JPH11305656A - 地図情報の更新方法及び地図情報システム並びに記録媒体 - Google Patents

地図情報の更新方法及び地図情報システム並びに記録媒体

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JPH11305656A
JPH11305656A JP10114533A JP11453398A JPH11305656A JP H11305656 A JPH11305656 A JP H11305656A JP 10114533 A JP10114533 A JP 10114533A JP 11453398 A JP11453398 A JP 11453398A JP H11305656 A JPH11305656 A JP H11305656A
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JP
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data
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JP10114533A
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Hiroaki Yokoyama
裕朗 横山
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キャラクタデータのみを送信することによって
地図情報を更新することを可能とし、データ転送のため
の時間を短縮すること。 【解決手段】地図情報を記憶する地図データベース22
を有したセンター側データ処理システム11及びセンタ
ー側データ処理システム11に対して通信によってデー
タ転送が可能な端末装置12を有してなる地図情報シス
テム1における地図情報の更新方法であって、端末装置
12において取得した対象物の所在地情報及び状況情報
を、キャラクタデータとしてセンター側データ処理シス
テム11に送信し、センター側データ処理システム11
において、所在地情報に基づいて取得した地図上のデー
タ位置に、状況情報に基づくシンボルデータを書き込む
ことによって、地図情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図情報の更新方
法及び地図情報システムに関する。災害が発生した場合
において、それによる被害状況をできるだけ速く且つ正
確に把握して対策をたてる必要がある。被害状況の把握
のためには、現地調査によって被害状況を示す地図を作
成することが最も有効である。
【0002】
【従来の技術】従来において、例えば現地調査によって
被害状況を示す地図を作成する場合に、地図情報システ
ムが利用される。
【0003】このような目的で用いられる地図情報シス
テムは、地図データベースを有したセンター側データ処
理システムと、センター側データ処理システムに対して
通信によってデータ転送が可能な端末装置とを有して構
成される。
【0004】現地調査を行うに際して、担当者は、セン
ター側データ処理システムの地図データベースを端末装
置にダウンロードする。担当者は、地図データベースを
格納した端末装置を携帯して現地へ行く。現地におい
て、端末装置に地図データベースに基づく地図を表示さ
せ、調査対象の建物などを指示するために、端末装置に
表示された地図上において該当する位置をポインティン
グデバイスによって指示入力し、そこに被害状況を示す
シンボルデータを書き込む。
【0005】このような操作を繰り返すことによって、
被害状況地図を作成する。調査が終わると、作成された
最終の地図を、端末装置からセンター側データ処理シス
テムに送信する。
【0006】また、調査対象の建物などを指示するため
に、GPSと呼称される位置検出装置が用いられる。こ
の場合には、調査の担当者がGPSを背負って携帯する
ことにより、担当者の位置がGPSから発信され、これ
を位置情報として入力することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】地図データベースを端
末装置にダウンロードする前者の方法では、大量のデー
タが転送されて端末装置に格納されるので、データ転送
に要する時間、端末装置におけるデータ処理時間、地図
を表示する時間などが長くなって処理速度が低下し、且
つ端末装置で保持するデータ量が多くなってそれだけ大
容量の記憶装置が必要となる。
【0008】また、GPSを用いる後者の方法では、装
置が大がかりになり、機動性に欠けるとともに、コスト
が高くなる。本発明は、端末装置からキャラクタデータ
のみを送信することによって地図情報を更新することを
可能とし、データ転送のための時間を短縮することので
きる、簡便な地図情報の更新方法及び地図情報システム
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、地図情報を記憶する地図データベース22を有し
たセンター側データ処理システム11及び前記センター
側データ処理システム11に対して通信によってデータ
転送が可能な端末装置12を有してなる地図情報システ
ム1における地図情報の更新方法であって、前記端末装
置12において取得した対象物の所在地情報及び状況情
報を、キャラクタデータとして前記センター側データ処
理システム11に送信し、前記センター側データ処理シ
ステム11において、前記所在地情報に基づいて取得し
た地図上のデータ位置に、前記状況情報に基づくシンボ
ルデータを書き込むことによって、前記地図情報を更新
する。
【0010】請求項2の発明に係る方法では、前記セン
ター側データ処理システム11において複数の対象物に
ついての前記所在地情報を書き込んだデータ取得用シー
ト51を作成し、前記センター側データ処理システム1
1から前記端末装置12に対して前記データ取得用シー
ト51をダウンロードし、前記端末装置12において、
ダウンロードされた前記データ取得用シート51に前記
状況情報を入力する。
【0011】請求項3の発明に係る方法では、前記状況
情報に応じて前記シンボルデータを色分けする。請求項
4の発明に係るシステムは、地図情報を記憶する地図デ
ータベース22を有したセンター側データ処理システム
11及び前記センター側データ処理システム11に対し
て通信によってデータ転送が可能な端末装置12を有し
てなる地図情報システム1であって、前記端末装置12
には、取得した対象物の所在地情報及び状況情報をキャ
ラクタデータとして前記センター側データ処理システム
11に送信する手段が設けられ、前記センター側データ
処理システム11には、前記端末装置12から受信した
前記所在地情報に基づいて地図上のデータ位置を取得す
る手段と、前記状況情報に基づくシンボルデータを前記
データ位置に書き込む手段とが設けられてなる。
【0012】請求項5の発明に係るシステムでは、前記
センター側データ処理システムに、地図上の前記データ
位置に書き込まれた前記シンボルデータに基づいて地図
情報を表示する表示手段が設けられてなる。
【0013】請求項6の発明に係るシステムでは、前記
センター側データ処理システム11には、複数の対象物
についての前記所在地情報を書き込んだデータ取得用シ
ート51を記憶する手段26が設けられ、前記端末装置
12には、前記データ取得用シート51をセンター側デ
ータ処理システム11からダウンロードする手段が設け
られてなる。
【0014】請求項7の発明に係るシステムでは、前記
端末装置12には、前記センター側データ処理システム
11に送信するキャラクタデータとして、前記データ取
得用シート51に書き込まれたデータの中から新しく書
き込まれたデータのみを抽出する手段が設けられてな
る。
【0015】請求項8の発明に係るシステムでは、前記
データ取得用シート51には、前記状況情報が新しく書
き込まれたデータであるか否かを示すフラグFLGを記
録する欄が設けられてなる。
【0016】請求項9の発明に係るシステムでは、前記
データ取得用シート51には、前記所在地情報として建
築物又は設備の所在地が記録され、前記状況情報とし
て、前記建築物又は設備の損害の程度が記録される。
【0017】請求項10の発明に係るシステムは、地図
情報を記憶する地図データベース22を有し、端末装置
12から送信されるデータによって前記地図情報の更新
を行うセンター側データ処理システム11であって、前
記端末装置12からキャラクタデータとして送信される
所在地情報及び状況情報を受信する手段25と、受信し
た前記所在地情報に基づいて地図上のデータ位置を取得
する手段と、受信した前記状況情報に基づいてシンボル
データを取得する手段と、前記データ位置に前記シンボ
ルデータを書き込む手段と、を有してなる。
【0018】請求項11の発明に係るシステムは、地図
情報を記憶する地図データベース22を有したセンター
側データ処理システム11に対して通信によってデータ
転送を行い、前記地図情報の更新を行うための、地図情
報システム1に用いられる端末装置12であって、複数
の対象物についての所在地情報を書き込んだデータ取得
用シート51をセンター側データ処理システム11から
ダウンロードする手段と、前記データ取得用シート51
に書き込まれた状況情報をキャラクタデータとして前記
センター側データ処理システム11に送信する手段と、
を有してなる。
【0019】請求項12の発明に係る記録媒体は、地図
情報を記憶する地図データベース22を有して端末装置
12から送信されるデータによって前記地図情報の更新
を行うための地図情報システム1に用いられるプログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記端末装置12から
キャラクタデータとして送信される所在地情報及び状況
情報を受信する処理と、受信した前記所在地情報に基づ
いて地図上のデータ位置を取得する処理と、受信した前
記状況情報に基づいてシンボルデータを取得する処理
と、前記データ位置に前記シンボルデータを書き込む処
理と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0020】請求項13の発明に係る記録媒体は、地図
情報を記憶する地図データベース22を有したセンター
側データ処理システム11に対して通信によってデータ
転送を行い、前記地図情報の更新を行うための、地図情
報システム1に用いられるプログラムを記録した記録媒
体であって、複数の対象物についての所在地情報を書き
込んだデータ取得用シート51をセンター側データ処理
システム11からダウンロードさせる処理と、前記デー
タ取得用シート51に書き込まれた状況情報をキャラク
タデータとして前記センター側データ処理システム11
に送信させる処理と、をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体である。
【0021】本発明に係るセンター側処理システム1
1、又は端末装置12は、例えばパーソナルコンピュー
タ又はワークステーションを用いて実現される。本発明
に係る方法を実行するためのプログラムは、半導体メモ
リ、磁気ディスク、CD−ROM、フロッピーディス
ク、又は光磁気ディスクなどの記録媒体に格納される。
その場合に、センター側処理システム11及び端末装置
12のそれぞれに、それぞれの処理のためのプログラム
が格納される。又は、地図情報システム1の全体のプロ
グラムが地図情報システム1に格納され、端末装置12
に必要なプログラムはセンター側処理システム11から
ダウンロードされる。
【0022】記録媒体に格納されたプログラムは、主メ
モリ上に適時ローディングされ、処理装置によって実行
される。その際に、CD−ROM装置、フロッピィディ
スク装置、又は光磁気ディスク装置などのドライブ装置
が必要に応じて用いられる。記録媒体がネットワークな
どの通信回線で結ばれたサーバに設けられている場合に
は、通信回線を介してサーバからプログラムがダウンロ
ードされる。また、プログラムが通信回線を介して処理
装置に転送される場合には、通信回線自体も記録媒体に
相当する。プログラムは、種々のOS、プラットホー
ム、システム環境、又はネットワーク環境の下で動作す
るように供給可能である。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る地図情報シス
テム1の全体の構成を示すブロック図、図2は端末装置
12の構成の例を示す図、図3は調査シート51の例を
示す図、図4は住所対応テーブル52の例を示す図、図
5はシンボル対応テーブル53の例を示す図、図6はセ
ンター側処理システム11の画面HGに表示される地図
MAPの例を示す図である。
【0024】本実施形態においては、災害が発生した場
合における被害状況の調査に用いられる地図情報システ
ム1を例として説明する。図1において、地図情報シス
テム1は、センター側処理システム11、及びセンター
側処理システム11と公衆電話回線41やLAN(Loca
l Area Network)42などで接続される多数の端末装置
12a,12b,12c…からなる。端末装置12a,
12b,12c…の全部又は一部を「端末装置12」と
記載することがある。
【0025】センター側処理システム11は、処理装置
21、地図データベース22、住所対応ファイル23、
シンボル対応ファイル24、調査済ファイル25、ひな
型ファイル26、ディスプレイ31、プリンタ32、キ
ーボード33、マウス34、CD−ROM装置35、及
びフロッピィディスク装置36などからなる。地図デー
タベース22、住所対応ファイル23、シンボル対応フ
ァイル24、調査済ファイル25、ひな型ファイル2
6、及び後述するセットアップファイルなどは、図示し
ない磁気ディスク装置に格納されているが、その一部を
処理装置21に内蔵した半導体メモリに格納してもよ
い。
【0026】図2において、端末装置12は、処理装置
61、ディスプレイ62、キーボード63、パッド6
4、CD−ROM装置65、フロッピィディスク装置6
6、及び磁気ディスク装置67などからなる。また、図
示は省略したが、公衆電話回線41やLAN42と接続
するためのモデム又は通信制御装置が設けられている。
なお、これらは1つのキャビネットに内蔵されて一体化
され、且つ電池による動作が可能であり、携帯が容易な
ものとなっている。端末装置12として、例えば、所謂
ノート型パーソナルコンピュータ、又はモバイル端末な
どが利用可能である。
【0027】センター側処理システム11は、例えば災
害対策本部に設置される。端末装置12は、通常は災害
対策本部に配置され、調査に際しては担当者によって現
地へ持ち出される。
【0028】地図データベース22は、市街地図などの
地図情報をデータベース化したものであり、処理装置2
1に格納されたプログラムの実行によって、その内容を
修正し又は編集し、ディスプレイ31の画面HGに表示
し、プリンタ32で印刷することができる。このような
地図データベース22及びその操作処理のためのプログ
ラムとして、公知の種々のものが利用可能である。
【0029】住所対応ファイル23には住所対応テーブ
ル52が格納されている。住所対応テーブル52は、図
4に示すように、住所ADRと地図上の座標位置TON
とを対応付けるテーブルである。座標位置TONとし
て、例えば地図番号MNB及び座標CDNが記録され
る。住所対応テーブル52を参照することによって、住
所ADRに対応する地図上のデータ位置が取得される。
【0030】シンボル対応ファイル24にはシンボル対
応テーブル53が格納されている。シンボル対応テーブ
ル53は、図5に示すように、シンボル番号SNBと、
シンボルデータSDT及び色データSCLとを対応付け
るテーブルである。
【0031】シンボルデータSDTとして、例えば、建
物の全壊を示すマークのデータ、又はそのようなデータ
を格納したメモリ上のアドレス又はファイル名などが記
録される。図6に示すように、シンボルデータSDTを
地図上に表示することによって、それが表示された位置
における被害状況が一目瞭然となる。
【0032】このように、センター側処理システム11
においては、地図情報が更新される度毎に、及び表示の
指示が行われることにより、ディスプレイ31の画面H
GにシンボルデータSDTの書き込まれた地図MAPが
表示される。
【0033】色データSCLとして、赤、黄、青などの
ように、シンボルデータSDTに付する色が記録され
る。色を付することにより、シンボルデータSDTによ
り表示される状況がより一層分かりやすくなる。異なる
複数の被害状況に対して同じ形状のシンボルデータSD
Tを割り当てた場合には、色データSCLによってそれ
らに異なる色を付することにより、それら複数の被害状
況を判別させることができる。なお、色データSCLを
シンボルデータSDTの中に含めてもよい。
【0034】シンボル対応テーブル53を参照すること
によって、シンボル番号SNBに対応するシンボルデー
タSDT及びその色データSCLが取得できる。なお、
図6に示す地図MAPにおいて、シンボルデータSDT
1は建物の全壊を、シンボルデータSDT2は建物の一
部損壊を、それぞれ示す。シンボルデータSDT3は水
道設備の損壊を示し、それらに付された色によって損壊
の程度を示す。
【0035】調査済ファイル25には、端末装置12か
ら送信されてきた調査済の調査シート51が格納され
る。調査シート51は、市内において区画された各地区
毎に作成されている。例えば100個の地区に区画され
た場合には、100種類の調査シート51が格納され
る。また、ひな型ファイル26には、調査前の、又は調
査済ではあるがその調査内容が既にセットアップファイ
ルに登録された後の調査シート51が格納される。ひな
型ファイル26に格納された調査シート51は、端末装
置12にダウンロード可能である。調査シート51は、
本発明におけるデータ取得用シートに相当する。
【0036】図3において、調査シート51には、地区
名NAR、住所ADR、名前NME、状況1STT1、
状況2STT2、状況3STT3、状況4STT4、状
況5STT5…、及び更新フラグFLGが記録される。
【0037】地区名NARは、市内において区画された
各地区の名前である。市内におけるある住所ADRは、
いずれか1つの地区名NARの調査シート51に含まれ
るように作成される。住所ADRの欄には、所在地情報
である住所が書き込まれている。名前NMEは、その住
所ADRに住んでいる個人又は法人の名前、又はビルデ
ィングの名前などである。
【0038】状況1STT1、状況2STT2、状況3
STT3…は、被害状況の調査対象を示す。これらは、
例えば、建物、ガス、水道、電気、人的などであり、実
際には「状況1」などの語句に代えて「建物」などの語
句を表示するのがよい。各状況STTの記録欄には、
「1」「2」「3」の数字が表示されている。これら
は、それぞれの被害状況を示すものであり、本発明にお
ける状況情報である。例えば、「1」は被害大、建物で
あれば全壊、「2」は被害中、建物であれば半壊、
「3」は被害小、建物であれば一部損壊、という具合で
ある。端末装置12においては、ポインティングデバイ
スによってそれぞれの数字の上を指し示すことによっ
て、それぞれの入力が行われる。更新フラグFLGは、
ある住所ADRに対して端末装置12で調査を実行する
ことによりデータが更新された場合に、その住所ADR
に対して立てられるフラグである。したがって、更新フ
ラグFLGの欄に記録があれば、その住所ADRについ
てのデータは新しいものであることが分かる。
【0039】このような調査シート51として、例えば
表計算ソフトなどで用いられるワークシートを利用する
ことができる。調査シート51のデータは、キャラクタ
データであり、イメージデータと比較してデータ量は少
ない。また、調査シート51は、住民票などの住民記録
台帳のデータを基にして作成される。その際に、必要に
応じて家屋台帳又は固定資産台帳のデータも利用され
る。したがって、住民記録台帳を含むデータベースによ
り構成された情報システムとの連携を図ることにより、
正確な調査シート51を作成することが可能である。
【0040】次に、地図情報システム1による被害状況
の調査方法、及び地図情報の更新方法について、フロー
チャートを参照して説明する。図7は地図情報システム
1による被害状況の調査の流れを示すフローチャート、
図8は端末処理の流れを示すフローチャート、図9はセ
ンター側処理の流れを示すフローチャート、図10はセ
ットアップファイルの作成処理を示すフローチャートで
ある。
【0041】図7に示すように、準備として、まず、調
査シート51のひな型を作成し、ひな型ファイル26に
格納しておく(#1)。調査のための端末処理を行い
(#2)、地図データベース22の更新のためのセンタ
ー側処理を行う(#3)。
【0042】図8において、調査を行う場合に、調査の
担当者は、1つの端末装置12を携帯して現地へ行く
が、その前に、調査対象となる地区の調査シート51を
センター側処理システム11からダウンロードする(#
11)。このダウンロードは、例えばLAN42を介し
て行われる。ダウンロードされた調査シート51は、例
えば端末装置12の磁気ディスク装置67に格納され
る。
【0043】担当者は、現地において、調査シート51
をディスプレイ62の画面HGに表示させる。現地にお
ける住所、及びその位置の建物、ガス、水道、電気、又
は人的な被害状況について確認し、調査シート51の欄
に入力していく(#12)。データが入力された住所A
DRについては、更新フラグFLGが立てられる。
【0044】調査シート51について全部の調査を終え
たとき、又はその一部ではあるが調査が一段落したとき
に、担当者は、調査済のデータをセンター側処理システ
ム11にアップロードするための指示入力を行う。その
指示入力を行うと、処理装置61は、調査シート51に
記録されたデータのうち、更新フラグFLGが立ってい
る住所ADRのデータのみが今回の新しいデータとして
抽出される(#13)。送信のための指示入力を行う
と、抽出されたデータ(更新データ)がセンター側処理
システム11に送信される(#14)。このアップロー
ドは、例えば公衆電話回線41を介して行われる。送信
される更新データは、キャラクタデータであるので、デ
ータ量が少なく、短時間で容易に送信できる。
【0045】図9において、端末装置12から送信され
た更新データは、センター側処理システム11によって
受信され、調査済ファイル25に格納される(#2
1)。センター側処理システム11においては、多数の
端末装置12から更新データを受信するが、それらのデ
ータは調査済の調査シート51として調査済ファイル2
5に格納される。また、1つの端末装置12から1日に
複数回にわたって更新データが送信されてくることがあ
るが、後から送信されるデータの方が新しいので、後か
らのデータによって該当する調査シート51が上書きさ
れる。なお、送信されてくる複数の更新データをその時
刻とともにそれぞれ調査済ファイル25に格納してお
き、後でセットアップアイルを作成する際に新しいデー
タのみを残すようにしてもよい。
【0046】センター側処理システム11は、例えば1
日1回のバッチ処理によって、調査済ファイル25に格
納された更新データを地図データベース22に登録す
る。そのバッチ処理において、図示しないセットアップ
ファイルを作成する(#22)。セットアップファイル
は、更新データを地図データベース22に反映させるた
めに設けられる中間ファイルである。しかし、このよう
なセットアップファイルを作成することなく、更新デー
タに基づいて地図データベース22を直接に更新しても
よい。
【0047】図10に示すように、調査済ファイル25
に更新データが存在する場合に、その更新データに含ま
れた住所ADRに基づいて、住所対応ファイル23を参
照し、地図上の座標位置TONを取得する(#32)。
また、シンボル対応ファイル24を参照して、状況ST
Tに対応するシンボルデータSDTを取得する(#3
3)。取得したこれらのデータを、セットアップファイ
ルに書き込む(#34)。
【0048】図9に戻って、セットアップファイルが作
成されると、調査済ファイル25に格納された調査シー
ト51の内容がひな型ファイル26の調査シート51に
転送される(#23)。その際に、更新フラグFLGは
クリアされる。したがって、ひな型ファイル26に格納
される調査シート51については、更新フラグFLGは
全てクリアされた状態である。セットアップファイルの
内容に基づいて、地図データベース22の更新が行われ
る(#24)。
【0049】図11は本発明に係る方法を実行するため
のプログラムの記録媒体STの形態を示す図である。図
11に示すシステムは、センター側処理システム11又
は端末装置12のそれぞれに対応する。
【0050】図11に示すように、処理装置PSに設け
られた主メモリ、RAM、ROM、若しくは磁気ディス
クなどの記憶装置STA、CD−ROM、フロッピーデ
ィスク、若しくは光磁気ディスクなどの可搬媒体ST
B、ネットワーク若しくは通信回線STDで結ばれたサ
ーバ若しくはDASDなどの回線先媒体STC、又は通
信回線STDそれ自体が、記録媒体STとして利用可能
である。
【0051】記録媒体STが可搬媒体STBである場合
には、プログラムは可搬媒体STBの種類に対応するド
ライブ装置によって読み出され、処理装置PSの記憶装
置STAに格納され又は主メモリ上にローディングさ
れ、実行される。記録媒体STが回線先媒体STCであ
る場合には、プログラムは通信回線STDを介して記憶
装置STAにダウンロードされ、又は適時転送されて実
行される。プログラムは、種々のOS、プラットホー
ム、システム環境、又はネットワーク環境の下で動作す
るように供給可能である。
【0052】上述のように、地図情報システム1による
と、調査において、端末装置12には調査シート51を
格納しておけばよく、地図をイメージデータとして格納
する必要が全くないので、少ない記憶容量でよく、しか
もそのデータの取得、データの表示、データの転送など
を短時間で行うことができ、操作が軽快である。
【0053】また、端末装置12において、被害状況を
入力するに当たり、住所ADRに対応する状況の欄にチ
ェックを入れるだけでよいので、入力が極めて簡単であ
り、誰でも簡単に操作を行うことができる。
【0054】また、調査シート51をセンター側処理シ
ステム11において作成し、センター側処理システム1
1から端末装置12にダウンロードするので、センター
側処理システム11において調査シート51を集中的に
管理することができ、端末装置12における操作及び処
理を簡便なものとすることができる。
【0055】端末装置12からセンター側処理システム
11への更新データの送信に当たっては、キャラクタデ
ータを送信するので、送信のデータ量が少なく、短時間
で送信が行える。また、端末装置12に格納された調査
シート51のデータのうち、更新フラグFLGが付され
たデータのみを抽出して送信するので、データ量が一層
軽減され、送信時間が短くなる。
【0056】上述の実施形態においては、調査に出掛け
る前に、調査シート51をセンター側処理システム11
のひな型ファイル26から端末装置12にダウンロード
するが、1つの地区について担当が決まっており、且つ
端末装置12に以前に調査に用いた調査シート51が残
っている場合には、端末装置12に残っている調査シー
ト51の更新フラグFLGをクリアして使用してもよ
い。端末装置12とセンター側処理システム11との間
のデータ転送に当たって、無線通信を利用してもよい。
各ファイル、各テーブルなどの内容、構成、センター側
処理システム11、端末装置12、及び地図情報システ
ム1の全体又は各部の構成、処理内容、処理順序など
は、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
【0057】本発明は、被害状況の調査の他に、交通量
の調査、公共料金の納付状況の調査、資産税の課税の基
礎のための調査など、種々の調査、又は地図情報の更新
に適用することができる。
【0058】
【発明の効果】本発明によると、端末装置からキャラク
タデータのみを送信することによって地図情報を更新す
ることが可能であり、これによってデータ転送のための
時間を短縮することができる。
【0059】請求項2の発明によると、センター側処理
システムにおいてデータ取得用シートを集中的に管理す
ることができ、端末装置における操作及び処理を簡便な
ものとすることができる。
【0060】請求項3の発明によると、シンボルデータ
により表示される状況がより一層分かりやすくなる。異
なる複数の状況に対して同じ形状のシンボルデータを割
り当てた場合には、それらに異なる色を付することによ
り、それら複数の状況を判別させることができる。
【0061】請求項7の発明によると、データ量が一層
軽減され、データ転送に要する時間が一層短くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る地図情報システムの全体の構成を
示すブロック図である。
【図2】端末装置の構成の例を示す図である。
【図3】調査シートの例を示す図である。
【図4】住所対応テーブルの例を示す図である。
【図5】シンボル対応テーブルの例を示す図である。
【図6】画面に表示される地図の例を示す図である。
【図7】地図情報システムによる被害状況の調査の流れ
を示すフローチャートである。
【図8】端末処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】センター側処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図10】セットアップファイルの作成処理を示すフロ
ーチャートである。
【図11】本発明に係る方法を実行するためのプログラ
ムの記録媒体の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 地図情報システム 11 センター側処理システム 12 端末装置 22 地図データベース 31 ディスプレイ(表示手段) 51 調査シート(データ取得用シート) ADR 住所(所在地情報) STT 状況(状況情報) SDT シンボルデータ FLG 更新フラグ(フラグ) STA,STB,STC,STD 記録媒体

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地図情報を記憶する地図データベースを有
    したセンター側データ処理システム及び前記センター側
    データ処理システムに対して通信によってデータ転送が
    可能な端末装置を有してなる地図情報システムにおける
    地図情報の更新方法であって、 前記端末装置において取得した対象物の所在地情報及び
    状況情報を、キャラクタデータとして前記センター側デ
    ータ処理システムに送信し、 前記センター側データ処理システムにおいて、前記所在
    地情報に基づいて取得した地図上のデータ位置に、前記
    状況情報に基づくシンボルデータを書き込むことによっ
    て、前記地図情報を更新する、 ことを特徴とする地図情報の更新方法。
  2. 【請求項2】前記センター側データ処理システムにおい
    て複数の対象物についての前記所在地情報を書き込んだ
    データ取得用シートを作成し、 前記センター側データ処理システムから前記端末装置に
    対して前記データ取得用シートをダウンロードし、 前記端末装置において、ダウンロードされた前記データ
    取得用シートに前記状況情報を入力する、 請求項1記載の地図情報の更新方法。
  3. 【請求項3】前記状況情報に応じて前記シンボルデータ
    を色分けする、 請求項1又は請求項2記載の地図情報の更新方法。
  4. 【請求項4】地図情報を記憶する地図データベースを有
    したセンター側データ処理システム及び前記センター側
    データ処理システムに対して通信によってデータ転送が
    可能な端末装置を有してなる地図情報システムであっ
    て、 前記端末装置には、取得した対象物の所在地情報及び状
    況情報をキャラクタデータとして前記センター側データ
    処理システムに送信する手段が設けられ、 前記センター側データ処理システムには、前記端末装置
    から受信した前記所在地情報に基づいて地図上のデータ
    位置を取得する手段と、前記状況情報に基づくシンボル
    データを前記データ位置に書き込む手段とが設けられ、 てなることを特徴とする地図情報システム。
  5. 【請求項5】前記センター側データ処理システムには、
    地図上の前記データ位置に書き込まれた前記シンボルデ
    ータに基づいて地図情報を表示する表示手段が設けられ
    てなる請求項4記載の地図情報システム。
  6. 【請求項6】前記センター側データ処理システムには、
    複数の対象物についての前記所在地情報を書き込んだデ
    ータ取得用シートを記憶する手段が設けられ、 前記端末装置には、前記データ取得用シートをセンター
    側データ処理システムからダウンロードする手段が設け
    られ、 てなる請求項4又は請求項5記載の地図情報システム。
  7. 【請求項7】前記端末装置には、前記センター側データ
    処理システムに送信するキャラクタデータとして、前記
    データ取得用シートに書き込まれたデータの中から新し
    く書き込まれたデータのみを抽出する手段が設けられて
    なる請求項6記載の地図情報システム。
  8. 【請求項8】前記データ取得用シートには、前記状況情
    報が新しく書き込まれたデータであるか否かを示すフラ
    グを記録する欄が設けられてなる、 請求項7記載の地図情報システム。
  9. 【請求項9】前記データ取得用シートには、前記所在地
    情報として建築物又は設備の所在地が記録され、前記状
    況情報として、前記建築物又は設備の損害の程度が記録
    される、 請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の地図情報シス
    テム。
  10. 【請求項10】地図情報を記憶する地図データベースを
    有し、端末装置から送信されるデータによって前記地図
    情報の更新を行うセンター側データ処理システムであっ
    て、 前記端末装置からキャラクタデータとして送信される所
    在地情報及び状況情報を受信する手段と、 受信した前記所在地情報に基づいて地図上のデータ位置
    を取得する手段と、 受信した前記状況情報に基づいてシンボルデータを取得
    する手段と、 前記データ位置に前記シンボルデータを書き込む手段
    と、 を有してなることを特徴とするセンター側データ処理シ
    ステム。
  11. 【請求項11】地図情報を記憶する地図データベースを
    有したセンター側データ処理システムに対して通信によ
    ってデータ転送を行い、前記地図情報の更新を行うため
    の、地図情報システムに用いられる端末装置であって、 複数の対象物についての所在地情報を書き込んだデータ
    取得用シートをセンター側データ処理システムからダウ
    ンロードする手段と、 前記データ取得用シートに書き込まれた状況情報をキャ
    ラクタデータとして前記センター側データ処理システム
    に送信する手段と、 を有してなることを特徴とする地図情報システムに用い
    られる端末装置。
  12. 【請求項12】地図情報を記憶する地図データベースを
    有して端末装置から送信されるデータによって前記地図
    情報の更新を行うための地図情報システムに用いられる
    プログラムを記録した記録媒体であって、 前記端末装置からキャラクタデータとして送信される所
    在地情報及び状況情報を受信する処理と、 受信した前記所在地情報に基づいて地図上のデータ位置
    を取得する処理と、 受信した前記状況情報に基づいてシンボルデータを取得
    する処理と、 前記データ位置に前記シンボルデータを書き込む処理
    と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】地図情報を記憶する地図データベースを
    有したセンター側データ処理システムに対して通信によ
    ってデータ転送を行い、前記地図情報の更新を行うため
    の、地図情報システムに用いられるプログラムを記録し
    た記録媒体であって、 複数の対象物についての所在地情報を書き込んだデータ
    取得用シートをセンター側データ処理システムからダウ
    ンロードさせる処理と、 前記データ取得用シートに書き込まれた状況情報をキャ
    ラクタデータとして前記センター側データ処理システム
    に送信させる処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000037198A (ko) * 2000-04-11 2000-07-05 박인철 클라이언트-서버 환경에서의 전자지도 수정방법
JP2002132909A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 地図メンテナンスシステム
JP2014026048A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Shinkichi Himeno マッシュアップ地図作成システム

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