JP2772648B2 - 複合脱酸素剤 - Google Patents
複合脱酸素剤Info
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- JP2772648B2 JP2772648B2 JP32039588A JP32039588A JP2772648B2 JP 2772648 B2 JP2772648 B2 JP 2772648B2 JP 32039588 A JP32039588 A JP 32039588A JP 32039588 A JP32039588 A JP 32039588A JP 2772648 B2 JP2772648 B2 JP 2772648B2
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- absorber
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- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、酸素検知および酸素吸収機能を有する複合
脱酸素剤に関するものである。更に詳しくは、ガス雰囲
気中の酸素を吸収する機能を有する脱酸素剤と、酸素の
存在の有無を肉眼で判定可能となるように酸素の存在に
よって色の変化を生じる機能を有するシート状酸素検知
剤とを一体化させた複合脱酸素剤に関する。
脱酸素剤に関するものである。更に詳しくは、ガス雰囲
気中の酸素を吸収する機能を有する脱酸素剤と、酸素の
存在の有無を肉眼で判定可能となるように酸素の存在に
よって色の変化を生じる機能を有するシート状酸素検知
剤とを一体化させた複合脱酸素剤に関する。
［従来の技術］ 近年、脱酸素剤を使用して食品等の被保存物質を無酸
素状態で保存する技術が急速に普及し、それに伴って脱
酸素包袋や密閉容器等の内部の無酸素状態を管理するた
めの簡便なモニターとして酸素検知剤が研究開発され、
例えばシート状酸素検知剤等が提案されている（実開昭
62−91242号公報）。従来、このような酸素検知剤を脱
酸素剤と共に使用する際には、それぞれ別個に製造され
た脱酸素剤と酸素検知剤を個々に脱酸素包袋や密閉容器
等の中に封入して用いられていた。
素状態で保存する技術が急速に普及し、それに伴って脱
酸素包袋や密閉容器等の内部の無酸素状態を管理するた
めの簡便なモニターとして酸素検知剤が研究開発され、
例えばシート状酸素検知剤等が提案されている（実開昭
62−91242号公報）。従来、このような酸素検知剤を脱
酸素剤と共に使用する際には、それぞれ別個に製造され
た脱酸素剤と酸素検知剤を個々に脱酸素包袋や密閉容器
等の中に封入して用いられていた。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら従来の方法では、脱酸素剤と酸素検知剤
とが別個であるので取り扱いが煩雑であり、時としては
脱酸素剤または酸素検知剤の封入を怠ることも少なくな
かった。また、脱酸素包袋等の中に脱酸素剤や酸素検知
剤を個々に封入する作業には手間と時間がかかり、大量
の脱酸素包袋等の中にこれらを封入する場合には殊更で
ある。
とが別個であるので取り扱いが煩雑であり、時としては
脱酸素剤または酸素検知剤の封入を怠ることも少なくな
かった。また、脱酸素包袋等の中に脱酸素剤や酸素検知
剤を個々に封入する作業には手間と時間がかかり、大量
の脱酸素包袋等の中にこれらを封入する場合には殊更で
ある。
本発明の目的は、かかる従来技術の課題に鑑み、取り
扱いが簡便で、かつ脱酸素剤や酸素検知剤の未封入等の
トラブルが防止される、酸素検知および酸素吸収機能を
併せ有する複合脱酸素剤を提供することにある。
扱いが簡便で、かつ脱酸素剤や酸素検知剤の未封入等の
トラブルが防止される、酸素検知および酸素吸収機能を
併せ有する複合脱酸素剤を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 本発明の上記目的は、シート状酸素検知剤と脱酸素剤
とを貼付し、一体化させることによって達成される。
とを貼付し、一体化させることによって達成される。
すなわち本発明は、アルカリ金属化合物および還元性
糖類によって還元される色素を含有する水溶液をシート
状担体に担持させたのち、乾燥して得られたシート状酸
素検知剤を、脱酸素剤の被包材の表面の一部に貼付する
ことによってシート状酸素検知剤と脱酸素剤を一体化さ
せることを特徴とする複合脱酸素剤にある。
糖類によって還元される色素を含有する水溶液をシート
状担体に担持させたのち、乾燥して得られたシート状酸
素検知剤を、脱酸素剤の被包材の表面の一部に貼付する
ことによってシート状酸素検知剤と脱酸素剤を一体化さ
せることを特徴とする複合脱酸素剤にある。
本発明に供せられるシート状酸素検知剤としてはアル
カリ金属化合物および還元性の糖類によって還元される
色素を吸湿性のシート状担体に担持させて得られるもの
である。
カリ金属化合物および還元性の糖類によって還元される
色素を吸湿性のシート状担体に担持させて得られるもの
である。
ここで使用される還元性の糖類としては、Ｄ−マンノ
ース、Ｄ−グルコース、Ｄ−フラクトース、Ｄ−エリス
ロール、Ｄ−アラビノース等の単糖類、またはマルトー
ス、ラクトース等の単糖類分子から成るもの等が挙げら
れる。還元性の糖類の使用量は特に制限はないが、アル
カリ金属化合物100重量部に対して0.1〜1000重量部が好
ましく、特に好ましくは１〜100重量部である。
ース、Ｄ−グルコース、Ｄ−フラクトース、Ｄ−エリス
ロール、Ｄ−アラビノース等の単糖類、またはマルトー
ス、ラクトース等の単糖類分子から成るもの等が挙げら
れる。還元性の糖類の使用量は特に制限はないが、アル
カリ金属化合物100重量部に対して0.1〜1000重量部が好
ましく、特に好ましくは１〜100重量部である。
またアルカリ金属化合物としては、ナトリウム、カリ
ウム等の水酸化物、炭酸塩等が例示されるが、好ましく
は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等である。
ウム等の水酸化物、炭酸塩等が例示されるが、好ましく
は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等である。
更に色素については、上記の還元性の糖類によって還
元される色素であり、メチレンブルー、ニューメチレン
ブルー、ラウスバイオレット、メチレングリーン等が挙
げられる。また、還元性糖類によって還元される色素の
みでは還元状態が無色となって肉眼では判定しづらい場
合には、酸素の有無を肉眼でより判定し易くするために
還元性糖類によって還元されない色素であるサフラニン
Ｔ、フェノサフラニン等を還元される色素と共に用いて
もよい。
元される色素であり、メチレンブルー、ニューメチレン
ブルー、ラウスバイオレット、メチレングリーン等が挙
げられる。また、還元性糖類によって還元される色素の
みでは還元状態が無色となって肉眼では判定しづらい場
合には、酸素の有無を肉眼でより判定し易くするために
還元性糖類によって還元されない色素であるサフラニン
Ｔ、フェノサフラニン等を還元される色素と共に用いて
もよい。
吸湿性のシート状担体としては、イオン交換樹脂、セ
ルロース、その他セルロース性物質、有機高分子化合物
等が用いられるが、好ましくはロ紙のようなシート状の
セルロース性物質である。使用されるシート状担体は必
ずしも１枚である必要はなく、また形状はどのようなも
のであっても構わない。
ルロース、その他セルロース性物質、有機高分子化合物
等が用いられるが、好ましくはロ紙のようなシート状の
セルロース性物質である。使用されるシート状担体は必
ずしも１枚である必要はなく、また形状はどのようなも
のであっても構わない。
上述のアルカリ金属化合物および還元性の糖類によっ
て還元される色素を吸湿性のシート状担体に担持させる
方法としては、アルカリ金属化合物および還元性の糖類
によって還元される色素（場合によっては還元性の糖類
によって還元されない色素も）等を含有する水またはア
ルコール溶液を作成し、その溶液を前記の吸湿性のシー
ト状担体に含浸させた後、適当な水分含有量となるよう
に乾燥または乾燥後湿潤させる方法が好ましい。
て還元される色素を吸湿性のシート状担体に担持させる
方法としては、アルカリ金属化合物および還元性の糖類
によって還元される色素（場合によっては還元性の糖類
によって還元されない色素も）等を含有する水またはア
ルコール溶液を作成し、その溶液を前記の吸湿性のシー
ト状担体に含浸させた後、適当な水分含有量となるよう
に乾燥または乾燥後湿潤させる方法が好ましい。
なお、酸素検知剤がモニターとして作用するためには
適度な水分の存在が必要であり、その水分含有量は特に
制限がなく、使用条件に応じて調節すればよいが、アル
カリ金属化合物100重量部に対して0.01〜100重量部が好
ましく、特に好ましくは0.1〜20重量部である。
適度な水分の存在が必要であり、その水分含有量は特に
制限がなく、使用条件に応じて調節すればよいが、アル
カリ金属化合物100重量部に対して0.01〜100重量部が好
ましく、特に好ましくは0.1〜20重量部である。
また、乾燥方法については自然乾燥でも良いが、生産
性をより向上させるためには真空乾燥にすることが好ま
しい。
性をより向上させるためには真空乾燥にすることが好ま
しい。
他方、本発明に供せられる脱酸素剤に関しても特に制
限はなく、良好に脱酸素剤として機能するものであれ
ば、成分が有機系の脱酸素剤でも、鉄粉系等の無機系の
脱酸素剤でも良い。
限はなく、良好に脱酸素剤として機能するものであれ
ば、成分が有機系の脱酸素剤でも、鉄粉系等の無機系の
脱酸素剤でも良い。
本発明にあっては、上述のシート状酸素検知剤と脱酸
素剤とを一体化させて、複合脱酸素剤を得る。一体化さ
せる方法としては、シート状酸素検知剤を脱酸素剤の被
包材の表面の一部に貼付する。貼付の際には粘着テー
プ、接着剤、糊料等が使用され、その使用量は任意であ
り、また二種以上併用しても良い。
素剤とを一体化させて、複合脱酸素剤を得る。一体化さ
せる方法としては、シート状酸素検知剤を脱酸素剤の被
包材の表面の一部に貼付する。貼付の際には粘着テー
プ、接着剤、糊料等が使用され、その使用量は任意であ
り、また二種以上併用しても良い。
［実施例］ 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例１ 0.5％メチレンブルー水溶液15重量部、30％Ｄ−フラ
クトース水溶液75重量部、15％水酸化カリウム水溶液10
重量部を混合した水溶液を市販のロ紙（２号）に含浸さ
せた後に自然乾燥させた。得られたロ紙を１×1cmに切
断したものを、鉄粉系脱酸素剤を被包している気体透過
性を有する被包材（内側にポリエチレンをコートした和
紙）の表面に市販の糊料を用いて貼付し、複合脱酸素剤
を得た。この複合脱酸素剤を酸素濃度20容量％程度の通
常の空気が封入されている密閉容器（容量500ml）内に
放置したところ、脱酸素剤と一体化された酸素検知剤は
12時間後にブルーから無色に変色した。この時の容器内
部の酸素濃度は0.08容量％であった。また、この容器中
に酸素を過剰に注入したところ、酸素検知剤は無色から
再びブルーに変色した。
クトース水溶液75重量部、15％水酸化カリウム水溶液10
重量部を混合した水溶液を市販のロ紙（２号）に含浸さ
せた後に自然乾燥させた。得られたロ紙を１×1cmに切
断したものを、鉄粉系脱酸素剤を被包している気体透過
性を有する被包材（内側にポリエチレンをコートした和
紙）の表面に市販の糊料を用いて貼付し、複合脱酸素剤
を得た。この複合脱酸素剤を酸素濃度20容量％程度の通
常の空気が封入されている密閉容器（容量500ml）内に
放置したところ、脱酸素剤と一体化された酸素検知剤は
12時間後にブルーから無色に変色した。この時の容器内
部の酸素濃度は0.08容量％であった。また、この容器中
に酸素を過剰に注入したところ、酸素検知剤は無色から
再びブルーに変色した。
実施例２ 1.0％ニューメチレンブルー水溶液20重量部、3.0％サ
フラニンＴ水溶液40重量部、40％Ｄ−マンノース水溶液
50重量部、10％水酸化ナトリウム水溶液20重量部を混合
した水溶液を実施例１と同様のロ紙に含浸させた後に真
空乾燥させた。得られたロ紙を１×1cmに切断したもの
を、市販の両面テープを用いて実施例１と同様に脱酸素
剤と一体化させて複合脱酸素剤を得た。この複合脱酸素
剤を酸素濃度20容量％程度の通常の空気と共にガスバリ
ヤー性のある包袋（容量500ml）中に入れ、この包袋を
封止した。24時間経過後、脱酸素剤と一体化された酸素
検知剤はブルーからピンクに変色していた。この時の包
袋内部の酸素濃度は0.02容量％であった。また、この包
袋を開封したところ、酸素検知剤はピンクから再びブル
ーに変色した。
フラニンＴ水溶液40重量部、40％Ｄ−マンノース水溶液
50重量部、10％水酸化ナトリウム水溶液20重量部を混合
した水溶液を実施例１と同様のロ紙に含浸させた後に真
空乾燥させた。得られたロ紙を１×1cmに切断したもの
を、市販の両面テープを用いて実施例１と同様に脱酸素
剤と一体化させて複合脱酸素剤を得た。この複合脱酸素
剤を酸素濃度20容量％程度の通常の空気と共にガスバリ
ヤー性のある包袋（容量500ml）中に入れ、この包袋を
封止した。24時間経過後、脱酸素剤と一体化された酸素
検知剤はブルーからピンクに変色していた。この時の包
袋内部の酸素濃度は0.02容量％であった。また、この包
袋を開封したところ、酸素検知剤はピンクから再びブル
ーに変色した。
実施例３ 0.7％メチレンブルー水溶液18重量部、2.0％フェノサ
フラニン水溶液25重量部、50％Ｄ−グルコース水溶液70
重量部、10％水酸化ナトリウム水溶液15重量部を混合し
た水溶液を実施例・１と同様のロ紙に含浸させた後に真
空乾燥させた。得られたロ紙を１×1cmに切断したもの
を、市販のボンドを使用して実施例１と同様に脱酸素剤
と一体化させた複合脱酸素剤を得た。この複合脱酸素剤
をガスバリヤー性のある市販のお菓子の袋（容量200m
l）に通常の空気と共に入れて通常の方法で封止をした
ところ、24時間後には脱酸素剤と一体化された酸素検知
剤はブルーからピンクに変色していた。さらに、この袋
を開封したところ、酸素検知剤はピンクから再びブルー
に変色した。
フラニン水溶液25重量部、50％Ｄ−グルコース水溶液70
重量部、10％水酸化ナトリウム水溶液15重量部を混合し
た水溶液を実施例・１と同様のロ紙に含浸させた後に真
空乾燥させた。得られたロ紙を１×1cmに切断したもの
を、市販のボンドを使用して実施例１と同様に脱酸素剤
と一体化させた複合脱酸素剤を得た。この複合脱酸素剤
をガスバリヤー性のある市販のお菓子の袋（容量200m
l）に通常の空気と共に入れて通常の方法で封止をした
ところ、24時間後には脱酸素剤と一体化された酸素検知
剤はブルーからピンクに変色していた。さらに、この袋
を開封したところ、酸素検知剤はピンクから再びブルー
に変色した。
以上の結果から明らかなように、実施例１〜３におい
て得られた複合脱酸素剤は製造が簡便でかつ取り扱いが
極めて容易であった。また、得られた複合脱酸素剤を使
用することによって、密封された容器もしくは包袋中の
酸素は吸収されて良好に無酸素状態とすることができる
と共に、容器もしくは包袋中の酸素の有無が可逆的な色
の変化によって肉眼で良好に検知された。
て得られた複合脱酸素剤は製造が簡便でかつ取り扱いが
極めて容易であった。また、得られた複合脱酸素剤を使
用することによって、密封された容器もしくは包袋中の
酸素は吸収されて良好に無酸素状態とすることができる
と共に、容器もしくは包袋中の酸素の有無が可逆的な色
の変化によって肉眼で良好に検知された。
［発明の効果］ 以上説明したように、シート状酸素検知剤と脱酸素剤
とを貼付し、一体化させた本発明の複合脱酸素剤は、酸
素検知および酸素吸収の両機能を有しており、脱酸素包
袋や密封容器等の無酸素状態の管理等を容易に効率良く
行なうことが可能である。しかも、本発明の複合脱酸素
剤は取り扱いが簡便で、脱酸素包袋等の中に脱酸素剤お
よび酸素検知剤を封入する作業の迅速化が可能となる。
さらに、本発明の複合脱酸素剤を使用すると、脱酸素剤
または酸素検知剤の未封入等に基づくトラブルが完全に
防止される。
とを貼付し、一体化させた本発明の複合脱酸素剤は、酸
素検知および酸素吸収の両機能を有しており、脱酸素包
袋や密封容器等の無酸素状態の管理等を容易に効率良く
行なうことが可能である。しかも、本発明の複合脱酸素
剤は取り扱いが簡便で、脱酸素包袋等の中に脱酸素剤お
よび酸素検知剤を封入する作業の迅速化が可能となる。
さらに、本発明の複合脱酸素剤を使用すると、脱酸素剤
または酸素検知剤の未封入等に基づくトラブルが完全に
防止される。
従って、本発明の複合脱酸素剤は、最近急速に普及し
てきた食品の脱酸素包袋等の際に好適に使用される。
てきた食品の脱酸素包袋等の際に好適に使用される。
Claims (3)
- 【請求項１】アルカリ金属化合物および還元性糖類によ
って還元される色素を含有する水溶液をシート状担体に
担持させたのち、乾燥して得られたシート状酸素検知剤
を、脱酸素剤の被包材の表面の一部に貼付することによ
ってシート状酸素検知剤と脱酸素剤を一体化させること
を特徴とする複合脱酸素剤。 - 【請求項２】前記シート状担体がセルロース物質である
請求項１に記載の複合脱酸素剤。 - 【請求項３】前記貼付手段が粘着テープ、接着剤、糊の
いずれかである請求項１に記載の複合脱酸素剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32039588A JP2772648B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 複合脱酸素剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32039588A JP2772648B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 複合脱酸素剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02167057A JPH02167057A (ja) | 1990-06-27 |
| JP2772648B2 true JP2772648B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=18120991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32039588A Expired - Lifetime JP2772648B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 複合脱酸素剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772648B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004330451A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Idemitsu Unitech Co Ltd | 酸素検知機能付き酸素吸収性テープ、及び当該テープ付き包装体 |
| JP4984248B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2012-07-25 | パウダーテック株式会社 | シート状酸素検知剤及び該シート状酸素検知剤を有する複合脱酸素剤 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5660640A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Oxygen absorbent with oxygen indicator function |
| JPS62183834A (ja) * | 1986-12-26 | 1987-08-12 | Toppan Printing Co Ltd | 酸素吸収剤包装体 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP32039588A patent/JP2772648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5660640A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Oxygen absorbent with oxygen indicator function |
| JPS62183834A (ja) * | 1986-12-26 | 1987-08-12 | Toppan Printing Co Ltd | 酸素吸収剤包装体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02167057A (ja) | 1990-06-27 |
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