JP2749640B2 - 樹脂製エアゾール容器 - Google Patents
樹脂製エアゾール容器Info
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は噴射ノズルを固着した金属製マウンティング
キャップを用いた樹脂製エアゾール容器に関し、詳しく
は特定の成形法により得た樹脂製容器蓋を用いてなる気
密性が向上した樹脂性エアゾール容器に関する。
キャップを用いた樹脂製エアゾール容器に関し、詳しく
は特定の成形法により得た樹脂製容器蓋を用いてなる気
密性が向上した樹脂性エアゾール容器に関する。
従来、古くから用いられて来た金属製のエアゾール容
器は図−１に示すように金属製の容器本体１の口部に噴
射ノズル２を固着した金属製のマウンティングキャップ
３を被せ、その縁部を絞り加工で締めて密着取付けして
いた。
器は図−１に示すように金属製の容器本体１の口部に噴
射ノズル２を固着した金属製のマウンティングキャップ
３を被せ、その縁部を絞り加工で締めて密着取付けして
いた。
近年、充填内容液による腐触の問題又外観の面から金
属製の容器に代え樹脂製エアゾール容器が用いられるよ
うになって来た。
属製の容器に代え樹脂製エアゾール容器が用いられるよ
うになって来た。
斯かる樹脂製容器は主としてブロー成形法により製造
されるが、特開昭53−125470号公報に記載されているよ
うなブロー成形法による容器では、均肉厚の容器が得難
く、又、金属製マウンティングキャップを嵌合する容器
玉縁部の寸法精度が安定せず、耐圧性、気密性に不安が
ある。これらの欠点を改善するため、実開昭61−93482
号公報では図−２に示されるような射出成形法による容
器が提案されている。
されるが、特開昭53−125470号公報に記載されているよ
うなブロー成形法による容器では、均肉厚の容器が得難
く、又、金属製マウンティングキャップを嵌合する容器
玉縁部の寸法精度が安定せず、耐圧性、気密性に不安が
ある。これらの欠点を改善するため、実開昭61−93482
号公報では図−２に示されるような射出成形法による容
器が提案されている。
ところが、図−２に示されような射出成形法によって
成形される樹脂性エアゾール容器は、容器本体１と樹脂
製蓋部４とを超音波溶着し、その蓋部上縁部に噴射ノズ
ル２を固着した金属製マウンティングキャップ３を嵌合
して組み立てるものであり、内容液を充填し放置すると
金属製マウンティングキャップ嵌合部５及び超音波溶着
部６から気密性の低下により内容液が洩れる場合があ
る。
成形される樹脂性エアゾール容器は、容器本体１と樹脂
製蓋部４とを超音波溶着し、その蓋部上縁部に噴射ノズ
ル２を固着した金属製マウンティングキャップ３を嵌合
して組み立てるものであり、内容液を充填し放置すると
金属製マウンティングキャップ嵌合部５及び超音波溶着
部６から気密性の低下により内容液が洩れる場合があ
る。
本発明者らは、射出成形法によるエアゾール容器の欠
点を改善するため気密性を保持する射出成形法について
鋭意検討を重ねた結果、エアゾール容器の蓋部と金属製
マウンティングキャップとの嵌合部、及び容器本体と蓋
部との超音波溶着部に於ける内容液の洩れは、特に樹脂
製蓋部の寸法精度に起因していることを見出した。
点を改善するため気密性を保持する射出成形法について
鋭意検討を重ねた結果、エアゾール容器の蓋部と金属製
マウンティングキャップとの嵌合部、及び容器本体と蓋
部との超音波溶着部に於ける内容液の洩れは、特に樹脂
製蓋部の寸法精度に起因していることを見出した。
図−３に示すように、従来の樹脂製蓋部は蓋部４の口
縁部７の形状が内側に挟まっているため、溶融樹脂の注
入口であるゲート８の位置は、成形固化した成形品の金
型からの無理抜き（取り出し）を避けるため、凸状口縁
部の中央付近に設ける必要があった。その為ゲート位置
が金属製マウンティングキャップとの嵌合部に当たるよ
うになるため、ゲート部にゲート残りが生じやすく嵌合
が不充分となり、気密性の保持が出来なくなる。この場
合、嵌合を充分にするためにはゲート部の表面を平滑に
する後処理が必要となり、工程が煩雑となる。更に嵌合
時のゲート部でのクラックの発生防止とクリープ破壊の
防止のため、ゲートの数が可能な限り少なくする必要が
あったため、ゲート数を１点とする射出成形法が行われ
て来た。
縁部７の形状が内側に挟まっているため、溶融樹脂の注
入口であるゲート８の位置は、成形固化した成形品の金
型からの無理抜き（取り出し）を避けるため、凸状口縁
部の中央付近に設ける必要があった。その為ゲート位置
が金属製マウンティングキャップとの嵌合部に当たるよ
うになるため、ゲート部にゲート残りが生じやすく嵌合
が不充分となり、気密性の保持が出来なくなる。この場
合、嵌合を充分にするためにはゲート部の表面を平滑に
する後処理が必要となり、工程が煩雑となる。更に嵌合
時のゲート部でのクラックの発生防止とクリープ破壊の
防止のため、ゲートの数が可能な限り少なくする必要が
あったため、ゲート数を１点とする射出成形法が行われ
て来た。
本発明者らは１点ゲート方式による射出成形法で成形
した樹脂製蓋部の寸法精度に着眼し、金属マウンティン
グキャップの嵌合上問題のないゲートの位置とゲートの
数について検討した結果、本発明に達した。
した樹脂製蓋部の寸法精度に着眼し、金属マウンティン
グキャップの嵌合上問題のないゲートの位置とゲートの
数について検討した結果、本発明に達した。
即ち本発明は 樹脂製容器本体と樹脂製容器蓋とを超音波溶着法で嵌
合してなる樹脂製容器に、噴射ノズルを固着した金属製
マウンティングキャップを樹脂製容器蓋の肉厚口縁部に
被せ、かしめて嵌合組み立てる樹脂製エアゾール容器に
おいて、樹脂製容器蓋の肉厚口縁部の内周面下端にゲー
ト部を設け、該ゲート部に実質上等間隔に３点以上のゲ
ートを設置し射出成形してなる樹脂製容器蓋を用いた樹
脂製エアゾール容器である。
合してなる樹脂製容器に、噴射ノズルを固着した金属製
マウンティングキャップを樹脂製容器蓋の肉厚口縁部に
被せ、かしめて嵌合組み立てる樹脂製エアゾール容器に
おいて、樹脂製容器蓋の肉厚口縁部の内周面下端にゲー
ト部を設け、該ゲート部に実質上等間隔に３点以上のゲ
ートを設置し射出成形してなる樹脂製容器蓋を用いた樹
脂製エアゾール容器である。
本発明に用いる樹脂製容器蓋の特徴の一つは、該樹脂
製容器蓋を射出成形するにあたりゲート数を３点以上と
し、且つそれをほぼ等間隔に設置したことである。ゲー
ト数が２点以下では金属製マウンティングキャップとの
嵌合部及び容器本体との超音波溶着部にあたる容器蓋部
の真円度が充分得られず、エアゾール容器としたとき内
容液が洩れる場合がある。又ゲートの数は多ければ多い
程、高い真円度が得られ易いが、金型製作コスト、エア
ゾール容器としての長期耐圧、耐強度の面からゲート数
は３〜８点が好ましい。しかしながらゲートの数を複数
にするためには、金属製マウンティングキャップと接触
しない位置に設ける必要がある。３点ゲートの例をと
り、射出成形法により取り得るゲートの位置を図−４に
より説明する。図中、点A1〜A3の外周サイドゲート法で
は、ゲート跡の仕上げを平滑にしないと樹脂製容器本体
への嵌合が不充分となり好ましくない。
製容器蓋を射出成形するにあたりゲート数を３点以上と
し、且つそれをほぼ等間隔に設置したことである。ゲー
ト数が２点以下では金属製マウンティングキャップとの
嵌合部及び容器本体との超音波溶着部にあたる容器蓋部
の真円度が充分得られず、エアゾール容器としたとき内
容液が洩れる場合がある。又ゲートの数は多ければ多い
程、高い真円度が得られ易いが、金型製作コスト、エア
ゾール容器としての長期耐圧、耐強度の面からゲート数
は３〜８点が好ましい。しかしながらゲートの数を複数
にするためには、金属製マウンティングキャップと接触
しない位置に設ける必要がある。３点ゲートの例をと
り、射出成形法により取り得るゲートの位置を図−４に
より説明する。図中、点A1〜A3の外周サイドゲート法で
は、ゲート跡の仕上げを平滑にしないと樹脂製容器本体
への嵌合が不充分となり好ましくない。
又、点B1〜B3のピンポイントゲート法ではゲート跡が
容器表面上に残り、外観上好ましくない。
容器表面上に残り、外観上好ましくない。
点C1〜C3の内周サイドゲート法が本発明のゲート位置
であり、成形固化した成形品を容易に取出すことが出来
るので好ましい。
であり、成形固化した成形品を容易に取出すことが出来
るので好ましい。
金属製のマウンティングキャップを樹脂製容器の肉厚
口縁部に被せ、かしめて肉厚口縁部にマウンティングキ
ャップを取付ける際に、容器形状によっては肉厚口縁部
内周下端に設けたゲート部９においてゲート残りの発生
による嵌合が不充分にならないようにするため、ゲート
部に凹部を設け、ゲート残りが発生しても口縁部内周面
上にゲート残部の端部が出ないようにするのが好まし
い。この凹部は内周面と蓋内側面との交点より内側にゲ
ート残部が位置するように内周面下端部に設けるのが好
ましい。
口縁部に被せ、かしめて肉厚口縁部にマウンティングキ
ャップを取付ける際に、容器形状によっては肉厚口縁部
内周下端に設けたゲート部９においてゲート残りの発生
による嵌合が不充分にならないようにするため、ゲート
部に凹部を設け、ゲート残りが発生しても口縁部内周面
上にゲート残部の端部が出ないようにするのが好まし
い。この凹部は内周面と蓋内側面との交点より内側にゲ
ート残部が位置するように内周面下端部に設けるのが好
ましい。
ゲート部の凹部の金型詳細を図−５に示す。図−５
（ａ）は金型の平面図、図−５（ｂ）は（ａ）のＸ−Ｘ
線断面図であり、図中、10は肉厚口縁部、11は口縁部内
周面、12は口縁部下端を示し、下端12に設けられるゲー
ト厚み13は蓋の平均厚み14の50〜60％が好ましい。本図
に示すようなゲートの位置の取り得る肉厚口縁部の形状
は、肉厚口部の縁内周面11が上下金型が接するパーティ
ングライン15の面にほぼ直角であることが好ましい。
（ａ）は金型の平面図、図−５（ｂ）は（ａ）のＸ−Ｘ
線断面図であり、図中、10は肉厚口縁部、11は口縁部内
周面、12は口縁部下端を示し、下端12に設けられるゲー
ト厚み13は蓋の平均厚み14の50〜60％が好ましい。本図
に示すようなゲートの位置の取り得る肉厚口縁部の形状
は、肉厚口部の縁内周面11が上下金型が接するパーティ
ングライン15の面にほぼ直角であることが好ましい。
本発明に用いる樹脂とは熱可塑性樹脂であれば特に限
定されないが、耐薬品性に優れ、耐クリープ性の良いポ
リブチレンテレフタレート樹脂及びその共重合体、又は
ポリアセタール樹脂が好ましい。使用目的によっては樹
脂に無機充填剤、例えばガラス繊維等の繊維状無機充填
剤を含有せしめた樹脂組成物が好ましく用いられる。
定されないが、耐薬品性に優れ、耐クリープ性の良いポ
リブチレンテレフタレート樹脂及びその共重合体、又は
ポリアセタール樹脂が好ましい。使用目的によっては樹
脂に無機充填剤、例えばガラス繊維等の繊維状無機充填
剤を含有せしめた樹脂組成物が好ましく用いられる。
本発明の如く、樹脂製エアゾール容器の樹脂製蓋を射
出成形する際にゲートの数を３点以上とし、これを実質
上等間隔に設置することにより、マウンティングキャッ
プが嵌合せしめられる蓋の肉厚口縁部の内側の真円度を
向上させることができ、容器本体と蓋部との超音波溶着
部の真円度を向上させることができ、容器の気密性の確
保を図ることができる。又、ゲート位置を本発明の如く
肉厚口縁部の内周面下端とすることによりゲートの数を
３点以上としても不都合がなく、ゲート部処理に要する
工程の簡易化及びマウンティングキャップの圧入時のク
ラック発生の原因となるゲート仕上げ部の凹凸も少なく
することができる。
出成形する際にゲートの数を３点以上とし、これを実質
上等間隔に設置することにより、マウンティングキャッ
プが嵌合せしめられる蓋の肉厚口縁部の内側の真円度を
向上させることができ、容器本体と蓋部との超音波溶着
部の真円度を向上させることができ、容器の気密性の確
保を図ることができる。又、ゲート位置を本発明の如く
肉厚口縁部の内周面下端とすることによりゲートの数を
３点以上としても不都合がなく、ゲート部処理に要する
工程の簡易化及びマウンティングキャップの圧入時のク
ラック発生の原因となるゲート仕上げ部の凹凸も少なく
することができる。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例１〜２、比較例１ 図−５に示す樹脂製エアゾール容器の樹脂蓋部製を、
ゲートを口縁部内周面の下端部に設け表−１に示すよう
にゲート数を変えて成形し、蓋の肉厚口縁部の内周径Ｐ
と超音波溶着部の外径Ｑの真円度を評価した。
ゲートを口縁部内周面の下端部に設け表−１に示すよう
にゲート数を変えて成形し、蓋の肉厚口縁部の内周径Ｐ
と超音波溶着部の外径Ｑの真円度を評価した。
尚、樹脂はガラス繊維10重量％添加ポリブチレンテレ
フタレート樹脂を用い、成形条件は樹脂温度255℃、金
型温度65℃、成形サイクル20秒で成形した。
フタレート樹脂を用い、成形条件は樹脂温度255℃、金
型温度65℃、成形サイクル20秒で成形した。
次いで蓋部と樹脂製容器本体とをその接合部で超音波
溶着して樹脂製容器を組み立てた後、容器内に内容液を
充填して金属製マウンティングキャップの嵌合部及び超
音波溶着部の気密性について評価した。
溶着して樹脂製容器を組み立てた後、容器内に内容液を
充填して金属製マウンティングキャップの嵌合部及び超
音波溶着部の気密性について評価した。
結果を表−１に示す。
尚、評価方法は次の通りである。
真円度の評価 真円度測定機（ランクテーラーホブソン社製タリロン
ド200）を用い測定した。結果は100個の平均値である。
ド200）を用い測定した。結果は100個の平均値である。
気密性の評価 バルブ固着部付き金属製マウンティングキャップを装
着し、容器内に噴射剤（フロン12とLPG）を50g充填した
エアゾール容器100個を45℃に設定した加熱炉中に30日
間放置し、重量減のあった個数を測定した。斯かる気密
性の評価で重量減の認められた容器について、樹脂容器
の一部に穴をあけ、空気加圧（5kg/cm2）を水中で行っ
たところ、蓋とマウンティングキャップとの嵌合部及び
本体の溶着部において漏れを確認した。
着し、容器内に噴射剤（フロン12とLPG）を50g充填した
エアゾール容器100個を45℃に設定した加熱炉中に30日
間放置し、重量減のあった個数を測定した。斯かる気密
性の評価で重量減の認められた容器について、樹脂容器
の一部に穴をあけ、空気加圧（5kg/cm2）を水中で行っ
たところ、蓋とマウンティングキャップとの嵌合部及び
本体の溶着部において漏れを確認した。
図−１は従来の金属製エアゾール容器の略示断面図、図
−２は従来の樹脂製エアゾール容器の断面図、図−３は
図−２の樹脂製エアゾール容器の蓋部を射出成形する状
態を説明する図、図−４は本発明の樹脂製容器蓋を射出
成形する際のゲート位置を説明する図であり、（ａ）は
上部から見た状態を、（ｂ）は側部から見た状態を示
す。図−５は本発明の樹脂製容器蓋を射出成形する際の
金型の状態を説明する図であり、（ａ）は金型の平面
図、（ｂ）は（ａ）のＸ−Ｘ線断面図である。 １……容器本体 ２……噴射ノズル ３……マウンティングキャップ ４……樹脂製蓋部 ５……金属製マウンティングキャップ嵌合部 ６……超音波溶着部 ７……口縁部 ８……ゲート ９……ゲート部 10……肉厚口縁部 11……口縁部内周面 12……口縁部下端 13……ゲート厚み 14……蓋の平均厚み 15……パーティングライン
−２は従来の樹脂製エアゾール容器の断面図、図−３は
図−２の樹脂製エアゾール容器の蓋部を射出成形する状
態を説明する図、図−４は本発明の樹脂製容器蓋を射出
成形する際のゲート位置を説明する図であり、（ａ）は
上部から見た状態を、（ｂ）は側部から見た状態を示
す。図−５は本発明の樹脂製容器蓋を射出成形する際の
金型の状態を説明する図であり、（ａ）は金型の平面
図、（ｂ）は（ａ）のＸ−Ｘ線断面図である。 １……容器本体 ２……噴射ノズル ３……マウンティングキャップ ４……樹脂製蓋部 ５……金属製マウンティングキャップ嵌合部 ６……超音波溶着部 ７……口縁部 ８……ゲート ９……ゲート部 10……肉厚口縁部 11……口縁部内周面 12……口縁部下端 13……ゲート厚み 14……蓋の平均厚み 15……パーティングライン
Claims (3)
- 【請求項１】樹脂製容器本体と樹脂製容器蓋とを超音
波，溶着法で嵌合してなる樹脂製容器に、噴射ノズルを
固着した金属製マウンティングキャップを樹脂製容器蓋
の肉厚口縁部に被せ、かしめて嵌合組み立てる樹脂製エ
アゾール容器において、樹脂製容器蓋の肉厚口縁部の内
周面下端にゲート部を設け、該ゲート部に実質上等間隔
に３点以上のゲートを設置し射出成形してなる樹脂製容
器蓋を用いた樹脂製エアゾール容器。 - 【請求項２】ゲート部を凹部とし、その凹部にゲートを
設けて射出成形してなる樹脂製容器蓋を用いた請求項１
記載の樹脂製エアゾール容器。 - 【請求項３】樹脂がポリブチレンテレフタレート樹脂又
はポリアセタール樹脂である請求項１又は２記載の樹脂
製エアゾール容器。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168742A JP2749640B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 樹脂製エアゾール容器 |
| KR1019900009640A KR930009951B1 (ko) | 1989-06-30 | 1990-06-28 | 수지제 에어러졸 용기 |
| CA002020274A CA2020274A1 (en) | 1989-06-30 | 1990-06-29 | Aerosol containers |
| US07/545,067 US5083684A (en) | 1989-06-30 | 1990-06-29 | Injection-molded lid for an aerosol container |
| EP90307153A EP0406011A1 (en) | 1989-06-30 | 1990-06-29 | Aerosol containers |
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