JP2784896B2 - 偏波面切替器及びそれを用いた光スイッチ - Google Patents

偏波面切替器及びそれを用いた光スイッチ

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JP2784896B2
JP2784896B2 JP7035862A JP3586295A JP2784896B2 JP 2784896 B2 JP2784896 B2 JP 2784896B2 JP 7035862 A JP7035862 A JP 7035862A JP 3586295 A JP3586295 A JP 3586295A JP 2784896 B2 JP2784896 B2 JP 2784896B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏波面切替器及びそれ
を用いた光スイッチに関するもので、より具体的には、
光通信や光学測定装置等に使用される光伝送装置等にお
いて光の偏波面の角度を変えるための偏波面切替器と、
これを用いた光スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の偏波面切替器は、ファラデー回転
子と、そのファラデー回転子に対して所定方向の磁界を
印加する励磁手段とを備えて構成される。そして励磁手
段により印加磁界の方向を反転することによりファラデ
ー回転子のファラデー回転角を90度変換(+45度→
−45度,−45度→+45度)し、そこを透過する光
の偏波面を所定方向に回転させるようになっている。
【0003】励磁手段としては、一般に電磁石が用いら
れ、所定形状のヨークと、そのヨークに巻き付けたコイ
ルと、そのコイルに対し所定方向の電圧を印加する電源
とから構成され、上記ヨークは、ニブコロイ等の半硬質
磁性材料で形成される。これにより、ヨークに所定方向
の磁界が加わると、その方向に残留磁化が残るので、自
己保持機能が発揮し、電源供給は偏波面を切替える時に
のみ行えばよくなる。
【0004】上記した偏波面切替器を用いて形成される
光スイッチ(1×1型)は、上記偏波面切替器のファラ
デー回転子の両側にそれぞれ偏光子と検光子とを配置す
ることにより構成される。
【0005】この偏光子を透過した直線偏光が上記偏波
面切替器を形成するファラデー回転子を透過する際に、
その直線偏光が所定角度回転される。そして透過した直
線偏光の角度が特定な角度であるときは、検光子を透過
した光は出射ファイバーを通して光スイッチ以降の回路
に光信号として送出される(光スイッチON状態)。ま
た、偏波面切替器のコイルに加える電圧の方向を反転さ
せることによって、偏波面切替器のファラデー回転子を
透過する際に上記と反対方向に回転するため、ファラデ
ー回転子を透過した直線偏光は、検光子を透過後、選択
された出射ファイバーを通じて別回路に信号として送出
されない(光スイッチOFF状態)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の偏波面切替器及びそれを用いた光スイッチで
は、ヨークの形成に半硬質磁性材料を使用しているた
め、磁気ヒステリシスがあり、磁界の向きを反転させる
ためにコイルに所定向きの電圧をかけても、ヨーク内の
磁界の向きはすぐには反転されない。一例を示すと、フ
ァラデー回転子に飽和磁界が発生するまでに約80μs
以上の時間がかかってしまっている。
【0007】このため、光通信装置等で、間接変調によ
って励起する光増幅ファイバーを用いた回路が故障等に
より送信路が寸断された状態となる場合等では、送信路
が寸断されても光増幅ファイバーは励起されているの
で、送信が復帰されると光信号は異常に増幅されてしま
い、光スイッチで送信路を寸断するまでの時間(切替え
時間)に異常に増幅された光信号が送られるので、その
光信号によって発生される電流が以降の電子部品を破壊
してしまうことがある。そのため、光スイッチの切替え
時間は極力減らす必要がある。
【0008】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題点を解
決し、自己保持機能をもたせつつ、短時間でファラデー
回転子にかかる磁界方向を変え、ファラデー回転角の切
替えを行うことができる偏波面切替器及びそれを用いた
光スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明に係る偏波面切替器では、ヨークの構造を
改良した。すなわち、半硬質磁性材料からなる第1ヨー
クと、軟磁性材料からなる第2ヨークとを少なくとも1
つずつ用いるとともにそれらを積層し、かつ所定位置に
ギャップを形成してなる複合ヨークを用いた。そしてそ
の複合ヨークに所定方向の磁界を印加するためのコイル
を取り付けるとともに、ヨークのギャップ間にファラデ
ー回転子を挿入配置するようにした。そして、前記軟磁
性材料としては、たとえばソフトフェライトを用いるこ
とができる。
【0010】本発明に係る偏波面切替器を用いた光スイ
ッチでは、偏光子と、検光子と、前記偏光子を透過した
直線偏光の偏波面の角度を変換する請求項1と請求項2
に記載の偏波面切替器とから構成し、前記偏波面切替器
を透過した直線偏光の偏波面(偏光面)が特定の角度を
なしているときのみ選択された出射ファイバーに入力さ
せることが可能であるようにした。
【0011】
【作用】第1ヨークは、半硬質磁性材料から構成される
ので、磁気ヒステリシスを有する。よって、印加磁界を
なくしても残留磁化が残り、ギャップ間に所定方向の磁
界を発生し続ける。第2ヨークは、軟磁性材料から構成
されるので、磁気ヒステリシスを有しないか、小さい。
よって、印加磁界をなくすと残留磁化がほとんど残らな
い。したがって、磁界を印加すると、第2ヨークのギャ
ップ間には、その印加した磁界と同一方向の磁界がすぐ
に発生する。
【0012】本発明の偏波面切替器では、コイルに所定
の電圧を印加すると、複合ヨークに所定方向の磁界が発
生し、ギャップ間に配置されたファラデー回転子に飽和
磁界を与え、その磁界の向きに応じたファラデー回転角
にする。この後、印加電圧をゼロにしても、第1ヨーク
に残留磁化が残り、ギャップ間に同一方向の磁界を発生
し続けるので、ファラデー回転子は上記回転角を維持す
る。
【0013】この状態でコイルに上記と反対方向に電圧
を印加すると、コイルには上記と逆向きの磁界が発生
し、その磁界が第2ヨークを介してギャップ内に挿入さ
れたファラデー回転子に飽和磁界を与える。よって、電
圧の切替え時から短時間で、ファラデー回転子のファラ
デー回転角が反転する。その後、上記と同様に第1ヨー
クによって磁界が保持されるので、コイルへの印加電圧
を切っても、ヨーク内に所定方向,所定強さの磁界が保
持され、ファラデー回転子の回転角も上記反転した角度
を保持する。
【0014】軟磁性材料としてソフトフェライトを用い
た場合には(請求項2)、固有抵抗が大きいので、渦電
流の損失が小さく、高周波特性が良好となる。そのた
め、ヨークに巻き付けられたコイルに電圧をかけて、そ
のヨークに与えられる反転磁界の立上りが鋭くなる。
【0015】本発明に係る光スイッチ(請求項3)で
は、入射された光が偏光子を通過することで所定の偏波
面(偏光角)を有する直線偏波面が、請求項1または2
によって規定される偏波面切替器のファラデー回転子に
入射する。すると、そのファラデー回転子を透過する際
に、透過光の偏波面がファラデー回転角に応じて所定方
向に回転される。そしてファラデー回転角は印加磁界の
反転により行なえ、上記のように本発明の偏波面切替器
では、印加磁界すなわちファラデー回転角の反転を高速
に行なえるので、それに追従して、選択された出射ファ
イバーに入射できる角度と入射できない角度との間を高
速に切替えられる。よって、光スイッチのON,OFF
が高速で切替わる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る偏波面切替器及びそれを
用いた光スイッチの好適な実施例を添付図面を参照にし
て詳述する。図1(A)は本発明に係る偏波面切替器を
用いた光スイッチの一実施例を示している。偏波面切替
器5は、所定のヨークを重ねた構成で、平面略C字状か
らなる複合ヨーク1の片側には切込みが入れられ、ギャ
ップ2が形成されている。そして、複合ヨーク1はギャ
ップ2の形成部位と逆側に、所定巻数のコイル3が巻か
れている。
【0017】複合ヨーク1の構造は、同図(B)に示す
ように、半硬質磁性材料で形成されている第1ヨーク1
aと軟磁性材料で形成されている第2ヨーク1bの2枚
の板材を積層して構成されている。そして、2枚の複合
ヨーク1が、同じ材質で形成されるヨーク(この実施例
では第1ヨーク1a)を向い合わせにして、所定間隔を
あけて2枚平行に並べられている。本実施例では、半硬
質磁性材料としてはSUS420J2を用い、軟磁性材
料としてはソフトフェライトを用いて構成した。但し、
各部材はこれに限られないのはもちろんである。
【0018】そして、両複合ヨーク1に形成されたギャ
ップ2間に一部が挿入されるように、ファラデー回転子
4が配置され、その膜面は2枚の複合ヨーク1の平面と
垂直となっている。
【0019】ファラデー回転子4は、LPE法により育
成した(BiGd)3 (AlFeGa)5 12により形
成され、膜面に垂直に磁化させた場合、室温で飽和磁化
は80Gで、Hsは80Oeであり、波長1.55μm
での回転角は22.5°となるファラデー回転膜4aと
ファラデー回転膜4bを重ねて形成されている。
【0020】両複合ヨーク1の所定位置に巻き付けられ
たコイル3は、図示省略するが、電圧発生器が接続され
ているので、係るコイル3に所定向きの電圧を加えるこ
とによって、複合ヨーク1を構成する軟磁性材料で形成
された第2ヨーク1bに、短時間(約5μs)で所定向
き,所定強さの磁界が発生し、ファラデー回転子4に飽
和磁界を与えることができる。
【0021】その後、所定向き,所定強さとなった磁界
は、磁気ヒステリシスを持つ半硬質磁性材料で形成され
た第1ヨーク1aに保持されるので、コイル3にかける
電圧電源を切っても、ファラデー回転子4は磁界が印加
され続けて、ファラデー回転子4のファラデー回転角を
所定角度に保持することができる。
【0022】さらに、第2ヨーク1bを、特にソフトフ
ェライトで形成することで、固有抵抗を大きくして渦電
流損を防ぎ、高周波領域での特性を良好にすることがで
きる。そしてコイルに電圧をかけることで、ヨーク内に
発生させる磁界の立上りを良好にすることができ、磁界
を高速で反転させることができる。
【0023】なお、本実施例では複合ヨークの構成を半
硬質磁性材料の第1ヨークと軟磁性材料の第2ヨークを
それぞれ1枚ずつ用い、それらを接合するようにした
が、本発明においては、半硬質磁性材料の第1ヨークお
よび軟磁性材料の第2ヨークを少なくとも1枚ずつ使用
していれば、何枚重ねてもよく、また、その積層の順番
も任意でよい。また、本実施例では、ファラデー回転子
に磁界をかけるための複合ヨークの個数を2個としてい
るが、本発明においては、複合ヨークの個数は単数個ま
たは複数個の所定の数であってもかまわない。
【0024】次に、上記した偏波面切替器5を用いて構
成される光スイッチ(1×1型)の一実施例について説
明する。図1(A)に示すように、偏波面切替器5を上
記した構成のものを用いる以外は、通常の光スイッチの
構成と同じである。つまり、光を入射させる入射ファイ
バー6の先端にフェルール6aを装着し、さらにその先
端にレンズ7を一体的に取り付ける。レンズ7を介して
平行光束になった直線偏光が進む光路上に、偏光子8,
ファラデー回転子4,検光子9の順に配置する。そして
偏光子8,検光子9は、楔型ルチル単結晶のものを用
い、光学軸方向を45度ずらして配置する。一方、出射
側にも、先端にフェルール10aを装着した出射ファイ
バー10を設けるとともに、その先端にレンズ11を取
り付ける。そして検光子9を透過した直線偏光は、レン
ズ11で収束され、出射ファイバー10に至るように各
部品の相対位置関係が調整されている。なお、入射ファ
イバー9,出射ファイバー10は、ともにシングルモー
ドファイバーを用いている。
【0025】そして、上記構成の光スイッチの基本的な
動作原理は、従来のものと同様にコイル3に印加する電
圧の向きを交互に反転することにより、出射ファイバー
10に光が伝送/遮断されてON/OFF動作する。こ
の時、上記した実施例で示したように、偏波面切替器5
では複合ヨーク1を設けたことにより、短時間でファラ
デー回転子4のファラデー回転角の反転ができる。
【0026】次に、本発明の効果を実証すべく上記実施
例の偏波面切替器(光スイッチ)の切替え速度と、従来
のそれをそれぞれ測定した。図2に示すように、コイル
にかける電圧は実線で示され、光スイッチによって入射
された光によって発生する電圧は点線で示されている。
最初、コイルに電圧はかけておらず(磁界は半硬質磁性
体の磁気ヒステリシスにより、保持されている磁界のま
まである)、電圧をかけた瞬間を原点としている。そし
て、電圧をかけた瞬間からヨークが飽和する瞬間までの
時間(応答時間)を求めた。
【0027】従来の偏波面切替器では、同図(A)に示
すように、ヨークの形成に使用される半硬質磁性材料は
磁性ヒステリシスがあるので、ヨーク内に発生する磁界
は緩やかに変化していき、応答時間は約120μsかか
っている。
【0028】一方、本発明に係る偏波面切替器では、同
図(B)に示すように、ヨークの形成に使用される軟磁
性材料は磁気ヒステリシスがないので、ヨーク内にかか
る磁界は急激に変化していき、応答時間は約5μsとな
り、従来に比べて非常に短縮されていることがわかる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る偏波面切替
器では、複合ヨークを、磁気ヒステリシスがある半硬質
磁性材料で形成された第1ヨークと、磁気ヒステリシス
損失がないか、或いは少ない軟磁性材料で形成された第
2ヨークとを重ねた構造とするので、コイルに電圧をか
けることで軟磁性材料で形成された第2ヨーク内に、短
時間で所定向き,所定強さの磁界を発生し、ファラデー
回転子に所定向きの飽和磁界をかけることができる。こ
のため、コイルに電圧をかけると、ファラデー回転子の
ファラデー回転角を高速で反転させることができる。
【0030】そして、所定向き,所定強さ(ファラデー
回転子の飽和磁界)となった磁界は半硬質磁性材料の第
1ヨークにて保持することができるので、コイルにかけ
る電圧の電源を切ったとしても、ファラデー回転子には
飽和磁界が印加し続け、反転した状態を保持できるの
で、余分な電力を省くことができる。
【0031】また、本発明に係る偏波面切替器を用いた
光スイッチでは、偏波面切替器を構成するファラデー回
転子の回転角を高速で反転させることができるので、結
果として光スイッチのON,OFFを高速に切替えるこ
とができる。そのため、光増幅ファイバーを使用してい
る回路が故障する等により、その伝送路が遮断される場
合でも、光スイッチが直ぐに切替わるので、光増幅ファ
イバーによって増幅された光信号によって発生する過電
流が電子回路を破壊することはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明に係る偏波面切替器及びそれを
用いた光スイッチの一実施例の概略図である。(B)は
本発明に係る偏波面切替器の断面図である。
【図2】(A)は従来の偏波面切替器の応答時間を示す
グラフである。(B)は本発明に係る偏波面切替器の応
答時間を示す断面図である。
【符号の説明】
1 複合ヨーク 1a 第1ヨーク 1b 第2ヨーク 2 ギャップ 3 コイル 4 ファラデー回転子 5 偏波面切替器 6 入射口 7 偏光子 8 検光子 9 出射口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−306390(JP,A) 特開 平7−104225(JP,A) 特開 昭62−138832(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/09 - 1/095 G02F 1/29 - 1/31

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半硬質磁性材料からなる第1ヨークと、
    軟磁性材料からなる第2ヨークとを少なくとも1つずつ
    用いるとともにそれらを積層し、かつ所定位置にギャッ
    プを形成してなる複合ヨークと、 前記複合ヨークに巻かれたコイルと、 前記ギャップ間に挿入配置されたファラデー回転子とを
    備えた偏波面切替器。
  2. 【請求項2】 前記軟磁性材料が、ソフトフェライトか
    らなることを特徴とする請求項1に記載の偏波面切替
    器。
  3. 【請求項3】 単数あるいは複数の光入力ポート,光出
    力ポートと、 偏光子,検光子と、 必要に応じて波長板と、 前記偏光子を通過した直線偏光の偏波面の角度を変換す
    る請求項1または請求項2に記載の偏波面切替器とを備
    え、 前記偏波面切替器を透過した直線偏光の偏波面が特定の
    角度をなしているときのみ検光子を透過した当該直線偏
    光を選択された前記光出力ポートに入射可能なことを特
    徴とする光スイッチ。
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