JP2753407B2 - Icテストパターン発生装置 - Google Patents

Icテストパターン発生装置

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JP2753407B2 JP3236124A JP23612491A JP2753407B2 JP 2753407 B2 JP2753407 B2 JP 2753407B2 JP 3236124 A JP3236124 A JP 3236124A JP 23612491 A JP23612491 A JP 23612491A JP 2753407 B2 JP2753407 B2 JP 2753407B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICの論理特性を試
験する際のテストパターンを発生するICテストパター
ン発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のICテストパターン発生装
置を示す構成図である。図において、1a及び1bは夫
々シリアルパターン発生命令コード(SPGINS)及
びメモリパターン発生命令コード(MPGINS)をラ
ッチするフリップフロップ、2はメモリ部とその他の回
路部を含む被試験IC(以下、第1の被試験ICとい
う)(図示せず)のメモリ部以外の回路部の機能をテス
トするためのロジックシリアルパターンを格納したロジ
ックシリアルパターンメモリ3のアドレスを周期パルス
に同期して自動的に発生するパターンメモリアドレス発
生器、4aはフリップフロップ1aの出力に応じてシリ
アルパターン発生時のみロジックシリアルパターンメモ
リ3からの出力を有効とする制御用OR回路、5はメモ
リ部のみ含む被試験IC(以下、第2の被試験ICとい
う)(図示せず)及び第1の被試験ICのメモリ部をテ
ストする際のアドレス及びデータを含むメモリパターン
を周期パルスに同期して自動的に発生するメモリパター
ン発生器、6はメモリパターン発生器5からの出力を周
期パルスと同期させるためのバッファ、7a〜7nはO
R回路4aからのロジックシリアルパターン(データ)
とバッファ6からのメモリパターン(アドレス及びデー
タ)をCPU(図示せず)からのセレクト信号に応じて
チャンネル毎に切換えて被試験ICの対応するピンに対
して出力するピンパターンセレクトである。
【0003】次に動作について説明する。まず、第1の
被試験ICのメモリ部以外の回路部の機能をテストする
ためのロジックシリアルパターンを発生させる時は、外
部からのシリアルパターン発生命令コード(SPGIN
S)によりフリップフロップ1aをセットする。すると
その反転出力はローレベル(L)にラッチされる。この
ローレベルの反転出力によりパターンメモリアドレス発
生器2及びOR回路部4aがアクティブ状態となる。ア
クティブ状態となったパターンメモリアドレス発生器2
は、周期パルスに同期してロジックシリアルパターン発
生メモリ3のアクセスしたいアドレスを自動的発生す
る。ロジックシリアルパターン発生メモリ3は同じく周
期パルスに同期してパターンメモリアドレス発生器2か
ら出力されたアドレスに対応して格納されたロジックシ
リアルパターンテストデータを出力させ、そのロジック
シリアルパターンはアクティブ状態のOR回路4aを通
りピンパターンセレクト7a〜7nに入力される。次
に、第1の被試験ICのメモリ部又は第2の被試験IC
をテストするためのメモリパターンを発生させる時は、
外部からのメモリパターン発生命令コード(MPGIN
S)によりフリップフロップ1bをセットする。する
と、その反転出力はローレベル(L)にラッチされる。
このローレベルの反転出力により、メモリパターン発生
器5及びバッファ6がアクティブ状態となる。アクティ
ブ状態となったメモリパターン発生器5は周期パルスと
同期して第1の被試験ICのメモリ部又は第2の被試験
ICに必要なメモリアドレス及びテストデータを含むメ
モリパターンを自動的にパラレルに発生する。バッファ
6は同じく周期パルスと同期してメモリパターン発生器
5から出力されたメモリパターンを周期パルスに同期さ
せてピンパターンセレクト7a〜7nへ出力する。ピン
パターンセレクト7a〜7nはセレクト信号に応じて各
チャンネル毎にOR回路4aからのロジックシリアルパ
ターン又はバッファ6からのメモリパターンを切換えて
テストパターンとして被試験ICの対応するピンに出力
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のICテストパタ
ーン発生装置は以上のように構成されているので、メモ
リパターンを、パラレルに発生することしか出来ず、こ
のため第1の被試験ICのメモリ部又は第2の被試験I
Cの試験のうち、1チャンネル入出力試験(スキャンパ
ステスト等)時には、メモリ部の全アドレス分のメモリ
アドレス,メモリテストデータ及び他の条件データ全て
を、予めロジックシリアルパターンメモリに入力する必
要があり、この結果かなり大きなメモリ空間をもったI
Cテストパターン発生装置が必要になるという問題点が
あった。
【0005】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、大きなメモリ空間を必要とするこ
となく第1の被試験ICのメモリ部又は第2の被試験I
Cの1チャンネル入出力試験が可能なICテストパター
ン発生装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るICテス
トパターン発生装置は、ロジックシリアルパターンを発
生する第1のパターン発生手段(2,3)と、パラレル
のメモリパターンを発生する第2のパターン発生手段
(5)と、上記パラレルのメモリパターンをシリアルの
メモリパターンに変換する第1の変換手段(11a)
と、上記ロジックシリアルパターンと上記シリアルのメ
モリパターンを選択的にテストパターンとして出力する
第1の選択手段(7a〜7n)とを備えたものである。
【0007】また、この発明に係るICテストパターン
発生装置は、パラレルのメモリパターンを発生する第
のパターン発生手段(5)と、ロジックパラレルパター
ンを発生する第のパターン発生手段(2,3a〜3
n)と、上記パラレルのメモリパターンと上記ロジック
パラレルパターンを選択的に出力する第の選択手段
(7a〜7n)と、この第の選択手段からの上記パラ
レルのメモリパターンと上記ロジックパラレルパターン
をシリアルのテストパターンに変換して出力する第
変換手段(11b)とを備えたものである。
【0008】
【作用】この発明においては、ロジックシリアルパター
ンとシリアル化されたメモリパターンを時分割的に発生
し、このシリアル化されたメモリパターンをテストパタ
ーンとして第1の被試験ICのメモリ部及び第2の被試
験ICの1チャンネル入出力試験(スキャンパステスト
等)が可能となる。
【0009】また、この発明においては、ロジックパラ
レルパターンとパラレルのメモリパターンをシリアル変
換し、このシリアル化されたメモリパターンをテストパ
ターンとして第1の被試験ICのメモリ部及び第2の被
試験ICの1チャンネル入出力試験が可能となる。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す構成図である。
図1において、図5と対応する部分には同一符号を付
し、その重複説明を省略する。図1において、1cは夫
々ロジックシリアルパターン及びメモリパターンの発生
数をカウントするダウンカウンタ8a及び8bを制御す
るフリップフロップ、4b〜4hはメモリパターン発生
器5又はパターンメモリアドレス発生器2及びロジック
シリアルパターンメモリ3を起動させるか、もしくはメ
モリパターン発生器5とパターンメモリアドレス発生器
2及びロジックシリアルパターンメモリ3との両方を組
合せ起動させるかを制御するOR回路、4iはシリアル
化されたメモリパターンとロジックシリアルパターンと
を組合せるOR回路、9a及び9bはダウンカウンタ8
a及び8bのカウント終了信号をパルス信号に変換する
パルス生成器、10はOR回路4eの出力の極性を反転
するインバータ、11aはメモリパターン発生器5から
パラレルに出力されるメモリパターンを周期パルス同期
させ、シリアルのメモリパターンに変換させるシフトレ
ジスタである。
【0011】次に動作について説明する。ロジックシリ
アルパターンメモリ3より第1の被試験ICのメモリ部
以外の回路部の機能をテストするためのロジックシリア
ルパターンのみを発生させる場合及びメモリパターン発
生器5より第1の被試験ICのメモリ部又は第2の被試
験ICをテストするためのメモリパターンのみをパラレ
ルに発生させる場合の動作は図5の場合を同様であるた
め省略し、ロジックシリアルパターンとメモリパターン
とを組合せ、しかもそのテストパターンをシリアルに発
生させる時の動作について説明する。
【0012】まずシリアルパターン発生命令コード(S
PGINS)及びメモリパターン発生命令コード(MP
GINS)により夫々フリップフロップ1a及び1bを
セットする。するとフリップフロップ1aの反転出力は
ローレベルにラッチされ、OR回路4cはアクティブ状
態となる。又、フリップフロップ1aと共にフリップフ
ロップ1bの出力もローレベルとなり、これによりOR
回路4b出力もローレベルとなる。OR回路4bの出力
がローレベルになれば、OR回路4hがアクティブ状態
となる。
【0013】OR回路4cがアクティブ状態となったこ
とにより、パターンメモリアドレス発生器2からのアド
レスでロジックシリアルパターンメモリ3から、ロジッ
クシリアルパターン(データ)出力されるのは図5の
場合と同様であるが、OR回路4hがアクティブ状態と
なったことで、周期パルスは、ダウンカウンタ8aにも
入力され、このダウンカウンタ8aは予め設定された任
意の数の周期パルスをカウント後、カウント終了信号を
出力し、パルス生成器9aによりハイレベル(H)のパ
ルス信号に変換され、フリップフロップ1c及びOR回
路4eに入力される。
【0014】パルス生成器9aからのハイレベルのパル
ス信号によりセットされたフリップフロップ1cのQ出
力はハイレベルとなり、これによりOR回路4cを通る
周期パルスの出力が禁止される。この禁止により、パタ
ーンメモリアドレス発生器2が動作停止し、ロジックシ
リアルパターンメモリ3のロジックシリアルパターンの
出力も止まると同時にカウンタ8aのカウント動作も停
止する。
【0015】又、パルス生成器9aからのハイレベルの
パルス信号によりフリップフロップ1cの反転出力はロ
ーレベルとなり、これによりOR回路4g及び4eがア
クティブ状態となる。OR回路4eがアクティブ状態で
あるため、パルス生成器9からのハイレベルのパルス信
号はOR回路4eを通り、インバータ10で反転されて
ローレベルのパルス信号となり、OR回路4fに入力さ
れ、周期パルスと同期して1パルスのみメモリパターン
発生器5へ出力され、これによりメモリパターン発生器
5より第1の被試験ICのメモリ部あるいは第2の被試
験ICの1アドレス分のメモリアドレス及びテストデー
タのメモリパターンがシフトレジスタ11aへパラレル
に出力される。
【0016】又、上述の如くOR回路4gがアクティブ
状態となるため、周期パルスがダウンカウンタ8b及び
シフトレジスタ11aへ入力される。周期パルスが入力
されたシフトレジスタ11aはそのパルスと同期してメ
モリパターン発生器5よりパラレルに入力されたメモリ
パターンをシリアルに変換し、この変換されたシリアル
のメモリパターンはOR回路4iを介してピンパターン
セレクト7a〜7nへ入力される。
【0017】又、ダウンカウンタ8bは、予め設定され
た任意の数の周期パルスをカウント後、カウント終了信
号を出力し、このカウント終了信号はパルス生成器9b
にてハイレベルのパルス信号に変換された後、OR回路
4dを通りフリップフロップ1cに供給されてこれをリ
セットする。
【0018】リセットされたフリップフロップ1cの反
転出力はハイレベルとなり、これによりOR回路4e及
び4gが禁止されるためメモリパターン発生器5はその
動作を停止する。又、リセットによりフリップフロップ
1cのQ出力はローレベルとなり、OR回路4cをアク
ティブ状態とし、これによりパターンメモリアドレス発
生器2が動作し、ロジックシリアルパターンメモリ3よ
り周期パルスと同期してロジックシリアルパターンが出
力される。
【0019】以下、ダウンカウンタ8a及び8bに設定
された任意数毎に、ロジックシリアルパターンメモリ3
からのロジックシリアルパターンとメモリパターン発生
器5からのシリアル化されたメモリパターンが実質的に
組合わされて時分割的にピンパターンセレクト7a〜7
nへ入力され、予め選択されたチャンネルに、テストパ
ターンを被試験ICに対して出力される。
【0020】このように、本実施例ではメモリパターン
発生器5からのパラレルのメモリパターンをシリアルの
メモリパターンに変換して出力できるので、何等大きな
メモリ空間に要することなくメモリ部及びそれ以外の回
路部を含む第1の被試験ICのメモリ部又はメモリ部そ
のものである第2の被試験ICの試験のうちの1チャン
ネル入出力試験(スキャンパステスト等)にも容易に対
応できる。また、ロジックシリアルパターンメモリ3か
らのロジックシリアルパターンとメモリパターン発生器
5からのシリアルに変換されたメモリパターンを実質的
に組合わして時分割的に出力できるので、ピンパターン
セレクタ7a〜7nの入力端子を増やす必要がなく、も
ってセレクト信号を発生しているCPUの負担を増すこ
となく、上記1チャンネル入出力試験が可能である。も
っとも、CPUの負担を増すことを考慮する必要がなけ
れば、ロジックシリアルパターンとシリアル化されたメ
モリパターンをそのままピンパターンセレクタ7a〜7
nに入力してもよい。
【0021】実施例2.図2はこの発明の他の実施例を
示す構成図である。図2において、図1と対応する部分
には同一符号を付し、その重複説明を省略する。図2に
おいて、1dはロジックパラレルパターンを発生させる
ためのロジックパラレルパターン発生命令コード(LP
GINS)をラッチするフリップフロップ、3a〜3n
はチャンネル毎に設けられたロジックシリアルパターン
メモリであって、これ等の出力をまとめて被試験IC側
から見た場合パラレルに出力されるので、以下これをロ
ジックパラレルパターンと云う。4j及び4kはロジッ
クパラレルパターンとメモリパターンを組合せるための
制御用OR回路、12は同じく制御用のNOR回路、8
cはロジックパラレルパターンとメモリパターンの組合
せたシリアルのテストパターンの発生数をカウントする
カウンタ、9cはダウンカウンタ8cのカウント終了信
号をパルス信号に変換するパルス生成器、11bはロジ
ックパラレルパターンとメモリパターンを周期パルスと
同期にシリアルのテストパターンに変換するシフトレジ
スタである。
【0022】次に動作について説明する。メモリパター
ンの発生については上述と同様であるので省略する。ま
た、ロジックパラレルパターンについても上記ロジック
シリアルパターンメモリをチャンネル毎に設け、これ等
のメモリのアドレスとクロックをチャンネル間で共用す
ることにより複数のロジックシリアルパターンを実質的
にロジックパラレルパターンとして発生するものである
のでその動作説明は省略する。メモリパターン発生器6
からのメモリパターンとロジックシリアルパターンメモ
リ3a〜3nからの実質的にロジックパラレルパターン
は各チャンネル毎に設けられたピンパターンセレクタ7
a〜7nに入力され、そしてチャンネル間組合せテスト
パターンとしてパラレルに出力されると同時に、シフト
レジスタ11bに入力される。上記組合せテストパター
ンをシリアルに出力したい場合は、シリアルパターン発
生命令コード(SPGINS)によりフリップフロップ
1aをセットし、その反転出力をローレベルとする。フ
リップフロップ1aの反転出力がローレベルになること
により、NOR回路12及びOR回路4kがアクティブ
状態となり、OR回路4jはその出力の発生を禁止さ
れ、メモリパターン及びロジックパラレルパターンのイ
ンクリメントは停止される。OR回路4kがアクティブ
状態となることによりシフトレジスタ11bに外部から
の周期パルスが入力され、ここでメモリパターンとロジ
ックパラレルパターンデータとの組合せパラレルパター
ンが周期パルスに同期してシリアルパターンに変換され
シリアルのテストパターンとして被試験ICに対して出
力される。又周期パルスが入力されたダウンカウンタ8
cは予め設定の任意の数の周期パルスをカウント後、カ
ウント終了信号を出力し、パルス生成器9cによりハイ
レベルのパルス信号に変換されてNOR回路12へ入力
される。NOR回路12はアクティブ状態であるから入
力されたハイレベルのパルス信号はローレベルのパルス
信号となってOR回路4jに入力される。OR回路4j
は周期パルスと同期して1パルスのみ出力し、これによ
りロジックシリアルパターンメモリ3a〜3nからのロ
ジックパラレルパターン及びメモリパターン発生器6か
らのメモリパターンはインクリメントされる。インクリ
メントされたロジックパラレルパターン及びメモリパタ
ーンはピンパターンセレクタ7a〜7nに入力され、各
チャンネル毎にセレクトされ、パラレルのテストパター
ンとして被試験ICに対して出力されると共にシフトレ
ジスタ11bにパラレル入力される。以下、上記動作の
くり返しとなる。
【0023】実施例3.なお、上記実施例ではダウンカ
ウンタ8a〜8cを単独で使用したが、図3に示すよう
に、カウント値メモリ13を設け、これに任意の数の周
期パルスのカウント値を夫々設定し、これをパルス生成
器9aの出力でインクリメントしてダウンカウンタ8a
に与えれば、より複雑な組合せのパターンをシリアルに
発生させることができる。
【0024】実施例4.また、上記実施例ではダウンカ
ウンタを使用したが、アップカウンタを使用してもよ
く、同様の効果を奏する。
【0025】実施例5.また、実施例1と実施例2の構
成を組合せた回路とすることも可能である。
【0026】実施例6.また、メモリパターンとロジッ
クパターンの切換えにカウンタを使用したが、図4のよ
うにフリップフロップ1cのセット、リセットを命令コ
ードを使用して直接メモリパターンとロジックパターン
の切換えを行なうようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ロジ
ックシリアルパターンを発生する第1のパターン発生手
(2,3)と、パラレルのメモリパターンを発生する
第2のパターン発生手段(5)と、上記パラレルのメモ
リパターンをシリアルのメモリパターンに変換する第1
の変換手段(11a)と、上記ロジックシリアルパター
ンと上記シリアルのメモリパターンを選択的にテストパ
ターンとして出力する第1の選択手段(7a〜7n)
を備えたので、何等大きなメモリ空間を要することな
く、1チャンネル入出力試験が可能で、しかも装置全体
のメモリ容量の低減が可能な安価なICテストパターン
発生装置が得られるという効果がある。
【0028】また、パラレルのメモリパターンを発生す
る第のパターン発生手段(5)と、ロジックパラレル
パターンを発生する第のパターン発生手段(2,3a
〜3n)と、上記パラレルのメモリパターンと上記ロジ
ックパラレルパターンを選択的に出力する第の選択手
(7a〜7n)と、この第の選択手段からの上記パ
ラレルのメモリパターンと上記ロジックパラレルパター
ンをシリアルのテストパターンに変換して出力する第
の変換手段(11b)とを備えたので、何等大きなメモ
リ空間を要することなく、1チャンネル入出力試験が可
能で、しかも装置全体のメモリ容量の低減が可能な安価
なICテストパターン発生装置が得られるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるICテストパターン発生装置の
一実施例を示す構成図である。
【図2】この発明によるICテストパターン発生装置の
他の実施例を示す構成図である。
【図3】この発明によるICパターン発生装置の更に他
の実施例の要部を示す構成図である。
【図4】この発明によるICパターン発生装置の更に他
の実施例の要部を示す構成図である。
【図5】従来のICテストパターン発生装置を示す構成
図である。
【符号の説明】
2 パターンメモリアドレス発生器 3,3a〜3n ロジックシリアルパターンメモリ 5 メモリパターン発生器 7a〜7n ピンパターンセレクタ 11a,11b シフトレジスタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロジックシリアルパターンを発生する第
    1のパターン発生手段(2,3)と、 パラレルのメモリパターンを発生する第2のパターン発
    生手段(5)と、 上記パラレルのメモリパターンをシリアルのメモリパタ
    ーンに変換する第1の変換手段(11a)と、 上記ロジックシリアルパターンと上記シリアルのメモリ
    パターンを選択的にテストパターンとして出力する第1
    の選択手段(7a〜7n)とを備えたことを特徴とする
    ICテストパターン発生装置。
  2. 【請求項2】 パラレルのメモリパターンを発生する第
    のパターン発生手段(5)と、 ロジックパラレルパターンを発生する第のパターン発
    生手段(2,3a〜3n)と、 上記パラレルのメモリパターンと上記ロジックパラレル
    パターンを選択的に出力する第の選択手段(7a〜7
    n)と、 この第の選択手段からの上記パラレルのメモリパター
    ンと上記ロジックパラレルパターンをシリアルのテスト
    パターンに変換して出力する第の変換手段(11b)
    とを備えたことを特徴とするICテストパターン発生装
    置。
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KR100794147B1 (ko) * 2006-08-01 2008-01-17 주식회사 유니테스트 반도체 소자 테스터 제어 장치
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