JP2754212B2 - ブロー操作を含むボイラー自動台数制御方式 - Google Patents
ブロー操作を含むボイラー自動台数制御方式Info
- Publication number
- JP2754212B2 JP2754212B2 JP17056388A JP17056388A JP2754212B2 JP 2754212 B2 JP2754212 B2 JP 2754212B2 JP 17056388 A JP17056388 A JP 17056388A JP 17056388 A JP17056388 A JP 17056388A JP 2754212 B2 JP2754212 B2 JP 2754212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- time
- blow
- boilers
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ボイラーの多缶設置システムにおける、
缶水ブローの影響を考慮したボイラー稼動優先順位の変
更のための制御システムに関するものである。
缶水ブローの影響を考慮したボイラー稼動優先順位の変
更のための制御システムに関するものである。
周知のように、ボイラーを複数台設置した多缶設置シ
ステムにおいては、スチームヘッダーに圧力検出器を設
けて負荷の状態を把握し、負荷量に応じ予め設定してお
いた起動順序に従って必要台数を順次燃焼に移行させ、
負荷変動があれば、その負荷変動に合わせてボイラーを
燃焼・停止させることにより、負荷に追随させるように
した自動台数制御方式が採用されている。
ステムにおいては、スチームヘッダーに圧力検出器を設
けて負荷の状態を把握し、負荷量に応じ予め設定してお
いた起動順序に従って必要台数を順次燃焼に移行させ、
負荷変動があれば、その負荷変動に合わせてボイラーを
燃焼・停止させることにより、負荷に追随させるように
した自動台数制御方式が採用されている。
この自動台数制御方式におけるボイラーの稼動優先順
位は、予め設定しておいた順序に従うが、昨今では、シ
ステムの長寿命化を目的として、ボイラーの稼動時間
(燃焼時間)を平均化するための、稼動優先順位のロー
テーションが行われている。例えば、各ボイラーに燃焼
時間積算計を設け、1日1回適当な時刻に、前記燃焼時
間積算計により積算した各ボイラーの燃焼時間を比較
し、燃焼時間の少ないものから優先的に稼動するよう
に、その順序を変更する手法が公知である(特開昭54−
81401号)。
位は、予め設定しておいた順序に従うが、昨今では、シ
ステムの長寿命化を目的として、ボイラーの稼動時間
(燃焼時間)を平均化するための、稼動優先順位のロー
テーションが行われている。例えば、各ボイラーに燃焼
時間積算計を設け、1日1回適当な時刻に、前記燃焼時
間積算計により積算した各ボイラーの燃焼時間を比較
し、燃焼時間の少ないものから優先的に稼動するよう
に、その順序を変更する手法が公知である(特開昭54−
81401号)。
しかるに、上述の稼動優先順位決定方法には、ボイラ
ーの稼動時間を平均化してシステム全体の長寿命化が図
れる反面、全ブロー時期が集中するという問題がある。
ーの稼動時間を平均化してシステム全体の長寿命化が図
れる反面、全ブロー時期が集中するという問題がある。
一般に、ボイラーを長時間運転すると、缶水が過濃縮
してキャリーオーバーが生じ、蒸気の乾き度低下や、バ
ルブ等の関連機器の損傷を招いてしまう。そこで缶水の
過濃縮を防止するために、少量の缶水を連続的或いは間
欠的にブローしたり、スラッジなどの堆積物も排出する
ことを目的として、定期的に全ブロー操作を行ってい
る。
してキャリーオーバーが生じ、蒸気の乾き度低下や、バ
ルブ等の関連機器の損傷を招いてしまう。そこで缶水の
過濃縮を防止するために、少量の缶水を連続的或いは間
欠的にブローしたり、スラッジなどの堆積物も排出する
ことを目的として、定期的に全ブロー操作を行ってい
る。
全ブロー時期は燃焼時間を目安にしているが、優先順
位のローテーションサイクルと比べると、そのサイクル
は長いものになっている(例えば1週間)。従って、前
述の稼動優先順位決定方法によれば、ローテーションに
より燃焼時間が平均化しているため、全ブロー時期がほ
ぼ同時期になってしまう。全ブローはボイラーを停止さ
せて行わなければならないので、全缶一時に全ブローを
行うと、システムが一時的に全く停止してしまう事態が
生じ、システムを24時間稼動させているユーザーにとっ
ては、特に大きな問題となる。
位のローテーションサイクルと比べると、そのサイクル
は長いものになっている(例えば1週間)。従って、前
述の稼動優先順位決定方法によれば、ローテーションに
より燃焼時間が平均化しているため、全ブロー時期がほ
ぼ同時期になってしまう。全ブローはボイラーを停止さ
せて行わなければならないので、全缶一時に全ブローを
行うと、システムが一時的に全く停止してしまう事態が
生じ、システムを24時間稼動させているユーザーにとっ
ては、特に大きな問題となる。
また、全ブロー時期が集中すると、優先順位が下位の
ボイラーは、全ブロー後、しばらく稼動しないケースが
出てくる。防蝕の面から缶水のpH濃度は11.0〜11.8が適
当とされ、清缶剤をボイラー缶内に投入して好適なpHに
維持する方法が一般に用いられているが、全ブロー後の
起動時は清缶剤の効果が充分でなく、pHが低い状態にあ
り、ボイラーが稼動してある程度濃縮が進むまでは腐食
しやすい状況にある。その未稼動放置ボイラーの対策と
して、上述の優先順位下位ボイラーを手動により適当な
時間稼動させて、ある程度pHを上昇させることも行われ
ているけれども、この作業は煩雑なものであり、ボイラ
ーの保守管理を複雑なものにしている。しかし、この作
業を怠ると、ボイラーが短時間で腐食し、パンクしやす
くなる。
ボイラーは、全ブロー後、しばらく稼動しないケースが
出てくる。防蝕の面から缶水のpH濃度は11.0〜11.8が適
当とされ、清缶剤をボイラー缶内に投入して好適なpHに
維持する方法が一般に用いられているが、全ブロー後の
起動時は清缶剤の効果が充分でなく、pHが低い状態にあ
り、ボイラーが稼動してある程度濃縮が進むまでは腐食
しやすい状況にある。その未稼動放置ボイラーの対策と
して、上述の優先順位下位ボイラーを手動により適当な
時間稼動させて、ある程度pHを上昇させることも行われ
ているけれども、この作業は煩雑なものであり、ボイラ
ーの保守管理を複雑なものにしている。しかし、この作
業を怠ると、ボイラーが短時間で腐食し、パンクしやす
くなる。
この発明は、上述の問題点に鑑み、全ブロー時を基準
として全ブロー操作後の燃焼時間を積算し、その積算燃
焼時間の少ないものから優先的に稼動するようにボイラ
ーの稼動優先順位を変更するようにしたものである。
として全ブロー操作後の燃焼時間を積算し、その積算燃
焼時間の少ないものから優先的に稼動するようにボイラ
ーの稼動優先順位を変更するようにしたものである。
即ち、この発明は、ボイラーを複数台設置し、これら
のボイラーに共通のスチームヘッダーを設け、このスチ
ームヘッダーの内圧を圧力検出器により電気信号に変え
て取り出し、この電気信号により、必要台数分のボイラ
ーを燃焼させる台数制御器を設けた構成において、前記
複数台のボイラーに、全ブロー検出器と全ブロー後の燃
焼時間を積算する燃焼時間積算計とをそれぞれ設け、各
ボイラーの全ブロー後の燃焼時間に応じて、ボイラーの
稼動優先順位を該燃焼時間の少ないものから優先的に稼
動するように適宜変更することを特徴としている。
のボイラーに共通のスチームヘッダーを設け、このスチ
ームヘッダーの内圧を圧力検出器により電気信号に変え
て取り出し、この電気信号により、必要台数分のボイラ
ーを燃焼させる台数制御器を設けた構成において、前記
複数台のボイラーに、全ブロー検出器と全ブロー後の燃
焼時間を積算する燃焼時間積算計とをそれぞれ設け、各
ボイラーの全ブロー後の燃焼時間に応じて、ボイラーの
稼動優先順位を該燃焼時間の少ないものから優先的に稼
動するように適宜変更することを特徴としている。
以下に、3台のボイラー(1)(No.1〜No.3)を多缶
設置した実施例を示す。各ボイラー(1)は、蒸気管
(7)にて共通のスチームヘッダー(2)に連結してあ
る。このスチームヘッダー(2)には、内部の蒸気圧力
を検出するための圧力検出器(3)を設けてあって、そ
の圧力検出信号に基づき、台数制御器(4)により、各
ボイラーの燃焼・停止を制御するようになっている。
設置した実施例を示す。各ボイラー(1)は、蒸気管
(7)にて共通のスチームヘッダー(2)に連結してあ
る。このスチームヘッダー(2)には、内部の蒸気圧力
を検出するための圧力検出器(3)を設けてあって、そ
の圧力検出信号に基づき、台数制御器(4)により、各
ボイラーの燃焼・停止を制御するようになっている。
全ブロー検出器(5)と、全ブロー後のボイラーの燃
焼時間を積算する燃焼時間積算計(6)が、前記複数台
のボイラー(1)にそれぞれ設けられている。前記全ブ
ロー検出器(5)としては、電気伝導度センサーを缶体
の下部ヘッダー内に設けて、缶水の有無を判別して全ブ
ローしたかどうかを確認するようにしたり、ボイラー缶
内の水位を検出するための水位検出器(8)からの信号
により、全ブロー後、所定の水位までの給水時間が設定
時間以上であれば全ブローが確実になされたと判断する
等、種々の検出器により判別することができる。
焼時間を積算する燃焼時間積算計(6)が、前記複数台
のボイラー(1)にそれぞれ設けられている。前記全ブ
ロー検出器(5)としては、電気伝導度センサーを缶体
の下部ヘッダー内に設けて、缶水の有無を判別して全ブ
ローしたかどうかを確認するようにしたり、ボイラー缶
内の水位を検出するための水位検出器(8)からの信号
により、全ブロー後、所定の水位までの給水時間が設定
時間以上であれば全ブローが確実になされたと判断する
等、種々の検出器により判別することができる。
前記ボイラー(1)は、運転制御装置(9)、バーナ
(10)、ボイラー缶内の圧力を検出するための圧力セン
サー(11)を備えている。前記バーナ(10)に接続した
燃料供給ライン(12)中には、燃料制御用電磁弁(13)
および燃料供給ポンプ(14)を挿入している。
(10)、ボイラー缶内の圧力を検出するための圧力セン
サー(11)を備えている。前記バーナ(10)に接続した
燃料供給ライン(12)中には、燃料制御用電磁弁(13)
および燃料供給ポンプ(14)を挿入している。
給水ライン(15)中の給水ポンプ(16)の動作は、水
位検出器(8)からの信号により行う。缶内の水位が所
定の水位に達していなければ、給水ポンプを稼動させて
缶内に給水し、缶内の水位が所定の水位に達したら給水
ポンプを停止させるようにする。また、前記ボイラー
(1)は、逆止弁(17)、主蒸気バルブ(18)、ブロー
バルブ(19)を備えている。このブローバルブ(19)の
開閉は、通常、手動操作による。
位検出器(8)からの信号により行う。缶内の水位が所
定の水位に達していなければ、給水ポンプを稼動させて
缶内に給水し、缶内の水位が所定の水位に達したら給水
ポンプを停止させるようにする。また、前記ボイラー
(1)は、逆止弁(17)、主蒸気バルブ(18)、ブロー
バルブ(19)を備えている。このブローバルブ(19)の
開閉は、通常、手動操作による。
第3図は、自動台数制御の一例を示すもので、No.1,N
o.2,No.3の順に優先的に稼動するように設定している。
制御圧力を7つの蒸気圧力帯(a〜g)に分け、下限の
蒸気圧力帯aにおいては、全缶高燃焼Hの状態にある。
スチームヘッダー(2)内の蒸気圧力が、蒸気圧力帯b
まで上昇すると、ボイラーNo.3が低燃焼Lに移行する。
さらに蒸気圧力帯cまで上昇すると、ボイラーNo.3は停
止する。そして、さらに蒸気圧力が上昇すると、HH→HL
→H→Lのように移行し、上限の蒸気圧力帯gにおいて
は、全缶停止状態になる。一方、蒸気圧力が下降してい
るときは、No.1,No.2,No.3の順に稼動し、L→H→HL→
HH→HHL→HHHのように燃焼状態が移行する。
o.2,No.3の順に優先的に稼動するように設定している。
制御圧力を7つの蒸気圧力帯(a〜g)に分け、下限の
蒸気圧力帯aにおいては、全缶高燃焼Hの状態にある。
スチームヘッダー(2)内の蒸気圧力が、蒸気圧力帯b
まで上昇すると、ボイラーNo.3が低燃焼Lに移行する。
さらに蒸気圧力帯cまで上昇すると、ボイラーNo.3は停
止する。そして、さらに蒸気圧力が上昇すると、HH→HL
→H→Lのように移行し、上限の蒸気圧力帯gにおいて
は、全缶停止状態になる。一方、蒸気圧力が下降してい
るときは、No.1,No.2,No.3の順に稼動し、L→H→HL→
HH→HHL→HHHのように燃焼状態が移行する。
第4図に示す実施例は、3台のボイラーのうちのどれ
か1台の、全ブロー後の積算燃焼時間が、予め設定して
おいた時間Tになったとき、そのボイラーの全ブローと
自動台数制御における稼動優先順位の変更を同時に行う
ようにしたものである。Start時(全台全ブローを行っ
てシステムStart)No.1,No.2,No.3の順であれば、No.1
のボイラーの積算燃焼時間がA点で設定時間Tに達する
(T11+T12=T)。よって、A点において、No.1ボイラ
ーだけ全ブローを行い、稼動優先順位をO点(Start
時)を基準にした総累積燃焼時間に基づいて、該燃焼時
間の少ないものからNo.3,No.2,No.1の順序に変更する。
全ブロー時において、全ブロー検出器(5)の信号によ
りブローされたことが確認されれば、No.1ボイラーの全
ブロー後の積算燃焼時間は0にリセットされる。ただ
し、総累積燃焼時間はそのまま積算するようにする。
尚、上記全ブロー操作は、システム稼動中に行っても良
いが、通常は、燃焼中に全ブロー時期に到達してもその
まま燃焼を継続し、システムを停止させる夜間或いは次
の日の朝の始業時に行う。システム稼動中に全ブローを
行う場合は、その全ブローボイラーの分だけ一時的に蒸
気量が不足するので、その間、他のボイラーの燃焼量を
増やしてバックアップすることが望ましい。
か1台の、全ブロー後の積算燃焼時間が、予め設定して
おいた時間Tになったとき、そのボイラーの全ブローと
自動台数制御における稼動優先順位の変更を同時に行う
ようにしたものである。Start時(全台全ブローを行っ
てシステムStart)No.1,No.2,No.3の順であれば、No.1
のボイラーの積算燃焼時間がA点で設定時間Tに達する
(T11+T12=T)。よって、A点において、No.1ボイラ
ーだけ全ブローを行い、稼動優先順位をO点(Start
時)を基準にした総累積燃焼時間に基づいて、該燃焼時
間の少ないものからNo.3,No.2,No.1の順序に変更する。
全ブロー時において、全ブロー検出器(5)の信号によ
りブローされたことが確認されれば、No.1ボイラーの全
ブロー後の積算燃焼時間は0にリセットされる。ただ
し、総累積燃焼時間はそのまま積算するようにする。
尚、上記全ブロー操作は、システム稼動中に行っても良
いが、通常は、燃焼中に全ブロー時期に到達してもその
まま燃焼を継続し、システムを停止させる夜間或いは次
の日の朝の始業時に行う。システム稼動中に全ブローを
行う場合は、その全ブローボイラーの分だけ一時的に蒸
気量が不足するので、その間、他のボイラーの燃焼量を
増やしてバックアップすることが望ましい。
同図のB点で、No.2ボイラーの全ブロー後の積算燃焼
時間が設定時間Tに達すると(T21+T22+T23+T24+T
25=T)、No.2ボイラーの全ブローを行い、稼動優先順
位を、O点(Start時)を基準にした総累積燃焼時間に
基づいて、該燃焼時間の少ないものからNo.3,No.2,No.1
の順序を維持する(T31+T32+T33<T21+T22+T23+T
24+T25<T11+T12+T13)。同時に、全ブローを確認し
たときは、No.2ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間を
0にリセットする。C点では、No.3ボイラーの全ブロー
後の積算燃焼時間が設定時間Tに達するので(T31+T32
+T33+T34=T)、上記と同様にしてNo.3ボイラーの全
ブローを行い、稼動優先順位を変更する。全ブロー確認
後、No.3ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間を0にリ
セットする。
時間が設定時間Tに達すると(T21+T22+T23+T24+T
25=T)、No.2ボイラーの全ブローを行い、稼動優先順
位を、O点(Start時)を基準にした総累積燃焼時間に
基づいて、該燃焼時間の少ないものからNo.3,No.2,No.1
の順序を維持する(T31+T32+T33<T21+T22+T23+T
24+T25<T11+T12+T13)。同時に、全ブローを確認し
たときは、No.2ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間を
0にリセットする。C点では、No.3ボイラーの全ブロー
後の積算燃焼時間が設定時間Tに達するので(T31+T32
+T33+T34=T)、上記と同様にしてNo.3ボイラーの全
ブローを行い、稼動優先順位を変更する。全ブロー確認
後、No.3ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間を0にリ
セットする。
第5図に示す実施例は、第4図に示すものと同様に、
3台のボイラーのうちのどれが1台の、全ブロー後の積
算燃焼時間が予め設定しておいた時間Tになったとき、
そのボイラーの全ブローと自動台数制御における稼動優
先順位の変更を同時に行うようにしたものである。この
例では、順位変更の基準となる全ブロー後の積算燃焼時
間として一番新しい全ブロー時からの積算値を用いてお
り、Start時(全台全ブローを行ってシステムStart)N
o.1,No.2,No.3の順のとき、A点でNo.1ボイラーの積算
燃焼時間が設定時間Tに達する(T11+T12=T)。よっ
て、No.1ボイラーの全ブローを行い、稼動優先順位をN
o.3,No.2,No.1の順に変更する(T31+T32<T21+T22+T
23<T11+T12)。全ブロー後は、全ブロー検出器(5)
の信号により、No.1ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時
間を0にリセットする。次に、B点で、No.2ボイラーの
全ブロー後の積算燃焼時間が設定時間Tに達すると(T
21+T22+T23+T24+T25=T)、No.2ボイラーの全ブロ
ーを行い、稼動優先順位を変更するわけであるが、その
際、一番新しい全ブロー時を基準にした積算燃焼時間を
用いる。つまり、T13,T21+T22+T23+T24+T25,T31+T
32+T33を比較してNo.1,No.3,No.2の順序にする。全ブ
ロー確認後、No.2ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間
を0にリセットする。続いて、C点で、No.3ボイラーの
全ブロー後の積算燃焼時間が設定時間Tに達したときは
(T31+T32+T33+T34=T)、No.3ボイラーの全ブロー
を行い、T13+T14,T26,T31+T32+T33+T34を比較し、
短いものから順にNo.2,No.1,No.3の稼動優先順位に変更
する。全ブロー確認後は、No.3ボイラーの全ブロー後の
積算燃焼時間を0にリセットする。
3台のボイラーのうちのどれが1台の、全ブロー後の積
算燃焼時間が予め設定しておいた時間Tになったとき、
そのボイラーの全ブローと自動台数制御における稼動優
先順位の変更を同時に行うようにしたものである。この
例では、順位変更の基準となる全ブロー後の積算燃焼時
間として一番新しい全ブロー時からの積算値を用いてお
り、Start時(全台全ブローを行ってシステムStart)N
o.1,No.2,No.3の順のとき、A点でNo.1ボイラーの積算
燃焼時間が設定時間Tに達する(T11+T12=T)。よっ
て、No.1ボイラーの全ブローを行い、稼動優先順位をN
o.3,No.2,No.1の順に変更する(T31+T32<T21+T22+T
23<T11+T12)。全ブロー後は、全ブロー検出器(5)
の信号により、No.1ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時
間を0にリセットする。次に、B点で、No.2ボイラーの
全ブロー後の積算燃焼時間が設定時間Tに達すると(T
21+T22+T23+T24+T25=T)、No.2ボイラーの全ブロ
ーを行い、稼動優先順位を変更するわけであるが、その
際、一番新しい全ブロー時を基準にした積算燃焼時間を
用いる。つまり、T13,T21+T22+T23+T24+T25,T31+T
32+T33を比較してNo.1,No.3,No.2の順序にする。全ブ
ロー確認後、No.2ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間
を0にリセットする。続いて、C点で、No.3ボイラーの
全ブロー後の積算燃焼時間が設定時間Tに達したときは
(T31+T32+T33+T34=T)、No.3ボイラーの全ブロー
を行い、T13+T14,T26,T31+T32+T33+T34を比較し、
短いものから順にNo.2,No.1,No.3の稼動優先順位に変更
する。全ブロー確認後は、No.3ボイラーの全ブロー後の
積算燃焼時間を0にリセットする。
第6図に示す実施例は、基本的には第5図に示すもの
と同様で、3台のボイラーのうちのどれか1台の、全ブ
ロー後の積算燃焼時間が予め設定しておいた時間Tにな
ったとき、そのボイラーの全ブローと自動台数制御にお
ける稼動優先順位の変更を同時に行うようにしたもの
で、一番新しい全ブロー時からの積算燃焼時間を順位変
更の基準とする。この場合、第5図に示す実施例と異な
るのは、第5図に示す実施例では、全ブローを行ったボ
イラーの積算燃焼時間として、その全ブロー時と前回の
全ブロー時との間の積算燃焼時間を用いるのに対し、第
6図に示す実施例では、全ブローを行ったボイラーの積
算燃焼時間として、リセット後の0の値を用いる。つま
り、全ブロー後の積算燃焼時間をA点においては、No.1
…0,No.2…T21+T22+T23,No.3…T31+T32とし、B点に
おいては、No.1…T13+T14,No.2…0,No.3…T31+T32+T
33+T34とし、C点においては、No.1…T13+T14+T15,N
o.2…T26,No.3…0としてそれらの値を比較し、A点で
はNo.1,No.2、B点ではNo.2,No.3,No.1、C点ではNo.3,
No.2,No.1の順序に変更する。そうすることにより、全
ブローを行ったボイラーを優先的に稼動させて、従来の
問題点であった、優先順位下位ボイラーが、缶水pHが低
い状態のままで放置されることを防止し、手動でボイラ
ーを稼動させてpHを上昇させる作業を省いて、それを自
動的に行わせる。
と同様で、3台のボイラーのうちのどれか1台の、全ブ
ロー後の積算燃焼時間が予め設定しておいた時間Tにな
ったとき、そのボイラーの全ブローと自動台数制御にお
ける稼動優先順位の変更を同時に行うようにしたもの
で、一番新しい全ブロー時からの積算燃焼時間を順位変
更の基準とする。この場合、第5図に示す実施例と異な
るのは、第5図に示す実施例では、全ブローを行ったボ
イラーの積算燃焼時間として、その全ブロー時と前回の
全ブロー時との間の積算燃焼時間を用いるのに対し、第
6図に示す実施例では、全ブローを行ったボイラーの積
算燃焼時間として、リセット後の0の値を用いる。つま
り、全ブロー後の積算燃焼時間をA点においては、No.1
…0,No.2…T21+T22+T23,No.3…T31+T32とし、B点に
おいては、No.1…T13+T14,No.2…0,No.3…T31+T32+T
33+T34とし、C点においては、No.1…T13+T14+T15,N
o.2…T26,No.3…0としてそれらの値を比較し、A点で
はNo.1,No.2、B点ではNo.2,No.3,No.1、C点ではNo.3,
No.2,No.1の順序に変更する。そうすることにより、全
ブローを行ったボイラーを優先的に稼動させて、従来の
問題点であった、優先順位下位ボイラーが、缶水pHが低
い状態のままで放置されることを防止し、手動でボイラ
ーを稼動させてpHを上昇させる作業を省いて、それを自
動的に行わせる。
第7図に示す実施例は、上述の3つの実施例とは異な
り、全ブローと稼動優先順位変更とを同時に行わず、時
間をずらして行うようにしている。即ち、A点において
No.1ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間が設定時間T
に達するので(T11+T12=T)、No.1ボイラーの全ブロ
ーを行い、全ブロー後、No.1ボイラーの燃焼時間が設定
時間T0(=T13)に達したときに(A′点)、稼動優先
順位を変更する。同様にして、B点でNo.2ボイラーの全
ブローを行い(T21+T22+T23+T24+T25=T)、B′
点で稼動優先順位を変更し(T26=T0)、C点でNo.3ボ
イラーの全ブローを行い(T31+T32+T33+T34+T35+T
36=T)、C′点で稼動優先順位を変更する(T37=
T0)。
り、全ブローと稼動優先順位変更とを同時に行わず、時
間をずらして行うようにしている。即ち、A点において
No.1ボイラーの全ブロー後の積算燃焼時間が設定時間T
に達するので(T11+T12=T)、No.1ボイラーの全ブロ
ーを行い、全ブロー後、No.1ボイラーの燃焼時間が設定
時間T0(=T13)に達したときに(A′点)、稼動優先
順位を変更する。同様にして、B点でNo.2ボイラーの全
ブローを行い(T21+T22+T23+T24+T25=T)、B′
点で稼動優先順位を変更し(T26=T0)、C点でNo.3ボ
イラーの全ブローを行い(T31+T32+T33+T34+T35+T
36=T)、C′点で稼動優先順位を変更する(T37=
T0)。
第8図に示す実施例は、第6図に示す実施例と次の点
については同じである。即ち、3台のボイラーのうちの
どれか1台の、全ブロー後の積算燃焼時間が、予め設定
しておいた時間Tになったとき、そのボイラーの全ブロ
ーと自動台数制御における稼動優先順位の変更を行うよ
うにしたもので、一番新しい全ブロー時からの積算燃焼
時間を順位変更の基準とする。つまり、A点において、
No.1ボイラーの積算燃焼時間が設定時間Tに達するので
(T11+T12=T)、No.1ボイラーの全ブローを行い、稼
動優先順位をNo.1,No.3,No.2の順序にする(0<T31+T
32<T21+T22+T23)。その後、全ブローを行ったNo.1
ボイラーが設定時間T1だけ燃焼したA′点において、も
う一度、稼動優先順位の変更を行う。その際、総累積燃
焼時間を基準とし、No.3,No.2,No.1の順序にする(T31
+T32+T33<T21+T22+T23+T24<T11+T12+T13)。
このように、2度の順位変更を行えば、先の順位変更
で、全ブローを行ったボイラーを優先的に稼動させて缶
水pHを上昇させ、後の順位変更で、システムのトータル
的な燃焼時間の平均化が図られる。Bにおいては、No.2
ボイラーの全ブローを行って(T21+T22+T23+T24+T
25=T)、稼動優先順位をNo.2,No.1,No.3(0<T13+T
14<T31+T32+T33+T34)のように変更する。そして、
全ブローを行ったNo.2ボイラーが設定時間T1だけ燃焼し
たB′点において、稼動優先順位を総累積燃焼時間によ
り、No.3,No.2,No.1(T31+T32+T33+T34+T35<T21+
T22+T23+T24+T25+T26<T11+T12+T13+T14+T15)
のように変更する。C,C′点においても同様である。
については同じである。即ち、3台のボイラーのうちの
どれか1台の、全ブロー後の積算燃焼時間が、予め設定
しておいた時間Tになったとき、そのボイラーの全ブロ
ーと自動台数制御における稼動優先順位の変更を行うよ
うにしたもので、一番新しい全ブロー時からの積算燃焼
時間を順位変更の基準とする。つまり、A点において、
No.1ボイラーの積算燃焼時間が設定時間Tに達するので
(T11+T12=T)、No.1ボイラーの全ブローを行い、稼
動優先順位をNo.1,No.3,No.2の順序にする(0<T31+T
32<T21+T22+T23)。その後、全ブローを行ったNo.1
ボイラーが設定時間T1だけ燃焼したA′点において、も
う一度、稼動優先順位の変更を行う。その際、総累積燃
焼時間を基準とし、No.3,No.2,No.1の順序にする(T31
+T32+T33<T21+T22+T23+T24<T11+T12+T13)。
このように、2度の順位変更を行えば、先の順位変更
で、全ブローを行ったボイラーを優先的に稼動させて缶
水pHを上昇させ、後の順位変更で、システムのトータル
的な燃焼時間の平均化が図られる。Bにおいては、No.2
ボイラーの全ブローを行って(T21+T22+T23+T24+T
25=T)、稼動優先順位をNo.2,No.1,No.3(0<T13+T
14<T31+T32+T33+T34)のように変更する。そして、
全ブローを行ったNo.2ボイラーが設定時間T1だけ燃焼し
たB′点において、稼動優先順位を総累積燃焼時間によ
り、No.3,No.2,No.1(T31+T32+T33+T34+T35<T21+
T22+T23+T24+T25+T26<T11+T12+T13+T14+T15)
のように変更する。C,C′点においても同様である。
尚、上述の5つの実施例において、三位置制御方式
等、複数段で燃焼制御を行うボイラーの場合は、低燃焼
時間に補正係数(例えば0.5)をかけて、高燃焼時間に
換算して積算するようにする。
等、複数段で燃焼制御を行うボイラーの場合は、低燃焼
時間に補正係数(例えば0.5)をかけて、高燃焼時間に
換算して積算するようにする。
〔発明の効果〕 この発明は、以上のような構成であり、全ブロー検出
器でブローを判別し、全ブロー操作後の燃焼時間を燃焼
時間積算計で積算し、ボイラーの運転順序を該燃焼時間
の少ないものから優先的に稼動するように適宜変更する
ようにしたので、複数台設置したボイラーの稼動時間を
平均化して、システム全体の長寿命化が図れるととも
に、全ブロー時期が分散し、システムの保守管理が容易
となる。また、24時間システムを稼動させているユーザ
ーにおいても、システム全体を一時に停止させる必要が
なくなり、システムの運転をスムーズに行うことができ
る。
器でブローを判別し、全ブロー操作後の燃焼時間を燃焼
時間積算計で積算し、ボイラーの運転順序を該燃焼時間
の少ないものから優先的に稼動するように適宜変更する
ようにしたので、複数台設置したボイラーの稼動時間を
平均化して、システム全体の長寿命化が図れるととも
に、全ブロー時期が分散し、システムの保守管理が容易
となる。また、24時間システムを稼動させているユーザ
ーにおいても、システム全体を一時に停止させる必要が
なくなり、システムの運転をスムーズに行うことができ
る。
さらに、全ブロー後の積算燃焼時間の短い順に優先的
に稼動するように稼動優先順位を変更するとき、全ブロ
ー操作を行ったボイラーが優先的に稼動するように設定
することによって、従来の優先順位下位ボイラーが缶水
pHが低い状態のままで放置されるという問題を解消で
き、手動で行っていた缶水のpHを上昇させる作業を省略
可能で、保守管理を簡略化することができる。
に稼動するように稼動優先順位を変更するとき、全ブロ
ー操作を行ったボイラーが優先的に稼動するように設定
することによって、従来の優先順位下位ボイラーが缶水
pHが低い状態のままで放置されるという問題を解消で
き、手動で行っていた缶水のpHを上昇させる作業を省略
可能で、保守管理を簡略化することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略的なブロック線
図、第2図は第1図の一部を詳細に示すブロック線図、
第3図は第1図の方式における自動台数制御の蒸気圧力
変化に伴うボイラーの燃焼パターン変化の一例を示すグ
ラフ、第4図はこの発明における第1の実施例を示すタ
イムチャート、第5図はこの発明における第2の実施例
を示すタイムチャート、第6図はこの発明における第3
の実施例を示すタイムチャート、第7図はこの発明にお
ける第4の実施例を示すタイムチャート、第8図はこの
発明における第5の実施例を示すタイムチャートであ
る。 (1)……ボイラー、(2)……スチームヘッダー (3)……圧力検出器、(4)……台数制御器 (5)……全ブロー検出器、(6)……燃焼時間積算計
図、第2図は第1図の一部を詳細に示すブロック線図、
第3図は第1図の方式における自動台数制御の蒸気圧力
変化に伴うボイラーの燃焼パターン変化の一例を示すグ
ラフ、第4図はこの発明における第1の実施例を示すタ
イムチャート、第5図はこの発明における第2の実施例
を示すタイムチャート、第6図はこの発明における第3
の実施例を示すタイムチャート、第7図はこの発明にお
ける第4の実施例を示すタイムチャート、第8図はこの
発明における第5の実施例を示すタイムチャートであ
る。 (1)……ボイラー、(2)……スチームヘッダー (3)……圧力検出器、(4)……台数制御器 (5)……全ブロー検出器、(6)……燃焼時間積算計
Claims (1)
- 【請求項1】ボイラー(1)を複数台設置し、これらの
ボイラー(1)に共通のスチームヘッダー(2)を設
け、このスチームヘッダー(2)の内圧を圧力検出器
(3)により電気信号に変えて取り出し、この電気信号
により、必要台数分のボイラー(1)を燃焼させる台数
制御器(4)を設けた構成において、前記複数台のボイ
ラー(1)に、全ブロー検出器(5)と全ブロー後の燃
焼時間を積算する燃焼時間積算計(6)とをそれぞれ設
け、各ボイラー(1)の全ブロー後の燃焼時間に応じ
て、ボイラー(1)の稼動優先順位を該燃焼時間の少な
いものから優先的に稼動するように適宜変更することを
特徴とするブロー操作を含むボイラー自動台数制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17056388A JP2754212B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | ブロー操作を含むボイラー自動台数制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17056388A JP2754212B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | ブロー操作を含むボイラー自動台数制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0221102A JPH0221102A (ja) | 1990-01-24 |
JP2754212B2 true JP2754212B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=15907164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17056388A Expired - Lifetime JP2754212B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | ブロー操作を含むボイラー自動台数制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754212B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06288620A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-10-18 | Noritz Corp | 複数機器運転制御方法 |
JPH0712304A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Miura Co Ltd | 熱機器の台数制御方法 |
JPH07217809A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-08-18 | Samuson:Kk | ボイラの台数制御方法 |
JP3589342B2 (ja) * | 1999-02-02 | 2004-11-17 | シャープ株式会社 | 加湿器 |
JP3975134B2 (ja) * | 2002-08-27 | 2007-09-12 | 株式会社サムソン | 全ブロー実施ボイラを台数制御対象から除外するボイラの多缶設置システム |
JP4985964B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2012-07-25 | 三浦工業株式会社 | 台数制御装置および多缶設置システム |
JP5410921B2 (ja) * | 2009-10-27 | 2014-02-05 | 株式会社サムソン | 多缶設置ボイラ |
KR101138055B1 (ko) * | 2009-11-11 | 2012-04-23 | 린나이코리아 주식회사 | 병렬 보일러의 난방운전 제어장치 및 그 방법 |
KR101137556B1 (ko) * | 2009-11-11 | 2012-04-20 | 린나이코리아 주식회사 | 병렬 보일러의 온수운전 제어장치 및 그 방법 |
JP5842492B2 (ja) * | 2011-09-15 | 2016-01-13 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP5938970B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-06-22 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP6848646B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2021-03-24 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
CN110319579B (zh) * | 2019-07-06 | 2021-07-30 | 嘉兴祥盛汽车配件制造有限公司 | 一种工业锅炉 |
JP7459840B2 (ja) | 2021-06-02 | 2024-04-02 | トヨタ自動車株式会社 | 空冷式燃料電池システム |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP17056388A patent/JP2754212B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221102A (ja) | 1990-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2754212B2 (ja) | ブロー操作を含むボイラー自動台数制御方式 | |
US4695246A (en) | Ignition control system for a gas appliance | |
JPH11132405A (ja) | 比例制御ボイラの台数制御方法及び装置 | |
US5003954A (en) | Fail-safe device for temperature sensors | |
US20060124078A1 (en) | Water feed controller for a boiler | |
JP2799746B2 (ja) | ボイラーの自動台数制御方法 | |
AU605663B2 (en) | Microprocessor-based controller with synchronous reset | |
JPH06272802A (ja) | 熱機器の台数制御装置 | |
JPH073126Y2 (ja) | ボイラー自動台数制御装置 | |
JP3998812B2 (ja) | 多缶設置ボイラの台数制御方法 | |
JPH0336403A (ja) | ブロー指示操作を含むボイラーの自動台数制御方法 | |
JP2657985B2 (ja) | ガス焚き小型ボイラの燃焼制御方法 | |
JPH0740803Y2 (ja) | ボイラー自動台数制御装置 | |
JPS6347963B2 (ja) | ||
JPH01252801A (ja) | ボイラー自動台数制御 | |
JPH0639207Y2 (ja) | 逆止弁異常検出装置 | |
JP3711645B2 (ja) | ボイラー自動台数制御装置 | |
JP2960307B2 (ja) | ボイラの自動台数制御方法 | |
JPH0749318Y2 (ja) | 温水ボイラの稼動台数制御装置 | |
JPH0810726Y2 (ja) | ボイラの水位制御装置 | |
JPH0712304A (ja) | 熱機器の台数制御方法 | |
JPH0336406A (ja) | ボイラーの給水制御方法 | |
JPH0518507A (ja) | ボイラの薬注制御方法 | |
KR0169885B1 (ko) | 가스보일러의 재운전 제어방법 | |
JPH0221481B2 (ja) |