JP2763649B2 - 重合体粒子の製造方法 - Google Patents

重合体粒子の製造方法

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JP2763649B2 JP2100153A JP10015390A JP2763649B2 JP 2763649 B2 JP2763649 B2 JP 2763649B2 JP 2100153 A JP2100153 A JP 2100153A JP 10015390 A JP10015390 A JP 10015390A JP 2763649 B2 JP2763649 B2 JP 2763649B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般に半懸濁(semi-suspension)重合方法
に関し、さらに詳細には、例えば、1つの実施態様にお
いて、平均粒径約0.1〜約5ミクロンを有する重合体小
粒子の製造方法に関する。さらに詳細には、本発明はキ
ャリヤー粉末コーティング、感光体クリーニング添加
物、およびある場合にはトナー樹脂のような粉末コーテ
ィングとして有用な経済的なサブミクロン重合体粒子製
造のための半懸濁重合方法に関し、該方法は、例えば、
モノマーまたはコモノマー、重合開始剤、架橋成分およ
び連鎖移動剤との混合物を部分重合が得られるまで塊重
合することを含む。1つの実施態様においては、約10〜
約50%のモノマーまたはコモノマーをポリマーに転化
し、その後、得られた部分重合モノマーまたはコモノマ
ーを安定剤成分を含有する水中に、例えば、高せん断ミ
キサーにより分散させ、次いで、得られた懸濁液を反応
器に移して完全に重合させ、さらに、好ましくはポリマ
ー生成物を洗浄し乾燥させる。後述するように、本発明
方法により得られたポリマーは、例えば、トナーとキャ
リヤー組成物とを含む現像剤混合物において用いるキャ
リヤー成分のコーティングとして使用できる。
[発明の内容] 従って、本発明の目的は本明細書で述べるような多く
の利点を有する重合体粒子の生成方法を提供することで
ある。
本発明の上記および他の目的はモノマーまたはコモノ
マー、重合開始剤、任意成分としての架橋成分および任
意成分としての連鎖移動成分との混合物を部分重合が得
られるまで、例えば、約10〜約50%のモノマーまたはコ
モノマーがポリマーに転化するまで塊重合させることを
含むポリマー粒子の製造方法(以下、半懸濁重合方法と
称す)を提供することによって達成される。上記部分重
合生成物は、その後、安定剤成分を含有する水中に、例
えば、高せん断ミキサーにより分散させて小粒子を含有
する懸濁液を調製し、その後、得られた懸濁生成物を反
応器に移し、次いで、ポリマー生成物への完全転化が得
られるまで重合を行う。このポリマー生成物はその後、
洗浄及び乾燥することもできる。さらに詳細には、本発
明の方法は(1)モノマーまたはコモノマーを重合開始
剤、架橋成分および連鎖移動成分と混合し;(2)得ら
れた混合物を約10〜約50重量%のモノマーまたはコモノ
マーが重合するまで約45℃〜約120℃の温度に上昇させ
ることによって塊重合を行い、(3)この部分重合モノ
マー生成物を、高せん断ミキサーを用いて、その約2〜
5倍容量の水(約1〜約5重量%の安定剤成分を含有す
る)中に分散させて粒径約0.1〜約5.0ミクロンの粒子を
含む懸濁液を調製し;(4)得られた懸濁液を反応器に
移し、その温度を約45℃〜約120℃に上昇させることに
よって該懸濁液を重合させてモノマーまたはコモノマー
のポリマーへの完全転化を行い;(5)生成物を水およ
び/またはメタノールで洗浄し;(6)粒子を水/メタ
ノールから濾過または遠心により分離し;そして、
(7)得られた重合体粒子を乾燥させることを含む。
本発明の1つの重要な特定の実施態様は、少なくとも
1種のモノマーを重合開始剤、架橋成分および連鎖移動
成分と混合し;約10〜約50重量%のモノマーが重合する
まで塊重合を行い;この部分重合モノマー生成物を安定
剤成分含有水中に分散させて平均粒径約0.1〜約5ミク
ロンを有する粒子の懸濁液を調製し;そして、得られた
懸濁液を重合させることを含む重合体粒子の製造を含
む。少なくとも1種のモノマーとは、本発明の目的が達
成される限り、約2〜約20種のモノマー、そのコモノマ
ー等を包含するものとする。
また、本発明方法は重合体粒子、即ち、例えば、約0.
1〜約5ミクロン範囲の平均粒径、それぞれ、約5,000〜
約500,000および約10,000〜約2,000,000の数平均および
重量平均分子量を有する粒子の製造に関する。
さらに、本発明方法は、キャリヤーコーティングとし
て、感光体クリーニング添加剤としておよびトナー添加
剤として有用な数平均分子量約5,000〜約50,000および
重量平均分子量約100,000〜約500,000を有し平均粒径約
0.1〜約0.8ミクロンを有する重合体粒子の製造にも関す
る。さらに詳細には、この実施態様における本発明方法
はキャリヤー粉末コーティングおよびトナー添加剤用と
しての約0.1〜約0.8ミクロン範囲の平均粒径、約5,000
〜約50,000の範囲の数平均分子量、および約100,000〜
約500,000の重量平均分子量を有する高分子粒子の製造
に関する。この方法は、本明細書で述べるとおりの、特
に、(1)モノマーまたはコモノマーを重合開始剤(モ
ノマーまたはコモノマー対開始剤の比100/2〜約100/20
で)、架橋成分(モノマーまたはコモノマー対架橋成分
の比約100/0.1〜約100/5で)、および連鎖移動成分(モ
ノマーまたはコモノマー対連鎖移動剤の比約100/0.01〜
約100/1で)と混合し;(2)約10〜約50重量%のモノ
マーまたはコモノマーが数平均分子量約5,000〜約50,00
0および重量平均分子量約10,000〜約40,000を有するポ
リマーに転化するまで混合物の温度を約45℃〜約120℃
に上昇させることによって塊重合を行い;(3)この部
分重合モノマー生成物を、高せん断ミキサーを使用する
ことによって、その約2〜約5倍量の約1〜約5重量%
の安定剤成分好ましくは重量平均分子量約1,000〜約10,
000を有するポリビニルアルコールを含有する水中に分
散させて0.1〜約0.8ミクロンの粒径を有する粒子を含む
懸濁液を調製し;(4)得られた懸濁液を反応器に移
し、その温度を約45℃〜約120℃に上昇させることによ
って重合させてモノマーまたはコモノマーのポリマーへ
の完全転化を行い;(5)得られた生成物を等容量のメ
タノールおよび/または水で約3〜約5回洗浄し;
(6)高分子粒子を水/メタノールから濾過または遠心
によって分離し;(7)得られた重合体粒子を乾燥する
ことを含む。
例えば、約80〜約99重量%の量で存在するモノマーま
たはコモノマーの具体的例には、スチレン、α−メチル
スチレン、P−クロロスチレン等のスチレンおよびその
誘導体;アクリル酸、メチルアクリレート、エチルアク
リレート、ブチルアクリレート、ドデシルアクリレー
ト、オクチルアクリレート、フェニルアクリレート、メ
タクリル酸、メチルメタクリレート、エチルアクリレー
ト、ブチルメタクリレート、オクチルメタクリレート、
アクリロニトリルおよびアクリルアミドのようなモノカ
ルボン酸およびその誘導体;マレイン酸、モノブチルマ
レート、ジブチルマレートのような二重結合を有するジ
カルボン酸およびその誘導体;塩化ビニル、酢酸ビニ
ル、および安息香酸ビニルのようなビニルエステル類;
ビニルメチルケトンおよびビニルエーテルケトンのよう
なビニルケトン類;ビニルエチルエーテルおよびビニル
イソブチルエーテルのようなビニルエーテル類;ビニル
ナフタレン;イソブチレン等の不飽和モノオレフィン
類、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニリデン類;N−ビ
ニルピロール等のN−ビニル化合物;およびこれらの混
合物からなる群のビニルモノマーがある。
例えば、モノマーの約0.1〜約20重量%の量で存在す
る重合開始剤の具体的例には2,2′−アゾジメチルバレ
ロニトリル、2,2′−アゾイソブチロニトリル、アゾビ
スシクロヘキサンニトリル、2−メチルブチロニトリル
等のようなアゾ化合物、およびベンゾイルパーオキサイ
ド、ラウリルパーオキサイド、1,1−(t−ブチルパー
オキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、n−ブ
チル−4,4−ジ−(t−ブチルパーオキシ)バレレー
ト、ジクミルパーオキサイド等のようなパーオキサイド
がある。本発明の方法において使用する架橋剤は主とし
て2個以上の重合性二重結合を有する化合物からなる。
そのような化合物の例にはジビニルベンゼンおよびジビ
ニルナフタレンのような芳香族ジビニル化合物;エチレ
ングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメ
チルアクリレート等の2個の二重結合を有するカルボン
酸エステル類;ジビニルエーテル、ジビニルスルフィ
ド、ジビニルスルホン等のジビニル化合物がある。これ
らの中で、ジビニルベンゼンが特に有効である。架橋成
分は好ましくはモノマーまたはコモノマー混合物100重
量部当り約0.1〜約5重量部の量で存在する。
例えば、水の約0.1〜約5重量%の量で存在する安定
剤はメチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、BASF社より入手できるプルロニッ
ク(Pluronic)E87のようなブロックコポリマー、カル
ボキシメチルセルロースのナトリウム塩、ポリアクリル
酸およびその塩、ポリビニルアルコール、ゼラチン、ス
ターチ、ガム、アルギン酸塩、ゼイン、カゼイン等の非
イオン性およびイオン性の水溶性高分子安定剤・並びに
リン酸三カルシウム、タルク、硫酸、バリウム等のバリ
ヤー安定剤からなる群から選ばれる。
使用する連鎖移動成分は、連鎖成長を抑制することに
より分子量を制御するように機能するものであり、ラウ
リルメルカプタン、ブチルメルカプタン等のメルカプタ
ン類、または四塩化炭素または四臭化炭素等のようなハ
ロゲン化炭素である。連鎖移動剤は好ましくはモノマー
またはコモノマー混合物の約0.01〜約1重量%の量で存
在する。また重合体粒子表面上に存在する安定剤は、例
えば、メタノール等のようなアルコールまたは水を用い
て洗浄できる。洗浄粒子の溶液からの分離は濾過、遠心
等の任意の古典的な分離法によって行い得る。真空乾
燥、凍結乾燥、スプレー乾燥、流動床乾燥等の古典型な
乾燥方法を高分子粒子の乾燥に使用できる。
本発明の粒子は、例えば、スチールコアを含み、樹脂
粒子、顔料粒子および帯電調節成分のような任意添加剤
を含むトナー(米国特許第4,560,635号参照、該米国特
許の記載はすべて参考として本明細書に引用する)と混
合して電子写真像形成法の有用な現像剤組成物を調製で
きるキャリヤーのコーティングとして使用できる。
[実施例] [実施例1] 300gのメチルメタクリレートモノマーに20gの2,2′−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、次
いで、フラスコ中でモノマーが溶解するまで約10分間混
合した。この混合物を2lガラス反応器中でテフロンプロ
ペラで撹拌させながら20%のモノマーがゲル浸透クロマ
トグラフィで測定したとき数平均分子量20,900および重
量平均分子量39,400を有するポリマーに転化するまで油
浴により45℃に加熱することによって塊重合させた。次
いで、このモノマー/ポリマー混合物を1,100ccの重量
平均分子量3,000を有するポリビニルアルコール4重量
%含有水と一緒に4lステンレススチールビーカーに入れ
た。ビーカーを氷浴中に置きブリンクマンPT456Gポリト
ンホモジナイザーを用いて、混合物を10,000rpmで5分
間激しく撹拌させて重合体粒子の水中ミクロン懸濁物を
調製した。懸濁液を150rpmの速度で回転するテフロンプ
ロペラを備えた2lガラス反応器に移した。反応器の撹拌
内容物を45℃に加熱しその温度に油浴、反応器周辺の加
熱テープおよび加熱マントルリッドカバーにより調節し
た。4時間後、懸濁重合を終了させ、得られたミクロ懸
濁生成物を2lのメタノール中に注入した。次いで、得ら
れた希釈懸濁液を6室防爆型遠心機(six container ex
plosion proof centsifuge)中で70%の出力で15分間遠
心した。希釈ポリビニルアルコールからなる上清液をデ
カンテーションし、3lの新鮮メタノールを加え、混合物
を5,000rpmで1〜2分間ポリトロン処理して粒子を分散
させた。この洗浄手順をメタノールで3回、脱イオン水
で3回繰返した。最終の洗浄後、スラリーを凍結乾燥用
ガラスビンに入れて凍結乾燥させて安定剤を含まない個
々の乾燥粒子を得た。走査型電子顕微鏡を用いて、乾燥
ポリマー生成物の顕微鏡写真を撮り、0.6ミクロンの平
均粒度を確認した。ゲル浸透クロマトグラフィで測定し
たとき、このポリマー生成物の数平均分子量は53,000で
あり、重量平均分子量は600,000であった。かくして得
られたポリメチルメタクリレートのポリマー生成物をカ
イナール(Kynar)ポリマー粒子と70/30の比で混合し
た。この混合物をムンソンミキサー中で27.5rpm、30℃
でトニオロコア材料(200ミクロン径コアキャリアー)
に添加した。次いで、トニオロコア表面を被覆している
ポリマーを400°F(204.4℃)のキルン中で融合させそ
の後冷却した。得られたコーティングキャリヤー粒子の
機能性評価は1,240ボルトの受け入れ可能な絶縁破壊を
示した。
[実施例2] 実施例1の方法を繰返したが、懸濁温度条件を変え、
重合をアルミニウムブロックヒーターおよび冷水コイル
冷却器を備えた1ステンレススチールPARR反応器中で
行った。懸濁重合温度は25℃から45℃に30分間で上昇さ
せ、その温度で2時間保持し、次いで、温度を80℃に12
0分間で上昇させ、120℃で1時間保持し、その後、30分
間で20℃に冷却した。得られたポリメチルメタクリレー
ト生成物は0.6ミクロンの平均粒度、29,000の数平均分
子量および250,000の重量平均分子量を有していた。
[実施例3] 実施例1の方法を繰返したが、モノマー混合物は10%
のモノマーがポリマーに転化するまで塊重合させた。得
られたポリメチルメタクリレート生成物は0.8ミクロン
の平均粒度、53,000の数平均分子量および582,000の重
量平均分子量を有していた。
[実施例4] 実施例1の方法を繰返したが、モノマー混合物は35%
のモノマーがポリマーに転化するまで塊重合させた。得
られたポリメチルメタクリレート生成物は1ミクロンの
平均粒度、37,000の数平均分子量および474,000の重量
平均分子量を有していた。
[実施例5] 実施例1の方法を繰返したが部分重合生成物は1%ポ
リビニルアルコール含有水中に分散させた。得られたポ
リメチルメタクリレート生成物は5ミクロンの平均粒
径、17,600の数平均分子量および301,500の重量平均分
子量を有していた。
[実施例6] 500gのメチルメタクリレートモノマーに20gの2,2′−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、溶
解するまで混合した。この混合物を2lガラス反応器中で
テフロンプロペラで撹拌させながら20%のモノマーがポ
リマーに転化するまで油浴により45℃に加熱することに
よって塊重合させた。次いで、このモノマー/ポリマー
混合物を1,100ccの重量平均分子量3,000を有するポリビ
ニルアルコール4重量%含有水と一緒にM-110実験室ミ
クロフルイダイザー(ミクロフルイデクス社の高せん断
ミキサー)に取り付けた4lステンレススチールホッパー
に55ポンド/平方インチ(3.87kg/cm2)の力圧と444ml/
分の流速で注入した。混合物を均一な懸濁液が得られる
まで上記高せん断ミキサーの粉砕室に4回通した。懸濁
液を150rpmの撹拌速度のテフロンプロペラを備えた2lガ
ラス反応器に移した。反応器の撹拌内容物を55℃に加熱
しその温度に油浴、反応器周辺の加熱テープおよび加熱
マントルリッドカバーにより調節した。4時間後、懸濁
重合を終了させ、得られたミクロ懸濁生成物を2lのステ
ンレススチールビーカーに入れた。ビーカーを氷浴中に
置きブリンクマンPT456Gポリトンホモジナイザーを用い
て、混合物を10,000rpmで5分間激しく撹拌させて重合
体粒子の水中ミクロン懸濁物を調製した。懸濁液を150r
pmの速度で回転するテフロンプロペラを備えた2lガラス
反応器に移した。反応器の撹拌内容物を45℃に加熱しそ
の温度に油浴、反応器周辺の加熱テープおよび加熱マン
トルリッドカバーにより調節した。4時間後、懸濁重合
を終了させ、得られたミクロ懸濁生成物を2lのメタノー
ル中に注入した。次いで、得られた希釈懸濁液を6室防
爆型遠心機中で70%の出力で15分間遠心した。希釈ポリ
ビニルアルコールからなる上清液をデカンテーション
し、3lの新鮮メタノールを加え、混合物を5,000rpmで1
〜2分間ポリトロン処理して粒子を分散させた。この洗
浄手順をメタノールで3回、脱イオン水で3回繰返し
た。最終の洗浄後、スラリーを凍結乾燥用ガラスビンに
入れて凍結乾燥させて安定剤を含まない個々の乾燥粒子
を得た。走査型電子顕微鏡を用いて、乾燥生成物の顕微
鏡写真を撮り、ポリメタクリレート生成物の0.6ミクロ
ンの平均粒径を確認した。ゲル浸透クロマトグラフィで
測定したとき、このポリマー生成物の数平均分子量は4
6,800であり、重量平均分子量は695,000であった。
[実施例7] 実施例6の方法を繰返したが1,100ccの1%ヒドロキ
シプロピルセルロース安定剤含有水を用いた。得られた
生成物は18ミクロンの平均粒径を有していた。このポリ
マー生成物ポリメチルメタクリレートの数平均分子量は
63,000であり重量平均分子量は380,000であった。
[実施例8] 実施例7の方法を繰返したが1,100ccの0.5%ヒドロキ
シプロピルセルロース安定剤含有水を用いた。得られた
生成物は32ミクロンの平均粒径を有していた。このポリ
マー生成物ポリメチルメタクリレートの数平均分子量は
328,000であり重量平均分子量は7,985,000であった。
[実施例9] 実施例7の方法を繰返したが、1,100ccの3%ヒドロ
キシプロピルセルロース安定剤含有水を用いた。得られ
たポリメチルメタクリレート生成物は4ミクロンの平均
粒径を有していた。このポリマー生成物の数平均分子量
は92,000であり重量平均分子量は480,000であった。
[実施例10] 実施例9の方法を繰返したが1,100ccの3%F87プルロ
ニック(BASF社)安定剤含有水を用いた。得られたポリ
メチルメタクリレート生成物は0.3ミクロンの平均粒径
を有していた。このポリメチルメタクリレート生成物の
数平均分子量は58,900であり重量平均分子量は408,000
であった。
[実施例11] 実施例10の方法を繰返したが、1,100ccの5%F87プル
ロニック(BASF社)安定剤含有水を用い、部分重合メチ
ルメタクリレートは高せん断ミキサーとしてブリンクマ
ンPT456Gポリトロンを用いて、プルロニック水溶液に分
散させた。得られた生成物は0.15ミクロンの平均粒度を
有していた。このポリメチルメタクリレートポリマー生
成物の数平均分子量は133,000であり重量平均分子量は9
05,000であった。
[実施例12] 500gのメチルメタクリレートモノマーに20gの2,2′−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、溶
解するまで混合した。この混合物を2lのガラス反応器中
でテフロンプロペラで撹拌させながら20%のモノマーが
ポリマーに転化するまで油浴により45℃に加熱すること
によって塊重合させた。次いで、このモノマー/ポリマ
ー混合物を1,100ccの重量平均分子量3,000を有するポリ
ビニルアルコール2重量%含有水と一緒に4lステンレス
スチールビーカーに入れた。ビーカーを氷浴中に置き高
せん断ミキサーとしてIKAウルトラートウラックスG45M
により3分間、次いでG45FFで3分間の高せん断混合し
て混合物を10,000rpmで激しく撹拌させて重合体粒子の
水中ミクロ懸濁物を調製した。懸濁液を150rpmの撹拌速
度を有するテフロンプロペラを備えた2lガラス反応器に
移した。反応器を60℃に加熱し、その温度に油浴、反応
器周辺の加熱テープおよび加熱マントルリッドカバーに
より調節した。4時間後、懸濁重合を終了させ、得られ
たミクロ懸濁生成物を2lのメタノール中に注入した。次
いで、得られた希釈懸濁液を6室防爆型遠心機中で70%
の出力で15分間遠心した。希釈ポリビニルアルコールか
らなる上清液をデカンテーションし、3lの新鮮メタノー
ルを加え、混合物を5,000rpmで1〜2分間ポリトロン処
理して粒子を分散させた。この洗浄手順をメタノールで
3回、脱イオン水で3回繰返した。最終の洗浄後、スラ
リーを凍結乾燥用ガラスビンに入れて凍結乾燥させて安
定剤を含まない個々の乾燥粒子を得た。走査型電子顕微
鏡を用いて、乾燥生成物の顕微鏡写真を撮り、このポリ
マー生成物の1ミクロンの平均粒径を確認した。ゲル浸
透クロマトグラフィで測定したとき、このポリメチルメ
タクリレートポリマー生成物の数平均分子量は70,000で
あり、重量平均分子量は705,000であった。
[実施例13] 実施例12の方法を繰返したが、20gのラウリルパーオ
キサイド開始剤をモノマーと混合し、1,100ccの2重量
%ポリアクリル酸(重量平均分子量250,000)および0.2
重量%のアルカノール含有水を用いた。IKAウルトラ−
トウラックスG45M高せん断ミキサーを2分間用い、G45F
F高せん断ミキサーを5分間用いて部分重合メチルメタ
クリレートをポリアクリル酸水溶液中に分散させた。得
られたポリメタクリレート生成物は0.6ミクロンの平均
粒度を有していた。
[実施例14] 実施例13の方法を繰返したが、スチレンをモノマーと
して用いた。得られたスチレン生成物は4ミクロンの平
均粒径を有していた。
[実施例15] 181.2gのスチレンモノマーに118.8gのn−ブチルメタ
クリレートモノマーと5gのベンゾイルパーオキサイド開
始剤を加え、溶解するまで混合した。この混合物を2lガ
ラス反応器中でテフロンプロペラを撹拌させながら20%
のモノマーがポリマーに転化するまで油浴により80℃に
加熱することにより塊重合させた。次いで、このモノマ
ー/ポリマー混合物を1,100ccの重量平均分子量3,000を
有するポリビニルアルコール0.5重量%含有水と一緒に4
lステンレススチールビーカーに入れた。ビーカーを氷
浴中に置きブリンクマンPT456Gポリトンホモジナイザー
を用いて、混合物を7,000rpm、2分間激しく撹拌させて
重合体粒子の水中ミクロ懸濁物を調製した。懸濁液を15
0rpmの撹拌速度を有するテフロンプロペラを備えた2lガ
ラス反応器に移し、反応器を70℃に加熱し、その温度に
油浴、反応器周辺の加熱テープおよび加熱マントルリッ
ドカバーにより調節した。4時間後、懸濁重合を終了さ
せ、得られたミクロ懸濁生成物を2lのメタノール中に注
入した。次いで、得られた希釈懸濁液を6室防爆型遠心
機中で70%の出力で15分間遠心した。希釈ポリビニルア
ルコールからなる上清液をデカンテーションし、新鮮メ
タノールを加え、混合物を5,000rpmで1〜2分間ポリト
ロン処理して粒子を分散させた。この洗浄手順をメタノ
ールで3回、脱イオン水で3回繰返した。最終の洗浄
後、スラリーを凍結乾燥用ガラスビンに入れて凍結乾燥
させて安定剤を含まない個々の乾燥粒子を得た。走査型
電子顕微鏡を用いて、乾燥生成物の顕微鏡写真を撮り、
このスチレン−n−ブチルメタクリレートのポリマー生
成物の3ミクロンの平均粒径を確認した。
[実施例16] 300gのメチルメタクリレートモノマーに1.634gのベン
ゾイルパーオキサイドを加え、溶解するまで混合した。
この混合物を2lガラス反応器中でテフロンプロペラで撹
拌させながら20%のモノマーがゲル浸透クロマトグラフ
ィで測定したとき数平均分子量が146,000であり重量平
均分子量271,000であるポリマーに転化するまで油浴に
より80℃に加熱することにより塊重合させた。次いで、
このモノマー/ポリマー混合物を1,100ccの重量平均分
子量3,000を有するポリビニルアルコール2重量%含有
水と一緒に4lステンレススチールビーカーに入れた。ビ
ーカーを氷浴中に置きブリンクマンPT456Gポリトンホモ
ジナイザーを用いて、混合物を10,000rpm、5分間激し
く撹拌させて重合体粒子の水中ミクロ懸濁物を調製し
た。懸濁液を150rpmの撹拌速度を有するテフロンプロペ
ラを備えた2lガラス反応器に移し、反応器を80℃に加熱
し、その温度に油浴、反応器周辺の加熱テープおよび加
熱マントルリッドカバーにより調節した。4時間後、懸
濁重合を終了させ、得られたミクロ懸濁生成物を2lの脱
イオン中に注入した。次いで、得られた希釈懸濁液を6
室防爆型遠心機中で70%の出力で15分間遠心した。希釈
ポリビニルアルコールからなる上清液をデカンテーショ
ンし、新鮮水を加え、混合物を5,000rpmで1〜2分間ポ
リトロン処理して粒子を分散させた。この洗浄手順を脱
イオン水で6回繰返した。最終の洗浄後、スラリーを凍
結乾燥用ガラスビンに入れて凍結乾燥させて個々の乾燥
粒子を得た。走査型電子顕微鏡を用いて、乾燥生成物の
顕微鏡写真を撮り、この0.6ミクロンの平均粒径を確認
した。ゲル浸透クロマトグラフィで測定したとき、この
ポリメタクリレートポリマー生成物の数平均分子量は31
3,000であり、重量平均分子量は960,000であった。かく
して得られたポリメチルメタクリレートの粒子をカイナ
ール(Kynar)ポリマー粒子と70/30の比で混合した。こ
の混合物をムンソンミキサー中で27.5rpm、30℃でトニ
オロコア材料(200ミクロンコアーキャリアー)と混合
した。次いで、トニオロコア表面を被覆しているポリマ
ーを400°F(204.4℃)のキルン中で融合させコアーの
キャリヤーコーティングを得た。得られたコーティング
キャリヤー粒子の機能性評価は500ボルトの絶縁破壊を
示した。
[実施例17] 実施例16の方法を繰返したが、4.98gのベンゾイルパ
ーオキサイド開始剤と85℃の懸濁温度を用いた。ゲル浸
透クロマトグラフィで測定したときポリマー生成物の数
平均分子量は149,000であり重量平均分子量は596,000で
あった。ポリマー生成物の平均粒径は0.6ミクロンであ
った。得られたポリメチルメタクリレート粒子をカイナ
ールポリマー粒子と70/30の比で混合した。この粒子混
合物をムンソンミキサー中で27.5rpm、30℃でトニオロ
コア材料(200ミクロンコアキャリアー)に添加した。
次いで、トニオロコア表面を被覆しているポリマーを40
0°F(204.4℃)のキルン中で融合させトニオロキャリ
ヤーコアーのキャリヤーコーティングを得た。得られた
コーティングキャリヤーの機能性評価は1,200ボルトの
受け入れ可能な絶縁破壊を示した。
[実施例18] 実施例1の方法を繰返したが、懸濁重合温度を55℃に
上昇させた。得られた生成物は1ミクロンの平均粒径を
有していた。このポリマー生成物の数平均分子量は40,7
00であり、重量平均分子量は344,000であった。“プロ
セス フォー ザ プレパレーション オブ トナーズ
(Processes for the preparation of Toners)”なる
名称の同時係属中の米国特許出願(まだ譲渡されていな
い)においては、その記載はすべて参考として本明細書
に引用するが少なくとも1種の樹脂モノマーを重合開始
剤、架橋成分および連鎖移動成分と混合し;部分重合が
得られるまで塊重合を行い;この部分重合生成物を顔料
または染料粒子と混合して有機相を形成し;この有機相
を安定剤成分含有水中に分散させてトナー粒子の水中懸
濁物を得;このトナー懸濁物を重合させることを含むト
ナー粒子の製造方法が開示されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニーズ ライト カナダ国 エル5エヌ 4エス5 オン タリオ ミシソーガ ランコーン ロウ 3020 (56)参考文献 特開 昭57−10610(JP,A) 特開 昭57−25308(JP,A) 特公 昭47−43199(JP,B1) 特公 昭62−44561(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1種のモノマーを重合開始剤と
    混合し;約10〜約50重量%のモノマーが重合するまで塊
    重合を行い;この部分重合生成物を非イオン性及びイオ
    ン性水溶性高分子安定剤から選ばれる安定剤成分を含有
    する水中に、高せん断ミキサーを用いて分散させて平均
    粒径約0.1〜約5ミクロンを有する粒子の水中懸濁物を
    得、この懸濁物を重合させることを特徴とする重合体粒
    子の製造方法。
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