JP2785145B2 - 粘性体の掻取装置 - Google Patents

粘性体の掻取装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業状の利用分野] 本発明は、とりわけ移動槽式回分生産方式において、
移動槽内で製造した粘性体製品の払出工程時に、移動槽
内壁面に付着した粘性体の製品を効率よく掻取る装置に
関する。
[従来技術とその問題点] 槽内の粘性体製品を払出す場合、従来は自重あるいは
機械的な強制力で槽下部から粘性体を払出し、内壁面に
付着した粘性体を機械的あるいは人手作業で掻取るのが
通常であった。
また、粘性体が熱可塑性の物質であれば槽の外部から
加熱する等して粘性体の流動性を高めることにより払出
を促進することがあった。
しかしながら、上記したいずれの方法にせよ粘性体の
払出しと内壁面に付着した粘性体の掻取りには解決すべ
き問題が残っており、とりわけ酸化蒸発によって固化し
易い粘性体については極力短時間内に処理する必要があ
り、効率のよい掻取装置の出現が望まれていた。
近時需要の多様化にともない将来の望ましい生産方式
といわれる移動槽式回分生産方式で、粘性体の製品を多
品種少量生産する場合、移動槽から粘性体を掻取り払出
す方法として、移動槽を機械力で転倒させる方法、人手
作業で掻取る方法等があるが、効率のよい掻取り払出し
手段は見当たらなかった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、前記した従来技術の問題点を解決し、槽の
内壁面に掻取板を当接可能とした槽内壁面に付着の粘性
体を効率よく掻取る粘性体の掻取装置の提供を目的とす
るものである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る粘性体の掻取装置は、前記の目的を達成
するために、昇降自在とされた回転軸の下部に連接され
た管内に流体供給用の複数の通路を設け、前記管下端に
サポートを固設し、前記サポートに沿って互いに相反す
る方向にシリンダによって摺動せしめられるアームを設
け、該アーム下端に液面検出センサを付設し、前記それ
ぞれのアームに掻取板を添設したブラケットを垂設し、
前記管内に設けた通路の一部を前記サポート先端にまで
延設したことを特徴とするものである。
[作用] 本発明に係る粘性体の掻取装置は、昇降自在とされた
回転軸の下部に連接された管内に流体供給用の複数の通
路を設け、前記管下端にサポートを固設し、前記サポー
トに沿って互いに相反する方向にエアシリンダによって
摺動せしめられるアームを設け、該アーム下端に液面検
出センサを付設し、前記それぞれのアームに掻取板を添
設したブラケットを垂設したので、掻取板を添設したブ
ラケットは前記のアームの摺動によってアームとともに
外方に向かって移動することができるので掻取板を槽の
内壁面に当接することができ、しかも前記の摺動はエア
シリンダによって作動されるので必要とする槽内壁に対
する押圧力を得ることができ、また、前記した管内に設
けた通路の一部例えば溶剤を供給する通路を前記サポー
トの先端にまで延出し、前記の通路によって供給される
溶剤等を槽内壁等に噴射して槽内壁面付着の粘性体を掻
取り易くしたものである。また、本発明においては前記
のアーム下端に液面検出センサを付設したので、該液面
検出センサにより液面を検出し、常時液面とアーム及び
シリンダ等とを一定距離だけ離間し、アームやシリンダ
等が粘性体中に浸潤される等の事故を防止するようにし
てある。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図におい
て、1は昇降自在とされた回転軸であり、該回転軸1は
同軸とともに昇降する駆動部2によって支持部材3内に
おいて回転自在とされ、前記回転軸1の下端部には管4
が連接され、前記管4は回転軸1と共に回転せしめられ
る。
前記した管4内には洗浄液又は流体が選択的に流通す
る流体供給管5,エアシリンダ作動用空気供給管6,ブラケ
ット用熱媒体供給管7及びブラケット用熱媒体回収管8
をそれぞれ装着せしめ、前記それぞれの管5,6,7及び8
の供給口5′,6′,7′及び吐出口8′を管4に開口させ
る。
9は、前記した支持部材3に固定されるとともに、管
4の外周に遊嵌されたヘッダであり、該ヘッダ9には、
前記した管4に設けた流体供給管5,エアシリンダ作動用
空気供給管6,ブラケット用熱媒体供給管7及び同回収管
8の供給口5′,6′,7′及び吐出口8′に対応する位置
に断面コ字形の周溝部10,11,12及び13を形成してある。
14は、前記ヘッダ9に設けられた流体供給管5の管4
の供給口5′に対応する周溝部10に挿通された流体用管
であり、該流体用管14は三方弁15を介して洗浄液供給管
16及び溶剤等の流体供給管17に連結される。
18は、前記ヘッダ9に設けられたエアシリンダ作動用
空気供給管6の管4の供給口6′に対応する周溝部11に
挿通された空気供給管であり、該空気供給管18には電磁
弁19が配装されている。
20及び21はヘッダ9に設けられたブラケット用熱媒体
供給管7及び熱媒体回収管8に対応する周溝部12及び13
に挿通された熱媒体供給管及び熱媒体回収管である。
したがって、洗浄液又は溶剤等の液体は、洗浄液供給
管16又は液体供給管17より三方弁15を介して選択された
所望の流体が流体用管14によってヘッダ9の周溝部10よ
り回転する管4の供給口5′を介して前記管4とともに
回転している流体供給管5内に供給されることとなり、
同様にエアシリンダ作動用空気供給管6には電磁弁19の
作動によって空気供給管18、ヘッダ9の周溝部11及び回
転する管4の供給口6′を介して空気が供給され、後述
するエアシリンダが作動される。
また、ブラケット用熱媒体供給管7及び同回収管8も
ヘッダ9の周溝部12及び13を介して回転する管4内にお
いて管4とともに回転している前記供給管7に熱媒体供
給管20により熱媒体が供給され、また、前記回収管8か
ら回収された熱媒体は周溝部13を介して熱媒体回収管21
に回収されることとなる。
また、前記したヘッダ9と管4との摺接部にはOリン
グ等の密封部材22,22,22………を設けてそれぞれの流体
の漏洩を防止している。
25は前記回転する管4の下部に前記管4と直交する方
向に固設されたサポート保持部材であり、該サポート保
持部材25には所定の距離を隔てて平行にサポート26,27
が固定される。
前記サポート26,27には、サポート保持部材25を中心
として両側にそれぞれ一対のアーム28,29及びアーム30,
31が摺動自在に遊嵌され、前記それぞれの一対のアーム
28,29及び30,31を互いに相反する方向に同時にサポート
26,27に沿って摺動せしめるスプリングリターンエアシ
リンダ32及び33が設けられ、該エアシリンダ32,33は、
前記したエアシリンダ作動用空気供給管6より分岐した
分岐管61,62より作動用空気が供給され、同時に作動せ
しめるようにされ、一対のアーム28,29及び30,31を同時
に相反する方向に摺動せしめるようにされる。
34及び35はそれぞれ前記したアーム28,29及び30,31の
先端部に垂下固設されたブラケットであり、該ブラケッ
ト34,35はどのような形状であってもよいが、本実施例
では断面略円形となし、その先端部は移動槽の底部に沿
うように斜め下方に傾斜状となすとともに、それぞれの
ブラケットには熱媒体供給用通路36,36′と熱媒体回収
用通路37,37′とを連通するように穿孔し、前記した管
4内に装着のブラケット用熱媒体供給管7と前記のブラ
ケット34,35にそれぞれ穿孔の熱媒体供給用通路36,36′
と連通させ、また、ブラケット用熱媒体回収管8と前記
したブラケット34,35にそれぞれ穿孔した熱媒体回用収
通路37,37′とを連通せしめて、例えば温水である熱媒
体をブラケット34,35に供給してブラケット34,35を加熱
し、更に、熱媒体を回収して循環せしめるようにしてあ
る。
また、38及び39は、前記したブラケット34,35の外側
に開口した切欠部40,41に付設した耐摩耗性、耐薬品性
に富む掻取板である。
前記したブラケット34,35は、垂直方向に対して角度
θだけ傾斜して固設し、回転軸1は前記傾斜した方向に
向かって回転させて粘性体を掻き落とすようにするのが
好ましい。
また、51,52は前述した管4内に装着された流体供給
管5を管4外に導出し分岐した流体供給管で、その先端
は前記したサポート26の一方の先端及び、サポート27の
先端であって前記サポート26の一方の先端とは反対側の
先端部に固定してある。
42,42′は、前記したアームに取着した液面検出セン
サであり、該液面検出センサ42,42′により液面を検出
し、常時液面とアーム28,29及び30,31並びにエアシリン
ダ32,33とを一定距離だけ離間し、前記のアーム、シリ
ンダ等が粘性体中に浸潤される等の事故を防止するよう
にしている。また、43は案内杆44先端に装着された移動
槽46の蓋体である。
本実施例は以上のように構成されるので、その動作に
ついて説明すると、移動槽式回分生産方式において、搬
送車45に積載された移動槽46は、原料、副原料を受入れ
て調合、反応、撹拌等の単位作業をそれぞれ独立的に行
い、粘性体の製品を製造し、払出しステーションに移動
してくる。
払出しステーションにおいては、固定設備側の配管
(図示しない)が配管接続装置等の作動によって移動槽
46の払出管47と接続して製品を払出す。製品払出後移動
槽46の蓋は取り除かれる。一方、掻取装置Aは、天井部
51に設けられた昇降装置50の作動により、位置決め停止
されている移動槽46の上方より静かに下降し、先ず、案
内杆44の先端に装着された蓋体43にて移動槽46を密封
し、次いで掻取装置Aを構成している回転軸1の下端に
連接される各種の供給管及び回収管を内部に装着した管
4及び該管4の下端に固設されるサポート保持部材25、
該サポート保持部材25に固定のサポート26,27に摺動自
在とされたアーム28,29及び30,31並びに前記アーム28,2
9及び30,31の先端部に垂下固設される掻取板38,39を付
設したブラケット34,35も下降して移動槽46内に入り込
むが、このとき、前記アームに取着した液面検出センサ
42,42′によって上記したアームが常に粘性体の液面か
ら一定の距離を保持するようにしてあり、その位置で下
降を停止し、空気供給管18に配装の電磁弁19を作動して
空気を、空気供給管18、管4の外周に設けた固定ヘッダ
9の周溝11、管4の供給口6′を介してエアシリンダ作
動用供給管6よりスプリングリターンエアシリンダ32,3
3に空気を供給して同時に作動せしめて、アーム28,29及
び30,31をそれぞれ相反する方向に同時に摺動させ、前
記のアーム28,29及び30,31の先端部に垂下固設したブラ
ケト34,35のそれぞれ外側に付設した掻取板38,39を移動
槽46の槽内壁に当接させるまで移動させるようにする。
次いで、駆動部2を作動して回転軸1を緩やかに回転
させ、この回転に伴なって前記した回転軸1の下端に連
接固定した管4も回転し、該管4の回転によって前記し
た掻取板38,39を付設したブラケット34,35も回転し、移
動槽46の槽壁面に付着した粘性体を掻取る。そして、前
記したように、粘性体の液面とアーム、スプリングリタ
ーンエアシリンダ等との距離は常に一定としながら掻取
板38,39を下降させるものであり、第5図に示すhの範
囲で掻取装置Aは蓋体43を閉じた状態で下降し掻取りを
行うものである。
上記した掻取り時においては、必要に応じて熱媒体供
給管20よりヘッダ9の周溝12を介して管4内に装着のブ
ラケット用熱媒体供給管7より温水等の熱媒をブラケッ
ト34,35に穿孔した熱媒体供給通路36,36′に供給してブ
ラケット34,35を加熱し、移動槽46内の粘性体の流動性
を高め払出しを促進するようにしてもよい。また、前記
の温水等の熱媒は回収用通路37,37′により循環するよ
うにしている。
更に、必要に応じて、粘性体を溶解する流体を液体供
給管17よりヘッダ9の周溝10を介して管4内の流体供給
管5よりサポート26,27の先端部に固定した流体等供給
管51.52の先端より噴出せしめて粘性体を溶解するよう
にしてもよい。
粘性体の払出し並びに掻取り作業が終了すると、排出
管47の弁49を開としたうえ、電磁弁19を作動してスプリ
ングリターンエアシリンダ32,33の空気圧を除き、スプ
リング32′,33′の作用によってアーム28,29及び30,31
をそれぞれ中心方向に移動せしめて狭め、掻取板38,39
を移動槽46内壁より離間し、回転軸1、管4、掻取板3
8,39等よりなる掻取装置Aを上昇させ、一定範囲h以上
上昇したとき蓋体43を固設した案内杆44もともに上昇
し、全体が上昇して次の移動槽を待つ。
また、移動槽46内の洗浄を行う場合には、前記したよ
うに、掻取板38,39を移動槽46内に挿入し、払出管47を
閉にして、洗浄液を洗浄液供給管16より三方弁15を介し
て流体用管14、ヘッダ9の周溝10に送り込み、周溝10よ
り管4の供給口5′を経て流体供給管5に供給し、その
先端部は管4外に延出されてサポート26,27の先端に固
定されているので、流体供給管5の先端部より洗浄液を
噴射させながら回転軸1、管4及び管4の下端部に固設
のサポート26,27を回転させ、槽内壁は勿論ブラケット3
4,35、掻取板38,39をも洗浄し、洗浄液排出管48より廃
液を排出する。
本実施例においては、回転軸1の下部に管4を連接
し、該管4内に流体供給管等の複数の細管を装着したも
のについて説明したが、前記の回転軸1の下部に連接す
るものは管に限定されるものではなく、例えば軸等の回
転体に流体供給用通路、エアシリンダ作動用空気供給通
路等を穿設する等しても十分に可能である。
本実施例においては、移動槽内の粘性体の払出し、掻
取りについて説明したが、移動槽に限るものでなく、固
定槽についても利用可能であり、また、本装置における
駆動、弁の開閉、熱媒、洗浄液、溶剤、エアシリンダ用
空気の供給、停止等は制御装置によりすべて指示、管理
され自動化されている。
本実施例は、移動槽式回分生産方式における移動槽の
粘性体を効率よく払出し、掻取るために、2枚以上のブ
ラケットを垂下固設したアームを回転することによりブ
ラケットに付設した掻取板が槽内壁に付着した粘性体を
掻取り、また、アームが遊嵌されるサポートの先端部に
付着した溶剤あるいは洗浄液の流体供給管の先端部より
溶剤等を噴射して粘性体の流動性を高め、また、ブラケ
ット内に穿孔した温水等の熱媒体循環通路に外部より前
記の熱媒体を供給してブラケットを介して粘性体を加熱
して該粘性体の流動性を高めることができるもので、粘
性体を効率よく払出し、掻取ることができるものであ
る。
[発明の効果] 本発明に係る粘性体の掻取装置は、昇降自在とされた
回転軸の下部に連接された管内に流体供給用の複数の通
路を設け、前記管下端にサポートを固設し、前記サポー
トに沿って互いに相反する方向にシリンダによって摺動
せしめられるアームを設け、該アーム下端に液面検出セ
ンサを付設し、前記それぞれのアームに掻取板を添設し
たブラケットを垂設したので、前記したそれぞれのアー
ムの摺動によってブラケット並びにブラケットに付設さ
れる掻取板は、それぞれサポートの外側方向すなわち槽
の半径方向で互いに相反する方向に移動して前記の掻取
板は槽の内壁面に前記のシリンダによって必要とす押圧
力で当接することができ、槽の大小に拘らず掻取板は槽
内壁面に当接し、付着している粘性体を掻取ることがで
き、また、前記管内に設けた通路の一部例えば溶剤等を
供給できる通路をサポート先端にまで延出したので、前
記の通路を介して供給される溶剤を通路先端より噴射し
て槽内壁面に付着の粘性体の流動性を高め粘性体を効率
よく掻取ることができるものである。
また、本発明においては前記のアーム下端に液面検出
センサを付設したので、該液面検出センサにより液面を
検出し、常時液面とアーム及びシリンダなどを一定距離
だけ離間し、アーム及びシリンダなどが粘性体中に浸潤
される等の事故を防止することができるものである。
本発明は、特に移動槽で多品種の塗料を生産する工程
に用いるとその効果は著しいものがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は粘性体の掻取装
置を移動槽に用いたときの正面図、第2図は同上側面
図、第3図はアーム部の平面図、第4図は回転軸及び管
部の説明図、第5図は掻取装置の昇降時の説明図、第6
図はブラケットの断面図、第7図はスプリングリターン
エアシリンダの説明図である。 1:回転軸、4:管、5:流体供給管 6:エアシリンダ作動用空気供給管、7:ブラケット用熱媒
体供給管 8:ブラケット用熱媒体回収管、9:ヘッダ、26,27:サポー
ト 28,29,30,31:アーム、32,33:エアシリンダ、34,35:ブラ
ケット 38,39:掻取板、46:移動槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−209547(JP,A) 特開 昭64−27625(JP,A) 特開 平1−139129(JP,A) 特開 昭62−277191(JP,A) 特開 昭50−124479(JP,A) 特開 昭47−35958(JP,A) 実開 昭56−154831(JP,U) 実開 昭52−151299(JP,U) 実開 昭51−150666(JP,U) 実開 昭57−148427(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B08B 9/00 - 9/46 B65B 55/24 A43G 3/02 B01F 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降自在とされた回転軸の下部に連接され
    た管内に流体供給用の複数の通路を設け、前記管下端に
    サポートを固設し、前記サポートに沿って互いに相反す
    る方向にシリンダによって摺動せしめられるアームを設
    け、該アーム下端に液面検出センサを付設し、前記それ
    ぞれのアームに掻取板を添設したブラケットの垂設し、
    前記管内に設けた通路の一部を前記サポート先端にまで
    延設したことを特徴とする粘性体の掻取装置。
  2. 【請求項2】前記ブラケット内に熱媒体循環用の通路を
    形成したことを特徴とする前記請求項1記載の粘性体の
    掻取装置。
  3. 【請求項3】前記アームの駆動源でサポートに沿ってそ
    れぞれ相反する方向に移動あるいは後退せしめることに
    より、掻取板は拡開して槽内壁に当接したり、縮閉して
    槽内壁から離間することを特徴とする前記請求項1記載
    の粘性体の掻取装置。
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