JP2776836B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2776836B2 JP63185398A JP18539888A JP2776836B2 JP 2776836 B2 JP2776836 B2 JP 2776836B2 JP 63185398 A JP63185398 A JP 63185398A JP 18539888 A JP18539888 A JP 18539888A JP 2776836 B2 JP2776836 B2 JP 2776836B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データベース内に記憶する日付データを表示するデー
タベースの期間表示方式に関し、 複数のメンバ名に対応する例えば登録日を簡単に求める
ことができ、日付の読み誤りや認識誤りを防止すること
を目的とし、 データベース内に記憶する日付データを読み取る読取手
段と、表示すべきカレンダデータを発生するカレンダ作
成手段と、前記カレンダ作成手段で発生したカレンダデ
ータ内に読取手段より読み取った日付データを組込む日
付データ組込手段と、前記日付データ組込手段によって
日付データが組込まれたカレンダデータを表示する表示
手段とよりなるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータベースシステムに係り、更に詳しくは
データベース内に記憶する日付データを表示するデータ
ベースの期間表示方式に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータの発展により、各種のデータの管理がコ
ンピュータで行われるようになった。この管理によっ
て、特定の名前の検索、さらには日付の検索等、各種の
検索を行うことができる。一般的にこのようなシステム
をデータベースと呼んでいる。
このデータベースにおいて、登録されたデータの日付
を求めなくてはならない場合がある。このような場合、
先ず検索項目(登録日)と検索する期間を入力する。こ
れらの入力によってその期間内に登録されているメンバ
名を表示するようにしている。例えばその表示において
は、メンバ名に対応し、種別を更にはその登録年月日、
そして時間とを表示する。尚、これはメンバ名順に表示
される。このようなメンバとそのメンバ名が登録された
日付とが表示されるのでそれぞれのメンバが登録された
日付をオペレータは知ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したようにメンバ名と日付とを対応して表示した
場合、メンバ名と日付との関係は明確となるが、メンバ
名に関係なく、あるいはメンバ名が不明であるような場
合登録がいつなされたか、というような単に日付だけの
情報を求めようとすると、メンバ名とその日付を表示、
その表示された日付を順次目視して求めなければならな
いという問題を有していた。
例えば各種の性能データを編集するデータベースにお
いて、メンバが登録された日付のみを求めようとした場
合、どの装置が何であるかという情報よりか、いつ(何
月何日)行われたというような情報を必要とする場合が
ある。このような場合、従来の表示ではメンバ名順に表
示されるので、日時が明確にされないという問題を有し
ていた。
本発明は複数のメンバ名に対応する例えば登録日を簡
単に求めることができ、日付の読み誤りや認識誤りを防
止することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のブロック図である。読取手段1は、
データベース内に記憶する日付データを読み取る。
カレンダ作成手段2は表示すべきフォーマットのカレ
ンダデータを発生する。
日付データ組込手段3は前記カレンダ作成手段2で発
生したカレンダデータ内に、前記読取手段1により読み
取った日付データを組込む。この組込みは、例えばその
日付が存在するところに、その日付を表示し、日付が存
在しないところには数字以外の文字を表示するように行
う。
表示手段4は前記日付データ組込手段3によって日付
データが組込まれたカレンダデータを表示する。
〔作用〕
カレンダ作成手段2によってカレンダが作成され、読
取手段1で読み取った日付データを日付データ組込手段
3は組込む。目的の期間における組込がなされたとき、
組込められなかった日付に対しては例えば数字以外の−
等の記号を組込む。この組込んだデータを表示手段4で
表示すると、日付データが存在した日付はカレンダ内に
数字として表示され、日付が存在しなかった日時におい
ては−等のデータが表示される。この表示によってすな
わちカレンダ構造の表示によって日付が存在したか否か
を明確に知ることができる。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。本発明の
実施例におけるデータベースでは、ディレクトリにメン
バ名と日付を記憶している。そしてさらには記憶アドレ
スを記憶している。記憶アドレスとは、例えばデータベ
ースシステムを構成するコンピュータシステムの補助記
憶装置内のシリンダNo.とトラックNo.である。
このディレクトリを読むことによりメンバ名に対する
各種の属性の記憶領域を知ることができる。また、ディ
レクトリ内に登録日付が記憶されているので、ディレク
トリを読むことによって登録日を直接求めることができ
る。
第2図は本発明の処理フローチャートである。オペレ
ータが何日にデータが登録されたりあるいは更新された
かを求めようとした場合、先ずオペレータは第2図に示
す処理を起動する。この実行により、コンピュータシス
テムは記憶しているデータベースのディレクトリ情報を
読込む(S1)。前述したようにディレクトリ情報はメン
バ名、属性、登録日を有しており、次にはこのディレク
トリ情報からメンバ名を抜き出す(S2)。
そしてそのメンバ名からさらに日付を抜き出す(S
3)。次にはメンバ名から抜き出した日付のうちから最
新データの日付を求める。すなわち最も新しい日付を求
める(S4)。そして処理S3において求めた日付のうち、
処理S4で求めた最新データの日付から6カ月間に入る日
付を求める(S5)。この処理S5によって6カ月間内の登
録や更新がなされた日付が求められる。
続いて表示をすべきカレンダのフォーマットを作成す
る(S6)。このフォーマットは当然日付の表示位置も明
確となっている。例えば5月1日であるならば、5月度
のどの位置という情報で構成されている。このカレンダ
のフォーマットデータを例えば表示装置に表示した場合
には、月単位で週や曜日が明確となるいわゆるカレンダ
が表示される。
そのカレンダの作成S6の後、処理S5によって求められ
た6カ月間の日付を順次処理しS6によって作成されたカ
レンダと付き合わせる(S7)。この処理S7において付き
合わされた日付は表示部で表示された時に日付の表示と
なる。カレンダフォーマットデータ内には、表示すべき
データの他に各日付に対応したフラグ(対応した日付を
表示するか否かを指示するフラグ)を有しており、処理
S6では全ての日付のフラグは日付を表示しないOFFにさ
れている。処理S7における付き合わせとは、日付が存在
する時にその日付のフラグをオンとし、その日付を表示
するための変更を行う。
次に処理S7のうち付き合わせた日付すなわちフラグを
オンとした日付以外の日付の位置に文字を格納する処理
を行う。これは数字以外の例えば−符号の文字で埋める
(S8)。データを記憶あるいは更新した日付が存在した
場合、日付を表示する位置のフラグはオンとなっている
が、日付を表示しない位置のフラグはオフのままである
ので、このオフを抽出し、−符号をその位置に書込むと
ともにフラグをオンとする。これによってカレンダデー
タが作成される。そして処理S9によってカレンダを表示
する。
第3図は前述の処理によって得られたカレンダの表示
例図である。“最も古いデータは1988年5月”、“最も
新しいデータは1988年6月のものです”が表示される。
これは処理S5によって6カ月間のデータがとり出されそ
の間の最も古いデータの日付と最も新しいデータの日付
から得られる。さらに1月、2月、3月、4月5月、6
月とそれぞれカレンダ様式で対象日付を表示する。この
時対象日付が存在しない場合、−符号となって表示され
る。例えば1月、2月、3月、4月は全く対象日付がな
いのですべて−となる。また1988年5月において5月1
日、8日、15日、22日、29日は日曜日である。この時に
は分析対象の日付は存在しないので−符号、日曜日以外
の日付はすべて存在するのでその日付が表示される。ま
た、6月においても同様である。
さらにカレンダ表示の下に“何日のデータを分析しま
すか。例に示す形式で入力して下さい。”が表示され
る。この表示により日付を対象にした検索処理等を行お
うとした場合、この日付のみがカレンダに表示されるの
で誤りなく日付を認識することができる。また、何日の
データの分析であるかを確実に指示することができる。
前述した本発明の実施例においては、登録対象日付を
数字で表し、対象外の日付を−符号で表示しているが、
これに限らず例えばカラー表示であるならば、対象日付
を赤、対象外の日付を青等、カラー表示によって行うこ
とも可能である。
第4図は前述した表示から日時を指定した場合に、各
メンバ名に対応した種別や日時を表示した表示例図であ
る。この時、1項目が存在するならばメンバ名はa=A,
yy mm ddhのように表示される。従来においては例えば
期間に対応するメンバ名が表示され、それを目視によっ
て確認しながらその日付のメンバ名を求めていたが、本
発明によればカレンダが表示され、そのカレンダによっ
て日時を指定することによりその日時のメンバ名を的確
に求めることができる。
前述した本発明の実施例においては6カ月間のデータ
を求めて(処理S5)いるがこれに限らず例えば年、月を
開始年月と終了年月を指示することにより目的の月数の
表示が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明はデータベースにおける日付
指定における管理がカレンダとして表示され、その全体
を見ながら管理できるので日付等の認識誤りをも防止す
ることができる。
また日付全体がカレンダとして表示されるので、全体
の管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロック図、 第2図は、本発明の処理フローチャート、 第3図、第4図は、表示例図である。 1……日付データ読取手段、2……カレンダ作成手段、
3……日付データ組込手段、4……表示手段.

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータの作成または更新された日付
    である日付データを管理するデータ処理装置において、
    前記日付データを読み取る読取手段と、前記読取手段に
    よる前記日付データの読み取り結果に基づいて、作成ま
    たは更新日付のある日付とない日付とが識別可能な形態
    のカレンダを作成する処理手段と を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】前記処理手段は、表示すべきカレンダデー
    タを発生するカレンダ作成手段と、前記読取手段による
    前記日付データの読み取り結果に基づいて、前記カレン
    ダ作成手段で発生した前記カレンダデータ内に組込を行
    い、前記組込が、前記読取手段によって読み取られた日
    付データが存在する場合には、その日付データに関連付
    けられた日付を表す数字を、その日付が対応付けられた
    前記カレンダデータ内に位置するように行われる日付デ
    ータ組込手段と、 前記日付データ組み込み手段によって、日付データが組
    み込まれたカレンダデータを表示する表示手段とよりな
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
JP63185398A 1988-07-27 1988-07-27 データ処理装置 Expired - Lifetime JP2776836B2 (ja)

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