JP2774266B2 - 工作物のジャーナル、軸端部または固定軸端部に溝を製造する方法 - Google Patents
工作物のジャーナル、軸端部または固定軸端部に溝を製造する方法Info
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- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
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-
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- F16D3/40—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、三脚、ユニバーサ
ルジョイント、ジョイント内側部分または軸および固定
軸のような、流れプレス成形により製造される工作物の
ジャーナルの自由端部、軸端部または固定軸端部に、リ
ングのような固定手段を収容するための環状溝を製造す
る方法に関する。
ルジョイント、ジョイント内側部分または軸および固定
軸のような、流れプレス成形により製造される工作物の
ジャーナルの自由端部、軸端部または固定軸端部に、リ
ングのような固定手段を収容するための環状溝を製造す
る方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】三脚、ユニバーサルジョイント、ジョイ
ント内側部分（ドイツ連邦共和国特許第４２４０１３１
号明細書参照）、ボールハブまたは軸および固定軸のよ
うな工作物を非切削式の流れプレス成形により製造する
ことが公知である。このような工作物は、対応するエレ
メントとの位置固定的な結合のために環状溝を備えてい
る。これらの環状溝には固定リングが嵌め込まれる。こ
れにより結合しようとする工作物とエレメントとが互い
に位置固定される。
ント内側部分（ドイツ連邦共和国特許第４２４０１３１
号明細書参照）、ボールハブまたは軸および固定軸のよ
うな工作物を非切削式の流れプレス成形により製造する
ことが公知である。このような工作物は、対応するエレ
メントとの位置固定的な結合のために環状溝を備えてい
る。これらの環状溝には固定リングが嵌め込まれる。こ
れにより結合しようとする工作物とエレメントとが互い
に位置固定される。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許第４２４０１３１号
明細書に開示された例えばジョイント内側部分と駆動軸
との結合部においては、駆動軸の端部が、ジョイント内
側部分への駆動軸の挿入後に固定リングが嵌め込まれる
ような溝を有している。こうしてこの固定リングは駆動
軸とジョイント内側部分とを互いに位置固定する。
明細書に開示された例えばジョイント内側部分と駆動軸
との結合部においては、駆動軸の端部が、ジョイント内
側部分への駆動軸の挿入後に固定リングが嵌め込まれる
ような溝を有している。こうしてこの固定リングは駆動
軸とジョイント内側部分とを互いに位置固定する。
【０００４】さらに例えば、三脚のジャーナル端部に環
状の溝を施すことが公知である。これらの溝には、ジャ
ーナルに例えばニードル軸受けが被せ嵌められたあと、
やはり各１つの固定リングが嵌め込まれる。この固定リ
ングはニードル軸受けをジャーナルに確実に位置固定す
る。
状の溝を施すことが公知である。これらの溝には、ジャ
ーナルに例えばニードル軸受けが被せ嵌められたあと、
やはり各１つの固定リングが嵌め込まれる。この固定リ
ングはニードル軸受けをジャーナルに確実に位置固定す
る。
【０００５】このような溝は全ての場合、工作物の加工
成形後、大きな手間のかかる付加的な別個の工程におい
て、コンベンショナルな形式で、旋削加工、フライス加
工、研削加工のような切削式の成形により製造される。
成形後、大きな手間のかかる付加的な別個の工程におい
て、コンベンショナルな形式で、旋削加工、フライス加
工、研削加工のような切削式の成形により製造される。
【０００６】さらに特開昭６１−１６２２４０号公報に
基づき、長めの減径部を備えた工作物を熱間流れプレス
成形によって製造する方法が公知である。この公知の方
法の場合、互いに向き合って運動可能な２つのポンチに
よって作業が行われる。しかしながらこのような従来技
術においては、閉じられたダイにおいて、流れプレスに
よって製造される工作物に狭幅の環状の溝を製造するこ
とに関しては何ら示唆されていない。
基づき、長めの減径部を備えた工作物を熱間流れプレス
成形によって製造する方法が公知である。この公知の方
法の場合、互いに向き合って運動可能な２つのポンチに
よって作業が行われる。しかしながらこのような従来技
術においては、閉じられたダイにおいて、流れプレスに
よって製造される工作物に狭幅の環状の溝を製造するこ
とに関しては何ら示唆されていない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた方法を改良して、溝を備えた工作物の製造を簡
単にし、しかも、固定リングによって形成される、工作
物と対応エレメントとの結合の確実性を損なわないよう
な方法を提供することである。
で述べた方法を改良して、溝を備えた工作物の製造を簡
単にし、しかも、固定リングによって形成される、工作
物と対応エレメントとの結合の確実性を損なわないよう
な方法を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、工作物製造時に、対応する環状隆
起部を備えたダイ内輪郭によって材料の流れを意図的に
制御することにより、ジャーナル、軸端部または固定軸
端部に溝を一緒に成形し、ジャーナル端部、軸端部また
は固定軸端部において材料を成形エレメントに当接さ
せ、局部的に半径方向外側に向かって据え込み成形する
ようにした。
に本発明の方法では、工作物製造時に、対応する環状隆
起部を備えたダイ内輪郭によって材料の流れを意図的に
制御することにより、ジャーナル、軸端部または固定軸
端部に溝を一緒に成形し、ジャーナル端部、軸端部また
は固定軸端部において材料を成形エレメントに当接さ
せ、局部的に半径方向外側に向かって据え込み成形する
ようにした。
【０００９】
【発明の効果】本発明による方法の利点は特に、冒頭で
述べたような、溝を備えた工作物を、ただ１つの工程で
最終寸法形状に製造することができることである。
述べたような、溝を備えた工作物を、ただ１つの工程で
最終寸法形状に製造することができることである。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
形態について説明する。
【００１１】図１に示したように、例えば三脚２のジャ
ーナル１にはニードル軸受け３が組み付けられている。
このニードル軸受けは、ジャーナル１の端部に設けられ
た溝５に嵌め込まれた固定リング４によって、三脚２の
ジャーナル１に位置固定されている。
ーナル１にはニードル軸受け３が組み付けられている。
このニードル軸受けは、ジャーナル１の端部に設けられ
た溝５に嵌め込まれた固定リング４によって、三脚２の
ジャーナル１に位置固定されている。
【００１２】図２から図６に示した実施例もしくは図７
に示した変化実施例において、溝５を備えた三脚２を製
造する方法が示されている。図２には、三脚６を流れプ
レス成形により製造するための、２つの部分つまり上側
部分７と下側部分８とから成るダイ６が示されている。
この場合、上側のポンチ９と下側のポンチ１０とを導入
することによって、材料１２が半径方向外側に向かっ
て、輪郭を示した工具開口１１を通って押し退けられ
る。これにより、この工具開口１１に対応する成形横断
面を有する、外方に向かって広がったジャーナル１が形
成される。このジャーナル１の流れる自由端部は球面状
の円頂部を形成する（図３）。
に示した変化実施例において、溝５を備えた三脚２を製
造する方法が示されている。図２には、三脚６を流れプ
レス成形により製造するための、２つの部分つまり上側
部分７と下側部分８とから成るダイ６が示されている。
この場合、上側のポンチ９と下側のポンチ１０とを導入
することによって、材料１２が半径方向外側に向かっ
て、輪郭を示した工具開口１１を通って押し退けられ
る。これにより、この工具開口１１に対応する成形横断
面を有する、外方に向かって広がったジャーナル１が形
成される。このジャーナル１の流れる自由端部は球面状
の円頂部を形成する（図３）。
【００１３】図３〜図７は、図２のＡ−Ａ線に沿って示
したダイ６の部分断面図である。
したダイ６の部分断面図である。
【００１４】図３〜図５には、ジャーナル１の端部が、
横断面を減径された、ダイ６の減径部１３に当接する様
子が示されている。
横断面を減径された、ダイ６の減径部１３に当接する様
子が示されている。
【００１５】減径部１３（図５）を通過したあと、小さ
めの横断面を備えた減径部１３の形状を有して進出した
材料がジャーナル軸線の方向にさらに進む。
めの横断面を備えた減径部１３の形状を有して進出した
材料がジャーナル軸線の方向にさらに進む。
【００１６】次いで、減径された材料の流れはジャーナ
ル軸線の方向で成形エレメント１４に当接し、これによ
り局部的にジャーナル軸線に対して半径方向外側に向か
って据え込み成形される。成形エレメントのジオメトリ
に応じて、部分的な（図８）または環状の端部隆起部１
５（図６）が、ジャーナル１に減径部１３の後方で形成
される。部分的に形成された端部隆起部の場合、やはり
部分的にのみ形成された溝５が生ぜしめられる。
ル軸線の方向で成形エレメント１４に当接し、これによ
り局部的にジャーナル軸線に対して半径方向外側に向か
って据え込み成形される。成形エレメントのジオメトリ
に応じて、部分的な（図８）または環状の端部隆起部１
５（図６）が、ジャーナル１に減径部１３の後方で形成
される。部分的に形成された端部隆起部の場合、やはり
部分的にのみ形成された溝５が生ぜしめられる。
【００１７】据え込み成形された部分的または環状の端
部隆起部１５はジャーナル端部に向かって、ジャーナル
１の前記減径部１３の横断面を有する凹部を仕切る、薄
い仕切り壁を形成している。これにより、この凹部は固
定リングを位置固定するための溝として利用することが
できる。
部隆起部１５はジャーナル端部に向かって、ジャーナル
１の前記減径部１３の横断面を有する凹部を仕切る、薄
い仕切り壁を形成している。これにより、この凹部は固
定リングを位置固定するための溝として利用することが
できる。
【００１８】材料の流れをジャーナル方向で制限する、
成形エレメント１４または外方から導入された対向ポン
チ１６（図７）によって、ジャーナルの長さを同時に制
限し、ジャーナルのプレス成形を仕上がり寸法に合わせ
て達成することができる。
成形エレメント１４または外方から導入された対向ポン
チ１６（図７）によって、ジャーナルの長さを同時に制
限し、ジャーナルのプレス成形を仕上がり寸法に合わせ
て達成することができる。
【００１９】図９は、ジョイント内側部分１７と軸１８
との結合部を示している。このジョイント内側部分１７
は、溝１９に嵌め込まれた固定リング２０によって軸１
８に変位不能に位置固定されている。図１０は、端部側
の溝１９を有する軸成形体を製造するための、複数部分
から成るダイ２１を示している。このダイは歯列を有す
る軸成形体を成形するための上側部分２２と、環状の減
径部２５によって溝１９を成形するための２つの部分か
ら成る下側部分２３とを有している。
との結合部を示している。このジョイント内側部分１７
は、溝１９に嵌め込まれた固定リング２０によって軸１
８に変位不能に位置固定されている。図１０は、端部側
の溝１９を有する軸成形体を製造するための、複数部分
から成るダイ２１を示している。このダイは歯列を有す
る軸成形体を成形するための上側部分２２と、環状の減
径部２５によって溝１９を成形するための２つの部分か
ら成る下側部分２３とを有している。
【００２０】図１１には、溝１９を加工成形するため
の、ダイの２つの部分から成る下側部分２３の変化実施
例が示されている。この変化実施例においては、軸１８
の端部を加工成形するために、対向ポンチ２４がダイの
下側部分２３に導入されている。
の、ダイの２つの部分から成る下側部分２３の変化実施
例が示されている。この変化実施例においては、軸１８
の端部を加工成形するために、対向ポンチ２４がダイの
下側部分２３に導入されている。
【００２１】図１２はダイ２１において流れプレス成形
によって先ず軸１８を成形する様子を示している。この
あとで、材料が環状の減径部２５に当接し（図１３）、
これに対応して減径されてさらに進む（図１４）。
によって先ず軸１８を成形する様子を示している。この
あとで、材料が環状の減径部２５に当接し（図１３）、
これに対応して減径されてさらに進む（図１４）。
【００２２】さらに、図１５には、端部隆起部２６が軸
１８の端部に加工成形され、据え込み成形により溝１９
が加工成形される様子が示されている。
１８の端部に加工成形され、据え込み成形により溝１９
が加工成形される様子が示されている。
【図１】ニードル軸受けに結合された三脚のジャーナル
の一部を示す図である。
の一部を示す図である。
【図２】三脚の第１製造段を示す図である。
【図３】三脚の第２製造段を示す図である。
【図４】三脚の第３製造段を示す図である。
【図５】三脚の第４製造段を示す図である。
【図６】三脚の第５製造段を示す図である。
【図７】ポンチを外方から供給する、図２〜図６に示し
た方法の変化実施例を示す図である。
た方法の変化実施例を示す図である。
【図８】溝が部分的に形成されかつ端部隆起部が部分的
に形成された三脚を示す図である。
に形成された三脚を示す図である。
【図９】ジョイント内側部分に結合された軸の一部を示
す図である。
す図である。
【図１０】軸成形体を加工成形するためのダイの一部を
示す図である。
示す図である。
【図１１】溝を加工成形するためのダイの変化実施例を
示す図である。
示す図である。
【図１２】軸の第１製造段を示す図である。
【図１３】軸の第２製造段を示す図である。
【図１４】軸の第３製造段を示す図である。
【図１５】軸の第４製造段を示す図である。
１ ジャーナル、 ２ 三脚、 ３ ニードル軸受
け、 ４ 固定リング、５ 溝、 ６ ダイ、 ７ 上
側部分、 ８ 下側部分、 ９，１０ ポンチ、１１
材料開口、 １２ 材料、 １３ 減径部、 １４ 成
形エレメント、１５ 端部隆起部、 １６ 対向ポン
チ、 １７ ジョイント内側部分、 １８ 軸、 １９
溝、 ２０ 固定リング、 ２１ ダイ、 ２２ 上
側部分、２３ 下側部分、 ２４ 対向ポンチ、 ２５
減径部、 ２６ 端部隆起部
け、 ４ 固定リング、５ 溝、 ６ ダイ、 ７ 上
側部分、 ８ 下側部分、 ９，１０ ポンチ、１１
材料開口、 １２ 材料、 １３ 減径部、 １４ 成
形エレメント、１５ 端部隆起部、 １６ 対向ポン
チ、 １７ ジョイント内側部分、 １８ 軸、 １９
溝、 ２０ 固定リング、 ２１ ダイ、 ２２ 上
側部分、２３ 下側部分、 ２４ 対向ポンチ、 ２５
減径部、 ２６ 端部隆起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−226328（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−157251（ＪＰ，Ａ) 特開 昭51−103861（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B21K B21J
Claims (4)
- 【請求項１】 三脚、ユニバーサルジョイント、ジョイ
ント内側部分または軸および固定軸のような、流れプレ
ス成形により製造される工作物のジャーナルの自由端
部、軸端部または固定軸端部に、リングのような固定手
段を収容するための環状溝を製造する方法において、 工作物製造時に、対応する環状隆起部を備えたダイ内輪
郭によって材料の流れを意図的に制御することにより、
ジャーナル、軸端部または固定軸端部に溝を一緒に成形
し、この場合、ジャーナル端部、軸端部または固定軸端
部において材料を成形エレメントに当接させ、局部的に
半径方向外側に向かって据え込み成形することを特徴と
する、工作物のジャーナル、軸端部または固定軸端部に
溝を製造する方法。 - 【請求項２】 ジャーナルのジオメトリもしくは軸端部
のジオメトリを形成するための成形エレメントを、ダイ
自体を適宜に加工成形することにより得る、請求項１記
載の方法。 - 【請求項３】 ジャーナルのジオメトリもしくは軸端部
のジオメトリを形成するための成形エレメントを、適宜
に加工成形されたダイ挿入体によって得る、請求項１記
載の方法。 - 【請求項４】 ジャーナルのジオメトリもしくは軸端部
のジオメトリを形成するための成形エレメントを、外方
から供給するポンチによって得る、請求項１記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19515213.1 | 1995-04-28 | ||
| DE19515213A DE19515213C1 (de) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | Verfahren zur Herstellung einer Nut an Zapfen von Werkstücken oder an Enden von Wellen oder Achsen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08300089A JPH08300089A (ja) | 1996-11-19 |
| JP2774266B2 true JP2774266B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=7760336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8098826A Expired - Lifetime JP2774266B2 (ja) | 1995-04-28 | 1996-04-19 | 工作物のジャーナル、軸端部または固定軸端部に溝を製造する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0739665B1 (ja) |
| JP (1) | JP2774266B2 (ja) |
| KR (1) | KR100234562B1 (ja) |
| BR (1) | BR9602047A (ja) |
| DE (2) | DE19515213C1 (ja) |
| ES (1) | ES2093592T3 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19712985A1 (de) * | 1997-03-27 | 1998-10-01 | Krupp Ag Hoesch Krupp | Verfahren zur Bearbeitung von Zapfen an Tripoden |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3999417A (en) * | 1973-04-17 | 1976-12-28 | Glaenzer Spicer | Apparatus for cold-forming metal workpieces |
| DE4240131C2 (de) * | 1992-11-28 | 1994-09-01 | Gkn Automotive Ag | Verbindung zwischen Gelenkinnenteil und Antriebswelle |
-
1995
- 1995-04-28 DE DE19515213A patent/DE19515213C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-03 EP EP96105310A patent/EP0739665B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-03 DE DE59602514T patent/DE59602514D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-03 ES ES96105310T patent/ES2093592T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-19 JP JP8098826A patent/JP2774266B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-23 KR KR1019960012414A patent/KR100234562B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-04-25 BR BR9602047-4A patent/BR9602047A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19515213C1 (de) | 1996-11-28 |
| BR9602047A (pt) | 1999-10-13 |
| ES2093592T1 (es) | 1997-01-01 |
| KR960037155A (ko) | 1996-11-19 |
| DE59602514D1 (de) | 1999-09-02 |
| EP0739665A1 (de) | 1996-10-30 |
| KR100234562B1 (ko) | 2000-03-02 |
| JPH08300089A (ja) | 1996-11-19 |
| ES2093592T3 (es) | 1999-09-16 |
| EP0739665B1 (de) | 1999-07-28 |
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