JP2784214B2 - 樹木育成装置 - Google Patents
樹木育成装置Info
- Publication number
- JP2784214B2 JP2784214B2 JP19816289A JP19816289A JP2784214B2 JP 2784214 B2 JP2784214 B2 JP 2784214B2 JP 19816289 A JP19816289 A JP 19816289A JP 19816289 A JP19816289 A JP 19816289A JP 2784214 B2 JP2784214 B2 JP 2784214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- container
- root
- growing
- tree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は樹木育成装置に係り、主に樹木を苗木から移
植するまで一定の大きさに育成する装置に関する。
植するまで一定の大きさに育成する装置に関する。
(従来の技術) 従来、育成畑で育成された樹木などの苗木を移植する
場合、掘取り移植に先立ち、樹木の根部の周囲を掘起
し、一定の大きさに根切りを行ない、さらに根回しを
し、わら、わら紐などで根巻き梱包してから出荷する方
法が採られているが、根切り、根回り、根巻き作業が非
常に手間が掛かり、熟練を要し作業性が悪い問題を有し
ていた。
場合、掘取り移植に先立ち、樹木の根部の周囲を掘起
し、一定の大きさに根切りを行ない、さらに根回しを
し、わら、わら紐などで根巻き梱包してから出荷する方
法が採られているが、根切り、根回り、根巻き作業が非
常に手間が掛かり、熟練を要し作業性が悪い問題を有し
ていた。
そこで、例えば、実公昭51−47818号公報に記載され
ているように、二分割された容器部材にて外周面に多数
の根伸出用孔を形成した育成容器本体を構成し、この容
器本体に樹木の苗木などを移植し、この容器本体を移植
畑に植込んで育成し、育成された樹木を容器本体ごとに
掘起し、容器本体を分割して根を露出させ、移植し、ま
たは容器本体にて根を覆った状態で出荷できるようにし
た構造の樹木育成容器が知られている。
ているように、二分割された容器部材にて外周面に多数
の根伸出用孔を形成した育成容器本体を構成し、この容
器本体に樹木の苗木などを移植し、この容器本体を移植
畑に植込んで育成し、育成された樹木を容器本体ごとに
掘起し、容器本体を分割して根を露出させ、移植し、ま
たは容器本体にて根を覆った状態で出荷できるようにし
た構造の樹木育成容器が知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の外周面に多数の根伸出用孔を形成した育成
容器本体の構造では、容器本体の根伸出用孔から多数の
根が張出し、掘起こして容器本体を分割する場合、分割
が容易にできず、無理に分割しようとすると、根に付着
していた土壌が分離、脱落し、移植の歩留まりが悪くな
る問題があった。
容器本体の構造では、容器本体の根伸出用孔から多数の
根が張出し、掘起こして容器本体を分割する場合、分割
が容易にできず、無理に分割しようとすると、根に付着
していた土壌が分離、脱落し、移植の歩留まりが悪くな
る問題があった。
さらにこの従来の育成容器本体は底部が平面状のた
め、街路樹のように比較的大きい苗木を移植する場合、
根鉢の形状などを規定された大きさ、形状に整える根回
し作業を行わなくてはならず、手数が掛り、また根巻き
をした状態でしばらく放置した場合、水分が蒸発するた
め、水分の補給をしなくてはならない問題を有してい
る。
め、街路樹のように比較的大きい苗木を移植する場合、
根鉢の形状などを規定された大きさ、形状に整える根回
し作業を行わなくてはならず、手数が掛り、また根巻き
をした状態でしばらく放置した場合、水分が蒸発するた
め、水分の補給をしなくてはならない問題を有してい
る。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、容器本体
ごと掘起こしてそのまま出荷でき、根回し作業を省略で
き、また掘起しが容易にできるように容器本体全体を地
中に埋込まずに半埋込み状態としても凍結のおそれもな
く、また出荷途中における根回りからの水分の蒸発を少
なくできる樹木育成装置を提供するものである。
ごと掘起こしてそのまま出荷でき、根回し作業を省略で
き、また掘起しが容易にできるように容器本体全体を地
中に埋込まずに半埋込み状態としても凍結のおそれもな
く、また出荷途中における根回りからの水分の蒸発を少
なくできる樹木育成装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の樹木育成装置は、複数個の容器部材に分割さ
れ垂直方向の接合縁を互いに着脱自在に接合して構成さ
れる育成容器本体を備え、前記育成容器本体は外周側か
ら中心に向って縮径する下向き傾斜状の底部を有し、こ
の底部中央部を開口し、前記育成容器本体の内面に保温
層材を配設したことを特徴とするものである。
れ垂直方向の接合縁を互いに着脱自在に接合して構成さ
れる育成容器本体を備え、前記育成容器本体は外周側か
ら中心に向って縮径する下向き傾斜状の底部を有し、こ
の底部中央部を開口し、前記育成容器本体の内面に保温
層材を配設したことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の樹木育成装置は、樹木の苗木などの根部を複
数の容器部材にて組立てられた容器本体内の土壌に埋込
み、この容器を育成畑に、例えば、容器本体を中間部ま
で埋込み育成する。この状態で、苗木の根部周辺は保温
層材にて覆われており、冬季には凍結が防止される。ま
た育成された苗木を移植または出荷する場合、成長した
根は側方にほとんど伸びず、下方に伸び、底部中央部の
開口部から下方に伸びるため、掘取り、根回しが容易に
できるとともに掘取時は、容器本体を分割し、底部の開
口部で根を切断することにより、外周側から中心に向っ
て縮径する傾斜状の底部で、いわゆるぺい尻が形成され
るので、根回し作業の必要がなく、さらに移植に際し
て、容器本体を複数の容器部材に分割することにより簡
単に根鉢を露出でき、生長した根が容器部材に絡込むこ
とがないため、容器部材の取り外しが容易で、また出荷
する場合、保温層材ごと紐などで締付けることにより、
水分の蒸発や土壌の脱落がなく、簡単に出荷することが
でき作業性が著しく向上される。
数の容器部材にて組立てられた容器本体内の土壌に埋込
み、この容器を育成畑に、例えば、容器本体を中間部ま
で埋込み育成する。この状態で、苗木の根部周辺は保温
層材にて覆われており、冬季には凍結が防止される。ま
た育成された苗木を移植または出荷する場合、成長した
根は側方にほとんど伸びず、下方に伸び、底部中央部の
開口部から下方に伸びるため、掘取り、根回しが容易に
できるとともに掘取時は、容器本体を分割し、底部の開
口部で根を切断することにより、外周側から中心に向っ
て縮径する傾斜状の底部で、いわゆるぺい尻が形成され
るので、根回し作業の必要がなく、さらに移植に際し
て、容器本体を複数の容器部材に分割することにより簡
単に根鉢を露出でき、生長した根が容器部材に絡込むこ
とがないため、容器部材の取り外しが容易で、また出荷
する場合、保温層材ごと紐などで締付けることにより、
水分の蒸発や土壌の脱落がなく、簡単に出荷することが
でき作業性が著しく向上される。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は二つのFRPなどの合成樹脂にて成型された容器部
材2に分割され垂直方向の接合縁を互いに着脱自在に接
合して構成される育成容器本体で、この育成容器部材2
の両端部の垂直接合縁部3,4は互いに交互に係合する凹
部5と突部6とが形成され、この突部6には上下方向に
貫通孔7が形成されている。そしてこの容器部材2の両
端接合縁部3,4の間の下部は外周側から中心に向って縮
径する凹窪部8が形成されている。そしてこの両容器部
材2の接合縁部3,4の凹部5と突部6とを互いに係合し
て突部6に形成した貫通孔7に結合ピン9を挿通するこ
とにより、容器部材2は互いに結合されて容器本体1が
構成される。
材2に分割され垂直方向の接合縁を互いに着脱自在に接
合して構成される育成容器本体で、この育成容器部材2
の両端部の垂直接合縁部3,4は互いに交互に係合する凹
部5と突部6とが形成され、この突部6には上下方向に
貫通孔7が形成されている。そしてこの容器部材2の両
端接合縁部3,4の間の下部は外周側から中心に向って縮
径する凹窪部8が形成されている。そしてこの両容器部
材2の接合縁部3,4の凹部5と突部6とを互いに係合し
て突部6に形成した貫通孔7に結合ピン9を挿通するこ
とにより、容器部材2は互いに結合されて容器本体1が
構成される。
そして前記両容器部材2の結合によって形成された容
器本体1は前記凹窪部8によって下部には外周側から中
心に向って縮径する傾斜状に形成され中央部に開口部11
を有する底部10と、この底部10の中央部の開口縁から外
方に拡がる座部12ととを有している。そしてこの座部12
の外径は前記容器本体1の外径と略同一に形成されてい
る。
器本体1は前記凹窪部8によって下部には外周側から中
心に向って縮径する傾斜状に形成され中央部に開口部11
を有する底部10と、この底部10の中央部の開口縁から外
方に拡がる座部12ととを有している。そしてこの座部12
の外径は前記容器本体1の外径と略同一に形成されてい
る。
またこの容器本体1の両側凹窪部8は上下端を容器本
体1の外周面に当接した覆い体13にて覆われ、補強とと
もにこの両側凹窪部8に土壌が入り込むことがないよう
になっている。
体1の外周面に当接した覆い体13にて覆われ、補強とと
もにこの両側凹窪部8に土壌が入り込むことがないよう
になっている。
また前記育成容器本体1の内面には、底部10まで発泡
ポリエチレン樹脂にて形成した好ましくは独立気泡の通
気性のない保温層材14が当接配設されている。
ポリエチレン樹脂にて形成した好ましくは独立気泡の通
気性のない保温層材14が当接配設されている。
またこの保温層材14の内面には上下方向に育成容器本
体1の垂直内面部に位置して根の下方への成長を促す凹
溝15が所定間隔毎に形成されている。
体1の垂直内面部に位置して根の下方への成長を促す凹
溝15が所定間隔毎に形成されている。
さらにこの保温層材14の内面には必要に応じて肥料を
含浸させた腐食性を有する肥料布を添着する。
含浸させた腐食性を有する肥料布を添着する。
なお前記容器本体1の両側面には把手16が取り付けら
れている。
れている。
次にこの実施例の作用を説明する。
容器部材2にて組立てられた容器本体1の内面に保温
層材14を当接し、さらにて必要に応じて肥料布をこの保
温層材14に添付し、樹木などの苗木17の根部18を容器本
体1内の土壌に埋込み、この容器本体1を育成畑の地中
に、例えば、容器本体1を中間部の凹窪部8の略上側ま
で埋込み、苗木を育成する。この状態で、苗木17の根部
18の周辺は保温層材14にて覆われており、保温されて成
長を促進するとともに、冬季には容器本体1の上半部が
地上に露出されていても凍結のおそれがない。またこの
保温層材14の内面には凹溝15が上下方向に形成されてい
るため、苗木の根は凹溝15に沿って下方に成長し、根鉢
の形が整えられる。そして肥料布を用いた場合にはこの
肥料布に含浸された肥料により苗木17は成長が促進され
る。さらに、容器本体1は底部10に座部12が形成され、
この座部12は拡径されているため、安定性が良いととも
に根部18の張り出しが促進される。
層材14を当接し、さらにて必要に応じて肥料布をこの保
温層材14に添付し、樹木などの苗木17の根部18を容器本
体1内の土壌に埋込み、この容器本体1を育成畑の地中
に、例えば、容器本体1を中間部の凹窪部8の略上側ま
で埋込み、苗木を育成する。この状態で、苗木17の根部
18の周辺は保温層材14にて覆われており、保温されて成
長を促進するとともに、冬季には容器本体1の上半部が
地上に露出されていても凍結のおそれがない。またこの
保温層材14の内面には凹溝15が上下方向に形成されてい
るため、苗木の根は凹溝15に沿って下方に成長し、根鉢
の形が整えられる。そして肥料布を用いた場合にはこの
肥料布に含浸された肥料により苗木17は成長が促進され
る。さらに、容器本体1は底部10に座部12が形成され、
この座部12は拡径されているため、安定性が良いととも
に根部18の張り出しが促進される。
また育成された苗木17を移植または出荷する場合、成
長した根部18は容器本体1の側方が閉塞されているた
め、側方にはほとんど伸びず、下方に伸び、底部中央部
の開口部11から下方に伸びるため、掘取り、根回しが容
易にできるとともに、掘取り時は、容器本体1を分割
し、底部10の開口部11で根部18を切断することにより、
外周側から中心に向って縮径する傾斜状の底部10で、い
わゆるぺい尻が形成されるので、根回し作業の必要がな
く、さらに容器本体1を複数の容器部材2に分割するこ
とにより簡単に根鉢を露出でき、成長した根部18が容器
部材2に絡込むことがなく、容器部材2の取り外しが容
易で、しかも保温層材14は腐蝕することがないので、そ
のまま紐などで締付けると、簡単に根巻きができ、水分
の蒸発や土の脱落がなく、簡単に出荷することができ、
作業性が向上される。
長した根部18は容器本体1の側方が閉塞されているた
め、側方にはほとんど伸びず、下方に伸び、底部中央部
の開口部11から下方に伸びるため、掘取り、根回しが容
易にできるとともに、掘取り時は、容器本体1を分割
し、底部10の開口部11で根部18を切断することにより、
外周側から中心に向って縮径する傾斜状の底部10で、い
わゆるぺい尻が形成されるので、根回し作業の必要がな
く、さらに容器本体1を複数の容器部材2に分割するこ
とにより簡単に根鉢を露出でき、成長した根部18が容器
部材2に絡込むことがなく、容器部材2の取り外しが容
易で、しかも保温層材14は腐蝕することがないので、そ
のまま紐などで締付けると、簡単に根巻きができ、水分
の蒸発や土の脱落がなく、簡単に出荷することができ、
作業性が向上される。
また容器本体1を上半分を露出して埋込んだ場合には
より掘起しが容易となり、作業性が向上される。
より掘起しが容易となり、作業性が向上される。
このように樹木の苗木17の種類、用途などに応じて容
器本体1の大きさ、形状を選択することにより、根回
し、根切り、根巻き作業を省略できるし、または著しく
軽減することができる。
器本体1の大きさ、形状を選択することにより、根回
し、根切り、根巻き作業を省略できるし、または著しく
軽減することができる。
さらに肥料を含浸させた肥料布を用いずに肥料を付着
した腐食性材を用いることもできる。
した腐食性材を用いることもできる。
本発明によれば、容器部材にて組立てられた容器本体
に樹木などの苗木の根部を埋込み、この容器本体を育成
畑の地中に埋込み、苗木を育成することができ、苗木の
根部の周辺は保温層材にて覆われており、保温されて成
長が促進されるとともに、掘出し易いように容器本体の
上半部を地上に露出させても冬季に凍結のおそれがな
い。また育成された苗木を移植または出荷する場合、成
長した根は容器本体の側方が閉塞されているため、側方
にはほとんど伸びず、下方に伸び、底部中央部の開口部
から下方に伸びるため、掘取り、根回しが容易にできる
とともに、掘取り時には容器本体を分割し、底部の開口
部で根を切断することにより、外周側から中心に向って
縮径する傾斜状の底部で、いわゆるぺい尻が形成される
ので、根回し作業の必要がなく、運搬時などに際して
は、保温層材により水分の蒸発が防止され、乾燥が防止
される。容器本体を複数の容器部材に分割することによ
り簡単に根鉢を露出でき、成長した根が容器部材に絡込
むことがなく、容器部材の取り外しが容易で、しかも、
保温層材は腐蝕することがないので、そのまま紐などで
締付けると、簡単に根巻きができ、水分の蒸発や土壌の
脱落がなく、簡単に出荷でき、樹木の苗木の種類、用途
などに応じて容器本体の大きさ、形状を選択することに
より、根回し、根切り、根巻き作業を省略でき、作業性
を向上できるものである。
に樹木などの苗木の根部を埋込み、この容器本体を育成
畑の地中に埋込み、苗木を育成することができ、苗木の
根部の周辺は保温層材にて覆われており、保温されて成
長が促進されるとともに、掘出し易いように容器本体の
上半部を地上に露出させても冬季に凍結のおそれがな
い。また育成された苗木を移植または出荷する場合、成
長した根は容器本体の側方が閉塞されているため、側方
にはほとんど伸びず、下方に伸び、底部中央部の開口部
から下方に伸びるため、掘取り、根回しが容易にできる
とともに、掘取り時には容器本体を分割し、底部の開口
部で根を切断することにより、外周側から中心に向って
縮径する傾斜状の底部で、いわゆるぺい尻が形成される
ので、根回し作業の必要がなく、運搬時などに際して
は、保温層材により水分の蒸発が防止され、乾燥が防止
される。容器本体を複数の容器部材に分割することによ
り簡単に根鉢を露出でき、成長した根が容器部材に絡込
むことがなく、容器部材の取り外しが容易で、しかも、
保温層材は腐蝕することがないので、そのまま紐などで
締付けると、簡単に根巻きができ、水分の蒸発や土壌の
脱落がなく、簡単に出荷でき、樹木の苗木の種類、用途
などに応じて容器本体の大きさ、形状を選択することに
より、根回し、根切り、根巻き作業を省略でき、作業性
を向上できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す苗木育成装置の縦断正
面図、第2図は同上平面図、第3図は同上容器部材の結
合部の分解正面図、第4図は同上育成状態を示す縦断正
面図である。 1……容器本体、2……容器部材、3,4……接合縁部、1
0……底部、11……開口部、14……保温層材。
面図、第2図は同上平面図、第3図は同上容器部材の結
合部の分解正面図、第4図は同上育成状態を示す縦断正
面図である。 1……容器本体、2……容器部材、3,4……接合縁部、1
0……底部、11……開口部、14……保温層材。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−2858(JP,U) 実開 昭52−98750(JP,U) 実公 昭51−47818(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 23/04 503 A01G 9/02
Claims (1)
- 【請求項1】複数個の容器部材に分割され垂直方向の接
合縁を互いに着脱自在に接合して構成される育成容器本
体を備え、 前記育成容器本体は外周側から中心に向って縮径する下
向き傾斜状の底部を有し、 この底部中央部を開口し、 前記育成容器本体の内面に保温層材を配設したことを特
徴とする樹木育成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19816289A JP2784214B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 樹木育成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19816289A JP2784214B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 樹木育成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361431A JPH0361431A (ja) | 1991-03-18 |
JP2784214B2 true JP2784214B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=16386497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19816289A Expired - Lifetime JP2784214B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 樹木育成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784214B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19816289A patent/JP2784214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0361431A (ja) | 1991-03-18 |
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