JP2769708B2 - 回転ヘッド装置の下ドラムならびにその製造方法 - Google Patents

回転ヘッド装置の下ドラムならびにその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DATやVTRなどの回転ヘッド式磁気記録再生
装置に搭載される回転ヘッド装置に係り、特に有底の円
筒形状の下ドラムならびにこの下ドラムの製造方法に関
する。
〔従来の技術〕
第6図は従来の回転ヘッド装置に使用されている有底
の円筒形状の下ドラムを上下逆さまの状態で示してい
る。この下ドラム1の上側(第6図では下側)には磁気
ヘッドを搭載した上ドラムが設置される。回転ヘッド式
磁気記録再生装置では、カセットパックから引き出され
た磁気テープが下ドラム1の外周面のテープ走行面1aな
らびに上ドラムの外周面にヘリカル状に巻かれ、上ドラ
ムの回転により、この上ドラムに設けられた磁気ヘッド
が磁気テープの記録面を走査する。回転ヘッド装置の製
造過程では、第6図に示すように下ドラム1が上下逆さ
まの状態で設置され、軸穴1bの部分に軸受2ならびに回
転軸3が装着される。さらに下ドラム11の底部側に回転
軸3を駆動するためのモータMが組み付けられる。その
後に回転軸3の上端3a側に上ドラムが取り付けられ、こ
の上ドラムが下ドラム1上にてモータMによって駆動で
きるようにされる。
上記のような回転ヘッド装置の組立工程では、下ドラ
ム1の底部にモータMを組み付ける必要があるために、
第6図に示すように下ドラム1を上下逆さまな状態に位
置決め設置して作業を行なうことが必要になる。しかし
ながら下ドラム1の円筒部の上縁1cを作業治具に設置す
ると、この上縁1cが損傷されやすくなり好ましくはな
い。
そこで、実公昭63−34125号公報に開示されているド
ラムでは、第6図に示すように、円筒部の上縁内側に段
差1dを設け、この段差1dを円筒状の作業治具4の上端に
位置決めして設置するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の実公昭63−34125号公報に開示
されている技術では、下ドラム1の内周の先端に位置決
め用の段差1dが設けられているため、上ドラムが取り付
けられたユニットを位置決めすることは不可能である。
そのため、上ドラムと下ドラムとが一体となった上記ユ
ニットに対しモータの組み付けやドラムベースを取り付
ける作業には対応できない欠点がある。さらに上記公報
のドラムでは、円筒部の内側に段差1dを設けるために、
円筒部の肉圧寸法Tを大きくする必要がある。しかしな
がら、最近の回転ヘッド式磁気記録再生装置に搭載され
る回転ヘッド装置は小径のものが望まれている。その一
方において4ヘッド搭載型の回転ヘッド装置では、第7
図に示すように、下ドラム1の凹部内に4ヘッドの信号
を伝達するための比較的大径のロータリトランス5を搭
載する必要が生じる。よってこのような小径であって且
つ4ヘッド方式のものでは、円筒部の肉厚寸法T1を非常
に小さくすることが必要になる。その結果、第6図にお
いて符号1dに示すような段差を設ける寸法余裕が無くな
っている。
また、従来の回転ヘッド装置の下ドラムとして、第8
図に示すように、円筒部の外周面の底部側縁部にフラン
ジ6が設けられているものがある。この種のものは、フ
ランジ6をドラムベースなどへの取り付け用として使用
しているものであり、フランジ6には取付穴6aまたはタ
ップ穴が形成されている。この第8図に示すものであれ
ば、第6図に示す組立作業の際にフランジ6の部分を作
業治具に設置することが可能である。
しかしながら、第8図に示すように取付穴6aなどを有
するフランジを設けているものは、このフランジ6の突
出分だけ全体の外形寸法が大きくなり、またこのフラン
ジ6を設置するためのスペースが必要になって、回転ヘ
ッド式磁気記録再生装置の小型化ならびに部品の密集化
に追随できなくなる。しかも第8図に示すようにフラン
ジ6が大きく突出している下ドラム1の場合には、真空
鋳造などのコストの高い製造方法を用いなくてはならな
くなる。ところが、この鋳造の場合には内部に「す」が
形成されやすく、よって円筒部の外周面にテープ走行面
1aを加工する際に、表面が荒れる可能性がある。さら
に、鍛造によって下ドラム1を製造することも考えられ
るが、第8図に示すような構造において、鍛造の工程に
よりフランジ6のような異形部分を形成するのは不可能
であり、プレス加工などを追加することが必要になる。
また前記鋳造の場合、および鍛造の場合には、後加工に
よって軸穴1bを穿設することが必要になり、このときの
芯出し工程を含め、作業が非常に複雑になる。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、円筒
部の外周に、取付のために使用せずに作業治具への設置
に使用できる最小限の突起を設けることにより、小径で
あってしかもモータなどの組みつけ作業を容易にできる
下ドラムを提供することを目的としている。
また本発明は、簡単な製造工程により有底の円筒形状
に形成でき且つ、軸穴の形成も簡単にできるようにした
下ドラム製造方法を提供することを目的としている。
本発明の他の目的は、前記突起を簡単な作業工程にて
形成できるようにしたことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、有底の円筒形状であり、円筒部の外周面に
テープ走行面が形成され、底部に軸穴が穿設されている
下ドラムにおいて、前記円筒部の外周面の底部側の縁に
は突起が形成されており且つ、前記底部の底面にはモー
タ取り付け用のタップ穴とドラムベースへ取り付けるた
めのタップ穴を形成されていることを特徴とする回転ヘ
ッド装置の下ドラム、 さらに、金属素材を型に挟んで有底の円筒形状の下ド
ラムを鍛造する際に、円筒部の外周面にて円筒の軸方向
へ伸びる突条を一体に形成し、鍛造後に前記突条を一部
だけ残すように切削して円筒部の外周面にテープ走行面
を形成し、切削し残された前記突条の一部により、円筒
部の外周面の底部側の縁から突出する突起を形成する回
転ヘッド装置の下ドラム製造方法である。
〔作用〕
上記手段による下ドラムでは、円筒部外周面の底部側
の縁部に突起を設けている。よってこの下ドラムに軸な
らびにモータなどの組み付けを行なう場合には、下ドラ
ムを上下逆さまにし上記突起を作業治具の上に設置して
位置決めする。従って円筒部の上縁を作業治具に設置す
る必要がなくなって、上縁部の損傷を防止できる。さら
に円筒部の肉圧を薄く出来るため、小径でしかも4ヘッ
ド用の大径のロータリトランスの設置も可能になる。
また本発明による下ドラム製造方法では、鍛造によっ
て有底の円筒形状のみならず軸穴も一緒に形成できるよ
うになる。しかもこの軸穴は、型によって内径寸法を精
度良く形成でき、内径を貫通加工せずに軸穴を完成でき
るようになる。
さらに本発明による下ドラム製造方法では、鍛造工程
によって円筒部外周面に突条を形成し、円筒部外周面の
後加工によって、テープ走行面の仕上げとともに突条を
部分的に削除し、この残った部分によって前記突起を形
成している。よって旋盤加工などの簡単な工程により、
外周面に突起する有する下ドラムを製造できるようにな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第5図の図面によっ
て説明する。
第1図は本発明による下ドラム、モータならびにドラ
ムベースを示す分解斜視図、第2図はこれらおよび上ド
ラムが組み立てられた状態を示す正面図、第3図は下ド
ラムを上下逆さまにして作業治具に設置した状態を示す
正面図である。
第1図において、符号10は下ドラムを示している。こ
の下ドラム10はアルミニウム製である。この下ドラム10
は有底の円筒形状であり、符号11が底部、12が円筒部で
ある。底部11の中心には上側突出部13aと下側突出部13b
(第3図参照)が突設されており、両突出部13aと13bに
は、両者を貫通する軸穴13が形成されている。円筒部12
の外周面には、大径部14よりもやや小径に仕上げられた
テープ走行面12aが形成されており、このテープ走行面1
2aにはテープをヘリカルスキャンさせるためのリード段
差12bが形成されている。さらに円筒部12の外周面にお
ける底部側の縁部には、前記大径部12から半径方向へ突
出する複数の突起15a,15bならびに15cが設けられてい
る。この突起15a,15b,15cは第8図に示したフランジ6
のようにドラムペースへの取り付け用として設けられて
いるものではないために取り付け穴などは形成されてお
らず、最小の突出寸法となっている。そのため、第2図
に示すように、モータ取り付け用のタップ穴16aやドラ
ムベースへの取り付け用のタップ穴16bは前記底部11の
底面11aに形成されている。
上記下ドラム10を用いた回転ヘッド装置の組み立ては
以下のようにして行なわれる。
まず、下ドラム10は、第3図に示すように、作業治具
30に設置される。このとき下ドラム10の円筒部12から突
出している突起15a,15bならびに15cが作業治具30の上に
設置されて位置決めされる。この状態で、回転軸17なら
びにモータMが組み付けられる。回転軸17は軸受を介し
て軸穴13内に装着される。第1図ではモータMならびに
回転軸17が組まれた状態で示しているが、実際の作業で
は、第3図に示すように作業治具30に設置された下ドラ
ム10の底面11aに対してモータMを構成する部品が別々
に組み付けられる。モータMは、ロータマグネット35、
ステータコイル36ならびにこのコイル36を支持するステ
ータベース37などから成るものである。このステータベ
ース37に形成された取り付け穴37aに取り付けねじ38が
挿入され、この取り付けねじ38が下ドラム10の底面11a
に形成された前記タップ穴16aに螺着され、モータMが
下ドラム10に固定される。さらに回転軸17の先端に第2
図に示す上ドラム20が取り付けられ、回転ヘッド装置が
完成する。
次に、上記のように下ドラム10、上ドラム20ならびに
モータMが一体となったものがドラムベース40に取り付
けられる。第1図ではドラムベース40の取り付け面41が
水平になっているが、実際には第2図に示すように取り
付け面41は傾斜して形成されている。取り付け面41には
取り付け穴41aが穿設されており、この取り付け穴41aに
挿入される固定ねじ42が下ドラム10の底面11aに形成さ
れた前記タップ穴16bに螺着され、回転ヘッド装置がド
ラムベース40に固定される。このとき、下ドラム10に形
成されている突起15a,15b,15cは固定手段としては機能
しないが、取り付け面41への設置面積を確保するための
当接面としては機能することになる。なお、第1図にお
いて符号41bで示す切り欠きは、モータMのステータベ
ース37のねじ取り付け部を逃げるためのものである。
なお、下ドラム10の外周に設けられた突起15a〜15cが
作業治具30の上面に設置されるので、第3図に示すよう
に、上記の作業において、下ドラムと上ドラムとが組み
合わされたものを作業治具30上に設置して位置決めし、
ドラムベース40の取り付け、あるいはモータMの組み付
けなどを行なうことも可能である。
次に上記下ドラム10を鍛造によって製造するための方
法を説明する。
第5図は鍛造のための型を示している。これは下型51
と上型52との組み合わせになっており、両型51と52の対
向部に、鍛造空間53が形成されている。なお、上型51に
は軸52aが形成されている。この軸52aの直径d1は完成し
た下ドラム10の軸穴13の内径d(第4図(C)参照)と
ほぼ同じかあるいは内径dよりもわずかに小さく形成さ
れている。
第4図は上記鍛造型を使用して下ドラム10が製造され
る過程を示している。
第4図(A)は素材となるブランク60を示している。
このブランク60はアルミニウムあるいはアルミニウム合
金である。このブランク60は円筒材料を切って形成し、
あるいは平板から打ち抜くなどして形成されたものが使
用される。本発明では中心穴61が形成されているブラン
ク60が使用されている。この中心穴61の内径d2は、完成
した下ドラム10の軸穴13の内径dよりもかなり大きく形
成されている。
鍛造工程では、第4図(A)に示すブランク60が下型
51と上型52とで挟まれるが、このとき上型42の軸52aが
ブランク60の中心穴61に挿入される。このブランク60が
下型51と上型52とで繰り返して加圧されることにより、
ブランク60の材料が伸び、第5図に示す鍛造空間53の形
状に応じて第4図(B)で示すものが製造される。この
(B)で示すものは、有底の円筒形状に形成されたもの
であり、円筒部12Aや突出部13Aなどが形成されている。
また鍛造の際に軸穴13Cが形成されるが、材料が押され
ることにより、軸穴13Cの直径は上型52の軸52aの直径d1
に一致する。すなわち、第4図(B)の状態では、軸穴
13Cは、完成後の下ドラム10の軸穴13の内径とほぼ同じ
である。また円筒部12Aの外周には、軸方向へ延びる複
数の突条15A,15B,15Cが隆起して形成される。
第4図(B)に示すように鍛造されたものにおいて、
円筒部12Aの外周を旋盤などによって切削加工する。こ
の加工範囲は(イ)で示す部分である。この加工さらに
は研摩仕上げなどによりにより(C)に示す完成後の下
ドラム10のテープ走行面12aが形成される。またリード
段差12bも加工される。この旋盤加工の際に、(B)に
おいて(ハ)で示す線から下側の部分は残され、この部
分が、完成した下ドラム10において、大径部14ならびに
突起15a,15b,15cとなる。この大径部14ならびに突起15
a,15b,15cとテープ走行面12aとの段差(ニ)は上記の旋
盤加工によって形成されるものである。また第4図
(B)において、円筒部12Aのうちの(ロ)で示す線よ
りも上の部分が削り取られ、下ドラム10の円筒部12が完
成する。さらに軸穴13Cの内周面が仕上げられ、また他
の基準となる面がフライス仕上げされ、さらには表面研
摩されて、(C)に示す下ドラム10が完成する。
〔効果〕
以上のように本発明による下ドラムでは、円筒部外周
面の底部側の縁部に突起を設けている。よってこの下ド
ラムに軸ならびにモータなどの組み付けを行なう場合に
は、下ドラムを上下逆さまにし上下突起を作業治具の上
に設置して位置決めすることが可能である。よって円筒
部の上縁を作業治具に設置する必要がなくなって、上縁
部の損傷を防止できる。さらに円筒部の肉圧を薄く出来
るため、小径でしかも4ヘッド用の大径のロータリトラ
ンスの設置も可能になる。
また本発明による下ドラム製造方法では、鍛造によっ
て有底の円筒形状のみならず軸穴も一緒に形成できるよ
うになる。しかもこの軸穴は、型に設けられた軸によっ
て内径寸法を精度良く形成でき、リーマ加工などの表面
加工だけで軸穴を完成できるようになる。
さらに本発明による下ドラム製造方法では、鍛造工程
によって円筒部外周面に突条を形成し、円筒部外周面の
後加工によって、テープ走行面の成型とともに突条を部
分的に削除し、この残った部分によって前記突起を形成
している。よって旋盤加工などの簡単な工程により、突
起を有する下ドラムを製造できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の実施例を示すものであり、第
1図は下ドラムとモータとドラムベースとの取り付け状
態を示す分解斜視図、第2図はドラムベースに回転ヘッ
ド装置が取り付けられた状態を示す正面図、第3図は下
ドラムにモータが組み付けられる作業を示す正面図、第
4図は下ドラムの鍛造工程を順次示す斜視図、第5図は
鍛造の型を示す断面図、第6図は従来の下ドラムにモー
タを組み付ける作業を示す断面図、第7図は他の従来例
を示す下ドラムの断面図、第8図はさらに他の従来例に
よる下ドラムを示す斜視図である。 10……下ドラム、11……底部、12……円筒部、12a……
テープ走行面、13……軸穴、14……大径部、15a,15b,15
c……突起、15A,15B,15C……突条、16a……モータ取り
付け用のタップ穴、16b……ドラムベースへの固定用タ
ップ穴、17……回転軸、20……上ドラム、M……モー
タ、40……ドラムベース、51……下型、52……上型、52
a……軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/61 G11B 5/52

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底の円筒形状であり、円筒部の外周面に
    テープ走行面が形成され、底部に軸穴が穿設されている
    下ドラムにおいて、前記円筒部の外周面の底部側の縁に
    は突起が形成されており且つ、前記底部の底面にはモー
    タ取り付け用のタップ穴とドラムベースへ取り付けるた
    めのタップ穴が形成されていることを特徴とする回転ヘ
    ッド装置の下ドラム
  2. 【請求項2】金属素材を型に挟んで有底の円筒形状の下
    ドラムを鍛造する際に、円筒部の外周面にて円筒の軸方
    向へ伸びる突条を一体に形成し、鍛造後に前記突条を一
    部だけ残すように切削して円筒部の外周面にテープ走行
    面を形成し、切削し残された前記突条の一部により、円
    筒部の外周面の底部側の縁から突出する突起を形成する
    回転ヘッド装置の下ドラム製造方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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