JP2764245B2 - 寝 具 - Google Patents
寝 具Info
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- JP2764245B2 JP2764245B2 JP10473194A JP10473194A JP2764245B2 JP 2764245 B2 JP2764245 B2 JP 2764245B2 JP 10473194 A JP10473194 A JP 10473194A JP 10473194 A JP10473194 A JP 10473194A JP 2764245 B2 JP2764245 B2 JP 2764245B2
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- Japan
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- cloth
- elongated bag
- cords
- bag portion
- elongated
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、肩を被覆して暖かく
立体型となる毛布、タオルケット等の寝具に関するもの
である。
立体型となる毛布、タオルケット等の寝具に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来より寝具に於いて毛布、タオルケッ
ト等で暖をとることは普通のこととして知られている。
ト等で暖をとることは普通のこととして知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】ところが従来のもの
は肩を暖かく被覆することができず、更に首から肩に沿
って体温が逃げ使用上極めて不都合である等の欠点があ
つた。
は肩を暖かく被覆することができず、更に首から肩に沿
って体温が逃げ使用上極めて不都合である等の欠点があ
つた。
【０００４】この発明は上記の問題点を解決したもので
あり、使用便利な寝具を得ることを目的としたものであ
る。
あり、使用便利な寝具を得ることを目的としたものであ
る。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの発明は、毛布、タオルケット等の掛け布１の
上方部に折返し布部２を設け、該折返し布部２の折返し
線上に細長袋部３を設けると共に細長袋部３内に一端に
伸縮テープ４の基部を縫着等の手段で取付けた固着部５
を設け、伸縮テープ４の先端と２本の紐体６，６の基部
を縫着等の手段で細長袋部３の中間位置部で連接した連
接部７を設け、又更に細長袋部３の他端に２本の紐体
６，６を挿通した鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，
８より細長袋部３外に露出した２本の紐体６，６を引張
り出すと共に固着する固着具９を設け、且又細長袋部３
を中心として相対応する位置に着脱する数個のホック、
ボタン等の係止具１０，１０・・・を設けたものであ
る。
ためのこの発明は、毛布、タオルケット等の掛け布１の
上方部に折返し布部２を設け、該折返し布部２の折返し
線上に細長袋部３を設けると共に細長袋部３内に一端に
伸縮テープ４の基部を縫着等の手段で取付けた固着部５
を設け、伸縮テープ４の先端と２本の紐体６，６の基部
を縫着等の手段で細長袋部３の中間位置部で連接した連
接部７を設け、又更に細長袋部３の他端に２本の紐体
６，６を挿通した鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，
８より細長袋部３外に露出した２本の紐体６，６を引張
り出すと共に固着する固着具９を設け、且又細長袋部３
を中心として相対応する位置に着脱する数個のホック、
ボタン等の係止具１０，１０・・・を設けたものであ
る。
【０００６】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、毛布、タオルケット等の掛け布１の上方部に折返
し布部２を設け、該折返し布部２の折返し線上に細長袋
部３を設けると共に細長袋部３内に一端に伸縮テープ４
の基部を縫着等の手段で取付けた固着部５を設け、伸縮
テープ４の先端と２本の紐体６，６の基部を縫着等の手
段で細長袋部３の中間位置部で連接した連接部７を設
け、又更に細長袋部３の他端に２本の紐体６，６を挿通
した鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，８より細長袋
部３外に露出した２本の紐体６，６を引張り出すと共に
固着する固着具９を設け、且又細長袋部３を中心として
相対応する位置に着脱する数個のホック、ボタン等の係
止具１０，１０・・・を設けたものである。
ると、毛布、タオルケット等の掛け布１の上方部に折返
し布部２を設け、該折返し布部２の折返し線上に細長袋
部３を設けると共に細長袋部３内に一端に伸縮テープ４
の基部を縫着等の手段で取付けた固着部５を設け、伸縮
テープ４の先端と２本の紐体６，６の基部を縫着等の手
段で細長袋部３の中間位置部で連接した連接部７を設
け、又更に細長袋部３の他端に２本の紐体６，６を挿通
した鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，８より細長袋
部３外に露出した２本の紐体６，６を引張り出すと共に
固着する固着具９を設け、且又細長袋部３を中心として
相対応する位置に着脱する数個のホック、ボタン等の係
止具１０，１０・・・を設けたものである。
【０００７】又更に細長袋部３は図２に図示したように
折返し布部２の折返し線上の中央部に設けて両端にし細
長袋部３を設けていない非形成部１１，１１を設け、且
つ細長袋部３の形成を図５乃至図１１で説明したように
細長布１２の上部縁を第１糸１３で縫着し、更に細長布
１２の後端と伸縮テープ４の基部と掛け布１とを第２糸
１４で縫着し、更に伸縮テープ４の先端と２本の紐体
６，６の基部を被覆布片１５で被覆し、更に第３糸１６
で縫着して連結して連接部７を形成し、又更に細長布１
２の下部縁を第４糸１７で縫着して細長袋部３を形成す
るものであるが、その細長袋部３の形成前に細長袋部３
の中間位置部に位置するように前記した被覆布片１５及
び第３糸１６を用いて形成した連接部７を設けて伸縮テ
ープ４と２本の紐体６，６とを連結しておくものであ
る。
折返し布部２の折返し線上の中央部に設けて両端にし細
長袋部３を設けていない非形成部１１，１１を設け、且
つ細長袋部３の形成を図５乃至図１１で説明したように
細長布１２の上部縁を第１糸１３で縫着し、更に細長布
１２の後端と伸縮テープ４の基部と掛け布１とを第２糸
１４で縫着し、更に伸縮テープ４の先端と２本の紐体
６，６の基部を被覆布片１５で被覆し、更に第３糸１６
で縫着して連結して連接部７を形成し、又更に細長布１
２の下部縁を第４糸１７で縫着して細長袋部３を形成す
るものであるが、その細長袋部３の形成前に細長袋部３
の中間位置部に位置するように前記した被覆布片１５及
び第３糸１６を用いて形成した連接部７を設けて伸縮テ
ープ４と２本の紐体６，６とを連結しておくものであ
る。
【０００８】又細長袋部３の他端に２本の紐体６，６を
挿通した鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，８より細
長袋部３外に露出した２本の紐体６，６を引張り出すと
共に固着する固着具９を設けると共に第５糸１８を縫着
して細長袋部３を形成するものである。
挿通した鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，８より細
長袋部３外に露出した２本の紐体６，６を引張り出すと
共に固着する固着具９を設けると共に第５糸１８を縫着
して細長袋部３を形成するものである。
【０００９】又掛け布１のには折返し布部２を含めて適
宜の模様部１９を捺染又は従来より知られ市売されてい
るアップリケを用い熱転写アップリケ等の手段によって
形成するものである。
宜の模様部１９を捺染又は従来より知られ市売されてい
るアップリケを用い熱転写アップリケ等の手段によって
形成するものである。
【００１０】又固着具９には２本の紐体６，６を挿通し
た挟持孔２０を有し適宜摺動できるものである。
た挟持孔２０を有し適宜摺動できるものである。
【００１１】又紐体６，６の先端に膨出止部２１，２１
を設けて固着具９が紐体６，６より離脱することを防止
したものである。
を設けて固着具９が紐体６，６より離脱することを防止
したものである。
【００１２】
【発明の作用効果】この発明は上述のような構成であ
り、毛布、タオルケット等の掛け布１の上方部に折返し
布部２を設け、該折返し布部２の折返し線上に細長袋部
３を設けると共に細長袋部３内に一端に伸縮テープ４の
基部を縫着等の手段で取付けた固着部５を設け、伸縮テ
ープ４の先端と２本の紐体６，６の基部を縫着等の手段
で細長袋部３の中間位置部で連接した連接部７を設け、
又更に細長袋部３の他端に２本の紐体６，６を挿通した
鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，８より細長袋部３
外に露出した２本の紐体６，６を引張り出すと共に固着
する固着具９を設け、且又細長袋部３を中心として相対
応する位置に着脱する数個のホック、ボタン等の係止具
１０，１０・・・を設けたので一方の手で鳩目部８，８
を押さえ、他方の手で２本の紐体６，６を引張れば伸縮
テープ４が伸びると共に細長袋部３に多数の皺を作りな
がら掛け布１の上方部に設けた折返し布部２が図３、図
４に図示したように縮むものである。
り、毛布、タオルケット等の掛け布１の上方部に折返し
布部２を設け、該折返し布部２の折返し線上に細長袋部
３を設けると共に細長袋部３内に一端に伸縮テープ４の
基部を縫着等の手段で取付けた固着部５を設け、伸縮テ
ープ４の先端と２本の紐体６，６の基部を縫着等の手段
で細長袋部３の中間位置部で連接した連接部７を設け、
又更に細長袋部３の他端に２本の紐体６，６を挿通した
鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，８より細長袋部３
外に露出した２本の紐体６，６を引張り出すと共に固着
する固着具９を設け、且又細長袋部３を中心として相対
応する位置に着脱する数個のホック、ボタン等の係止具
１０，１０・・・を設けたので一方の手で鳩目部８，８
を押さえ、他方の手で２本の紐体６，６を引張れば伸縮
テープ４が伸びると共に細長袋部３に多数の皺を作りな
がら掛け布１の上方部に設けた折返し布部２が図３、図
４に図示したように縮むものである。
【００１３】そこで引張り出した紐体６，６が細長袋部
３に引き込まれることを図３に図示したように阻止し、
更に折返し布部２を折返し係止具１０，１０・・・を夫
々に係止して図４に図示したような形状の寝具として使
用するものである。
３に引き込まれることを図３に図示したように阻止し、
更に折返し布部２を折返し係止具１０，１０・・・を夫
々に係止して図４に図示したような形状の寝具として使
用するものである。
【００１４】ところで図４に図示した形状の状態で病人
等の身体に掛ければ離被架を使用することがあっても縮
んだ細長袋部３の部分が山形状となって首の部分に位置
し、更に折返し布部２で二重になった部分が肩に位置し
て暖かく使用できて極めて好適である。
等の身体に掛ければ離被架を使用することがあっても縮
んだ細長袋部３の部分が山形状となって首の部分に位置
し、更に折返し布部２で二重になった部分が肩に位置し
て暖かく使用できて極めて好適である。
【００１５】又構造も簡単で製作も容易であり、安価に
提供できる等の幾多の産業的効果を奏するものである。
提供できる等の幾多の産業的効果を奏するものである。
【図１】平面図である。
【図２】折返し布部を拡げた平面図である。
【図３】折返し布部を拡げ紐体を引張った状態の平面図
である。
である。
【図４】紐体を引張った状態の平面図である。
【図５】要部の一部拡大図である。
【図６】要部の一部拡大分解図である。
【図７】図６に於けるＡーＡ断面図である。
【図８】図６に於けるＢーＢ断面図である。
【図９】図６に於けるＣーＣ断面図である。
【図１０】図６に於けるＤーＤ断面図である。
【図１１】図６に於けるＥーＥ断面図である。
１ 掛け布 ２ 折返し布部 ３ 細長袋部 ４ 伸縮テープ ５ 固着部 ６ 紐体 ７ 連接部 ８ 鳩目部 ９ 固着具 １０ 係止具 １１ 非形成部 １２ 細長布 １３ 第１糸 １４ 第２糸 １５ 被覆布片 １６ 第３糸 １７ 第４糸 １８ 第５糸 １９ 模様部 ２０ 挟持孔 ２１ 膨出止部
Claims (1)
- 【請求項１】毛布、タオルケット等の掛け布１の上方部
に折返し布部２を設け、該折返し布部２の折返し線上に
細長袋部３を設けると共に細長袋部３内に一端に伸縮テ
ープ４の基部を縫着等の手段で取付けた固着部５を設
け、伸縮テープ４の先端と２本の紐体６，６の基部を縫
着等の手段で細長袋部３の中間位置部で連接した連接部
７を設け、又更に細長袋部３の他端に２本の紐体６，６
を挿通した鳩目部８，８を設け、更に鳩目部８，８より
細長袋部３外に露出した２本の紐体６，６を引張り出す
と共に固着する固着具９を設け、且又細長袋部３を中心
として相対応する位置に着脱する数個のホック、ボタン
等の係止具１０，１０・・・を設けたことを特徴とする
寝具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10473194A JP2764245B2 (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 寝 具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10473194A JP2764245B2 (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 寝 具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07284435A JPH07284435A (ja) | 1995-10-31 |
| JP2764245B2 true JP2764245B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=14388650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10473194A Expired - Fee Related JP2764245B2 (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 寝 具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2764245B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102578871A (zh) * | 2012-02-15 | 2012-07-18 | 四川大学 | 使用绿豆下压被盖使胸腹部温暖的方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN206111621U (zh) * | 2016-08-31 | 2017-04-19 | 叶秀慧 | 可集中风力的无轴式扇叶机构 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP10473194A patent/JP2764245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102578871A (zh) * | 2012-02-15 | 2012-07-18 | 四川大学 | 使用绿豆下压被盖使胸腹部温暖的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07284435A (ja) | 1995-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |