JP2758737B2 - 光重合性組成物及び感光性平版印刷版 - Google Patents
光重合性組成物及び感光性平版印刷版Info
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Description
光性平版印刷版に関する。より詳しくは本発明は、感光
性平版印刷版あるいは感光性レジストなどに用いられ、
紫外または可視領域の光源に対し高感度かつ保存安定性
に優れた光重合性組成物及びそれより得られる感光性平
版印刷版に関する。
ることにより強靭な皮膜が得られること、開始剤系の適
切な選択によって高感度化が比較的容易であることなど
から、感光性平版印刷版やフォトレジスト、ホログラム
などの感光材料として、印刷や電子材料などの分野で広
く利用されてきている。特に近年のコンピューター技術
及びレーザー技術の著しい進歩にともない、コンピュー
ター処理された画像情報が、直接レーザー走査露光によ
り光重合性組成物層に記録できる事が望まれてきてい
る。
性不飽和二重結合を有する化合物などの重合性化合物、
光開始剤や増感剤などの光開始剤系、必要に応じて溶剤
に、アルカリ水溶液に若しくは水に可溶性又は膨潤性を
有する有機重合体化合物、等を含有している。このよう
なレーザー等による画像情報の直接記録に用いられる光
重合性組成物には、可視域にも感光波長域を有する事、
高感度である事、保存安定性に優れる事、などが重要な
特性として要求される。
上記光開始剤系は、おもに感光波長域が紫外域に限定さ
れており、しかも感度が十分には高くないため、かかる
用途には適用できないという問題があった。
も感光波長域を有する光重合性組成物が種々提案されて
いる。それらの多くはおもにラジカル開始剤と光吸収性
化合物の組み合わせであり、例えばN−フェニルグリシ
ンのようなN−アリール−α−アミノ酸とクマリン系色
素(特開昭63−180946号公報)、チオキサンテン
系色素(特開昭63−043133号公報、特開平1−
126302号公報)、又はシアニン系色素(特開平1−
287105号公報)などの光吸収性化合物との組み合
わせ;N−アリール−α−アミノ酸とアミノベンジリデ
ンカルボニル化合物との組み合わせ(特開平1−131
205号公報);トリアジン化合物とシアニン系色素との
組み合わせ(特開平2−189548号公報);ヘキサア
リールビイミダゾールおよびチオール化合物と色素との
組み合わせ(特開平1−279903号公報);鉄アレン
錯体とp−アミノフェニル不飽和ケトンとの組み合わせ
(特開平2−305806号公報)、等が報告されてい
る。
可視光の領域までその感光波長域を有するが感度が十分
ではなく、例えば低出力の空冷アルゴンレーザーにより
高速度に画像記録する場合には、さらに高感度な組成物
とする必要があった。しかし、高感度にすると今度は保
存安定性が低下し、保存中に感度低下あるいは暗反応に
よる不溶化などが生じ、実用性にかけるものであった。
対しても高感度でありかつ保存安定性に優れ、低出力レ
ーザーを用いても十分実用的な速度で画像記録が行える
光重合性組成物を提供することを、目的とする。
め、適当な化合物をラジカル開始剤として使用すれば、
優れた功を奏することを見出し本発明を成すに至った。
含有付加重合性化合物、一般式
2及びR3は同一でも異なってもよいH若しくはC1〜C4
アルキル基であり、R4は主鎖上にアルキル、ヒドロキ
シル及びオキソ(=O)置換基の1種以上を有していてよ
く、又主鎖中にO原子及びシクロアルキレン基の1種以
上が介在してよいアルキレン基であり、R5はH若しく
はメチル基であり、a及びbは独立に0若しくは1であ
る。]で表される化合物、光吸収性化合物、及びアルカリ
水可溶性若しくは膨潤性フィルム形成性重合体、を含有
することを特徴とする光重合性組成物、を提供する。本
発明は更に、感光層が上記光重合性組成物からなる感光
性平版印刷版を提供する。
チレン性不飽和二重結合を有し付加重合可能な化合物
(以下、単に「エチレン性化合物」と云うことがある。)は、
光重合開始剤の作用により付加重合して、実質的に硬化
物を現像液に対し不溶化させるものである。具体的には
そのようなエチレン性化合物としては、例えばアクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸及びマレイン酸などの不
飽和カルボン酸:エチレングリコール、テトラエチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、プロピレングリ
コール、1,2−ブタンジオール、トリメチロールプロ
パン、ペンタエリスリトール及びジペンタエリスリトー
ルなどのポリヒドロキシ化合物と上記不飽和カルボン酸
とのエステル:トリメチロールプロパンポリグリシジル
エーテル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテ
ル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、エピ
クロルヒドリンと2,2−ビス (4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロパンとの反応物及びフタル酸のジグリシジル
エステルなどのエポキシドと上記不飽和カルボン酸との
付加反応物:(メタ)アクリルアミド、エチレンビス(メ
タ)アクリルアミド、ヘキサメチレンビス(メタ)アクリ
ルアミドなどの(メタ)アクリルアミド類、などが挙げら
れ、これらの1種以上使用してよい。好ましくは、(メ
タ)アクリル酸エステル類である。
一般式[I]で表される化合物は、ラジカル開始剤となる
ものであり、1種以上使用してよい。このような化合物
[I]は例えば、一般式
ール−α−アミノ酸に、エポキシ基と(メタ)アクリロイ
ル若しくは(メチル置換基を有してよい)ビニル基とを有
する化合物(以下、単に「化合物[III]」 と云うことがあ
る。)を付加反応させて得られる。
としては、例えばN−フェニルグリシン、N−フェニル
アラニン、N−フェニルバリン、N−フェニルロイシ
ン、N−(p−トリル)グリシン、N−(p−クロロフェ
ニル)グリシン、N−(p−ブロモフェニル)グリシン、
N−(p−ヨードフェニル)グリシン等が挙げられ、特に
N−フェニルグリシン、N−(p−クロロフェニル)グリ
シン、N−(p−ブロモフェニル)グリシン、N−(p−
ヨードフェニル)グリシンが好ましい。
末端にエポキシ基を有し他方の分子末端に(メタ)アクリ
ロイル若しくは(メチル)ビニル基を有する化合物が挙げ
られる。好ましくは、他方の分子末端は(メタ)アクリロ
イル基を有する。そのような化合物[III]としては、公
知の合成法により、又は市販品として、入手し得る。例
えば化合物[III]は、i)ポリオール類(好ましくはC2〜
C18ポリオール、具体的にはポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、
1,6−ヘキサンジオール、グリセリン及び水添ビスフ
ェノールAなど)の両末端ヒドロキシル基をエピクロロ
ヒドリンで変性した化合物の片末端エポキシ基を、(メ
タ)アクリル酸により開いて得てよいし; ii)ヒドロキシ
アルキル(メタ)アクリレート類[好ましくはアルキルが
C2〜C8のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、具
体的にはヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシプロピル (メタ)アクリレートなど]、またはポ
リエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリプ
ロピレングリコールモノ(メタ)アクリレートなどとエピ
クロロヒドリンとの反応により得てよいし; 又はiii)上
記のようなヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類を
ラクトン類(具体的にはε−カプロラクトン、γ−ブチ
ロラクトン、α−メチル−γ−ブチロラクトン等)で変
性後更にエピクロロヒドリンと反応させて得てよい。上
記化合物(i)の具体例としては、例えば
は両末端にそれぞれ)エポキシ基と(メチル)ビニル基と
を有する化合物であってもよい。具体的にはそのような
化合物[III]としては、例えば上記化合物(i)〜(iii)に
於いて(メタ)アクリロイル基(即ちR基)の替わりに(メ
チル)ビニル基を有する化合物等が挙げられる。これら
の化合物は、当業者に周知の方法により合成される。更
に化合物[III]としては、市販品を使用してよい。その
ような市販化合物[III]としては、例えば
挙げられる。
化合物[III]の付加による化合物[I]の合成反応は、化合
物[III]が分子内に反応性の高いエポキシ基を有してい
るため通常の方法で容易に行える。反応比は本質的には
化学量論比でよいが、例えばアミノ酸[II]に対し化合物
[III]は0.9〜1.2当量であってよい。付加反応に際
しては、熱重合禁止剤を加えることが好ましい。上記付
加反応は通常溶媒(具体的には水、メタノール等)の存在
下に行なわれる。反応条件は適宜選択されるが、例えば
20〜80℃で1〜10時間であってよい。付加反応は
用いられる化合物種により適宜の合成方法が選択される
が、より具体的には例えばN−フェニルグリシンにグリ
シジルメタクリレートを付加する場合には、N−フェニ
ルグリシンのNa塩、K塩などを適当な溶媒に溶解し、
重合禁止剤の存在下で、適当な温度にて撹拌しながらグ
リシジルメタクリレートを滴下し付加反応終了後、反応
混合物を酸性化することで、結晶として容易に得ること
が出来る。
収性化合物は、上記化合物[I]の増感剤としての機能を
有する。このような光吸収性化合物を配合することによ
り、可視光域の光照射に対しても高い感度を有すること
が出来る。そのような光吸収性化合物の具体例として
は、例えばローズベンガル、エオシン等の一般色素; 特
開昭63−180946号公報に記載されているような
3,3'−カルボニルビスクマリン等のクマリン系色素;
あるいは特開昭63−043133号公報、特開平1−
126302号公報に記載されているようなキサンテン
またはチオキサンテン系色素; 特開平1−287105
号公報に記載されているようなシアニン系色素; 特開昭
63−278909号公報に記載されているようなメロ
シアニン系色素; 特開平2−000249号公報、特開
平2−000291号公報に記載されているようなチタ
ノセンとその誘導体等、が挙げられ、これらの1種以上
使用してよい。
要に応じてさらにジフェニルヨードニウム、ビス (p−
クロロフェニル)ヨードニウム、ジトリルヨードニウ
ム、ビス (p−t−ブチルフェニル)ヨードニウム、ビ
ス (m−ニトロフェニル)ヨードニウムなどのヨードニ
ウムのクロリド、ブロミド、テトラフルオロボレート、
ヘキサフルオロホスフェート、ヘキサフルオロアルセネ
ート、ヘキサフルオロアンチモネート、などのジアリー
ルヨードニウム塩類などを加えるのが好ましい。
ルカリ水に可溶性もしくは膨潤性を有するフィルム形成
可能な重合体(以下、単に「フィルム形成性重合体」 と云
うことがある。)は、所謂バインダー樹脂となるものであ
る。そのようなフィルム形成性重合体は、光照射後の現
像工程において安全衛生上好ましいアルカリ水などの現
像液を使用出来るように、アルカリ水に可溶性もしくは
膨潤性を有するものである。そのようなフィルム形成性
重合体としては、例えばα,β−不飽和カルボン酸[具体
的には(メタ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、部
分アルキルエステル化マレイン酸等]とアルキル(メタ)
アクリレート類や(メタ)アクリロニトリル類等との共重
合体:カルボン酸ビニルエステル類(具体的にはビニル
酢酸等)とアルキル(メタ)アクリレートとの共重合体:
無水カルボン酸類(具体的には無水マレイン酸等)と、置
換基を有してよいスチレン類、不飽和炭化水素類(具体
的にはエチレン、プロピレン、ブタジエン、イソプレン
等)、不飽和エーテル類(具体的にはビニルメチルエーテ
ル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル
等)及び/又はエステル類(具体的にはメチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート等)との共重合体、
及びこれらのエステル化物:ヒドロキシル基を有する共
重合体(具体的にはヒドロキシエチルメタクリレートを
一成分とする数種のアルキル(メタ)アクリレート共重合
体、ポリビニルフェノール誘導体等)と、ジカルボン酸
又はポリカルボン酸又はこれらの無水物(具体的には無
水マレイン酸、無水フタル酸、クエン酸等)とのエステ
ル化生成物: ヒドロキシアルキル (メタ)アクリレート
と、アルキル(メタ)アクリレートや(メタ)アクリロニト
リル等との共重合体:アリルアルコールと、置換されて
いてよいスチレン類との共重合体:ビニルアルコール
と、アルキル(メタ)アクリレートもしくは重合可能な他
の不飽和化合物との共重合体:側鎖にカルボキシル基を
有する酸性セルロース変性物:遊離OH基を有するポリ
ウレタン:エポキシ樹脂:ポリエステル:部分酸化酢酸
ビニル共重合体:遊離OH基を有するポリビニルアセタ
ール:ヒドロキシスチレンと、アルキル(メタ)アクリレ
ート等との共重合体:フェノール/ホルムアルデヒド樹
脂:ポリエチレンオキシド、ポリビニルピロリドン、及
び/又はエピクロロヒドリンと、2,2−ビス− (4−
ヒドロキシフェニル)プロパンとのポリエーテルまたは
ポリアミド等、が挙げられ、これらの1種以上使用して
よい。なお、これらのフィルム形成性重合体は、側鎖に
自身架橋可能な官能基、例えば(メタ)アクリロイル基、
シンナモイル基などを有してよい。
剤として熱重合禁止剤、可塑剤、着色剤、界面活性剤、
カップリング剤などを添加してもよい。本発明の光重合
性組成物の組成に於いて、固形分総重量に対し、エチレ
ン性化合物は15〜80重量%(特に25〜70重量
%)、化合物[I]は1〜20重量%(特に4〜15重量
%)、光吸収性化合物は1〜20重量%(特に4〜15重
量%)、及びフィルム形成性重合体は15〜80重量%
(特に25〜70重量合%)配合されるのが好ましい。
製されてよい。例えば、上述の必須成分及び添加成分を
そのままもしくは必要に応じて溶媒 (例えばメチルエチ
ルケトン、アセトン、シクロヘキサノンなどのケトン系
溶媒、酢酸エチル、酢酸ブチル、エチレングリコールジ
アセテートなどのエステル系溶媒、トルエン、キシレン
などの芳香族系溶媒、メチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブ、ブチルセロソルブなどのセロソルブ系溶媒、メタ
ノール、エタノール、プロパノールなどのアルコール系
溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル
系溶媒、ジクロロメタン、クロロホルムなどのハロゲン
系溶媒)を配合し、冷暗所にて例えば高速撹拌機を使用
して混合することにより調製できる。
合性組成物を使用して、本発明の感光性平版印刷版を製
造することが出来る。即ち、本発明の感光性平版印刷版
は例えば、本発明の上記光重合性組成物を通常の方法、
具体的にはバーコーターあるいはスピンナー等により支
持体上に塗布・乾燥して感光層を形成することにより、
製造される。尚、形成された感光層には、その表面保護
と酸素による感度低下などの悪影響を防止するための公
知技術が適用されてもよい。例えば感光層上に剥離可能
な透明カバーシートを設けたり、酸素透過性の小さいロ
ウ状物質、水溶性またはアルカリ可溶性ポリマーなどに
よる被覆層を設けることもできる。支持体としては例え
ば紙、プラスチック、金属等が挙げられるが、金属が好
ましい。金属としては例えば、アルミニウム、マグネシ
ウム、亜鉛、クロム、鉄、ニッケル、及びこれらの金属
の合金が挙げられる。
化されたものでもよい。金属支持体の表面を粗面化する
方法としては、従来知られた種々の方法が使用でき、例
えばボール研磨法、ブラシ研磨法の如き機械的方法、酸
を含む溶液でエッチングする方法の如き化学的方法、電
界によりエッチングする方法の如き電気化学的方法が挙
げられる。
ルミニウムが挙げられる。その中かでも表面が粗面化さ
れたアルミニウムが好ましく、特に粗面化された表面を
更に陽極酸化処理して親水化したものが好ましい。
感光性印刷版は露光される。露光に使用する光源として
は、半導体レーザー、ヘリウムネオンレーザー、アルゴ
ンレーザー、ヘリウムカドミウムレーザー、クリプトン
レーザーなどのレーザー、発光ダイオード、超高圧水銀
灯、高圧水銀灯、中圧水銀灯、メタルハライドランプ、
タングステンランプなどの可視光線または紫外線を発生
する汎用の光源が挙げられる。光照射後、現像して非露
光部の感光層を取り除き、平版印刷版が得られる。現像
液としては、例えばメタケイ酸ナトリウム水溶液、炭酸
ナトリウム水溶液、トリエタノールアミン水溶液、アン
モニア水などのアルカリ水の他、非露光部の感光層を溶
解させ得る適宜の溶液、例えば市販のオフセット平版印
刷版用現像液、が挙げられる。
性に優れる理由は、厳密には定かではないが、次のよう
に推測される。即ち、化合物[I]はN−アリール−α−
アミノ酸[II]に不飽和二重結合が付加されたものである
ため、そうでない場合(即ちN−アリール−α−アミノ
酸[II]それ自身)に比べて、光照射により発生したラジ
カルがより有効に重合反応に寄与する。また、そういっ
た反応基がN原子に付加されているために化合物[I]
は、N−アリール−α−アミノ酸[II]よりも安定化す
る。
域においても十分高い感度を有し、また長期保存安定性
にも優れる。従って、そのような光重合性組成物を使用
して製造される本発明の感光性平版印刷版は、例えば空
冷アルゴンレーザーのような低出力のレーザーを用いて
も、十分高速度に画像記録が行え、経済的に有利であり
実用的な画像形成材料とする事ができる。
る。尚、断りなき限り「部」 は重量部を表す。化合物[I]の合成 (合成例−1)N−フェニルグリシン18.0g(0.1
2mol)のメタノール溶液(160g)に水酸化ナトリ
ウム水溶液(水180g、水酸化ナトリウム4.8g)を
ゆっくり添加した。10分間撹拌した後、メトキノン1
20mg、グリシジルメタクリレート23.7g(0.1
67mol)を加え、50℃に加熱し、さらに3時間撹
拌した。反応混合物からメタノールを留去し、塩化メチ
レン中にあけ、水で2回抽出した。塩酸水溶液で、系全
体を酸性にすることにより析出した沈澱を濾過・乾燥し
白色の結晶を得た。1H−NMR、IRのスペクトルを
測定し、目的とする生成物
代わりに前記化合物(i)(但しm=1)を用いて、合成例−
1と同様に反応させ、化合物
代わりに前記化合物(ii)(但しp=1)を用いて、合成例
−1と同様に反応させ、化合物
版の製造 (実施例1〜18及び比較例1〜6)上記合成例−1、
2、及び3で得られた各化合物をラジカル開始剤とし、
光吸収性化合物として色素A、B若しくはCを用いて、
表−1及び2に示した組成の光重合性組成物を調製した
(実施例1〜18)。又、合成例−1、2及び3で得られた
化合物の代わりにN−フェニルグリシン(NPG)を用い
る他は、実施例1〜18と同様にして光重合性組成部を調
製した(比較例1〜6)。
粗面化し、陽極酸化処理、珪酸ナトリウムでの親水化処
理を行ったアルミ支持体上に、バーコーターを用いて乾
燥時の塗布量が2g/m2になるように上記各光重合性
組成物を塗布し、60℃に設定された乾燥器中で4分間
乾燥した。さらにこの感光層上に、バーコーターを用い
て5%ポリビニルアルコール(ケン化度88mol%、重合
度500)水溶液を、乾燥時の塗布量が2g/m2になる
ように塗布し、60℃に設定された乾燥器中で5分間乾
燥してオーバーコート層とした。
ップタブレットNo.2(21段)を重ね合わせ、ウシオ電
機社製キセノンランプ(150W)の光から東芝KL−4
9フィルターを通して取り出した490nmの波長の光
(光強度3.3mW/cm2)をその上から3秒間照射し
た。その後市販のポジ型平版印刷版用現像液[富士フィ
ルム(株)製DP−4の水9倍希釈]を用いて現像し、光
硬化した段数を測定した。結果を上記表−2に示す。表
中、光硬化した段数の値が大きいほど高感度であること
を示す。
ー(488nm)から光学系を通してビーム径20μmに
集光したレーザー光を変調器で変調しながら感光板上を
円筒走査(1000rpm、600本/インチ)した。これ
を、上記と同様に現像し、得られた画像を評価した。結
果を上記表−2に示す。
間保存したときの、各光重合性組成物層の感度変化を上
記光硬化段数の測定により調べた。結果を表−3、図1
に示す。
示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 エチレン性不飽和二重結合含有付加重合
性化合物、一般式 【化1】 [式中、R1は置換基を有してよいフェニル基であり、R
2及びR3は同一でも異なってもよいH若しくはC1〜C4
アルキル基であり、R4は主鎖上にアルキル、 ヒドロキシル及びオキソ(=O)置換基の1種以上を有し
ていてよく、又主鎖中にO原子及びシクロアルキレン基
の1種以上が介在してよいアルキレン基であり、 R5はH若しくはメチル基であり、a及びbは独立に0若
しくは1である。]で表される化合物、光吸収性化合物、
及びアルカリ水可溶性若しくは膨潤性フィルム形成性重
合体、を含有することを特徴とする光重合性組成物。 - 【請求項2】 光吸収性化合物がクマリン系色素、キサ
ンテン系色素、チオキサンテン系色素、シアニン系色
素、メロシアニン系色素、チタノセンとその誘導体から
なる群から選ばれる化合物である請求項1記載の光重合
性組成物。 - 【請求項3】 更にジアリールヨードニウム塩を含有す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の光重合性組成
物。 - 【請求項4】 感光層が請求項1〜3いづれかに記載の
光重合性組成物からなる感光性平版印刷版。
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