JP2751043B2 - 自動販売機等の扉用ロック装置 - Google Patents

自動販売機等の扉用ロック装置

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JP2751043B2
JP2751043B2 JP13267096A JP13267096A JP2751043B2 JP 2751043 B2 JP2751043 B2 JP 2751043B2 JP 13267096 A JP13267096 A JP 13267096A JP 13267096 A JP13267096 A JP 13267096A JP 2751043 B2 JP2751043 B2 JP 2751043B2
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昭彦 城添
章道 小浦
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は自動販売機等のボ
ックス本体に対して扉を開放不能に拘束するのに使用さ
れるロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 屋外に設置される自動販売機は夜間等
に盗犯の対象となり易く、盗犯防止のために種々の扉用
ロック装置が提案されている。現在の盗犯の手口として
は、電動ドリルで錠前ユニットのロータの鍵孔の周辺部
を穿孔し、ロータに組み込まれたピンタンブラー等の錠
機構を破壊したり、あるいは鍵孔にねじ込んだビスの頭
部に釘抜き用バールを掛け、ロータを錠前ユニットの固
定本体から引き抜くことによって錠機構を破壊する、暴
力的な方法が多くなってきている。また、最近では錠前
ユニットには手を触れず、ボックス本体の前面と扉の後
面との間にバールを差し込み、無理やりに扉を抉じ開け
ようとする乱暴な盗犯も出現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、このような電動ドリルやバールによる暴力的な
盗犯に対して有効であると共に、操作取扱いが簡便であ
る自動販売機等の扉用ロック装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、請求項1の発明の扉用ロッ
ク装置は、本体ケース4、ロック棒7、ラッチ9、バネ
8、操作レバー12および錠前ユニット15を主たる構
成部品としている。本体ケース4はボックス本体1の左
右側面に固着され、前後方向に貫通した受孔3を有す
る。ロック棒7は、ボックス本体1の前後方向に長く、
本体ケース4の受孔3に前後方向に移動可能に、かつ、
受孔3を中心に回転可能に嵌挿される控え棒部分5と、
控え棒部分5の前端部に直角に連設され、ボックス本体
1の左右方向に長く、扉2の前面に押し当てられる押え
棒部分6とからなる。ラッチ9は本体ケース4内にボッ
クス本体1の左右方向に移動可能に収納され、バネ8に
付勢されて受孔3内に先端部分が突出する。
【0005】操作レバー12は本体ケ−ス4内に収納さ
れ、基端部12aを前後方向の軸ピン10によって枢着
され、先端部12bが前記ラッチ9の受動部11に係合
し、ラッチ9を前記受孔3より後退した位置に駆動す
る。錠前ユニット15は本体ケース4内に収納固着さ
れ、操作レバー12を回転駆動する操作カム13をロー
タ14に固着している。ロック棒7の控え棒部分5の側
面には、鋸歯18をロック棒7の移動方向に沿って連続
して複数個設ける。該鋸歯18には、ロック棒7の移動
方向に対して傾斜した第1カム斜面16と、ロック棒7
の移動方向に対して直角な停止面17と、第1カム斜面
16と停止面17間を連絡してロック棒7の直径方向に
平行な内壁面47とを設ける。鋸歯18の谷内に入り込
むラッチ9の先端部分には、ラッチ9の移動方向に対し
て傾斜した第2カム斜面19とラッチ9移動方向に沿っ
た阻止面20と、該第2カム斜面19と阻止面20の間
を連絡して受孔3の直径方向に平行な外壁面48を設け
る。
【0006】扉2が閉鎖されてボックス本体1に対し拘
束されているときには、ロック棒7の押え棒部分6は扉
2の前面に当接し、控え棒部分5の複数個の鋸歯18の
どれか一つにはラッチ9の先端部分が入り込み、ラッチ
9の阻止面20と鋸歯18の停止面17との当接によっ
て、ロック棒7の前方への移動が阻止されている。ま
た、ラッチ先端部分の外壁面48と鋸歯18の内壁面4
7とが当接することによって、ロック棒7の回転が阻止
されている。錠前ユニット15のロータ14は公知の内
部錠機構によって固定本体15aに対して回転不能に錠
止されており、操作カム13は操作レバー12を押さな
い位置に置かれている。
【0007】ロック棒7による扉2の拘束を解除するに
は、所定の鍵25をロータ14の鍵孔26に挿入し、ロ
ータ14を図4において時計回り方向に所定角度回転さ
せる。この回転操作によって操作カム13が操作レバー
12の中間部側面を押すため、操作レバー12は軸ピン
10を中心に時計回り方向に回転し、操作レバー12の
先端部12bはラッチ9の受動部11を押す。そのた
め、ラッチ9はバネ8の付勢に抗して後退移動し、先端
部分が控え棒部分5の鋸歯18の谷内から脱出すること
になり、ロック棒7は前方移動及び回転運動が許容され
る。鍵25を指で押えたまま、ロック棒7を本体ケース
4の受孔3から完全に抜き取るか、あるいは、押え棒部
分6を扉2の前面または扉前面の突出物に接触しない位
置まで控え棒部分5を前方移動させた後、押え棒部分6
を起立または垂下回転させて扉2の前面より退避させる
ことによって、押え棒部分6による扉2の拘束が解かれ
るので、扉2は蝶番軸27を中心に開放操作することが
できる。
【0008】図7に示したように操作カム13が中立位
置または中立位置を越えた位置まで回転すると、バネ8
の復元力は操作カム13を逆転させる方向には作用しな
くなるので、鍵25から指を離した状態でも、ラッチ9
と鋸歯18の再係合の恐れなく、ロック棒7の引き抜き
操作あるいは前方移動と回転操作は、単独の作業者が片
手によって的確に行なえる。鍵25を抜き取った、ある
いは鍵25を元の位置に戻した、扉2の開放状態におい
ては、バネ8の付勢によってラッチ9の先端部は本体ケ
−ス4の受孔3内に突出している。
【0009】商品の詰め替え作業や硬貨の収納作業が終
了した後、扉2を閉鎖し、本体ケース4の受孔3にロッ
ク棒7の控え棒部分5を嵌挿するか、控え棒部分5を受
孔3に嵌めたままのロック棒7を、押え棒部分6が扉2
の前面側の正規角度位置に来るように回転移動させ、控
え棒部分5を後方移動させる。この控え棒部分5の嵌挿
過程あるいは後方移動過程において、ロック棒7の移動
方向に対して傾斜した第1カム斜面16とラッチ9の移
動方向に対して傾斜した第2カム斜面19との協同作用
によって、ラッチ9の受孔3内への出没動作が繰り返さ
れる。ロック棒7の押え棒部分6が扉2の前面に当接し
たとき、ラッチ9の先端部分は扉2の厚さに対応して定
まる特定の鋸歯18の谷内に深く入り込み、ラッチ9の
阻止面20が鋸歯18の停止面17に当接することによ
って、ロック棒7は扉拘束位置に錠止される。また、ラ
ッチ先端部分の外壁面48がロック棒7の鋸歯18の内
壁面47に当接することによって、ロック棒7の回転が
阻止され、押え棒部分6は扉2の前面に当接した錠止位
置に保持される。鍵を有する正当権限者以外の者が押え
棒部分6を手掛かりにしてロック棒7を退避位置に回そ
うとしても、ロック棒7からの回転モーメントは鋸歯1
8の内壁面47をラッチ先端部分の外壁面48に押し付
け、ラッチ9を本体ケース4側のラッチガイド壁面に押
し付ける力として作用するだけであり、ラッチ9を鋸歯
18の内部空間から脱出させる力としては作用しないの
で、施錠状態は的確に保持される。
【0010】請求項2の発明では、扉2の厚さに対応し
て、歯付き板22を控え棒部分5の溝部21内において
ボックス本体1の前後方向に移動調整し、最も適当な位
置において歯付き板22のスロット23からボルト24
を控え棒部分5のねじ孔43にねじ込み、ボルト24で
歯付き板22を控え棒部分5に締め付け固定する。
【0011】
【発明の実施の形態】 図示の実施形態では、ロック棒
7は丸棒で構成され、本体ケース4の受孔3は円形に形
成されている。本体ケ−ス4はボックス本体1の内側か
ら固着される。固着用のスタッドボルト28は裏板29
の透孔30を通じて本体ケース4のねじ孔31にねじ込
まれている。ボックス本体1の右側面板32の透孔33
からボックス本体1の内部に突出したスタッドボルト2
8の先端部分には六角ナット34が嵌められ、この六角
ナット34の締め付けによって本体ケース4がボックス
本体1に固定される。本体ケース4の左側面の凹部に
は、ガイド体35が嵌め込まれ、ビス36によって本体
ケース4に締め付け固定されている。ガイド体35には
円形孔46が形成されており、該円形孔46は本体ケー
ス4の受孔3に連通し、受孔3の一部を構成している。
【0012】ラッチ9には下向きの開口の空洞部37を
設けてあり、空胴部37に挿入された操作レバ−の先端
部12bは、空洞部37の後壁面に当接している。すな
わち、前記受動部11は空洞部37の後壁面で構成され
ている。ラッチ9の先端部分はガイド体35の縦長スロ
ット38から受孔3内に突出する。ラッチ9の上下面は
本体ケース4のガイド壁39によって案内されており、
ほぼ中間部には縦長スロット38の縁部38aに当接す
る位置決め肩部40を設けてある。これによってラッチ
9の受孔3内への突出量が所定長さに規制されている。
【0013】ラッチ9の付勢用バネ8は圧縮コイルバネ
で構成され、バネ8は操作レバー12の復帰付勢用バネ
を兼ねている。操作カム13はロータ14の後端軸部1
4aに嵌められ、六角ナット41によってロータ14に
締め付け固定されたアーム板13aと、アーム板13a
の先端部に装着された駆動ピン13bとで構成され、駆
動ピン13bが操作レバー12の中間部側面に摺接す
る。ロック棒7と本体ケース4は堅剛な金属材料で製作
される。鋸歯18の第1カム斜面16と停止面17間を
連絡する内底面44は、ロック棒7の直径方向に平行な
平坦面で構成されている。第2カム斜面19と阻止面2
0間を連絡するラッチ9の先端面45は、受孔3の直径
方向に平行な平坦面で構成されている。
【0014】
【発明の効果】 以上のように請求項1の発明では、ボ
ックス本体1の側面に固着した本体ケース2の受孔3に
ロック棒7の控え棒部分5を嵌挿し、控え棒部分5の前
端部に直角に連設した押え棒部分6を扉2の前面に当接
させ、本体ケース4に内蔵したラッチ9の先端部分を控
え棒部分の鋸歯18の一つに係合させることによって、
ロック棒7を扉2の拘束位置に保持するものであるか
ら、ボックス本体1の前面と扉2の背面間にバールを差
し込んで無理やりに扉2を抉じ開けようとする盗犯に対
して強力な阻止力を有する。
【0015】更に請求項1の発明では、控え棒部分5の
鋸歯18に係合するラッチ9は、バネ8によって受孔3
に向かって移動付勢されているため、電動ドリルで錠前
ユニット15のロータ14の鍵孔周辺部を穿孔して、内
部の錠機構を破壊できたとしても、前記バネ8の働きに
よってラッチ9の先端部分は鋸歯18に入り込んだ位置
に維持され、ラッチ9の阻止面20と鋸歯18の停止面
17との当接状態が維持されているため、ロック棒7は
前方に移動することができず、押え棒部分6による扉2
の拘束は的確に堅持される。すなわち、電動ドリルによ
る錠前ユニットの暴力破壊に対しても強いものである。
【0016】また、請求項1の発明では、ロック棒7の
鋸歯4に第1カム斜面16と停止面17間を連絡してロ
ック棒7の直径方向に平行な内壁面47を設ける一方、
ラッチ9の先端部分に第2カム斜面19と阻止面20の
間を連絡して受孔3の直径方向に平行な外壁面48を設
けてあり、ラッチ先端部分の外壁面48をロック棒7の
鋸歯18の内壁面47に当接させてロック棒7の回転運
動を阻止するようにしたので、ロック棒7を本体ケース
4の受孔3から完全に抜き取る代わりに、押え棒部分6
を扉2の前面または扉前面の突出物に接触しない位置ま
で前方移動させた後、押え棒部分6を起立または垂下回
転させて扉2の前面より退避させることによっても、押
え棒部分6による扉2の拘束を解くことができる。その
ため、ロック棒7の受孔3への抜き差しを扉2の開閉の
都度行なう必要がないので、操作の簡便性にも優れてい
る。
【0017】請求項2の発明では、鋸歯18を設けた歯
付き板22をロック棒7の控え棒部分5の側面に設けた
溝部21にボックス本体1の前後方向に移動可能に嵌め
入れられ、ボックス本体1の前後方向のスロット23を
通して歯付き板22を控え棒部分5にボルト24により
締め付け固定するものであり、控え棒部分5を扉2の厚
さに対応して前後方向に適当に移動調整した後、ボルト
24の締め付けを行なうことによって、ロック棒7の押
え棒部分6を扉2の前面に密着させた状態で扉2の拘束
を行なうことができ、これによって押え棒部分6の後面
と扉2の前面との間にバールを差し込んで暴力的に扉2
を抉じ開けようとする盗犯に対しても有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1の発明の一実施形態に係る扉用ロッ
ク装置を装着した自動販売機の平面図であり、扉は閉鎖
状態に拘束されている。
【図2】 図1の自動販売機の右側面図である。
【図3】 図1のA−A線断面図である。
【図4】 図1のB−B線断面図である。
【図5】 図2のC−C線断面図である。
【図6】 図4のD−D線断面図である。
【図7】 操作レバーの作動状態を示す図1のB−B線
断面図である。
【図8】 請求項2の発明の一実施形態に係る扉用ロッ
ク装置におけるロック棒の右側面図である。
【図9】 図8のE−E線断面図である。
【符号の説明】
1 ボックス本体 2 扉 3 受孔 4 本体ケ−ス 5 ロック棒の控え棒部分 6 ロック棒の押え棒部分 7 ロック棒 8 バネ 9 ラッチ 10 軸ピン 11 ラッチの受動部 12 操作レバー 13 操作カム 14 錠前ユニットのロータ 15 錠前ユニット 16 鋸歯の第1カム斜面 17 鋸歯の停止面 18 鋸歯 19 ラッチの第2カム斜面 20 ラッチの阻止面 21 控え棒部分の溝部 22 歯付き板 23 歯付き板のスロット 24 ボルト 25 ロータの鍵孔 26 鍵 27 ボックス本体の蝶番軸 28 本体ケースのスタッドボルト 29 本体ケースの裏板 30 裏板の透孔 31 本体ケースのねじ孔 32 ボックス本体の右側面板 33 右側面板の透孔 34 六角ナット 35 本体ケースのガイド体 36 ガイド板の固定用ビス 37 ラッチの下向き空洞部 38 ガイド板の縦長スロット 39 本体ケースのガイド壁 40 ラッチの位置決め肩部 41 建物の外壁 42 自動販売機の設置床面 43 控え棒部分のねじ孔 44 鋸歯の内底面 45 ラッチの先端面 46 ガイド体の円形孔 47 鋸歯の内壁面 48 ラッチ先端部分の外壁面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体1の左右側面に固着され、
    前後方向に貫通した受孔3を有する本体ケース4と;ボ
    ックス本体1の前後方向に長く、本体ケース4の受孔3
    に前後方向に移動可能に、かつ、受孔2を中心に回転可
    能に嵌挿される控え棒部分5と、控え棒部分5の前端部
    に直角に連設され、ボックス本体1の左右方向に長く、
    扉2の前面に押し当てられる押え棒部分6とからなるロ
    ック棒7と;本体ケース4内にボックス本体1の左右方
    向に移動可能に収納され、バネ8に付勢されて受孔3内
    に先端部分が突出するラッチ9と;本体ケ−ス4内に収
    納され、基端部12aを前後方向の軸ピン10によって
    枢着され、先端部12bが前記ラッチ9の受動部11に
    係合し、ラッチ9を前記受孔3より後退した位置に駆動
    する操作レバー12と;本体ケース4内に収納固着さ
    れ、操作レバー12を回転駆動する操作カム13をロー
    タ14に固着した錠前ユニット15から成り、ロック棒
    7の前記控え棒部分5の側面に鋸歯18をロック棒7の
    移動方向に沿って連続して複数個設け、該鋸歯18をロ
    ック棒7の移動方向に対して傾斜した第1カム斜面16
    と、ロック棒7の移動方向に対して直角な停止面17
    と、第1カム斜面16と停止面17間を連絡してロック
    棒7の直径方向に平行な内壁面47とで構成し、受孔3
    内に突出したとき鋸歯18の谷内に入り込むラッチ9の
    先端部分に、ラッチ9の移動方向に対して傾斜した第2
    カム斜面19と、ラッチ9の移動方向に沿った阻止面2
    0と、第2カム斜面19と阻止面20間を連絡して受孔
    3の直径方向に平行な外壁面48を設け、ラッチ9の阻
    止面20と鋸歯18の停止面17を当接させてロック棒
    7の前方移動を阻止するとともに、ラッチ先端部分の外
    壁面48を鋸歯18の内壁面47に当接させてロック棒
    7の回転を阻止するようにした自動販売機等の扉用ロッ
    ク装置。
  2. 【請求項2】 ロック棒7の控え棒部分5の側面にボッ
    クス本体1の前後方向に長い溝部21を設け、鋸歯18
    を設けた歯付き板22を前記溝部21にボックス本体1
    の前後方向に移動可能に嵌め入れ、歯付き板22に設け
    たボックス本体1の前後方向に長いスロット23を通し
    て、歯付き板22を控え棒部分5にボルト24で締め付
    け固定することを特徴とする請求項1に記載の扉用ロッ
    ク装置。
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