JPS63144265A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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Publication number
JPS63144265A
JPS63144265A JP61290794A JP29079486A JPS63144265A JP S63144265 A JPS63144265 A JP S63144265A JP 61290794 A JP61290794 A JP 61290794A JP 29079486 A JP29079486 A JP 29079486A JP S63144265 A JPS63144265 A JP S63144265A
Authority
JP
Japan
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circuit
detector
current
abnormality
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP61290794A
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English (en)
Inventor
Teruaki Kimura
木村 輝彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61290794A priority Critical patent/JPS63144265A/ja
Publication of JPS63144265A publication Critical patent/JPS63144265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば自動取引装置相互を接続する接続
ケーブルの断線などを検知して報知する警報装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、自動取引装置間を接続する接続ケーブルには、ケ
ーブルの異常を検知するために、1対の通電回路が設け
られている。そして、この通電回路が、ケーブルの切断
によって開放されたことを検知することにより、ケーブ
ルの断線を報知するようになっていた。
しかしながら、接続ケーブルがはさみなどの切断手段で
切断される場合、その切断される過程において、通電回
路が切断手段自体あるいはケーブル素線ののれ端などに
より短絡されることがあった。このような場合、ケーブ
ルの異常を検知できないという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、接続ケーブルがはさみなどの切断手段で切
断される過程において、通電回路が切断手段自体あるい
はケーブル素線の切れ端などにより短絡された場合、ケ
ーブルの異常を検知できないという欠点を除去し、通電
回路が短絡された場合でも、接続ケーブルの断線などの
異常を確実に検知して報知することができる警報装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の警報装置は、接続ケーブルの断線を検知する
断線検知手段と、この断線検知手段で検知されたケーブ
ルの断線を報知する報知手段とからなる警報装置におい
て、上記断線検知手段に異常な電流が流れたことを検知
して上記報知手段を付勢せしめる異常電流検知手段を具
備した構成とされるものである。
(作用) この発明は、接続ケーブルの断線を検知する断線検知手
段と、この断線検知手段で検知されたケーブルの断線を
報知する報知手段とからなる警報装置において、上記断
線検知手段に異常な電流が流れたことを異常電流検知手
段で検知し、この検知結果にもとづいて上記報知手段を
付勢せしめるようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図は現金自動入出金機などの自動取引装置に設けら
れた警報装置の配置例を示すものである。
すなわち、警報装置11は、接続ケーブル12を介して
自動取引装置13に接続されており、この自動取引袋[
13に発生した異常を、ランプ1゜2.3およびブザー
4などの報知手段により報知するようになっている。こ
の場合、上記自動取引装置113には、異常な振動の発
生を検知する撮動検知器、異常な温度の発生を検知する
温度検知器、および接続ケーブル12の断線などの異常
を検知する異常検知器などの各種検知器くいずれも図示
しない)が設けられており、各検知器の動作にもとづい
て、警報装2)11の対応するランプ1,2゜3が点灯
され、ブザー4が鳴動されるようになっている。
第1図は警報装置11の電気回路を示すものである。す
なわち、15は常開接点よりなる振動検知器で、自動取
引装置1t13の装置内に設けられている。この振動検
知器15の一端は警報装置11側に接地され、他端は抵
抗r1を介して半導体スイッチ、たとえばトランジスタ
Tr1のコレクタに接続されている。このトランジスタ
Triのエミッタには、電源としてのバッテリ16が接
続されることにより、撮動検知器15への通電回路31
が形成されている。この通電回路31にはフリップフロ
ップ回路17が接続されており、このフリツプフロツプ
回路17のセット端子Sには上記通電回路31からの信
号が反転されて入力されるようになっている。
上記フリツプフロツプ回路17の非反転出力端子Qは、
抵抗r2を介して、上記トランジスタTr1のベースに
接続されているとともに、オア回路(OR回路)18の
入力ゲートに接続されている。また、上記フリップフロ
ップ回路17の反転出力端子dは、たとえば発光ダイオ
ードからなるランプ1および抵抗r3を介して、上記バ
ッテリ16に接続されており、上記反転出力端子dから
のロウレベル信号によりランプ1が点灯されるようにな
っている。
19は常開接点よりなる温度検知器で、自動取引袋W1
3の装置内に設けられている。この温度検知器19の一
端は警報装置11側に接地され、他端は抵抗r4を介し
て半導体スイッチ、たとえばトランジスタTr2のコレ
クタに接続されている。このトランジスタTr2のエミ
ッタには、上記バッテリ16が接続されることにより、
温度検知器19への通電回路32が形成されている。こ
の通電回路32にはフリツプフロツプ回路20が接続さ
れており、この79777071回路20のセット端子
Sには上記通電回路32からの信号が反転されて入力さ
れるようになっている。
上記フリップフロップ回路20の非反転出力端子Qは、
抵抗r5を介して、上記トランジスタTr2のベースに
接続されているとともに、上記オア回路18の入力ゲー
トに接続されている。また、上記フリツプフロツプ回路
20の反転出力端子口は、たとえば発光ダイオードから
なるランプ2および抵抗r6を介して、上記バッテリ1
6に接続されており、上記反転出力端子ζからのロウレ
ベル信号によりランプ2が点灯されるようになっている
一方、自動取引装置13の装置内に設けられた抵抗(異
常検知器)2)の一端は警報装M11側に接地され、他
端は抵抗22および異常電流検知器(異常電流検知手段
)23を介して半導体スイッチ、たとえばトランジスタ
Tr3のコレクタに接続されている。このトランジスタ
Tr3のエミッタには、上記バッテリ16が接続される
ことにより、異常検知器2)への通電回路33が形成さ
れている。
上記異常電流検知器23は、たとえば発光ダイオード2
3aとフォト・トランジスタ23bとからなるフォト・
アイソレータにより′構成され、上記発光ダイオード2
3aのカソードが抵抗22に、アノードがトランジスタ
Tr3のコレクタにそれぞれ接続されており、またフォ
ト・トランジスタ23bのコレクタがトランジスタTr
3のコレクタに接続され、エミッタが抵抗r7を介して
接地されているとともに、ノア回路(NOR回路)24
の一方の入力ゲートに接続されている。また、ノア回路
24の他方の入力ゲートには、上記通電回路33が接続
されている。
このノア回路24の反転出力ゲートにはフリップフロッ
プ回路25が接続されており、このフリップフロップ回
路25のセット端子Sには上記ノア回路24からの信号
が反転されて入力されるようになっている。
そして、このフリップフロップ回路25の非反転出力端
子Qは、抵抗r8を介して、上記トランジスタTr3の
ベースに接続されているとともに、上記オア回路18の
ゲートに接続されている。また、上記フリップフロップ
回路25の反転出力端子ζは、たとえば発光ダイオード
からなるランプ3および抵抗r9を介して、上記バッテ
リ16に接続されており、上記反転出力端子0からのロ
ウレベル信号によりランプ3が点灯されるようになって
いる。
上記オア回路18の出力ゲートにはブザー4が接続され
ており、上記フリップフロップ回路17゜20あるいは
25の非反転出力端子Qからのハイレベル信号の供給に
応じてブザー4が鳴動されるようになっている。また、
上記フリップフロップ回路17.20および25のリセ
ット端子Rにはリセット回路26が接続されており、こ
のリセット回路26からの信号が反転されて入力される
ようになっている。
上記構成において、たとえば温度検知器19により自動
取引装置13の温度異常が検知されると、バッテリ16
からの電流がトランジスタTr2および抵抗r4を介し
て通電回路32を流れる。すると、フリップフロップ回
路20のセット端子Sがロウ(L)レベルとなり、フリ
ップフロップ2oがセットされる。この結果、フリップ
フロップ回路20の非反転出力端子Qの出力がハイ(H
)レベルとなり、トランジスタTr2がオフされるとに
より通電回路32への電流の流れを停止せしめる。
また、フリップフロップ回路20の非反転出力端子Qの
出力がハイレベルとされると、オア回路18の出力がハ
イレベルとされることにより、ブザー4を鳴動せしめる
。さらに、フリップフロップ回路20の反転出力端子こ
の出力がロウレベルとされることにより、ランプ2を点
灯せしめる。
このランプ2の点灯およびブザー4の鳴動により、自動
取引装置13の温度異常が警報装@11により報知され
る。
また、たとえば振動検知器15により自動取引装[13
の異常撮動が検知されると、バッテリ16からの電流が
トランジスタTr1および抵抗r1を介して通電回路3
1を流れる。すると、上記同様にして、フリップフロッ
プ回路17の非反転出力端子Qの出力がハイレベルとさ
れることにより、トランジスタTr1がオフされ、通電
回路31に流れる電流を停止せしめる。また、非反転出
力端子Qの出力がハイレベルとされることによってブザ
ー4を鳴動せしめ、反転出力端子この出力がロウレベル
とされることによってランプ1を点灯せしめる。これに
より、自動取引装置13の異常な撮動の発生が警報装置
11により報知される。
次に、接続ケーブル12の異常検知について説明する。
たとえば今、接続ケーブル12が切断されたとする。す
ると、通電回路33が開とされることにより、ノア回路
24のゲート入力がハイレベルとされる。すなわち、バ
ッテリ16からの電流は、通常、トランジスタTr3.
異常電流検知器23、および抵抗22.2)を介して通
電回路33を流れる。この場合、抵抗22.2)の抵抗
比を、たとえば4対1に設定することにより、通電回路
33が接続されるノア回路24のゲート入力の論理レベ
ルがロウレベルとされている。したがって、通電回路3
3が開とされることにより、ノア回路24のゲート入力
がロウレベルからハイレベルとされる。
これにより、ノア回路24の出力がロウレベルとされる
ため、フリップフロップ回路25がセットされる。この
結果、フリツプフロツプ回路25の非反転出力端子Qが
ハイ(H)レベルとなり、トランジスタTr3がオフさ
れるとにより通電回路33への電流の流れを停止せしめ
る。また、フリップフロップ回路25の非反転出力端子
Qの出力がハイレベルとされることにより、オア回路1
8の出力がハイレベルとされ、ブザー4を鳴動せしめる
。さらに、フリップフロップ回路25の反転出力端子こ
の出力がロウレベルとされることにより、ランプ3を点
灯せしめる。このランプ3の点灯およびブザー4の鳴動
により、接続ケーブル12の異常(断線)が警報装置1
1により報知される。
一方、接続ケーブル12が切断される過程において、上
記通電回路33が短絡されたとする。すると、通電回路
33に異常な電流が流れ、この電流により異常電流検知
器23が動作される。すなわち、通−常、バッテリ16
からの電流は、トランジスタTr3、異常電流検知器2
3、および抵抗22.2)を介して、通電回路33を流
れるようになっている。この場合、抵抗22.2)の抵
抗比により、ノア回路24のゲート入力の論理レベルは
ロウレベルとされているが、通電回路33が短絡される
ことにより電流が抵抗2)を介さずに流れる。このため
、通電回路33には異常な電流が流れることとなり、こ
の異常な電流によって異常電流検知器23が動作され、
ノア回路24のゲート入力がロウレベルからハイレベル
に変化される。
これにより、ノア回路24の出力がロウレベルとされる
ため、フリツプフロツプ回路25がセットされる。この
結果、フリップフロップ回路25の非反転出力端子Qが
ハイ(H)レベルとなってトランジスタTr3をオフす
ることにより通電回路33への電流の流れを停止せしめ
るとともに、オア回路18の出力がハイレベルとされる
ことによりブザー4を鳴動せしめる。また、フリツプフ
ロツプ回路25の反転出力端子dがロウレベルとされる
ことによりランプ3を点灯せしめる。このランプ3の点
灯およびブザー4の鳴動により、接続ケーブル12の断
線などの異常の発生が警報装置11により報知される。
上記したように、接続ケーブルの断線検知を行う通電回
路に流れる異常な電流の発生を検知して報知するように
している。これにより、接続ケーブルが断線される過程
において、はさみなどの金属物やケーブルの切れ端など
によって通電回路が短絡されてしまった場合でも、異常
を検知して報知することができる。したがって、接続ケ
ーブルが断線されることによって通電回路が開放された
場合、またはその過程において、通電回路が短絡されて
しまった場合でも、確実にケーブルの異常を検知して報
知することができるものである。
なお、上記実施例においては、異常電流検知器としてフ
ォト・アイソレータを用いて説明したが、これに限らず
、たとえばヒユーズを用いるようにしても良い。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、通電回路が短
絡された場合でも、接続ケーブルの断線などの異常を確
実に検知して報知することができる警報装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はこの
発明の警報装置の回路構成図、第2図は警報装置の配置
例を示すための図である。 1.2.3・・・ランプ、4・・・ブザー、11・・・
警報装置、12・・・接続ケーブル、16・・・バッテ
リ、18・・・オア回路、2).22・・・抵抗、23
・・・異常電流検知器、24・・・ノア回路、25・・
・フリツプフロツプ回路、33・・・通電回路、Tr3
・・・トランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦@2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接続ケーブルの断線を検知する断線検知手段と、
    この断線検知手段で検知されたケーブルの断線を報知す
    る報知手段とからなる警報装置において、 上記断線検知手段に異常な電流が流れたことを検知する
    異常電流検知手段を具備したことを特徴とする警報装置
  2. (2)異常電流検知手段は、異常な電流を検知した際、
    上記報知手段を付勢せしめるものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の警報装置。
JP61290794A 1986-12-06 1986-12-06 警報装置 Pending JPS63144265A (ja)

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JP61290794A JPS63144265A (ja) 1986-12-06 1986-12-06 警報装置

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JP (1) JPS63144265A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07212386A (ja) * 1994-01-10 1995-08-11 Fujitsu Ltd 信号線切替え回路
JP2018067032A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム
JP2018073023A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム
JP2020161151A (ja) * 2016-10-27 2020-10-01 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム
JP2020170523A (ja) * 2020-06-11 2020-10-15 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム

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JP2018073023A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム
JP2020161151A (ja) * 2016-10-27 2020-10-01 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム
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