JP2772127B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JP2772127B2 JP2772127B2 JP22860290A JP22860290A JP2772127B2 JP 2772127 B2 JP2772127 B2 JP 2772127B2 JP 22860290 A JP22860290 A JP 22860290A JP 22860290 A JP22860290 A JP 22860290A JP 2772127 B2 JP2772127 B2 JP 2772127B2
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- cold air
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/061—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation through special compartments
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、冷蔵チルド室と氷温チルド室とを有する冷
蔵庫に係り、その冷却温度の調整に好適な冷蔵庫に関す
るものである。
蔵庫に係り、その冷却温度の調整に好適な冷蔵庫に関す
るものである。
［従来の技術］ 近年、冷凍，冷蔵食品の普及にともなって、従来冷蔵
食品として位置付けられていた食品を細分化して、冷蔵
チルド食品あるいは氷温チルド食品としてメーカーが売
り出すようになってきた。
食品として位置付けられていた食品を細分化して、冷蔵
チルド食品あるいは氷温チルド食品としてメーカーが売
り出すようになってきた。
これに対応し、冷蔵庫メーカー側も上記冷蔵，氷温食
品を貯蔵するために専用の室を設けるようになってきて
いる。
品を貯蔵するために専用の室を設けるようになってきて
いる。
この場合、問題になるのは冷蔵，氷温チルド室の構成
と温度コントロールである。室の構成についてはコスト
の問題があり、温度コントロールについては冷気の分配
に大きな問題があった。
と温度コントロールである。室の構成についてはコスト
の問題があり、温度コントロールについては冷気の分配
に大きな問題があった。
すなわち、従来のように、冷蔵室に設けられた１個の
吐出口から冷蔵室に冷気を吹き出し、この冷気の一部を
利用して冷蔵チルド室（約０℃〜３℃）あるいは氷温チ
ルド室（約−３℃〜℃）を冷却する方式を採用していた
ものでは、各室のコントロールが難しく、原価高となる
ことはもちろん、各室の温度特性も悪いという問題があ
った。
吐出口から冷蔵室に冷気を吹き出し、この冷気の一部を
利用して冷蔵チルド室（約０℃〜３℃）あるいは氷温チ
ルド室（約−３℃〜℃）を冷却する方式を採用していた
ものでは、各室のコントロールが難しく、原価高となる
ことはもちろん、各室の温度特性も悪いという問題があ
った。
この問題を解決するために提案されているのが、冷蔵
室の冷気吐出口にマルチフローダクトを取付ける案であ
る。この方式に、温度調整用ダンパー等を組み合わせれ
ば各室の温度は、ほぼ所定の温度を保つことができる。
室の冷気吐出口にマルチフローダクトを取付ける案であ
る。この方式に、温度調整用ダンパー等を組み合わせれ
ば各室の温度は、ほぼ所定の温度を保つことができる。
この種の冷蔵庫として、例えば実開昭64−45272号公
報記載のものが挙げられるが、当該技術は冷凍室，冷蔵
室，野菜室の温度調整用のもので、冷蔵チルド，氷温チ
ルドという温度範囲が狭い室を得るには不十分であっ
た。
報記載のものが挙げられるが、当該技術は冷凍室，冷蔵
室，野菜室の温度調整用のもので、冷蔵チルド，氷温チ
ルドという温度範囲が狭い室を得るには不十分であっ
た。
［発明が解決しようとする課題］ 上記従来技術のように、マルチフローダクトと温度調
整用ダンパーとを組み合わせただけでは、先にも記述し
たごとく、安価でしかも使い勝手が良く、温度保証され
た冷蔵チルド，氷温チルド室を構成することはできなか
った。
整用ダンパーとを組み合わせただけでは、先にも記述し
たごとく、安価でしかも使い勝手が良く、温度保証され
た冷蔵チルド，氷温チルド室を構成することはできなか
った。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、作りやすい簡単な構成で、冷蔵チルド，
氷温チルド両室を１個の引出し容器内に併設し、安価
で、使い勝手が良く、温度分布の良い冷蔵，氷温チルド
室を有する冷蔵庫を提供することを、その目的とするも
のである。
されたもので、作りやすい簡単な構成で、冷蔵チルド，
氷温チルド両室を１個の引出し容器内に併設し、安価
で、使い勝手が良く、温度分布の良い冷蔵，氷温チルド
室を有する冷蔵庫を提供することを、その目的とするも
のである。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明に係る冷蔵庫の構
成は、庫内に区画された冷凍室，冷蔵室，チルド室，野
菜室などの貯蔵室に冷気を強制循環するようにして、各
室に扉を備えてなる冷蔵庫において、冷蔵チルド室と氷
温チルド室とを、断熱空間を有する仕切壁を介して並設
するように一体容器に形成した冷蔵，氷温チルド室と、
この冷蔵，氷温チルド室へそれぞれ冷気を導くための冷
気調整ダンパーを備えた冷気誘導ダクトと、この冷気誘
導ダクトからの冷気を、前記冷蔵，氷温チルド室上方か
ら分散供給させる冷気供給板とを備え、 前記断熱空間を有する前記仕切壁の高さを前記冷気供
給板に近接する高さとして前記冷蔵チルド室と前記氷温
チルド室とを独立室に構成したものである。
成は、庫内に区画された冷凍室，冷蔵室，チルド室，野
菜室などの貯蔵室に冷気を強制循環するようにして、各
室に扉を備えてなる冷蔵庫において、冷蔵チルド室と氷
温チルド室とを、断熱空間を有する仕切壁を介して並設
するように一体容器に形成した冷蔵，氷温チルド室と、
この冷蔵，氷温チルド室へそれぞれ冷気を導くための冷
気調整ダンパーを備えた冷気誘導ダクトと、この冷気誘
導ダクトからの冷気を、前記冷蔵，氷温チルド室上方か
ら分散供給させる冷気供給板とを備え、 前記断熱空間を有する前記仕切壁の高さを前記冷気供
給板に近接する高さとして前記冷蔵チルド室と前記氷温
チルド室とを独立室に構成したものである。
より詳しくは、冷蔵チルド室と氷温チルド室とを構成
する容器における氷温チルド室は、冷気誘導ダクトから
冷気が流れやすい側に位置するようにしたものである。
する容器における氷温チルド室は、冷気誘導ダクトから
冷気が流れやすい側に位置するようにしたものである。
［作用］ 上記技術的手段による働きは次のとおりである。
氷温チルド室と冷蔵チルド室とを１個の容器の左右に
併設するように設け、かつ、その容器で両室を区画する
断熱仕切壁を形成するようにしているので、両室間はそ
れぞれの温度に保持される。
併設するように設け、かつ、その容器で両室を区画する
断熱仕切壁を形成するようにしているので、両室間はそ
れぞれの温度に保持される。
また、冷気供給を多く必要とする氷温チルド室の設置
を、冷気供給のしやすい側、すなわち、冷気誘導ダクト
から冷気が流れやすい側としたので両室を合理的に冷却
できるものである。
を、冷気供給のしやすい側、すなわち、冷気誘導ダクト
から冷気が流れやすい側としたので両室を合理的に冷却
できるものである。
［実施例］ 以下、本発明の一実施例を第１図ないし第３図を参照
して説明する。
して説明する。
第１図は、本発明の一実施例に係る冷蔵庫の扉を開い
て内部を示した斜視図、第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視
縦断面図、第３図は、第２図のＢ−Ｂ矢視断面図であ
る。
て内部を示した斜視図、第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視
縦断面図、第３図は、第２図のＢ−Ｂ矢視断面図であ
る。
図において、１は冷蔵庫本体で、この冷蔵庫本体１
は、庫内に区画された冷凍室2,冷蔵室3,野菜室4,および
後述する冷蔵，氷温チルド室等を備えている。そしてそ
れらの室の前部は扉により閉塞されている。
は、庫内に区画された冷凍室2,冷蔵室3,野菜室4,および
後述する冷蔵，氷温チルド室等を備えている。そしてそ
れらの室の前部は扉により閉塞されている。
５は、冷凍室２の背部に設置された冷却器、６は、冷
蔵庫本体１の下部に設置された圧縮機で、これらは冷凍
サイクルを構成するものである。７は、冷気循環用送風
機を示し、冷却器５で冷却された冷気は、この冷気循環
用送風機７により冷凍室2,冷蔵室３以下の各室に強制循
環させるように構成されている。
蔵庫本体１の下部に設置された圧縮機で、これらは冷凍
サイクルを構成するものである。７は、冷気循環用送風
機を示し、冷却器５で冷却された冷気は、この冷気循環
用送風機７により冷凍室2,冷蔵室３以下の各室に強制循
環させるように構成されている。
８は、冷却器５で冷却された冷気を冷気循環用送風機
７を使って、冷蔵室３以下に送風するための冷気誘導ダ
クト、９は、その冷気誘導ダクト８の冷蔵室３側出口部
に設けられた冷気吐出口で、この冷気吐出口９は、冷蔵
室３の中心より外れた所に形成されているのが一般的で
ある。
７を使って、冷蔵室３以下に送風するための冷気誘導ダ
クト、９は、その冷気誘導ダクト８の冷蔵室３側出口部
に設けられた冷気吐出口で、この冷気吐出口９は、冷蔵
室３の中心より外れた所に形成されているのが一般的で
ある。
10は冷気ダクトで、この冷気ダクト10は、前記冷気吐
出口９から吐出された冷気を冷蔵室３中央部にもってく
る役目と、後述する冷蔵チルド室，氷温チルド室に、そ
れぞれ冷気を導くほか、冷蔵室各段（棚と棚の間）に冷
気を吹き出す役目を兼ねそなえている。11は、冷蔵チル
ド室と氷温チルド室に行く冷気を分けている仕切板であ
り、12は冷蔵室各段に冷気を吹き出させる窓である。
出口９から吐出された冷気を冷蔵室３中央部にもってく
る役目と、後述する冷蔵チルド室，氷温チルド室に、そ
れぞれ冷気を導くほか、冷蔵室各段（棚と棚の間）に冷
気を吹き出す役目を兼ねそなえている。11は、冷蔵チル
ド室と氷温チルド室に行く冷気を分けている仕切板であ
り、12は冷蔵室各段に冷気を吹き出させる窓である。
13は、氷温チルド室側に落ちる（落下して供給され
る）冷気量を制御する第１のダンパーであり、14は、冷
蔵チルド室側に落ちる冷気量を制御する第２のダンパー
である。
る）冷気量を制御する第１のダンパーであり、14は、冷
蔵チルド室側に落ちる冷気量を制御する第２のダンパー
である。
15は氷温チルド室、16は冷蔵チルド室で、これら冷
蔵，氷温チルド室の両チルド室16,15は、射出成形等に
より一体に容器18として形成されている。17は、氷温チ
ルド室15と冷蔵チルド室16との間を区画する仕切壁で、
この仕切壁17は、前記容器18と一体に形成されるもので
あり、第３図に示すように、断熱効果を高めるために空
間部（以下断熱空間という）19が形成されている。
蔵，氷温チルド室の両チルド室16,15は、射出成形等に
より一体に容器18として形成されている。17は、氷温チ
ルド室15と冷蔵チルド室16との間を区画する仕切壁で、
この仕切壁17は、前記容器18と一体に形成されるもので
あり、第３図に示すように、断熱効果を高めるために空
間部（以下断熱空間という）19が形成されている。
前記第１のダンパー13で制御された冷気は、冷気ダク
ト10でほぼ垂直方向に氷温チルド室15に導かれる。一
方、冷蔵チルド室16側は、第２のダンパー14によって方
向を変更させられたのち、冷気ダクト10により冷蔵室３
下部に導かれる構造になっている。すなわち、氷温チル
ド室15は、冷気誘導ダクト８から冷気が流れやすい側に
位置している。換言すると、冷蔵チルド室16側に導かれ
る冷気は氷温チルド室15側に導かれる冷気よりも通路抵
抗が大きいために流れにくいということである。
ト10でほぼ垂直方向に氷温チルド室15に導かれる。一
方、冷蔵チルド室16側は、第２のダンパー14によって方
向を変更させられたのち、冷気ダクト10により冷蔵室３
下部に導かれる構造になっている。すなわち、氷温チル
ド室15は、冷気誘導ダクト８から冷気が流れやすい側に
位置している。換言すると、冷蔵チルド室16側に導かれ
る冷気は氷温チルド室15側に導かれる冷気よりも通路抵
抗が大きいために流れにくいということである。
20は扉で、この扉20に前記容器18が取付けられてお
り、扉20引出しにともなって当該容器18は冷蔵庫本体１
内を出入りする。21は冷蔵室と、冷蔵，氷温チルド室と
の間を仕切る棚、22は、その棚21の下部に設けられ、か
つ容器18内に冷気を供給する冷気供給板で、この冷気供
給板22は、冷気を前記容器18内にシャワー状に吹きつけ
るものである。また、この冷気供給板22は、本体側に設
けられており、扉20による容器18の引出し動作には関連
しないものである。
り、扉20引出しにともなって当該容器18は冷蔵庫本体１
内を出入りする。21は冷蔵室と、冷蔵，氷温チルド室と
の間を仕切る棚、22は、その棚21の下部に設けられ、か
つ容器18内に冷気を供給する冷気供給板で、この冷気供
給板22は、冷気を前記容器18内にシャワー状に吹きつけ
るものである。また、この冷気供給板22は、本体側に設
けられており、扉20による容器18の引出し動作には関連
しないものである。
しかして、前記18に設けた仕切壁17は、この冷気供給
板22に近づいた所まで延びており、氷温チルド室15と冷
蔵チルド室16とを独立室に構成している。
板22に近づいた所まで延びており、氷温チルド室15と冷
蔵チルド室16とを独立室に構成している。
このように、本実施例の冷蔵庫では、氷温チルド室15
と冷蔵チルド室16とを左右に併設しているので、冷気ダ
クトの構造も簡単になり、温度分布も均一になる。
と冷蔵チルド室16とを左右に併設しているので、冷気ダ
クトの構造も簡単になり、温度分布も均一になる。
氷温チルド室15と冷蔵チルド室16とは１個の容器18で
あり、かつ容器18と一体に仕切壁17を設けることによ
り、大巾なコストダウンを図ることができ、しかも強度
的にも強くなり組立性も増すものである。
あり、かつ容器18と一体に仕切壁17を設けることによ
り、大巾なコストダウンを図ることができ、しかも強度
的にも強くなり組立性も増すものである。
また、氷温チルド室15と冷蔵チルド室16とは扉20側に
取付けた引出し容器であるので、使い勝手が一段と向上
するものである。
取付けた引出し容器であるので、使い勝手が一段と向上
するものである。
さらに、冷気の流れやすい側に低温を要求され、氷温
チルド室15を設置するようにしていることにより、冷気
の流れやすい構造を作ることが容易にできるものであ
る。
チルド室15を設置するようにしていることにより、冷気
の流れやすい構造を作ることが容易にできるものであ
る。
さらにまた、氷温チルド室15と冷蔵チルド室16とを冷
蔵室３と野菜室４との空間に設けることにより、温度調
整用ダンパーおよび冷気通路の構成を容易にすることが
できたものである。
蔵室３と野菜室４との空間に設けることにより、温度調
整用ダンパーおよび冷気通路の構成を容易にすることが
できたものである。
本実施例によれば、上記のごとく、作り易い簡単な構
成で氷温チルド室と冷蔵チルド室とが得られるので、大
巾な原価低減を図りうることはもちろん、温度分布の良
い両チルド室が得られるものである。
成で氷温チルド室と冷蔵チルド室とが得られるので、大
巾な原価低減を図りうることはもちろん、温度分布の良
い両チルド室が得られるものである。
［発明の効果］ 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、作り
やすい簡単な構成で、冷蔵チルド，氷温チルド両室を１
個の引出し容器内に併設し、安価で、使い勝手が良く、
温度分布の良い冷蔵，氷温チルド室を有する冷蔵庫を提
供することができる。
やすい簡単な構成で、冷蔵チルド，氷温チルド両室を１
個の引出し容器内に併設し、安価で、使い勝手が良く、
温度分布の良い冷蔵，氷温チルド室を有する冷蔵庫を提
供することができる。
第１図は、本発明の一実施例に係る冷蔵庫の扉を開いて
内部を示した斜視図、第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視縦
断面図、第３図は、第２図のＢ−Ｂ矢視断面図である。 ２……冷凍室、３……冷蔵室、４……野菜室、５……冷
却器、６……圧縮機、７……冷気循環用送風機、８……
冷気誘導ダクト、９……冷気吐出口、10……冷気ダク
ト、13……第１のダンパー、14……第２のダンパー、15
……氷温チルド室、16……冷蔵チルド室、17……仕切
壁、18……容器、19……断熱空間、20……扉、22……冷
気供給板。
内部を示した斜視図、第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視縦
断面図、第３図は、第２図のＢ−Ｂ矢視断面図である。 ２……冷凍室、３……冷蔵室、４……野菜室、５……冷
却器、６……圧縮機、７……冷気循環用送風機、８……
冷気誘導ダクト、９……冷気吐出口、10……冷気ダク
ト、13……第１のダンパー、14……第２のダンパー、15
……氷温チルド室、16……冷蔵チルド室、17……仕切
壁、18……容器、19……断熱空間、20……扉、22……冷
気供給板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 進 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所栃木工場内 (72)発明者 井岡 愛治 栃木県下都賀郡大平町大字富田709番地 の２ 株式会社日立栃木エレクトロニク ス内 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F25D 17/08 307 - 308
Claims (4)
- 【請求項１】庫内に区画された冷凍室，冷蔵室，チルド
室，野菜室などの貯蔵室に冷気を強制循環するようにし
て、各室に扉を備えてなる冷蔵庫において、 冷蔵チルド室と氷温チルド室とを、断熱空間を有する仕
切壁を介して並設するように一体容器に形成した冷蔵，
氷温チルド室と、 この冷蔵，氷温チルド室へそれぞれ冷気を導くための冷
気調整ダンパーを備えた冷気誘導ダクトと、 この冷気誘導ダクトからの冷気を、前記冷蔵，氷温チル
ド室上方から分散供給させる冷気供給板とを備え、 前記断熱空間を有する前記仕切壁の高さを前記冷気供給
板に近接する高さとして前記冷蔵チルド室と前記氷温チ
ルド室とを独立室に構成したことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】冷蔵チルド室と氷温チルド室とを構成する
容器における氷温チルド室は、冷気誘導ダクトから冷気
が流れやすい側に位置するようにしたことを特徴とする
請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】冷蔵チルド室と氷温チルド室とを構成する
容器を、扉側に取付け、その扉の引出しにともなって前
記容器が引出されるようにしたことを特徴とする請求項
１記載の冷蔵庫。 - 【請求項４】冷蔵チルド室と氷温チルド室とを構成する
容器を、冷蔵室と野菜室との間に位置させるるようにし
たことを特徴とする請求項１ないし３記載のいずれかの
冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22860290A JP2772127B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22860290A JP2772127B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110580A JPH04110580A (ja) | 1992-04-13 |
| JP2772127B2 true JP2772127B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=16878926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22860290A Expired - Lifetime JP2772127B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772127B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22860290A patent/JP2772127B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04110580A (ja) | 1992-04-13 |
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