JP2775021B2 - 電界効果トランジスタを製造する方法 - Google Patents

電界効果トランジスタを製造する方法

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JP2775021B2 JP2040877A JP4087790A JP2775021B2 JP 2775021 B2 JP2775021 B2 JP 2775021B2 JP 2040877 A JP2040877 A JP 2040877A JP 4087790 A JP4087790 A JP 4087790A JP 2775021 B2 JP2775021 B2 JP 2775021B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は概して電界効果トランジスタ(FET)構造
の製造に関し、特に軽くドープされたドレイン(LDD)
領域を持つ電界効果トランジスタ構造の製造に関する。
より具体的に言うと、この発明は軽くドープされたドレ
イン電界効果トランジスタの製造において、軽くドープ
されたドレイン領域の幅をモニタするための方法に関す
る。
関連技術の説明 軽くドープされたドレイン(LDD)領域はFETにおける
チャネル領域の長さを減少するのに通常用いられて、そ
れによってトランジスタの大きさを減少する。チャネル
領域の長さの減少は、ドレイン領域およびソース領域を
チャネル領域から分離するLDD領域により可能にされ、
したがってソースピンチオフ領域およびドレインピンチ
オフ領域における電界を減少することにより、チャネル
降伏電圧を増し、電子衝突電離(ホットエレクトロン効
果)を減じる。
LDD領域を有するFETはまず第1にゲートの両端部の領
域を軽いドーズ量のN型ドーパントで注入することによ
り一般的に製造され、それによって2つのN-領域の間の
チャネルを規定する。スペーサ(またはマスク)がその
後ゲート構造に隣り合うN-領域の部分上に形成される。
その後、より大量のドーズ量のN型ドーパントを用いて
第2の注入が行なわれ、N+ソース領域およびN+ドレイン
領域を形成する。スペーサは第2の注入の間に下にある
N-領域をマスクし、それでこれらの領域はLDD領域にな
る。このようにスペーサの幅はLDD領域の幅を規定す
る。
LDD FETのチャネル降伏電圧およびホットエレクトロ
ン効果に抵抗するそれの能力はLDD領域の幅を増加する
ことにより増加され得るが、LDD領域はトランジスタチ
ャネルの抵抗を増し、FETの電流駆動特性を劣化するこ
とがある。したがって製造プロセスを制御し、それで最
適LDD幅が達せられることが重要である。
製造プロセスを制御するために、ソースおよびドレイ
ン注入の間にN-領域をマスクするスペーサの幅をモニタ
する便利な方法を有することが望ましい。2つの方法が
従来利用されている。
絶縁対の幅は走査形電子顕微鏡(SEM)を用いて断面
的に観察され得る。しかしながら、そのときSEMで眺め
られるサンプルを破壊的に裂くことを伴うこの技術は、
遅く退屈であり、製造プロセスのインラインで使用され
得ない。検査されるサンプルの数は、不便さと、テスト
の破壊的な性質とのため比較的小さい。さらにこの方法
の正確さはSEMの分解能により制限される。
LDD絶縁体の幅を測定するための電気的な方法は、IEE
E電子素子通信文(IEEE Electron Device Letters)、1
985年5月、EDL-6巻、5号、208-210頁、T.Y.ファング
(Huang)による「LDDトランジスタにおける有効な酸化
物側壁スペーサ幅をモニタするのにクロスブリッジ構造
を用いること(Using The Cross-Bridge Structure To
Monitor The Effective Oxide Sidewall-Spacer Width
in LDD Transistors)」に記述される。この方法におい
て、絶縁体幅はクロスブリッジテストパターンを有する
プロセスモニタウェーハにおいて発生される領域の抵抗
を測定することにより決定される。クロスブリッジテス
トパターンの幅情報を曖昧にしないために、LDD情報に
通常必要とされるN-注入は、プロセスモニタウェーハに
おいて故意に飛ばされる。したがってその方法は別のテ
ストウェーハで実行されなければならず、インラインで
使用され得ない。
発明の概要 したがってこの発明の目的はFET製造プロセスへ統合
され得る、FETにおけるLDD領域の幅をモニタする方法を
提供することである。
この発明のさらに他の目的は、LDD領域をマスクする
のに使用されるスペーサの幅をモニタする非破壊的な方
法を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、LDD領域をマスクする
のに使用されるスペーサの幅を視覚的にモニタし、かつ
結果として生じるLDD領域の幅を電気的に確認する方法
を提供することである。
サブストレートにおいて、選択された幅の軽くドープ
されたドレイン領域を有する電界効果トランジスタを製
造する、この発明に従う方法は、 (a)サブストレート上に既知の距離で隔てられる基準
構造を形成し、かつサブストレート上にゲート構造を形
成するステップと、(b)サブストレートの中にゲート
構造の端部と自己整列した軽くドープされたドレイン領
域を形成するステップと、(c)サブストレート、基準
構造、およびゲート構造上にスペーサ材料の層を形成す
るステップと、(d)スペーサ材料の層をエッチング
し、ゲート構造の端部から、および基準構造から横方向
に拡がるスペーサを形成するステップと、(e)各基準
構造から拡がるスペーサが基準構造間の距離の半分にお
およそ等しい幅を持つときを検出することにより、スペ
ーサが選択された幅を有するときを決定するステップ
と、(f)軽くドープされたドレイン領域の選択された
部分にスペーサと自己整列したソース領域およびドレイ
ン領域を形成するステップとを含む。
この発明の方法はまた、(i)第1の注入ドーズの結
果、サブストレートのシート抵抗、RSN−を測定するこ
とと、(ii)第1の、および第2の注入ドーズの組合わ
せの結果、サブストレートのシート抵抗、RSN+を測定
することと、 (iii)テスト領域の抵抗、Rを測定することと、(i
v)測定された抵抗値に基づいてスペーサ、したがって
軽くドープされたドレイン領域の幅を計算することとに
より、スペーサの幅を電気的に検出することを含む。
好ましい実施例の説明 軽くドープされたドレイン領域を持つNチャネル電界
効果トランジスタを製造する方法が、スペーサと自己整
列したソース領域およびドレイン領域を形成する注入の
間にLDD領域をマスクするのに使用されるスペーサの幅
を視覚的にモニタし、かつ結果として生じる軽くドープ
されたドレイン領域の幅を電気的に確認するために、ど
のようにこの発明が使用され得るかを説明するのに記述
されるであろう。
この発明の1つの実施例において、既知の距離で隔て
られる少なくとも2つの基準構造がサブストレート上に
形成される。基準構造から拡がるスペーサは、ゲート構
造から拡がるスペーサの形成と同時に形成される。スペ
ーサの幅は、基準構造から横方向に拡がるスペーサが整
列されるときを視覚的に測定することによりモニタされ
る。各スペーサの幅はそのとき対の基準構造間の距離の
半分に等しい。好ましくは数個の対の基準構造が、各対
の基準構造間の既知の、異なった距離で形成される。ス
ペーサの幅は、それのためにスペーサの端縁が最もよく
整列される1対の基準構造を置くことにより検出され
る。
この発明のもう1つの実施例において、2つの平行な
基準構造が形成され、基準構造の間に既知の長さおよび
幅を持つ実質上長方形のテスト領域を規定する。電界効
果トランジスタと同じ、または同様のプロセスステップ
を経験し、テスト領域は第1のドーパント注入を受け基
準構造と自己整列したN-領域を形成する。スペーサがそ
の後形成され基準構造から延び、テスト領域は第2のド
ーパント注入を受け、スペーサによりマスクされる2つ
のN-領域の間にN+領域を形成する。スペーサの幅は第1
のドーパント注入後のサブストレートのシート抵抗、第
2のドーパント注入後のサブストレートのシート抵抗、
およびテスト領域にわたる抵抗の測定から計算される。
FETの製造の間にスペーサを利用する、形成されたス
ペーサおよびLDD領域の幅をモニタし、および/または
検出するこれらの方法は、第1図ないし第4図に関連し
て記述されるであろう。P型不純物(たとえば硼素)の
背景でドープされたサブストレート(ウェーハ)10が第
1A図に図示される。従来の製造技術を用いて、フィール
ド酸化物領域12がウェーハ上に形成され、活性領域13
a、bを規定する。従来の製造技術を用いて、ゲート構
造14がFETが設けられることになる活性領域13aにおいて
形成される。基準構造161および163が活性領域13bにお
いて形成される。基準構造161および163はゲート構造14
の形成において利用される同じプロセスステップを利用
して形成されてもよい。よって基準構造161、163はゲー
ト構造14の形成と同時に形成される。代替的に基準構造
161、163は、その後のイオン注入ステップの間にサブス
トレート10をマスクするであろうもう1つのプロセスを
用いて形成されてもよい。
N型ドーパントが注入され軽くドープされた領域18a
ないし18eを形成する。注入ドーズは選択され、それで
軽くドープされた領域18aないし18eはN-電気的特性を有
する。軽くドープされた領域18aないし18eを注入するの
に使用されるN型ドーパントはたとえばリンまたはアン
チモンであってよく、注入ドーズはたとえば1×1013cm
-2であってよい。軽くドープされた領域18aないし18eの
部分は活性領域13aにおいて形成されるFETのLDD領域に
なるであろう。
第1B図に関して、スペーサ材料24の層がサブストレー
ト10の露出した部分、フィールド酸化物領域12上に、お
よびゲート構造14および基準構造161および163上に形成
される。スペーサ材料層24は、スペーサ材料を選択的に
制御された態様で除去するエッチャントが与えられ得る
どんな材料でもよい。スペーサ材料の例は従来の化学気
相成長(CVD)技術を用いて堆積されるシリコンの酸化
物を含む。その後スペーサ材料層24は、スペーサ28aな
いし28fだけがゲート構造14の端部に、および基準構造1
61、163の端縁に残るまでエッチングされる。反応性イ
オンエッチング(RIE)はスペーサ材料層24をエッチン
グするのに使用され得るエッチングプロセスの1つの例
である。第2A図ないし第2B図に図示されるように、基準
構造161および163は好ましくはオフセットされ、それで
矢印V1ないしV3の方向に沿って眺められるとき、基準構
造から拡がるスペーサが整列された端縁を有するときを
測定するのが可能である。第2A図および第2B図は基準構
造60ないし62の3つのグループを図解する。第2B図にお
いて基準構造171、172から拡がるスペーサ64a、bはそ
れぞれ整列された端縁を有する。基準構造161および163
から拡がるスペーサ28dおよび64cは整列されない端縁を
有するスペーサの例である。
スペーサ28aないし28fの幅をモニタし測定する、基準
構造、たとえば構造161および163の使用は、第1図ない
し第4図に関して記述されるであろう。軽くドープされ
た領域18aないし18eはゲート構造14、および基準構造16
1、162と自己整列する。スペーサ28aないし28fの形成の
後、N型ドーパントイオンがゲート構造14、基準構造16
1、163、およびスペーサ28aないし28fをマスクとして用
いて注入され、スペーサ28aないし28fによりマスクされ
ない軽くドープされた領域18aないし18eの部分にN+領域
30、32、40を形成する。第2の注入のためのドーズは軽
くドープされた領域18aないし18eを注入するのに用いら
れたドーズよりおおよそ2のオーダの大きさ大きく、た
とえばおおよそ1×1015cm-2であり、N型ドーパントは
たとえば砒素であってもよい。(第1の、および第2の
注入で使用されるN型ドーパントは結果として生じるFE
Tに選択された特性を与えるように選ばれるが、しかし
ながら選ばれる特定のN型ドーパントはこの発明に関連
せず、またはこの発明により影響されない。)第2の注
入により形成されるN+領域30、32はソース領域およびド
レイン領域であり、それはFETのためにそれぞれスペー
サ28aおよび28bと自己整列する。スペーサ28a、bによ
りマスクされる軽くドープされた領域18aおよび18bの部
分はLDD領域34および36になる。チャネル領域38はLDD領
域34とLDD領域36との間に規定される。
スペーサ28の幅のインライン視覚モニタリングを提供
するために、数個のグループ60ないし62の基準構造がサ
ブストレート10の一部上に製造される(第2A図、第2B
図)。しかしながら視覚モニタリングのために基準構造
15ないし17はフィールド酸化物領域、または他のどんな
領域上に形成されてもよく、なぜなら基準構造15ないし
17はサブストレート上に設けられる必要がないからであ
る。各グループにおける基準構造の端縁は予め定められ
た距離で隔てられる。グループ60の中の基準構造151
いし155は距離A1により隔てられた端縁を有し、グルー
プ61の中の基準構造171ないし175は距離A2により隔てら
れる端縁を有し、グループ62の中の基準構造161ないし1
65は距離A3により隔てられる端縁を有する。
距離A1ないしA3の値の差はスペーサの幅をモニタする
とき要求される精密さ次第である。たとえばA1ないしA3
の値は0.1ミクロン増分で増加し得る。明らかに3グル
ープ以上の基準構造がより大きいレンジの距離を確立す
るために、または同じレンジの距離について、より小さ
い増分を提供するために設けられてもよい。
間隔の1つのパターンが第2A図および第2B図に図解さ
れる。基準構造の多くの代替のパターンが同じ目的を達
成するのに使用され得る。1つのそのような代替のパタ
ーンは第3A図および第3B図に図解され、その中でグルー
プ63の基準構造701ないし705間の距離は、基準構造の各
対について変化する。基準構造701および702は距離A1
より隔てられ、基準構造702および703は距離A2により隔
てられ、基準構造703および704は距離A3により隔てら
れ、基準構造704および705は距離A4により隔てられる。
スペーサ層24(第1B図)はエッチングにより除去され
るので、ゲート14および基準構造15ないし17の端縁にお
けるスペーサ層24の部分は、スペーサ層24のこれらの部
分の増加された厚さのため残り、ゲート14から、および
基準構造15ないし17から横方向に延びるスペーサ28、64
を形成する(第1C図および第2B図)。異なったグループ
の基準構造60ないし62から延びるスペーサはエッチング
プロセスの間に異なった段階で整列されるであろう。第
2B図に図示されるように、基準構造171、172から延びる
スペーサ64a、bは矢印V2に沿って眺められるとき整列
され、したがって各スペーサの幅はA2/2(スペーサ間の
距離の2分の1)に等しい。もし基準構造161および162
から延びるスペーサが整列されるのであれば、各スペー
サA3/2に等しい幅を有するであろう。描かれた距離A1
いしA3は、基準構造の測定、たとえば視覚測定により決
められるような、基準構造間の実際の距離と比較される
べきであるということは注意されたい。
LDD領域の幅を測定するための電気的測定は次のとお
り行なわれる。第4A図に図解されるような2つの基準構
造161、163はサブストレート10上に形成される。基準構
造161、163は実質上平行な端縁821、823を有し、それは
既知の寸法(長さLおよび幅W)の長方形のテスト領域
84を規定する。
基準構造161および163が形成された後、上記に記述さ
れたようなN-領域を形成する第1の注入が全体のテスト
領域84の中にN-領域18d(第1B図)を与える。第1の注
入はまた制御目的のための既知の寸法を有する別のN-
域(図示されない)を作るのに使用される。スペーサ28
d、28eがその後製造され、第2の注入がスペーサ28d、2
8eと自己整列し、かつ幅W-2X、そこではXはスペーサ28
d、28eの各々の幅である、を有するN+領域40bを作る。
第2の注入はまた既知の寸法を有する別のN+制御領域
(図示されない)を設けるのに使用される。
コンタクト861および862がテスト領域84の対向する端
部に形成され、電気的抵抗測定がテスト領域84の抵抗R
を検出するのに行なわれる。この抵抗Rは並列抵抗、N-
領域42b、42cのRN−およびN+領域40bのRN+の全体の抵
抗である。このように抵抗Rは次のとおり表わされるこ
とができる。
R=[(RN−)(RN+)]/[(RN−)(RN+)] (1) 各スペーサ28d、28eの幅はXである。したがってN+
域40bは幅W-2Xを有し、N+領域40bの抵抗RN+は、 RN+=(RSN+)[L/(W+ΔCD−2X)] (2) ここにΔCDはテスト領域84の描かれた(意図された)
幅と実際の幅との間の差であり、RSN+はN+制御領域を
用いて測定されるようなN+領域のシート抵抗である。同
様にRSN−はN-領域のシート抵抗である。
2つのN-領域の結合された抵抗RN−は、 RN−=(RSN−)(L/2X) (3) ΔCDの値は、幅W1および長さL1を有する広いテスト領
域の抵抗R1、および幅W2および長さL2を有する狭いテス
ト領域の抵抗R2を測定することにより見い出し得る。構
造のシート抵抗RSはRS=R1(W1/L1)であり、ΔCDの値
はΔCD=(RS)(L2/R2)−W2である。
概してΔCD、RSN−、およびRSN+はプロセス評価のと
きに得られ、余分なステップはこれらの値を得るのに必
要とされない。
等式1、2、および3から、抵抗Rは、 スペーサの幅Xを解くために、等式(4)を再び整理
すると次の結果が生じる。
スペーサ28、64の幅Xは視覚的方法か、または電気的
方法により測定され得る。視覚的方法および電気的方法
により得られる結果を比較すると、N-領域の拡散の電気
的測定への影響によりもたらされるわずかな差を生じ得
る。さらにこれらの方法は組合わせて使用されることか
できる。両方の方法は従来の製造方法のステップを実質
上変えることなく、かつテストされるウェーハを破壊す
ることなく実施され得る。さらに視覚的方法はインライ
ンで行なわれることができ、それでスペーサの幅は製造
されているウェーハのために調節されることができる。
この発明の多くの修正および変更が可能であり、上記
の教示の観点から企図される。これらの修正はサブスト
レートおよびその中に形成される領域の特定の導電率
型、使用される特定の不純物および濃度、ゲートおよび
基準構造のために使用される材料、および特定の製造技
術における変更を含み得る。よって前掲の特許請求の範
囲はこの発明の範囲に入るすべての修正および均等物を
含むように意図される。
【図面の簡単な説明】
第1A図ないし第1C図はこの発明の方法に従う種々の製造
の段階における軽くドープされたドレイン電界効果トラ
ンジスタを有するFETの断面図である。 第2A図および第2B図、および第3A図および第3B図はこの
発明の方法での使用のための基準構造の、異なったパタ
ーンの平面図である。 第4A図は軽くドープされたドレイン領域をマスクするの
に使用されるスペーサの幅を測定するために電気的測定
において利用される構造の平面図である。 第4B図はラインY−Y′に沿った第4A図の構造の断面図
である。 図において10はサブストレートであり、12はフィールド
酸化物領域であり、13aおよび13bは活性領域であり、14
はゲート構造であり、161および163は基準構造であり、
18aないし18eは軽くドープされた領域であり、24はスペ
ーサ材料であり、28aないし28fはスペーサであり、34お
よび36はLDD領域であり、38はチャネル領域である。

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サブストレートの中に選択された幅の軽く
    ドープされたドレイン領域を有する電界効果トランジス
    タを製造する方法であって、 (a)基準構造を形成するステップを含み、前記基準構
    造は既知の距離で隔てられ、かつ前記サブストレート上
    にあり、さらに、前記サブストレート上にあるゲート構
    造を形成するステップと、 (b)前記サブストレートの中にゲート構造の端部と自
    己整列した軽くドープされたドレイン領域を形成するス
    テップと、 (c)前記サブストレート、基準構造およびゲート構造
    の下にある、スペーサ材料の層を形成するステップと、 (d)前記スペーサ材料の層をエッチングし、ゲート構
    造の端部から、および基準構造から横方向に延びるスペ
    ーサを形成するステップと、 (e)各基準構造から延びるスペーサが基準構造間のお
    よそ2分の1の距離におよそ等しい幅を有するときを検
    出することによりスペーサが選択された幅を有するとき
    を測定するステップと、 (f)軽くドープされたドレイン領域の選択された部分
    にスペーサと自己整列したソース領域およびドレイン領
    域を形成するステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(a)がサブストレート上に
    複数の対の基準構造を形成するステップを含み、各対の
    基準構造はそれぞれの既知の距離で隔てられ、さらに 前記ステップ(e)が基準構造から延びるスペーサ間の
    分離を視覚的に検出することによりスペーサの幅を測定
    するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ(a)が横方向にオフセット
    された、実質上平行な端縁を持つ基準構造の各対を形成
    するステップを含み、 前記ステップ(e)が基準構造の端縁に平行でかつ基準
    構造の端縁間に中心を置かれたラインを注意深く見るス
    テップと、スペーサが観察ラインまで延びるときを測定
    するステップとを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記ステップ(e)がそれの端縁が最もよ
    く整列されるそれぞれのスペーサを有する1対の基準構
    造を置くことによりスペーサの幅を測定するステップを
    含む、請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ステップ(a)がサブストレート上に
    複数のグループの基準構造を形成するステップを含み、
    基準構造の各グループの中の基準構造は横方向にオフセ
    ットされた、実質上平行な端縁を有し、基準構造の各グ
    ループにおける基準構造の平行な端縁の平面はそれぞれ
    の既知の距離で隔てられ、 前記ステップ(e)は基準構造の端縁に平行でかつ各グ
    ループの中の少なくとも2つの基準構造の端縁間に中心
    を置かれるラインを注意深く見るステップと、スペーサ
    が最もよく整列される基準構造のグループを測定するス
    テップとを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】サブストレートの中に選択された幅の軽く
    ドープされたドレイン領域を有する電界効果トランジス
    タを製造する方法であって、 (a)サブストレート上に選択された幅の2倍の距離で
    隔てられた1対の基準構造を形成しかつサブストレート
    上にゲート構造を形成するステップを含み、2つの基準
    構造はある長さおよび幅を有するテスト領域を規定する
    実質上平行な端縁を有し、さらに (b)第1の注入ドーズを用いて同時にゲート構造の端
    部と実行整列した軽くドープされたドレイン領域を注入
    しかつテスト領域の中にドーパントを注入するステップ
    と、 (c)ゲート構造の端部から、および基準構造から横方
    向に広がるスペーサを形成するステップと、 (d)スペーサが基準構造間の領域を埋めるのを検出す
    ることによりスペーサが選択された幅を有するのを視覚
    的に測定するステップと、 (e)マスクとしてスペーサを用いて第1の注入ドーズ
    より多量の第2の注入ドーズを用いて同時に軽くドープ
    された領域の選択された部分にスペーサと自己整列した
    ソース領域およびドレイン領域を注入しかつテスト領域
    にドーパントを注入するステップと、 (f)(i)第1の注入ドーズの結果サブストレートの
    シート抵抗RSN−を測定するステップと、 (ii)第1の、および第2の注入ドーズの組合せの結果
    サブストレートのシート抵抗RSN+を測定するステップ
    と、 (iii)テスト領域の抵抗Rを測定するステップと、 (iv)測定された抵抗値に基づいてスペーサ、したがっ
    て軽くドープされたドレイン領域の幅を計算するステッ
    プとにより、スペーサの幅を電気的に検出するステップ
    とを含む方法。
  7. 【請求項7】前記ステップ(c)が、 (i)基準構造およびゲート構造上にスペーサ材料の層
    を生成するサブステップと、 (ii)スペーサ材料の層をエッチングしスペーサを作る
    態様でスペーサ材料を除去するサブステップとを含む、
    請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記サブステップ(c)(i)がシリコン
    酸化物スペーサ材料層を生成するステップを含む、請求
    項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】絶縁体層が化学気相成長により生成され
    る、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記サブステップ(c)(ii)が反応性
    イオンエッチングによりスペーサ材料層をエッチングす
    るステップを含む、請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記ステップ(a)が同じ方法ステップ
    を用いて基準構造およびゲート構造を形成するステップ
    を含む、請求項7に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記ステップ(f)(iv)が次の関係に
    従ってスペーサの幅Xを計算するステップを含み、 ここにWはテスト領域の幅であり、Lはテスト領域の長
    さであり、ΔCDはテスト領域の幅の測定された変量であ
    る、請求項7に記載の方法。
  13. 【請求項13】サブストレートの中に選択された幅の軽
    くドープされたドレイン領域を有する電界効果トランジ
    スタを製造する方法であって、 (a)サブストレート上に1対の基準構造を形成し基準
    構造間に幅Wおよび長さLを有するテスト領域を規定し
    かつサブストレート上にゲート構造を形成するステップ
    と、 (b)第1の注入ドーズを用いて同時にゲート構造の端
    部と自己整列した軽く塗布されたドレイン領域を注入し
    かつテスト領域にドーパントを注入するステップと、 (c)ゲート構造の端部から、および基準構造から幅X
    横方向に延びるスペーサを形成するステップと、 (d)スペーサをマスクとして用いて第1の注入ドーズ
    より多量の第2の注入ドーズを用いて同時に軽くドープ
    された領域の選択された部分にスペーサと自己整列した
    ソース領域およびドレイン領域を注入しかつテスト領域
    にドーパントを注入するステップと、 (e)(i)第1の注入ドーズの結果サブストレートの
    シート抵抗RSN−を測定するステップと、 (ii)第1の、および第2の注入ドーズの組合せの結果
    サブストレートのシート抵抗RSN+を測定するステップ
    と、 (iii)テスト領域の抵抗Rを測定するステップと、 (iv) ここにΔCDがテスト領域の幅の測定された変量である、
    その関係に従ってスペーサの幅Xを計算するステップと
    により、スペーサの幅Xを電気的に検出するステップと
    を含む方法。
  14. 【請求項14】サブストレートの中に半導体デバイスを
    製造する方法であって、選択された距離に延びる第1の
    構造を第2の構造から形成するステップを含み、さらに (a)前記サブストレートの上にある、選択された距離
    のおよそ2倍の距離によって隔てられる1対の基準構造
    を設けるステップと、 (b)前記サブストレート、基準構造および第2の構造
    の上にある材料の層を設けるステップと、 (c)前記ステップ(b)に設けられる前記材料の層を
    エッチングして、前記第1の構造を形成し、かつ前記基
    準構造から延びる構造を形成するステップと、 (d)各基準構造から延びる構造が基準構造間のおよそ
    2分の1の距離におよそ等しい幅を有するときを検出す
    ることにより前記第1の構造が前記選択された距離に延
    びるときを測定するステップと、 (e)前記ステップ(d)の測定値に基づいてエッチン
    グを止めるステップとを含む、サブストレートの中に半
    導体デバイスを製造する方法。
  15. 【請求項15】前記ステップ(a)が前記サブストレー
    ト上に複数の対の基準構造を形成するステップを含み、
    各対の基準構造はそれぞれの既知の距離で隔てられ、さ
    らに前記ステップ(d)が前記基準構造から延びる構造
    間の分離を視覚的に検出することにより前記第1の構造
    が前記選択された距離に延びるときを測定するステップ
    を含む、請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記ステップ(a)が横方向にオフセッ
    トされた、実質上平行な端縁を持つ基準構造の各対を形
    成するステップを含み、 前記ステップ(d)が基準構造の端縁に平行でかつ基準
    構造の端縁間に中心を置かれたラインを注意深く見るス
    テップと、前記基準構造から延びる構造が観察ラインま
    で延びるときを測定するステップとを含む、請求項15に
    記載の方法。
  17. 【請求項17】前記ステップ(d)が構造が最もよく整
    列される端縁から延びるそれぞれの構造を有する1対の
    基準構造を置くことにより前記第1の構造の幅を測定す
    るステップを含む、請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】サブストレートの中に、選択された幅の
    軽くドープされたドレイン領域を有する電界効果トラン
    ジスタを製造する方法であって、 (a)前記サブストレートの上にある複数の対の基準構
    造を設けるステップを含み、各対の基準構造はそれぞれ
    の既知の距離によって隔てられ、さらに (b)前記サブストレートの上にあるゲート構造を設け
    るステップと、 (c)前記サブストレートにある軽くドープされたドレ
    イン領域を形成するステップとを含み、前記軽くドープ
    されたドレイン領域は前記ゲート構造の端部と自己整列
    し、さらに (d)前記サブストレート、基準構造およびゲート構造
    の上にあるスペーサ材料の層を形成するステップと、 (e)前記スペーサ材料の層をエッチングして、前記ゲ
    ート構造の端部および前記基準構造から横方向に延びる
    スペーサを形成するステップと、 (f)スペーサが最もよく整列する端部から延びるスペ
    ーサを有する1対の基準構造を置くことによって前記ス
    ペーサの幅を測定するステップと、 (g)前記軽くドープされたドレイン領域の、選択され
    た部分に、前記スペーサと自己整列したソース領域およ
    びドレイン領域を形成するステップとを含む、方法。
  19. 【請求項19】前記ステップ(a)が、前記選択された
    幅の2倍の距離によって隔てられる好ましい1対の基準
    構造を設けるステップを含み、 前記ステップ(f)が、前記好ましい対の基準構造の各
    基準構造から延びるスペーサが前記好ましい対の基準構
    造の間の距離のおよそ2分の1におよそ等しい幅を有す
    る前記好ましい対の基準構造を有するときを測定するス
    テップを含む、請求項18に記載の方法。
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