇数とし、左側を偶数とする
と、シュ―トナンバ―が奇数か偶数かにより右側か左側
かを特定でき、設定値RをR=(N+1)/2、設定値
LをL=N/2で演算できる。設定値Rあるいは設定値
Lを第1あるいは第2のカウンタ41,44へ出力信号bあ
るいは出力信号gとして出力する(ステップ−11,1
2)。
【0026】次にずれ量信号zが入力した際の設定部42
の動作を図11のフロ―チャ―トにしたがって説明する。
まず、ずれ量信号zの入力を確認すると(ステップ−
1)、ずれ量信号zのずれ量wの絶対値をとり(ステッ
プ−2)、タイマー時間tを演算する。サーボモータ14
の所定の加減速度をαとすると、図12の速度特性図から
わかるように、 w/2=(1/2)*α*t2 と表せ、したがって、 t=(w/α)1/2 と演算できる(ステップ−3)。
【0027】次にずれ量wが正か負かを判断し(ステッ
プ−4)、正の場合、タイマー時間tからなる第1のず
れ量タイマー設定信号pを第1のパルス発生部43へ出力
し(ステップ−5)、負の場合、タイマー時間tからな
る第2のずれ量タイマー設定信号qを第2のパルス発生
部45へ出力する(ステップ−6)。
【0028】また図9において、46は、ずれ量信号y、
シュ―ト検出器9の検出信号a、シュ―ト検出器10の検
出信号fを入力し、リレイMCFをオンする出力信号
r、リレイMCRをオンする出力信号sを出力する搭載
設定部である。
【0029】ずれ量信号yが入力した際のこの搭載設定
部46の動作を図13のフロ―チャ―トにしたがって説明す
る。まず、ずれ量信号yの入力を確認すると(ステップ
−1)、ずれ量信号yのタイマー設定信号Tを記憶し
(ステップ−2)、シュ―ト検出器9の検出信号aを入
力したかを確認する(ステップ−3)。シュ―ト検出器
9の検出信号aを入力すると、リレイMCFをオンする
出力信号rを出力し(ステップ−4)、ずれ量信号yの
タイマー設定時間Tのカウントを開始し(ステップ−
5)、カウントアップすると(ステップ−6)、リレイ
MCFをオンする出力信号rをオフとし(ステップ−
7)、タイマー設定信号Tの記憶を消去する(ステップ
−8)。また、ステップ−3において、シュ―ト検出器
9の検出信号aの入力を確認できないと、シュ―ト検出
器10の検出信号fを入力したかを確認し(ステップ−
9)、このシュ―ト検出器10の検出信号fの入力を確認
できないとステップ−3へ戻り、検出信号a,fの入力
を待つ。シュ―ト検出器10の検出信号fの入力を確認す
ると、リレイMCRをオンする出力信号sを出力し(ス
テップ−10)、ずれ量信号yのタイマー設定時間Tのカ
ウントを開始し(ステップ−11)、カウントアップする
と(ステップ−12)、リレイMCRをオンする出力信号
sをオフする(ステップ−13)。そしてステップ−8に
おいてタイマー設定信号Tの記憶を消去する。
【0030】上記コントロ―ラ15の構成により、コント
ロ―ラ15は、ロ―ダ制御装置19より仕分け指令信号xを
光送受信器28,11を介して入力すると、第1および第2
のパルス発生部43,45の遅延時間Tと、第1のカウンタ
41の設定値R、あるいは第2のカウンタ44の設定値Lを
設定し、光シュート検出器9あるいは10の検出信号aあ
るいはfにより仕分けシュ―ト4の反射板8をカウント
し、カウンタ41あるいは44の減算結果が1となると、パ
ルス発生部43あるいは45から遅延時間Tでパルス幅Mの
1パルスをリレイMCFあるいはMCRへ出力する。す
ると、サーボモータ14が正転あるいは逆転して仕分けコ
ンベヤ3が動作し、目的の仕分けシュ―ト4へ荷2が仕
分けられる。遅延時間Tは走行速度が速くなると短くな
り、サーボモータ13が作動するタイミングが速くなり、
よって走行速度に応じて荷2が正確に仕分けられる。ま
た、ずれ量信号zを光送受信器53,11を介して入力する
と、タイマー時間tを演算し、ずれ量信号zの正負によ
り第1あるいは第2のパルス発生部43,45にずれ量タイ
マー設定信号p,qを出力し、このタイマー時間tのパ
ルスがリレイMCFあるいはMCRへ出力され、サーボ
モータ14が正転あるいは逆転して仕分けコンベヤ3が動
作し、荷2は仕分けコンベヤ3の中心に移動する。さら
に、ずれ量信号yを光送受信器27,11を介して入力する
と、光シュート検出器9あるいは10の検出信号aあるい
はf(このとき走行台車1は第7の光電スイッチ26の検
出位置にある)によりタイマー設定時間Tの間出力信号
をリレイMCFあるいはMCRへ出力する。すると、サ
ーボモータ14が第7の光電スイッチ26の検出位置で駆動
され、タイマー設定時間Tの間正転あるいは逆転して仕
分けコンベヤ3が動作し、先端コンベヤ17から投入され
た荷2は上述されたようにタイマー設定時間T後減速し
た仕分けコンベヤ3により走行台車1の中心に移動す
る。
【0031】このように、搬送コンベヤ18上の荷2のず
れ量wを検出し、そのずれ量wに応じて先端コンベヤ17
での停止距離Zを設定して、この停止距離Zの停止位置
Eに荷2を一旦停止し、また走行台車1のタイマー設定
時間Tを設定して、この荷2を搭載する走行台車1へ出
力し、この走行台車1が第7の光電スイッチ26の動作位
置に到達すると、先端コンベヤ17を駆動し、この位置か
ら仕分けコンベヤ3を駆動してタイマー設定時間T後に
停止することにより、先端コンベヤ17から走行台車1上
に搭載された荷2を走行台車1の中心位置に載置するこ
とができ、振動や仕分けコンベヤ3の傾きなどによる荷
2の落下を防止することができる。さらに、仕分けコン
ベヤ3上の荷2のずれ量を検出し、その位置を中心に補
正することができ、荷2がずれて載置された場合でも、
その位置を補正でき、振動や仕分けコンベヤ3の傾きな
どによる荷2の落下を防止できる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ローダ上
の荷のずれ量を検出し、このずれ量に応じて荷の投入口
から荷を搭載する走行台車の所定通過位置までの距離に
相当するローダ位置に一旦荷を停止し、所定通過位置を
走行台車が通過するとローダを駆動して荷を走行台車に
投入し、かつ駆動されている走行台車のコンベヤを、所
定通過位置通過時から検出されたずれ量に応じて演算さ
れた停止タイマー時間後に停止することによって、走行
台車のコンベヤへ投入された荷をコンベヤの停止により
中心位置に移動して載置することができ、振動やコンベ
ヤの傾きなどによる荷の落下を防止することができる。
さらに、ローダと仕分けシュート間に設けられた第2
れ量検出手段は走行台車上の荷の左右方向のずれ量を演
算し、このずれ量を第3、第1の信号伝送手段を介して
走行台車の制御手段へ伝送することによって、走行台車
の制御手段はこのずれ量によりコンベヤを駆動して荷を
中心位置に移動することができ、走行台車上の荷にずれ
が発生した場合でも、その位置を補正でき、振動などに
よる荷の落下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における荷搬送設備の構成配
置図である。
【図2】同荷搬送設備の要部斜視図である。
【図3】同荷搬送設備の走行台車制御装置の回路図であ
る。
【図4】同荷搬送設備のローダ制御装置のブロック図で
ある。
【図5】同荷搬送設備の搬送コンベヤ上の荷のずれ量を
検出する原理を説明する模式図である。
【図6】同荷搬送設備のタイマー設定時間と停止距離を
検出する原理を説明する模式図である。
【図7】同荷搬送設備のローダ制御装置の先端コンベヤ
駆動部のフロ―チャ―トである。
【図8】同荷搬送設備の走行台車上の荷のずれ量を検出
する原理を説明する模式図である。
【図9】同荷搬送設備の走行台車制御装置内コントロ―
ラのブロック図である。
【図10】同荷搬送設備の走行台車制御装置内コントロ
ーラの払出し設定部のフローチャートである。
【図11】同荷搬送設備の走行台車制御装置内コントロ―
ラの払出し設定部のフロ―チャ―トである。
【図12】同荷搬送設備の走行台車上の荷を移動するコン
ベヤの速度特性図である。
【図13】同荷搬送設備の走行台車制御装置内コントロ―
ラの搭載設定部のフロ―チャ―トである。
【符号の説明】
1 走行台車 2 荷(被搬送物) 3 仕分け用コンベヤ 4 仕分けシュ―ト 5 走行経路 6 ローダ 8,29 反射板 9,10 シュート検出器 11,27,28,53 光送受信器(信号伝送手段) 12 制御装置 15 コントロ―ラ 19 ローダ制御装置 20〜26,51,52 光電スイッチ 54 ずれ量検出装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定経路上を走行し、この一定経路に沿
    って設けられた複数のローダより荷を搭載し、同じくこ
    の一定経路に沿って設けられた複数の仕分けシュートに
    荷を払い出す走行台車を複数台所定間隔で連結して備え
    た荷搬送設備であって、 前記各走行台車に、前記荷が搭載され前記仕分けシュ―
    トへ荷を払い出す仕分け用コンベヤと、このコンベヤを
    制御する制御手段と、この制御手段に接続された第1の
    信号伝送手段を備え、 前記ローダの中心からローダ上の荷の中心までの、荷の
    移動方向に直角な左右方向のずれ量を検出するずれ量検
    出手段を備え、 前記ずれ量検出手段で検出されたずれ量に応じて、荷の
    投入口からこの荷を搭載する走行台車の所定通過位置ま
    での距離に相当するローダ位置を演算し、このローダ位
    置に荷を一旦停止させ、前記走行台車の所定通過位置を
    走行台車が通過するとローダを駆動させ、さらに検出さ
    れたずれ量に応じて前記走行台車の所定通過位置通過時
    からの前記走行台車のコンベヤを停止させるまでの停止
    タイマー時間を演算するローダ制御手段を設け、 前記一定経路に沿って前記ローダの上流側に、前記第1
    の信号伝送手段に対向して、前記ローダ制御手段により
    演算された前記コンベヤの停止タイマー時間を第1の信
    号伝送手段を介して走行台車の制御手段に伝送する第2
    の信号伝送手段を備え 前記一定経路に沿って前記ローダと仕分けシュート間
    に、前記走行台車上の荷の移動方向に直角な左右方向の
    ずれ量を検出する第2ずれ量検出手段を備え、 前記一定経路に沿って前記第2ずれ量検出手段の下流側
    に、前記第1の信号伝送手段に対向して、第2ずれ量検
    出手段で検出されたずれ量を第1の信号伝送手段を介し
    て走行台車の制御手段に伝送する第3の信号伝送手段を
    備えた ことを特徴とする荷搬送設備。
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