JP2758767B2 - 昇降式駐車装置 - Google Patents
昇降式駐車装置Info
- Publication number
- JP2758767B2 JP2758767B2 JP4038907A JP3890792A JP2758767B2 JP 2758767 B2 JP2758767 B2 JP 2758767B2 JP 4038907 A JP4038907 A JP 4038907A JP 3890792 A JP3890792 A JP 3890792A JP 2758767 B2 JP2758767 B2 JP 2758767B2
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- Japan
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- chain
- cover
- pallet
- upper pallet
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チェーンにて吊設され
た上段パレットを昇降させて車両を上段スペースに格納
できるようにした昇降式駐車装置に関するものである。
た上段パレットを昇降させて車両を上段スペースに格納
できるようにした昇降式駐車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の昇降式駐車装置は上段パレットを
前後左右のチェーンにて吊設し,チェーンを駆動装置に
て駆動することにより上段パレットを昇降させるように
なっており,車両を上段スペースに格納する場合には上
段パレットを下段スペースまで降下させ,車両を左右の
チェーン間に後退させながら入れてパレットの上に乗
せ,駆動装置にてチェーンを引き上げて上段スペースに
格納する。
前後左右のチェーンにて吊設し,チェーンを駆動装置に
て駆動することにより上段パレットを昇降させるように
なっており,車両を上段スペースに格納する場合には上
段パレットを下段スペースまで降下させ,車両を左右の
チェーン間に後退させながら入れてパレットの上に乗
せ,駆動装置にてチェーンを引き上げて上段スペースに
格納する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,前記構造で
は車両を後退させてパレット上に乗せるため運転操作が
難しく車両をチェーンに接触させて汚したり,運転手の
乗降時に運転手の衣服を汚したりすることがある。その
ため,チェーンに何らかのカバーを設ける方法が取られ
ているが,何れもチェーンへの装着が煩雑であったり車
両の接触にてカバーが簡単にチェーンから外れるという
問題があった。
は車両を後退させてパレット上に乗せるため運転操作が
難しく車両をチェーンに接触させて汚したり,運転手の
乗降時に運転手の衣服を汚したりすることがある。その
ため,チェーンに何らかのカバーを設ける方法が取られ
ているが,何れもチェーンへの装着が煩雑であったり車
両の接触にてカバーが簡単にチェーンから外れるという
問題があった。
【0004】そこで,本発明の目的は車両や運転手の衣
服が汚れるのを防止するとともにチェーンに簡単に装着
できかつ外れにくいカバーを設けた昇降式駐車装置を提
供するものである。
服が汚れるのを防止するとともにチェーンに簡単に装着
できかつ外れにくいカバーを設けた昇降式駐車装置を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持フレーム
にて複数段の駐車スペースを形成し、上段スペースには
昇降可能な上段パレットを配置し、前記上段パレットの
前後左右の端部をチェーンを介して吊設し、前記チェー
ンを、支持フレーム若しくは支持フレーム上の横行可能
な横行台車に設けたスプロケットを介して上段パレット
の後方側に向けて延ばすと共に駆動装置に接続し、前記
チェーンの内少なくとも前方左右のチェーンの上段パレ
ット近接部分に複数個のカバーを装着した昇降式駐車装
置において、前記カバーを、前面と前面の両側方に外側
に湾曲した両側面と両側面より内側に向かって延びた後
面と両後面間にスプロケットの通過可能な開口部とにて
断面箱状に形成し、前記カバーは、チェーンに対してカ
バーの開口部が上段パレットの後方に向くとともにカバ
ーの後面がチェーンに係合しうるように装着したことを
特徴とするものである。
にて複数段の駐車スペースを形成し、上段スペースには
昇降可能な上段パレットを配置し、前記上段パレットの
前後左右の端部をチェーンを介して吊設し、前記チェー
ンを、支持フレーム若しくは支持フレーム上の横行可能
な横行台車に設けたスプロケットを介して上段パレット
の後方側に向けて延ばすと共に駆動装置に接続し、前記
チェーンの内少なくとも前方左右のチェーンの上段パレ
ット近接部分に複数個のカバーを装着した昇降式駐車装
置において、前記カバーを、前面と前面の両側方に外側
に湾曲した両側面と両側面より内側に向かって延びた後
面と両後面間にスプロケットの通過可能な開口部とにて
断面箱状に形成し、前記カバーは、チェーンに対してカ
バーの開口部が上段パレットの後方に向くとともにカバ
ーの後面がチェーンに係合しうるように装着したことを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】車両を上段スペースに格納する場合には上段パ
レットを下段スペースまで降下させ,車両を左右のチェ
ーン間に後退させながら入れてパレットの上に乗せ,駆
動装置にてチェーンを引き上げて,上段スペースに格納
する。その際車両がチェーンに当たってもカバーで保護
されているので車両を汚さずカバーが外れることもなく
また運転手の衣服も汚さない
レットを下段スペースまで降下させ,車両を左右のチェ
ーン間に後退させながら入れてパレットの上に乗せ,駆
動装置にてチェーンを引き上げて,上段スペースに格納
する。その際車両がチェーンに当たってもカバーで保護
されているので車両を汚さずカバーが外れることもなく
また運転手の衣服も汚さない
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面にて説明すると,
1は縦フレーム2と横フレーム3とを格子状に組み合わ
せた支持フレーム1で,前記支持フレーム1にて駐車可
能な下段スペース4と上段スペース5とを形成してあ
り,上段スペース5は2段スペース6,3段スペース7
及び4段スペース8とからなっている。
1は縦フレーム2と横フレーム3とを格子状に組み合わ
せた支持フレーム1で,前記支持フレーム1にて駐車可
能な下段スペース4と上段スペース5とを形成してあ
り,上段スペース5は2段スペース6,3段スペース7
及び4段スペース8とからなっている。
【0008】前記下段スペース4には4台分のスペース
が並列に形成されるとともに3台の下段パレット9が横
行可能に設けられている。前記上段スペース5にはそれ
ぞれ4台分のスペースが並列に形成され,2段スペース
6及び3段スペース7にはそれぞれ上段パレットの2段
パレット10及び3段パレット11を吊設した横行台車
12をそれぞれ3台設け,それぞれ1台分のスペースは
空けてあり,4段スペース8には4台の上段パレットの
4段パレット13が支持フレーム1に吊設されている。
が並列に形成されるとともに3台の下段パレット9が横
行可能に設けられている。前記上段スペース5にはそれ
ぞれ4台分のスペースが並列に形成され,2段スペース
6及び3段スペース7にはそれぞれ上段パレットの2段
パレット10及び3段パレット11を吊設した横行台車
12をそれぞれ3台設け,それぞれ1台分のスペースは
空けてあり,4段スペース8には4台の上段パレットの
4段パレット13が支持フレーム1に吊設されている。
【0009】次に2段パレット及び3段パレットは同一
構造なので2段パレットを図2及び図3にて説明する
と,横行台車12は方形状の枠組をなし,前後下部に左
右一対のローラ14を配置し,横フレーム3のレール1
5上を転動可能とし,横行台車12に設けたローラ用モ
ータ16にてローラ14を駆動することにより横行台車
12を横行させることが出来るようになっている。
構造なので2段パレットを図2及び図3にて説明する
と,横行台車12は方形状の枠組をなし,前後下部に左
右一対のローラ14を配置し,横フレーム3のレール1
5上を転動可能とし,横行台車12に設けたローラ用モ
ータ16にてローラ14を駆動することにより横行台車
12を横行させることが出来るようになっている。
【0010】横行台車12の後部にはチェーン用モータ
17にて駆動される駆動スプロケット18が設けられ,
前部にはワイヤリール19が設けられ,中間部分の前後
に左右一対のスプロケット20が設けられている。前記
横行台車12の中央下方には2段パレット10を配置し
てあり,2段パレット10は左右一対の取付ブラケット
21間にパレット本体22を取付け,取付ブラケット2
1の前後左右位置に支持脚23を固定してある。また取
付ブラケット21間の前方には歩み板24を後方にはス
トッパ25を設けてある。前後左右の支持脚23近辺の
取付ブラケット21にはナット26で固定されたボルト
27を立設し,ボルト27の上端に連結ピン28を介し
てチェーン29の一端を連結してある。
17にて駆動される駆動スプロケット18が設けられ,
前部にはワイヤリール19が設けられ,中間部分の前後
に左右一対のスプロケット20が設けられている。前記
横行台車12の中央下方には2段パレット10を配置し
てあり,2段パレット10は左右一対の取付ブラケット
21間にパレット本体22を取付け,取付ブラケット2
1の前後左右位置に支持脚23を固定してある。また取
付ブラケット21間の前方には歩み板24を後方にはス
トッパ25を設けてある。前後左右の支持脚23近辺の
取付ブラケット21にはナット26で固定されたボルト
27を立設し,ボルト27の上端に連結ピン28を介し
てチェーン29の一端を連結してある。
【0011】前記チェーン29は上方に延びて横行台車
12の前後スプロケット20にそれぞれ掛け回して後方
に延ばし,駆動スプロケット18に掛け回した後前方に
延ばす。前記チェーン29の端部にはワイヤリール19
より延びたワイヤ30を接続してチェーン29の弛みを
防止できるようになっている。31は車両32や運転手
の衣服の汚れを防止するため上段スペース5の各パレッ
ト10,11,13に対応するチェーン29に設けられ
た複数個のカバーで,そのカバー31は各パレット1
0,11,13から上方に所定の高さL(約1.5m)
まで設けられている。
12の前後スプロケット20にそれぞれ掛け回して後方
に延ばし,駆動スプロケット18に掛け回した後前方に
延ばす。前記チェーン29の端部にはワイヤリール19
より延びたワイヤ30を接続してチェーン29の弛みを
防止できるようになっている。31は車両32や運転手
の衣服の汚れを防止するため上段スペース5の各パレッ
ト10,11,13に対応するチェーン29に設けられ
た複数個のカバーで,そのカバー31は各パレット1
0,11,13から上方に所定の高さL(約1.5m)
まで設けられている。
【0012】前記カバー31は合成樹脂にてコ字型に形
成され,平坦な前面33と,外側に湾曲した両側面34
と,両側面34より内側に向かって延びた後面35とか
らなり,前記後面35の中央上下方向にはスプロケット
20の幅より幾分広い開口部36を形成し,前記カバー
31の長さをチェーン29のピッチ間と同じ長さにして
ある。また,前記後面35の内面上下端にはチェーン2
9との当接部37を形成し,該当接部37がチェーン2
9に当接することによりカバー31がチェーン29のピ
ッチ間に固定されるようになっている。更にカバー31
上下の後部側にはそれぞれ傾斜状の切欠面38を形成
し,チェーン29が湾曲時にカバー31同士が干渉しな
いようになっている。
成され,平坦な前面33と,外側に湾曲した両側面34
と,両側面34より内側に向かって延びた後面35とか
らなり,前記後面35の中央上下方向にはスプロケット
20の幅より幾分広い開口部36を形成し,前記カバー
31の長さをチェーン29のピッチ間と同じ長さにして
ある。また,前記後面35の内面上下端にはチェーン2
9との当接部37を形成し,該当接部37がチェーン2
9に当接することによりカバー31がチェーン29のピ
ッチ間に固定されるようになっている。更にカバー31
上下の後部側にはそれぞれ傾斜状の切欠面38を形成
し,チェーン29が湾曲時にカバー31同士が干渉しな
いようになっている。
【0013】前記カバー31をチェーン29に装着する
のは後面35の開口部36縁を押し広げて開口部36の
幅をチェーン29より広げてチェーン29に嵌め込み,
後面35をチェーン29に係合させる。その際カバー3
1の前面33を2段パレット10の前方に向けてあり,
カバー31がスプロケット20を通過して後方に移動す
る所ではカバー前面33が上方を向いてチェーン29を
覆うようになっている。
のは後面35の開口部36縁を押し広げて開口部36の
幅をチェーン29より広げてチェーン29に嵌め込み,
後面35をチェーン29に係合させる。その際カバー3
1の前面33を2段パレット10の前方に向けてあり,
カバー31がスプロケット20を通過して後方に移動す
る所ではカバー前面33が上方を向いてチェーン29を
覆うようになっている。
【0014】39は車両32のタイヤである。40は支
持フレーム1の横に設置されたコントロールパネルであ
る。尚,実施例では4段式の駐車装置について説明した
が,上段スペースが1段以上のものであって上段パレッ
トを昇降させうるものであれば同様の作用効果を有する
ものである。
持フレーム1の横に設置されたコントロールパネルであ
る。尚,実施例では4段式の駐車装置について説明した
が,上段スペースが1段以上のものであって上段パレッ
トを昇降させうるものであれば同様の作用効果を有する
ものである。
【0015】本発明は前記の如き構造で次に作用につい
て説明すると,2段パレット10上に車両32を乗せる
場合にはコントロールパネル40を操作して2段パレッ
ト10直下の下段パレット9を横行させたのちチェーン
用モータ17を駆動させて2段パレット10を下段スペ
ース4まで降下させ図2の如く支持脚23を接地させ
る。この状態で車両32を後退させて2段パレット10
に乗せるが,その際2段パレット10の前方が道路等に
より狭いため円弧状に後退させなければならず,図6の
如く車両32が2段パレット10に対して斜めに後退す
るため車両32がチェーン29に当たる場合があるが,
チェーン29がカバー31にて覆われているので車両3
2を汚すことがなく,またカバー31の前面33が2段
パレット10の前方に向いているため車両32との摩擦
にてカバー31が後方に引っ張られても開口部36が広
がらないのでチェーン29から外れることがない。
て説明すると,2段パレット10上に車両32を乗せる
場合にはコントロールパネル40を操作して2段パレッ
ト10直下の下段パレット9を横行させたのちチェーン
用モータ17を駆動させて2段パレット10を下段スペ
ース4まで降下させ図2の如く支持脚23を接地させ
る。この状態で車両32を後退させて2段パレット10
に乗せるが,その際2段パレット10の前方が道路等に
より狭いため円弧状に後退させなければならず,図6の
如く車両32が2段パレット10に対して斜めに後退す
るため車両32がチェーン29に当たる場合があるが,
チェーン29がカバー31にて覆われているので車両3
2を汚すことがなく,またカバー31の前面33が2段
パレット10の前方に向いているため車両32との摩擦
にてカバー31が後方に引っ張られても開口部36が広
がらないのでチェーン29から外れることがない。
【0016】図2の如く車両32が2段パレット10に
乗るとチェーン用モータ17の駆動にてチェーン29を
引き上げ2段パレット10を図3の位置まで上昇させ
る。その際カバー31が上昇してスプロケット20を通
過するときはカバー31の開口部36をスプロケット2
0が通りカバー31と干渉することがなく,図3の位置
ではカバー31にて雨等がチェーン29にかかるのを防
止する。またチェーン29はワイヤ30にて常時引っ張
られているのでチェーン29は弛まない。
乗るとチェーン用モータ17の駆動にてチェーン29を
引き上げ2段パレット10を図3の位置まで上昇させ
る。その際カバー31が上昇してスプロケット20を通
過するときはカバー31の開口部36をスプロケット2
0が通りカバー31と干渉することがなく,図3の位置
ではカバー31にて雨等がチェーン29にかかるのを防
止する。またチェーン29はワイヤ30にて常時引っ張
られているのでチェーン29は弛まない。
【0017】2段パレット10に乗せる場合には上記の
通りであるが3段パレット11,4段パレット13に乗
せる場合も同様の操作で行うことができる。即ち3段パ
レット11の場合には3段パレット11直下の2段スペ
ース6の横行台車12をローラ用モータ16の駆動にて
横行させた後3段パレット11を降下させる。
通りであるが3段パレット11,4段パレット13に乗
せる場合も同様の操作で行うことができる。即ち3段パ
レット11の場合には3段パレット11直下の2段スペ
ース6の横行台車12をローラ用モータ16の駆動にて
横行させた後3段パレット11を降下させる。
【0018】
【発明の効果】以上の如く本発明は昇降可能な上段パレ
ットを吊設しているチェーンに後面に開口部を有するカ
バーを装着し,カバーの開口部を上段パレットの後方に
向くようにしたので,チェーンへのカバーの装着を容易
にするとともに車両や運転手の衣服をチェーンの潤滑油
等にて汚れるのを確実に防止することができ,また車両
を後退させて上段パレットに乗せる際に車両がカバーに
接触しても開口部が広がることがなくカバーがチェーン
から外れるのを防止することが出来る。
ットを吊設しているチェーンに後面に開口部を有するカ
バーを装着し,カバーの開口部を上段パレットの後方に
向くようにしたので,チェーンへのカバーの装着を容易
にするとともに車両や運転手の衣服をチェーンの潤滑油
等にて汚れるのを確実に防止することができ,また車両
を後退させて上段パレットに乗せる際に車両がカバーに
接触しても開口部が広がることがなくカバーがチェーン
から外れるのを防止することが出来る。
【図1】昇降式駐車装置の全体図である。
【図2】図1のA−A拡大図である。
【図3】図2の作動状態図である。
【図4】図2のB−B拡大図である。
【図5】図4のC−C拡大図である。
【図6】図5のD−D拡大図である。
【図7】カバーの一部断面した全体図である。
【図8】図7のE−E図である。
1 支持フレーム 4 下段スペース 5 上段スペース 10 2段パレット 12 横行台車 17 チェーン用モータ 20 スプロケット 29 チェーン 31 カバー 36 開口部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−27079(JP,A) 実開 昭63−54737(JP,U) 実開 昭63−54738(JP,U) 実開 昭63−54739(JP,U) 実開 昭55−56845(JP,U) 実開 昭55−94344(JP,U) 実開 平5−52132(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 6/18 603 E04H 6/06 E04H 6/42
Claims (1)
- 【請求項1】支持フレームにて複数段の駐車スペースを
形成し、上段スペースには昇降可能な上段パレットを配
置し、前記上段パレットの前後左右の端部をチェーンを
介して吊設し、前記チェーンを、支持フレーム若しくは
支持フレーム上の横行可能な横行台車に設けたスプロケ
ットを介して上段パレットの後方側に向けて延ばすと共
に駆動装置に接続し、前記チェーンの内少なくとも前方
左右のチェーンの上段パレット近接部分に複数個のカバ
ーを装着した昇降式駐車装置において、前記カバーを、
前面と前面の両側方に外側に湾曲した両側面と両側面よ
り内側に向かって延びた後面と両後面間にスプロケット
の通過可能な開口部とにて断面箱状に形成し、前記カバ
ーは、チェーンに対してカバーの開口部が上段パレット
の後方に向くとともにカバーの後面がチェーンに係合し
うるように装着してなる昇降式駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4038907A JP2758767B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 昇降式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4038907A JP2758767B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 昇降式駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05231027A JPH05231027A (ja) | 1993-09-07 |
JP2758767B2 true JP2758767B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=12538271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4038907A Expired - Lifetime JP2758767B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 昇降式駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2758767B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037478Y2 (ja) * | 1986-09-30 | 1991-02-25 | ||
JPH0194168A (ja) * | 1987-10-03 | 1989-04-12 | Tokyu Car Corp | 多段式立体駐車システム |
JP2932301B2 (ja) * | 1990-05-23 | 1999-08-09 | 日成ビルド工業株式会社 | 立体駐車装置 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP4038907A patent/JP2758767B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05231027A (ja) | 1993-09-07 |
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