JP2781733B2 - 低熱収縮シックアンドシン複合糸の製造方法 - Google Patents
低熱収縮シックアンドシン複合糸の製造方法Info
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Description
維の結晶に配向むらがある所謂シックアンドシン糸であ
って、減量加工等により極細繊維の柔軟な風合いが得ら
れると共に、熱収縮率の低い複合糸の製造方法に関する
ものである。
め、収縮性の異なる糸を混繊,交絡させた異収縮混繊糸
を用いて布帛を製造し、この布帛に熱処理等の処理を施
し、異収縮混繊糸における収縮差を発現させて、布帛に
膨らみ感を付与することが行われていた。
いては、マルチフィラメント糸を製造する際における延
伸工程において、熱処理条件を異ならせて熱収縮率が異
なる2種類のマルチフィラメント糸を製造し、このよう
に熱収縮率が異なる2種類のマルチフィラメント糸を合
撚して巻き取ったものや、また高速紡糸法によって得ら
れた高収縮性のマルチフィラメント糸と、通常の方法で
得られた低収縮性のマルチフィラメント糸とを混繊させ
たもの等が一般に用いられていた。
することによって、繊維の長手方向に沿って配向むらを
生ぜしめる所謂シックアンドシン糸が従来知られ、かか
るシックアンドシン糸は染色により配向の低い部分が濃
く、配向の高い部分が薄く染色されるため霜降り調等の
変化に富んだ外観が得られる。ただ、シックアンドシン
糸は配向むらに基づくものであるため、繊維の長手方向
に沿って熱収縮率にもむらが存在し、これを高収縮糸と
して用いて異収縮混繊糸となした場合には、熱収縮率の
むらによって品位が低下することがあった。
報にはかかるシックアンドシン糸を弛緩熱処理すること
によって低熱収縮化することが、特開平5−24776
8号公報には自己伸長性を付与することが開示されてい
る。加えて、かかるシックアンドシン糸は、低熱収縮化
あるいは自己伸長化されているので、従来の高熱収縮糸
と混繊した場合においても熱収縮率差が大きくなり充分
な嵩高性を呈するようになる。
3号公報において、フィラメントの横断面において、繊
維形成性ポリマーが該繊維形成性ポリマーより溶解性の
高いポリマーによって、フィラメント断面の略中心部を
占める芯セグメントと、該芯セグメントを取り囲んで配
置された花弁状セグメントからなる複数のセグメントに
分割された複合糸及び、該複合糸と該複合糸より熱収縮
率の高い繊維とを混繊して異収縮性混繊糸を得た後、こ
の異収縮性混繊糸を用いて布帛を編織し、この布帛を溶
剤による溶解処理により減量させることを開示した。
たシックアンドシン糸や異収縮混繊糸を用いたのみで
は、布帛の風合いや手触り自体は、従来のものとあまり
変化がなく、新規なものとはいえなかった。一方、特開
平1−162813号公報に開示された布帛は、従来の
マルチフィラメント糸では得られなかった柔らかな風合
いを持つものであったが、その嵩高性が充分ではなく、
膨らみ感に欠けるという問題があった。本発明はかかる
問題点を解決するものであって、その目的は、従来のマ
ルチフィラメント糸では得られなかった柔らかな風合い
と、シックアンドシンによる特異な染色性を有しなが
ら、しかも熱収縮率が低いため異収縮混繊糸とした際に
大きな熱収縮差を得ることができる原糸を提供すること
にある。
リマーが、該繊維形成性ポリマーより溶解性の高いポリ
マーによって、繊度0.5デニール以下の極細セグメン
トを含む複数のセグメントに分割された複合糸を紡糸口
金より紡糸して未延伸複合マルチフィラメント糸を製造
し、次いで該未延伸複合マルチフィラメント糸を、ガラ
ス転移点温度以下の温度で且つ1.1〜2.5倍の低延
伸倍率で延伸して繊維の結晶に配向むらがあるシックア
ンドシン糸となし、更に該シックアンドシン糸をリラッ
クス状態で熱処理して、沸水収縮率が3%以下の低熱収
縮糸となすことを特徴とするものである。
ント糸は、繊維形成性ポリマーaと、該繊維形成性ポリ
マーより溶解性の高いポリマーbとが接合されたもので
あり、かかる繊維形成性ポリマーa及び該繊維形成性ポ
リマーaより溶解性の高いポリマーbとしては、主とし
て、ポリエステル,ポリアミド,ポリオレフィン等を用
いることができ、異なった物性を付与するために共重合
体として用いるようにしてもよい。
レンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポ
リエチレンオキシベンゾエート,ポリジメチルシキロヘ
キサンテレフタレート,ポリピバロラクトン等のホモポ
リエステルや、これらのポリエステル成分に第二酸成分
として、イソフタル酸,スルホイソフタル酸を共重合さ
せたものや、第二アルコール成分としてポリピレングリ
コール,ポリエチレングリコールを共重合させたもの等
を用いることができる。
ナイロン66,ナイロン610,ナイロン11,ナイロ
ン12,ビス(パラアミノシクロヘキシル)メタンとド
デカン二酸との縮合体や、これらのポリアミド形成成分
間で共重合させたものや、他のジカルボン酸やジアミン
を共重合させたもの等を用いることができる。
チレン,ポリプロピレン等のホモポリオレフィンや、少
量の第2成分を含むものを用いることができる。
のポリマーa,bの組み合わせを選ぶにあたっては、前
記のように相互親和性があり、溶解性が異なると共に、
紡糸以降の各工程等で層間剥離を生じないものを組み合
わせて用いるようにすることが必要である。このため、
通常は同系列のポリマーで、かつ溶融温度の比較的近い
2種のポリマーを組み合わせて用いるようにすることが
好ましい。
例えば、ポリエチレンテレフタレートと、スルホイソフ
タル酸を2.5モル%程度共重合させたポリエチレンテ
レフタレートとの組み合わせ;ポリエチレンテレフタレ
ートと、ポリエチレンテレフタレート成分にポリエチレ
ングリコールを5モル%共重合させたブロックポリエー
テルポリエステルとの組み合わせ;ポリエチレンテレフ
タレートと、スルホイソフタル酸を2.5モル%程度及
びポリエチレングリコールを10重量%程度共重合させ
たブロックポリエーテルポリエステルとの組み合わせ;
ナイロン6と、ナイロン66形成成分にナイロン6成分
を10%共重合させたコポリアミドとの組み合わせ;ポ
リプロピレンと、異粘度ポリプロピレンとの組み合わせ
等が可能である。
て、その溶解性を異ならせるにあたっては、各ポリマー
a,bの重合度を変えたり、共重合の有無またはその比
率を変える等の方法がある。
ーaと該繊維形成性ポリマーaより溶解性の高いポリマ
ーbとが接合されたもので、その接合形状はサイドバイ
サイド型、サイドバイサイドの繰り返し型、放射状の部
分と該放射状の形状を補完する部分とからなる形状、図
2に示す如くフィラメント断面の略中心部を占める芯セ
グメントとこれを取り囲む複数の花弁状セグメントとか
らなるもの等を挙げることができ、特に芯セグメントと
花弁状セグメントとからなるものは柔軟な風合いが得ら
れ好ましい。
ントは、繊維形成性ポリマーaよりなる0.5デニール
以下の極細セグメントを含むものであることが必要であ
る。よって、図2に示す如き複合糸の場合、芯セグメン
トを取り囲んで配置された複数の花弁状セグメントの繊
度を0.5デニール以下とする。また、該複合糸の場
合、フィラメント断面の略中心部を占める芯セグメント
は、繊度1.2デニール以上のものが好ましい。そし
て、かかる複合マルチフィラメント糸は、例えば図2に
示す複合糸の場合、溶解性の高いポリマーbを溶解除去
することによってに図1にしめす如き形状の繊維群が得
られる。
合マルチフィラメント糸を製造するにあたっては、これ
らのポリマーa,bを別個に溶融させ、このように溶融
された各ポリマーa,bを図3に示すような口金パック
10を用いて紡糸する。
上記のように別個に溶融された各ポリマーa,bを、こ
の口金パック10に設けられた第1および第2の各貯溜
部8a,8bにそれぞれ別個に導入させ、この各貯溜部
8a,8bの下側に設けられたフィルター9a,9bに
よって各ポリマーa,bを濾過する。
a,bを、各格子2a,2bの導孔11a,11bを通
してその出口12a,12bに導き、この出口12a,
12bより各繊維形成性ポリマーa,bをそれぞれ分流
板a3,分流板b4、分流板c5から紡糸口金6に導
き、紡糸口金7に設けられた複数の紡糸孔7より前記複
合状態にある2種の繊維形成性ポリマーa,bを紡糸さ
せて複合マルチフィラメント糸を製造する。
ク10内で会合する所を示した口金パック縦断面図であ
り、図5はそのX−X’視図である。繊維形成性ポリマ
ーaは図5の芯用内部オリフィス41と複数個の花弁用
内部オリフィス42から押し出される。一方該繊維形成
性ポリマーaより溶解性の高いポリマーbは図5の流路
43を通り両ポリマーの会合部に流入し、前記内部オリ
フィスより出てきた繊維形成性ポリマーaと会合した
後、口金板の導孔44を通りオリフィス45より吐出さ
れる。芯セグメント及び花弁セグメントの大きさは、芯
用内部オリフィス41及び花弁用内部オリフィス42の
内径を変えることによって自由に設定できる。
チフィラメント糸を、1000〜1600m/minの
引き取り速度で引き取って、未延伸状態の複合マルチフ
ィラメント糸を巻き取る。次いで、該未延伸複合マルチ
フィラメント糸をガラス転移点温度以下の35〜70℃
の温度で1.5〜2.0倍の低延伸倍率で延伸して繊維
の結晶に配向むらがあるシックアンドシン糸となす。
延伸糸を原糸としたものであるため、さらに延伸を施す
ことが好ましく、かかる条件としては、35〜70℃の
温度で2.0〜2.8倍の延伸倍率を挙げることができ
る。
ンドシン複合マルチフィラメント糸を60〜160℃の
温度でリラックス率0.99〜0.96で処理して、沸
水収縮率が3%以下の低熱収縮糸となす。また、これら
の延伸、リラックス処理は、図6に示す如く、複数のゴ
デットローラ等を用いた多段延伸機等により連続処理す
ることが好ましい。
%以上ある高熱収縮糸と混繊して、異収縮混繊糸として
用いることが好ましく、かかる高熱収縮糸としては、ポ
リエチレンテレフタレートにイソフタル酸やビスフェノ
ールA等を共重合した高収縮ポリマーを用いることが好
ましい。
6:4混合溶液で測定した固有粘度が0.64であるポ
リエチレンテレフタレート(以下ポリマーP1という)
平均分子量4,000のポリエチレングリコールをポリ
エチレンテレフタレートに18重量%共重合したポリエ
ステル(以下ポリマーP2という)を用意し、ポリマー
P1を295℃、ポリマーP2を290℃で別々のスク
リュー押出機で溶融し、ギアポンプで接合比率がP1/
P2=3/1(容量比)となる様に計量押出して、29
2℃で図3〜5に示した口金パックに導きオリフィスか
ら押し出して1,500m/minで巻き取り、75デ
ニール/25フィラメントの未延伸糸を得た。
巻き取った未延伸状態にあるマルチフィラメント糸1
を、周速911m/minで回転する第1の供給ローラ
61によって引き出し、このように引き出されたマルチ
フィラメント糸1を周速927m/minで回転する第
2の供給ローラ62に導き、温度50℃でこの第2の供
給ローラ62によって引き出し、このように引き出され
たマルチフィラメント糸1を周速1139m/minで
回転する第3の供給ローラ63に導き、温度65℃でこ
のマルチフィラメント糸1を周速2392m/minで
回転する第4の供給ローラ64に導き、温度140℃に
よって加熱し、周速2332m/min(リラックス率
0.975%)で回転するドローローラ65に導いて、
合成繊維シックアンドシン糸をリラックス状態で熱処理
して巻き取るようにした。なお、このようにして得た合
成繊維シックアンドシン糸を160℃で乾熱処理したと
ころ、沸水収縮率1.0%の糸となった。
例1の場合と同様にして得た未延伸状態のマルチフィラ
メント糸1を用いるようにした。そして、図7に示すよ
うに、上記のように巻き取られた未延伸状態のマルチフ
ィラメント糸1を、周速1057m/minで回転する
第1の供給ローラ71に導き、温度75℃でこの第1の
供給ローラ71によって引き出し、このように引き出さ
れたマルチフィラメント糸1を温度144℃のヒーター
73に接触させて加熱し、その後、このマルチフィラメ
ント糸1を周速3140m/minで回転するドローロ
ーラ72に導いて上記のマルチフィラメント糸1を2.
97倍に延伸させて、これを巻き取るようにした。
熱収シックアンドシン糸と高収縮性の糸とを混繊、交絡
させて異収縮混繊糸を製造する方法について説明する。
ここで実施例においては、実施例1の超低熱収シックア
ンドシン糸を用いる一方、高収縮性の糸2としては、ポ
リエチレンテレフタレートにイソフタル酸を8.0モル
%共重合させた変性ポリエステル(セミダル)を用いこ
れを常法により紡糸させて得た50デニール/24フィ
ラメントの変性ポリエステル糸を用いるようにした。な
お、この変性ポリエステルマルチフィラメント糸は16
0℃で乾熱処理した場合、30.6%収縮した。
糸と変性ポリエステルマルチフィラメント糸を延撚機で
合糸させて交絡装置に導き、この交絡装置において、超
低熱収シックアンドシン糸と高収縮性の変性ポリエステ
ルマルチフィラメント糸とを交絡させた後、これを巻き
取って異収縮混繊糸を得た。ここで、このようにして得
た異収縮混繊糸を乾熱処理した場合、この異収縮混繊糸
は、上記の太い部分と細い繊維部とを持つ超低熱収糸が
高収縮性の変性ポリエステルマルチフィラメント糸から
大きく浮き上がった状態になった。
例1において得た合成繊維と実施例2において使用した
高収縮性の変性ポリエステルマルチフィラメント糸と合
糸させて上記の交絡装置に導き、この交絡装置におい
て、上記合成繊維と変性ポリエステルマルチフィラメン
ト糸とを交絡させた後、これを巻き取って異収縮混繊糸
を得た。なお、このようにして得た異収縮混繊糸を乾熱
処理した場合は浮き上がらなかった。
帛を製造し、この布帛に熱処理すると、上記のように超
低熱収シックアンドシン糸が収縮がなく、上記の高収縮
性の変性ポリエステルフィラメント糸が大きく収縮し
て、布帛の表面において、太い繊維部分と細い繊維部分
とを持った超低熱収シックアンドシン糸が浮き上がり、
充分な嵩高性を示すと共に、従来の布帛とは非常に異な
った風合いを持つ布帛が得られた。さらに、この布帛を
染色すると、上記の超低熱収シックアンドシン糸におい
て結晶の配向が充分行われていない太い繊維部分が濃く
染色される一方、結晶の配向が進んでいる細い部分は薄
く染色され、この超低熱収シックアンドシン糸に濃淡の
染色差が生じ、従来の布帛とは非常に異なった染色状態
を持つ布帛が得られた。表1にこれらの糸の物性を示
す。
よる独特の風合いと、異収縮混繊糸とした場合に十分な
膨らみ感を有する原糸を提供することが可能である。す
なはち、本発明による低熱収シックアンドシン糸と高収
縮性とを混繊,交絡させた異収縮混繊糸に熱処理等の処
理を施すと、上記の超低熱収シックアンドシン糸が収縮
がなく、上記の高収縮性糸が大きく収縮して、上記の超
低熱収シックアンドシン糸が浮き上がり、異収縮混繊糸
が充分な嵩高性を示すようになった。
混繊糸を用いて布帛を製造し、この布帛に熱処理等を施
すと、超低熱収シックアンドシン糸が縮まなく、高収縮
性の糸が大きく収縮して、超低熱収シックアンドシン糸
が高収縮性の糸から大きく浮き上がり、充分な嵩高性を
示す布帛が得られ、またこの布帛を染色すると、上記超
低熱収シックアンドシン糸において結晶の配向が悪い太
い繊維部分が濃く染色される一方、結晶の配向が進んで
いる細い繊維部分は薄く染色され、シックアンドシンが
微分散された外観を得ることができる
溶解処理した後の横断面を示す説明図である。
横断面を示す説明図である。
製造する口金を示す説明図である。
製造する口金を示す説明図である。
製造する口金を示す説明図である。
る延伸装置を示す説明図である。
伸装置を示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 繊維形成性ポリマーが、該繊維形成性ポ
リマーより溶解性の高いポリマーによって、繊度0.5
デニール以下の極細セグメントを含む複数のセグメント
に分割された複合糸を紡糸口金より紡糸して未延伸複合
マルチフィラメント糸を製造し、次いで該未延伸複合マ
ルチフィラメント糸を、ガラス転移点温度以下の温度で
且つ1.1〜2.5倍の低延伸倍率で延伸して繊維の結
晶に配向むらがあるシックアンドシン糸となし、更に該
シックアンドシン糸をリラックス状態で熱処理して、沸
水収縮率が3%以下の低熱収縮糸となすことを特徴とす
る低熱収縮シックアンドシン複合糸の製造方法。 - 【請求項2】 繊維形成性ポリマーが、該繊維形成性ポ
リマーより溶解性の高いポリマーbによって、フィラメ
ント断面の略中心部を占める繊度1.2デニール以上の
芯セグメントと、該芯セグメントを取り囲んで配置され
た繊度0.5デニール以下の花弁状セグメントからなる
複数のセグメントに分割された複合糸である請求項1記
載の低熱収縮シックアンドシン複合糸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30960994A JP2781733B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 低熱収縮シックアンドシン複合糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30960994A JP2781733B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 低熱収縮シックアンドシン複合糸の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08144148A JPH08144148A (ja) | 1996-06-04 |
JP2781733B2 true JP2781733B2 (ja) | 1998-07-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30960994A Expired - Fee Related JP2781733B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 低熱収縮シックアンドシン複合糸の製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2781733B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP3545749B2 (ja) * | 2002-05-02 | 2004-07-21 | 帝人ファイバー株式会社 | 梳毛調布帛及びその製造方法 |
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1994
- 1994-11-17 JP JP30960994A patent/JP2781733B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08144148A (ja) | 1996-06-04 |
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