JP3135756B2 - 回路保護装置の状態監視装置 - Google Patents
回路保護装置の状態監視装置Info
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/02—Details
- H02H3/04—Details with warning or supervision in addition to disconnection, e.g. for indicating that protective apparatus has functioned
- H02H3/046—Signalling the blowing of a fuse
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/02—Details
- H02H3/04—Details with warning or supervision in addition to disconnection, e.g. for indicating that protective apparatus has functioned
- H02H3/044—Checking correct functioning of protective arrangements, e.g. by simulating a fault
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- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/08—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current
- H02H3/087—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current for dc applications
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒューズまたは回路ブ
レーカの状態を表示する装置に関し、特に、それらの視
覚的または聴覚的表示を行う装置に関する。
レーカの状態を表示する装置に関し、特に、それらの視
覚的または聴覚的表示を行う装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子システムでは、個々の回路素子は、
一般的に、素子と電源の間に挿入されたヒューズまたは
回路ブレーカによって、短絡や過大電流から保護され
る。どんなシステムの中にも、それに含まれる素子の数
に依存して、多数のこのような保護デバイスが存在す
る。このため、電子システム内の作動した（すなわち、
破壊した、「吹き飛ばされた」）保護デバイスを容易か
つ高速に探索することが可能なヒューズおよび回路ブレ
ーカの状態インジケータの必要が生じる。一般的に、こ
うしたインジケータは、ヒューズホルダや回路ブレーカ
ハウジング内に組み込まれており、ある特定の保護デバ
イスが破壊したことをサービス作業員に警告するための
アラームを起動する。このアラームは、電気機械的フラ
グ、発光ダイオード（ＬＥＤ）、ランプ、または可聴信
号とすることが可能である。
一般的に、素子と電源の間に挿入されたヒューズまたは
回路ブレーカによって、短絡や過大電流から保護され
る。どんなシステムの中にも、それに含まれる素子の数
に依存して、多数のこのような保護デバイスが存在す
る。このため、電子システム内の作動した（すなわち、
破壊した、「吹き飛ばされた」）保護デバイスを容易か
つ高速に探索することが可能なヒューズおよび回路ブレ
ーカの状態インジケータの必要が生じる。一般的に、こ
うしたインジケータは、ヒューズホルダや回路ブレーカ
ハウジング内に組み込まれており、ある特定の保護デバ
イスが破壊したことをサービス作業員に警告するための
アラームを起動する。このアラームは、電気機械的フラ
グ、発光ダイオード（ＬＥＤ）、ランプ、または可聴信
号とすることが可能である。
【０００３】このようなヒューズまたは回路ブレーカの
状態インジケータは、被保護回路の性能に影響しないこ
とを保証するために、被保護回路から電気的に独立して
いなければならない。さらに、インジケータは、ヒュー
ズが吹き飛ばされた（または回路ブレーカが作動した）
後に、被保護回路と電源の間の絶縁分離を確実にしなけ
ればならない。さらに、インジケータは、特定のアラー
ム（すなわち、フラグ、ＬＥＤ、ランプ、または可聴信
号）が作動したかどうかを判定するために、オンライン
で、容易にテスト可能でなければならない。多数のこの
ような状態インジケータを使用する電子システムでは、
すべてのインジケータを一度にテストすることが所望さ
れることが多い。
状態インジケータは、被保護回路の性能に影響しないこ
とを保証するために、被保護回路から電気的に独立して
いなければならない。さらに、インジケータは、ヒュー
ズが吹き飛ばされた（または回路ブレーカが作動した）
後に、被保護回路と電源の間の絶縁分離を確実にしなけ
ればならない。さらに、インジケータは、特定のアラー
ム（すなわち、フラグ、ＬＥＤ、ランプ、または可聴信
号）が作動したかどうかを判定するために、オンライン
で、容易にテスト可能でなければならない。多数のこの
ような状態インジケータを使用する電子システムでは、
すべてのインジケータを一度にテストすることが所望さ
れることが多い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】現在の回路保護デバイ
ス状態インジケータでは、所望される程度の被保護回路
からの独立を提供すること、被保護回路と電源の間の分
離を維持すること、および、多数のインジケータの容易
な同時オンラインテストを実現することが、可能でな
い。
ス状態インジケータでは、所望される程度の被保護回路
からの独立を提供すること、被保護回路と電源の間の分
離を維持すること、および、多数のインジケータの容易
な同時オンラインテストを実現することが、可能でな
い。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の問題点は、本発明
の原理によれば、相互に光学的に分離し、ヒューズホル
ダまたは回路ブレーカハウジング内に統合可能な起動ア
ラーム回路を含む、ヒューズまたは回路ブレーカを監視
する状態インジケータを備えることによって解決され
る。特に、状態インジケータは、電源の両端にヒューズ
または回路ブレーカと直列に接続されたＬＥＤと、電源
の両端に、アラーム回路と直列に接続されたフォトトラ
ンジスタ装置を有する。フォトトランジスタ装置は、電
流がヒューズまたは回路ブレーカを通って流れる限り、
ＬＥＤが発光してフォトトランジスタが非伝導状態にと
どまり、状態インジケータが非アラーム状態にあるよう
に設定される。ヒューズまたは回路ブレーカが破壊する
と、ＬＥＤの電流は断続され、その結果、フォトトラン
ジスタは伝導状態へとバイアスされ、アラーム回路が起
動される。通常閉状態スイッチが使用されてＬＥＤへの
電流を断続し、それによってヒューズ破壊をシミュレー
トし、状態インジケータのオンラインテストの便利な手
段を提供する。それぞれ独立に監視されているヒューズ
または回路ブレーカに対応した複数のＬＥＤが、単一の
通常閉状態スイッチに接続され、それによって、単一の
スイッチの作動によって多くの状態インジケータの同じ
テストを容易にすることができる。
の原理によれば、相互に光学的に分離し、ヒューズホル
ダまたは回路ブレーカハウジング内に統合可能な起動ア
ラーム回路を含む、ヒューズまたは回路ブレーカを監視
する状態インジケータを備えることによって解決され
る。特に、状態インジケータは、電源の両端にヒューズ
または回路ブレーカと直列に接続されたＬＥＤと、電源
の両端に、アラーム回路と直列に接続されたフォトトラ
ンジスタ装置を有する。フォトトランジスタ装置は、電
流がヒューズまたは回路ブレーカを通って流れる限り、
ＬＥＤが発光してフォトトランジスタが非伝導状態にと
どまり、状態インジケータが非アラーム状態にあるよう
に設定される。ヒューズまたは回路ブレーカが破壊する
と、ＬＥＤの電流は断続され、その結果、フォトトラン
ジスタは伝導状態へとバイアスされ、アラーム回路が起
動される。通常閉状態スイッチが使用されてＬＥＤへの
電流を断続し、それによってヒューズ破壊をシミュレー
トし、状態インジケータのオンラインテストの便利な手
段を提供する。それぞれ独立に監視されているヒューズ
または回路ブレーカに対応した複数のＬＥＤが、単一の
通常閉状態スイッチに接続され、それによって、単一の
スイッチの作動によって多くの状態インジケータの同じ
テストを容易にすることができる。
【０００６】
【実施例】図１は、電源（１０１）、負荷（１０２）、
およびヒューズ（１０３）を有する電気システムに組み
込まれた本発明の第１実施例の概略図である。図示のよ
うに、通常閉状態スイッチ１０４、ＬＥＤ１０５、制限
抵抗１０６、およびヒューズ１０３が、正極電源ライン
１０７と負極電源ライン１０８の間に直列接続される。
ディプレーションモードフォトＭＯＳトランジスタ（フ
ォトトランジスタ）１０９、制限抵抗１１０、およびア
ラームＬＥＤ１１１が、正極電源ライン１０７と負極電
源ライン１０８の間に直列接続される。ヒューズ１０３
は、負極電源ライン１０８と負極負荷ライン１１２を接
続する。フォトトランジスタ１０９は、ＬＥＤ１０５と
光学的に結合される。電源１０１の正極電源ライン１０
７は、相互接続ライン１１３により負荷１０２の正極負
荷ライン１１４に接続される。実際には、ＬＥＤ１０５
とフォトトランジスタ１０９は、両方とも、単一の光ア
イソレータ（例えば、アロマト社（ニュージャージー、
ウェストフィールド）製のＡＱＶ４１４固体リレー）内
に含めることが可能である。すでに存在する電気システ
ムで本発明を使用する物理的影響を最小にするため、本
発明の素子（１０５、１０６、１０９、１１０、および
１１１）は標準的な大きさのヒューズホルダに組み込む
ことが可能である。
およびヒューズ（１０３）を有する電気システムに組み
込まれた本発明の第１実施例の概略図である。図示のよ
うに、通常閉状態スイッチ１０４、ＬＥＤ１０５、制限
抵抗１０６、およびヒューズ１０３が、正極電源ライン
１０７と負極電源ライン１０８の間に直列接続される。
ディプレーションモードフォトＭＯＳトランジスタ（フ
ォトトランジスタ）１０９、制限抵抗１１０、およびア
ラームＬＥＤ１１１が、正極電源ライン１０７と負極電
源ライン１０８の間に直列接続される。ヒューズ１０３
は、負極電源ライン１０８と負極負荷ライン１１２を接
続する。フォトトランジスタ１０９は、ＬＥＤ１０５と
光学的に結合される。電源１０１の正極電源ライン１０
７は、相互接続ライン１１３により負荷１０２の正極負
荷ライン１１４に接続される。実際には、ＬＥＤ１０５
とフォトトランジスタ１０９は、両方とも、単一の光ア
イソレータ（例えば、アロマト社（ニュージャージー、
ウェストフィールド）製のＡＱＶ４１４固体リレー）内
に含めることが可能である。すでに存在する電気システ
ムで本発明を使用する物理的影響を最小にするため、本
発明の素子（１０５、１０６、１０９、１１０、および
１１１）は標準的な大きさのヒューズホルダに組み込む
ことが可能である。
【０００７】ヒューズ１０３がもとのまま（導通状態）
である限り、スイッチ１０４は閉位置にあり、電流はＬ
ＥＤ１０５、および抵抗１０６を通って流れ、それによ
ってＬＥＤ１０５が発光する。抵抗１０６は、ＬＥＤ１
０５を通る電流を制限する。ＬＥＤ１０５からの光によ
ってフォトトランジスタ１０９は非伝導状態にあり、そ
のため、制限抵抗１１０およびアラームＬＥＤ１１１に
は電流が流れない。その結果、アラームＬＥＤ１１１は
発光しない（ヒューズ１０３がもとのままであることを
示す）。
である限り、スイッチ１０４は閉位置にあり、電流はＬ
ＥＤ１０５、および抵抗１０６を通って流れ、それによ
ってＬＥＤ１０５が発光する。抵抗１０６は、ＬＥＤ１
０５を通る電流を制限する。ＬＥＤ１０５からの光によ
ってフォトトランジスタ１０９は非伝導状態にあり、そ
のため、制限抵抗１１０およびアラームＬＥＤ１１１に
は電流が流れない。その結果、アラームＬＥＤ１１１は
発光しない（ヒューズ１０３がもとのままであることを
示す）。
【０００８】ヒューズ１０３が破壊する（吹き飛ばされ
る）と、電流はＬＥＤ１０５および抵抗１０６を通って
流れなくなり、その結果、ＬＥＤ１０５は発光しなくな
る。ＬＥＤ１０５から光が入射しないため、フォトトラ
ンジスタ１０９は伝導状態となり、電流は制限抵抗１１
０およびアラームＬＥＤ１１１を通って流れる。これに
よってアラームＬＥＤ１１１が発光し、ヒューズ１０３
が吹き飛ばされたことを視覚的に示す。
る）と、電流はＬＥＤ１０５および抵抗１０６を通って
流れなくなり、その結果、ＬＥＤ１０５は発光しなくな
る。ＬＥＤ１０５から光が入射しないため、フォトトラ
ンジスタ１０９は伝導状態となり、電流は制限抵抗１１
０およびアラームＬＥＤ１１１を通って流れる。これに
よってアラームＬＥＤ１１１が発光し、ヒューズ１０３
が吹き飛ばされたことを視覚的に示す。
【０００９】ヒューズインジケータをテストするために
は、ヒューズ１０３がもとのままであるときにスイッチ
１０４を押す（切る）ことによって、ＬＥＤ１０５を一
時的に暗くすることができる。このスイッチ１０４は、
（負荷に供給される電流に影響を与えることなく）ＬＥ
Ｄ１０５および抵抗１０６を通る電流を断続し、ＬＥＤ
１０５は一時的にオフに切り替えられる。それに応答し
て、フォトトランジスタ１０９が一時的に伝導状態とな
り、アラームＬＥＤ１１１が発光する（破壊したヒュー
ズに対するインジケータの応答を模倣する）。
は、ヒューズ１０３がもとのままであるときにスイッチ
１０４を押す（切る）ことによって、ＬＥＤ１０５を一
時的に暗くすることができる。このスイッチ１０４は、
（負荷に供給される電流に影響を与えることなく）ＬＥ
Ｄ１０５および抵抗１０６を通る電流を断続し、ＬＥＤ
１０５は一時的にオフに切り替えられる。それに応答し
て、フォトトランジスタ１０９が一時的に伝導状態とな
り、アラームＬＥＤ１１１が発光する（破壊したヒュー
ズに対するインジケータの応答を模倣する）。
【００１０】図２は、それぞれ図１のインジケータと類
似の構成を有する３個のヒューズ状態インジケータ２０
１、２０２、および２０３を含む電気システムの概略図
である。しかし、スイッチ２０７が押されたときに、１
つのヒューズホルダの負荷端子から他の負荷端子へ直列
接続しないように、ダイオード２０４、２０５、および
２０６が組み込まれている。インジケータは、ヒューズ
２０８、２０９、および２１０の状態を監視するために
使用される。これらのヒューズは、それぞれ３個の負荷
（それぞれ２１１、２１２、および２１３）を保護する
ものである。各ヒューズ状態インジケータは、図１のイ
ンジケータと同様に動作する。図２に示されているよう
に、電源２１７によってＬＥＤ２１４、２１５、および
２１６に供給される電流は、負荷に供給される電流に影
響することなく、単一の通常閉状態スイッチ（２０７）
によって断続することができる。ヒューズ２０８、２０
９、および２１０がもとのままである場合、スイッチ２
０７を作動させることによって、ＬＥＤ２１４、２１
５、および２１６を一時的に暗くすることができる。そ
れに応答して、フォトトランジスタ２１８、２１９、お
よび２２０が一時的に伝導状態となり、同時にアラーム
ＬＥＤ２２１、２２２、および２２３が発光する。
似の構成を有する３個のヒューズ状態インジケータ２０
１、２０２、および２０３を含む電気システムの概略図
である。しかし、スイッチ２０７が押されたときに、１
つのヒューズホルダの負荷端子から他の負荷端子へ直列
接続しないように、ダイオード２０４、２０５、および
２０６が組み込まれている。インジケータは、ヒューズ
２０８、２０９、および２１０の状態を監視するために
使用される。これらのヒューズは、それぞれ３個の負荷
（それぞれ２１１、２１２、および２１３）を保護する
ものである。各ヒューズ状態インジケータは、図１のイ
ンジケータと同様に動作する。図２に示されているよう
に、電源２１７によってＬＥＤ２１４、２１５、および
２１６に供給される電流は、負荷に供給される電流に影
響することなく、単一の通常閉状態スイッチ（２０７）
によって断続することができる。ヒューズ２０８、２０
９、および２１０がもとのままである場合、スイッチ２
０７を作動させることによって、ＬＥＤ２１４、２１
５、および２１６を一時的に暗くすることができる。そ
れに応答して、フォトトランジスタ２１８、２１９、お
よび２２０が一時的に伝導状態となり、同時にアラーム
ＬＥＤ２２１、２２２、および２２３が発光する。
【００１１】任意の数のヒューズ状態インジケータを含
む電気システムは、特殊な配線なしで、図２の電気シス
テムと同様に構成することができる。単一のスイッチを
介してインジケータ内の各フォトトランジスタに光学的
に結合された各ＬＥＤに電流を供給することができる。
この単一のスイッチは、すべてのヒューズ状態インジケ
ータを同時にテストすることを可能にする。
む電気システムは、特殊な配線なしで、図２の電気シス
テムと同様に構成することができる。単一のスイッチを
介してインジケータ内の各フォトトランジスタに光学的
に結合された各ＬＥＤに電流を供給することができる。
この単一のスイッチは、すべてのヒューズ状態インジケ
ータを同時にテストすることを可能にする。
【００１２】図３は、電源（３０１）、負荷（３０
２）、およびヒューズ（３０３）を有する電気システム
に組み込まれた本発明の第２の実施例の概略図である。
図示のように、通常閉状態スイッチ３０４、ＬＥＤ３０
５、および制限抵抗３０６が、正極電源ライン３０７
と、負荷３０２の負極パワー入力３０８との間に直列接
続される。ＬＥＤ３０５に光学的に結合されたエンハン
スメントモードフォトトランジスタ３０９が、ＬＥＤ３
１０の両端に接続される。ＬＥＤ３１０および制限抵抗
３１１は、正極電源ライン３０７と負極電源ライン３１
２の間に直列接続される。エンハンスメントモードフォ
トトランジスタ３１３、制限抵抗３１４、およびアラー
ムＬＥＤ３１５は、正極電源ライン３０７と負極電源ラ
イン３１２の間に直列接続される。ヒューズ３０３は、
負極電源ライン３１２と負極パワー入力３０８を接続す
る。電源３０１の正極電源ライン３０７は、相互接続ラ
イン３１６により負荷３０２の正極負荷ライン３１７に
接続される。エンハンスメントモードフォトトランジス
タ３１３はＬＥＤ３１０に光学的に結合される。前記の
実施例と同様に、光学的に結合したＬＥＤとフォトトラ
ンジスタの対は、それぞれ単一の光アイソレータに含め
ることが可能である。すでに存在する電気システムにお
いて本発明を使用する物理的影響は、本発明の素子（３
０５、３０６、３０９、３１０、３１１、３１３、３１
４、および３１５）を標準的な大きさのヒューズホルダ
内に組み込むことによって最小にすることができる。
２）、およびヒューズ（３０３）を有する電気システム
に組み込まれた本発明の第２の実施例の概略図である。
図示のように、通常閉状態スイッチ３０４、ＬＥＤ３０
５、および制限抵抗３０６が、正極電源ライン３０７
と、負荷３０２の負極パワー入力３０８との間に直列接
続される。ＬＥＤ３０５に光学的に結合されたエンハン
スメントモードフォトトランジスタ３０９が、ＬＥＤ３
１０の両端に接続される。ＬＥＤ３１０および制限抵抗
３１１は、正極電源ライン３０７と負極電源ライン３１
２の間に直列接続される。エンハンスメントモードフォ
トトランジスタ３１３、制限抵抗３１４、およびアラー
ムＬＥＤ３１５は、正極電源ライン３０７と負極電源ラ
イン３１２の間に直列接続される。ヒューズ３０３は、
負極電源ライン３１２と負極パワー入力３０８を接続す
る。電源３０１の正極電源ライン３０７は、相互接続ラ
イン３１６により負荷３０２の正極負荷ライン３１７に
接続される。エンハンスメントモードフォトトランジス
タ３１３はＬＥＤ３１０に光学的に結合される。前記の
実施例と同様に、光学的に結合したＬＥＤとフォトトラ
ンジスタの対は、それぞれ単一の光アイソレータに含め
ることが可能である。すでに存在する電気システムにお
いて本発明を使用する物理的影響は、本発明の素子（３
０５、３０６、３０９、３１０、３１１、３１３、３１
４、および３１５）を標準的な大きさのヒューズホルダ
内に組み込むことによって最小にすることができる。
【００１３】ヒューズ３０３がもとのままである限り、
スイッチ３０４は閉位置にあり、電流はＬＥＤ３０５、
および抵抗３０６を通って流れ、それによってＬＥＤ３
０５が発光する。ＬＥＤ３０５からの光によって、フォ
トトランジスタ３０９が伝導状態となり、実質的にＬＥ
Ｄ３１０のリードを短絡し、それによって、ＬＥＤ３１
０は発光しなくなる。その結果、フォトトランジスタ３
１３が非伝導状態となり、電流は制限抵抗３１４および
アラームＬＥＤ３１５を通って流れなくなる。その結
果、アラームＬＥＤ３１５は発光しない（ヒューズ３０
３がもとのままであることを示す）。
スイッチ３０４は閉位置にあり、電流はＬＥＤ３０５、
および抵抗３０６を通って流れ、それによってＬＥＤ３
０５が発光する。ＬＥＤ３０５からの光によって、フォ
トトランジスタ３０９が伝導状態となり、実質的にＬＥ
Ｄ３１０のリードを短絡し、それによって、ＬＥＤ３１
０は発光しなくなる。その結果、フォトトランジスタ３
１３が非伝導状態となり、電流は制限抵抗３１４および
アラームＬＥＤ３１５を通って流れなくなる。その結
果、アラームＬＥＤ３１５は発光しない（ヒューズ３０
３がもとのままであることを示す）。
【００１４】ヒューズ３０３が破壊する（吹き飛ばされ
る）と、電流はＬＥＤ３０５および抵抗３０６を通って
流れなくなり、その結果、ＬＥＤ３０５は発光しなくな
る。ＬＥＤ３０５から光が入射しないため、フォトトラ
ンジスタ３０９は非伝導状態となり、制限抵抗３１１を
流れる電流の結果、ＬＥＤ３１０が発光する。ＬＥＤ３
１０からの光によって、フォトトランジスタ３１３は、
制限抵抗３１４とアラームＬＥＤ３１５に電流を流す。
アラームＬＥＤ３１５は発光し、ヒューズ３０３が飛ん
でいることを視覚的に示す。
る）と、電流はＬＥＤ３０５および抵抗３０６を通って
流れなくなり、その結果、ＬＥＤ３０５は発光しなくな
る。ＬＥＤ３０５から光が入射しないため、フォトトラ
ンジスタ３０９は非伝導状態となり、制限抵抗３１１を
流れる電流の結果、ＬＥＤ３１０が発光する。ＬＥＤ３
１０からの光によって、フォトトランジスタ３１３は、
制限抵抗３１４とアラームＬＥＤ３１５に電流を流す。
アラームＬＥＤ３１５は発光し、ヒューズ３０３が飛ん
でいることを視覚的に示す。
【００１５】ヒューズインジケータをテストするために
は、ヒューズ３０３がもとのままであるときにスイッチ
３０４を押すことによって、ＬＥＤ３０５を一時的に暗
くすることができる。スイッチは、（負荷に供給される
電流に影響を与えることなく）ＬＥＤ３０５および抵抗
３０６を通る電流を断続し、ＬＥＤ３０５は一時的にオ
フに切り替えられる。それに応答して、フォトトランジ
スタ３０９が一時的に非伝導状態となり、ＬＥＤ３１０
が発光し、フォトトランジスタ３１３を導通させ、アラ
ームＬＥＤ３１５を発光させる（破壊したヒューズに対
するインジケータの応答を模倣する）。
は、ヒューズ３０３がもとのままであるときにスイッチ
３０４を押すことによって、ＬＥＤ３０５を一時的に暗
くすることができる。スイッチは、（負荷に供給される
電流に影響を与えることなく）ＬＥＤ３０５および抵抗
３０６を通る電流を断続し、ＬＥＤ３０５は一時的にオ
フに切り替えられる。それに応答して、フォトトランジ
スタ３０９が一時的に非伝導状態となり、ＬＥＤ３１０
が発光し、フォトトランジスタ３１３を導通させ、アラ
ームＬＥＤ３１５を発光させる（破壊したヒューズに対
するインジケータの応答を模倣する）。
【００１６】図３に示した本発明の実施例は、任意の数
のヒューズ状態インジケータを含む電気システムで（図
２のシステムと同様の構成で）使用可能である。各イン
ジケータを単一のスイッチに接続し、複数のインジケー
タの同時テストが可能である。
のヒューズ状態インジケータを含む電気システムで（図
２のシステムと同様の構成で）使用可能である。各イン
ジケータを単一のスイッチに接続し、複数のインジケー
タの同時テストが可能である。
【００１７】図４は、電源（４０１）、負荷（４０
２）、ヒューズ（４０３）、および可聴アラームベル
（４０４）を有する電気システムに組み込まれた本発明
の第３実施例の概略図である。本実施例の動作は、可視
アラームＬＥＤ４０５がヒューズ４０３の破壊の結果と
して発光するという点で図１の実施例と類似する。しか
し、第２のＬＥＤ４０６（赤外発光ダイオードでもよ
い）もまた、ヒューズ４０３の破壊に応答して発光す
る。フォトトランジスタ４０７は、ＬＥＤ４０６に光学
的に結合し、ＬＥＤ４０６の発光の結果として伝導状態
になる。これによってベル４０４を電流が流れ、可聴ア
ラーム信号を生成する。インジケータは、スイッチ４０
８を押し、一時的にＬＥＤ４０９を暗くし、ＬＥＤ４０
５および４０６を発光させることによってテストするこ
とができる。第２のスイッチ（４１０）はスイッチ４０
８に機械的に結合し、ベル４０４が、インジケータのテ
スト中に鳴らないようにする。
２）、ヒューズ（４０３）、および可聴アラームベル
（４０４）を有する電気システムに組み込まれた本発明
の第３実施例の概略図である。本実施例の動作は、可視
アラームＬＥＤ４０５がヒューズ４０３の破壊の結果と
して発光するという点で図１の実施例と類似する。しか
し、第２のＬＥＤ４０６（赤外発光ダイオードでもよ
い）もまた、ヒューズ４０３の破壊に応答して発光す
る。フォトトランジスタ４０７は、ＬＥＤ４０６に光学
的に結合し、ＬＥＤ４０６の発光の結果として伝導状態
になる。これによってベル４０４を電流が流れ、可聴ア
ラーム信号を生成する。インジケータは、スイッチ４０
８を押し、一時的にＬＥＤ４０９を暗くし、ＬＥＤ４０
５および４０６を発光させることによってテストするこ
とができる。第２のスイッチ（４１０）はスイッチ４０
８に機械的に結合し、ベル４０４が、インジケータのテ
スト中に鳴らないようにする。
【００１８】このように、本発明は、単純で、信頼性が
あり、実用的なヒューズ状態監視装置を提供するもので
ある。
あり、実用的なヒューズ状態監視装置を提供するもので
ある。
【００１９】本発明の原理に基づいて、さまざまな変形
実施例が可能である。そのような変形の１つには、上記
の任意の実施例において、アラームＬＥＤの代わりにシ
グナリング装置（例えばランプ、電気機械的フラグ、ま
たは可聴信号発生器）で置き換えることが含まれる。も
う１つの変形には、正極電源ラインに直列接続されたヒ
ューズを監視するように適合したインジケータがある。
本発明は、回路ブレーカ、または、電気的閉状態から電
気的開状態に変化するその他の任意のタイプの回路要素
の状態を監視するために適用可能である。
実施例が可能である。そのような変形の１つには、上記
の任意の実施例において、アラームＬＥＤの代わりにシ
グナリング装置（例えばランプ、電気機械的フラグ、ま
たは可聴信号発生器）で置き換えることが含まれる。も
う１つの変形には、正極電源ラインに直列接続されたヒ
ューズを監視するように適合したインジケータがある。
本発明は、回路ブレーカ、または、電気的閉状態から電
気的開状態に変化するその他の任意のタイプの回路要素
の状態を監視するために適用可能である。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、相
互に光学的に分離し、ヒューズホルダまたは回路ブレー
カハウジング内に統合可能な起動アラーム回路を含む、
ヒューズまたは回路ブレーカを監視する状態インジケー
タが実現される。
互に光学的に分離し、ヒューズホルダまたは回路ブレー
カハウジング内に統合可能な起動アラーム回路を含む、
ヒューズまたは回路ブレーカを監視する状態インジケー
タが実現される。
【図１】電源、負荷、およびヒューズを有する電気シス
テムに組み込まれた本発明の第１実施例の概略図であ
る。
テムに組み込まれた本発明の第１実施例の概略図であ
る。
【図２】それぞれ図１のインジケータと類似の構成を有
する３個のヒューズ状態インジケータを含む電気システ
ムの概略図である。
する３個のヒューズ状態インジケータを含む電気システ
ムの概略図である。
【図３】電源、負荷、およびヒューズを有する電気シス
テムに組み込まれた本発明の第２実施例の概略図であ
る。
テムに組み込まれた本発明の第２実施例の概略図であ
る。
【図４】電源、負荷、ヒューズ、およびベルを有する電
気システムに組み込まれた本発明の第３実施例の概略図
である。
気システムに組み込まれた本発明の第３実施例の概略図
である。
１０１ 電源 １０２ ３０２ 負荷 １０３ ３０３ ヒューズ １０４ ３０４ 通常閉状態スイッチ １０５ ＬＥＤ １０６ 制限抵抗 １０７ 正極電源ライン １０８ 負極電源ライン １０９ フォトトランジスタ １１０ 制限抵抗 １１１ アラームＬＥＤ １１２ 負極負荷ライン １１３ ３１６ 相互接続ライン １１４ ３１７ 正極負荷ライン ２０１ ２０２ ２０３ ヒューズ状態インジケータ ２０４ ２０５ ２０６ ダイオード ２０７ スイッチ ２０８ ２０９ ２１０ ヒューズ ２１１ ２１２ ２１３ 負荷 ２１４ ２１５ ２１６ ＬＥＤ ２１７ ３０１ 電源 ２１８ ２１９ ２２０ フォトトランジスタ ２２１ ２２２ ２２３ アラームＬＥＤ ３０５ ＬＥＤ ３０６ 制限抵抗 ３０７ 正極電源ライン ３０８ 負極パワー入力 ３０９ ３１３ エンハンスメントモードフォトトラン
ジスタ ３１０ ＬＥＤ ３１１ 制限抵抗 ３１２ 負極電源ライン ３１４ 制限抵抗 ３１５ アラームＬＥＤ ４０１ 電源 ４０２ 負荷 ４０３ ヒューズ ４０４ 可聴アラームベル ４０５ 可視アラームＬＥＤ ４０６ ＬＥＤ ４０７ フォトトランジスタ ４０８ ４１０ スイッチ ４０９ ＬＥＤ
ジスタ ３１０ ＬＥＤ ３１１ 制限抵抗 ３１２ 負極電源ライン ３１４ 制限抵抗 ３１５ アラームＬＥＤ ４０１ 電源 ４０２ 負荷 ４０３ ヒューズ ４０４ 可聴アラームベル ４０５ 可視アラームＬＥＤ ４０６ ＬＥＤ ４０７ フォトトランジスタ ４０８ ４１０ スイッチ ４０９ ＬＥＤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−59855（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−70249（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭54−157252（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01H 73/14 H01H 85/30
Claims (9)
- 【請求項１】 第１出力端子（１０７）および第２出力
端子（１０８）を有する電源（１０１）と、 第１入力端子（１１４）および第２入力端子（１１２）
を有する負荷（１０２）と、 前記電源（１０１）の第１出力端子（１０７）と前記負
荷（１０２）の第１入力端子（１１４）とを接続する相
互接続ライン（１１３）と、 前記電源（１０１）の第２出力端子（１０８）と前記負
荷（１０２）の第２入力端子（１１２）の間を直列接続
する回路保護装置（１０３）と、 前記回路保護装置（１０３）を流れる電流に応答するイ
ンジケータ（１１１）とを有する電気システムに用いら
れる回路保護装置（１０３）の状態を監視する回路保護
装置の状態監視装置（１００）において、 前記電源（１０１）の第１出力端子（１０７）と前記負
荷（１０２）の第２入力端子（１１２）との間に配置さ
れ、前記回路保護装置（１０３）が閉状態の時に発光
し、開状態の時に発光しない光源（１０５）と、前記光源（１０５）に直列に接続され、 前記光源（１０
５）を流れる電流を一時的に遮断する第１スイッチ（１
０４）と、前記インジケータ（１１１）に直列に接続される 第２ス
イッチ（１０９）と、を有し、前記インジケータ（１１１）と第２スイッチ（１０９）
との直列回路は、前記第１出力端子（１０７）と第２出
力端子（１０８）との間に接続され、 前記第２スイッチ（１０９）が、前記光源（１０５）に
光学的に結合され、 前記光源（１０５）から光が放射されている状態では、
前記電源（１０１）から前記インジケータ（１１１）に
流れる電流は阻止され、前記光源（１０５）から光が放射されていない状態で
は、前記電源（１０１）から前記インジケータ（１１
１）に流れる電流は阻止されない ことを特徴とする回路
保護装置の状態監視装置。 - 【請求項２】 前記回路保護装置（１０３）が、ヒュー
ズであることを特徴とする請求項１の装置。 - 【請求項３】 前記光源（１０５）が、発光ダイオード
であることを特徴とする請求項１の装置。 - 【請求項４】 前記第２スイッチ（１０９）が、フォト
トランジスタを含むことを特徴とする請求項２の装置。 - 【請求項５】 前記インジケータ（１１１）が、発光ダ
イオードを含むことを特徴とする請求項２の装置。 - 【請求項６】 前記インジケータ（１１１）が、前記回
路保護装置（１０３）が開状態の時に警報音を発するこ
とを特徴とする請求項２の装置。 - 【請求項７】 前記回路保護装置（１０３）が、遮断器
であることを特徴とする請求項１の装置。 - 【請求項８】 前記光源（１０５）が発光ダイオードで
あることを特徴とする請求項７の装置。 - 【請求項９】 前記第２スイッチ（１０９）が、フォト
トランジスタを含むことを特徴とする請求項７の装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US942878 | 1978-09-15 | ||
| US07/942,878 US5343192A (en) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | Fuse or circuit breaker status indicator |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH06203735A JPH06203735A (ja) | 1994-07-22 |
| JP3135756B2 true JP3135756B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=25478747
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Country Status (5)
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|---|---|
| US (1) | US5343192A (ja) |
| EP (1) | EP0588529B1 (ja) |
| JP (1) | JP3135756B2 (ja) |
| CA (1) | CA2101223C (ja) |
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