JPS6224839B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6224839B2
JPS6224839B2 JP54067327A JP6732779A JPS6224839B2 JP S6224839 B2 JPS6224839 B2 JP S6224839B2 JP 54067327 A JP54067327 A JP 54067327A JP 6732779 A JP6732779 A JP 6732779A JP S6224839 B2 JPS6224839 B2 JP S6224839B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
detector
display element
output
detection
Prior art date
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Expired
Application number
JP54067327A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55159295A (en
Inventor
Mikio Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP6732779A priority Critical patent/JPS55159295A/ja
Publication of JPS55159295A publication Critical patent/JPS55159295A/ja
Publication of JPS6224839B2 publication Critical patent/JPS6224839B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、超音波式侵入検知器や、光線式検知
器、煙感知器等の検知器の動作表示装置に関する
ものである。
従来、超音波等を用いて侵入者を検知したりす
る検知器は、検知回路の検知出力(リレー又はト
ランジスタ出力)等に応答して表示素子を駆動す
る駆動手段、又はこれにSCR等の保持型のスイ
ツチング素子を接続して検知出力の消滅後も表示
素子を継続して駆動する駆動手段のいずれかを具
備していたが、前者の場合、複数個の検知器を使
用していると、どの検知器が検知していたかを後
で知ることができないという問題があり、後者の
場合、検知器の取付調整時等のように何回も動作
確認を行なうときに、その都度記憶解除操作(復
帰操作)を行なう必要があつた。
本発明はこのような問題点に鑑みて為されたも
のであつて、その目的とするところは、検知出力
の存在時のみ動作表示を行なうように表示素子を
駆動する駆動手段と、日常使用時にどの検知器が
検知作動したかを記憶して表示状態を保持するよ
うに表示素子を駆動する駆動手段との両方を備
え、どちらか一方を使用用途に応じて任意に選択
することができ、しかも1個の表示素子を両駆動
手段で兼用することにより低価格とした検知器の
動作表示装置を提供することにある。
以下、本発明を実施例図によつて説明する。1
は検知回路であつて、この検知回路1は超音波式
侵入検知器や、光線式検知器や、煙感知器等の検
知器に設けられた検知出力用の回路であり、たと
えば超音波式侵入検知器であれば、侵入者が超音
波信号を媒体とした検知器によつて検知されると
検知回路1は検知出力を発生させる。2は検知出
力の発生時にたとえば常閉接点2aを復帰(閉
極)させてベル等の警報負荷を駆動させるための
出力リレーであつて、この出力リレー2はPNP型
のトランジスタTr1を介して電源Vccに接続され
ている。トランジスタTr1はベースを前記検知回
路1の出力端に接続しており、検知出力が発生し
ていないときにはオン状態にあつて出力リレー2
を励磁させ、検知出力が発生したときには出力リ
レー2を無励磁とするようになつている。もちろ
ん逆動作させる場合にはトランジスタTr1をNPN
型としてもよい。出力リレー2とトランジスタ
Tr1との接続点には抵抗R1を介してPNP型のトラ
ンジスタTr2のベースを接続してある。このトラ
ンジスタTr2はエミツタを抵抗R2と発光ダイオー
ドよりなる表示素子3との直列回路を介して電源
Vccの正極に接続し、コレクタを選択スイツチ
SWを介して電源Vccの負極に接続してある。選
択スイツチSWには抵抗R3とコンデンサC1との直
列回路を並列に接続してあつて、スイツチSWの
オン時にはこの直列回路の両端を短絡し、オフ時
にはトランジスタTr2のコレクタと電源Vccの負
極との間に上記直列回路を挿入するようになつて
いる。抵抗R3とコンデンサC1との接続点には出
力リレー2に抵抗R1を介して並列に接続した
NPN型のトランジスタTr3のベースが接続されて
おり、このトランジスタTr3はトランジスタTr2
と相補的な関係にあつて両トランジスタTr2
Tr3でプログラマブルユニジヤンクシヨントラン
ジスタ素子と等価な回路を構成する。すなわち、
選択スイツチSWのオン時にはトランジスタTr3
はオフとなり、逆にオフ時にはトランジスタTr3
はオン動作可能となり、選択スイツチSWはトラ
ンジスタTr3の動作を選択することができるので
ある。
しかして、今選択スイツチSWをオフにして通
常警戒状態にあるとすると、検知回路1の出力は
発生していないため、トランジスタTr1はオン状
態にあつて、出力リレー2を動作させる。このと
き出力リレー2とトランジスタTr1の接続点の電
位が高くてトランジスタTr2のベース電流が流れ
ずトランジスタTr2はオフ状態にあつて表示素子
3は点灯しない。
次に、検知回路に検知出力(“H”レベル)が
発生すると、トランジスタTr1はオフ状態とな
る。したがつて、トランジスタTr2のベース電流
が出力リレー2を介して流れ、トランジスタTr2
はオンする。このオンによつて表示素子3、トラ
ンジスタTr2、抵抗R3、コンデンサC1の回路に電
流が流れて表示素子3は点灯する。一方、出力リ
レー2は無励磁となつ常閉接点2aを復帰させて
オンし、警報負荷を作動せしめる。コンデンサ
C1が充電されてその充電々圧が一定レベルにな
るとトランジスタTr3はオンすることになり、出
力リレー2を介して流れていたトランジスタTr2
のベース電流をトランジスタTr3を介して流す。
しかしてその後検知出力が存在しなくなつてトラ
ンジスタTr1がオンしてもトランジスタTr2,Tr3
のオン状態は保持され表示素子3の点灯を維持し
続ける。すなわち、検知回路1の検知出力が記憶
されたことになる。
次に選択スイツチSWをオンンすると、トラン
ジスタTr3にはベース電流が流れなくなるため、
トランジスタTr2のオン状態はトランジスタTr1
のオフ時のみとなる。すなわち、検知回路1の検
知出力が存在している期間にのみトランジスタ
Tr2はオンして表示素子3を点灯させるのであ
る。
本発明は上述のように、超音波式検知器等の検
知器の検知回路の検知出力にて動作して検知出力
の存在期間中表示素子を駆動する第1の駆動手段
と、検知回路の検知出力にて動作してこの動作状
態を記憶保持して記憶保持期間中前記表示素子を
駆動する第2の駆動手段と、両駆動手段を切換選
択する選択スイツチとを具備しているので、選択
スイツチの切り換えによつて検知出力が存在して
いる期間にのみ表示素子を駆動(点灯)するか、
検知出力が発生した後検知出力が存在しなくなつ
ても継続して表示素子を駆動するかを任意に選択
することができ、たとえば取付調整時には前者の
設定として記憶解除操作の手間を省略することが
でき、特に試験調整を行なう場合、頻繁に動作確
認を行なう必要があつて動作確認のたびに記憶解
除操作を行なうのは大変面倒なことであるが、本
考案ではその手数が省け調整作業が短縮できて大
変有用であり、また複数の検知器を使用している
ときには、後者の設定とすれば、検知器の動作後
に、どの検知器が動作したかが確認できるという
効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の回路図である。 1は検知回路、2は出力リレー、3は表示素
子、SWは選択スイツチ、Tr1,Tr2,Tr3はトラ
ンジスタ、C1はコンデンサ、R3は抵抗である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 超音波式検知器等の検知器の検知回路の検知
    出力にて動作して検知出力の存在期間中表示素子
    を駆動する第1の駆動手段と、検知回路の検知出
    力にて動作してこの動作状態を記憶保持して記憶
    保持期間中前記表示素子を駆動する第2の駆動手
    段と、両駆動手段を切換選択する選択スイツチと
    を具備して成ることを特徴とする検知器の動作表
    示装置。
JP6732779A 1979-05-30 1979-05-30 Detector operation display unit Granted JPS55159295A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6732779A JPS55159295A (en) 1979-05-30 1979-05-30 Detector operation display unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6732779A JPS55159295A (en) 1979-05-30 1979-05-30 Detector operation display unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55159295A JPS55159295A (en) 1980-12-11
JPS6224839B2 true JPS6224839B2 (ja) 1987-05-30

Family

ID=13341809

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JP6732779A Granted JPS55159295A (en) 1979-05-30 1979-05-30 Detector operation display unit

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5911386U (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 能美防災株式会社 防犯装置
JPS5937694U (ja) * 1982-08-31 1984-03-09 松下電工株式会社 火災感知器
JPH07104994B2 (ja) * 1987-12-25 1995-11-13 綜合警備保障株式会社 警報装置
JPH02143695U (ja) * 1989-04-27 1990-12-05

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Publication number Publication date
JPS55159295A (en) 1980-12-11

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