JP2781660B2 - 収納装置 - Google Patents
収納装置Info
- Publication number
- JP2781660B2 JP2781660B2 JP32677690A JP32677690A JP2781660B2 JP 2781660 B2 JP2781660 B2 JP 2781660B2 JP 32677690 A JP32677690 A JP 32677690A JP 32677690 A JP32677690 A JP 32677690A JP 2781660 B2 JP2781660 B2 JP 2781660B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- clothes
- storage unit
- storage device
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は衣服等を収納する収納装置に関し、詳しくは
前面を開口せる収納箱体を複数個並べて構成した収納装
置の構造に関するものである。
前面を開口せる収納箱体を複数個並べて構成した収納装
置の構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の収納装置にあっては、前面を開口せる
収納箱体を複数個並べて設置し、複数個の収納箱体の前
面開口を折り畳み扉で開閉自在にしてあった。
収納箱体を複数個並べて設置し、複数個の収納箱体の前
面開口を折り畳み扉で開閉自在にしてあった。
[発明が解決しようとする課題] ところがかかる従来例の場合、複数個の収納箱体の前
面の開閉が折り畳み扉でできるので、全体を開放した
り、必要な部分だけを開放したりできて開閉が便利にで
きるが、折り畳み扉の場合、上下左右に隙間が生じやす
くて一枚扉に比べて気密性が悪くてほこり等が入りやす
いという問題がある。このため普段使用しない衣類等
(夏には冬物、冬には夏物)を収納した場合、ほこりを
被る虞れがあった。
面の開閉が折り畳み扉でできるので、全体を開放した
り、必要な部分だけを開放したりできて開閉が便利にで
きるが、折り畳み扉の場合、上下左右に隙間が生じやす
くて一枚扉に比べて気密性が悪くてほこり等が入りやす
いという問題がある。このため普段使用しない衣類等
(夏には冬物、冬には夏物)を収納した場合、ほこりを
被る虞れがあった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本
発明の目的とするところは普段使用しないものにほこり
が被らないように収納できる収納装置を提供するにあ
る。
発明の目的とするところは普段使用しないものにほこり
が被らないように収納できる収納装置を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明収納装置は、前面を開
口せる収納箱体1を複数個並べて設置し、複数個の収納
箱体1の前面開口を折り畳み扉2で開閉自在にした収納
装置において、適宜の収納箱体1の前部に扉兼用の前面
収納ユニット3を扉状に開閉自在に装着して成ることを
特徴とする。
口せる収納箱体1を複数個並べて設置し、複数個の収納
箱体1の前面開口を折り畳み扉2で開閉自在にした収納
装置において、適宜の収納箱体1の前部に扉兼用の前面
収納ユニット3を扉状に開閉自在に装着して成ることを
特徴とする。
[作用] 普段使用しないものは前面収納ユニット3のある収納
箱体1の奥に収納しておくことにより、前面収納ユニッ
ト3と折り畳み扉2とで二重に蓋をして内部にほこりが
侵入しないように保護できる。また普段使用するものは
折り畳み扉2を開くことにより簡単に出し入れできる。
箱体1の奥に収納しておくことにより、前面収納ユニッ
ト3と折り畳み扉2とで二重に蓋をして内部にほこりが
侵入しないように保護できる。また普段使用するものは
折り畳み扉2を開くことにより簡単に出し入れできる。
[実施例] 収納箱体1は前面を開口せる角箱状に形成されてお
り、奥行きの深いものである。この収納箱体1は第1図
に示すように複数個並べて設置してあり、複数個の収納
箱体1の前面開口には折り畳み扉2を開閉自在に設けて
ある。複数個の収納箱体1のうち適宜の収納箱体1の前
部には扉兼用の前面収納ユニット3が扉状に開閉自在に
取り付けられ、この収納箱体1の奥部の上部には左右方
向にハンガーパイプ4を架設してある。この前面収納ユ
ニット3は背板3aと両側の側板3bとで平断面コ字状に形
成され、上端に天板3cが設けてあり、両側の側板3bの前
端より側方に側方連出板3dを連出してある。一方の側方
連出板3dの端部は収納箱体1の側板の前端に蝶番5にて
回動自在に連結してあり、他方の側方連出板3dの前面に
は把手6を設けてある。前面収納ユニット3内の上部に
は棚板7を設けてあり、棚板7の下方に前後方向に長い
ハンガーパイプ8を設けてある。前面収納ユニット3を
設けた収納箱体1の奥部には普段使用しない洋服9等の
衣類が収納され、前面収納ユニット3やその他の収納箱
体1には普段よく使用する洋服9等の衣類が収納され
る。前面収納ユニット3の奥に収納した洋服9等の衣類
は全面収納ユニット3と折り畳み扉2で2重に蓋されて
ほこりが侵入するのが防止される。また折り畳み扉2を
開くことにより前面収納ユニット3やその他の収納箱体
1に収納した洋服9等を衣類を取り出すことができる。
また折り畳み扉2を開いた状態で、全面収納ユニット3
を開くことにより奥部に収納した洋服9等の衣類を取り
出すことができる。
り、奥行きの深いものである。この収納箱体1は第1図
に示すように複数個並べて設置してあり、複数個の収納
箱体1の前面開口には折り畳み扉2を開閉自在に設けて
ある。複数個の収納箱体1のうち適宜の収納箱体1の前
部には扉兼用の前面収納ユニット3が扉状に開閉自在に
取り付けられ、この収納箱体1の奥部の上部には左右方
向にハンガーパイプ4を架設してある。この前面収納ユ
ニット3は背板3aと両側の側板3bとで平断面コ字状に形
成され、上端に天板3cが設けてあり、両側の側板3bの前
端より側方に側方連出板3dを連出してある。一方の側方
連出板3dの端部は収納箱体1の側板の前端に蝶番5にて
回動自在に連結してあり、他方の側方連出板3dの前面に
は把手6を設けてある。前面収納ユニット3内の上部に
は棚板7を設けてあり、棚板7の下方に前後方向に長い
ハンガーパイプ8を設けてある。前面収納ユニット3を
設けた収納箱体1の奥部には普段使用しない洋服9等の
衣類が収納され、前面収納ユニット3やその他の収納箱
体1には普段よく使用する洋服9等の衣類が収納され
る。前面収納ユニット3の奥に収納した洋服9等の衣類
は全面収納ユニット3と折り畳み扉2で2重に蓋されて
ほこりが侵入するのが防止される。また折り畳み扉2を
開くことにより前面収納ユニット3やその他の収納箱体
1に収納した洋服9等を衣類を取り出すことができる。
また折り畳み扉2を開いた状態で、全面収納ユニット3
を開くことにより奥部に収納した洋服9等の衣類を取り
出すことができる。
[発明の効果] 本発明は叙述の如く前面を開口せる収納箱体を複数個
並べて設置し、複数個の収納箱体の前面開口を折り畳み
扉で開閉自在にしているので、折り畳み扉を簡単に開い
て洋服等の衣類の出し入れが簡単にできるのは勿論、適
宜の収納箱体の前部に扉兼用の前面収納ユニットを扉状
に開閉自在に装着しているので、前面収納ユニットの奥
に普段使用しない衣類を収納しておくことによりほこり
が侵入しないように収納することができるものであり、
しかも前面収納ユニットを回動して開くことにより奥に
収納したもの簡単に取り出すことができるものである。
並べて設置し、複数個の収納箱体の前面開口を折り畳み
扉で開閉自在にしているので、折り畳み扉を簡単に開い
て洋服等の衣類の出し入れが簡単にできるのは勿論、適
宜の収納箱体の前部に扉兼用の前面収納ユニットを扉状
に開閉自在に装着しているので、前面収納ユニットの奥
に普段使用しない衣類を収納しておくことによりほこり
が侵入しないように収納することができるものであり、
しかも前面収納ユニットを回動して開くことにより奥に
収納したもの簡単に取り出すことができるものである。
第1図は本発明収納装置の一実施例の平断面図、第2図
は同上の要部の拡大平断面図、第3図は同上の一点透視
図であって、1は収納箱体、2は折り畳み扉、3は前面
収納ユニットである。
は同上の要部の拡大平断面図、第3図は同上の一点透視
図であって、1は収納箱体、2は折り畳み扉、3は前面
収納ユニットである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47B 61/00
Claims (1)
- 【請求項1】前面を開口せる収納箱体を複数個並べて設
置し、複数個の収納箱体の前面開口を折り畳み扉で開閉
自在にした収納装置において、適宜の収納箱体の前部に
扉兼用の前面収納ユニットを扉状に開閉自在に装着して
成ることを特徴とする収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32677690A JP2781660B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32677690A JP2781660B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04193209A JPH04193209A (ja) | 1992-07-13 |
JP2781660B2 true JP2781660B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=18191574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32677690A Expired - Fee Related JP2781660B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2781660B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32677690A patent/JP2781660B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04193209A (ja) | 1992-07-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |