JP2770391B2 - 超音波撮像装置 - Google Patents
超音波撮像装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波受波整相回路およびこれを用いた超
音波撮像装置、特に電子走査型超音波撮像装置に関する
ものである。
音波撮像装置、特に電子走査型超音波撮像装置に関する
ものである。
従来の超音波撮像装置における受波整相回路として
は、例えば、特開昭61-76142号公報に開示されている如
く、サンプリングによる遅延手段を用いた整相回路が知
られている。
は、例えば、特開昭61-76142号公報に開示されている如
く、サンプリングによる遅延手段を用いた整相回路が知
られている。
上記従来技術においては、電子走査による、いわゆる
ダイナミックフォーカスのための遅延切換え雑音(一種
の切換えノイズ)が発生したり、配列振動子による並列
サンプリングのための周期性雑音(表示画像上では「固
定パタン」雑音になる)が発生し、S/Nを低下させてい
た。
ダイナミックフォーカスのための遅延切換え雑音(一種
の切換えノイズ)が発生したり、配列振動子による並列
サンプリングのための周期性雑音(表示画像上では「固
定パタン」雑音になる)が発生し、S/Nを低下させてい
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における上述の如き問題を
解消し、各種雑音を除去したS/Nの良い超音波受波整相
回路およびこれを用いた超音波撮像装置を提供すること
にある。
とするところは、従来の技術における上述の如き問題を
解消し、各種雑音を除去したS/Nの良い超音波受波整相
回路およびこれを用いた超音波撮像装置を提供すること
にある。
本発明の超音波受波整相回路は、上記目的を達成する
ために、超音波探触子を構成する各配列振動子により受
信される超音波信号が、前記各配列振動子毎に入力され
る入力端子(1−1,1−2)と、前記超音波信号に所要
の遅延を付与した遅延信号が、前記各配列振動子毎に出
力される出力端子とを具備する整相部(2)と、該整相
部の各出力端子からの前記遅延信号を加算する加算手段
(3)とを有する超音波受波整相回路において、前記各
配列振動子が前記超音波信号の送受信を実行しない第1
の期間内での、前記加算手段の出力信号である雑音信号
の記憶・読出し手段(4)と、前記各配列振動子が前記
超音波信号の受信を実行する第2の期間内で受信する信
号(a)と、前記記憶・読出し手段(4)から読み出し
た前記雑音信号(b)との差を求める手段(6)と、前
記整相部(2)および前記記憶・読出し手段(4)を制
御する制御手段(5)とを有し、前記第1の期間内で動
作状態にある前記整相部(2)から得る前記加算手段
(3)の出力信号を、前記記憶・読出し手段(4)に記
憶するようにしたことを特徴としている。
ために、超音波探触子を構成する各配列振動子により受
信される超音波信号が、前記各配列振動子毎に入力され
る入力端子(1−1,1−2)と、前記超音波信号に所要
の遅延を付与した遅延信号が、前記各配列振動子毎に出
力される出力端子とを具備する整相部(2)と、該整相
部の各出力端子からの前記遅延信号を加算する加算手段
(3)とを有する超音波受波整相回路において、前記各
配列振動子が前記超音波信号の送受信を実行しない第1
の期間内での、前記加算手段の出力信号である雑音信号
の記憶・読出し手段(4)と、前記各配列振動子が前記
超音波信号の受信を実行する第2の期間内で受信する信
号(a)と、前記記憶・読出し手段(4)から読み出し
た前記雑音信号(b)との差を求める手段(6)と、前
記整相部(2)および前記記憶・読出し手段(4)を制
御する制御手段(5)とを有し、前記第1の期間内で動
作状態にある前記整相部(2)から得る前記加算手段
(3)の出力信号を、前記記憶・読出し手段(4)に記
憶するようにしたことを特徴としている。
また、本発明の超音波撮像装置は、上述した超音波受
波整相回路を備え、超音波ビームを偏向または収束させ
て断層像を得るように構成されたことを特徴としてい
る。
波整相回路を備え、超音波ビームを偏向または収束させ
て断層像を得るように構成されたことを特徴としてい
る。
本発明に係る超音波受波整相回路およびこれを用いた
超音波撮像装置においては、整相部の各出力の加算後の
雑音の記憶・読出し手段と、該記憶・読出し手段の出力
と前記加算手段の出力との差を演算する手段とを設け
て、超音波の送受信を行っていない期間内に、前記記憶
・読出し手段により前記整相部の各出力の加算後の雑音
を記憶し、超音波の受信期間中に、前記記憶内容を読出
して、受信信号との差を演算する如く制御するようにし
たので、雑音を除去したS/Nの向上した信号出力を得る
ことができ、これから再構成される画像も高画質のもの
が得られるというものである。
超音波撮像装置においては、整相部の各出力の加算後の
雑音の記憶・読出し手段と、該記憶・読出し手段の出力
と前記加算手段の出力との差を演算する手段とを設け
て、超音波の送受信を行っていない期間内に、前記記憶
・読出し手段により前記整相部の各出力の加算後の雑音
を記憶し、超音波の受信期間中に、前記記憶内容を読出
して、受信信号との差を演算する如く制御するようにし
たので、雑音を除去したS/Nの向上した信号出力を得る
ことができ、これから再構成される画像も高画質のもの
が得られるというものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例である超音波受波整相回
路の構成を示す図である。図において、1−1,1−2,‥
‥は各配列振動子からの受信信号整相入力端子、2は遅
延手段2−1,2−2,‥‥と切換え手段3−1,3−2,‥‥か
ら成る整相部、3は整相部2の各出力を加算する手段、
4は後述する雑音記憶・読出し手段、5は上記整相部2
の遅延・切換えおよび雑音記憶・読出し手段4の制御を
行う手段、6は差動増幅器、また、7は整相加算出力端
子を示している。
路の構成を示す図である。図において、1−1,1−2,‥
‥は各配列振動子からの受信信号整相入力端子、2は遅
延手段2−1,2−2,‥‥と切換え手段3−1,3−2,‥‥か
ら成る整相部、3は整相部2の各出力を加算する手段、
4は後述する雑音記憶・読出し手段、5は上記整相部2
の遅延・切換えおよび雑音記憶・読出し手段4の制御を
行う手段、6は差動増幅器、また、7は整相加算出力端
子を示している。
各配列振動子からの入力受信信号は、超音波ビームの
焦点位置やビーム方向に対応して、所望の遅延が上記遅
延手段2−1,2−2,‥‥と切換え手段3−1,3−2,‥‥に
よってそれぞれ設定され、加算手段3によって整相加算
される。
焦点位置やビーム方向に対応して、所望の遅延が上記遅
延手段2−1,2−2,‥‥と切換え手段3−1,3−2,‥‥に
よってそれぞれ設定され、加算手段3によって整相加算
される。
上述の整相部2を構成する遅延手段2−1,2−2,‥‥
や切換え手段3−1,3−2,‥‥としては、第2図(a)
に示したサンプリング遅延素子(SC)20-1を1個または
複数個並列接続し、その並列出力を並直列に読出す切換
え器30-1と組合せたものを用いることができる。なお、
上記サンプリング遅延素子SC20-1としては、具体的に
は、スイッチドキャパシタ,CCDまたはA/D変換器とライ
ンメモリ等を用いることができる。また、第2図(b)
や同(c)に示した如き、アナログ遅延線(DL)と切換
え器アレイマルチプレクサ(MPX)を組合せたものを用
いることもできる。
や切換え手段3−1,3−2,‥‥としては、第2図(a)
に示したサンプリング遅延素子(SC)20-1を1個または
複数個並列接続し、その並列出力を並直列に読出す切換
え器30-1と組合せたものを用いることができる。なお、
上記サンプリング遅延素子SC20-1としては、具体的に
は、スイッチドキャパシタ,CCDまたはA/D変換器とライ
ンメモリ等を用いることができる。また、第2図(b)
や同(c)に示した如き、アナログ遅延線(DL)と切換
え器アレイマルチプレクサ(MPX)を組合せたものを用
いることもできる。
第3図は、超音波撮像装置のBモード像を形成する場
合のフレーム同期Xと、送波時刻Yのタイミングを示す
図である。フレーム同期時間間隔はTであり、送波時間
間隔はtである。また、フレーム同期信号Xが“H"レベ
ルの時間、例えば、上記Y信号が“A"の区間は、ブラン
キング時間または初期設定時間として、超音波の送受信
は行われない。上記Y信号が“B1",“B2",‥‥の区間
は、送波1回目,2回目,‥‥に対応した超音波受信区間
を示している。
合のフレーム同期Xと、送波時刻Yのタイミングを示す
図である。フレーム同期時間間隔はTであり、送波時間
間隔はtである。また、フレーム同期信号Xが“H"レベ
ルの時間、例えば、上記Y信号が“A"の区間は、ブラン
キング時間または初期設定時間として、超音波の送受信
は行われない。上記Y信号が“B1",“B2",‥‥の区間
は、送波1回目,2回目,‥‥に対応した超音波受信区間
を示している。
第4図は、第3図の一部分を拡大して、本発明におけ
る雑音消去の原理を示すタイミングチャートである。図
中、Yは前述の送波時刻である。なお、図中の破線の矢
印は、超音波を送波しないことを示している。また、F
は受波の焦点距離に対応して整相部の各遅延をダイナミ
ックに切換える時刻を示している。
る雑音消去の原理を示すタイミングチャートである。図
中、Yは前述の送波時刻である。なお、図中の破線の矢
印は、超音波を送波しないことを示している。また、F
は受波の焦点距離に対応して整相部の各遅延をダイナミ
ックに切換える時刻を示している。
前述の如く、従来の受波整相回路においては、上述の
遅延切換え時刻Fに対応して、前述の遅延手段2−1,2
−2,‥‥や切換え手段3−1,3−2,‥‥による切換え雑
音が発生し、反射エコーがない場合、加算手段3の出力
(a:第1図参照)には、第4図の切換え雑音で示した時
刻に、“A",“B1",“B2",‥‥の各区間において、同一
雑音振幅で繰り返し発生する。従って、“B1",“B2",‥
‥区間の反射エコーがある場合、加算手段3の出力は、
第4図の信号aで示した如く、反射エコーに雑音が重な
った信号となり、S/Nが劣化していた。
遅延切換え時刻Fに対応して、前述の遅延手段2−1,2
−2,‥‥や切換え手段3−1,3−2,‥‥による切換え雑
音が発生し、反射エコーがない場合、加算手段3の出力
(a:第1図参照)には、第4図の切換え雑音で示した時
刻に、“A",“B1",“B2",‥‥の各区間において、同一
雑音振幅で繰り返し発生する。従って、“B1",“B2",‥
‥区間の反射エコーがある場合、加算手段3の出力は、
第4図の信号aで示した如く、反射エコーに雑音が重な
った信号となり、S/Nが劣化していた。
リニアやコンベックス電子走査を行う整相部では、上
述の“B1",“B2",‥‥区間での遅延時間が同一なので、
切換え雑音も各区間で同一である。そこで、本発明にお
いては、送受信しない上述の“A"区間で、“B1",“B2",
‥‥区間と同一の遅延切換えを行って、切換え雑音を発
生させ、加算手段3の出力aにおける切換え雑音を、第
1図に示した雑音記憶・読出し手段4に記憶する。“B
1",“B2",‥‥区間では、上記雑音記憶・読出し手段4
に記憶した雑音を繰り返し読出し(信号b)、差動増幅
器6により信号aと信号bの差をとることによって、差
動増幅器6の出力には、雑音を消去した信号cを得るこ
とができる。
述の“B1",“B2",‥‥区間での遅延時間が同一なので、
切換え雑音も各区間で同一である。そこで、本発明にお
いては、送受信しない上述の“A"区間で、“B1",“B2",
‥‥区間と同一の遅延切換えを行って、切換え雑音を発
生させ、加算手段3の出力aにおける切換え雑音を、第
1図に示した雑音記憶・読出し手段4に記憶する。“B
1",“B2",‥‥区間では、上記雑音記憶・読出し手段4
に記憶した雑音を繰り返し読出し(信号b)、差動増幅
器6により信号aと信号bの差をとることによって、差
動増幅器6の出力には、雑音を消去した信号cを得るこ
とができる。
また、セクタ電子走査の如く、“B1",“B2",‥‥区間
での各遅延時間が異なる場合には、第3図に示した1フ
レーム区間Tの1回目を初期設定区間として送波を行わ
ず、遅延切換えだけを行って、前記雑音記憶・読出し手
段4への雑音の記憶を行い、2回目以降のフレーム区間
において受信信号と雑音との差をとることにより、リニ
アやコンベックス電子走査と同様の雑音消去が可能であ
ることは言うまでもない。
での各遅延時間が異なる場合には、第3図に示した1フ
レーム区間Tの1回目を初期設定区間として送波を行わ
ず、遅延切換えだけを行って、前記雑音記憶・読出し手
段4への雑音の記憶を行い、2回目以降のフレーム区間
において受信信号と雑音との差をとることにより、リニ
アやコンベックス電子走査と同様の雑音消去が可能であ
ることは言うまでもない。
第5図は、周期的に繰り返されるその他の固定パタン
雑音を示す図である。従来、例えば、遅延手段として、
第2図(a)に示したサンプリング遅延素子(SC)3個
を並列接続して用いる場合、サンプリング周期をτとし
て、並列サンプリング周期3τ毎に、サンプリング遅延
素子(SC)のオフセット差や利得差が固定パタン雑音と
して発生することにより、S/Nが劣化していた。
雑音を示す図である。従来、例えば、遅延手段として、
第2図(a)に示したサンプリング遅延素子(SC)3個
を並列接続して用いる場合、サンプリング周期をτとし
て、並列サンプリング周期3τ毎に、サンプリング遅延
素子(SC)のオフセット差や利得差が固定パタン雑音と
して発生することにより、S/Nが劣化していた。
この種の周期的固定パタン雑音についても、上述の雑
音記憶・読出し手段4と差動増幅器6とを用いる処理に
よって、切換え雑音と同様に消去することができること
は明らかである。
音記憶・読出し手段4と差動増幅器6とを用いる処理に
よって、切換え雑音と同様に消去することができること
は明らかである。
第6図は、上述の雑音記憶・読出し手段4の具体的構
成例を示すものである。第6図(a)に示したのは、A/
D変換器とメモリおよびD/A変換器から構成したものであ
り、aおよびbは前述の信号を示している。同図(b)
に示したのは、スイッチドキャパシタやCCDの如きアナ
ログメモリを用いるもの、また、同図(c)に示したの
は、第1図に示した整相部2がA/D変換器のようなディ
ジタル信号で遅延整相されている場合に用いられる、ラ
インメモリ(または、フレームメモリ)を用いるもので
ある。
成例を示すものである。第6図(a)に示したのは、A/
D変換器とメモリおよびD/A変換器から構成したものであ
り、aおよびbは前述の信号を示している。同図(b)
に示したのは、スイッチドキャパシタやCCDの如きアナ
ログメモリを用いるもの、また、同図(c)に示したの
は、第1図に示した整相部2がA/D変換器のようなディ
ジタル信号で遅延整相されている場合に用いられる、ラ
インメモリ(または、フレームメモリ)を用いるもので
ある。
前記第3図および第4図の説明においては、雑音の雑
音記憶・読出し手段4への書込み区間をフレーム同期
(X)毎に行う例を示したが、遅延手段や切換え手段に
よって発生する雑音の温度変動,電源変動等の時間変動
が小さい場合には、上記雑音記憶・読出し手段4への雑
音の書込みは、フレーム同期(X)毎ではなく、複数フ
レーム同期毎や探触子のモード設定時に1回だけ、行う
ようにしても良い。
音記憶・読出し手段4への書込み区間をフレーム同期
(X)毎に行う例を示したが、遅延手段や切換え手段に
よって発生する雑音の温度変動,電源変動等の時間変動
が小さい場合には、上記雑音記憶・読出し手段4への雑
音の書込みは、フレーム同期(X)毎ではなく、複数フ
レーム同期毎や探触子のモード設定時に1回だけ、行う
ようにしても良い。
また、上記実施例においては、第1図にも示す如く、
雑音記憶・読出し手段4と差動増幅器6とを、整相加算
後でTGC(Time Gain Constant)回路および圧縮・検波
回路の前段に配置しているが、これは、加算手段の前段
に置いても良い。但し、この場合には、雑音記憶・読出
し手段4と差動増幅器6とが複数組必要となる。また、
TGC回路の後段に置くことも可能であり、この場合に
は、雑音増幅が増大するため、メモリのビット数が増大
する。圧縮・検波回路の後段に置く場合には、信号の線
型性を維持するために、非線型差分の除去手段が必要と
なる。
雑音記憶・読出し手段4と差動増幅器6とを、整相加算
後でTGC(Time Gain Constant)回路および圧縮・検波
回路の前段に配置しているが、これは、加算手段の前段
に置いても良い。但し、この場合には、雑音記憶・読出
し手段4と差動増幅器6とが複数組必要となる。また、
TGC回路の後段に置くことも可能であり、この場合に
は、雑音増幅が増大するため、メモリのビット数が増大
する。圧縮・検波回路の後段に置く場合には、信号の線
型性を維持するために、非線型差分の除去手段が必要と
なる。
第7図は、上記実施例に示した超音波受波整相回路を
用いる超音波撮像装置の構成例を示す図である。図にお
いて、10は上記実施例(第1図参照)に示した超音波受
波整相回路、11は超音波を送受信する配列振動子、12は
リニアまたはコンベックス電子走査のための切換え器、
13は超音波の送信制御を行う送波部、14は受信した超音
波の増幅を行う受信増幅器、15は信号処理部、16は表示
部、20は上記超音波受波整相回路を含めて全体を制御す
る制御部を示している。
用いる超音波撮像装置の構成例を示す図である。図にお
いて、10は上記実施例(第1図参照)に示した超音波受
波整相回路、11は超音波を送受信する配列振動子、12は
リニアまたはコンベックス電子走査のための切換え器、
13は超音波の送信制御を行う送波部、14は受信した超音
波の増幅を行う受信増幅器、15は信号処理部、16は表示
部、20は上記超音波受波整相回路を含めて全体を制御す
る制御部を示している。
本実施例に示す超音波撮像装置の動作は、下記の通り
である。超音波を送受信する配列振動子11では、送波部
13からの送波信号を、切換え器12で選択された振動子だ
けで受信することにより、所望の送波ビームを形成す
る。また、送波ビームに対する対象物体(図示されてい
ない)からの反射波(反射エコー)は配列振動子11で受
波され、切換え器12で選択された信号だけが、受信増幅
器14により増幅される。
である。超音波を送受信する配列振動子11では、送波部
13からの送波信号を、切換え器12で選択された振動子だ
けで受信することにより、所望の送波ビームを形成す
る。また、送波ビームに対する対象物体(図示されてい
ない)からの反射波(反射エコー)は配列振動子11で受
波され、切換え器12で選択された信号だけが、受信増幅
器14により増幅される。
受信増幅器14の出力は、前述の超音波受波整相回路10
によって所望の受波ビームを形成するために、整相部で
それぞれ遅延される。各受信信号の位相を合せた後、加
算器によって加算が行われ、加算器の出力に対して前述
の雑音除去処理が行われる。超音波受波整相回路10の出
力について、信号処理部15によってTGC,圧縮・検波等の
信号処理を行った後、表示部16に画像表示される。ここ
で、表示される画像は、前述の如き雑音除去処理を施し
たものであるため、高い画質を有するものとなる。
によって所望の受波ビームを形成するために、整相部で
それぞれ遅延される。各受信信号の位相を合せた後、加
算器によって加算が行われ、加算器の出力に対して前述
の雑音除去処理が行われる。超音波受波整相回路10の出
力について、信号処理部15によってTGC,圧縮・検波等の
信号処理を行った後、表示部16に画像表示される。ここ
で、表示される画像は、前述の如き雑音除去処理を施し
たものであるため、高い画質を有するものとなる。
上記実施例においては、リニアまたはコンベックス電
子走査を行うために、切換え器12を用いた例を示した
が、セクタ電子走査を行うものでは、上記切換え器12は
不要である。
子走査を行うために、切換え器12を用いた例を示した
が、セクタ電子走査を行うものでは、上記切換え器12は
不要である。
また、上記実施例においては、先の実施例に示した超
音波受波整相回路を用いる超音波撮像装置の構成例を示
したが、この他にも、先の実施例に示した超音波受波整
相回路を用いる電子走査型超音波探傷装置も、同様の構
成で実現することができる。
音波受波整相回路を用いる超音波撮像装置の構成例を示
したが、この他にも、先の実施例に示した超音波受波整
相回路を用いる電子走査型超音波探傷装置も、同様の構
成で実現することができる。
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、整相部
の各出力の加算後の雑音の記憶・読出し手段と、該記憶
・読出し手段の出力と前記加算手段の出力との差を演算
する手段とを設けて、超音波の送受信を行っていない期
間内に、前記記憶・読出し手段により前記整相部の各出
力の加算後の雑音を記憶し、超音波の受信期間中に、前
記記憶内容を読出して、受信信号との差を演算する如く
制御するようにしたので、各種雑音を除去したS/Nの良
い超音波受波整相回路およびこれを用いた超音波撮像装
置を実現できるという顕著な効果を奏するものである。
の各出力の加算後の雑音の記憶・読出し手段と、該記憶
・読出し手段の出力と前記加算手段の出力との差を演算
する手段とを設けて、超音波の送受信を行っていない期
間内に、前記記憶・読出し手段により前記整相部の各出
力の加算後の雑音を記憶し、超音波の受信期間中に、前
記記憶内容を読出して、受信信号との差を演算する如く
制御するようにしたので、各種雑音を除去したS/Nの良
い超音波受波整相回路およびこれを用いた超音波撮像装
置を実現できるという顕著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例である超音波受波整相回路の
構成を示す図、第2図は遅延手段と切換え手段の具体例
を示す図、第3図は超音波撮像装置のBモード像を形成
する場合のフレーム同期と送波時刻のタイミングを示す
図、第4図は本発明における雑音消去の原理を示すタイ
ミングチャート、第5図は固定パタン雑音を示す図、第
6図は雑音記憶・読出し手段の具体的構成例を示す図、
第7図は上記実施例に示した超音波受波整相回路を用い
る超音波撮像装置の構成例を示す図である。 1−1,1−2,‥‥:受信信号整相入力端子、2:整相部、
2−1,2−2,‥‥:遅延手段、3−1,3−2,‥‥:切換え
手段、3:加算手段、4:雑音記憶・読出し手段、5:制御手
段、6:差動増幅器、7:整相加算出力端子、10:超音波受
波整相回路、11:配列振動子、12:切換え器、13:送波
部、14:受信増幅器、15:信号処理部、16:表示部、20:制
御部。
構成を示す図、第2図は遅延手段と切換え手段の具体例
を示す図、第3図は超音波撮像装置のBモード像を形成
する場合のフレーム同期と送波時刻のタイミングを示す
図、第4図は本発明における雑音消去の原理を示すタイ
ミングチャート、第5図は固定パタン雑音を示す図、第
6図は雑音記憶・読出し手段の具体的構成例を示す図、
第7図は上記実施例に示した超音波受波整相回路を用い
る超音波撮像装置の構成例を示す図である。 1−1,1−2,‥‥:受信信号整相入力端子、2:整相部、
2−1,2−2,‥‥:遅延手段、3−1,3−2,‥‥:切換え
手段、3:加算手段、4:雑音記憶・読出し手段、5:制御手
段、6:差動増幅器、7:整相加算出力端子、10:超音波受
波整相回路、11:配列振動子、12:切換え器、13:送波
部、14:受信増幅器、15:信号処理部、16:表示部、20:制
御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−299244(JP,A) 特開 昭61−76142(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 8/00 G01N 29/22 501
Claims (6)
- 【請求項1】超音波探触子を構成する各配列振動子によ
り受信される超音波信号が、前記各配列振動子毎に入力
される入力端子と、前記超音波信号に所要の遅延が付与
された遅延信号が、前記各配列振動子毎に出力される出
力端子とをもつ整相部と、 該整相部の各出力端子からの前記遅延信号を加算する加
算手段とを有する超音波受波整相回路を具備し、超音波
ビームを変更または収束させて断層像を得る超音波撮像
装置において、 前記超音波受信整相回路が、 前記各配列振動子が前記超音波信号の送受信を実行しな
い第1の期間内での、前記加算手段の出力信号である前
記各配列振動子が前記整相部に接続された状態における
雑音信号の記憶・読出し手段と、 前記各配列振動子が前記超音波信号の受信を実行する第
2の期間内で受信する信号と、前記記憶・読出し手段か
ら読み出した前記雑音信号との差を求める手段と、 前記整相部および前記記憶・読出し手段を制御する制御
手段とから構成され、 前記第1の期間内で動作状態にある前記整相部から得る
前記加算手段の出力信号を、前記記憶・読出し手段に記
憶することを特徴とする超音波撮像装置。 - 【請求項2】超音波探触子を構成する各配列振動子によ
り受信される超音波信号が、前記各配列振動子毎に入力
される入力端子と、前記超音波信号に所要の遅延が付与
された遅延信号が、前記各配列振動子毎に出力される出
力端子とを持つ整相部と、 該整相部の各出力端子からの前記遅延信号を加算する加
算手段とを有する超音波受波整相回路を具備し、超音波
ビームを変更または収束させて断層像を得る超音波撮像
装置において、 前記超音波受波整相回路が、 前記各配列振動子が摩記超音波信号の送受信を実行しな
い第1の期間内での、前記加算手段の出力信号である前
記各配列振動子が前記整相部に接続された状態における
雑音信号の記憶・読出し手段と、 前記各配列振動子が前記超音波信号の受信を実行する第
2の期間内で受信する信号と、前記記憶・読出し手段か
ら読み出した前記雑音信号との差を求める手段と、 前記整相部および前記記憶・読出し手段を制御する制御
手段とから構成され、 前記整相部の前記各出力端子の出力信号がデジタル信号
であり、 前記第1の期間内で動作状態にある前記整相部から得る
前記加算手段の出力信号を、前記記憶・読出し手段に記
憶することを特徴とする超音波撮像装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の超音波撮像装置におい
て、 前記加算手段の前記出力信号がデジタル信号であること
を特徴とする超音波撮像装置。 - 【請求項4】請求項1に記載の超音波撮像装置におい
て、 フレーム同期信号毎に、前記雑音信号が前記記憶・読出
し手段に記憶されることを特徴とする超音波撮像装置。 - 【請求項5】請求項1に記載の超音波撮像装置におい
て、 複数のフレーム同期信号毎に、前記雑音信号が前記記憶
・読出し手段に記憶されることを特徴とする超音波撮像
装置。 - 【請求項6】請求項1に記載の超音波撮像装置におい
て、 前記超音波探触子の走査モードの設定時に、前記雑音信
号が前記記憶・読出し手段に記憶されることを特徴とす
る超音波撮像装置。
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---|---|---|---|
JP1082336A JP2770391B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 超音波撮像装置 |
US07/500,907 US5063541A (en) | 1989-03-31 | 1990-03-29 | Beam forming method and apparatus therefor in ultrasonic imaging system |
DE4010367A DE4010367A1 (de) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | Strahlbildungsverfahren und zugehoerige vorrichtung in einem ultraschall-bilderzeugungssystem |
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---|---|---|---|
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Family
ID=13771720
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---|---|
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DE (1) | DE4010367A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101419278B (zh) * | 2008-12-05 | 2011-08-17 | 航天恒星科技有限公司 | 多通道高速遥感数据采集处理设备 |
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US5315564A (en) * | 1992-02-06 | 1994-05-24 | Fmc Corporation | Sensing apparatus |
DE4330148A1 (de) * | 1993-09-07 | 1995-03-09 | Merk Electronic Gmbh | Verfahren zur dreidimensionalen Ultraschall-Druchleuchtung |
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KR20170042936A (ko) * | 2015-10-12 | 2017-04-20 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 장치 및 초음파 신호 처리 방법 |
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US11372092B2 (en) | 2019-01-04 | 2022-06-28 | Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. | Hybrid ultrasound transmitter |
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-
1989
- 1989-03-31 JP JP1082336A patent/JP2770391B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-29 US US07/500,907 patent/US5063541A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-30 DE DE4010367A patent/DE4010367A1/de active Granted
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