JP2776392B2 - 電磁弁の駆動装置 - Google Patents

電磁弁の駆動装置

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JP2776392B2 JP31492691A JP31492691A JP2776392B2 JP 2776392 B2 JP2776392 B2 JP 2776392B2 JP 31492691 A JP31492691 A JP 31492691A JP 31492691 A JP31492691 A JP 31492691A JP 2776392 B2 JP2776392 B2 JP 2776392B2
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豊彦 藤田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁弁の駆動装置に関
し、特に、電磁弁の駆動を出来る限り低電力で、しかも
確実に制御することが可能な電磁弁の駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁弁、例えば電磁開閉弁や電磁
遮断弁はソレノイドに通電することによってプランジャ
を駆動して弁を確実に開閉したり遮断したりすることが
できるので、広い用途、例えば、ガスメータにおける通
電電流の方向に応じてガス入口ポートを開閉してその状
態を保持する双方向ソレノイド式の遮断弁やマイクロコ
ンピュータを内蔵したガスメータにおける異常時のガス
遮断弁等に使用されている。
【0003】このような電磁弁は、予想される最大負荷
条件において、確実に開閉や遮断の制御が行えるような
駆動電力で駆動される。そして、誤動作防止のため、開
閉駆動や遮断駆動後に電磁弁が要求された状態になって
いるかどうかを検出し、要求通りでない場合は、再度同
じ条件で電磁弁を駆動することが行われており、要求さ
れた状態になっていることが確認されるまで、この動作
が繰り返されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような電磁弁の制御方法では、最大負荷条件に合わせた
駆動電力が使用されるために使用電力が大きいという問
題点があった。また、電磁弁が予想以上の駆動条件にな
った場合には、同一の駆動電力で何度駆動しても制御で
きない場合が起こりうるという問題もあった。
【0005】すなわち、従来の電磁弁の制御方法では、
電磁弁の駆動電力をその最大負荷条件に合わせた駆動電
力の印加、例えば、所定電圧を60ms印加する、が行
われており、電磁弁がこの駆動電力で開弁、または閉弁
しない場合には、再度所定電圧を60ms印加する制御
が行われており、使用電力が大きい上に、この駆動電力
が変化しないので、電磁弁が開閉しないことがあった。
【0006】そこで、本発明の目的は、電磁開閉や遮断
を可能な限り低電力で、しかも確実に制御することがで
きる電磁弁の駆動装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の電磁開閉弁の駆動装置の構成が図1に示される。本
発明の電磁弁の駆動装置は、電磁弁Vの駆動要求に応じ
て、駆動条件記憶手段Mから駆動条件Pdを読み出す駆
動条件読出手段1と、駆動条件Pdで電磁弁Vを駆動す
る駆動手段2と、駆動後の電磁弁Vの状態が、要求され
た状態と同じか否かを判定する駆動状態判定手段3と、
駆動後の電磁弁Vの状態が要求された状態と異なる場合
は、1回当たりの駆動補正量Pcで駆動条件Pdを補正
して前記駆動手段2に出力する駆動条件補正手段4と、
駆動後の電磁弁Vの状態が要求された状態を満足する場
合は、このときの駆動条件Pdで駆動条件記憶手段M内
の駆動条件Pdを書き換える駆動条件書換手段5とを備
えて構成される。
【0008】また、本発明の電磁弁の駆動装置の別の形
態が図2に示される。この形態の電磁弁の駆動装置で
は、駆動条件読出手段1によって読み出した駆動条件P
dが最大負荷の駆動電力Pmより大きいか否かを判定す
る駆動条件比較手段6と、駆動条件Pdが最大負荷の駆
動電力Pmを超える時に、駆動条件Pdから所定の駆動
補正量Pbを減算して駆動条件記憶手段M内の駆動条件
Pdを小さくする駆動条件減算手段7とが図1の構成に
加えて更に備えられている。なお、図2に点線で示すよ
うに、駆動条件補正手段4によって補正された駆動条件
Pdと臨界電力条件Paを比較する臨界条件比較手段8
と、補正された駆動条件Pdが臨界電力条件Pa以上の
場合に警報を発生して動作を停止する動作停止手段9と
を更に備えた構成としても良い。そして、駆動条件Pd
は電磁弁Vへの通電時間によって実現可能である。
【0009】
【作用】本発明の電磁弁の駆動装置によれば、電磁弁の
駆動要求があった時にはまず前回の駆動条件が読み出さ
れ、この駆動条件で電磁弁が駆動される。そして、駆動
後の電磁弁の状態が要求された状態か否かが判定され、
要求状態であればそのまま終了され、要求状態でなけれ
ば、駆動条件が補正され、補正された駆動条件によって
電磁弁が駆動される。そして、補正後の駆動条件による
駆動後の電磁弁の状態が要求状態であれば、補正後の駆
動条件を次回の駆動条件として電磁弁の駆動を終了し、
要求状態でなければ更に駆動条件が補正されて以上の動
作が繰り返される。なお、駆動条件を予想される最大負
荷の駆動電力と比較して、これを超えた時には駆動条件
が減少する方向に補正が行われ、駆動条件が臨界電力条
件を超えた時には直ちに警報を発生して動作を停止する
制御が行われる。
【0010】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】図3は本発明の電磁弁の駆動装置の一実施
例の構成を示すものである。
【0012】図において、21は電磁開閉弁、22はこ
の電磁開閉弁21が開状態か閉状態かを検出する電磁弁
開閉センサ、23は電磁弁開閉センサ22の出力をディ
ジタル値に変換するA/D変換器、24は制御回路、2
5は電磁開閉弁21の駆動回路、26は電磁開閉弁21
の開閉指示を制御回路24に行う開閉指示器である。制
御回路24は例えば、マイクロコンピュータを用いて構
成されており、その内部に、入出力インタフェース(I
/O)241、中央処理ユニット(CPU)242、読
み出し専用メモリ(ROM)243、ランダムアクセス
メモリ(RAM)244等があり、相互にバス245で
接続されている。また、これらの構成に加えて、電磁開
閉弁21の駆動制御系に異常があった時にそれを通知す
るアラーム(図示せず)が設けられることもある。
【0013】前述の電磁弁開閉センサ22としては、ソ
レノイドの作動を検出できるものであれば良く、例え
ば、ソレノイドによって電磁開閉弁21が閉弁した時の
ソレノイドのインピーダンスと、電磁開閉弁21が開弁
状態にある時のソレノイドのインピーダンスの変化で検
出するようにする。このセンサとしては、例えば、本出
願人により出願された特公平3−57355号公報に開
示された、電磁弁の開閉動作時のソレノイドへの励磁電
流によって生じるソレノイド外周への漏洩磁束を検出し
て接点を開閉するリードスイッチが使用できる。
【0014】次に、以上のように構成された電磁開閉弁
の駆動装置の動作の一実施例を図4に示すフローチャー
トを用いて説明する。なお、本発明の電磁開閉弁の駆動
装置では、電磁開閉弁21の状態に応じて駆動電力を適
応させつつ制御を行うので、初期の駆動条件Pdは比較
的少ない電力に設定しておく。この駆動条件Pdは毎回
の電磁開閉弁21の駆動状態に応じて逐次更新されるも
のである。また、以後の説明において使用するPcは電
磁開閉弁21の状態に応じて駆動条件Pdを増大させる
際の1回当たりの補正量、Pmは通常において予想され
る最大負荷の駆動電力、Pbは電磁開閉弁21の状態に
応じて駆動条件Pdを減少させる際の1回当たりの補正
量、Paは明らかに異常と考えられる臨海電力条件の設
定値である。
【0015】なお、電磁開閉弁21の駆動条件Pdの初
期値としては、所定電圧を20ms印加するという条件
を与えておけば良く、駆動条件Pdの設定は電圧の印加
時間によって設定することができる。
【0016】ステップ301 では駆動条件Pdの初期値
(例えば、20ms)が設定される。続くステップ302
では開閉指示器26からの電磁開閉弁21の開閉指示が
あったか否かが判定され、開閉指示があるまで、このス
テップ302 は繰り返される。開閉指示器26からの指示
があった場合はステップ303 に進み、ここで、その開閉
指示が開放要求か否かが判定され、開放要求の場合(YE
S) はステップ304 からステップ311 の動作を行い、閉
止要求の場合(NO)はステップ312 からステップ319の動
作を行う。
【0017】(1) 開放要求の場合 ステップ304 において開放駆動条件Pdが制御回路24
のROM243から読み出され、ステップ305 におい
て、開放駆動条件Pdが予想される最大負荷の駆動電力
Pm以上か否かが判定される。開放駆動条件Pdが予想
される最大負荷の駆動電力Pm以上の場合(YES) はステ
ップ306 に進んで、開放駆動条件Pdから補正値Pbが
減算され、開放駆動条件Pdが小さくなる方向に補正さ
れてステップ307 に進む。この補正値Pbは開放駆動条
件Pdから前述の駆動条件Pdを増減させる際の1回当
たりの補正量Pcと同等あるいはPcよりも大きく設定
される。また、ステップ305 において、開放駆動条件P
dが予想される最大負荷の駆動電力Pm未満の場合(NO)
はステップ306 を通らずにステップ307 に進む。
【0018】ステップ307 では開放駆動条件Pdで電磁
開閉弁21が駆動回路25によって駆動される。続くス
テップ308 では電磁弁開閉センサ22によって電磁開閉
弁21の開放状態が検出され、ステップ309 において検
出された開放状態が要求開放状態を満足しているか否か
が判定される。電磁開閉弁21の開放状態の検出をソレ
ノイドの作動で検出するものでは、駆動回路25の駆動
動作が終了した時点でソレノイドのインピーダンスの変
化によって検出が行われる。
【0019】そして、電磁開閉弁21の開放状態が要求
開放状態を満足している場合(YES)は、ステップ310 に
おいてこのときの駆動条件Pdで制御回路24のROM
243に記憶されていた駆動条件Pdを更新してステッ
プ302 に戻り、満足していない場合(NO)はステップ311
に進む。ステップ311 では開放駆動条件Pdが大きくな
る方向に補正されてステップ307 に進み、電磁開閉弁2
1が補正された開放駆動条件Pdで再度駆動される。こ
の補正は開放駆動条件Pdに前述の駆動条件Pdを増減
させる際の1回当たりの補正量Pcを加算することによ
って行われる。ステップ311 における補正は、ステップ
309 の判定がYES になるまで行われる。また、補正値P
cの値は、例えば20msのように設定しておけば良
い。
【0020】(2) 閉止要求の場合 ステップ312 において閉止駆動条件Pdが制御回路24
のROM243から読み出され、ステップ313 におい
て、閉止駆動条件Pdが予想される最大負荷の駆動電力
Pm以上か否かが判定される。閉止駆動条件Pdが予想
される最大負荷の駆動電力Pm以上の場合(YES) はステ
ップ314 に進んで、閉止駆動条件Pdから補正値Pbが
減算され、閉止駆動条件Pdが小さくなる方向に補正さ
れてステップ315 に進む。この補正値Pbは閉止駆動条
件Pdから前述の駆動条件Pdを増減させる際の1回当
たりの補正量Pcと同等あるいはPcよりも大きく設定
される。また、ステップ313 において、閉止駆動条件P
dが予想される最大負荷の駆動電力Pm未満の場合(NO)
はステップ314 を通らずにステップ315 に進む。
【0021】ステップ315 では閉止駆動条件Pdで電磁
開閉弁21が駆動回路25によって駆動される。続くス
テップ316 では電磁弁開閉センサ22によって電磁開閉
弁21の閉止状態が検出され、ステップ317 において検
出された閉止状態が要求閉止状態を満足しているか否か
が判定される。そして、電磁開閉弁21の閉止状態が要
求閉止状態を満足している場合(YES) は、ステップ318
においてこのときの駆動条件Pdで制御回路24のRO
M243に記憶されていた駆動条件Pdを更新してステ
ップ302 に戻り、満足していない場合(NO)はステップ31
9 に進む。ステップ319 では閉止駆動条件Pdが大きく
なる方向に補正されてステップ315 に進み、電磁開閉弁
21が補正された閉止駆動条件Pdで再度駆動される。
この補正は閉止駆動条件Pdに前述の駆動条件Pdを増
減させる際の1回当たりの補正量Pcを加算することに
よって行われる。ステップ319 における補正は、ステッ
プ317 の判定がYES になるまで行われる。
【0022】以上のように、この実施例の電磁弁の駆動
装置によれば、初期の設定条件を少さくしても確実に電
磁開閉弁を制御でき、また、一時的に大きな負荷が発生
しても必要な駆動条件を設定でき、その後に負荷が軽減
されれば駆動電力を軽減できるので、電磁開閉を可能な
限り低電力で、しかも確実に制御することができる。
【0023】図5は本発明の電磁開閉弁の駆動装置の別
の実施例の動作を示すフローチャートであり、図4で説
明したフローチャートのステップ311 およびステップ31
9 の後に更に制御が追加されたものである。従って、ス
テップ301 からステップ319までの制御は図4と同じで
あるので、その説明を省略する。また、図5にはステッ
プ301 およびステップ302 は図示されていない。
【0024】(1) 開放要求の場合 ステップ311 において開放駆動条件Pdが補正された
後、この実施例ではステップ401 において開放駆動条件
Pdが明らかに異常と考えられる臨海電力条件の設定値
Pa以上か否かが判定され、Pd<Paの場合は図4と
同様にステップ307 に戻るが、Pd≧Paの場合は開放
駆動条件Pdが明らかに異常と考えられるので、ステッ
プ403 に進み、警報を発生すると共に、ステップ404 に
おいて電磁開閉弁21の駆動が停止される。
【0025】(2) 閉止要求の場合 ステップ319 において閉止駆動条件Pdが補正された
後、この実施例ではステップ402 において閉止駆動条件
Pdが明らかに異常と考えられる臨海電力条件の設定値
Pa以上か否かが判定され、Pd<Paの場合は図4と
同様にステップ315 に戻るが、Pd≧Paの場合は閉止
駆動条件Pdが明らかに異常と考えられるので、ステッ
プ403 に進み、警報を発生すると共に、ステップ404 に
おいて電磁開閉弁21の駆動が停止される。
【0026】このように、図5に示した実施例では、閉
止駆動条件Pdが明らかに異常と考えられる場合に警報
が発せられ、電磁開閉弁21の駆動が停止されるので、
電磁開閉弁21の駆動の信頼性が向上する。
【0027】なお、以上の説明では、電磁開閉弁21に
ついて説明したが、他の電磁弁、例えば、電磁遮断弁に
も本発明は適用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁弁の
駆動装置によれば、初期の設定条件が少なすぎても確実
に電磁弁を制御でき、また、一時的に大きな負荷が発生
しても必要な駆動条件を設定でき、その後に負荷が軽減
されれば駆動電力を軽減できるので、電磁開閉を可能な
限り低電力で、しかも確実に制御することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁開閉弁の駆動装置の原理構成図で
ある。
【図2】本発明の他の形態の電磁開閉弁の駆動装置の原
理構成図である。
【図3】本発明の電磁開閉弁の駆動装置の一実施例の構
成図である。
【図4】図4の制御回路の動作の一実施例を説明するフ
ローチャート図である。
【図5】図4の制御回路の動作の他の実施例を説明する
フローチャート図である。
【符号の説明】
1 駆動条件読出手段 2 駆動手段 3 駆動状態判定手段 4 駆動条件補正手段 5 駆動条件書換手段 6 駆動条件比較手段 7 駆動条件減算手段 8 臨界条件比較手段 9 動作停止手段 21 電磁開閉弁 22 電磁弁開閉センサ 24 制御回路 25 駆動回路 26 開閉指示器 M 駆動条件記憶手段 Pd 駆動条件 V 電磁弁
フロントページの続き (72)発明者 藤本 克郎 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器 株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−45801(JP,A) 特開 平2−292585(JP,A) 特開 昭61−144476(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁弁(V)の駆動要求に応じて、駆動
    条件記憶手段(M)から駆動条件(Pd)を読み出す駆
    動条件読出手段(1)と、 駆動条件(Pd)で電磁弁(V)を駆動する駆動手段
    (2)と、 駆動後の電磁弁(V)の状態が、要求された状態と同じ
    か否かを判定する駆動状態判定手段(3)と、 駆動後の電磁弁(V)の状態が要求された状態と異なる
    場合は、1回当たりの駆動補正量(Pc)で駆動条件
    (Pd)を補正して前記駆動手段(2)に出力する駆動
    条件補正手段(4)と、 駆動後の電磁弁(V)の状態が要求された状態を満足す
    る場合は、このときの駆動条件(Pd)で駆動条件記憶
    手段(M)内の駆動条件(Pd)を書き換える駆動条件
    書換手段(5)と、 を備えることを特徴とする電磁弁の駆動装置。
  2. 【請求項2】 駆動手段(2)に入力される駆動条件
    (Pd)が最大負荷の駆動電力(Pm)より大きいか否
    かを判定する駆動条件比較手段(6)と、 駆動条件(Pd)が最大負荷の駆動電力(Pm)を超え
    る時に、駆動条件(Pd)から所定の駆動補正量(P
    b)を減算して駆動条件記憶手段(M)内の駆動条件
    (Pd)を小さくする駆動条件減算手段(7)と、 を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の電磁弁
    の駆動装置。
  3. 【請求項3】 駆動条件補正手段(4)によって補正さ
    れた駆動条件(Pd)と臨界電力条件(Pa)を比較す
    る臨界条件比較手段(8)と、 補正された駆動条件(Pd)が臨界電力条件(Pa)以
    上の場合に警報を発生して動作を停止する動作停止手段
    (9)と、 を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載
    の電磁弁の駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動条件(Pd)が電磁弁(V)へ
    の通電時間であることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか1項に記載の電磁弁の駆動装置。
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