JP2765412B2 - 建設機械のフロントウインド開閉装置 - Google Patents

建設機械のフロントウインド開閉装置

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JP2765412B2
JP2765412B2 JP4328688A JP32868892A JP2765412B2 JP 2765412 B2 JP2765412 B2 JP 2765412B2 JP 4328688 A JP4328688 A JP 4328688A JP 32868892 A JP32868892 A JP 32868892A JP 2765412 B2 JP2765412 B2 JP 2765412B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルなど建設
機械,作業車両に装備した運転室用キャブのフロントウ
インド開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、油圧ショベル(図示しない)の
キャブ1に装備されている従来技術のフロントウインド
開閉装置を示す側面図である。図10は、図9のAーA
より見た図である。従来技術では図9及び図10に示す
ように、キャブ1の前面部にフロントウインド2を設
け、そのキャブ1の内壁面に平行な左右のローラガイド
レール3を配設し、そのローラガイドレール3に沿って
案内されるローラ4を四隅に備えた上記フロントウイン
ド2を摺動移動自在にしている。そしてキャブ1の後部
にブレーキ付減速モータ5を配設し、そのブレーキ付減
速モータ5に巻上軸6を連結し、その巻上軸6に巻上ド
ラム7を枢着するとともに、フロントウインド2の上端
面部にケーブル連結金物8を固設し、そのケーブル連結
金物8に連結したケーブル9を、巻上ドラム7に巻上げ
又は巻下げするようにしている。したがってブレーキ付
減速モータ5を駆動操作することにより、フロントウイ
ンド2をキャブ(1)前面のウインド閉止位置とキャブ
(1)天井内面側のウインド開止位置との間で移動させ
て、所要の位置に開閉させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来よりフロントウイ
ンドの開閉駆動手段として、電動モータが使用されてい
る。フロントウインドの開閉時に当り駆動モータの動作
が完全に終了したかどうか確定する手段が十分に考慮さ
れていなかった。図示しないがリミットスイッチ等の検
出器を別途に取付けたものがあるが、別途に検出器を取
付ける場合、その取付けにズレが生じると、実際の動作
と異った状態が検出される危険性がある。上記のように
別途に検出器を取付けると信頼性が十分でなく、また前
方の視界の邪魔になったり、あるいはまたハーネス線を
増加しなければならないので、具合が悪かった。本発明
は、上記の問題点を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のフロントウイン
ド開閉装置では、キャブの前面部にフロントウインドを
設け、そのフロントウインドをケーブルを介し駆動モー
タにて駆動せしめ、キャブ前面のウインド閉止位置とキ
ャブ天井内面側のウインド開止位置との間で移動させて
開閉を行うようにしたフロントウインド開閉装置であっ
て、前記駆動モータの動力部と可動部との間に設けたク
ラッチと、前記駆動モータを作動させる出力発生部と、
前記駆動モータに流れる電流を帰還させ検出可能とした
検出部とを有し、前記出力発生部は、前記検出部の検出
値があらかじめ設定した電流の設定値より大となり、か
つその大となった電流が所要の設定時間だけ継続して流
れたときに、前記駆動モータの駆動を停止させるように
するとともに、前記設定時間は前記駆動モータの始動時
におけるフロントウインド上昇開始時点から所定の経過
時間に到るまでの上昇側設定時間、及びフロントウイン
ド下降開始時点から所定の経過時間に到るまでの下降側
設定時間を有し、前記下降側設定時間は前記上昇側設定
時間より短かく設定した。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず本発明におけるキャブ10とフロント
ウインド11の構造について述べる。図1は、本発明の
フロントウインド開閉装置をそなえたキャブ10の要部
側面図である。図において、11はフロントウインド、
12はフロントウインド11の四隅に備えているロー
ラ、13はロックモータ、14はキャブ10の内壁面に
配設したローラガイドレール、15はケーブルガイドレ
ール、16はロックモータ(13)用ハーネスを案内す
るハーネスガイドレール、17はケーブル、18は中間
側チューブ部材、19はケーブル17の巻取り巻戻しを
行う駆動モータ、20は端末側チューブ部材である。図
2は、図1のBーBより見た要部断面図である。図2に
示すように左右が略対称に形成されているので、右側の
部分について説明する。21はフロントウインド(1
1)ロック用のリンク、22はロックモータ13用のハ
ーネスである。図1及び図2に示すように、キャブ10
の前面部にフロントウインド11を設け、そのフロント
ウインド11をケーブル17を介し駆動モータ19にて
駆動せしめ、キャブ(10)前面のウインド閉止位置と
キャブ天井内面側のウインド開止位置との間で移動させ
て、開閉を行うようにしている。
【0006】次に図3は、本発明のフロントウインド装
置の要部電気回路図である。図において、23は駆動モ
ータ19の動力部であるモータ、24はモータ23の正
転/逆転切換スイッチ、25は電源、26はモータ23
に流れる駆動用の電流を検出する検出部、27は予め駆
動用の電流値を選定するための設定値選定用ボリューム
操作部、28は予め設定した駆動用の電流設定値と実際
の電流値とを比較する比較器、29は遅延回路である。
図4は、図3における電気回路の機能を示すブロック図
である。図5は、駆動モータ5の一部切欠き側面図であ
る。図において、23は駆動モータ19の動力部である
モータ、30は可動部であるピニオン体、31はテフロ
ン材などの摩擦板を使用したクラッチ、17,17’は
ギヤードケーブルを形成している左右のケーブルであ
る。図6は、図5のDより見た図である。図7は、フロ
ントウインド11の開き(上昇)作動時に駆動モータ1
9に流れる電流値aと経過時間tとの関係を示す図であ
る。図8は、フロントウインド11の閉じ(下降)作動
時に駆動モータ19に流れる電流値aと経過時間tとの
関係を示す図である。
【0007】次に、本発明のフロントウインド開閉装置
の構成を図1〜図6について述べる。本発明では、動力
部であるモータ23と、可動部であるピニオン体30
に、クラッチ31を設けた駆動モータ19を使用するよ
うにした。それで、その駆動モータ19と、その駆動モ
ータ19を作動させる出力発生部(電源25を含めた出
力発生部)と、モータ23に流れる電流を帰還させかつ
検出可能とした検出部26を設け、予め設定した設定値
(たとえば図7及び図8に示す設定値aO)より、実際
に流れる電流が大となったとき駆動モータ19の出力を
停止するように構成した。また、フロントウインド開閉
装置の電気回路に遅延回路29を設け、モータ23の電
流値が予め設定した電流設定値より大となり、かつその
大となった電流が所要の設定時間だけ継続して流れたと
きに、駆動モータ19の出力を停止させるようにした。
そしてまた、駆動モータ19の始動時におけるウインド
上昇開始時点から所定の経過時間に到るまでの上昇側設
定時間、及びウインド下降開始時点から所定の経過時間
に到るまでの下降側設定時間をそれぞれあらかじめ設定
し、駆動モータの電流値を検出する検出部が設定値より
大なる電流値を検出し、かつその大となった電流の流れ
る継続時間があかじめ設定した設定時間(たとえば図
7,図8にそれぞれ示すtc,t’c)を経過していな
いときには、駆動モータ19を駆動せしめるようにし
た。
【0008】次に、本発明のフロントウインド装置の作
用について述べる。フロントウインド11を開閉すると
きには、駆動モータ19の正転/逆転を選択する。たと
えばモータ23を正転させるときには正転/逆転切換ス
イッチ24のP接点を、また逆転させるときにはQ接点
を切換える。モータ23に電圧が印加されるので、駆動
モータ19は始動する。この状態の場合、モータ23を
流れる電流を帰還させ、その電流値は検出部26にて検
出される。図7にはフロントウインド11を上昇させる
ときモータ23に流れる電流波形が示されているが、フ
ロントウインド11の重量が大きいので、遅延用の設定
時間tcを十分な数秒間に設定している。駆動モータ1
9の始動時にはまず突入電流及び始動トルクが大きいの
で、そのときモータ23を流れる電流を検出する検出部
26の検出値は、設定値aoより大きい。しかし遅延回
路29により、上記大となる検出値は遅延時間tcを経
過するまで無視される。そしてその後、フロントウイン
ド11が上昇移動して、キャブ(10)天井内面側のウ
インド開止位置に到達する。その到達した時点(図7に
示す時点tE)より、モータ23を流れる電流は増大す
る。そしてその電流値が設定値aoより大となる状態の
時点でクラッチ31が効き始め、それから所要の一定時
間たとえば時間tdだけ継続すれば、クラッチ31が完
全に効いたと判断する。すなわち駆動モータ19は、完
全に動作が終了したと判断して、その出力を停止する。
なお図7に示すようにモータ23の電流波形にはノイズ
発生が多く、フロントウインド11の上昇移動の途中に
おいて瞬時突出波形(たとえば図7の符号ニで示すよう
に、設定値aoを越える瞬時突出波形)が発生する。し
かし上記瞬時突出波形は遅延回路29により無視される
ので、駆動モータ19がフロントウインド11の上昇移
動中に出力を停止することはない。また図8にはフロン
トウインド11を下降させる場合の電流波形が示されて
いるが、フロントウインド11の自重が下降に作用する
ので、遅延用の下降側設定時間t’cを、上昇側設定時
間tcより短く設定しているため、フロントウインド1
1の下降時の駆動モータの作動時間が短くなる。そして
フロントウインド11を下降して閉じる場合には比較的
電流が減少するが、駆動モータ19の作用及び機能とし
ては、上昇して開く場合と同様である。
【0009】
【発明の効果】従来よりフロントウインドの開閉駆動手
段として、電動モータが使用されている。フロントウイ
ンドの開閉時に当り駆動モータの動作が完全に終了した
かどうか確定する手段が十分に考慮されていなかった。
リミットスイッチ等の検出器を別途に取付けたものがあ
るが、取付けのズレがあるので、実際の動作と異った状
態が検出され、具合が悪かった。しかし本発明では、フ
ロントウインドを開閉するとき正転/逆転切換スイッチ
を操作して駆動モータを始動させると、モータを流れる
電流を帰還させ、その電流値は検出部にて検出される。
駆動モータの始動時にはまず突入電流及び始動トルクが
大きいので、そのときモータを流れる電流を検出する検
出部の検出値は、設定値より大きい。しかし遅延回路に
より遅延時間が設けられているので、上記大なる検出値
は遅延時間を経過するまで無視される。そしてその後、
フロントウインドが移動してキャブ前面のウインド閉止
位置又はキャブ天井内面側のウインド開止位置に到達す
る。その到達した時点より、モータを流れる電流は増大
する。そしてその電流値が設定値より大となる状態の時
点でクラッチが効き始め、それから所要の設定時間だけ
継続すればクラッチが完全に効き、駆動モータは完全に
動作終了と判断し、その出力を停止する。このときフロ
ントウインド上昇時の上昇側設定時間と、フロントウイ
ンド下降時の下降側設定時間をそれぞれ別個に設定し、
下降側設定時間を上昇側設定時間より短くしてあるの
で、フロントウインド下降時の駆動モータの作動時間を
短くすることができる。上記のようにして、フロントウ
インドの開閉に当り駆動モータの動作を効率的に且つ完
全に終了して確定することができる。したがって本発明
では、フロントウインド開閉装置における駆動モータの
作動を効率的且つ確実に行い、その機能性とメンテナン
ス性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロントウインド開閉装置をそなえた
キャブの要部側面図である。
【図2】図1のBーBより見た要部断面図である。
【図3】本発明のフロントウインド装置の要部電気回路
図である。
【図4】図3における電気回路の機能を示すブロック図
である。
【図5】駆動モータの一部切欠き側面図である。
【図6】図5のDより見た図である。
【図7】フロントウインド開き作動時にモータに流れる
電流値と経過時間との関係を示す図である。
【図8】フロントウインド閉じ作動時にモータに流れる
電流値と経過時間との関係を示す図である。
【図9】従来技術のフロントウインド開閉装置を示す側
面図である。
【図10】図9のAーAより見た図である。
【符号の説明】
1,10 キャブ 2,11 フロントウインド 19 駆動モータ 23 モータ 24 正転/逆転切換スイッチ 26 検出部 27 設定値選定用ボリューム操作部 28 比較器 29 遅延回路 31 クラッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブの前面部にフロントウインドを設
    け、そのフロントウインドをケーブルを介し駆動モータ
    にて駆動せしめ、キャブ前面のウインド閉止位置とキャ
    ブ天井内面側のウインド開止位置との間で移動させて開
    閉を行うようにしたフロントウインド開閉装置であっ
    て、前記駆動モータの動力部と可動部との間に設けたク
    ラッチと、前記駆動モータを作動させる出力発生部と、
    前記駆動モータに流れる電流を帰還させ検出可能とした
    検出部とを有し、前記出力発生部は、前記検出部の検出
    値があらかじめ設定した電流の設定値より大となり、か
    つその大となった電流が所要の設定時間だけ継続して流
    れたときに、前記駆動モータの駆動を停止させるように
    するとともに、前記設定時間は前記駆動モータの始動時
    におけるフロントウインド上昇開始時点から所定の経過
    時間に到るまでの上昇側設定時間、及びフロントウイン
    ド下降開始時点から所定の経過時間に到るまでの下降側
    設定時間を有し、前記下降側設定時間は前記上昇側設定
    時間より短かく設定されたことを特徴とする建設機械の
    フロントウインド開閉装置。
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