JP3202874B2 - 火災感知器の移報信号出力回路 - Google Patents

火災感知器の移報信号出力回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災、障害等の異常信
号によりスイッチング回路を作動させて移報出力用リレ
ーを駆動し、異常信号に対応した移報信号を出力する火
災感知器の移報信号出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の火災感知器の移報信号出力回路と
しては、例えば図4に示すようなものが知られている。
図4において、1は受信機であり、受信機1には信号線
2および共通線3を介して火災感知器4が接続されてい
る。
【0003】5は受信機1からの電源供給を受ける移報
出力用リレーであり、リレー5としては受信機1からの
電源電圧、例えば24Vまたは12Vに見合った定格2
4Vまたは定格12Vのものを使用する。このリレー定
格電圧は、通常、定格電圧の75〜150%の範囲で電
圧変動があっても、リレー動作を保証する。例えば、定
格24Vのリレーでは、18V〜36Vの電圧変動に対
しリレー動作が保証されている。
【0004】6はサイリスタであり、サイリスタ6はリ
レー5に抵抗7を介して直列に接続されている。サイリ
スタ6のゲートは制御部8に接続され、火災を検出され
た時に出力される制御部8よりの火災信号がサイリスタ
6のゲートに出力されると、サイリスタ6は作動し、リ
レー5を駆動する。サイリスタ6が作動すると、受信機
1からの電流は、リレー5、抵抗7、サイリスタ6に流
れ、火災信号として受信機1に出力される。また、リレ
ー5が駆動すると移報出力接点9が閉じて、火災信号が
他の装置に移報出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の火災感知器の移報信号出力回路にあっては、
受信機が、例えば24Vの電源電圧を供給している場
合、その電源電圧の変動(信号線に接続される火災感知
器の数や作動状態、受信機の電源装置の問題などにより
生じる)は、例えば15V〜39Vにも及び、定格24
Vのリレーの18V〜36Vという保証電圧を越える部
分をもつため、リレーの動作が保証されず、確実に移報
信号を出力することができないという問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、受信機からの電源電圧が変動す
る場合でも、異常時には移報出力用リレーを定格電圧で
確実に駆動し、移報信号を出力することができる火災火
災感知器の移報信号出力回路を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は、受信機46に接続され受信機46
より電源電圧を受ける移報出力用リレー80と、該移報
出力用リレー80に直列に接続され火災、障害等の異常
信号の入力により作動して前記移報出力用リレー80を
駆動する第1のスイッチング手段83を有する火災感知
器の移報信号出力回路を対象とし、前記移報出力用リレ
ー80として前記受信機46が供給する電源電圧の変動
範囲より低い定格電圧のリレーを用いるとともに、前記
移報出力用リレー80の定格電圧と同程度の電圧で動作
する定電圧手段85を前記移報出力用リレー80に並列
に接続した。
【0008】また、本発明は、前記移報出力用リレー8
0と前記第1のスイッチング手段83の間に前記定電圧
手段85の動作により作動する第2のスイッチング手段
81を接続している。また、本発明で用いる前記定電圧
手段85がツェナーダイオードであることが好ましい。
【0009】また、本発明で用いる前記第1のスイッチ
ング手段83がサイリスタであることが好ましい。ま
た、本発明で用いる前記第2のスイッチング手段がトラ
ンジスタであることが好ましい。
【0010】
【作用】このような構成を備えた本発明の火災感知器の
移報信号出力回路によれば、移報出力用リレー80とし
て受信機46が供給する電源電圧の変動範囲より低い定
格電圧のリレーを用い、移報出力用リレー80の定格電
圧と同程度の電圧で動作する定電圧手段85を移報出力
用リレー80に並列に接続して、火災、障害等の異常信
号の入力により作動する第1のスイッチング手段83に
より定電圧手段85を動作させ、一定電流で移報出力用
リレー80を駆動するようにしたため、受信機46から
の電源電圧が変動しても、常に移報出力用リレー80を
定格電圧で駆動できるので、その動作を保証することが
でき、確実に移報信号を出力することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図4は本発明の一実施例を示す図である。
図2は本発明の一実施例に係る移報信号出力回路が用い
られる光電式分離型煙感知器のブロック図である。
【0012】図2において、31は光電式分離型煙感知
器の受光器であり、受光器31は送光器制御線40,4
1を介して送光器42に接続されている。また、受光器
31は、火災信号線43、共通線44および障害信号線
45を介して受信機46と接続されている。47は受光
器31内に設けられた定電圧電流制限回路であり、定電
圧電流制限回路47は、受信機46より電源の供給を受
けて、一定電圧を生成するとともに電流制限を行い、一
定電圧を各部に供給する。48は送光器42の発光動作
を制御する発光制御回路であり、発光制御回路48は定
電圧電流制限回路47よりダイオード49を介して一定
電圧の供給を受けるとともに、制御部50の指示により
発光制御信号を送光器制御線41を介して送光器42に
送出する。
【0013】51は送光器42内に設けられた発光制御
検出回路であり、発光制御検出回路51は受光器31か
らの発光制御信号を検出して発光駆動回路52を作動す
る。すなわち、発光制御検出回路51は発光制御回路4
8による発光制御信号を検出し、発光駆動回路52を間
欠的に作動する。したがって、LEDよりなる発光素子
53は、発光駆動回路52により駆動され、レンズを介
して近赤外光を受光器31の受光素子54に対してパル
ス的に発光する。
【0014】55は送光器42内に設けられた光軸確認
灯駆動回路であり、光軸確認灯駆動回路55は発光制御
検出回路51からの発光制御信号と送光器42のカバー
の開閉を検出するカバー開閉検出スイッチ70からの開
検出信号(オフ信号)により作動して、LEDよりなる
光軸確認灯56を駆動し、点滅させる。37は受光器1
内に設けられたディップスイッチでなる距離選択スイッ
チであり、距離選択スイッチ37は監視距離に応じて設
定され規定感度を示す信号を感度入力回路57を介して
制御部50に出力する。制御部50は各種の調整が終了
し、カバーを閉じた後の受光出力である初期値と感度設
定に基づいてしきい値(火災レベル)を演算し、基準信
号としてRAM32に格納する。
【0015】制御部50はこの基準信号と、受光信号を
比較し、受光信号が基準信号より小さいときは、火災と
判断して火災信号を火災信号出力回路71に出力する。
36は受光器1内に設けられた光軸調整時等に開放する
前面のカバーの開閉を検出するカバー開閉検出スイッチ
であり、カバー開閉検出スイッチ36はカバーの開を検
出すると開検出信号(オフ信号)を、またカバーの閉を
検出すると、閉検出信号(オン信号)をカバー開閉入力
回路58を介して制御部50に出力するとともに、発振
回路59にも出力する。
【0016】発振回路59は、カバー開閉検出スイッチ
36からの開検出信号と前記定電圧電流制限回路47か
らの一定電圧の供給を受けて5Vの電圧を生成する5V
定電圧回路60からの5Vの電圧に基づいて発振動作を
行い、発振出力を光軸確認灯制御回路61に与える。光
軸確認灯制御回路61は発振回路59からの発振出力と
カバー開閉入力回路58からの開検出信号に基づいて前
記光軸確認灯33を点滅させる。
【0017】監視時には、制御部50が、火災を検出
(例えば、減光率70%以上が所定時間継続)すると、
火災信号出力回路71に出力を行うことで火災信号が受
信機46に送られる。障害信号出力遮断回路62は、火
災信号出力回路71からの出力により、制御部50から
の障害信号をカットする。
【0018】制御部50が、例えば遮断による障害を検
出(例えば減光率90%以上が所定時間以上継続)する
と、障害信号出力回路63に出力を行うことで障害表示
灯35は障害の発生を点滅して表示し、障害信号出力回
路63は障害信号線45を介して受信機46に障害信号
を送る。一方、火災信号出力回路71は、制御部50か
らの火災信号を検出すると、ダイオード64を介して火
災表示灯34を点灯させるとともに火災信号線43、共
通線44を介して受信機46に火災信号を送出する。
【0019】54は受光器31内に設けられたフォトダ
イオードよりなる前記受光素子であり、受光素子54は
送光器42の発光素子53よりパルス的に発光された近
赤外光を受光する。受光素子54と可変抵抗72が光電
変換回路65を構成している。受光信号は光電変換回路
65により電気信号に変換され、増幅回路66で増幅さ
れる。増幅回路66で増幅されたアナログ電気信号は、
ピークホールド回路73で保持された後に受光量入力回
路74を経て制御部50に入力される。制御部50はI
Cにより構成され、A/D変換器68を内蔵している。
前記アナログ電気信号は、A/D変換器68によりデジ
タル値に変換される。
【0020】制御部50には、モニタ表示手段としての
LED38を駆動する駆動テーブル69が設けられ、制
御部50は駆動テーブル69の内容を参照して、LED
38をそれぞれ駆動する。また、受光器31には移報回
路75が設けられ、移報回路75には、火災信号を移報
出力するための移報出力接点76と、障害信号を移報出
力するための移報出力接点77がそれぞれ設けられてい
る。
【0021】移報出力接点76は、火災信号出力回路7
1が作動すると、閉じて火災信号を他の装置に移報出力
する。移報出力接点77は、障害信号出力回路63が作
動すると、閉じて障害信号を他の装置に移報出力する。
ここで、図3に火災信号出力回路71の内部構成の一部
を示す。図3において、78,79は受光器31に設け
られた端子であり、端子78は火災信号線43を介して
受信機46に接続され、端子79は共通線44を介して
受信機46に接続され、端子78,79間には受信機4
6から電源電圧が供給される。受信機46が、例えば2
4Vの電源電圧を供給している場合、その電圧変動は、
例えば15V〜39Vにも及ぶ。
【0022】端子78,79の間には移報出力用リレー
80と第2のスイッチ手段としてのトランジスタ81と
抵抗82と第1のスイッチ手段としてのサイリスタ83
よりなる直列回路84が接続される。移報出力用リレー
80としては受信機46から供給される電源電圧、例え
ば24Vの変動範囲(15V〜39V)より低い定格電
圧のものを用いる。
【0023】例えば、移報出力用リレー80として、定
格電圧が12Vのものを用いる。受信機46からの電源
電圧が24Vに対して、定格電圧が12Vのリレーを用
いてもこの程度の電圧差であれば、リレーが破損してし
まうことがない。移報出力用リレー80の一端は端子7
8および後述するツェナーダイオード85のカソードに
それぞれ接続され、他端はトランジスタ81のエミッタ
に接続される。トランジスタ81のコレクタは抵抗82
の一端に接続され、抵抗82の他端はサイリスタ83の
アノードに接続される。サイリスタ83のカソードは端
子79に接続され、サイリスタ83のゲートは制御部5
0に接続される。
【0024】85は定電圧手段としてのツェナーダイオ
ードであり、ツェナーダイオード85は移報出力用リレ
ー80に並列に接続される。ツェナーダイオード85の
ツェナー電圧としては移報出力用リレー80の定格電圧
と同程度のものを用いる。例えばツェナー電圧12Vの
ツェナーダイオード85を用いるが、受信機46の電源
電圧の変動の下限である15V以下であれば良い。
【0025】ツェナーダイオード85に抵抗86が直列
に接続され、移報出力用リレー80、トランジスタ81
および抵抗82に対して、ツェナーダイオード85と抵
抗86の直列回路87が並列に接続されている。ツェナ
ーダイオード85のカソードは端子78およびリレー8
0の一端にそれぞれ接続され、アノードはトランジスタ
81のベースおよび抵抗86の一端に接続される。抵抗
86の他端はサイリスタ83のアノードに接続される。
【0026】制御部50からサイリスタ83のゲートに
対して火災信号が出力されると、サイリスタ83は作動
し、ツェナーダイオード85が動作する。ツェナーダイ
オード85が動作し、オンすると、トランジスタ81が
オンとなり、このことにより移報出力用リレー80に
は、ツェナーダイオード85のツェナー電圧12Vとほ
ぼ同一の電圧が印加されることとなり、結果として、リ
レーのコイル抵抗により決まる一定電流がリレー80に
流れる。
【0027】サイリスタ83の作動により、受信機46
からの電流は、火災信号線43、端子78、移報出力用
リレー80、トランジスタ81、抵抗82、サイリスタ
83、端子79、共通線44に流れ、火災信号として受
信機46に出力される。電源電圧が15V〜39Vと変
動しても、移報出力用リレー80は12Vの定格電圧で
確実に駆動される。
【0028】また、移報出力用リレー80が駆動される
と、移報出力接点76が閉じて、他の装置に火災信号が
移報出力される。次に、動作を説明する。制御部50は
受光出力である初期値と感度設定に基づいてしきい値
(火災レベル)を演算し、これをRAM32に格納して
おき、このしきい値と受光信号を比較し、しきい値より
小さいときは、火災と判断して火災信号を生成し火災信
号出力回路71に出力する。
【0029】サイリスタ83のゲートに制御部50から
の火災信号が入力すると、サイリスタ83は作動し、サ
イリスタ83が作動すると、ツェナーダイオード85が
動作する。すなわち、ツェナーダイオード85として
は、例えば12V程度で動作するものを使用しており、
一方、ツェナーダイオード85には15V〜39Vの範
囲で変動する24Vの電源電圧が受信機46から常に印
加されているので、サイリスタ83が作動すると、ツェ
ナーダイオード85が動作し、オンする。ツェナーダイ
オード85がオンすると、トランジスタ81のベースに
電圧が印加され、トランジスタ81がオンになり、これ
により一定電流がリレー80に流れ、リレー80が駆動
される。すなわち、ツェナーダイオード85が12Vで
オンすると、定格電圧が12Vの移報出力用リレー80
が駆動される。移報出力用リレー80の駆動により、受
信機46からの電流は、火災信号線42、端子78、移
報出力用リレー80、トランジスタ81、抵抗82、サ
イリスタ83、端子78、共通線44から受信機46に
流れ、火災信号として受信機46に出力される。また、
移報出力用リレー80が駆動されると、移報出力接点7
6が閉じて、他の装置に火災信号が移報出力される。
【0030】このように、受信機46から供給される2
4Vの電源電圧が15V〜39Vの範囲で変動しても、
制御部50からの火災信号がサイリスタ83に入力した
ときは、サイリスタ83の作動により、ツェナーダイオ
ード85がオンし、定格電圧が12Vの移報出力用リレ
ー80を確実に定格電圧で駆動するので、確実に移報信
号を出力することができる。
【0031】すなわち、受信機46が供給する電源電圧
が変動しても、移報出力用リレー80の動作を常に保証
することができ、確実に移報信号を出力することができ
る。その結果、信頼性を向上させることができる。上記
実施例の移報信号出力回路は、火災信号の出力回路に限
らず、障害等の異常信号の出力回路であれば同様に使用
できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、移報出力用リレーとして受信機が供給する電源電圧
の変動範囲より低い定格電圧のリレーを用い、移報出力
用リレーの定格電圧と同程度の電圧で動作する定電圧手
段を移報出力用リレーに並列に接続し、電源電圧が変動
しても、火災信号が入力したときは、第1のスイッチン
グ手段の作動により定電圧手段を動作させて、移報出力
用リレーを定格電圧で駆動するようにしたため、確実に
移報信号を出力することができる。その結果、信頼性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例に係る火災信号回路が用いら
れる光電式分離型煙感知器のブロック図
【図3】火災信号出力回路の内部構成の一部を示す図
【図4】従来例を示す図
【符号の説明】
31:受光器 32:RAM 33,56:光軸確認灯 34:火災表示灯 35:障害表示灯 36,70:カバー開閉検出スイッチ 37:距離選択スイッチ 38:LED 40,41:送光器制御線 42:送光器 43:火災信号線 44:共通線 45:障害信号線 46:受信機 47:定電圧電流制限回路 48:発光制御回路 49,64:ダイオード 50:制御部 51:発光制御検出回路 52:発光駆動回路 53:発光素子 54:受光素子 55:光軸確認灯駆動回路 57:感度入力回路 58:カバー開閉入力回路 59:発振回路 60:5V定電圧回路 61:光軸確認灯制御回路 62:障害信号出力遮断回路 63:障害信号出力回路 65:光電変換回路 66:増幅回路 68:A/D変換器 69:駆動テーブル 71:火災信号出力回路 72:可変抵抗 73:ピークホールド回路 74:受光量入力回路 75:移報回路 76,77:移報出力接点 78,79:端子 80:リレー 81:トランジスタ(第2のスイッチング手段) 82,86:抵抗 83:サイリスタ(第1のスイッチング手段) 84,87:直列回路 85:ツェナーダイオード(定電圧手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 25/00 520 G08B 17/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機に接続され受信機より電源電圧を受
    ける移報出力用リレーと、 該移報出力用リレーに直列に接続され火災、障害等の異
    常信号の入力により作動して前記移報出力用リレーを駆
    動する第1のスイッチング手段を有する火災感知器の移
    報信号出力回路において、 前記移報出力用リレーとして前記受信機が供給する電源
    電圧の変動範囲より低い定格電圧のリレーを用いるとと
    もに、前記移報出力用リレーの定格電圧と同程度の電圧
    で動作する定電圧手段を前記移報出力用リレーに並列に
    接続したことを特徴とする火災感知器の移報信号出力回
    路。
  2. 【請求項2】前記移報出力用リレーと前記第1のスイッ
    チング手段の間に前記定電圧手段の動作により作動する
    第2のスイッチング手段を接続したことを特徴とする請
    求項1記載の火災信号出力回路。
  3. 【請求項3】前記定電圧手段がツェナーダイオードであ
    ることを特徴とする請求項1,2記載の火災信号出力回
    路。
  4. 【請求項4】前記第1のスイッチング手段がサイリスタ
    であることを特徴とする請求項1,2記載の火災信号出
    力回路。
  5. 【請求項5】前記第2のスイッチング手段がトランジス
    タであることを特徴とする請求項2記載の火災信号出力
    回路。
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