JP2766270B2 - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JP2766270B2 JP2766270B2 JP22202988A JP22202988A JP2766270B2 JP 2766270 B2 JP2766270 B2 JP 2766270B2 JP 22202988 A JP22202988 A JP 22202988A JP 22202988 A JP22202988 A JP 22202988A JP 2766270 B2 JP2766270 B2 JP 2766270B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- casing
- valve
- peripheral surface
- liquid inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/36—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
- B60T8/3615—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
- B60T8/363—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems
- B60T8/3645—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems having more than one electromagnetic coil inside a common housing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87169—Supply and exhaust
- Y10T137/87217—Motor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電磁弁に係り、特に液圧制御系に用いる形式
のものに関する。
のものに関する。
従来より、液圧制御系に用いる電磁弁としては、例え
ば、第4図に示す実開昭61−82185号公報、及び第5図
に示す実開昭61−52776号公報に記載されているものが
ある。
ば、第4図に示す実開昭61−82185号公報、及び第5図
に示す実開昭61−52776号公報に記載されているものが
ある。
まず、第4図に示すものではケーシング30の内部にス
リーブ34を介してプランジャ31をスライド自在に設け、
ケーシング30の外部に設けたソレノイド32によってこの
プランジャ31を駆動するようにしたものである。このプ
ランジャ31にはボール弁33が設けられ、これを弁座35に
当接することによって弁作用がなされるようになってい
る。
リーブ34を介してプランジャ31をスライド自在に設け、
ケーシング30の外部に設けたソレノイド32によってこの
プランジャ31を駆動するようにしたものである。このプ
ランジャ31にはボール弁33が設けられ、これを弁座35に
当接することによって弁作用がなされるようになってい
る。
この形式の電磁弁では、作動液の流通のため、プラン
ジャ31自身またはプランジャ31とケーシング30との間に
おいて流通通路を設ける必要がある。そこでこの例でプ
ランジャ31とスリーブ34との間に介挿した付勢用スプリ
ング36にその流路を形成したものである。
ジャ31自身またはプランジャ31とケーシング30との間に
おいて流通通路を設ける必要がある。そこでこの例でプ
ランジャ31とスリーブ34との間に介挿した付勢用スプリ
ング36にその流路を形成したものである。
第5図に示すものは、前記第4図に示すものと略同形
式の電磁弁であるが、プランジャ31の側面に溝40を形成
するとともに、プランジャ31の中心にも孔部41を形成
し、これらを流路としたものである。
式の電磁弁であるが、プランジャ31の側面に溝40を形成
するとともに、プランジャ31の中心にも孔部41を形成
し、これらを流路としたものである。
しかし、前記した従来のものにおいては、作動液が、
プランジャの側面やプランジャの中心部を通過するた
め、作動液の動きがプランジャに悪影響を与え、制御信
号に対するプランジャの動作が不確実となる虞れがあ
る。このため応答性に欠け、また抵抗に打ち勝つ作動力
を得るために電磁弁が大型化してしまうという問題があ
る。
プランジャの側面やプランジャの中心部を通過するた
め、作動液の動きがプランジャに悪影響を与え、制御信
号に対するプランジャの動作が不確実となる虞れがあ
る。このため応答性に欠け、また抵抗に打ち勝つ作動力
を得るために電磁弁が大型化してしまうという問題があ
る。
また、プランジャ自身の移動をより円滑化するととも
に、作動液がプランジャの動きに影響を与えないように
するため、プランジャの側面やプランジャの中心部の流
路を広げることも考えられるが、電磁弁が全体に大型化
してしまうという問題がある。
に、作動液がプランジャの動きに影響を与えないように
するため、プランジャの側面やプランジャの中心部の流
路を広げることも考えられるが、電磁弁が全体に大型化
してしまうという問題がある。
本発明は前記事項に鑑みてなされたもので、作動液の
液流によってプランジャの動作が阻害される虞れがな
く、制御に対する応答性が良好であるとともに、プラン
ジャ自体の作動も円滑であり、小型化をも図り得るよう
にした電磁弁を提供することを技術的課題とする。
液流によってプランジャの動作が阻害される虞れがな
く、制御に対する応答性が良好であるとともに、プラン
ジャ自体の作動も円滑であり、小型化をも図り得るよう
にした電磁弁を提供することを技術的課題とする。
本発明は前記技術的課題を解決するために、プランジ
ャ1と、このプランジャ1に連動して作動する弁部材2
と、前記プランジャ1及び弁部材2を内蔵するケーシン
グ3と、前記プランジャ1を駆動するため前記ケーシン
グ3外に設けられたソレノイド4と、作動液を入出する
ため前記ケーシング3に設けられた少なくとも2個の液
入出路7、7bとを有し、前記弁部材2の開放時に前記液
入出路7、7bの一方から流入した前記作動液が前記液入
出路7、7bの他方側に流出する電磁弁において、前記ケ
ーシング3と前記プランジャ1との間に筒状体5を介挿
して前記筒状体5を前記ケーシング3に固定し、前記筒
状体5の外周面と前記ケーシング3の内周面との間にバ
イパス路6を形成し、前記バイパス路6を前記弁部材2
を介して前記液入出路7、7bに開口すると共に、前記筒
状体5の内周面と前記プランジャ1の外周面との間に流
路を形成したことを特徴とする。
ャ1と、このプランジャ1に連動して作動する弁部材2
と、前記プランジャ1及び弁部材2を内蔵するケーシン
グ3と、前記プランジャ1を駆動するため前記ケーシン
グ3外に設けられたソレノイド4と、作動液を入出する
ため前記ケーシング3に設けられた少なくとも2個の液
入出路7、7bとを有し、前記弁部材2の開放時に前記液
入出路7、7bの一方から流入した前記作動液が前記液入
出路7、7bの他方側に流出する電磁弁において、前記ケ
ーシング3と前記プランジャ1との間に筒状体5を介挿
して前記筒状体5を前記ケーシング3に固定し、前記筒
状体5の外周面と前記ケーシング3の内周面との間にバ
イパス路6を形成し、前記バイパス路6を前記弁部材2
を介して前記液入出路7、7bに開口すると共に、前記筒
状体5の内周面と前記プランジャ1の外周面との間に流
路を形成したことを特徴とする。
ケーシング3とプランジャ1との間に筒状体5を介挿
し、この筒状体5の外側とケーシング内面との間にバイ
パス路6を形成したので、弁部材2の開閉に伴って流通
する液流通の殆どをバイパス路6に通すことができ、作
動液の動きがプランジャに直接作用することはない。
し、この筒状体5の外側とケーシング内面との間にバイ
パス路6を形成したので、弁部材2の開閉に伴って流通
する液流通の殆どをバイパス路6に通すことができ、作
動液の動きがプランジャに直接作用することはない。
このためプランジャの動きが阻害される虞れはなく、
制御応答性が良好となり作動を円滑となる。
制御応答性が良好となり作動を円滑となる。
また、プランジャにはプランジャ自身の移動に必要な
最低限の流路を設ければよいからプランジャを小型化で
き、電磁弁の小型化を図ることができる。
最低限の流路を設ければよいからプランジャを小型化で
き、電磁弁の小型化を図ることができる。
本発明の実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
する。
する。
ケーシング3は略円筒状に形成してあり、このケーシ
ング3の外周にはソレノイド4,4が設けられている。そ
してケーシング3のこれらソレノイド4,4に対応する部
位は非磁性体部3a,3aとなっている。ケーシング3内に
は筒状体としてのスリーブ5が嵌合されている。
ング3の外周にはソレノイド4,4が設けられている。そ
してケーシング3のこれらソレノイド4,4に対応する部
位は非磁性体部3a,3aとなっている。ケーシング3内に
は筒状体としてのスリーブ5が嵌合されている。
このスリーブ5の横断面は第3図に示すように、円筒
状の外周面に3箇所の切欠部5aを形成してありケーシン
グ3の内周面との間にバイパス路6が形成されるように
なっている。このスリーブ5にはプランジャ1,1を内嵌
してあり、これらのプランジャ1,1は夫々第2図に示す
ように、外周面に3箇所の切欠部1aを形成してある。そ
して、夫々その中心部に弁部材としてのバルブロッド
2、2が嵌入され固定されている。
状の外周面に3箇所の切欠部5aを形成してありケーシン
グ3の内周面との間にバイパス路6が形成されるように
なっている。このスリーブ5にはプランジャ1,1を内嵌
してあり、これらのプランジャ1,1は夫々第2図に示す
ように、外周面に3箇所の切欠部1aを形成してある。そ
して、夫々その中心部に弁部材としてのバルブロッド
2、2が嵌入され固定されている。
これらのバルブロッド2、2の先端はケーシング3の
上下に固定されたバルブシート2a,2bに夫々当接して流
路の遮断をなし得るようになっている。そして、バルブ
シート2a側には前記スリーブ5と同様の切欠部が形成さ
れ、ケーシング3との間に流路が形成されている。
上下に固定されたバルブシート2a,2bに夫々当接して流
路の遮断をなし得るようになっている。そして、バルブ
シート2a側には前記スリーブ5と同様の切欠部が形成さ
れ、ケーシング3との間に流路が形成されている。
各バルブロッドの両端は4箇所に配置したロッドガイ
ド部材2cでスライド自在に支持され、これらロッドガイ
ド部材2cの外周にも前記スリーブ5と同様の切欠部が形
成され、ケーシング3との間に夫々流路が形成されてい
る。またロッドガイド2cと各プランジャ1との間にはコ
イルスプリングS1、S2が介挿され常時上方のバルブロッ
ドをバルブシート2bに当接させ、また、下方のバルブロ
ッドをバルブシート2aから引離すようになっている。
ド部材2cでスライド自在に支持され、これらロッドガイ
ド部材2cの外周にも前記スリーブ5と同様の切欠部が形
成され、ケーシング3との間に夫々流路が形成されてい
る。またロッドガイド2cと各プランジャ1との間にはコ
イルスプリングS1、S2が介挿され常時上方のバルブロッ
ドをバルブシート2bに当接させ、また、下方のバルブロ
ッドをバルブシート2aから引離すようになっている。
この電磁弁は液圧ブレーキ系の一部に組み込むべく3
箇所の液流通口を設けたものであり、液入出路7はブレ
ーキ装置のホイールシリンダ(図示せず)へ接続され、
弁座2aに形成された液路7aはブレーキマスターシリンダ
(図示せず)へ接続され、弁座2bに形成された液路7bは
余剰の作動液を溜めるリザーバ(図示せず)へ夫々接続
されている。
箇所の液流通口を設けたものであり、液入出路7はブレ
ーキ装置のホイールシリンダ(図示せず)へ接続され、
弁座2aに形成された液路7aはブレーキマスターシリンダ
(図示せず)へ接続され、弁座2bに形成された液路7bは
余剰の作動液を溜めるリザーバ(図示せず)へ夫々接続
されている。
前記バイパス路6は前記バルブロッド2及び液入出路
7に開口しせめてある。
7に開口しせめてある。
なお、バイパス路6は、スリーブ5の外周面に形成し
た3箇所の平面的な切欠部5aによってケーシング3の内
周面との間に形成したものであるが、この例に限らず、
切欠部を2箇所または4箇所形成したり、或はスリーブ
5の外周面に縦溝を多数形成してスプライン状のバイパ
ス路6としてもよく、要するに貫通路を有していればよ
い。
た3箇所の平面的な切欠部5aによってケーシング3の内
周面との間に形成したものであるが、この例に限らず、
切欠部を2箇所または4箇所形成したり、或はスリーブ
5の外周面に縦溝を多数形成してスプライン状のバイパ
ス路6としてもよく、要するに貫通路を有していればよ
い。
以下、動作例を説明する。
液路7aのマスタシリンダ側の液圧を高めると、作動液
は液入出路7側に位置するバルブロッド2、通路2dを通
り、液入出路7よりホイルシリンダ側へ流入する。ここ
で液入出路7への液圧が所定値以上になるとソレノイド
4,4に通電することにより、バルブシート2a側に位置す
るバルブロッド2を閉じ、バルブシート2a側に位置する
バルブロッド2を開き、バイパス路6、通路2bを通じて
リザーバ側へ作動液を流し圧力抜きをする。
は液入出路7側に位置するバルブロッド2、通路2dを通
り、液入出路7よりホイルシリンダ側へ流入する。ここ
で液入出路7への液圧が所定値以上になるとソレノイド
4,4に通電することにより、バルブシート2a側に位置す
るバルブロッド2を閉じ、バルブシート2a側に位置する
バルブロッド2を開き、バイパス路6、通路2bを通じて
リザーバ側へ作動液を流し圧力抜きをする。
そして、液路7aの液圧を低減させると液入出路7路7b
側から作動液がバイパス路6を通って液路7a側へ戻され
る。このように、作動液はバイパス路6を通って移動す
るためにプランジャ1の動きに影響を与えることはな
い。
側から作動液がバイパス路6を通って液路7a側へ戻され
る。このように、作動液はバイパス路6を通って移動す
るためにプランジャ1の動きに影響を与えることはな
い。
また実施例では、プランジャ1の外周面にも流路を形
成したのでプランジャ1の移動に際して背圧抜きが円滑
になされるのは勿論、プランジャ1の小型化をも図るこ
とができる。
成したのでプランジャ1の移動に際して背圧抜きが円滑
になされるのは勿論、プランジャ1の小型化をも図るこ
とができる。
なお前記実施例ではダブル弁型の電磁弁に実施したも
のであるシングル型のものであってもよく、要するに作
動液中にプランジャ1が位置する形成のものであれば適
用できることが勿論である。
のであるシングル型のものであってもよく、要するに作
動液中にプランジャ1が位置する形成のものであれば適
用できることが勿論である。
本発明によれば、ケーシング3とプランジャ1との間
に筒状体5を介挿し、この筒状体5の外周面とケーシン
グ内面との間にバイパス路6を形成したので、殆どの作
動液をこのバイパス路を介して通すことができ、プラン
ジャの動作を阻害する虞れはない。このため、制御応答
性が良好となり作動も円滑となる。また、プランジャ1
の外周面にも流路を形成したので、プランジャ1の移動
に際して背圧抜きが円滑になされ、プランジャ1の小型
化が可能になる。
に筒状体5を介挿し、この筒状体5の外周面とケーシン
グ内面との間にバイパス路6を形成したので、殆どの作
動液をこのバイパス路を介して通すことができ、プラン
ジャの動作を阻害する虞れはない。このため、制御応答
性が良好となり作動も円滑となる。また、プランジャ1
の外周面にも流路を形成したので、プランジャ1の移動
に際して背圧抜きが円滑になされ、プランジャ1の小型
化が可能になる。
しかも抵抗を低減できるためプランジャ及びソレノイ
ドの容量が小さいもので済み、電磁弁の小型化を図るこ
とができる。
ドの容量が小さいもので済み、電磁弁の小型化を図るこ
とができる。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
断面図、第2図はプランジャの横断面図、第3図はスリ
ーブの横断面図、第4図および第5図は従来の電磁弁を
示す断面図である。 1……プランジャ、2……バルブロッド(弁部材)、 3……ケーシング、4……ソレノイド、 5……スリーブ(筒状体)、6……バイパス路、 7……液入出路。
断面図、第2図はプランジャの横断面図、第3図はスリ
ーブの横断面図、第4図および第5図は従来の電磁弁を
示す断面図である。 1……プランジャ、2……バルブロッド(弁部材)、 3……ケーシング、4……ソレノイド、 5……スリーブ(筒状体)、6……バイパス路、 7……液入出路。
Claims (1)
- 【請求項1】プランジャ1と、このプランジャ1に連動
して作動する弁部材2と、前記プランジャ1及び弁部材
2を内蔵するケーシング3と、前記プランジャ1を駆動
するため前記ケーシング3外に設けられたソレノイド4
と、作動液を入出するため前記ケーシング3に設けられ
た少なくとも2個の液入出路7、7bとを有し、前記弁部
材2の開放時に前記液入出路7、7bの一方から流入した
前記作動液が前記液入出路7、7bの他方側に流出する電
磁弁において、 前記ケーシング3と前記プランジャ1との間に筒状体5
を介挿して前記筒状体5を前記ケーシング3に固定し、
前記筒状体5の外周面と前記ケーシング3の内周面との
間にバイパス路6を形成し、前記バイパス路6を前記弁
部材2を介して前記液入出路7、7bに開口すると共に、
前記筒状体5の内周面と前記プランジャ1の外周面との
間に流路を形成したことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22202988A JP2766270B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 電磁弁 |
US07/391,238 US4922961A (en) | 1988-09-05 | 1989-08-09 | Electromagnetic valve |
FR8911401A FR2636116B1 (fr) | 1988-09-05 | 1989-08-30 | Electrovanne |
GB8919846A GB2224101B (en) | 1988-09-05 | 1989-09-01 | Electromagnetic valves |
DE19893929348 DE3929348A1 (de) | 1988-09-05 | 1989-09-04 | Elektromagnetventil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22202988A JP2766270B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 電磁弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272281A JPH0272281A (ja) | 1990-03-12 |
JP2766270B2 true JP2766270B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16775975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22202988A Expired - Lifetime JP2766270B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 電磁弁 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4922961A (ja) |
JP (1) | JP2766270B2 (ja) |
DE (1) | DE3929348A1 (ja) |
FR (1) | FR2636116B1 (ja) |
GB (1) | GB2224101B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5199459A (en) * | 1991-05-08 | 1993-04-06 | Valve Tech, Inc. | Dual series valve |
US5150879A (en) * | 1991-05-08 | 1992-09-29 | Valve Tech, Inc. | Thruster valve |
US5184644A (en) * | 1991-05-30 | 1993-02-09 | Coltec Industries Inc. | Solenoid operated pressure regulating valve |
US5218996A (en) * | 1992-04-06 | 1993-06-15 | Fasco Controls Corporation | Three-way three-position solenoid valve |
FR2740848B1 (fr) * | 1995-11-08 | 1998-01-30 | Eaton Sa Monaco | Electrovanne de regulation et de securite |
GB2439394A (en) * | 2006-06-23 | 2007-12-27 | Christopher Alexander Green | Emergency brake light system for motor vehicles |
DE102006044765A1 (de) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Wabco Gmbh | Zweistufiges Magnetventil für eine elektropneumatische Ventilsteuereinheit |
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JP5991930B2 (ja) * | 2013-01-29 | 2016-09-14 | 三菱電機株式会社 | 三方電磁弁 |
RU174371U1 (ru) * | 2016-07-20 | 2017-10-11 | Общество с ограниченной ответственностью производственно-коммерческая фирма "СарГазКом" | Клапан газовый электромагнитный |
RU168714U1 (ru) * | 2016-09-01 | 2017-02-16 | Общество с ограниченной ответственностью производственно-коммерческая фирма "СарГазКом" | Клапан газовый электромагнитный |
RU171281U1 (ru) * | 2016-09-01 | 2017-05-29 | Общество с ограниченной ответственностью производственно-коммерческая фирма "СарГазКом" | Клапан газовый электромагнитный |
RU167615U1 (ru) * | 2016-09-01 | 2017-01-10 | Общество с ограниченной ответственностью производственно-коммерческая фирма "СарГазКом" | Клапан газовый электромагнитный |
RU168188U1 (ru) * | 2016-09-06 | 2017-01-23 | Общество с ограниченной ответственностью производственно-коммерческая фирма "СарГазКом" | Клапан газовый электромагнитный |
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