JP2775200B2 - ストランド又は繊維構造を有する金属スクリーン材料、及び該材料の製造法 - Google Patents

ストランド又は繊維構造を有する金属スクリーン材料、及び該材料の製造法

Info

Publication number
JP2775200B2
JP2775200B2 JP7517330A JP51733095A JP2775200B2 JP 2775200 B2 JP2775200 B2 JP 2775200B2 JP 7517330 A JP7517330 A JP 7517330A JP 51733095 A JP51733095 A JP 51733095A JP 2775200 B2 JP2775200 B2 JP 2775200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen material
compounds
strands
electroplating
brightener
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7517330A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09507043A (ja
Inventor
ヨハネス トニス スナケンボルク
ヨハネス コルセ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTORUKU SUKURIINZU BV
Original Assignee
SUTORUKU SUKURIINZU BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTORUKU SUKURIINZU BV filed Critical SUTORUKU SUKURIINZU BV
Publication of JPH09507043A publication Critical patent/JPH09507043A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2775200B2 publication Critical patent/JP2775200B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/24Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
    • B41N1/247Meshes, gauzes, woven or similar screen materials; Preparation thereof, e.g. by plasma treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D1/00Electroforming
    • C25D1/08Perforated or foraminous objects, e.g. sieves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/922Static electricity metal bleed-off metallic stock
    • Y10S428/9335Product by special process
    • Y10S428/934Electrical process
    • Y10S428/935Electroplating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T442/00Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
    • Y10T442/10Scrim [e.g., open net or mesh, gauze, loose or open weave or knit, etc.]
    • Y10T442/102Woven scrim
    • Y10T442/109Metal or metal-coated fiber-containing scrim
    • Y10T442/11Including an additional free metal or alloy constituent

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Inorganic Fibers (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の前文に示されたスクリーン材料
に関する。
斯かるスクリーン材料は、米国特許第1934643号から
公知である。
上記公報は、好ましくは電気めっき操作によって交差
部分で相互に結合した金属ワイヤーからなる織物状スト
ランド金網(woven strand gauze)を記載している。
この金網は、電気めっき操作によって、そのストラン
ド又は繊維に金属層が付与さており、金属の過成長のた
めに、開口径がかなり減少し、それに伴って開口部が縮
小し、スクリーン材料の閉塞の機会が多くなるという欠
点を有する。該スクリーン材料は、例えば、液体とこれ
に含まれる固体とを分離するために使用することがで
き、また、該スクリーン材料は、スクリーン印刷業にお
いて、基材の印刷にも使用することができる。
本発明の目的は、上記欠点の解決法を提供することで
あり、このために、ストランド又は繊維から構成される
構造物が、編物、織物、非織物材料、相互に溶接された
ストランドからなる材料、ストランドを巻き取って得ら
れる材料、又は最後の2種類の材料についてカレンダリ
ングを行ったものから選ばれ、該ストランドは、電気伝
導性材料から形成されるか又は電気伝導性の被覆が付与
されており、電気めっき操作で、金属が1を超える過成
長比Rで析出している特定の種類のスクリーン材料に関
する。ここで、“過成長比”とは、ストランド又は繊維
の全周囲で出会う最大の金属による合計増膜量を、この
最初の測定方向に対して直角方向で測定した金属による
最大の合計増膜量で割ったものである。
通常の電気メッキ工程では、この過成長比は、一般的
には、大部分は1に等しくなる。過成長比が明らかに1
より大きい場合には、優先的過成長として表現され、例
えば、1.5より大きい値となることができ、一般に、10
以上まで及ぶことができる。
電気メッキによって完全にスクリーン材料を製造する
ことは、先行技術において公知であり、この方法では、
例えば、マトリックス上に電鋳された金属スクリーン骨
格をマトリックスから取り除き、次いで、特に第2種光
沢剤の性質を有する光沢剤を含む電気めっき浴でこれを
増膜する。このような方法を行なうことによって、主と
して、スクリーン骨格の平面に対して垂直方向に優先的
に生じる過成長が得られる。斯かる材料及びその製造方
法は、本出願人による欧州特許EP−B−0038104に記載
されている。
スクリーン骨格に代えて、ストランド又は繊維からな
る構造を使用することは、上記公報には記載されておら
ず、示唆もされていない。この種類の公知の方法を、ス
トランド又は繊維からなる構造を含むスクリーン材料に
適用した場合には、驚くべきことに、前記米国公報にお
いて目的とされていた、前述した様な交差部分における
ストランドの結合が、金属析出物の優先的な過成長の特
性によって強固に助長され、その結果、一方では、原型
の金網と比べて、非常に大きな開口域を有する金属が得
られ、同時に、他方では、それにも拘らず(例えば、出
発原料とする金網材料の平面に対して主として垂直方向
である優先的な過成長の方向が選ばれるとして)、交差
部分において、ストランド又は繊維の間で非常に強固な
結合がなされて、その結果、非常に頑強で寸法的に安定
な金網が得られることが見出された。
本発明による上記したスクリーン材料に関して、他の
ものと溶接されたストランドからなるスクリーン材料、
巻き取りによって得られたスクリーン材料、又はこれら
の材料をカレンダー仕上げしたものについては、先行技
術では知られていない種類の材料であることに注意すべ
きである。これら材料及びその製造方法は、本願と同時
になされた出願WO 95/17306(PCT/NL 94/00315)の主題
である。この材料の特性について、ここで簡単に記載す
る。
溶接されたストランドを有するスクリーン材料は、相
互に平行且つ等距離におかれたストランドの第1セッ
ト、及び同様のストランドの第2セットから構成される
材料のことである。これらの二つのセットのストランド
の方向は、多数の四角形の開口部がはっきりとするよう
に、相互に一定の角度を形成する。
このように配列された組立物では、ストランドは、交
差部分において、例えば、金属又はプラスチックから形
成されることのあるストランドの種類に応じて、溶接、
接着、融着等によって互いに結合される。
巻き取りによって得られたスクリーン材料は、次のよ
うに理解すべきである。ローラーは、ストランドが接触
するようにその周囲に巻かれた、例えば、金属又はプラ
スチック製のワイヤーを有する。溶接、接着などによっ
て、接触したストランドを部分的に結合させる。次い
で、形成された材料を、シリンダー軸に平行方向に伸ば
すことによって変形させて、スクリーン材料を得るため
に開口部を形成する。概略的に先に記載したこれらの両
材料は、必要に応じて、本質的に平坦なスクリーン材料
を得るためにカレンダリング操作に供することができ
る。前述の材料は、円筒状のシームレス(seamless)又
はシート様とすることができる。
尚、本願において、カレンダリングという用語は、当
該スクリーン材料の平坦性を高めるために、スクリーン
材料を圧延(rolling)操作に供することである。
織物、編物又は非織物材料からなる構造を有する前述
したスクリーン材料についても、電気めっき操作の前又
は後において、同様に、スクリーン材料に本質的な平坦
性を与えるため、即ち、スクリーン材料の平面において
突起を取り除くために、カレンダリングを行うことがで
きることは明らかである。
特に、電気めっき操作で析出する金属はニッケルであ
り、過成長比Rは1.5〜10である。
好ましい具体例としては、スクリーン材料は、円筒状
のスクリーン材料であり、これは、編物、互いに溶接さ
れたストランドからなる材料、巻き取って得られた材
料、又は後者の2種類の材料をカレンダー仕上げしたも
のの場合には、シームレスな円筒状のスクリーン材料で
あることができ、一方、織物又は非織物材料の場合は、
溶接された継ぎ目が存在してもよい。また、本願は請求
項4の前文に示された方法にも関する。該方法では、そ
の少なくとも表面部分は電気的に伝導性であるストラン
ド又は繊維からなる適当な構造物を、支持されない状
態、即ち、支持物質となりうるものと接触することな
く、それだけで電気めっき操作に供する。
十分な堅さを有しない構造物については、電気めっき
を行なうために、該構造物との電気的な接触の手段及び
必要な形状を与えるために、適度な引張手段(tensioni
ng means)を使用できると理解すべきである。
前記米国特許第1934643号から公知であり、又、前述
したこの方法は、一方では、最初の金網の開口領域と比
べて、開口領域が大きく減少することがあり、同時に他
方では、最終生成物において、ストランド又は繊維の交
差部分の金属被覆の強度は、相対的にほとんど増加しな
いという欠点がある。
本願の目的は、上記欠点を有しない方法であって、こ
のために、過成長比Rを増加させ、且つ第2種光沢剤の
性質を有する光沢剤の形態にある少なくとも一種の化合
物を浴液中に含む電気めっき浴を用いて電気めっき操作
を行うことを特徴とする特定の種類の方法を提供するこ
とである。前述した様に、過成長比Rを増加させる特定
の化合物が存在する電気めっき浴の使用は、本出願人に
よる欧州特許EP−B−0038104から公知である。ストラ
ンド又は繊維からなる構造物から出発してスクリーン材
料を製造するために、この公知の方法を用いることは、
該公報には、記載も示唆もされていない。例えば、織
物、編物、非織物材料、互いに溶接されたストランドか
らなる材料、巻き取りによって得られた材料、又は後者
の2種類の材料をカレンダリングした材料から出発し
て、この方法を行なう結果として、一方では、出発材料
と比べて開口部がほんのわずかだけ減少した材料が得ら
れ、他方では、優先的な性質の過成長の結果として、互
いに交差するストランド又は繊維の接触点での非常に強
い補強と結合が得られ、その結果、網目の変形に関して
高度の安定度を示す非常に強い材料になる。
特に、本発明による上記方法は、請求項5に示された
1種又は2種以上の条件を適用して行うことができる。
第1の種類の条件は、金属を電気めっきする操作の間、
ストランド又は繊維からなる構造物の開口部を通過する
浴液の流れを、少なくとも0.005m/秒の速度に維持する
ことを含むものである。このような条件自体は、欧州特
許EP−B−0049022から公知である。
該特許には、スクリーン骨格のような有孔材料を陰極
として電解浴中に設置し、陰極の穴を通過して陽極方向
に向かう液流を電解浴中で維持し、同時に、第2種光沢
剤の性質を有する化合物を浴中に存在させて、該有孔材
料を電解浴中で増膜する方法が記載されている。この場
合には、液流の特性が与えられて、優先的に陽極方向へ
伸び、主として、陰極として接続されたスクリーン骨格
の平面に対して垂直な優先的な過成長が観察される。
液流の方向が陽極と陰極の間の通常の方向からはずれ
ると、そのはずれた方向に一致した優先的な方向が見ら
れる。該特許では、出発材料としてストランド又は繊維
からなる構造物を使用することについては、指摘も示唆
もされていない。
前述した方法の他の具体例では、出発材料上に金属析
出を行う間、ゼロ電流(zero−current)期間から分か
れたパルス化電流(pulsed−current)期間を含むか又
は逆方向の電流期間を含むパルス電流(pulsating curr
ent)を用い、過成長比Rは、Tがパルス化電流期間の
長さで、T′がゼロ電流期間又は逆方向の電流期間の長
さであり、T及びT′は、互いに独立して0〜9900m秒
の間に設定されるパルス電流のパルスパラメーターT及
びT′によって制御されるという条件下で、後者が行な
われる。このような方法自体は、欧州特許EP−B−0079
642から公知である。該公報は、電気めっき方法によ
り、パルス電流の影響下で基礎となるスクリーン材料を
増膜することも記憶している。ストランド又は繊維から
なる構造を含むスクリーン材料を金属で被覆するために
上記公知方法を用いることは、記載も示唆もされていな
い。
また、本発明方法は、上記した両方の手段、即ち、原
料のスクリーン材料の穴を通って浴液を強制的に流動さ
せること、及び過成長比を制御するためにパルス電流を
用いることを組み合わせて用いても良いことは明らかで
ある。しかしながら、全ての場合において、電気めっき
方法で用いる浴液は、第2種光沢剤の性質を有する化合
物を含むものである。
第2種光沢剤の性質を有する化合物の一般的な記憶に
関しては、モダン エレクトロプレーティング、第3版
(Modern Electroplating,3rd Edition)、ジョン ワ
イリー アンド サンズ(John Wiley and Sons);1973
年、第296頁以降、特に、第302頁以降を参考すればよ
い。
使用される化合物に関しては、本願請求項6に示され
た種類のものから選択することができる、即ち、: a.第2種光沢剤の性質を有する化合物であって、製造時
にこのような光沢剤が使用されていないスクリーン材料
と比較して、該化合物により最終的なスクリーン材料の
内部応力が増大する化合物、 b.第2種光沢剤の性質を有する化合物であって、製造時
にこのような光沢剤が使用されていないスクリーン材料
と比較して、該化合物により最終的なスクリーン材料の
内部応力が減少する化合物、 c.a.及びb.で示された化合物の混合物。
特に、上記方法においては、下記のものから選ばれる
上記タイプa.の少なくとも1種の光沢剤を使用する: − ホルムアルデヒド等の有機アルデヒド化合物類、 − 抱水クロラール(chloral hydrate)等の塩素−又
は臭素−置換されたアルデヒド類、 − クマリン等の1,2−ベンゾピロン類、 − オルト−ヒドロキシケイ皮酸及びマレイン酸ジエチ
ル等の不飽和カルボン酸類及びそのエステル類、 − 2−ブチン−1,4−ジオール等のアセチレン型化合
物類、 − エチレンシアノヒドリン等のニトリル類、 − N−メチルキノリンアイオダイド(N−methylquin
oline iodide)等のキノリン、キナルジン及びピリジン
化合物類、 − トリフェニルメタン染料類等のアミノポリアリール
メタン化合物類、 − メチレンブルー等のアジン、チアジン及びオキサジ
ン染料類、 − テトラエチレンペンタミン等のアルキレンアミン類
及びポリアミン類、 − p−アミノ−アゾベンゼン等のアゾ染料類。
タイプb.の光沢剤を使用する場合は、該光沢剤は第1
種光沢の性質も有することが有利である。その定義とし
ては、前記の書籍、エレクトロプレーティング第3版
(Electroplating,3rd Edition)、ジョン ワイリー
アンド サンズ(John Wiley & Sons)、1973年、第29
6頁以降、及び、特に第302頁以降を参照すればよい。そ
のような化合物の例としては下記のものが挙げられる: − 不飽和結合を有するスルホン化されたヘテロ環化合
物類、 − スルホン化されたアリールアルデヒド類、例えばオ
ルト−スルホ−ベンズアルデヒド、 − スルホン化されたアリル及びビニル化合物類、例え
ばアリルスルホン酸、 − スルホン化されたアセチレン化合物類、例えば2−
ブチン−1,4−ジスルホン酸及びβ−シアノエチルチオ
エーテル、 − チオ尿素及びその誘導体、例えばアリルチオ尿素及
びオルト−フェニレンチオ尿素(2−メルカプトベンゾ
イミダゾール)。
第1種光沢剤の性質と共に第2種光沢剤の性質を有す
る前記化合物類の非常に優れた性質は、1個又は2個以
上のN原子を有するヘテロ環化合物類であって、該化合
物類は、スルホアルキル、スルホアルケニル、スルホア
ルキニル、スルホアルキルアリール及びスルホアリール
アルキル基を含み、これらのアルキル、アルケニル、ア
ルキニル、アルキルアリール又はアリールアルキル基
は、鎖中に、1〜5個の炭素原子を含有する化合物類、
例えば: − 1−(3−スルホプロピル)−ピリジン及び − 1−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−ピ
リミジン 等のスルホアルキルピリジン及びピリミジン化合物類の
様なヘテロ環化合物類の形態の有機化合物によって示さ
れる。
本発明の範囲内で使用することが可能な化合物類は、
前述したものに限定されず、広い選択範囲内に適合した
他の化合物類も、同様に使用できることは明らかであ
る。
前記した第2種光沢剤の性質を有する光沢剤の1種又
は2種以上を含有する浴中に更に、第1種光沢剤の性質
のみを有する1種又は2種以上の化合物の存在を確保す
ることは、有利なことがある。このような化合物の存在
は、第2種光沢剤の性質を有する光沢剤が低濃度の場合
に、内部応力を所要のレベルまで下げるのに有利であろ
う。
前記方法は、処理中、平面状態に維持される出発材料
に対して行うことができる。また、該方法は、円筒形の
基材から始めて、該方法を行うのにも非常に適すること
は明らかである。
本発明の方法によって得られる製品は、更に、例え
ば、200〜300℃の温度で、窒素等の不活性ガス雰囲気下
で、半時間〜2時間処理するという熱処理の様な通例の
二次的な処理に供することができる。
最終的に得られる製品には、電気めっき又は他の方法
により、例えば、クロム又は錫−ニッケルから構成され
る上層、或いは窒化チタン、炭化ケイ素、炭化タングス
テン、酸化アルミニウム等の適当なセラミック材料から
構成される上層の様な耐摩耗性の上層を付加的に付与す
ることができる。“上層”という用語は、この場合に
は、この目的に適した方法を適用して、例えば、開口部
の境界となる部分は、このような摩耗層がないままで、
スクリーン材料の平面の上側及び下側にのみ付与された
層と共に、スクリーン材料のストランドの外周上の全面
に存在する層として理解することができる。
“耐摩耗性”という用語は、付随的に、耐食性も含む
ことを意味しており、そのため、適当のプラスチック
類、ゴム類及び樹脂類からなるコーティング類も使用で
きる。
ここで、図面を参照して本発明を記載する: − 図1は、織物状金網材料(woven gauze material)
の断面を概略的に示し、 − 図2は、電気めっき工程によって金属で増膜された
ストランドを概略的に示し、 − 図3は、片側が優先的に過成長した図2の様な増膜
されたストランドを示し、 − 図4は、増膜されていない状態の互いに溶接された
ストランドから形成される構造を示し、 − 図5は、増膜されていない状態の、カレンダー仕上
された織物状金網を示す。
金網材料は、一般的に、ストランドからなる構造3を
共に提供するエンド(end)1及びピック(pick)2か
ら成る。
ここに示されている織物状構造の代わりに、構造3
は、編物又は非織物構造から成ってもよく、或いは、前
記構造は、溶接により互いに結合したストランド、巻き
取られたワイヤーからなる構造又はこれらのそれぞれの
材料のカレンダー仕上されたものから成ってもよい。
ストランド1及び2は、例えば、ステンレス鋼、燐青
銅及び他の適当な金属等の金属から形成することができ
るが、それに代えて、該ストランドは、適当な方法によ
り電気伝導性の層を付与されたプラスチック製の糸(th
read)又はフィラメントでもよい。このような電気伝導
性の層は、例えば、無電解めっき操作によって付与する
ことができ、通常は、薄い銅又はニッケル層からなるも
のである。或いは、他の方法、例えば、公知の蒸着法又
はカソードスパッター法、物理蒸着法(PVD)及び化合
蒸着法(CVD)により、薄い電気伝導性の層を付与でき
ることは明らかである。
図2は、電気めっきによって施された金属被覆を示す
5を有する優先的に増膜されたストランド4の断面を示
す。
前記過成長比Rは、次式の形で与えられる: R=(A1+A2)/(B1+B2) 図2において、Rは、1よりかなり大きく、例えば典
型的には6であることは明らかであろう。ストランド4
は、ここでは、円形の横断面を有するステンレス鋼製の
ワイヤーからなるものとする。該ストランドは、公知の
方法により薄い電気伝導性の層を表面に施されたプラス
チックから成ってもよいことは明らかである。
図3は、片側が優先的に増膜されたストランドを示
し、過成長比は、やはり約6である。この場合、増膜さ
れる間、陰極として接続された金属製の出発材料4の開
口部を通る液流を設けることにより、このような過成長
が行われる。
図4は、三角形の断面を有する金属ワイヤー8から形
成されるスクリーン材料7の透視図を示す。製造するた
めに、ワイヤを互いに接触するように設置し、溶接、接
着又は融着により部分的に結合させ、その後この材料を
引き伸ばすことによって開口部を形成している。該材料
は、本発明方法によって増膜して、R>1の優先的過成
長を与えることができる。最後に、図5は、電気めっき
操作を行う前に、カレンダーリング操作に供されている
金属金網を示す。カレンダーリングの結果、ワイヤは11
及び12で平坦化されていることが分かる。次いで、この
ようにして形成された平坦化された材料を、本発明によ
り、過成長比R>1を達成するように光沢剤が存在する
電気めっき浴中で増膜する。
本発明の方法により得られるスクリーン材料は、一方
では、出発材料と比較してその広い開口領域において優
れ、他方では、互いに交差するストランドの結合の高い
強度において優れる。特に、とりわけ、第2種の特性を
有する光沢剤を用いることによって、互いに交差するス
トランドの非常に強力な結合が得られ、これが、得られ
るスクリーン材料に高強度及び網目の非変形性を与え
る。
原料のスクリーン材料の開口部を通過する強制的な浴
液流を使用する場合及び/又はパルス電流を使用する場
合及び/又は特別な陰極−陽極の幾何的配置を使用する
場合には、スクリーン材料を用いる目的に合わせること
のできる優先的過成長を達成できることは明らかであ
る。従って、例えば、強制流を用いて、出発スクリーン
材料の平面に対して垂直ではなく、該平面と90゜ではな
い角度を形成するような優先的方向を有する優先的過成
長を達成することができる。当業者は、ストランド又は
繊維からなる構造物、例えば、織物、編物、非織物材料
からなる構造物、或いは、互いに溶接されたストランド
若しくは繊維;巻き取られたストランド若しくは繊維か
らなる構造物であって、該構造物は、カレンダリング操
作に供されていてもよいものから出発して、使用時にそ
の材料に要求される性質を有する最後生成物としてのス
クリーン材料を製造するために、自由に使える上述した
技術を有する。
本発明を、これに制限されない実施例により説明す
る。
実施例 200メッシュ(平方インチ当たり40,000開口部=平方
センチメートル当たり6,200開口部)の細度を有する燐
青銅製金網を、ニッケル浴中で陰極として接続した。該
金網は、0.074×0.074mmの開口部及び33.9%の開口域を
有していた。
該金網のワイヤーは、直径50マイクロメーターの円形
の断面を有していた。2−ブチン−1,4−ジオール160mg
/を含むニッケル浴中で、金網の平面に対して垂直方
向に測定して、25μmのニッケルをワイヤー上に析出さ
せた。測定によると、過成長比Rは、1.7であった。完
成した材料の開口域は、22.3%であった。該金網は、高
強度及び網目の非変形性を示した。
本発明の対象であるスクリーン材料は、その用途に応
じて、平面状、円筒状又はその他の形状の構造として利
用できる。濾過の目的のためには、出発スクリーン材料
を変形してコンセリチーナ(concertina)構造として、
その後、優先的な過成長の工程を行うことができる。他
の態様も同様に可能である。
本発明のスクリーン材料は、濾過の目的及び印刷の目
的に使用できるだけでなく、触媒の保持体;アキュムレ
ータープレート(accumulator plates)の支持材;遮音
材料;装飾目的等にも使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許3759799(US,A) 米国特許4107003(US,A) 独国公開2728084(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41C 1/14 B41M 1/12 B41N 1/24

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面部分が電気めっき操作で析出した金属
    (5)からなるストランド(4)又は繊維から構成され
    る構造を含むスクリーン材料であって、 ストランド(4)又は繊維から構成される構造(3)
    は、編物、織物、非織物材料から選ばれるか、或いは、
    相互に溶接されたストランド若しくは繊維;巻かれたス
    トランド若しくは繊維から選ばれ、該構造はカレンダリ
    ング操作に供されていてもよく、該ストランド(4)又
    は繊維は電気伝導性材料から形成されるか又は電気伝導
    性被覆が付与されており、電気めっき操作により、金属
    (5)が過成長比R>1で析出しており、この過成長比
    はストランド又は繊維の全周囲で出会う最大の金属によ
    る合計増膜量を、この最初の測定方向に対して垂直方向
    で測定した金属による最大の合計増膜量で割ったものに
    より定義されることを特徴とするスクリーン材料。
  2. 【請求項2】電気めっき操作で析出した金属(5)がニ
    ッケルであり、過成長比Rが、15〜10であることを特徴
    とする請求項1のスクリーン材料。
  3. 【請求項3】スクリーン材料が円筒状のスクリーン材料
    であることを特徴とする請求項1又は2のスクリーン材
    料。
  4. 【請求項4】表面部分が電気めっき操作で析出した金属
    (5)からなるストランド(4)又は繊維から構成され
    る構造を含むスクリーン材料の製造方法において、該ス
    トランド(4)又は繊維から構成される構造におけるス
    トランド(4)又は繊維は、必要に応じて、電気伝導性
    の表面層が付与され、次いで、該構造は、それだけで、
    該ストランド(4)又は繊維に金属(5)を析出させる
    ための電気めっき操作に供されるスクリーン材料の製造
    方法であって、過成長比Rを増加させ且つ第2種光沢剤
    の性質を有する光沢剤の形態にある少なくとも一種の化
    合物を浴液中に含む電気めっき浴を用いて電気めっき操
    作を行うことを特徴とするスクリーン材料の製造方法。
  5. 【請求項5】下記の1種又は2種以上の条件を利用して
    行なうことを特徴とする請求項4の方法: a)金属(5)を電気めっきする操作の少なくとも一部
    の間、ストランド(4)又は繊維からなる構造の開口部
    を通過する浴液の流れを、少なくとも0.005m/秒の速度
    に維持する、 b)金属析出を行う間、パルス化電流がゼロ電流期間か
    ら分かれた期間を含むか又は逆方向の電流期間を含み、
    Tがパルス化電流期間の長さで、T′がゼロ電流期間又
    は逆方向の電流期間の長さであり、T及びT′は、互い
    に独立して0〜9900m秒の間に設定されるパルス電流の
    パルスパラメータT及びT′によって過成長比が制御さ
    れるパルス電流を用いる。
  6. 【請求項6】請求項4又は5に記載の方法であって、第
    2種光沢剤の性質を有する化合物が、下記のものから選
    ばれることを特徴とする方法: a.第2種光沢剤の性質を有する化合物であって、製造時
    にこのような光沢剤が使用されていないスクリーン材料
    と比較して、該化合物により最終的なスクリーン材料の
    内部応力が増大する化合物、 b.第2種光沢剤の性質を有する化合物であって、製造時
    にこのような光沢剤が使用されていないスクリーン材料
    と比較して、該化合物により最終的なスクリーン材料の
    内部応力が減少する化合物、 c.a.及びb.で示された化合物の混合物。
  7. 【請求項7】請求項6に記載方法であって、下記のもの
    から選ばれる少なくとも1種のタイプa)の光沢剤を用
    いることを特徴とする方法: − ホルムアルデヒド等の有機アルデヒド化合物類、 − 抱水クロラール等の塩素−又は臭素−置換されたア
    ルデヒド類、 − クマリン等の1,2−ベンゾピロン類、 − オルト−ヒドロキシケイ皮酸及びマレイン酸ジエチ
    ル等の不飽和カルボン酸類及びそのエステル類、 − 2−ブチン1,4−ジオール等のアセチレン型化合物
    類、 − エチレンシアノヒドリン等のニトリル類、 − N−メチルキノリンアイオダイド等のキノリン、キ
    ナルジン及びピリジン化合物類、 − トリフェニルメタン染料類等のアミノポリアリール
    メタン化合物類、 − メチレンブルー等のアジン、チアジン及びオキサジ
    ン染料類、 − テトラエチレペンタミン等のアルキレンアミン類及
    びポリアミン類、 − p−アミノ−アゾベンゼン等のアゾ染料類。
  8. 【請求項8】請求項6に記載の方法であって、下記のも
    のから選ばれる第1種光沢剤の性質も有する少なくとも
    1種のタイプb)の光沢剤を用いることを特徴とする方
    法: − 不飽和結合を有するスルホン化されたヘテロ環化合
    物類、 − スルホン化されたアリールアルデヒド類、例えばオ
    ルト−スルホ−ベンズアルデヒド、 − スルホン化されたアリル及びビニル化合物類、例え
    ばアリルスルホン酸、 −スルホン化されたアセチレン化合物類、例えば2−ブ
    チン−1,4−ジスルホン酸及びβ−シアノエチルチオエ
    ーテル、 − チオ尿素及びその誘導体、例えばアリルチオ尿素及
    びオルト−フェニレンチオ尿素(2−メルカプトベンゾ
    イミダゾール)。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の方法であって、該化合物
    が次のものから選ばれることを特徴とする方法:1個又は
    2個以上のN原子を有するヘテロ環化合物類であって、
    該化合物類は、スルホアルキル、スルホアルケニル、ス
    ルホアルキニル、スルホアルキルアリール及びスルホア
    リールアルキル基を含み、これらのアルキル、アルケニ
    ル、アルキニル、アルキルアリール又はアリールアルキ
    ル基は、鎖中に1〜5個の炭素原子を含有する化合物類
    であり、例えば: − 1−(3−スルホプロピル)−ピリジン及び − 1−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−ピ
    リミジン 等のスルホアルキルピリジン及びピリミジン化合物類の
    様なヘテロ環化合物類。
  10. 【請求項10】浴液中に更に第1種光沢剤の性質を有す
    る化合物を含有する電気めっき浴を用いて電気めっきを
    行なうことを特徴とする請求項4〜9のいずれかに記載
    の方法。
JP7517330A 1993-12-22 1994-12-16 ストランド又は繊維構造を有する金属スクリーン材料、及び該材料の製造法 Expired - Lifetime JP2775200B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9302238 1993-12-22
NL9302238A NL9302238A (nl) 1993-12-22 1993-12-22 Metallisch zeefmateriaal met draad- of vezelstruktuur en werkwijze voor de vervaardiging van een dergelijk materiaal.
PCT/NL1994/000321 WO1995017534A1 (en) 1993-12-22 1994-12-16 Metallic screen material having a strand or fibre structure, and method for manufacturing such a material

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09507043A JPH09507043A (ja) 1997-07-15
JP2775200B2 true JP2775200B2 (ja) 1998-07-16

Family

ID=19863302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7517330A Expired - Lifetime JP2775200B2 (ja) 1993-12-22 1994-12-16 ストランド又は繊維構造を有する金属スクリーン材料、及び該材料の製造法

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5939172A (ja)
EP (1) EP0736111B1 (ja)
JP (1) JP2775200B2 (ja)
CN (1) CN1228474C (ja)
AT (1) ATE179225T1 (ja)
AU (1) AU680707B2 (ja)
BR (1) BR9408399A (ja)
CA (1) CA2179527A1 (ja)
DE (1) DE69418060T2 (ja)
HK (1) HK1005996A1 (ja)
NL (1) NL9302238A (ja)
NO (2) NO944808D0 (ja)
NZ (1) NZ277320A (ja)
SG (1) SG52431A1 (ja)
WO (1) WO1995017534A1 (ja)
ZA (1) ZA9410273B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19738873A1 (de) 1996-09-13 1998-04-16 Sefar Ag Siebdruckform und Vorrichtung dafür
DE19738872A1 (de) 1996-09-13 1998-04-23 Sefar Ag Verfahren zum Herstellen einer Gewebebahn, insbesondere für eine Siebdruckform, sowie Gewebe, insbesondere Siebdruckgewebe
US6264766B1 (en) * 1998-11-24 2001-07-24 General Electric Company Roughened bond coats for a thermal barrier coating system and method for producing
RU2240629C2 (ru) * 2001-11-23 2004-11-20 Эл Джи Электроникс Инк. Способ изготовления сетчатого экрана безэлектродной осветительной установки (варианты)
NL1023005C2 (nl) * 2002-11-12 2004-05-13 Stork Prints Bv Zeefmateriaal, werkwijze voor de vervaardiging en toepassingen daarvan.
CN100473508C (zh) * 2002-11-12 2009-04-01 斯托克印刷公司 筛网材料及其制造方法和应用
US20050014429A1 (en) * 2003-07-16 2005-01-20 Ruediger Tueshaus Wire mesh panel and method
CN101314090B (zh) * 2007-05-30 2010-08-18 上海新铁链筛网制造有限公司 一种抗静电和网丝交叉点固定的筛网及其生产方法
NL2003627C2 (en) * 2009-10-12 2011-04-13 Stork Prints Bv Screen printing.
DE102010021062A1 (de) 2010-05-19 2011-11-24 Gallus Ferd. Rüesch AG Flächiges Siebmaterial und Sieb
WO2013022097A1 (ja) * 2011-08-10 2013-02-14 太陽化学工業株式会社 プライマー薄膜を含む構造体及び該構造体の製造方法
CN102330121A (zh) * 2011-09-16 2012-01-25 金昌市宇恒镍网有限公司 高精密印刷用镍网的生产工艺
US9017539B2 (en) * 2012-08-22 2015-04-28 Infineon Technologies Ag Method for fabricating a heat sink, and a heat sink
JP6121255B2 (ja) * 2013-06-17 2017-04-26 太陽誘電株式会社 スクリーンメッシュ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3759799A (en) * 1971-08-10 1973-09-18 Screen Printing Systems Method of making a metal printing screen
DE2407091A1 (de) * 1973-04-12 1974-10-31 Champion Spark Plug Co Verfahren zur herstellung feiner drahtgitter
NL7416890A (nl) * 1974-12-24 1976-06-28 Stork Brabant Bv Werkwijze voor de vervaardiging van een naad- loos cilindrisch zeefgaas, alsmede een zeef- gaas vervaardigd volgens deze werkwijze.
NL7607139A (nl) * 1976-06-29 1978-01-02 Stork Brabant Bv Werkwijze voor het vervaardigen van een naad- loze cilindrische sjabloon, alsmede gaassja- bloon verkregen onder toepassing van deze werkwijze.
JPS5613196A (en) * 1979-07-05 1981-02-09 Toshin Kogyo Kk Seamless tubular screen for printing and production thereof
NL8002197A (nl) * 1980-04-15 1981-11-16 Stork Screens Bv Werkwijze voor het electrolytisch vervaardigen van een zeef, in het bijzonder cylindervormige zeef, alsmede zeef.
NL9002866A (nl) * 1990-12-24 1992-07-16 Stork Screens Bv Werkwijze voor het vormen van een zeefmateriaal met lage inwendige spanning en aldus verkregen zeefmateriaal.
CH684527A5 (de) * 1992-08-18 1994-10-14 Juerg Holderegger Verfahren zur Herstellung eines flexiblen und dimensionsstabilen Schablonenträgers für den Siebdruck.

Also Published As

Publication number Publication date
BR9408399A (pt) 1997-08-12
CN1228474C (zh) 2005-11-23
WO1995017534A1 (en) 1995-06-29
EP0736111A1 (en) 1996-10-09
ATE179225T1 (de) 1999-05-15
SG52431A1 (en) 1998-09-28
AU1250495A (en) 1995-07-10
EP0736111B1 (en) 1999-04-21
AU680707B2 (en) 1997-08-07
US5939172A (en) 1999-08-17
CA2179527A1 (en) 1995-06-29
HK1005996A1 (en) 1999-02-05
CN1138354A (zh) 1996-12-18
DE69418060D1 (de) 1999-05-27
NZ277320A (en) 1997-05-26
JPH09507043A (ja) 1997-07-15
NO962499D0 (no) 1996-06-13
NL9302238A (nl) 1995-07-17
DE69418060T2 (de) 1999-08-19
NO962499L (no) 1996-06-13
ZA9410273B (en) 1995-09-07
NO944808D0 (no) 1994-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2775200B2 (ja) ストランド又は繊維構造を有する金属スクリーン材料、及び該材料の製造法
US20180016694A1 (en) Low stress property modulated materials and methods of their preparation
US3550247A (en) Method for producing a metal composite
US5415761A (en) Process for applying a structured surface coating on a component
US5503941A (en) Metal foam
WO2015131795A1 (zh) 一种电镀黄金的方法和硬质黄金的制备方法
US2640789A (en) Method of producing reinforced wire netting
US3669851A (en) Method of electrodepositing onto stainless steel
US6071631A (en) Heat-resistant and anticorrosive lamellar metal-plated steel material with uniform processability and anticorrosiveness
JPH0791673B2 (ja) 低内部応力の網目状材料の形成法及び得られた網目状材料
DE102019134595A1 (de) Fügen von zwei Bauteilen eines Feldgeräts der Prozess- und Automatisierungstechnik
US3698050A (en) Method of producing a composite electrode
US4400442A (en) Fiber reinforced electroformed superplastic nickel-cobalt matrices
JP2000355789A (ja) 耐火合金製の高気孔率網状気泡三次元金属構造体及びその製造方法
RU2005119004A (ru) Сверхпроводник и способ его изготовления
JPS5855563A (ja) 蒸着方法
JP2797087B2 (ja) ロータリースクリーン用スクリーンシリンダーを製造するためのメッキ方法及び装置、並びにロータリースクリーン用スクリーンシリンダー
Zabludovsky et al. The application of program-controlled pulsed current for obtaining metallic coatings with specific properties
JPS59168108A (ja) ノズルの表面処理方法
JPS6247497A (ja) タイヤコ−ド用鋼線のメツキ方法
JPH089554Y2 (ja) 超音波加湿器用振動子
KR20040056226A (ko) 화학 센서용 염화은/은 박막형 기준전극의 제조방법
JP3813531B2 (ja) 各種金管の電鋳による製造方法
DE102009033930A1 (de) Verfahren zum Aufbringen eines Edelmetall-Dünnfilms auf ein Substrat und Verfahren zum Herstellen eines Temperaturmessfühlers
JPS59110774A (ja) 硼素構造材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090501

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100501

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110501

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140501

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term