JP2777364B2 - トランスフア装置 - Google Patents

トランスフア装置

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JP2777364B2
JP2777364B2 JP62038568A JP3856887A JP2777364B2 JP 2777364 B2 JP2777364 B2 JP 2777364B2 JP 62038568 A JP62038568 A JP 62038568A JP 3856887 A JP3856887 A JP 3856887A JP 2777364 B2 JP2777364 B2 JP 2777364B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はワークステーションにそってワークを所定の
ピッチを存して移送するためのトランスファ装置に関す
る。 [従来の技術] 従来より、ワークステーションにそってワークを所定
のピッチを存して次々と移送するトランスファ装置が提
供されている。このトランスファ装置では、移送中のワ
ークの中心とその前方を移送されているワークの中心と
の距離、即ちワーク間のピッチは常に一定である。 その為、例えば、ワークを横長状態から90度水平方向
へ回転して縦長状態に変更させる場合であっても、ワー
クとワークとの間のピッチは一定であった。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記した実情にかんがみなされたものであ
り、その目的は、移送されるワーク間のピッチを変更す
ることができるトランスファ装置を提供するにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明にかかるトランスファ装置は、基台と、 ワークを保持する複数のワーク保持部が基台に並べら
れてなる第1移送路と、 第1移送路の略延長線上に配設され、ワークを保持す
る複数のワーク保持部が前記基台に並べられてなる第2
移送路と、 基台に前記第1移送路に沿って配設され、長手方向へ
一定ストロークでスクウェア運動自在でかつワーク保持
部で保持されているワークをスクウェア運動により持ち
上げる第1ワーク持ち上げ部をもつ長尺状の第1移送部
材と、 基台に第2移送路に沿って配設され、長手方向に沿っ
て第1移送部材と異なるストロークでスクウェア運動自
在に設けられ、かつワーク保持部で保持されているワー
クをスクウェア運動により持ち上げる第2ワーク持ち上
げ部をもつ長尺状の第2移送部材と、 基台に第1移送路および第2移送路に沿ってかつ第1
移送部材および第2移送部材と略平行に配設され、長手
方向にそって第1移送部材及び第2移送部材と異なるス
トロークでスクウェア運動自在に設けられ、かつワーク
保持部で保持されているワークをスクウェア運動により
持ち上げる第3ワーク持ち上げ部をもち、第1移送路で
は第1移送部材と共働してワークを移し変えると共に第
2移送路では第2移送部材と共働してワークを移し変
え、かつ第1移送路から第2移送路へのワークの移し変
えを行う長尺状の第3移送部材と、 第1移送部材と第2移送部材との間に介在し、第1移
送部材の長手方向へのストロークを、異なるストローク
に変換して第2移送部材に伝達するストローク変換リン
ク機構と、 基台に配設され第1移送部材および第2移送部材およ
び第3移送部材を上下方向へ駆動させると共に、第1移
送部材を長手方向へ駆動させてスクウェア運動させ、か
つ第3移送部材を第1移送部材の長手方向への駆動スト
ロークおよびストローク変換リンク機構によって変換さ
れた第2移送部材の長手方向へのストロークとは異なる
ストロークで長手方向へ駆動させてスクウェア運動させ
うる駆動部と、で構成されていることを特徴とするもの
である。 ここで、スクウェア運動とは、上下方向の運動、左右
方向の運動を含む運動形態を意味する。スクウェア運動
には、上下方向の運動と左右方向の運動とが交互に生じ
る運動と、上下方向と左右方向の運動とが同時に生じる
運動とがある。 本発明にかかるトランスファ装置では、ストローク変
換リンク機構は、後述の実施例で示すように、基台に第
1移動部材と第2移動部材との間に介在して保持され第
1移送部材の長手方向と直交する方向に案内するガイド
部と、一端部がガイド部に摺動自在にかつ揺動自在に枢
支されるとともに他端部が第1移送部材の第2移送部材
と対向する端部に揺動自在に枢支された第1揺動リンク
と、一端部が第1揺動リンクの中間部に揺動自在に枢支
されるとともに他端部が第2移送部材の第1移送部材と
対向する端部に揺動自在に枢支された第2揺動リンク
と、で構成されていることが望ましい。 基台のワーク保持部としては、例えば、ワークの下面
部の4点を載置して支持する部材で形成できる。 [実施例] 本発明にかかるトランスファ装置の1実施例を図面に
しめす。 (構成) 本実施例にかかるトランスファ装置は、第1図〜第5
図にしめすように、基台1と、第1移送部材としてのb
ピッチトランスファバー2と、第2移送部材としてのc
ピッチトランスファバー3と、駆動部4と、ストローク
変換インク機構6と、からなる。 基台1は床面に設置されている。基台1には第5図に
示すように多数個のワーク保持部10a〜10hが配設されて
いる。第4図上、ワーク保持部10a〜10dにより第1移送
路が構成されており、ワーク保持部10e〜10hにより第2
移送路が構成されている。 bピッチトランスファバー2は、長尺状をなし、長手
方向へbピッチストローク運動(第4図参照)できるよ
うなスクウェア運動自在に基台1に配設されている。 cピッチトランスファバー3は、同じく長尺状をな
し、第5図に示すようにbピッチトランスファバー2の
ほぼ延長線上に位置している。cピッチトランスファバ
ー3は、長手方向にそってスクウェア運動自在となって
いる。第4図に示すように、bピッチトランスファバー
2の上面には、第1ワーク持ち上げ部22a、22bがa+b
のピッチで配設されている。cピッチトランスファバー
3の上面には第2ワーク持ち上げ部32a、32bがa+cの
ピッチで配設されている。 本実施例にかかるトランスファ装置では、第4図に示
すように、bピッチトランスファバー2、cピッチトラ
ンスファバー3と平行にaピッチトランスファバー8が
配設されている。bピッチトランスファバー2は第1移
送路に沿っており、cピッチトランスファバー3は第2
移送路に沿っている。aピッチトランスファバー8は第
3移送部材として機能するものであり、第1移送路及び
第2移送路に沿って、且つ、bピッチトランスファバー
2及びcピッチトランスファバー3と略平行に基台に配
設されている。このaピッチトランスファバー8は、b
ピッチトランスファバー2とcピッチトランスファバー
3との合計の長さよりも長い長尺状をなしている。第4
図にしめすように、aピッチトランスファバー8のうち
bピッチトランスファバー2側の上面には第3ワーク持
ち上げ部80a、80dがa+bのピツチで配設されており、
更にaピッチトランスファバー8のうちcピッチトラン
スファバー3側の上面には第3ワーク持ち上げ部80c、8
0dがa+cのピッチで配設されている。 駆動部4は、bピッチトランスファバー2、cピッチ
トランスファバー3、aピッチトランスファバー8をス
クウェア運動させうるもので、第4図又は第5図に示す
ように駆動部本体40と、長手方向に往復移動自在な連結
ロッド41と、連結ロッド41に接続具41aを介して接続さ
れたくの字形状の多数個の揺動アーム42と、くの字形状
の揺動アーム42の先端に回転自在に接続された支持ロー
ラ43とで構成されている。 駆動部本体40は図示はしないがbピッチトランスファ
バー2、後述のaピッチトランスファバー8に接続され
ており、bピッチトランスファバー2およびaピッチト
ランスファバー8をスクウェア運動の一形態として長手
方向に運動させるものである。揺動アーム42は、くの字
形状の屈曲点に位置するピボット42aを中心として揺動
自在になっている。多数個の支持ローラ43は、bピッチ
トランスファバー2、cピッチトランスファバー3、a
ピッチトランスファバー8を載置して支持している。こ
こで駆動部4の連結ロッド41がこれの長手方向、つまり
矢印X方向(第5図参照)に作動すると、連結ロッド41
に連結されている多数個の揺動アーム42が同時にピボッ
ト42aを中心として矢印H方向へ揺動し、この結果bピ
ッチトランスファバー2、cピッチトランスファバー3
およびaピッチトランスファバー8は支持ローラ43で第
5図に2点鎖線でしめす位置にもちあげられ、スクウェ
ア運動の一形態として上下方向へ運動する。更に、揺動
アーム42がピボット42aを中心として、矢印Hと逆方向
へ揺動すると、bピッチトランスファバー2、cピッチ
トランスファバー3、aピッチトランスファバー8は第
5図に実線でしめす位置に下降する。 即ち、本実施例では、スクウェア運動は、連結ロッド
41がbピッチトランスファバー2、cピッチトランスフ
ァバー3、aピッチトランスファバー8を上下方向へ運
動させる形態と、及び駆動部本体40がbピッチトランス
ファバー2、cピッチトランスファバー3を長手方向へ
移動させる形態とによって構成される。 ストローク変換リンク機構6は、第1図に示すよう
に、ガイド部60と、第1揺動リンク61と、第2揺動リン
ク62と、で構成されている。 ガイド部60は、bピッチトランスファバー2とcピッ
チトランスファバー3との間に介在して基台1にボルト
60aにより保持されている。ガイド部60には、bピッチ
トランスファバー2ののびる方向と直交する方向、つま
り上下方向にのびるガイド溝600が形成されている。ガ
イド溝600の上端には蓋状のストッパー部601が配設され
ている。 第1揺動リンク61の一端部61aにはローラ610が回転自
在に保持されており、このローラ610はガイド部60のガ
イド溝600に転動して摺動自在に嵌合されている。ロー
ラ610の転動は、ストッパー部601で阻止されるのでガイ
ド溝600を転動してもガイド部60から外れることはな
い。 また、第1揺動リンク61の他端部61bにはピン611が回
転可能に枢支されている。このピン611の一端はbピッ
チトランスファバー2の端部20に嵌合されている。な
お、端部20はcピッチトランスファバー3に対向してい
る。 第2揺動リンク62の一端部62aにはピン620が結合され
ており、このピン620は第1揺動リンク61の中間部に回
転可能に枢支されている。第2揺動リンク62の他端部62
bには、ピン621が回転可能に枢支されており、ピン621
は、cピッチトランスファバー3の端部30に結合されて
いる。 ここで第1図に示すように、第1揺動リンク61の長
さ、つまりローラ610(bピッチトランスファバー2の
揺動中心点)からピン611(bピッチトランスファバー
2の揺動起点)までの距離はLの寸法に設定されてい
る。また、第2揺動リンク62において、ピン610(cピ
ッチトランスファバー3の揺動中心点)からピン620
(cピッチトランスファバー3の揺動起点)までの距離
はlの寸法に設定されている。 上記した本実施例にかかるトランスファ装置では、l
とLとの比は、cピッチトランスファバー3の長さ方向
のピッチであるcピッチと、bピッチトランスファバー
2の長さ方向のピッチであるbピッチとの比に関係し、
l/L=Cピツチ/bピッチの関係が成立する。 (スクウェア運動) さて、本実施例にかかるトランスファ装置にかかるス
クウェア運動について更に説明をくわえる。まず、駆動
部4の連結ロッド41が長手方向、すなわち矢印X方向に
駆動する。 このように駆動部4の連結ロッド41が駆動すると、連
結ロッド41に接続されている揺動アーム42がピボット42
aを中心として回動し、支持ローラ43が上動し、bピッ
チトランスファバー2、cピッチトランスファバー3、
更にはaピッチトランスファバー8は支持ローラ43で第
5図に2点鎖線でしめすように上方にもちあげられる。
このとき、第1図に二点鎖線で示すように、ローラ610
はガイド部60のガイド溝600にそって上動するととも
に、第1揺動リンク61、第2揺動リンク62、ピン611、
ピン621は第1図に実線でしめす位置から上昇して、第
1図に2点鎖線でしめすように第1揺動リンク61′、第
2揺動リンク62′、ピン611′、ピン621′となる。 そして、bピッチトランスファバー2がもちあげられ
たときに、基台1のワーク保持部10aに保持されていた
ワークW1は、第1ワーク持ち上げ部22aで持ち上げられ
る。 このように第1ワーク持ち上げ部22aでワークW1を持
ち上げた状態の時に、駆動部本体40がbピッチトランス
ファバー2をbストロークぶん長手方向つまり矢印G方
向へ移動させる。すると、第1ワーク持ち上げ部22a上
のワークW1はbストロークぶん移動する。上記のように
bピッチトランスファバー2はもちあげられたままbス
トロークぶん移動すると、第1図に2点鎖線でしめすよ
うに第1揺動リンク61はローラ610を中心として矢印W
方向に回動するとともに、第2揺動リンク62はピン620
を中心として回動する。この結果、第1図にしめすよう
に第1揺動リンク61′は第1揺動リンク61″となり、第
2揺動リンク62′は第2揺動リンク62″となり、ピン62
1′はピン621″となり、ピン611′はピン611″となる。 その後、連結ロッド41が矢印X方向と逆方向へ移動す
るため、揺動アーム42がピボット42aを中心として矢印
Hと逆方向へ回動し、したがって、支持ローラ43が下動
し、ひいてはbピッチトランスファバー2、cピッチト
ランスファバー3、aピッチトランスファバー8は第2
図に実線でしめすように下降する。この結果第4図にし
めすようにワークW1はワーク保持部10bに移しかえら
れ、ワークW2となり、ワークW2はその位置で図略のワー
クステーションで加工される。 上記のようにbピッチトランスファバー2がスクウェ
ア運動でbピッチ長手方向に移動した結果、cピッチト
ランスファバー3はcピッチぶんだけ前進する。故に、
cピッチトランスファバー3の第2ワーク持ち上げ部32
a、32bに支持されているWワークは、cピッチぶんだけ
前進することになり、ワーク保持部10f、10hにそれぞれ
移し変えられる。 なお、cピッチトランスファバー3がcピッチ分だけ
前進して下降した際には、駆動部本体40が矢印Gと反対
の方向へ、bピッチトランスファバー2を後退させ、b
ピッチトランスファバー2およびcピッチトランスファ
バー3を元位置に復帰させ、これにより1回目のスクウ
ェア運動を完了する。 (ワークの動き) 次に基台1のワーク保持部10aからワーク保持部10bに
移しかえられたワークW2をaピッチだけ移送する第2回
目のスクウェア運動について説明する。 即ち、駆動部4の連結ロッド41、揺動アーム42、支持
ローラ43の動きにより、bピッチトランスファバー2、
cピッチトランスファバー3、aピッチトランスファバ
ー8がスクウェア運動のため上動する。すると基台1の
ワーク保持部10bに保持されているワークW2はaピッチ
トランスファバー8の上動により、aピッチトランスフ
ァバー8の第3ワーク持ち上げ部80aで持ち上げられ
る。 第3ワーク持ち上げ部80aで持ち上げられたワークW2
は、aピッチトランスファバー8がaストロークぶん矢
印G方向へスクウェア連動するため、aピッチぶん矢印
G方向へ移送され、更にaピッチトランスファバー8が
スクウェア運動で下動して後退するため、ワークW2は基
台1のワーク保持部10cに移しかえられてワークW3とな
る。なお、ワーク保持部10c上のワークW3は、図略のワ
ークステーションで加工される。 以後、第1回目のスクウェア運動と第2回目のスクウ
ェア運動を交互に繰返し行なう。ワーク保持部10dでは
図略のターンオーバ装置によりワークの向きが変えられ
るようになっている。 (効果) 上記した本実施例にかかるトランスファ装置では、第
1揺動リンク61、第2揺動リンク62の揺動により、bピ
ッチトランスファバー2の移動量をメカニカル的にcピ
ッチトランスファバー3の移動量として比較的に減少さ
せて伝達することができる。故に、bピッチトランスフ
ァバー2で移送されているワークのワーク間ピッチと、
cピッチトランスファバーで移送されているワークのワ
ーク間ピッチとをかえることができる。本実施例によれ
ば、第1移送路においてbピッチトランスファバー2と
aピッチトランスファバー8とにより2種ピッチの移送
が行なわれる。また、第2移送路においてcピッチトラ
ンスファバー3とaピッチトランスファバー8とにより
2種ピッチの移送が行なわれる。更に第1移送路と第2
移送路の間のワークの移送はaピッチトランスファバー
8が行う。これにより、効率的なトランスファラインを
構成することが可能となる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明にかかるトランスファ装
置では、第1移送部材のストロークをストローク変換リ
ンク機構で変換して第2移送部材に伝達するため、第1
移送部材を水平方向に移動させる駆動装置とは別の駆動
装置を用いなくても第2移送部材を水平方向に移動させ
ることができるため、構造が簡単となってコストダウン
が図れ、第1移送部材で移送されるワークのワーク間ピ
ッチと、第2移送部材で移送されるワークのワーク間ピ
ッチかえることができる。本発明装置によれば、第1移
送路において第1移送手段と第3移送手段により2種ピ
ッチの移送を行い、第2移送路において第2移送手段と
第3移送手段とにより2種ピッチの移送を行う。更に第
1移送路と第2移送路の間のワークの移送は第3移送部
材が行う。これにより、複数のワーク移送ピッチをもつ
効率的なトランスファラインを構成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明にかかる一実施例をしめし、第1図は要部
の正面図であり、第2図はその断面図であり、第3図は
その平面図であり、第4図は全体の平面図であり、第5
図は全体の正面図である。 図中、1は基台、2はbピッチトランスファバー(第1
移送部材)、3はcピッチトランスファバー(第2移送
部材)、4は駆動部、40は駆動部本体、6はストローク
変換リンク機構、60はガイド部、61は第1揺動リンク、
61aは一端部、61bは他端部、62は第2揺動リンク、62a
は一端部、62bは他端部をしめす。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 二郎 刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工機株 式会社内 (72)発明者 松本 賀寿夫 豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動車株 式会社内 (72)発明者 宮内 信英 豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動車株 式会社内 (72)発明者 鈴木 恒治 豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動車株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−28452(JP,A) 実開 昭58−36051(JP,U) 実開 平1−106148(JP,U) 実開 昭61−44774(JP,U) 実開 昭58−146642(JP,U) 実公 平3−40527(JP,Y2) 実公 昭56−46901(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23Q 39/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.基台と、 ワークを保持する複数のワーク保持部が前記基台に並べ
    られてなる第1移送路と、 該第1移送路の略延長線上に配設され、ワークを保持す
    る複数のワーク保持部が前記基台に並べられてなる第2
    移送路と、 前記基台に前記第1移送路に沿って配設され、長手方向
    へ一定ストロークでスクウェア運動自在でかつ前記ワー
    ク保持部で保持されているワークをスクウェア運動によ
    り持ち上げる第1ワーク持ち上げ部をもつ長尺状の第1
    移送部材と、 前記基台に前記第2移送路に沿って配設され、長手方向
    に沿って第1移送部材と異なるストロークでスクウェア
    運動自在に設けられ、かつ前記ワーク保持部で保持され
    ているワークをスクウェア運動により持ち上げる第2ワ
    ーク持ち上げ部をもつ長尺状の第2移送部材と、 前記基台に前記第1移送路および前記第2移送路に沿っ
    てかつ前記第1移送部材および前記第2移送部材と略平
    行に配設され、長手方向にそって前記第1移送部材及び
    前記第2移送部材と異なるストロークでスクウェア運動
    自在に設けられ、かつ前記ワーク保持部で保持されてい
    るワークをスクウェア運動により持ち上げる第3ワーク
    持ち上げ部をもち、前記第1移送路では前記第1移送部
    材と共働してワークを移し変えると共に前記第2移送路
    では前記第2移送部材と共働してワークを移し変え、か
    つ前記第1移送路から前記第2移送路へのワークの移し
    変えを行う長尺状の第3移送部材と、 前記第1移送部材と前記第2移送部材との間に介在し、
    前記第1移送部材の長手方向へのストロークを、異なる
    ストロークに変換して前記第2移送部材に伝達するスト
    ローク変換リンク機構と、 前記基台に配設され前記第1移送部材および前記第2移
    送部材および前記第3移送部材を上下方向へ駆動させる
    と共に、前記第1移送部材を長手方向へ駆動させてスク
    ウェア運動させ、かつ前記第3移送部材を前記第1移送
    部材の長手方向への駆動ストロークおよび前記ストロー
    ク変換リンク機構によって変換された前記第2移送部材
    の長手方向へのストロークとは異なるストロークで長手
    方向へ駆動させてスクウェア運動させうる駆動部と、で
    構成されているトランスファ装置。 2.ストローク変換リンク機構は、 基台に第1移送部材と第2移送部材との間に介在して保
    持され該第1移送部材の長手方向と直交する方向に案内
    するガイド部と、 一端部が該ガイド部に摺動自在かつ揺動自在に枢支され
    るとともに他端部が該第1移送部材の該第2移送部材と
    対向する端部に揺動自在に枢支された第1揺動リンク
    と、 一端部が該第1揺動リンクの中間部に揺動自在に枢支さ
    れるとともに他端部が第2移送部材の該第1移送部材と
    対向する端部に揺動自在に枢支された第2揺動リンク
    と、で成されている特許請求の範囲第1項記載のトラン
    スファ装置。
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