JP2755007B2 - 自動変速制御装置 - Google Patents
自動変速制御装置Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 34
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 67
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
- F16H61/0204—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signal
- F16H61/0213—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signal characterised by the method for generating shift signals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H2061/0075—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by a particular control method
- F16H2061/0096—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by a particular control method using a parameter map
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16H—GEARING
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- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、サスペンション減衰
力の選択により変速点を変更し、ドライバビリティの向
上を図るようにした自動変速制御装置に関するものであ
る。
力の選択により変速点を変更し、ドライバビリティの向
上を図るようにした自動変速制御装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の自動変速機制御手段の系統
の構成を示すブロック図であり、図３は同じく従来のサ
スペンション制御装置の系統の構成を示すブロック図で
ある。この図２、図３の両図のうち、まず、図２におけ
る１はシフトパターンの選択を行うシフトパターンモー
ド選択手段であり、３はこのシフトパターンモード選択
手段１で選択されたモードよりシフトパターンを設定す
るシフトパターン設定手段、４はシフトパターン設定手
段３で設定したシフトパターンに基づき変速の制御を行
う自動変速機制御手段である。
の構成を示すブロック図であり、図３は同じく従来のサ
スペンション制御装置の系統の構成を示すブロック図で
ある。この図２、図３の両図のうち、まず、図２におけ
る１はシフトパターンの選択を行うシフトパターンモー
ド選択手段であり、３はこのシフトパターンモード選択
手段１で選択されたモードよりシフトパターンを設定す
るシフトパターン設定手段、４はシフトパターン設定手
段３で設定したシフトパターンに基づき変速の制御を行
う自動変速機制御手段である。
【０００３】また、図３における２はサスペンションの
減衰力の選択を行うサスペンションモード選択手段であ
り、５はサスペンションモード選択手段２で選択された
サスペンションモードにしたがって、減衰力の切換制御
を行うサスペンション制御手段である。
減衰力の選択を行うサスペンションモード選択手段であ
り、５はサスペンションモード選択手段２で選択された
サスペンションモードにしたがって、減衰力の切換制御
を行うサスペンション制御手段である。
【０００４】次に、動作について説明する。ドライバは
シフトパターンモード選択手段１によりシフトパターン
の選択を行う。シフトパターン設定手段３では、図４に
示す車速とスロットル開度で変速点が決められたシフト
パターンが複数種類（図４では２種類）用意されてい
る。シフトパターンは燃費を重視したエコノミモード
（図中実線）では、変速点を車速の高い側へ、駆動力や
加速度を重視したパワーモード（図中点線）では、変速
点を車速の低い側へ位置させている。シフトパターン設
定手段３はシフトパターンモード選択手段１で選択され
たモードのシフトパターンを設定する。
シフトパターンモード選択手段１によりシフトパターン
の選択を行う。シフトパターン設定手段３では、図４に
示す車速とスロットル開度で変速点が決められたシフト
パターンが複数種類（図４では２種類）用意されてい
る。シフトパターンは燃費を重視したエコノミモード
（図中実線）では、変速点を車速の高い側へ、駆動力や
加速度を重視したパワーモード（図中点線）では、変速
点を車速の低い側へ位置させている。シフトパターン設
定手段３はシフトパターンモード選択手段１で選択され
たモードのシフトパターンを設定する。
【０００５】また、図３の自動変速機制御手段４はシフ
トパターン設定手段３で設定されたシフトパターンと車
速、スロットル開度などの情報に基づき、自動変速機の
制御を行う。ドライバはサスペンション選択手段２によ
り、サスペンションの減衰力の選択を行う。サスペンシ
ョン制御手段５はサスペンション選択手段２での選択モ
ードにより、サスペンションを制御し、減衰力を切換え
る。一般のドライバ（プロではないの意）はサスペンシ
ョンのモードの選択を行うとき、一般には路面の状態の
みによって（即ち、シフトパターンモードの如何を考慮
せず）判断し、また、シフトパターンモードの選択は一
般的には急加速の必要性のみによって（即ち、サスペン
ションモードの如何を考慮せず）判断するので、サスペ
ンションモードとシフトパターンモードが、それぞれド
ライバによって操作可能な選択手段を有しているという
前記の構成は、一般ドライバが操作を行う上で迷いを生
じることが無いという点で優れている。
トパターン設定手段３で設定されたシフトパターンと車
速、スロットル開度などの情報に基づき、自動変速機の
制御を行う。ドライバはサスペンション選択手段２によ
り、サスペンションの減衰力の選択を行う。サスペンシ
ョン制御手段５はサスペンション選択手段２での選択モ
ードにより、サスペンションを制御し、減衰力を切換え
る。一般のドライバ（プロではないの意）はサスペンシ
ョンのモードの選択を行うとき、一般には路面の状態の
みによって（即ち、シフトパターンモードの如何を考慮
せず）判断し、また、シフトパターンモードの選択は一
般的には急加速の必要性のみによって（即ち、サスペン
ションモードの如何を考慮せず）判断するので、サスペ
ンションモードとシフトパターンモードが、それぞれド
ライバによって操作可能な選択手段を有しているという
前記の構成は、一般ドライバが操作を行う上で迷いを生
じることが無いという点で優れている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動変速制御手
段は以上のように構成されており、自動変速機制御手段
４で用いられるシフトパターンは、シフトパターンモー
ド選択手段１のみで選択され、路面の走行条件などに変
化があってサスペンションの減衰力を変更した場合でも
シフトパターンの選択を変更しない限りシフトパターン
は変らず同一である。しかし、サスペンションモードと
シフトパターンモードとの間には、一定の相関関係があ
ることは公知であり、サスペンションモードを変えると
きには（必然的に路面抵抗が変化しているから）シフト
パターンモードも変えることが望ましい、がしかし、こ
の逆に、シフトパターンモードの変更によっては（シフ
トパターンモードは路面状況とは関係なしに運転者の単
なる希望によって変えられることが多いから）サスペン
ションモードが変らないことが望ましい。しかも、前述
したとおり、サスペンションモードとシフトパターンモ
ードとは、それぞれが、ドライバによって選択可能な設
定器を有する構造になっていることが望ましい。
段は以上のように構成されており、自動変速機制御手段
４で用いられるシフトパターンは、シフトパターンモー
ド選択手段１のみで選択され、路面の走行条件などに変
化があってサスペンションの減衰力を変更した場合でも
シフトパターンの選択を変更しない限りシフトパターン
は変らず同一である。しかし、サスペンションモードと
シフトパターンモードとの間には、一定の相関関係があ
ることは公知であり、サスペンションモードを変えると
きには（必然的に路面抵抗が変化しているから）シフト
パターンモードも変えることが望ましい、がしかし、こ
の逆に、シフトパターンモードの変更によっては（シフ
トパターンモードは路面状況とは関係なしに運転者の単
なる希望によって変えられることが多いから）サスペン
ションモードが変らないことが望ましい。しかも、前述
したとおり、サスペンションモードとシフトパターンモ
ードとは、それぞれが、ドライバによって選択可能な設
定器を有する構造になっていることが望ましい。
【０００７】この発明は、上記のような問題点を解消
し、上記の望ましい条件を満たすことができる自動変速
制御装置を得ることを目的とする。
し、上記の望ましい条件を満たすことができる自動変速
制御装置を得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明の自動変速制御
装置は、自動変速機とサスペンションとを有する車両の
前記自動変速機の変速制御を行う自動変速機制御手段
と、この自動変速機制御手段にシフトパターンを指令す
るシフトパターン設定手段と、このシフトパターン設定
手段の有するシフトパターンモードを選択するシフトパ
ターンモード選択手段と、前記サスペンションの減衰力
の制御を行うサスペンション制御手段と、このサスペン
ション制御手段の有するサスペンション減衰力を選択す
るサスペンションモード選択手段とを有する自動変速制
御装置において、前記シフトパターン設定手段は、前記
シフトパターンモード選択手段が選択したシフトパター
ンモードと、前記サスペンションモード選択手段が選択
したサスペンション減衰力の２つの情報に基づいてシフ
トパターンを設定し、かつ、前記サスペンション制御手
段は前記シフトパターンモード選択手段の選択した結果
とは独立して前記サスペンションモード選択手段の選択
にのみ基づいて前記サスペンション減衰力の選択を行う
ものである。
装置は、自動変速機とサスペンションとを有する車両の
前記自動変速機の変速制御を行う自動変速機制御手段
と、この自動変速機制御手段にシフトパターンを指令す
るシフトパターン設定手段と、このシフトパターン設定
手段の有するシフトパターンモードを選択するシフトパ
ターンモード選択手段と、前記サスペンションの減衰力
の制御を行うサスペンション制御手段と、このサスペン
ション制御手段の有するサスペンション減衰力を選択す
るサスペンションモード選択手段とを有する自動変速制
御装置において、前記シフトパターン設定手段は、前記
シフトパターンモード選択手段が選択したシフトパター
ンモードと、前記サスペンションモード選択手段が選択
したサスペンション減衰力の２つの情報に基づいてシフ
トパターンを設定し、かつ、前記サスペンション制御手
段は前記シフトパターンモード選択手段の選択した結果
とは独立して前記サスペンションモード選択手段の選択
にのみ基づいて前記サスペンション減衰力の選択を行う
ものである。
【０００９】
【作用】この発明におけるシフトパターン設定手段はシ
フトパターンモード選択手段により選択された自動変速
機のシフトパターンと、サスペンションモード選択手段
で選択されたサスペンションの減衰力とからシフトパタ
ーンを設定する。
フトパターンモード選択手段により選択された自動変速
機のシフトパターンと、サスペンションモード選択手段
で選択されたサスペンションの減衰力とからシフトパタ
ーンを設定する。
【００１０】
【実施例】以下、この発明の自動変速制御装置の実施例
について図面に基づき説明する。図１はその一実施例の
構成を示すブロック図である。この図１において、図
２、図３と同一部分には同一符号を付して述べる。
について図面に基づき説明する。図１はその一実施例の
構成を示すブロック図である。この図１において、図
２、図３と同一部分には同一符号を付して述べる。
【００１１】図１中の１は自動変速機のシフトパターン
を選択するシフトパターンモード選択手段、２はサスペ
ンションの減衰力を選択するサスペンションモード選択
手段、３はシフトパターンモード選択手段１で選択され
たシフトパターンと、サスペンションモード選択手段２
で選択されたサスペンションの減衰力とにより、シフト
パターンを設定するシフトパターン設定手段であり、こ
の発明の特徴とする部分である。
を選択するシフトパターンモード選択手段、２はサスペ
ンションの減衰力を選択するサスペンションモード選択
手段、３はシフトパターンモード選択手段１で選択され
たシフトパターンと、サスペンションモード選択手段２
で選択されたサスペンションの減衰力とにより、シフト
パターンを設定するシフトパターン設定手段であり、こ
の発明の特徴とする部分である。
【００１２】また、４はこのシフトパターン設定手段３
により設定されたシフトパターンに基づき自動変速機の
変速制御を行う自動変速機制御手段である。５は上記サ
スペンションモード選択手段２により、選択された減衰
力により、サスペンションの減衰力を制御するサスペン
ション制御手段である。
により設定されたシフトパターンに基づき自動変速機の
変速制御を行う自動変速機制御手段である。５は上記サ
スペンションモード選択手段２により、選択された減衰
力により、サスペンションの減衰力を制御するサスペン
ション制御手段である。
【００１３】次に、動作について説明する。シフトパタ
ーンモード選択手段１で選択された自動変速機のシフト
パターンと、サスペンションモード選択手段２で選択さ
れたサスペンションの減衰力の情報はシフトパターン設
定手段３に入力される。
ーンモード選択手段１で選択された自動変速機のシフト
パターンと、サスペンションモード選択手段２で選択さ
れたサスペンションの減衰力の情報はシフトパターン設
定手段３に入力される。
【００１４】これにより、次の「表１」に記載されてい
るように、シフトパターン設定手段３はシフトパターン
モード選択手段１で選択されたシフトパターンモード
と、サスペンションモード選択手段２で選択された減衰
力、すなわち、サスペンション選択モードとの組み合わ
せにより、シフトパターンを設定し、その設定したシフ
トパターンを自動変速機制御手段４に送出する。
るように、シフトパターン設定手段３はシフトパターン
モード選択手段１で選択されたシフトパターンモード
と、サスペンションモード選択手段２で選択された減衰
力、すなわち、サスペンション選択モードとの組み合わ
せにより、シフトパターンを設定し、その設定したシフ
トパターンを自動変速機制御手段４に送出する。
【００１５】
【表１】
【００１６】この「表１」におけるシフトパターンの一
例を示すとシフトパターンａは変速点を車速の低い側へ
位置させており、燃費を重視したシフトパターンとして
いる。また、シフトパターンｂはシフトパターンａと比
較して変速点を車速の高い側へ位置させ、駆動力，加速
性を高めたシフトパターンとし、シフトパターンｃは変
速点をシフトパターンｂより車速の高い側へ位置させた
シフトパターンとし、シフトパターンｄはさらに変速点
を高速側へ位置させており、４種のパターンでは、最も
加速性，駆動力に優れたシフトパターンとする。
例を示すとシフトパターンａは変速点を車速の低い側へ
位置させており、燃費を重視したシフトパターンとして
いる。また、シフトパターンｂはシフトパターンａと比
較して変速点を車速の高い側へ位置させ、駆動力，加速
性を高めたシフトパターンとし、シフトパターンｃは変
速点をシフトパターンｂより車速の高い側へ位置させた
シフトパターンとし、シフトパターンｄはさらに変速点
を高速側へ位置させており、４種のパターンでは、最も
加速性，駆動力に優れたシフトパターンとする。
【００１７】自動変速機制御手段４は車速，スロットル
開度などのセンサ信号とシフトパターン設定手段で設定
されたシフトパターンに基づいて自動変速機の制御を行
う。
開度などのセンサ信号とシフトパターン設定手段で設定
されたシフトパターンに基づいて自動変速機の制御を行
う。
【００１８】サスペンション制御手段５はサスペンショ
ンモード選択手段２で選択されたサスペンションの減衰
力により、サスペンションの制御を行う。
ンモード選択手段２で選択されたサスペンションの減衰
力により、サスペンションの制御を行う。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シフ
トパターンモード選択手段で選択された自動変速機のシ
フトパターン情報と、サスペンションモード選択手段で
選択されたサスペンションの減衰力の情報とからシフト
パターン設定手段でシフトパターンを設定し、この設定
されたシフトパターンに基づき自動変速制御手段で自動
変速機の制御を行うように構成し、また、サスペンショ
ンモードは上記サスペンションモード選択手段によって
のみ選択されるように構成したので、ドライバがシフト
パターンモードとサスペンション減衰力とをそれぞれ選
択するための設定器を別々に有し、運転操作に迷いが生
じないと言う点で運転操作性が良く、しかも、サスペン
ションモードの変更によってシフトパターンが変更され
るが、その逆にシフトパターンモードの変更によってサ
スペンションモードが変更されることがない自動変速制
御装置を得ることができる。
トパターンモード選択手段で選択された自動変速機のシ
フトパターン情報と、サスペンションモード選択手段で
選択されたサスペンションの減衰力の情報とからシフト
パターン設定手段でシフトパターンを設定し、この設定
されたシフトパターンに基づき自動変速制御手段で自動
変速機の制御を行うように構成し、また、サスペンショ
ンモードは上記サスペンションモード選択手段によって
のみ選択されるように構成したので、ドライバがシフト
パターンモードとサスペンション減衰力とをそれぞれ選
択するための設定器を別々に有し、運転操作に迷いが生
じないと言う点で運転操作性が良く、しかも、サスペン
ションモードの変更によってシフトパターンが変更され
るが、その逆にシフトパターンモードの変更によってサ
スペンションモードが変更されることがない自動変速制
御装置を得ることができる。
【図１】この発明の一実施例による自動変速制御装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図２】従来の自動変速機制御手段の系統を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図３】従来のサスペンション制御手段の系統を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】従来の自動変速制御に用いられるシフトパター
ン図である。
ン図である。
１ シフトパターンモード選択手段 ２ サスペンションモード選択手段 ３ シフトパターン設定手段 ４ 自動変速機制御手段 ５ サスペンション制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16H 61/00
Claims (1)
- 【請求項１】 自動変速機とサスペンションとを有する
車両の前記自動変速機の変速制御を行う自動変速機制御
手段と、この自動変速機制御手段にシフトパターンを指
令するシフトパターン設定手段と、このシフトパターン
設定手段の有するシフトパターンモードを選択するシフ
トパターンモード選択手段と、前記サスペンションの減
衰力の制御を行うサスペンション制御手段と、このサス
ペンション制御手段の有するサスペンション減衰力を選
択するサスペンションモード選択手段とを有する自動変
速制御装置において、 前記シフトパターン設定手段は、前記シフトパターンモ
ード選択手段が選択したシフトパターンモードと、前記
サスペンションモード選択手段が選択したサスペンショ
ン減衰力の２つの情報に基づいてシフトパターンを設定
し、かつ、前記サスペンション制御手段は前記シフトパ
ターンモード選択手段の選択した結果とは独立して前記
サスペンションモード選択手段の選択にのみ基づいて前
記サスペンション減衰力の選択を行うものであることを
特徴とする 自動変速制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4020912A JP2755007B2 (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 自動変速制御装置 |
| US08/009,950 US5388856A (en) | 1992-02-06 | 1993-01-27 | Automatic transmission control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4020912A JP2755007B2 (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 自動変速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05215227A JPH05215227A (ja) | 1993-08-24 |
| JP2755007B2 true JP2755007B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=12040437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4020912A Expired - Lifetime JP2755007B2 (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 自動変速制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5388856A (ja) |
| JP (1) | JP2755007B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4306713B2 (ja) * | 2006-10-20 | 2009-08-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置、制御方法、その制御方法をコンピュータで実現するプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 |
| EP2300094B1 (en) * | 2008-06-02 | 2013-07-24 | Loma Vista Medical, Inc., | Inflatable medical devices |
| US8855877B2 (en) | 2011-10-31 | 2014-10-07 | Ford Global Technologies, Llc | Controlling gearshifting to prevent powertrain hunting |
| CN105351512B (zh) * | 2015-11-10 | 2018-09-14 | 中国北方车辆研究所 | 一种自动变速器系统变速箱降档过程离合器控制方法 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820348B1 (ja) * | 1968-10-30 | 1973-06-20 | ||
| JPS59155653A (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-04 | Toyota Motor Corp | 自動車用自動変速制御装置 |
| JPS6034905U (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-09 | 三菱自動車工業株式会社 | 電子制御サスペンシヨン |
| JPS6179051U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 | ||
| US4913482A (en) * | 1985-09-30 | 1990-04-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Seat suspension system for automotive vehicle or the like |
| JPS62273180A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 車両の走行制御装置 |
| JP2547555B2 (ja) * | 1987-02-02 | 1996-10-23 | マツダ株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
| JP2566239B2 (ja) * | 1987-04-23 | 1996-12-25 | マツダ株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
| JPS6470237A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | Control device for speed change of continuously variable transmission |
| JPH0792136B2 (ja) * | 1988-07-01 | 1995-10-09 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
| JP2940042B2 (ja) * | 1990-01-23 | 1999-08-25 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御戦略装置 |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP4020912A patent/JP2755007B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-27 US US08/009,950 patent/US5388856A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05215227A (ja) | 1993-08-24 |
| US5388856A (en) | 1995-02-14 |
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| JPH0743029B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
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