JP2784062B2 - 微生物セルラーゼの製造方法 - Google Patents

微生物セルラーゼの製造方法

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【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、CMC分解活性に比し、結晶性セルロース分
解活性並びに紙分解活性の高いセルラーゼ生産能を有
する細菌新菌株、並びに該菌株を使用するセルラーゼの
製造方法に関する。
(2)従来の技術 近年バイオマスエネルギーの総合的開発の一環とし
て、セルロース資源の酵素糖化利用の試みが盛んに行な
われるほか、セルラーゼ剤によるパルプの叩解(特開昭
60−126395)や、小麦粉の改質(特開平1−171647)等
の新たなセルラーゼの用途開も進んでいる。
このような幅広い目的に適用し得るセルラーゼとして
は、高い結晶性セルロース分解活性ないし高い紙分解
能を示すセルラーゼが必要であり、トリコデルマ属、イ
ルペックス属、アスペルギルス属、フザリウム属、スポ
ロトリクム属等の糸状菌由来のセルラーゼが用いられて
いる。
しかし、これらの糸状菌によるセルラーゼの生産に
は、1〜2週間にも及ぶ長期の培養時間が必要であり、
更に培養液中に、多種類の夾雑酵素を生産するため、精
製工程が複雑化するなどの欠点があった。
また、放線菌の生産するセルラーゼについては、サー
モモノズポーラ属、マイクロビスポーラ属、ストレプト
マイセス属等の報告があるが、いずれも実用の段階には
達していない。
(3)発明が解決しようとする問題点 ある種の細菌は、培養液中に酵素蛋白を分泌するが、
その菌体外に生産される酵素の種類は、通常2・3種類
と少なく、目的とする酵素を特異的に得ようとする場合
に、比較的に有利である。
また細菌は、酸素に対する挙動から、好気性細菌と嫌
気性細菌に分類されるが、培養の容易さや安全性の面か
ら、一般的に好気性細菌が利用されることが多い。
セルラーゼを生産する好気性細菌としては、セルロモ
ナス属、セロビブリオ属、シュードモナス属、或いはバ
チルス属菌株が知られているが、これら細菌の生産する
セルラーゼは、一般的に結晶性セルロースに対する作用
が低いとされている。
例外的にセルロモナス・ウダCB4株(特開昭58−10169
1)について、比較的強いアビセル分解活性が報告され
ている。しかし、このCB4株の場合も、実用的なセルラ
ーゼ活性である、紙分解活性が低く(J.Ferment.Tech
nol.vol.61,p.379−382(1983);発酵と工業vol.44,p.
753−764(1986))、この点が実用化の上で難点であ
る。
バチルス属細菌の生産するセルラーゼについては、ア
ルカリ耐性セルラーゼ、アルカリセルラーゼ(特開昭50
−28515,特開昭58−224686,特開昭63−146786,J.Gen.Mi
crobiol.vol.131,p.3339(1985))等、特に特殊環境下
で作用するセルラーゼに関する報告が多い。しかも、そ
の活性はCMC分解活性や、β−グルコシダーゼ活性につ
いてのものがほとんどであって、結晶性セルロースや
紙に対する作用に注目したものは少ない。
M.A.O.Trevinoらは、CMC生産工場の汚染菌から分離し
たバチルス・サーキュランスが、エンドグルカナーゼ
(CMC分解酵素)と共に、微弱な紙分解活性(3.93 Fi
lter paper units/mg蛋白)を示した旨の報告をしてい
るが(Appl.Microbiol.Biotechnol.vol.31,p.146(198
9))、後述する本発明の酵素単位系に換算すると、0.0
56FPU/mlと極めて低く、実用上の紙分解活性とは言い
難い。
その他、特開昭61−35784,特開昭63−146786等セルラ
ーゼに関連して、紙やアビセルに対する作用に言及し
た文献はあるが、その活性の程度は微弱であるか不明確
で、実用上有用なものではない。
また、現在用いられている糸状菌のセルラーゼは、作
用pH,安定pHともpH4〜5付近に至適範囲を有し、pH7以
上ではほとんど活性を示さず、中性ないし微アルカリ性
で作用し得る紙分解活性生産菌は、得られていない。
(4)問題点を解決するための手段 本発明者らは、好気性細菌でかつ中性域において、高
い紙分解活性ないし結晶性セルロース分解活性を示す
セルラーゼの生産菌株を、新たに分離すべく鋭意探索の
結果、静岡県清水市の畑地より優秀な一菌株LP−547株
を得た。
さらにこの菌株について、培養条件、培地条件を検討
することにより、2〜4日間の培養で、糸状菌のセルラ
ーゼと同等の酵素を工業的に生産する可能性を見出し、
また、糸状菌由来の酵素では作用しなかった。中性域で
の使用も可能なことを認め、本発明を完成した。
すなわち本発明は、ここに得られた、高い紙分解活
性ないし結晶性セルロース分解活性を示すセルラーゼの
生産菌LP−547株と、該菌株を使用したセルラーゼの生
産方法を提供するものである。
本発明において使用するセルラーゼ生産菌LP−547株
は、以下の菌学的性質を有する。
形態的性質 菌 形:桿菌 大 き さ:0.6〜0.8×1.7〜5.0μm 運 動 性:周鞭毛による運動。
グラム染色:陽性 培養形態 :肉汁寒天平板培養に発育。
表面は平滑。色は半透明で白色。
胞 子:主に片端に形成。楕円状。
胞子嚢の状態:膨潤。
生理学的性質 生 育 温 度:20〜40℃(最適35〜40℃) 生 育 p H:6.0〜9.0(最適7.0〜8.0) 酸素要求性 :絶対好気性 澱 粉 分 解:陽 性 紙 分 解:陽 性 チロシン分解 :陰 性 フェニルアラニンの脱アミノ化:陰 性 硝酸還元能 :陰 性 硝酸呼吸能 :陰 性 食塩要求性 :陰 性 インドール生成:陰 性 硫化水素の生成:陽 性 V−P反応 :陰 性 V−P培養液のpH:6以下(pH5.28) カタラーゼ反応:陽 性 シトクロームオキシダーゼ反応:陰 性 キシロース,マンニトールからの酸生成:陽 性 クエン酸の資化:陰 性 以上の菌学的性質から、本菌株は『バージーズ・マニ
ュアル・オブ・システマティック・バクテリオロジー』
第2巻(Bergy's Manual of Systematic Bacteriology
vol.2(1986))の記載に準拠し、バチルス・サーキュ
ランスと同定し、Bacillus circulans LP−547と命名し
た。本菌株は工業技術院微生物工業技術研究所に寄託さ
れ、その寄託番号は、微工研菌寄第10970号である。
なお、前記マニュアルのバチルス・サーキュランスの
項に「弱くセルロースを分解する株もある」旨の記載が
あるが、これはCMC含有プレートにおける結果を示した
もので、本発明の新規性に係わるものではない。
本発明のセルラーゼ剤(以下「本酵素」と略す)を得
るには、Bacillus circulans LP−547株を栄養源含有培
地に接種し、常法に従って培養し、培地中に蓄積した本
酵素を採取することにより行なわれる。
本酵素の生産には、Bacillus circulans LP−547株の
他、その天然ないし人工変異株も本酵素の生産能を有す
る限り使用できる。LP−547株の人工変異株を得るに
は、人工変異の一般的方法が利用されるが、例えば紫外
線照射、コバルト60等のγ線照射、化学的変異誘発剤等
が可能なほか、遺伝子工学的手法により、本酵素の遺伝
子をクローニングして、他の微生物に本酵素の生産能力
を導入することによっても可能である。
これらの菌株の培養には、通常の細菌類の培養方法が
利用可能であるが、一般的には、液体培養が好適であ
る。培地の炭素源としては、綿、綿糸、鋸屑、ふすま、
大豆粕、稲藁、米糠等の天然セルロース、紙、パル
プ、セルロース・パウダー、紙又は再生紙等の化学処理
セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセル
ロース、エチルセルロース、等のセルロース誘導体、セ
ロオリゴ糖などのセルロース系物質が好ましいが、澱
粉、デキストリン、白糠、コーン・ミール等の多糖類、
ラクトース、シュクロース等の二糖類、グルコース、フ
ラクトース、マンノース等の単糖類などの使用が可能で
あり、またこれらの組合せによる使用も可能である。
窒素源としては、コーンスティープリカー(CSL)、
麦芽エキス、カゼイン、肉エキス、ペプトン、無機アン
モニウム塩等を使用することができる。
また、KH2PO4,MgSO4,FeSO4,MnSO4,CaCl2,CoCl2,KCl,N
aClなどの無機塩類やビタミン等の有機微量要素、さら
にツィーン40,ツィーン80,スパン80等の界面活性剤を必
要に応じて加えることができる。また、培養の初発pH7.
0〜9.0までの広い範囲で可能である。
本酵素の生産は、上記の栄養源等を含有する培地で20
〜45℃、好ましくは30〜37℃付近で行なわれ、24〜96時
間の培養で、充分なセルラーゼ活性が得られる。
培養液、または抽出液を直接酵素液として用いること
も可能であるが、培養液、菌体、培養液濃縮物、あ
るいはこれらから硫安、食塩等による塩析、イオン交換
クロマトグラフィー、等電点沈澱、溶媒分画、吸着クロ
マトグラフィー等の精製法を単独もしくは組み合わせる
ことにより得られた部分精製品ないし精製標品も、本酵
素の利用目的に使用される。
セルラーゼ活性の測定は、Mandelsらの方法(Biotech
nol.Bioeng.Symp.,vol.6,p.21−33(1976))に準じて
行った。但し、緩衝液には酢酸緩衝液を用い、pH6.0と
した。以下、紙分解活性の具体的分析方法を示す。
1mlの0.05M酢酸緩衝液(pH6.0)に、0.5mlの希釈酵素
液を加え、50mgに調整した紙(ワットマンNo.1紙約
1×6cm)の1片を投入混合し、50℃で1時間反応させ
た後、液中に生じた還元糖量を、ジニトロサリチル酸法
によって、グルコースとして定量した。1酸素単位(FP
U/ml)は、1分間に1μmolのグルコースに相当する還
元糖を生ずる酸素量とした。
また、セロビオヒドラーゼ活性の測定は、以下のとお
り行った。
1mlの0.1M酢酸緩衝液(pH6.0)に、一定量の酵素液を
加え、50℃で2〜3分間加熱し、5mMのパラニトロフェ
ニル−β−D−セロビオシドを、0.5mlを添加して、20
分間反応させる。反応後、1M炭酸ナトリウムを1mlを加
えて反応を停止させ、410nmの吸光度により、遊離した
パラニトロフェノール量を定量する。
1酵素単位(U/ml)は、1分間に1μmolのパラニト
ロフェノールを遊離する酵素量とした。
上記方法で得られた酵素液は、以下の諸性質を有して
いた。
作用pHおよび安定性 50℃における活性とpHの関係は、第1図に示したとお
り、pH5.5〜7.0が至適であった。また、50℃に1時間保
持したときのpH安定域は、第2図に示したごとく、pH5.
5〜9.0であった。
作用温度および安定性 pH6.0,1時間の反応の場合の活性と温度の関係は、第
3図に示したように、50℃が至適であった。また、pH6.
0に30分間保持した場合の温度安定域は、第4図のとお
り、50℃までであった。
賦活剤および阻害剤 本酵素は、1mMのSnCl2,ZnSO4,および10mMのNiCl2によ
り、約60〜70%,1mMのCuCl2,10mMのZnSO4により、100%
に近い阻害を受ける。
一方、トリコデルマ属起源のセルラーゼ剤は、Cl2+,Z
n2+により阻害を受けないので、本酵素はトリコデルマ
属のものとは、あきらかに異なる酵素と考えられる(第
1表)。
(4) 実施例 以下、本発明を、実施例により詳細に説明する。
<実施例−1> バチルス・サーキュランスLP−547の1白金耳を、20m
lのグルコース含有肉エキス培地に接種し、28℃で2日
間振盪培養を行ない、前培養液とした。
この前培養液を、100mlの生産培地(KCフロックW−1
00 2%,コーンスティーブリカー1%,硝酸アンモニウ
ム0.5%,硫酸マグネシウム0.03%,尿素0.1%,リン酸
1カリウム0.1%,ツイン−80 0.1%,pH7.0)に、濃度
が2%となるように接種し、30℃で4日間振盪培養し
た。
遠心分離により菌体および残渣を除去し、得られた
液中の、紙分解活性を測定したところ、0.80FPU/mlで
あった。
<実施例−2> 実施例1で得た培養液を集め、分画分子量10,000の
平膜型限外過濃縮機により、約5倍に濃縮し種々の酵
素活性を測定したところ、紙分解活性3.15FPU/ml,CMC
分解活性30.4U/mlであった。
なお、β−グルコシダーゼ活性およびカゼイン分解活
性は、検出されなかった。
<実施例−3> 実施例1と同様にして得られた前培養液を、2.5Lの生
産倍地(CKフロックW−100 2%,コーンスティーブリ
カー1%,硝酸アンモニウム0.5%,硫酸マグネシウム
0.03%,尿素0.1%,リン酸1カリウム0.1%,ツイン−
80 0.1%,pH9.0)を含む5L容ミニジャーファーメンター
に、濃度が4%となるように接種し、37℃,250rpm,1vvm
で4日間培養した。
遠心分離により菌体および残渣を除去し、得られた
液中の紙分解活性は0.88FPU/ml,セロビオヒドラーゼ
活性は0.31U/ml,CMC分解活性は8.91U/mlであった。
<実施例−4> 1gの紙片を、30mlの0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0)に
加え、実施例3で得られた培養液、およびトリコデルマ
・リーセイQM−9414の培養液の脱塩濃縮物を、それぞれ
1FPU(トリコデルマ属の酵素は、Mandelsらの原法に従
い、50mMのクエン酸緩衝液pH4.8で測定)加え、50℃に
て緩やかに攪拌しつつ反応させた。結果は第5図に示し
たとおりで、本発明の酵素による紙分解力は、トリコ
デルマ・リーセイのものに比べ著しく高い活性を示し
た。
(5)発明の効果 本発明により、CMC分解活性に比し、結晶性セルロー
ス分解活性並びに紙分解活性の高いセルラーゼ生産能
を有する細菌新菌株が提供され、該菌株を使用するセル
ラーゼの新規な製造方法が、確立された。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本酵素の活性とpHの関係を示す。 第2図は、本酵素のpH安定性を示す。 第3図は、本酵素の活性と温度の関係を示す。 第4図は、本酵素の温度安定性を示す。 第5図は、本酵素(曲線1)とトリコデルマ属セルラー
ゼ(曲線2)の、pH7.0における紙分解の経時変化を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C12R 1:09)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CMC分解活性に比し、結晶性セルロース分
    解活性並びに紙分解活性の高いセルラーゼ生産能を有
    する細菌株バチルス・サーキュランスLP−547株(Bacil
    lus circulans LP−547)微工研菌寄第10970号。
  2. 【請求項2】バチルス・サーキュランスLP−547株(Bac
    illus circulans LP−547)微工研菌寄第10970号を培地
    に培養し、培地中にCMC分解活性に比し、結晶性セルロ
    ース分解活性並びに紙分解活性の高いセルラーゼを生
    成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とするセルラ
    ーゼの製造方法。
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