JP2757016B2 - セグメント表示装置 - Google Patents
セグメント表示装置Info
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- JP2757016B2 JP2757016B2 JP13466989A JP13466989A JP2757016B2 JP 2757016 B2 JP2757016 B2 JP 2757016B2 JP 13466989 A JP13466989 A JP 13466989A JP 13466989 A JP13466989 A JP 13466989A JP 2757016 B2 JP2757016 B2 JP 2757016B2
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- Japan
- Prior art keywords
- segment
- segment display
- segments
- display
- illuminance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はデジタル表示用のセグメント表示装置に関
する。
する。
従来の技術 デジタル表示用のセグメント表示装置は周知のとおり
７つのセグメントあるいは16のセグメントを有し、これ
らのセグメントにより数字等を表示するようになってい
る。たとえば発光ダイオードのセグメントを用いる。
７つのセグメントあるいは16のセグメントを有し、これ
らのセグメントにより数字等を表示するようになってい
る。たとえば発光ダイオードのセグメントを用いる。
この種の表示装置は時計等の民生品や医療機器あるい
は軍事用にも幅広く使われている。
は軍事用にも幅広く使われている。
発明が解決しようとする課題 ところで、デジタル表示用のセグメントのうちの１つ
以上のセグメントが点灯しなかった場合、オペレータが
表示値を誤って認識してしまうことがある。たとえば本
来“800"mWに設定されているのに１つのセグメント表示
部の１つのセグメントが点灯しなかった為に、実際には
“600"mWと表示されることがありうる。
以上のセグメントが点灯しなかった場合、オペレータが
表示値を誤って認識してしまうことがある。たとえば本
来“800"mWに設定されているのに１つのセグメント表示
部の１つのセグメントが点灯しなかった為に、実際には
“600"mWと表示されることがありうる。
このようなトラブルは、特に医療機器のような機器等
にセグメント表示装置が用いられている場合には重大で
ある。すなわち、レーザメスのような機器の場合、800m
Wを600mWとオペレータが認識してレーザ光を照射して治
療を行うと、過凝固をおこしてしまう危険がある。つま
り手術ミスが生じるのである。
にセグメント表示装置が用いられている場合には重大で
ある。すなわち、レーザメスのような機器の場合、800m
Wを600mWとオペレータが認識してレーザ光を照射して治
療を行うと、過凝固をおこしてしまう危険がある。つま
り手術ミスが生じるのである。
そこで、パワースイッチをオンした時に、全てのセグ
メント表示部の表示を数秒間点灯して、その間にオペレ
ータが自分の目で点灯不良のセグメントのチェックをす
ることが提案されている。
メント表示部の表示を数秒間点灯して、その間にオペレ
ータが自分の目で点灯不良のセグメントのチェックをす
ることが提案されている。
しかし、この方式であると、オペレータが見損うおそ
れがある。またオペレータにチェックする積極的な意志
がないと完全には行えない。
れがある。またオペレータにチェックする積極的な意志
がないと完全には行えない。
発明の目的 この発明は上述の課題を解決し、少くとも１つのセグ
メントが点灯しなくなったときにオペレータに確実に知
らせることができるセグメント表示装置を提供すること
を目的とする。
メントが点灯しなくなったときにオペレータに確実に知
らせることができるセグメント表示装置を提供すること
を目的とする。
発明の要旨 この発明は特許請求の範囲に記載のセグメント表示装
置を要旨としている。
置を要旨としている。
課題を解決するための手段 第２図の実施例１を参照する。
各セグメント表示部３〜５は、複数のセグメント６〜
12を組合わせることによって必要な文字を形成する。検
知手段は、個々のセグメント６〜12のうち電流が流れて
いないセグメントを調べて異常なセグメント表示部３〜
５を検知する。検知手段は第２図ではコンパレータ16と
判断記憶回路17である。
12を組合わせることによって必要な文字を形成する。検
知手段は、個々のセグメント６〜12のうち電流が流れて
いないセグメントを調べて異常なセグメント表示部３〜
５を検知する。検知手段は第２図ではコンパレータ16と
判断記憶回路17である。
点滅手段は、検知手段の検知信号により異常なセグメ
ント表示部の電流が流れているセグメントすべてを点滅
させて異常なセグメント表示部を知らせる。点滅手段は
第２図ではディスプレイコントローラ15とラインデコー
ダ13およびセグメントデコーダ14である。
ント表示部の電流が流れているセグメントすべてを点滅
させて異常なセグメント表示部を知らせる。点滅手段は
第２図ではディスプレイコントローラ15とラインデコー
ダ13およびセグメントデコーダ14である。
第３図の実施例２を参照する。
各セグメント表示部103〜105は、複数のセグメント６
〜12を組合わせることによって必要な文字を形成する。
照度検知手段は個々のセグメント表示部103〜105毎の照
度を調べて故障しているセグメント表示部を検知する。
点滅手段は、照度検知手段により照度が異常であるセグ
メント表示部を点滅させ、どのセグメント表示部が故障
かを知らせる。点滅手段はディスプレイコントローラ11
5である。照度検知手段は照度検出回路116と判断記録回
路117である。
〜12を組合わせることによって必要な文字を形成する。
照度検知手段は個々のセグメント表示部103〜105毎の照
度を調べて故障しているセグメント表示部を検知する。
点滅手段は、照度検知手段により照度が異常であるセグ
メント表示部を点滅させ、どのセグメント表示部が故障
かを知らせる。点滅手段はディスプレイコントローラ11
5である。照度検知手段は照度検出回路116と判断記録回
路117である。
作 用 故障しているセグメント表示部を点滅してオペレータ
に知らせる。
に知らせる。
実施例１ 第１図は医療機器としてレーザメス１を示している。
このレーザメス１はセグメント表示装置２を有してい
る。セグメント表示装置２は、治療レーザ光出力、照射
時間、スポットサイズなどを必要に応じて表示可能であ
る。なおレーザメス１が自動的にレーザ光をくり返して
照射する機能を有しているときは、セグメント表示装置
２はそのリピート間隔も表示できる。
このレーザメス１はセグメント表示装置２を有してい
る。セグメント表示装置２は、治療レーザ光出力、照射
時間、スポットサイズなどを必要に応じて表示可能であ
る。なおレーザメス１が自動的にレーザ光をくり返して
照射する機能を有しているときは、セグメント表示装置
２はそのリピート間隔も表示できる。
第２図に示すように図示例のセグメント表示装置２で
は、３桁のセグメント表示部３〜５を有する。各表示部
３〜５は７つのセグメント６〜12を有している。各セグ
メントは発光ダイオード（LED）である。
は、３桁のセグメント表示部３〜５を有する。各表示部
３〜５は７つのセグメント６〜12を有している。各セグ
メントは発光ダイオード（LED）である。
各表示部３〜５はラインデコーダ13およびセグメント
デコーダ14に接続されている。ラインデコーダ13とセグ
メントデコーダ14はディスプレイコントローラ15に接続
されている。
デコーダ14に接続されている。ラインデコーダ13とセグ
メントデコーダ14はディスプレイコントローラ15に接続
されている。
コンパレータ16は各表示部３〜５に接続されている。
コンパレータ16の出力信号は判断記憶回路17に入力され
る。判断記憶回路17の記憶信号はディスプレイコントロ
ーラ15に入力されるようになっている。
コンパレータ16の出力信号は判断記憶回路17に入力され
る。判断記憶回路17の記憶信号はディスプレイコントロ
ーラ15に入力されるようになっている。
コンパレータ16と判断記憶回路17は検知手段を構成す
る。ディスプレイコントローラ15、ラインデコーダ13お
よびセグメントデコーダ14は点滅手段を構成する。
る。ディスプレイコントローラ15、ラインデコーダ13お
よびセグメントデコーダ14は点滅手段を構成する。
［動 作］ 第１図のレーザメス１のメインスイッチをオンしてデ
ィスプレイコントローラ15を駆動し、確認のためにセグ
メント表示部３〜５の全セグメント６〜12をオンする。
このとき、コンパレータ16は電流の流れていないセグメ
ントを調べて異常なセグメント表示部を検知する。
ィスプレイコントローラ15を駆動し、確認のためにセグ
メント表示部３〜５の全セグメント６〜12をオンする。
このとき、コンパレータ16は電流の流れていないセグメ
ントを調べて異常なセグメント表示部を検知する。
これにより切れているたとえばセグメント表示部６の
セグメント11を判断記憶回路17に記憶する。
セグメント11を判断記憶回路17に記憶する。
この判断記憶回路17の記憶信号がディスプレイコント
ローラ15に入る。これにより、セグメント表示部６の切
れていない他の全セグメント6,7,8,9,10,12を点滅させ
るのである。
ローラ15に入る。これにより、セグメント表示部６の切
れていない他の全セグメント6,7,8,9,10,12を点滅させ
るのである。
この点滅により、オペレータに対してセグメント表示
部６のセグメント11が切れていることを強く警告するの
である。
部６のセグメント11が切れていることを強く警告するの
である。
実施例２ 第３図の実施例２では、セグメント表示装置102はセ
グメント表示部103,104,105を有している。セグメント
表示部103〜105は第２図のセグメント表示部３〜５と同
様のものであるので説明を省略する。
グメント表示部103,104,105を有している。セグメント
表示部103〜105は第２図のセグメント表示部３〜５と同
様のものであるので説明を省略する。
各セグメント表示部103〜105に対応してフォトダイオ
ード150,151,152が設けられている。各フォトダイオー
ド150〜152は、照度検出回路116に接続されている。照
度検出回路116は判断記憶回路117を介してディスプレイ
コントローラ115に接続されている。ディスプレイコン
トローラ115は３つのセグメント表示部103〜105に接続
されている。
ード150,151,152が設けられている。各フォトダイオー
ド150〜152は、照度検出回路116に接続されている。照
度検出回路116は判断記憶回路117を介してディスプレイ
コントローラ115に接続されている。ディスプレイコン
トローラ115は３つのセグメント表示部103〜105に接続
されている。
照度検出回路116と判断記憶回路117は照度検知手段を
構成する。ディスプレイコントローラ115は点滅手段で
ある。
構成する。ディスプレイコントローラ115は点滅手段で
ある。
［動 作］ レーザメスのメインスイッチをオンしてディスプレイ
コントローラ115を駆動し、確認のためにセグメント表
示部103〜105の全セグメント６〜12をオンする。このと
き、電流の流れていないセグメントを有するセグメント
表示部を照度検出回路116が検知する。
コントローラ115を駆動し、確認のためにセグメント表
示部103〜105の全セグメント６〜12をオンする。このと
き、電流の流れていないセグメントを有するセグメント
表示部を照度検出回路116が検知する。
すなわち各表示部103〜105の光が各フォトダイオード
150〜152に照射される。もし表示部103のセグメント11
が切れているとすればセグメント表示部103の総光量は
セグメント表示部104,105の総光量より少ない。したが
って少ない総光量をフォトダイオード150を介して照度
検出回路116が検出する。
150〜152に照射される。もし表示部103のセグメント11
が切れているとすればセグメント表示部103の総光量は
セグメント表示部104,105の総光量より少ない。したが
って少ない総光量をフォトダイオード150を介して照度
検出回路116が検出する。
照度検出回路116の信号が判断記憶回路117に入るとセ
グメント表示部103の照度の異常を判断記憶回路117が判
断する。その判断信号がディスプレイコントローラ115
に入る。ディスプレイコントローラ115はセグメント表
示部103の切れていないセグメント6,7,8,9,10,12を点滅
させるのである。これによりセグメント表示部103が異
常であることをオペレータに強く警告する。
グメント表示部103の照度の異常を判断記憶回路117が判
断する。その判断信号がディスプレイコントローラ115
に入る。ディスプレイコントローラ115はセグメント表
示部103の切れていないセグメント6,7,8,9,10,12を点滅
させるのである。これによりセグメント表示部103が異
常であることをオペレータに強く警告する。
ところでこの発明は上述した実施例に限定されない。
たとえばセグメントは発光ダイオードに限らず発光表示
管等であってもよい。またレーザメスだけでなく、たと
えばレーザ光強度測定器の表示装置や車両の速度計など
の表示装置でもよい。またセグメント表示部は７セグメ
ントの他に16セグメントであってもよい。
たとえばセグメントは発光ダイオードに限らず発光表示
管等であってもよい。またレーザメスだけでなく、たと
えばレーザ光強度測定器の表示装置や車両の速度計など
の表示装置でもよい。またセグメント表示部は７セグメ
ントの他に16セグメントであってもよい。
発明の効果 以上説明したように請求項１の発明によれば、電流が
流れていないセグメントを検知し、電流が流れている他
のセグメントを点滅してオペレータに積極的に故障して
いるセグメント表示部を知らせることができる。このこ
とから表示ミスによる重大な事故を未然に防ぐことがで
きる。
流れていないセグメントを検知し、電流が流れている他
のセグメントを点滅してオペレータに積極的に故障して
いるセグメント表示部を知らせることができる。このこ
とから表示ミスによる重大な事故を未然に防ぐことがで
きる。
また請求項２の発明によれば、セグメント表示部の照
度を検知し、異常とされるセグメント表示部の電流が流
れているセグメントを点滅してオペレータに積極的に故
障しているセグメント表示部を知らせることができる。
このことから表示ミスによる重大な事故を未然に防げ
る。
度を検知し、異常とされるセグメント表示部の電流が流
れているセグメントを点滅してオペレータに積極的に故
障しているセグメント表示部を知らせることができる。
このことから表示ミスによる重大な事故を未然に防げ
る。
第１図はこの発明のセグメント表示装置が設けられてい
るレーザメスを示す図、第２図はセグメント表示装置の
実施例１を示す回路図、第３図は実施例２を示す回路図
である。 １……レーザメス ２……セグメント表示装置 ３〜５……セグメント表示部 ６〜12……セグメント 15……ディスプレイコントローラ 16……コンパレータ 17……判断記憶回路
るレーザメスを示す図、第２図はセグメント表示装置の
実施例１を示す回路図、第３図は実施例２を示す回路図
である。 １……レーザメス ２……セグメント表示装置 ３〜５……セグメント表示部 ６〜12……セグメント 15……ディスプレイコントローラ 16……コンパレータ 17……判断記憶回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−131897（ＪＰ，Ａ) 実開 昭51−19625（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭50−60974（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G09G 3/00 - 3/38 G09F 9/33 G01R 31/26 G01R 19/165 G08B 21/00
Claims (2)
- 【請求項１】複数のセグメントを組合わせることによっ
て必要な文字を形成する複数のセグメント表示部と、上
記個々のセグメントのうち電流が流れていないセグメン
トを調べて異常なセグメント表示部を検知する検知手段
と、上記検知手段の検知信号により異常なセグメント表
示部の電流が流れているセグメントすべてを点滅させて
異常なセグメント表示部を知らせる点滅手段と、を設け
たことを特徴とするセグメント表示装置。 - 【請求項２】複数のセグメントを組合わせることによっ
て必要な文字を形成する複数のセグメント表示部と、上
記個々のセグメント表示部毎の照度を調べて故障してい
るセグメント表示部を検知する照度検知手段と、上記照
度検知手段の検知信号により照度が異常であるセグメン
ト表示部を知らせる点滅手段と、を設けたことを特徴と
するセグメント表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13466989A JP2757016B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | セグメント表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13466989A JP2757016B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | セグメント表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031188A JPH031188A (ja) | 1991-01-07 |
| JP2757016B2 true JP2757016B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=15133793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13466989A Expired - Lifetime JP2757016B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | セグメント表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757016B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PT2688807T (pt) | 2011-03-23 | 2016-12-28 | John Lewis Gavin | Caixa de embalagem e método para remoção do adesivo de uma tal caixa |
| CN108170021B (zh) * | 2018-02-12 | 2023-05-23 | 宗仁科技(平潭)有限公司 | 一种电子表驱动电路和电子表 |
| CN110940906A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-03-31 | 烟台持久钟表有限公司 | 一种数码管运行状态检测系统及自诊断方法 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13466989A patent/JP2757016B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH031188A (ja) | 1991-01-07 |
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