JP3266465B2 - 火災監視制御盤の移報回路 - Google Patents

火災監視制御盤の移報回路

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JP3266465B2 JP18871395A JP18871395A JP3266465B2 JP 3266465 B2 JP3266465 B2 JP 3266465B2 JP 18871395 A JP18871395 A JP 18871395A JP 18871395 A JP18871395 A JP 18871395A JP 3266465 B2 JP3266465 B2 JP 3266465B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災を判断した際
に、外部ユニットに移報信号を送出して作動させる火災
監視制御盤の移報回路に関し、特に、移報回路に許容限
界を超える電流が流れた際に回路を切断状態に切り離す
ヒューズの機能を備えた火災監視制御盤の移報回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、火災監視制御盤にあっては、火災
感知器からの火災検出信号を受信して火災と判断した際
に、火災監視制御盤自身で火災の警報表示を行うと同時
に、移報回路から別の場所に設置した表示ユニットに移
報信号を送って火災表示ができるようにしている。
【0003】このような移報回路にあっては、外部ユニ
ットを接続した信号線や外部ユニット等での短絡から回
路を保護するため、ヒューズを設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年に
あっては、移報信号の低電流化が図られ、外部ユニット
の駆動に必要な移報電流は、例えば30mA〜50mA
といった低い電流に抑えられている。このため、回路保
護のため30mA〜50mAといった移報電流に見合っ
たヒューズを使用すればよいが、実際には数十mAの電
流で切れるようなヒューズは存在せず、最も細いヒュー
ズでも動作電流は例えば200mAが必要である。
【0005】このためヒューズの動作電流が数十mAと
低い移報回路を保護するために、200mAという実際
に要求されるヒューズ動作電流から掛け離れたヒューズ
を使用せざるを得ず、移報回路の保護が確実にできない
恐れがあった。本発明の目的は、数十mAといったヒュ
ーズ動作電流で確実に回路保護ができる火災監視制御盤
の移報回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、火災感知器からの火災検出信号を受信して火
災を判断した際に、必要に応じて移報端子から外部ユニ
ットに移報信号を出力して作動させる火災監視制御盤の
移報回路について、移報端子に対する移報信号の出力ラ
インに設けられ、電流が所定値を超えたときに出力ライ
ンを切断状態に切り離す電子ヒューズ回路と、電子ヒュ
ーズ回路の出力電圧を監視し、出力電圧が断たれたこと
を検出してヒューズ断を表示させるヒューズ監視回路部
とを設けたことを特徴とする。
【0007】電子ヒューズ回路は、例えば出力ラインに
挿入接続された第1トランジスタと、第1トランジスタ
に直列接続された電流検出抵抗と、電流検出抵抗の両端
電圧でバイアスされ第1トランジスタを帰還制御する第
2トランジスタと、第2トランジスタの制御電流により
第1トランジスタを逆バイアスする制御抵抗とを備え、
出力ラインを流れる電流が所定値を超えたときの第2ト
ランジスタの動作電流で第1トランジスタをカットオフ
させる回路構成とする。
【0008】このような電子ヒューズ回路を移報回路に
設けたことで、回路保護の動作電流を、従来のヒューズ
の限界であった200mA以下の任意のヒューズ動作電
流を設定することができ、確実に過大電流を検出し、回
路の保護ができる。このため移報回路の低電流化に伴
い、これに見合った電源回路の容量として回路の小型化
と低コスト化を図ることができる。つまり、従来のヒュ
ーズは最低でも200mAにならないと切れないため、
200mAの短絡電流に耐えることのできる電流容量の
大きな回路素子を必要としている。しかし、本発明にあ
っては、数十mAという実際に要求されるヒューズ動作
電流で確実に切ることができるため、回路素子として電
流容量の低いものを使用でき、回路の小型化と低コスト
化を更に図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の移報回路を有する
火災監視制御盤を用いた火災報知設備のブロック図であ
る。図1において、火災監視制御盤1からは複数の感知
器回線2−1〜2−nが引き出され、それぞれの回線に
は複数の火災感知器3を接続し、更に回線の終端に断線
検出用の終端抵抗4を接続している。感知器回線2−1
〜2−nに対応して、火災監視制御盤1には受信回路5
−1〜5−nが設けられる。受信回路5−1〜5−n
は、いずれかの火災感知器3からの火災検出信号を受信
して、制御手段としてのMPU6に火災受信信号を出力
する。
【0010】MPU6は受信回路5−1〜5−nのいず
れかからの火災受信信号を受け、火災を判断すると、火
災警報表示を行う。MPU6に対しては、操作部7、表
示部8、主音響装置9、地区音響制御回路10及び移報
回路13が設けられる。地区音響制御回路10からはベ
ル制御線11が引き出され、地区音響装置として複数の
地区ベル12を接続している。主音響装置9としては、
ブザー、スピーカ等が設けられる。
【0011】移報回路13に対しては外部表示ユニット
14が接続されている。移報回路13はMPU6で火災
を判断したときの移報出力の指示を受けて移報信号を外
部表示ユニット14に出力し、火災監視制御盤1におけ
る警報表示に加えて、外部に設置している外部表示ユニ
ット14においても火災警報表示ができるようにしてい
る。
【0012】本発明の移報回路13にあっては、外部表
示ユニット14を接続している移報端子に対する移報信
号の出力ラインに、所定の動作電流で回路の遮断動作を
行う電子ヒューズ回路を設けている。この移報回路13
に設けた電子ヒューズ回路に対応して、MPU6にはプ
ログラム機能により実現されるヒューズ監視部15が設
けられ、また表示部8には電子ヒューズ回路の作動によ
る移報信号出力ラインの切断状態を表示するヒューズ断
表示灯16が設けられている。
【0013】更に火災監視制御盤1には電源部20が設
けられる。電源部20は商用AC100Vの供給を受
け、移報回路13における移報信号の出力に必要なDC
30V、受信回路5−1〜5−n等の回路部に対するD
C24V、表示部8の表示駆動を行うためのDC10
V、更にMPU6を動作するためのDC5Vの電源電圧
を出力する。
【0014】図2は本発明の移報回路の実施形態の具体
例を示した回路図である。図2において、移報回路13
は外部表示ユニット14に対し移報端子F1,F2,F
3を有し、信号線21a,21b,21cを接続してい
る。移報端子F1に対しては、電源電圧+30Vの電源
ラインより電子ヒューズ回路17及びダイオードD1を
介して移報信号出力ラインが接続されている。
【0015】移報端子F2に対しては、切替リレー接点
19aのコモン側が接続される。切替リレー接点19a
のA側は開放されており、B側は移報端子F3に接続さ
れると共に接地接続されている。切替リレー接点19a
は、MPU6で火災を判断した際にオンされるトランジ
スタQ4のコレクタに接続したリレー19のリレー接点
である。
【0016】即ち、MPU6で火災を判断すると、抵抗
R6を介してトランジスタQ4をオンし、リレー19を
作動することで、その切替リレー接点19aをA側から
B側に切り替える。この切替リレー接点19aのB側へ
の切替えにより、移報端子F1、外部表示ユニット1
4、移報端子F2、切替リレー接点19a、及び接地接
続に至る回路が構成され、この回路形成によって流れる
移報電流により外部表示ユニット14の火災表示動作お
よびブザーの鳴動を行わせることができる。
【0017】尚、F1,F3で外部表示ユニット14に
電源を供給し、外部表示ユニット14の電源灯を点灯さ
せる等を行う。電子ヒューズ回路17は第1トランジス
タQ1、第2トランジスタQ2、電流検出抵抗R1、制
御用抵抗R2で構成される。即ち、トランジスタQ1と
電流検出抵抗R1を移報端子F1に対する出力ラインに
直列接続し、電流検出抵抗R1の両端電圧で第2トラン
ジスタQ2のベース、エミッタ間をバイアスしている。
トランジスタQ1,Q2は相互に帰還接続されている。
【0018】即ち、トランジスタQ1のコレクタ電流に
よる電流検出抵抗R1のバイアス電圧でトランジスタQ
2にベース電流を供給しており、同時にトランジスタQ
2のコレクタ電流でトランジスタQ1のベース電流を供
給している相互に正帰還する接続構成をもつ。このよう
なトランジスタQ1,Q2、抵抗R1,R2で構成され
た回路は、電流検出抵抗R1を流れる電流が所定値に達
したときにトランジスタQ2のコレクタ電流によるトラ
ンジスタQ1の抵抗R2の両端電圧による逆バイアスで
カットオフする電流制限回路を構成している。
【0019】即ち、所定の電流値未満の場合には抵抗R
1の両端電圧は規定値より低く、トランジスタQ2のコ
レクタ電流は少ないことから、抵抗R2の両端電圧も少
なく、抵抗R2の両端電圧によるトランジスタQ1のコ
レクタ、ベース間の逆バイアス電圧は十分に低く、トラ
ンジスタQ1はオン状態になっている。電流検出抵抗R
1を流れる電流が規定値を超えると、トランジスタQ2
のコレクタ電流の増加により抵抗R2の両端電圧が増加
してトランジスタQ1を逆バイアスし、トランジスタQ
1はカットオフされ、移報端子F1に対する出力ライン
を切断状態とする。
【0020】このトランジスタQ1のカットオフ状態に
あっては、抵抗R2及びトランジスタQ2を通る回路で
カットオフ状態を維持するための電流が流れているが、
電流検出抵抗R1が例えば100Ωに対し制御用抵抗R
2は47kΩと十分に高く、トランジスタQ1をカット
オフ状態に保つためのトランジスタQ2に流れる電流は
極く微弱な電流で済み、出力ラインは略切断状態と見做
すことができる。
【0021】電子ヒューズ回路17に対しては電圧検出
回路18が設けられる。電圧検出回路18は、トランジ
スタQ3、抵抗R3,R4,R5,R7及びツェナダイ
オードZD1で構成される。電子ヒューズ回路17の出
力は抵抗R3,R4で分圧される。また抵抗R4に並列
にノイズ吸収用のツェナダイオードZD1が接続されて
いる。
【0022】抵抗R3,R4で分圧された電子ヒューズ
回路17の出力は、抵抗R5を介してトランジスタQ3
のベースに供給される。トランジスタQ3のコレクタに
は抵抗R7を介して+5V電源が供給されている。トラ
ンジスタQ3のコレクタ、エミッタ間の電圧をMPU6
のポートP2に取り込み、電子ヒューズ回路17の動作
を監視している。電子ヒューズ回路17に流れる電流が
所定の電流値未満の場合は、+30V電源は、電子ヒュ
ーズ回路17を経由して電圧検出回路18に供給され、
トランジスタQ3がオンしている。すると+5V電源が
抵抗R7を介して接地と導通し、MPU6のポートP2
はLレベルとなる。
【0023】電子ヒューズ回路17に所定値以上の電流
が流れた場合は、電子ヒューズ回路17が作動して移報
端子F1に対する出力ラインの切離し状態となると、ト
ランジスタQ3のベース電流が低下してオフし、+5V
電源にプルアップされているMPU6のポートP2に抵
抗R7を介して+5V電源が供給させる。即ち、MPU
6のポートP2は電子ヒューズ回路17の非動作状態で
は+5Vの電源電圧はトランジスタQ3がオンしている
ためLレベルにあり、電子ヒューズ回路17の動作によ
りトランジスタQ3がオフすると+5V電源が抵抗す7
を介して供給されることでHレベルに変化する。
【0024】MPU6に設けたヒューズ監視部15は、
電圧検出回路18の出力を接続したポートP2の状態を
監視しており、ポートP2がLレベルからHレベルに変
化するとポートP3をHレベルからLレベルに引き込
み、+10V電源ラインに接続しているLEDを用いた
ヒューズ断表示灯16を点灯する。次に図2の実施形態
について、外部表示ユニット14側で短絡が起きた場合
の動作を説明する。まず定常監視状態にあっては、MP
U6は火災を判断していないことからトランジスタQ4
はオフでリレー19は非作動状態にあり、その切替リレ
ー接点19aは図示のA側に閉じており、外部表示ユニ
ット14に対する移報信号の出力は行われていない。
【0025】この状態で、もし外部表示ユニット14内
もしくはその信号線21aと21cの間で短絡が起きた
とすると、+30Vの電源ラインから電子ヒューズ回路
17及びダイオードD1を介して外部表示ユニット14
側に短絡電流が流れる。この短絡電流に対し電子ヒュー
ズ回路17は、短絡電流が規定のヒューズ動作電流を超
えたときトランジスタQ2の作動によりトランジスタQ
1をカットオフし、移報端子F1に対する出力ラインを
略切断状態に切り離す。
【0026】このとき電圧検出回路18のトランジスタ
Q3がオフし、MPU6のポートP2をLレベルからH
レベルとすることで、ヒューズ監視部15が電子ヒュー
ズ回路17の切断動作を検出し、ヒューズ断表示灯16
を点灯する。同時にMPU6は、主音響装置9あるいは
専用のブザーを用いて間欠鳴動等の音響警報によりヒュ
ーズ断を知らせるようにしてもよい。
【0027】次に、MPU6で火災を判断して移報信号
を出力した際に、外部表示ユニット14の故障等により
短絡電流が流れた場合の動作を説明する。MPU6で火
災を判断すると、トランジスタQ4のオンによりリレー
19を作動し、切替リレー接点19aをB側に切り替え
る。これにより移報端子F1からF2に外部表示ユニッ
ト14内の制御負荷を通って移報電流が流れ、外部表示
ユニット14の表示動作が行われる。
【0028】しかし、外部表示ユニット14の故障によ
り移報端子F1,F2間に短絡電流が流れたとすると、
電子ヒューズ回路17が動作してトランジスタQ2によ
りトランジスタQ1をカットオフし、移報端子F1に対
する出力ラインを切断状態に切り離す。同時に電圧検出
回路18のトランジスタQ3のオフによりヒューズ監視
部15がポートP2のLレベルからHレベルへの変化を
検出し、ヒューズ断表示灯16を点灯して電子ヒューズ
回路17の動作を知らせる。
【0029】尚、上記の実施例は、外部の移報ユニット
として外部表示ユニット14を例にとるが、これ以外に
も適宜の移報ユニットを使用することができる。また電
子ヒューズ回路17の動作電流は必要に応じて適宜に定
めることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、従来のヒューズの限界であった200mAを下回る
任意のヒューズ動作電流について回路保護の切断動作を
行うことができる。このため、低電流化された移報回路
に必要な数十mAという実際に必要なヒューズ動作電流
で確実に切ることができるため、移報回路及び電源回路
に使用する回路素子としてヒューズ動作電流に対応した
電流容量の小さいものを使用でき、これによって回路の
小型化と低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移報回路を備えた火災警報制御盤を使
用した火災監視システムのブロック図
【図2】本発明による移報回路の実施の形態を示した回
路ブロック図
【符号の説明】
1:火災監視制御盤 2−1〜2−n:感知器回線 3:火災感知器 4:終端抵抗 5−1〜5−n:受信回路 6:MPU 7:操作部 8:表示部 9:主音響部 10:地区音響制御回路 11:ベル制御線 12:地区ベル 13:移報回路 14:外部表示ユニット 15:ヒューズ監視部 16:ヒューズ断表示灯 17::電子ヒューズ回路 18:電圧検出回路 19:リレー 19a:移報用リレー接点 20:電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蟻川 雅志 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホ ーチキ株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−290386(JP,A) 特開 平6−282778(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 - 17/12 G08B 23/00 - 31/00 H02H 7/00 H02H 7/10 - 7/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】火災感知器からの火災検出信号を受信して
    火災を判断した際に、必要に応じて移報端子から外部ユ
    ニットに移報信号を出力して作動させる火災監視制御盤
    の移報回路に於いて、 前記移報端子に対する移報信号の出力ラインに設けら
    れ、該出力ラインを流れる電流が所定値を超えたときに
    前記出力ラインを切断状態に切り離す電子ヒューズ回路
    と、 前記電子ヒューズ回路の出力電圧を監視し、出力電圧が
    断たれたことを検出してヒューズ断を表示させるヒュー
    ズ監視回路部と、を設けたことを特徴とする火災監視制
    御盤の移報回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の火災監視制御盤の移報回路
    に於いて、前記電子ヒューズ回路は、前記出力ラインに
    挿入接続された第1トランジスタと、該第1トランジス
    タに直列接続された電流検出抵抗と、該電流検出抵抗の
    両端電圧でバイアスされ前記第1トランジスタを帰還制
    御する第2トランジスタと、前記第2トランジスタの制
    御電流により前記第1トランジスタを逆バイアスする制
    御抵抗とを備え、前記出力ラインを流れる電流が所定値
    を超えたときの前記第2トランジスタの動作電流で前記
    第1トランジスタをカットオフさせることを特徴とする
    火災監視制御盤の移報回路。
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