JP2753897B2 - 包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセパレーター - Google Patents

包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセパレーター

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば生理用ナプキンや使い捨てオムツな
どの衛生用品の包装用に用いられる包装用材料であっ
て、特に生理用ナプキンの個装用の包装用材料として使
用され、さらに、例えば医療用や表面保護用等の粘着テ
ープ用の基材として、あるいは、粘着シート、(両面)
テープ、タックなどの粘着性物品や紙オムツ、ナプキン
などの使い捨て物品用のセパレーターとしても好適に使
用される。
背景技術 従来、例えば生理用ナプキンや使い捨てオムツなどの
使い捨て物品における粘着剤層を保護するためのセパレ
ーターや、生理用ナプキンなどの衛生用品の包装用材料
として、柔軟なプラスチックフィルムからなる支持体に
離型剤層を有する剥離テープや包装用材料が提案されて
いる。
しかし、従来の離型機能を有する包装用材料では、例
えば、下着等に固定させてズレを防止するための粘着剤
層が設けられた生理用ナプキンを、このような包装用材
料で直接包装しようとする場合、包装用材料をプレス方
式やヒートシール方式で密封させようとすると、接着面
同士が離型剤を塗布した面(離型剤層表面)同士である
場合には、シール加工(接着加工)は不可能であった。
また、プレス方式やヒートシール方式で、離型機能を
有する包装用材料の接着を可能とするために、離型剤の
塗布を生理用ナプキンの粘着剤層部と接する部分のみと
なるようにして塗工し、シール部には離型剤を塗布しな
い包装用材料も提案されているが、製造工程の複雑化や
製品歩留り等の点からコスト高になるという問題があっ
た。
発明の開示 本発明者らは上記の問題点を解決するために鋭意研究
した結果、フィルム状支持体表面に、支持体の一部が露
出するように不連続化させることが可能な離型剤層を形
成させることにより、離型剤層表面同士であっても、プ
レス方式やヒートシール方式でシール加工が可能な、上
記問題点の解消された極めて実用的な包装用材料等を提
供できることを見いだし、本発明に至ったものである。
即ち本発明は、フィルム状支持体の少なくとも片面
に、支持体の一部が露出するように不連続化させること
が可能な離型剤層を形成していることを特徴とする包装
用材料、粘着テープ用基材もしくはセパレーターに関す
る。
また本発明は、フィルム状支持体の少なくとも片面に
設けた離型剤層が亀裂を有し、亀裂部から下地である支
持体表面が露出していることを特徴とする包装用材料、
粘着テープ用基材もしくはセパレーターに関する。
さらに本発明は、上記包装用材料等の亀裂部を有する
離型剤層表面同士をヒートシール加工してなるシール部
の構造に関する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の包装用材料等の実例を示す断面図
である。
第2図は、本発明の包装用材料等の実例を示す断面図
である。
第3図は、本発明の包装用材料をナプキンの包装に用
いた場合の概略図である。
第4図は、本発明の包装材料等の離型剤層を延伸処理
にて不連続化した後の離型剤層形状を示す拡大平面図で
ある。
第5図は、本発明の包装材料等のシール強度測定用サ
ンプルの概略図である。
発明を解決するための最良の形態 以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の包装用材料の実例を示す断面図であ
り、熱可塑性プラスチックフィルムからなる支持体1の
片面に、支持体の一部を露出するように不連続化させる
ことが可能な離型剤層2が設けられている。
本発明において、フィルム状支持体の少なくとも片面
に形成する離型剤層が支持体の一部を露出するように不
連続化させることが可能であるというという文言の意味
は以下の通りである。
すなわち、本発明における上記文言は、離型剤をフィ
ルム状支持体に塗布し、硬化又は乾燥処理を行って離型
剤層を形成させた後、後述する離型剤層の不連続処理を
施すことによって、離型剤層の任意の部分に微細な亀裂
を生じさせ、かかる亀裂部分から下地である支持体を露
出させる機能を有する離型剤層を意味するものである。
従って、本発明における上記文言は、あらかじめ離型剤
を支持体表面に部分的(粘着剤層と接する部分のみ)に
塗布し、離型剤未塗布部から支持体表面を露出させる公
知の手法を意味するものではない。
図2は、離型剤層を不連続処理した後の本発明の包装
材料等の拡大断面図を示すものであり、離型剤層2に亀
裂を生じさせ、かかる亀裂部分4から下地である支持体
1が露出していることがわかる。同じく図4は、離型剤
層を不連続処理した後の離型剤層表面を走査型電子顕微
鏡で観察したときの状態(倍率2000倍)を示す拡大平面
図である。図4からも、延伸処理によって離型剤層2に
亀裂が生じ、亀裂部分4から下地である支持体1が露出
している様子がわかる。
本発明の包装用材料等は、例えば離型剤層表面同士を
シール加工する場合には、シール加工を行う部分の離型
剤層に不連続処理を行い、離型剤層の亀裂部分から支持
体を露出させ、露出した支持体を利用することによりシ
ール加工を行うものである。この時、例えば支持体が熱
可塑性樹脂を主成分とするプラスチックフィルムである
場合には、ヒートシールのような熱溶着によるシール加
工を行うことができる。
図3は、本発明の包装用材料を生理用ナプキンの個装
袋として使用した場合における、離型剤層表面同士をシ
ール加工したときのシール部の構造を示す断面図であ
る。図示されるように、ナプキンBの包装用材料Aは、
そのシール部Cの離型剤層2のみを不連続処理し、離型
剤層2の亀裂部分から露出した支持体1を利用してヒー
トシール処理を行っている。
本発明におけるシール部の構造とは、例えば上記の如
く、亀裂部を有する離型剤層表面同士を重ね合わせ、離
型剤層の亀裂部分から露出した支持体をヒートシールに
より熱溶着させた構成を有するものである。さらに本発
明のシール部の構造は、離型剤層に亀裂部を有する包装
用材料等と離型剤層が形成されていない熱溶着可能なシ
ートとの組み合わせから構成することもできる。
また本発明の包装用材料は、シール加工を行う部分に
のみ離型剤層を不連続処理するだけでなく、離型剤層全
体に不連続処理を行っても良い。この様な形態の場合で
も、離型剤層の亀裂部分は微細な面積であるため、包装
用材料に要求される離型性能を著しく低下させることが
なく、離型性とシール性を両立させることができる。
本発明の包装用材料等に使用される、離型剤層を形成
する離型剤としては、前述した機能を有する限りその材
料は特に限定されるものではなく、例えば熱硬化型、紫
外線硬化型、電子線硬化型などのシリコーン系離型剤や
長鎖アルキル系離型剤などを適宜選択して使用すること
ができる。中でも支持体が熱可塑性プラスチックフィル
ムから構成される場合には、離型剤皮膜形成時に加熱処
理が不要である紫外線硬化型や電子線硬化型のシリコー
ン系離型処理剤を使用することが好ましい。
また、本発明の包装用材料等に使用される離型剤とし
ては、離型剤層を不連続処理する場合に、離型剤層に亀
裂を生じさせ易くする為に、特定の皮膜強度物性を有し
ていることが好ましく、具体的には後述する方法で測定
された離型剤皮膜の破断強度が3.0kg/cm2乃至30kg/cm2
及び/又はヤング率が2.2kg/cm2乃至500kg/cm2、好まし
くは破断強度が6.0kg/cm2乃至20kg/cm2及び/又はヤン
グ率が3.0kg/cm2乃至300kg/cm2の物性を有していること
が望ましい。
離型剤皮膜強度が上記物性の範囲よりも小さければ、
皮膜形成後、離型剤層を不連続処理するときに、離型剤
層に要求される硬さ(脆さ)が不十分となり、離型剤層
を不連続化させて支持体層を露出させることが困難にな
る場合がある。また、上記物性の範囲よりも大きけれ
ば、離型剤層が脆くなりすぎて、離型剤層が支持体から
容易に脱落し易くなる傾向がある。
支持体表面に形成する離型剤層の厚さは、離型剤層を
不連続処理したときに離型機能を保持しているものであ
れば特に限定されるものではないが、通常、0.05〜4.0
μmが好ましく、0.3〜1.5μmがより好ましい。
離型剤層は支持体の片面または両面のいずれにも設け
ることができる。
本発明の包装用材料等は、支持体表面に離型剤層を形
成した後、支持体の一部が露出するように離型剤層を不
連続処理するための工程が必要となる。離型剤層の不連
続処理は、必要に応じて、離型剤層全面あるいは、シー
ル接着を行う部分の離型剤層のみを部分的に不連続処理
することができる。離型剤層の不連続処理工程として
は、例えば支持体を延伸することができる場合は、支持
体表面に離型剤層を形成後、支持体を延伸して離型剤層
全面又は、離型剤層を部分的に不連続処理する方法があ
る。
延伸方法は特に限定されるものではなく、ロール間で
の延伸、テンターによる延伸等、支持体を延伸すること
できる各種の手段を利用することができる。
このとき延伸倍率は、支持体のTD及び/又はMD方向に
1.1倍以上、好ましくは1.2倍〜8倍であることが望まし
い。延伸倍率が1.1倍未満であると、離型剤層を不連続
層とするための効果が小さく、支持体層の露出が少ない
ため充分なシール性が得られない場合がある。
また、離型剤層を不連続処理するための他の方法とし
て、支持体表面に離型剤層を形成した後、離型剤層表面
を針状の突起で刺して透孔を設けても良い。これによ
り、ヒートシール時の熱と圧力によって、支持体層の厚
さ方向の断面が露出し、シールが可能になる。
さらに、別の方法としては離型剤層をサンドブラスト
法など他の物質との摩擦によって擦り落として不連続に
する方法がある。
本発明の包装用材料等は、離型剤層の不連続処理を行
った後の剥離力が不連続処理前の剥離力に対して、1.1
倍以上、好ましくは1.2倍乃至10.0倍の剥離力上昇性を
有するものであることが望ましい。離型剤層不連続処理
後の剥離力上昇性が1.1倍未満の場合、本発明の包装材
料等の離型剤層表面同士をヒートシール方式でシール加
工するときに十分なシール強度が得られないことがあ
る。
この剥離力上昇性は、延伸により剥離剤層を不連続処
理する場合には延伸倍率を変化させることにより、また
透孔を設けて剥離剤層を不連続処理する場合には透孔の
個数(密度)を変化させることにより、またサンドブラ
スト法により剥離剤層を不連続処理する場合には研磨剤
の種類や研磨剤の吹きつけ圧等の条件を変化させること
により、適宜コントロールすることができる。従って、
不連続処理の種類に応じて、剥離力上昇性が上記の好ま
しい範囲となるように各々の処理条件が設定される。
なお、本発明において規定する剥離力上昇性とは後述
の測定方法に準じて測定された値のことをいう。
図5は、本発明の包装用材料等のシール強度測定用サ
ンプルの概略図であり、離型剤層2を不連続化させた本
発明のサンプル片Dを2枚、離型剤層表面同士を互いに
向かい合わせた状態で重ね合わせ、その一端(C部)を
シール加工している。
本発明の包装用材料等は、離型剤層不連続処理後、離
型剤層表面同士をヒートシールやプレスシールで接着さ
せた時のシール部分の接着力を表すシール強度が、2g/2
5mm以上で、上限が支持体の破断強度以下、好ましくは
シール強度が、5g/25mm〜1000g/25mmであることが望ま
しい。ここで、支持体の破断強度とは、シール強度を測
定する際、シール部分より剥離せずに、支持体が破れる
場合の強度を指し、シール部分の接着強度が非常に強い
状態をいう。シール強度が2g/25mmよりも小さくなると
シール部分が容易に剥離するようになり、例えば包装用
途に使用した場合、内容物の密封保持性が悪くなる傾向
がある。
本発明の包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセパ
レーターの支持体としては、プレス方式やヒートシール
方式で接着させることができるものであれば特に限定さ
れないが、例えば、ポリオレフィン系の熱可塑性樹脂を
主成分とするプラスチックフィルムからなることが好ま
しい。
かかるポリオレフィン系の熱可塑性樹脂としては、例
えば、ポリエチレン、ポリブテン、ポリヘキセン、ポリ
オクテンなどの単独あるいは混合物を用いることができ
るが、特にポリエチレンが好ましく用いられる。このポ
リエチレンとしては、超低密度、低密度、線状低密度、
中密度、高密度の単独品又はブレンド品のいずれのもの
も使用でき、特に好ましくは、線状低密度ポリエチレン
及び/又は低密度ポリエチレンの含有量が15重量%以上
もの、あるいは、高密度ポリエチレンの含有量が80重量
%以下のものである。また必要に応じて、超低密度、低
密度ポリエチレンよりも融点が高い材料を添加して、耐
熱性を向上させることもできる。かかる材料としては、
融点が185℃以下、好ましくは110℃〜180℃のものであ
る。
また、例えばスチレン系、ポリオレフィン系、ポリエ
ステル系等のエラストマー成分を、好ましくは40重量%
以下で添加して、しなやかさを向上させることもでき
る。
ここで熱可塑性プラスチックフィルムを構成するポリ
マーの具体例としては、例えば、超低密度、低密度、線
状低密度、中密度、高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メ
タ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル
酸エチル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エチ
ル共重合体、ポリエチレン−プロピレン共重合体、オレ
フィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ポリ
イソブチレン、ブチルゴムより選択される単独あるいは
2種以上の複合樹脂からなる。
ここでオレフィン系エラストマーとしては、エチレン
−プロピレンゴム(EPT)、エチレン−プロピレン−ジ
エンゴム(EPDM)、エチレン−プロピレン系やエチレン
−ブテン系のエラストマーなど、スチレン系エラストマ
ーとしては、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
共重合体(SIS)、スチレン−ブタジエン−スチレンブ
ロック共重合体(SBS)など、もしくはこれらの水添物
が挙げられる。
本発明においては、上記のように支持体が単層構造の
ものでも良いが、例えば、少なくとも2層以上から構成
され、一層の片側もしくは両側に、該層に比べ融点が5
℃以上低いヒートシール層を有することが、ヒートシー
ルが簡便かつ確実に行えるという点で好ましく、特に、
本材料を袋状とするときや固定するときに好適である。
即ち、ヒートシールする際、単層では熱が強いとシー
トに穴があくおそれがあり、そのコントロールが難しい
が、2層以上では専用のヒートシール層があるため、ヒ
ートシールの条件を容易に出し得るという効果がある。
かかる支持体として例えば、ヒートシール層として、
低密度ポリエチレン(融点100℃)からなる層と、高密
度ポリエチレン(融点120℃)等からなる2層以上の支
持体などを挙げることができる。この場合、離型剤層は
ヒートシール層である低密度ポリエチレン側に設けられ
る。
さらに本発明の支持体としては、熱可塑性プラスチッ
クフィルムと不織布、織布との積層体も好ましい。
また本発明においては、上記ポリマーをブレンドとす
ることにより、支持体の表面を梨地面もしくはエンボス
面の如く荒らすこともでき、これにより外観上の光沢が
なくなり高級感を出すことができる、又、動摩擦係数が
小さくなることでラインの走行性を向上させることがで
きるという効果が得られる。かかるブレンドにより、相
溶性の良くないもの同士の場合、溶解時の界面張力の差
により互いに分離する形で混合され、表面部分ではその
ため均一混合が得られず、平滑にならず面が荒れてくる
ため、その表面が梨地面もしくはエンボス面となると考
えられる。この面の粗さは、通常0.2〜30μm、好まし
くは2〜5μmであるが、後述するロール等でエンボス
もしくは梨地を形成する場合は、フィルムの1/2の厚さ
以内とすることが好ましい。また異なる特性のポリマー
をブレンドすることにより、互いの長所のみを具備する
ようなブレンドが可能となり、新しい機能、例えば柔ら
かさと腰の良さとの両立などの機能を有するポリマーを
得ることができるという効果がある。
また、上記の如く比較的柔らかいポリマーやエラスト
マーをブレンドすることにより、剥離などの使用の際、
その剥離音を小さくでき、他人にその使用を気づかれな
いという効果もある。
さらに積極的な梨地面もしくはエンボス面の形成方法
としては、上記ポリマーブレンド法以外に、そのフィル
ム製造時の例えばTダイ押出後に接触するロール面によ
って形成させることもできる。本発明においてエンボス
面を形成する場合は、後者の方法がより好ましい。
また、本発明の支持体としては、少なくとも2層以上
から構成される多層熱可塑性プラスチックフィルムの少
なくとも片面を、前記ポリマーブレンドからなる梨地面
もしくはエンボス面とすることもできる。このように多
層とすることにより、ポリマーブレンドのように、個々
の層のポリマーフィルムの特性を複合化でき、新しい機
能付加、例えば前記のヒートシール性や引き裂き強度の
向上と風合いの良さと両立などの機能付加が可能となる
という利点がある。
本発明の支持体の他の具体的態様としては、例えば熱
可塑性プラスチックフィルムの少なくとも片面を、例え
ばフィルム厚さの1/2程度以下の表面粗さ(Ra)を有す
る梨地面もしくはエンボス面とし、他面に離型剤層を設
けることもでき、かかる構造により、触ったときのやわ
らかさ、見た目の高級感、ラインの走行性改良(動摩擦
係数の減少)などの効果がある。
また他の態様としては、熱可塑性プラスチックフィル
ムの少なくとも片面が、フィルム厚さの1/2以下の表面
粗さ(Ra)を有する梨地面もしくはエンボス面であり、
該面上に離型剤層を設けることもできる。
この場合、離型処理された梨地面もしくはエンボス面
の静摩擦係数が1.5未満、好ましくは0.2〜1.0、動摩擦
係数が1.2未満、好ましくは0.1〜1.0であるのが望まし
い。この範囲とすることにより、ラインでの走行性を良
くすることができ、ロールとの接触時にシワ、蛇行、切
断などが発生しにくいという効果がある。
上記支持体の厚さは、特に限定されず、通常1mm以下
であるが、ソフト性、しなやかさの点からは10〜50μ
m、特に20〜40μmが好ましい。
また本発明においては、該支持体フィルムのライン上
の搬送の点から、ある程度の強度が必要で、通常、支持
体のMD方向の引っ張り強度が200gf/10mm以上、特に300
〜1000gf/10mm、TD方向の引っ張り強度が200gf/10mm以
上、特に300〜1000gf/mmが好ましい。
本発明を粘着テープ用基材として用いる場合には、支
持体の片面に離型剤層を設け、その反対面に粘着剤層が
設けられる。粘着剤層を構成する粘着剤としては、その
種類は何ら限定されず、通常のアクリル系、ゴム系など
の粘着剤を、ラミネート方式にて転写する方法や、直写
の場合は熱のかからないカーテンブロー、メルトブロー
方式にて基材に塗工することが好ましい。
本発明を実施例及び比較例によりさらに詳細に説明す
る。
(実施例1) 厚さ30μmの低密度ポリエチレンフィルムの片面に、
カチオン重合型のUV硬化型シリコーン離型剤100重量部
とオニウム塩光開始剤2重量部にて調製した離型剤を厚
さ0.7μmとなるように塗工し、UV光を照射して硬化皮
膜を形成した後、シートを延伸させて本発明の包装用材
料、粘着テープ用基材もしくはセパレーターを得た。こ
こで延伸方法(離型剤層不連続処理条件)としては、延
伸機を使用し、シートMD方向、TD方向に延伸倍率1.2倍
で延伸処理を行った。
(実施例2) 離型剤を、付加反応型熱硬化型シリコーン離型剤100
重量部と白金系硬化触媒2重量部にて調製し、硬化条件
として熱風乾燥機で硬化皮膜を形成した以外は、実施例
1と同様にして、本発明の包装用材料、粘着テープ用基
材もしくはセパレーターを得た。
(実施例3) 離型剤として、ラジカル重合型のアクリル変性電子線
硬化型シリコーン離型剤を使用し、硬化条件として電子
線照射にて硬化皮膜を形成した以外は、実施例1と同様
にして、本発明の包装用材料、粘着テープ用基材もしく
はセパレーターを得た。
(比較例1) 離型剤を、カチオン重合型のUV硬化型シリコーン離型
剤100重量部とオニウム塩光開始剤0.5重量部にて調製し
た以外は、実施例1と同様にして、本発明の包装用材
料、粘着テープ用基材もしくはセパレーターを得た。
尚、この条件で作製されたサンプルは、延伸処理によ
って離型剤層が不連続化せず、支持体層を露出させるこ
とができなかった。
(比較例2) 離型剤を、ラジカル重合型のUV硬化型シリコーン離型
剤100重量部と光開裂型開始剤2重量部にて調製した以
外は、実施例1と同様にして、本発明の包装用材料、粘
着テープ用基材もしくはセパレーターを得た。
尚、この条件で作製されたサンプルは、延伸処理によ
って離型剤層が不連続化せず、支持体層を露出させるこ
とができなかった。
使用したシリコーン離型剤皮膜の破断強度、ヤング率
の測定結果、及び、得られたサンプルのシール性評価結
果を表1に示した。
〔離型剤皮膜の作成〕
実施例及び比較例で使用した離型剤を、表面に離型処
理を施したポリエステルフィルム(PETセパレータ)上
へアプリケーターを使用して塗布し、離型剤の種類に応
じて以下の硬化処理を行い、厚さ150μmの離型剤皮膜
を作成した。
・カチオン重合型のUV硬化型シリコーン離型剤の硬化条
件 紫外線ランプ:FUSION社製、F−450(Hバルブ) 紫外線光量:120W/cm ラインスピード:5m/分 紫外線照射雰囲気:空気中 ・ラジカル重合型のUV硬化型シリコーン離型剤の硬化条
件 紫外線ランプ:FUSION社製、F−450(Hバルブ) 紫外線光量:120W/cm ラインスピード:5m/分 紫外線照射雰囲気:窒素置換により酸素濃度を50ppm以
下に調整 ・電子線硬化型シリコーン離型剤の硬化条件 電子線照射装置:ESI社製、CB−150 ELECTROCURTAIN 電子線線量:3Mrad ラインスピード:5m/分 電子線照射雰囲気:窒素置換により酸素濃度を50ppm以
下に調整 ・熱硬化型シリコーン離型剤の硬化条件 熱風オーブンを使用して設定温度110℃で3分間硬化
処理を行った。
〔離型剤皮膜の破断強度及びヤング率の測定条件〕
上記の条件にて作成した離型剤皮膜を幅15mmに切断
後、引っ張り試験機を使用して、チャック間30mm、引っ
張り速度30mm/分の条件で測定した。
〔剥離力上昇性〕
離型剤層を不連続化させたサンプル(延伸後サンプ
ル)の離型剤面に50mm幅の粘着テープ(商品名:No500,
日東電工社製)を室温下で2kgローラーを1往復させて
貼付し、30分後、引っ張り試験機を使用して引っ張り速
度300mm/min、剥離角度180°にて剥離力を測定し、同様
の方法にて測定した延伸前(離型剤層不連続処理前)サ
ンプルの剥離力との比(剥離力上昇性)を以下の式によ
り求めた。
剥離力上昇性(倍)=延伸後サンプルの剥離力/延伸前 サンプルの剥離力 〔シール強度、接着性〕 離型剤層を不連続化させた2枚のサンプル片(25mm
幅)の離型剤層表面同士を重ね合わせ、その一端を、以
下に示した2種類のシール方法にてシール幅5mmで接着
させてシール強度測定用サンプルを作成した(図5参
照)。引っ張り試験機を使用して引っ張り速度300mm/mi
n、T型剥離試験にてシール強度を測定した。
又、同様の方法にて作製したシール強度測定用サンプ
ルのシール部分を手で剥離させて接着性を評価した。接
着性は、以下に示す5段階で評価を行った。
◎ とても強い ○ 強い △ 丁度良い × 弱い ××とても弱い 〔シール方法〕 1.ヒートシール法 サンプルの離型剤層表面同士をヒートシール機を使用
して、130℃×2秒の条件でヒートシールを行った。
2.プレスシール法 サンプルの離型剤層表面同士をプレスシール機を使用
して、プレスシール圧力10kg/cm2のかみこみロールでシ
ールを行った。
産業上の利用可能性 本発明の包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセパ
レーターは、上述した構成を有するので、シール部が離
型剤層表面同士であっても、ヒートシールやプレスシー
ルでの接着が可能となる。又、離型剤層を不連続処理し
た後も離型剤層表面は、粘着性物品に対する離型性を保
持することができる。
以上の結果、例えば、粘着剤層が設けられた生理用ナ
プキン等の様に粘着部を有する物品を直接包装する際の
包装用材料として使用する場合において、従来の離型機
能を有する包装用材料では成しえなかった。離型剤層表
面同士のシール加工を可能にすることができる為、離型
機能を有する包装用材料を使用した包装工程の自動化が
容易になるという効果を有する。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム状支持体の少なくとも片面に離型
    剤層を有する包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセ
    パレーターであって、前記離型剤層が支持体の一部を露
    出するように不連続化させることが可能な離型剤皮膜か
    ら構成されていることを特徴とする包装用材料、粘着テ
    ープ用基材もしくはセパレーター。
  2. 【請求項2】フィルム状支持体の少なくとも片面に離型
    剤層を有する包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセ
    パレーターであって、離型剤層が亀裂を有し、亀裂部か
    らフィルム状支持体表面が露出していることを特徴とす
    る包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセパレータ
    ー。
  3. 【請求項3】離型剤層を構成する離型剤皮膜の破断強度
    が3.0kg/cm2乃至30kg/cm2及び/又はヤング率が2.2kg/c
    m2乃至500kg/cm2である請求項1又は2記載の包装用材
    料、粘着テープ用基材もしくはセパレーター。
  4. 【請求項4】離型剤層不連続処理後の剥離力上昇性が1.
    1倍以上である請求項2記載の包装用材料、粘着テープ
    用基材もしくはセパレーター。
  5. 【請求項5】離型剤層不連続処理後の離型剤層表面同士
    のシール強度が、2g/25mm以上で、上限が支持体の破断
    強度以下である請求項2記載の包装用材料、粘着テープ
    用基材もしくはセパレーター。
  6. 【請求項6】生理用ナプキンの個装シートとして用いら
    れる請求項1〜5いずれかに記載の離型機能を有する包
    装用材料。
  7. 【請求項7】請求項2記載の包装用材料、粘着テープ用
    基材もしくはセパレーターの亀裂部を有する離型剤層表
    面同士をヒートシール加工してなるシール部の構造。
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